JPS59206082A - ポリアリ−レ−トポリマ−被覆 - Google Patents
ポリアリ−レ−トポリマ−被覆Info
- Publication number
- JPS59206082A JPS59206082A JP59084174A JP8417484A JPS59206082A JP S59206082 A JPS59206082 A JP S59206082A JP 59084174 A JP59084174 A JP 59084174A JP 8417484 A JP8417484 A JP 8417484A JP S59206082 A JPS59206082 A JP S59206082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- coating
- polymer
- layer
- polyarylate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D7/00—Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
- B05D7/02—Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials to macromolecular substances, e.g. rubber
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D7/00—Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
- B05D7/14—Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials to metal, e.g. car bodies
- B05D7/16—Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials to metal, e.g. car bodies using synthetic lacquers or varnishes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/28—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
- C03C17/32—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material with synthetic or natural resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D167/00—Coating compositions based on polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D167/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D2350/00—Pretreatment of the substrate
- B05D2350/30—Change of the surface
- B05D2350/33—Roughening
- B05D2350/40—Roughening by adding a porous layer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D2350/00—Pretreatment of the substrate
- B05D2350/60—Adding a layer before coating
- B05D2350/63—Adding a layer before coating ceramic layer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/249921—Web or sheet containing structurally defined element or component
- Y10T428/249953—Composite having voids in a component [e.g., porous, cellular, etc.]
- Y10T428/249967—Inorganic matrix in void-containing component
- Y10T428/249969—Of silicon-containing material [e.g., glass, etc.]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/249921—Web or sheet containing structurally defined element or component
