JPS59206091A - 半透膜を含む分離装置を用いてスイミングプ−ル水を処理する方法および装置 - Google Patents

半透膜を含む分離装置を用いてスイミングプ−ル水を処理する方法および装置

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JPS59206091A
JPS59206091A JP59088549A JP8854984A JPS59206091A JP S59206091 A JPS59206091 A JP S59206091A JP 59088549 A JP59088549 A JP 59088549A JP 8854984 A JP8854984 A JP 8854984A JP S59206091 A JPS59206091 A JP S59206091A
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ベルナ−ル・アンセル
セルジユ・ランベ−ル
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Rhone Poulenc Specialites Chimiques
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明はスイミングプールの水を処理する方法および装
置に関する。
現在のところ、スイミングプールの水は、水の一部を、
例えに娶の毛のような物質の除去のための*■浄化の後
、砂を含むフィルタまたは珪藻土を含むフィルタのいず
れかを連続的に通すことによって処理され、そしてこの
ようにして処理された水は、消毒のため塩素、二酸化塩
素、臭素、沃素、オゾン等のような化学物質の添加後プ
ールに戻される。
使用される砂フィルタは、一様な粒子寸法の一層の砂層
か、粒子寸法が段々に減少する数層(一般に4〜5層)
の砂層を含む。後者の場合、耐大粒子寸法の砂層が、処
理された水が出て行く層となる。透明な水を得るために
は、被処理水に凝集剤を加えることが必須である。何故
ならば、砂は、直径が15〜20ミクpンより小さい粒
子を保持できないからである。使用される凝集剤a、p
 Hに依存性の少ない硫酸アル1ニウムまたは塩化アル
ミニウムである。しかしながら、逆流中における反復の
洗浄にかかわらず、水は好みの流路を通る傾向がある。
それゆえ、特別の脱スケール物質を使用することが必要
である。
珪藻土フィルタは数種の形式がある。ある種のものは、
自己目詰り排除性を有し、他の種のものは、自己目詰り
排除性がなく、堆積物が連続的に形成される。珪藻土は
、非常に細かく粉砕されているが、直径/ミクロンまで
の範囲の粒子を保持し得る。他方、間隙の細かさのため
、迅速な目詰りを引き起す。これは、濾過速度を制限す
ることにより緩化される。しかしながら、フィルタ布は
規則的な保守を必要とし、スケールは特別の物質で除去
され、グリースは塩基性の物質で除去される。
砂フィルタまたは珪藻土フィルタを通してのこの濾過の
後、水を消毒することが必要である。この目的のために
化学的処理または物理的処理が使用される。化学的処理
は、一般に、壌紫、臭素、沃素、オゾンまたは好ましく
は二酸化塩素に基づくものである。物理的処理は、イオ
ン化放射または紫外線放射に基づくものである。
発明の目的 本発明の目的は、従来のこの種装置の方法および装置の
利点を有さないスイミングプール水の処理方法および装
置を提供することである。
本発明の特定の目的は、高い信頼性を有し、手動的また
は自動的に使用でき、動作の変幻性の大きいこの種方法
および装置を提供することである。
本発明の他の特定の目的は、スイミングプール水の処理
において特に細菌学的に高度の安全性を保証するこの種
方法および装置を提供することである。
本発明のさらに他の特定の目的は、操作容易なこの11
n方法および装rfM′:を提供することである。
本発明の他の特定の目的は、環境を汚染することのない
この種方法および装置を提供することである。
本発明のさらに他の特定の目的は、エネルギを節約でき
るこの種方法および装置を提供することである。
本発明のさらに他の特定の目的は、砂または珪薄土を介
しての濃過のだめの従来の装置を不要にし得るこの種方
法および装置を提供することである。
本発明のさらに他の特定の目的は、化学的消毒処理を少
なくとも部分的に省略できるこの種方法および装置を提
供することである。
本発明のさらに他の特定の目的は、単位時間(例えば時
間)当り、スイミングプールに含まれる水を従来より小
量処理すればよいが、プール内の水が完全な状態にある
ことを保証するこの種方法および装置を提供することで
ある。
本発明のスイミングプール水処理方法は、スイミングプ
ールから出る水を半透膜を含む分離装置と接触させ、膜
を通った濾過部分をプールに戻すことを特徴とするもの
である。
本発明のスイミングプール水処理装置は、スイミングプ
ールから水を連続的に抜き出す手段と、この抜き出され
た水を分離装置の半透膜と接触させる手段と、半透膜を