- Y10T428/249953—Composite having voids in a component [e.g., porous, cellular, etc.]
- Y10T428/249967—Inorganic matrix in void-containing component
- Y10T428/24997—Of metal-containing material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/249921—Web or sheet containing structurally defined element or component
- Y10T428/249953—Composite having voids in a component [e.g., porous, cellular, etc.]
- Y10T428/249987—With nonvoid component of specified composition
- Y10T428/249991—Synthetic resin or natural rubbers
- Y10T428/249992—Linear or thermoplastic
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は基材上にポリアリ−レートポリマー被覆を作る
方法およびそのような被覆を有する物品に関する。
方法およびそのような被覆を有する物品に関する。
実用上重要な種々の方法において、必要なことは、定め
られた性能を有する材料層で基材を被覆することにある
。ある場合には、この必要性は、基材にシートta料を
接合または固定することによって十分満足せしめること
ができる。しかし、商業」二重要な多くの方法では、こ
の方法は、完全には十分ではない。
られた性能を有する材料層で基材を被覆することにある
。ある場合には、この必要性は、基材にシートta料を
接合または固定することによって十分満足せしめること
ができる。しかし、商業」二重要な多くの方法では、こ
の方法は、完全には十分ではない。
また、材料の塗装によって与えることが出来るような、
より整合した(即ち下層表面の輪郭に一致した)、粘着
性表面層が要求されることが多い。
より整合した(即ち下層表面の輪郭に一致した)、粘着
性表面層が要求されることが多い。
ポリアリ−レートポリマー類は、優れた電気的9機械的
、熱的及び耐燃性性質(難燃性。
、熱的及び耐燃性性質(難燃性。
自己消火性等)のような、多くの有効な特性を有するプ
ラスチック材料の既知のクラスからなる。これらの材料
が比較的容易にインジェクションモールドあるいはエク
ストルートできることが、多くの工業上の用途に対する
それらの使用をもたらしている。
ラスチック材料の既知のクラスからなる。これらの材料
が比較的容易にインジェクションモールドあるいはエク
ストルートできることが、多くの工業上の用途に対する
それらの使用をもたらしている。
ポリアリ−1ノートポリマー材料の重要な商業上の使用
の−っは、プラズマ−補助エッチソング装置の反応器の
表面被覆剤としてであり、この装置は通常通り譲渡され
1983年8月9日発行されたJ、M、モラン(Mor
an 1の米国特許第4−、397.724に記載され
ている。
の−っは、プラズマ−補助エッチソング装置の反応器の
表面被覆剤としてであり、この装置は通常通り譲渡され
1983年8月9日発行されたJ、M、モラン(Mor
an 1の米国特許第4−、397.724に記載され
ている。
実例としてそのような反応器内のエツチングされる処理
片のすぐ近くの、少くとも一部表面が、ポリアリ−レー
トポリマーシートで被覆されている。一般に、このシー
トは、ネジ、リベット、またけ接着剤によって反応室内
の下層基材に固定される。エッチラング処理中の処理片
のよごれは、前に引用した特許に詳細を示したように、
それにょシ実質上減少する。
片のすぐ近くの、少くとも一部表面が、ポリアリ−レー
トポリマーシートで被覆されている。一般に、このシー
トは、ネジ、リベット、またけ接着剤によって反応室内
の下層基材に固定される。エッチラング処理中の処理片
のよごれは、前に引用した特許に詳細を示したように、
それにょシ実質上減少する。
実際には、エツチング室内の基材につけるボリアリレー
トポリマー材料のシートの使用は、しばしばポリマー材
料のゆがみ捷たけそりをもたらす。更に、材料の亀裂(
恐らくはモールディングまたはエクストルート中に材料
中に加えられるストレスにより生ずると思われる)が、
よく起る。多くの場合、ポリアリ−レートポリマーのシ
ートを確実な粘着および整合方法でエツチング室内の曲