通過した透過部分をスイミングプールに戻す手段とを備
えることを特徴とする。
以下本発明の実施例を例示する図面を参照して本発明の
詳細な説明する。
スイミングプール2の水1は、ポンプ4により管3を通
して抜き出される。このパイプ3はいわゆる再循環タン
ク5に導かれており、゛パイプ3により抜き出された水
はこのタンクに放出される。
この水は、タンク5に放出される面に粗濾過を受けるの
が有利である。この目的のため、普3にはフィルタ6が
設けられており、例えば髪の毛のような物質を除去する
。このフィルタ6は、例えば、DORROLI■ERま
だはPHILIPPEにより市販されたフィルタのよう
な、横断スロットを有する彎曲格子を備える従来形式の
フィルタとし得る。タンク5に含まれる水はポンプ8に
より管7に抜き出されるが、この管7は、半透膜12を
含む分離装置11の上流室の入口9に導かれる。水は、
装置11の室10内を#12と接触しつ\循環し、そし
て膜12を通過しなかった水は、出口13を通って上流
室10を出て、管14を通って再循環タンク5に戻る。
膜12を通った水の濾過部分は、分離器11の下流室1
5に入り、管16によりスイミングプール2内の水1に
送られる。
図面に示されるように、タンク5は水レベルを調節する
電子装置17を備えるのが好ましいがこの装置17は、
水が尚点18に辿したとき、ポンプ4の回転を阻止し、
タンクが溢れ出ないようにし、他方、タンク5内の水レ
ベルが低点19に達したときはポンプ8を停市し、モジ
ュール11が液体を含まない状況を避ける。以下の説明
において、半透膜12を含む分離装置は、セパレータま
たはモジュールとも称される。
さらに、漸次開放動作の保護弁20が管7に配置されて
おり、またマノメータ21が設けられていて、分離装置
11の上流室10の相対圧力を測定することができる。
プロセスを自動化するため、制御弁29が管14上の分
離器[11の下流に配置されている。
この弁は、膜12を通過しプール2に戻りつ\ある水を
回収するための管16上に設けられた流量計30により
(周知の電子手段)により制御される。もしも処理中、
膜の目詰りの結果として管16内における選択された濾
過速度が降下すると、流量計30は制御弁29を作動し
、それを若干閉じるから、モジュール11内における膜
を横切る圧力は増し、それにより濾過速度は増し、所望
の値に戻る。他方、モジュール内の圧力が確実に過度に
高い値に達しないようにするためには、適当なポンプ8
を選択しさえすればよい。
必要なときタンク5を空にするため、ノサイプ22を管
7と連通させることができる。この旨22は、弁26を
有しており、下水24中に水を放出する。同様に、半透
膜12がその限外ihW過特性を失なったとき膜12を
洗浄し詰りを解消するため、三方弁26を介して管16
と連通する管25を設けることができる。この管25は
、例えは図示のように水を下水に放出する。変形として
、この管25は再循環タンク5に水を放出してもよく、
また管22は直接タンク5に接続してもよい。
さらに、水が再循環タンクに流入するIJiJに空気を
水中に導入するため、w14が水をタンク5に放出する
前に、管14にそれ自体周知の勘気装置27を具備させ
るのが有利である。かくして、勘気装置27で連行され
た空気は、管14中の水が再循環タンクに放出されると
き、俗解されるものもあれは分散された泡の形で存在す
るものもある。
この装置27は、水噴射ポンプ、ベンチュリ装置または
気体−液体ミキサとして周知であり、例えばRhoHe
 −PouleHc社の仏、国特許第2,430,45
1号に記述されている。変形として、装fm′、27は
、図示のように分離装置11の上流に配置された加圧下
の空気を注入する装置31と置き代えることができる。
この装置31は、特に膜の目詰りを減速させることがで
きる。
ある場合には、安全手段として、分離装置の半透膜を通
過した水がスイミングプール2に尋人される前にこの水
に塩素やオゾンのような小量の消毒物質を導入するのが
有利であろう。これは、管16と連通する管28を設け
ることにより遂行される。この消毒物質を加える目的は
、本質的に、プール内の水をプールの使用者により導入
されることがある不純物に関して一定の生物学的純度を
本質的に維持することである。分離装置11から来る無
段の限外瀘過水はあらゆる細菌学的微生物を含まない。
比較として、一般に04〜i 4 pI)m(パーツ・
パー・ミリオン)の塩素または等価伍のオゾンが管28
を介して導入されるが、砂または珪藻土を通しての濾過
により水を処理する従来の方法においては、2〜10 
ppmの塩素が導入される。
本発明の方法を実施するのに使用できる分離装置は周知
の形式より成る。この装置は、任意にら旋に巻かれた平
坦膜、中空繊維、管状膜または同等物を含むものとし得
る。半透膜を含む分離装置11について言及している例
は、RHONE−POUIJNCの仏国特許第2.12
7.155号、第2.141.417号、第2.165
.042号、第2.392.696号、第2、400.