っているか、あるいは比較的平のとどきにくい表面につ
けることは困難であるかあるいは不可能である。
トポリマー材料のシートの使用は、しばしばポリマー材
料のゆがみ捷たけそりをもたらす。更に、材料の亀裂(
恐らくはモールディングまたはエクストルート中に材料
中に加えられるストレスにより生ずると思われる)が、
よく起る。多くの場合、ポリアリ−レートポリマーのシ
ートを確実な粘着および整合方法でエツチング室内の曲
っているか、あるいは比較的平のとどきにくい表面につ
けることは困難であるかあるいは不可能である。
上記の点の故に、この分野の作業者の努力は、これまで
基材上にポリアリ−レートポリマーの層を被覆すること
の試みに向けられていた。しかし、これまで、このよう
なポリマーの被覆方法について完全に満足する方法は示
されていない。もしそのような方法が工夫出来るならば
、改良された粘着力、よりよい適合および低応力のよう
な強化された特性を有するポリアリ−レートポリマーで
被覆された基材を得ることが可能になると考えられてい
た。従って、エッチラング室内および多くのその他の工
業方法に使用されるためのそのような被覆の開発はこれ
まで熱望されていた。
基材上にポリアリ−レートポリマーの層を被覆すること
の試みに向けられていた。しかし、これまで、このよう
なポリマーの被覆方法について完全に満足する方法は示
されていない。もしそのような方法が工夫出来るならば
、改良された粘着力、よりよい適合および低応力のよう
な強化された特性を有するポリアリ−レートポリマーで
被覆された基材を得ることが可能になると考えられてい
た。従って、エッチラング室内および多くのその他の工
業方法に使用されるためのそのような被覆の開発はこれ
まで熱望されていた。
本発明はポリアリ−レートポリマー被覆を基材上に、接
着的な、整合する、低ストレスな方法と、そのような被
覆を含む物品にある。
着的な、整合する、低ストレスな方法と、そのような被
覆を含む物品にある。
特定の例示製造方法において、ポリアリ−レートポリマ
ー被覆が基材上に堆積する方法により、ポリマー材料は
溶媒に溶解され、例えばスプレー法によってあらかじめ
用意された基材表面に塗布される。基材の準備には洗浄
、研磨およびポリマー材料がやがてほどこされる接着中
間層の表面上の形成が含まれる。
ー被覆が基材上に堆積する方法により、ポリマー材料は
溶媒に溶解され、例えばスプレー法によってあらかじめ
用意された基材表面に塗布される。基材の準備には洗浄
、研磨およびポリマー材料がやがてほどこされる接着中
間層の表面上の形成が含まれる。
本発明の方法によって形成される、接着性、整合性のあ
る低応力のポリアリ−レートポリマーフィルムで被覆さ
れた基材は、多くの工業および商業上の使用に有用であ
る。これらの使用には、低汚染性、高温安定性、耐久性
、および耐摩耗性のような性質が重要とされる調理用品
のような物品の被覆が含1れる。例えば、そのような被
覆を用いるその他の重要な使用の一つは、米国特許第4
.298.44.3号に記載されているようなプラズマ
補助エツチング系の反応室の表面を被覆することがある
。
る低応力のポリアリ−レートポリマーフィルムで被覆さ
れた基材は、多くの工業および商業上の使用に有用であ
る。これらの使用には、低汚染性、高温安定性、耐久性
、および耐摩耗性のような性質が重要とされる調理用品
のような物品の被覆が含1れる。例えば、そのような被
覆を用いるその他の重要な使用の一つは、米国特許第4
.298.44.3号に記載されているようなプラズマ
補助エツチング系の反応室の表面を被覆することがある
。
エツチング工程中のウェハーの汚染は、この方法で実質
的((減少する。
的((減少する。
ポリアリ−レートポリマーは、ジフェノールとジカルボ
ン酸とのポリエステルとして多くの刊行物に記載されて
いる。これについては、例えばニューコマーシャルボリ
マーズ、1969−1975、H,G、エリアス(El
ias)、ゴートン(Gordon )による改訂版、
91頁、1977:モターンプラスチツクスエンサイク
ロペデイアマツクグローヒル、50.55頁、1981
年およびプラスチックスデザインアンドプロセシング、
1982デスクマニュアル77−78頁を参照されたい
。
ン酸とのポリエステルとして多くの刊行物に記載されて
いる。これについては、例えばニューコマーシャルボリ
マーズ、1969−1975、H,G、エリアス(El
ias)、ゴートン(Gordon )による改訂版、
91頁、1977:モターンプラスチツクスエンサイク
ロペデイアマツクグローヒル、50.55頁、1981
年およびプラスチックスデザインアンドプロセシング、
1982デスクマニュアル77−78頁を参照されたい
。
多くのポリアリ−レートポリマーが使用できる。アーデ
ル(Ardel lと呼ばれ、アーデル100、アーデ
ル209およびアーデル213として夫々呼ばれる多く
のタイプが入手できる有効なそのようなポリマーの一つ
は、ニューシャーシー、バウンドプルツクのユニオンカ
ーバイド、により作られ、ペレット状で入手可能である
。(アーデルポリマーはユニオンカーバイドの商標であ
る。)慣用的には、アーデルポリマーペレットは多くの
商業上の製造業者により、処理されている。それら製造
業者は、モールデングまたはエクストルートによりペレ
ット状材料をストリップ、リボン、プレート、バー、シ
ート等に変えている。そのような標準の変形されたアー
デル、例えば3.175 mm f 1/8インチ)厚
シート状物のメーカーの一つは、ペンシルバニアレニイ
のウェストレークプラスチックス、である。
ル(Ardel lと呼ばれ、アーデル100、アーデ
ル209およびアーデル213として夫々呼ばれる多く
のタイプが入手できる有効なそのようなポリマーの一つ
は、ニューシャーシー、バウンドプルツクのユニオンカ
ーバイド、により作られ、ペレット状で入手可能である
。(アーデルポリマーはユニオンカーバイドの商標であ
る。)慣用的には、アーデルポリマーペレットは多くの
商業上の製造業者により、処理されている。それら製造
業者は、モールデングまたはエクストルートによりペレ
ット状材料をストリップ、リボン、プレート、バー、シ
ート等に変えている。そのような標準の変形されたアー
デル、例えば3.175 mm f 1/8インチ)厚
シート状物のメーカーの一つは、ペンシルバニアレニイ
のウェストレークプラスチックス、である。
その他のポリアリ−レートポリマー類は、夫々のメーカ
ーからペレット状で入手可能であり、同様に通常は商業
上製造業者により処理されてプレート、シート、バー、
リボン、ストリップ等に成形される。これらのその他の
ポリマー類には、英国ロンドンのウニチカ社により作ら
れるU−ポリマー、ナイアガラフォール、ニューヨーク
のフッカ−ケミカルスアンドプラスチックコーポレーシ
ョンで作られるデュレル(Durel lポリマーが含
まれる。(デュレルポリマーはフッカ−ケミカルスの商
標である。) 本発明の原理に従って、ポリアリ−レートポリマー被覆
は、例えばアルミニウム、マグネシウム、チタニウム、
ステンレススチール、セラミック、プラスチックまたは
ガラス製の基材に被覆される。ここでは先づ、金属材料
製基材へほどこされるような被覆について強調したい。
ーからペレット状で入手可能であり、同様に通常は商業
上製造業者により処理されてプレート、シート、バー、
リボン、ストリップ等に成形される。これらのその他の
ポリマー類には、英国ロンドンのウニチカ社により作ら
れるU−ポリマー、ナイアガラフォール、ニューヨーク
のフッカ−ケミカルスアンドプラスチックコーポレーシ
ョンで作られるデュレル(Durel lポリマーが含
まれる。(デュレルポリマーはフッカ−ケミカルスの商
標である。) 本発明の原理に従って、ポリアリ−レートポリマー被覆
は、例えばアルミニウム、マグネシウム、チタニウム、
ステンレススチール、セラミック、プラスチックまたは
ガラス製の基材に被覆される。ここでは先づ、金属材料
製基材へほどこされるような被覆について強調したい。
上に規定したタイプの反応性スパッターエツチング系に
対して、特に興味のある基材は、例えばアルミニウム製
のウェハーを積層したトレ一部材である。従って、以下
に示す一般目的の方法は、あるものは、特定して、アル
ミニウムトレ一部材のようなものの上にボリアリレート
ポリマーを被覆するために特に採用される詳細な方法に
ついて記載している。
対して、特に興味のある基材は、例えばアルミニウム製
のウェハーを積層したトレ一部材である。従って、以下
に示す一般目的の方法は、あるものは、特定して、アル
ミニウムトレ一部材のようなものの上にボリアリレート
ポリマーを被覆するために特に採用される詳細な方法に
ついて記載している。
本発明の主たる要件の一つは、特に好適な溶媒がボリア
リレートポリマーの溶解に用いられるということの発見
に基づいている。溶媒を特定する前に、被覆される基材
表面の準備に対して発明者が考えた種々の効果的手段に
ついて述べている。これらの準備手段は、はどこされる
被覆が、特に信頼性のある方法で基材に接着するのを確
かにするために計画されている。
リレートポリマーの溶解に用いられるということの発見
に基づいている。溶媒を特定する前に、被覆される基材
表面の準備に対して発明者が考えた種々の効果的手段に
ついて述べている。これらの準備手段は、はどこされる
被覆が、特に信頼性のある方法で基材に接着するのを確
かにするために計画されている。
基材表面の洗浄、研磨、およびすすぎが望ましい。アル
ミニウム表面の好適な洗浄剤は、1.1.1−トリクロ
ロエタン、ナフサ、または工業用アルコールである。そ
の後は、ガラスショットを用いた標準ビート研削が表面
からの酸化物除去に適している。一般にはこの後で酸化