380号および第2.471.507号を挙げることが
できる。中空繊維の形式の半透膜を含む分離装置につい
て言及している例としては、仏国特許第2.193.6
33号、第2.214.502号、第2、231.42
1号および第2.236.537号が挙げられる。管状
膜を含む分離装置について言及している例としては、仏
国特許第2.294.730号がある。本発明の方法を
実施するのに使用される膜12は、等方性(すなわち均
質性または対称性)の膜であるが、異方性の膜を使用す
ると一層有利である。これについて言及している例とし
ては、仏国特許第1.584.659号、第2.144
.922号、第2.040.950号、第2.079.
699号および第2.551.602号がある。
これらの膜は、異方性のものである場合、膜は半透性(
または選択透過性)を保証し一般に01〜5ミクロンの
厚さの表皮と、半透性でなく一般に50〜500ミクロ
ン、好ましくは100〜200ミクロンの厚さの多孔質
層を有する。支持層(または基板)と称され一般に1〜
20ミクロンの細孔直径の多孔質層は、この膜の機械的
特性を与えるものであり、流体流に対して適当な抵抗を
与える。表皮ないしストップ層は、直径が一般に0.0
01ミクロン(10大)〜0.1ミクロン(1oooX
)、好ましくは一般にα005ミクロン(50X)〜0
.05ミクロン(500X)の細孔を有する。
これらの膜が等方性すなわち均質である場合は、膜は微
小孔質であり、細孔直径はほぼα005〜0.1ミクロ
ン、好ましくは0.01〜0.05ミクロンである。
均質まだは異方性膜は、例えはポリアミド(NYLON
 )またはポリエチレングリコールテレ7タレート(T
ERG、AL)  より成る織物まだは例エバポリエチ
レングリコールテレフタレート(BIDIM)により成
る不織布により補強するのが有利である。
有利に使用される膜は、5000〜5 a o、 o 
o o、好ましくは10,000〜100,000  
のカットオフスレッショルドを有するものである。「カ
ットオフスレッショルド」なる用語は、95重謎%以上
が膜により保持される蛋白質の適当な限界分子闇を指示
する。
1バールの差圧下での膜の水成外濾過速度は、一般に1
0017m”・h(リットル/平方メートル/時間)よ
り大きい。膜は、最大可能な限外濾過速度を得ることが
できるようにすると同時に、細菌、バクテリヤ、微生物
およびその他の分散物質の保持を最大にし、管16を出
てプール2に入る水が無菌であり、分散物質がないよう
にするように選ばれる。
分離装置11の上流室10の水の循環速度は、一般に0
3〜5 m / s (メートル7秒)好ましくは05
〜3 m / sである。タンク5と分離装置11の上
流室10の入口9との間の水の流速は、一般に下流室に
おいて半透膜を通過する水の流速の5〜20倍、好まし
くは7〜15倍である。
さらに、分離装置11の上流室10と下流室15間の平
均圧力差は、一般に0.4〜20バール、好ましくは0
.5〜5バールであり、そして下流室15における圧力
は大気圧にできるだけ接近しているのがよい。
本発明の方法および装置を用いると、砂まだは珪藻土を
通しての濾過を含む従来の方法に比してプール2からの
水を単位時間当りずつと小量処理すればよく、同時に水
が良質であることを保証できることが分った。
比較として、プールからの水を、従来の方法で処理され
た水りよりも5〜25倍、好ましくは7〜15倍少ない
本社処理すればよく、シかもプール内の水が従来のプー
ル水と等質ま−たはそれよりも良質であることを保証す
ることができる。
再循環タンク5の容積に関して述べると、この寸法は重
要でない。例えば、400〜1800m”の水を含むス
イミングプールに対して約2 m’のタンクを使用する
ことができる。
もちろん、スイミングプール2からの水の処理中、半透
膜12中の限外濾過速度は時間とともに降下しよう。そ
のときは、膜を洗浄して、膜の限外濾過特性を回復させ
る、すなわち膜を通過する流体の流速を改善することが
必要である。例えば、EDTA(エチレンジアミン四酢
酸)の1%水溶液および水酸化す) IJウムの2%(
重討)水浴液で膜を洗浄し、ついでpH4の硝酸水溶液
でこれをゆすぐことができる。膜は、BDTAおよび水