アルミニウム、またはシリコンカーバイド粉を用いて研
磨手段を行なう。例えば、1,1.1−トリクロロエタ
ンを用いた表面すすぎをその後行なう。
ミニウム表面の好適な洗浄剤は、1.1.1−トリクロ
ロエタン、ナフサ、または工業用アルコールである。そ
の後は、ガラスショットを用いた標準ビート研削が表面
からの酸化物除去に適している。一般にはこの後で酸化
アルミニウム、またはシリコンカーバイド粉を用いて研
磨手段を行なう。例えば、1,1.1−トリクロロエタ
ンを用いた表面すすぎをその後行なう。
任意的に、基材表面をボリアリレートポリマー材料で被
覆する前に、基材表面上に中間接着剤層を形成すること
は効果的である。−例として、この中間層は引続きほど
こされる(11) ポリマー被覆材料を基材に固定する効果を与える多孔質
マトリックスで構成される。これによりポリマー被覆材
の優れた接着が達成される。
覆する前に、基材表面上に中間接着剤層を形成すること
は効果的である。−例として、この中間層は引続きほど
こされる(11) ポリマー被覆材料を基材に固定する効果を与える多孔質
マトリックスで構成される。これによりポリマー被覆材
の優れた接着が達成される。
他の特定の例においては、中間層は基材と上部ポリマー
被覆との間に優れた接着を与え、一方中間層は、全体の
構成が特に可撓性を与えるよう選択されている。この例
を以下に詳細に記載する。
被覆との間に優れた接着を与え、一方中間層は、全体の
構成が特に可撓性を与えるよう選択されている。この例
を以下に詳細に記載する。
例えば、多孔性マトリックスを構成する中間層は、酸化
アルミニウム、酸化チタニウム、および酸化珪素粉の混
合物で作られている。
アルミニウム、酸化チタニウム、および酸化珪素粉の混
合物で作られている。
特定の例によれば、混合物は、約94重量パーセントの
”203 (3Q Q〜1000ミクロンの範囲の粒子
サイズを有する)、3.5重量パーセントのTiO2(
20〜200ミクロンの範囲の粒子サイズを有する)お
よび2.5重量パーセントの84.02(20〜200
ミクロンの範囲の粒子サイズを有する)からなる。効果
的には、混合物は、前に規定した基材表面(12) に、通常の火炎ガンまたはニューヨーク、ロングアイラ
ンド、ウエストバリイのメテコ会社(Meteco I
nc ) で作られたPガンのようなスプレーガンで
塗布される。例えば約50〜400ミクロン厚の中間層
が基材表面上にそれによって形成される。
”203 (3Q Q〜1000ミクロンの範囲の粒子
サイズを有する)、3.5重量パーセントのTiO2(
20〜200ミクロンの範囲の粒子サイズを有する)お
よび2.5重量パーセントの84.02(20〜200
ミクロンの範囲の粒子サイズを有する)からなる。効果
的には、混合物は、前に規定した基材表面(12) に、通常の火炎ガンまたはニューヨーク、ロングアイラ
ンド、ウエストバリイのメテコ会社(Meteco I
nc ) で作られたPガンのようなスプレーガンで
塗布される。例えば約50〜400ミクロン厚の中間層
が基材表面上にそれによって形成される。
前記の中間層は、互いに接着しており、酸化チタニウム
粒子成分の接着性に主として起因する下層基材へ接着し
ている酸化アルミニウムと、酸化珪素の比較的多孔性の
マトリックス構造を含んでいる。この塗布された層の呼
称空隙率は約15パーセントである。言い換えれば、塗
布されたマトリックス層によって被覆された基材の約1
5パーセントが、マトリックス内の粒子と粒子との間隙
を通してN見られる〃ということである。
粒子成分の接着性に主として起因する下層基材へ接着し
ている酸化アルミニウムと、酸化珪素の比較的多孔性の
マトリックス構造を含んでいる。この塗布された層の呼
称空隙率は約15パーセントである。言い換えれば、塗
布されたマトリックス層によって被覆された基材の約1
5パーセントが、マトリックス内の粒子と粒子との間隙
を通してN見られる〃ということである。
他の適当な材料は、上に規定した一般のタイプの中間多
孔性層の形成用に入手できる。
孔性層の形成用に入手できる。
そのような他の材料には、ニッケルアルミナイド、マグ
ネシウムアルミニウムオキサイド(広くムライトと呼ば
れている)およびジルコネートアルミニウムオキサイド
(例えば90重量パーセントのAl2O,、,6重量パ
ーセントのZrO□および4重量パーセントのTiO2
を含む)が含捷れる。これらの材料も捷だ、洗浄され、
研磨され、すすがれた基材表面に、例えば、通常の火炎
ガンまたはスプレーガンの手段で効果的にほどこされる
。そのようにしてほどこされるこれら代りの材料も、発
明者のユニークな、ここに示す被覆方法における包含に
とって有用な接着層を形成する。
ネシウムアルミニウムオキサイド(広くムライトと呼ば
れている)およびジルコネートアルミニウムオキサイド
(例えば90重量パーセントのAl2O,、,6重量パ