酸化す)IJウムの水溶液で洗浄する代わりに、例えは
塩素針目盛上で0.1度のジャベル水で洗浄してもよい
。洗浄およびゆすぎを実施するときは、ポンプ4はあら
かじめ停止され、三方弁26は、膜12を通過した液体
が普25中に流れるように設定される。プール2からの
水の処理中膜を通過しなかった物質が濃縮された再循環
タンクの中味が下水24中に放出される前に、バクテリ
ヤや微生物やその他の細菌は、例えはジャベル水の添加
により、か−る物質に対する毒の添加により置物できる
。明らかなように、タンク5の中味が放出されるとき、
溢水阻止電子装置17およびポンプ8は停止され、弁2
3は開放される。ついで、弁23が閉じられた後、膜の
洗浄から生じた物質はタンク5に導入され、ポンプ8が
始動される。膜12を通過した洗浄およびゆすぎ液部分
を再循環することが望まれる場合は、管25をタンク5
に向けることができる。
図面に示される装置に対応する上述の装置の場合、40
0m”の重賞のスイミングプールの水を連続的に処理す
ることができた。このプールは、以上の深さでlを占め
た(ダイビングプールは含まない)。
珪藻土を通しての濾過を含む従来の方法の場合4 Q 
Q m”のプールを3時間で処理することが必要である
。これは、外部処理回路において133m”/hr (
立方メートル/時間)の流量を必要とする。
さらに、十分の細菌学的および生物学的綽度を保証する
ためにプールに2〜13 ppmの塩;iを加えること
が必要である。本発明に依る装置を匝用すると、プール
2からの同じ容積(400m”)の水を36時間30分
で、すなわち督3への水の出力流ti 15 mj7h
rで処理することができた。再循環タンク5は、2ms
の容積を有し、分離装置11は、Rhoyle−Pou
lelC社より「PLEIADE UFP70Jの称で
市販された半透膜12を含む2枚の平坦モジュールより
成るものであった。平行に組み立てられたこれらの2枚
のモジュールは、各々、有効面積som”の有効面積を
有し、15 m’/brの総限外ン嵐過速度を許容した
。分離装置11の各モジュールは膜支持板を包5した。
支持板は6つのサブ組立体を形成する(各々24の支持
板より成る)。被処理水は、2つの連続する支持板の股
間を平行に循環され、1つのサブ組立体から次の組立体
へと直列に循環する。これらのモジュールを装備した膜
は、、 Rhone−pouleHc社よりIRIS 
3038の名称で市販されたものであった。これらの異
方性膜は、160ミクロンの総厚を有し、粗ポリアミド
繊維に基づく織物で補強された。これらの膜は、50〜
2ooA(1X=1o−10m)o細孔rk[をfする
0、4ミクロン厚のストップ層を有する。膜は、アクリ
ルニトリル、メチルメタクリレート(〜7重量%)およ
びナトリウムメタリルスルホネートに基づく三元共重合
体から得られる。この三元共重合体は、70〜80me
g/に?(ミリ当坦/キログラム)のイオンキャパシテ
ィおよび21/lを含むジメチルホルムアミド溶液中で
0.3 s (20℃)の比粘度を有する。これらの膜
は、1〜12のpl(および50℃の温度に抗し得る。
その限外濾過速度は、20℃にて1バールの差圧力で純
水に対しテ4001 / m”・hrである。そのカッ
トオフスレッショルドは15.000〜20.000で
ある。このカットオフスレッショルドは、95%重量以
上が膜によって保持される蛋白質の概略限界分子量に対
応する。
各分離装置11を循環する水の流量は、70mA/hr
 %膜12と接触する水の速度は2 m / sであっ
た。分離装置11の上流室の相対平均圧力は、処理の行
程中15および2.5バールの値に維持されたが、圧力
の増大は、時間に関する膜12の目詰りに対応する。
分離装置11の下流室で得られる水は、微生物や分散物
質を含まなかった。
プール2の水1にはパイプ28を介して0.8ppmの
塩素を加えれば十分である。
処理中、膜は一週に一度目詰りを排除すればよいことが
分った。これをなすには、膜を塩素針目盛上で01度の
ジャペル水1m1で30分間洗浄し、続いてpH4の硝
醜1m’で30分間洗浄すれば十分である。