ーセントのZrO□および4重量パーセントのTiO2
を含む)が含捷れる。これらの材料も捷だ、洗浄され、
研磨され、すすがれた基材表面に、例えば、通常の火炎
ガンまたはスプレーガンの手段で効果的にほどこされる
。そのようにしてほどこされるこれら代りの材料も、発
明者のユニークな、ここに示す被覆方法における包含に
とって有用な接着層を形成する。
本発明者の発明の要件では、上に規定するように作られ
た基材上に被覆されるポリアリ−レートポリマーは、溶
媒に溶かされる。効果的には、ポリアリ−レートポリマ
ーペレットは、先づ粉砕して20−200メツシュサイ
ズ粒子のパウダーを作る(即ち、約50−600ミクロ
ンの範囲の大きさの粒子である)。
た基材上に被覆されるポリアリ−レートポリマーは、溶
媒に溶かされる。効果的には、ポリアリ−レートポリマ
ーペレットは、先づ粉砕して20−200メツシュサイ
ズ粒子のパウダーを作る(即ち、約50−600ミクロ
ンの範囲の大きさの粒子である)。
ポリアリ−レートポリマーパウダーはそれからN−メチ
ルピロリジノン(NMP)と呼ばれる商業上入手可能な
液体に溶解される。約75重量パーセントのポリアリ−
レートポリマー材料と約92.5重量パーセントのNM
Pの濃度が好捷しい。また、その代りに1−15重量パ
ーセントの範囲のポリマー濃度が満足できる。
ルピロリジノン(NMP)と呼ばれる商業上入手可能な
液体に溶解される。約75重量パーセントのポリアリ−
レートポリマー材料と約92.5重量パーセントのNM
Pの濃度が好捷しい。また、その代りに1−15重量パ
ーセントの範囲のポリマー濃度が満足できる。
重大な意義があり、且つ全く予期しなかったことは、N
MP液が発明者によって、ポリアリ−レートポリマー材
料に比較的高溶解性を示すことが発見されたことにある
。重要なことは、NMPが、どんな方法でもポリアリ−
レートポリマーの有効な特性が劣化しないことである。
MP液が発明者によって、ポリアリ−レートポリマー材
料に比較的高溶解性を示すことが発見されたことにある
。重要なことは、NMPが、どんな方法でもポリアリ−
レートポリマーの有効な特性が劣化しないことである。
更にNMPは、使用が容易で安全であり、比較的無毒で
無引火性である。
無引火性である。
ポリアリ−レートポリマーパウダーの溶解を行うには、
1回にパウダー重量の約1/4をNMP溶媒に加える。
1回にパウダー重量の約1/4をNMP溶媒に加える。
加える度毎に、混合物のゆっくりした攪拌を、目視検査
でパウダーが完全に溶解するまで行なう。各回の攪拌の
後、溶液はわずかな黄色をもった透明氷状と(15) なる。注意深い攪拌およびポリマーパウダーのNMP溶
媒へのゆつ〈シした添加によってゲルの形成がさけられ
る。
でパウダーが完全に溶解するまで行なう。各回の攪拌の
後、溶液はわずかな黄色をもった透明氷状と(15) なる。注意深い攪拌およびポリマーパウダーのNMP溶
媒へのゆつ〈シした添加によってゲルの形成がさけられ
る。
前に規定したNMPはポリアリ−レートポリマー材料用
の好ましい溶媒である。しかしながら、発明者は、他の
溶媒もこの材料として役に立ちそうなことを確認してい
る。一般に高毒性、高引火性等のようなファクターが原
因であるが、これらのその他の溶媒はNMPより利用性
が悪いと通常考えられている。これらの他の溶媒には、
モノクロロベンゼン(MCB)、メチレンクロライド、
テトラクロロメタン、トリクロロメタン、およびモノク
ロロメタンが含まれる。
の好ましい溶媒である。しかしながら、発明者は、他の
溶媒もこの材料として役に立ちそうなことを確認してい
る。一般に高毒性、高引火性等のようなファクターが原
因であるが、これらのその他の溶媒はNMPより利用性
が悪いと通常考えられている。これらの他の溶媒には、
モノクロロベンゼン(MCB)、メチレンクロライド、
テトラクロロメタン、トリクロロメタン、およびモノク
ロロメタンが含まれる。
ポリアリ−レートポリマー材料を、特定の溶媒に溶解し
た後、生成した溶液を前記によって準備した基材表面に
塗布する。例えば、このことはブラッシング法スプレー
法によって標準のエヤーガンを用いて行われる。ドブづ
け、または静電散布のようなその他の通常(16) の塗布技術も同様に用いられる。
た後、生成した溶液を前記によって準備した基材表面に
塗布する。例えば、このことはブラッシング法スプレー
法によって標準のエヤーガンを用いて行われる。ドブづ
け、または静電散布のようなその他の通常(16) の塗布技術も同様に用いられる。
例えば、定められた厚さのポリアリ−レート被覆が、連
続した液体層の塗布によって基材上に形成される。中間
層表面上の約25−1500ミクロンの最後のポリアリ
−レート被覆が形成される一つの特定例の塗布において
、10−1.5ミクロンの連続したポリアリ−レート層
が基材に塗布される。各液体層は最初の塗布では約2.
5−150ミクロンの厚さである。この最初の数層は前
記の中間マトリックス層中にしみ込んでいる。
続した液体層の塗布によって基材上に形成される。中間
層表面上の約25−1500ミクロンの最後のポリアリ
−レート被覆が形成される一つの特定例の塗布において
、10−1.5ミクロンの連続したポリアリ−レート層
が基材に塗布される。各液体層は最初の塗布では約2.
5−150ミクロンの厚さである。この最初の数層は前
記の中間マトリックス層中にしみ込んでいる。
液体ポリアリ−レート層の各塗布の後、被覆された基材
は焼成される。例えばこれは、約110℃で約10分行
われる。その結果、液体層はゲルに変り、それから軟い
ガラス状物に変る。最後の層が塗布された後、被覆され
た基材を約115℃で20分間焼成し、堆積された多数
層のポリアリ−レート被覆から実質上全ての溶媒を取除
く。この最終焼成段階で、全被覆が硬いガラス状物に変
化する。
は焼成される。例えばこれは、約110℃で約10分行
われる。その結果、液体層はゲルに変り、それから軟い
ガラス状物に変る。最後の層が塗布された後、被覆され
た基材を約115℃で20分間焼成し、堆積された多数
層のポリアリ−レート被覆から実質上全ての溶媒を取除
く。この最終焼成段階で、全被覆が硬いガラス状物に変
化する。
ここに示した製造方法で基材上に堆積されたポリアリ−
レートポリマー被覆は、基材に接着し且つ整合しておシ
、低ストレス特性を有することを特徴としている。この
ような被覆はクラックがなく、多くのきびしい環境条件
下でも基材との接着が保たれる。記載した方法は、簡単
で、経済的であり、且つ再現性がある方法である。その
結果、多くの工業的塗布に対し、有効な商業上重要なポ
リアリ−レートポリマー被覆として利用される。
レートポリマー被覆は、基材に接着し且つ整合しておシ
、低ストレス特性を有することを特徴としている。この
ような被覆はクラックがなく、多くのきびしい環境条件
下でも基材との接着が保たれる。記載した方法は、簡単
で、経済的であり、且つ再現性がある方法である。その
結果、多くの工業的塗布に対し、有効な商業上重要なポ
リアリ−レートポリマー被覆として利用される。
最後に、上記の方法は、単に本発明の原理の例示の一例
にすぎないことを理解されたい。
にすぎないことを理解されたい。
これらの原理により、多くの修正および変更が自業者に
より本発明の精神および範囲を逸脱することなく創案し
得る。例えば、ここで主として強調したものは、実質的
に純粋なポリアリ−レートポリマーの被覆を基材に塗布
することであったが、他の材料をポリアリ−レートポリ
マーに加えることも有効であり、実際興味のあるところ
である。溶解したポリアリ−レートポリマーの溶液に溶
解するか、分散しているこれらの添加材料は、塗布され
た被覆の多くの特別な性質を強化する。実施例によれば
、以下に示す添加材料は、ポリアリ−レートポリマー材
料の乾燥混合物中に、わずかに混合物の重量の約0.0
1−10パーセントである。言いかえれば、混合物はポ
リアリ−レートポリマーで本質的に出来ていると言える
。
より本発明の精神および範囲を逸脱することなく創案し
得る。例えば、ここで主として強調したものは、実質的
に純粋なポリアリ−レートポリマーの被覆を基材に塗布
することであったが、他の材料をポリアリ−レートポリ
マーに加えることも有効であり、実際興味のあるところ
である。溶解したポリアリ−レートポリマーの溶液に溶
解するか、分散しているこれらの添加材料は、塗布され
た被覆の多くの特別な性質を強化する。実施例によれば