膜は、ついで1−の水で30分間ゆすぐ。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例の装置を示す概略線図である。 1 二 水 2:プール 3.7.14.16.22.25:管 4.8:ポンプ 5:再循環タンク 6:フィルタ 9:入口 10:上流室 11:モジュール 12:膜 13:出口 15:下流室 17:電子装置(水レベル調節) 20:保詐弁 21 :マノメータ 23:弁 24:下水 26:三方弁 27:暴気装置 31:加圧空気注入装置 一□ 同       風  間  弘  思、   ・〜 
、/

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水1を連続的にプール2から抜き出し、分離装置
    の半透膜と接触させ、膜12を通過した水部分をプール
    2に戻すことを特徴とするスイミングプールに含まれる
    水の処理方法。
  2. (2)  プール2から抜き出された水を再循環タンク
    5に送り、ついでタンクから抜き出して分−を装置11
    の半透膜12と接触させ、半透膜12を通過しなかった
    水部分を再循環タンクに戻す特許請求の範囲第1項記載
    の水処理方法。
  3. (3)分離装置の上流室を循環する水の相対平均圧力が
    0.4〜20バール、好ましくは0.5〜5バールの間
    であり、分離装置11の上流室10の膜12と接触する
    水の循環速度が0.3〜5m/a。 好ましくは0.5〜3 m/sである特許請求の範囲/
    j4″g1または2項記載の水処理方法。
  4. (4)  使用される膜12により、分離装置11の下
    流室15において分散物質のない無菌水を得ることを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の
    水処理方法。
  5. (5)水の一部をプール2から抜き出して再循環タンク
    5に送る管X3と、タンク5から水を抜き出して半透膜
    12を含む分離装置11の上流室10の入口9に送る管
    7と、膜12を通過しなかった水部分を、分離装置11
    の上流室10の出口13から再循環タンク5に送る管1
    4と、膜12を通過した水部分を分離装置の下流室15
    からプール2に送る管16とを備えることを特徴とする
    スイミングプールの水を処理する装置。
  6. (6)管5と管7にポンプ4および8を備え、これらの
    ポンプが、再循環タンク5上に設けられる装置、により
    高レベル18および低レベル19で制御される特許請求
    の範囲第5項記載の水処理装置。
  7. (7)膜12を含む分離装置11の上流室10の圧力を
    所望値にW、1節することを可R12にする11」す向
    弁29を備える特許請求の範囲第5項または6項記載の
    水処理装置。
  8. (8)  タンク5を窒にするためのパイプ22と、后
    の目詰り排除中膜を通過した液体を、タンク5に帰還さ
    せるか下水に放出せしめる管25を備える特許請求の範
    囲第5〜7項のいずれかに記載の水処理装置。
  9. (9)水がタンク5に戻るMlに空気を水に尋人するこ
    とを可能にする装置27を管14上に備える特許請求の
    範囲第5〜8項のいずれかに記載の水処理装置。
  10. (10)分hlL装に11の上流に空気を導入するため
    の管31を4J1「える特許請求の範囲第5〜8項のい
    ずれかに記載の水処理装置。
  11. (11)分離装置t 11の上流室10の圧力が、限界
    9+、7過物を放出するためせ16に設けられた流、h
    ’f Hl。 30の関数として調節され、分1i111装置11の下
    流のパイプ上に配行された制御弁29が、この流伝計3
    0により制御される特許請求の範囲第5〜8項のいずれ
    かに記載の水処理装置0(12)前記半透膜12が、好
    ましくは異方性の膜であり、そのカットオフスレッショ
    ルドが5000より大、好ましくは10,000〜10
    0,000の範囲である特許請求の範Vd第6〜11項
    のいずれかに記載の水処理装置。
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