、以下に示す添加材料は、ポリアリ−レートポリマー材
料の乾燥混合物中に、わずかに混合物の重量の約0.0
1−10パーセントである。言いかえれば、混合物はポ
リアリ−レートポリマーで本質的に出来ていると言える
。
例えば、プラズマ補助エツチングシステム用には、エコ
ノール(Ekonol ) ポリマーパウダー・にュ
ーヨーク、ナイアガラフォールのカーボランダムコーポ
レーション製)、酸化アルミニウム粉、チタニウムモノ
オキサイド(!たはダイオキサイド)粉寸たはシリコン
カーバイド粉をポリアリ−レートポリマーに加え、それ
によってコンポジット被覆のキャパシタンスおよび誘電
特性を増大することは効果的である。その他の使用に対
しては、着色剤〔例えば酸化チタン、酸化アルミニラ(
19) ム、カーボンブラック、ジュウエラーズルージュレッド
(Jewelers Rouge Red I、酸化コ
バルトまたはマラカイトグリーン〕、または犠牲成分(
例えばアルミニウム粉)捷たは優先的吸着成分(例えば
カーボンブラックまたはゼオライト)をポリアリ−レー
トポリマーに加えることは効果的である。あるいはまた
、優れたしなやかな性質を有するコンポジット被覆とす
るために、ポリスルフォンレシンとポリアリ−レートポ
リマー材料との混合物を作ることも効果的である。
ノール(Ekonol ) ポリマーパウダー・にュ
ーヨーク、ナイアガラフォールのカーボランダムコーポ
レーション製)、酸化アルミニウム粉、チタニウムモノ
オキサイド(!たはダイオキサイド)粉寸たはシリコン
カーバイド粉をポリアリ−レートポリマーに加え、それ
によってコンポジット被覆のキャパシタンスおよび誘電
特性を増大することは効果的である。その他の使用に対
しては、着色剤〔例えば酸化チタン、酸化アルミニラ(
19) ム、カーボンブラック、ジュウエラーズルージュレッド
(Jewelers Rouge Red I、酸化コ
バルトまたはマラカイトグリーン〕、または犠牲成分(
例えばアルミニウム粉)捷たは優先的吸着成分(例えば
カーボンブラックまたはゼオライト)をポリアリ−レー
トポリマーに加えることは効果的である。あるいはまた
、優れたしなやかな性質を有するコンポジット被覆とす
るために、ポリスルフォンレシンとポリアリ−レートポ
リマー材料との混合物を作ることも効果的である。
更に、上に記載した特定のもの以外の中間層をポリアリ
−レートポリマー被覆と基材との間に介在させ得る。例
えば、全体の構造によシ可撓性特性を与えるため、特に
しなやかな性質を有する中間層を設けることは有効であ
る。例えば、このことは基材上にプラズマ−スプレー堆
積されたエコノールポリマー粉で中間層を作ることによ
シ達成し得る。実施例によれば、エコノールポリマー粉
は、前に(20) 示したメテコ社(Metco Inc lで作っている
7MBガンを用いることにより堆積出来る。
−レートポリマー被覆と基材との間に介在させ得る。例
えば、全体の構造によシ可撓性特性を与えるため、特に
しなやかな性質を有する中間層を設けることは有効であ
る。例えば、このことは基材上にプラズマ−スプレー堆
積されたエコノールポリマー粉で中間層を作ることによ
シ達成し得る。実施例によれば、エコノールポリマー粉
は、前に(20) 示したメテコ社(Metco Inc lで作っている
7MBガンを用いることにより堆積出来る。
例えば、そのようなガンでは、約10−80ミクロンの
範囲の粒子をもつエコノールポリマー粉が、約101,
421〜275,790Pa(15−40ポンド/平方
インチ)の圧力のアルゴン−窒素ガス流に供給される。
範囲の粒子をもつエコノールポリマー粉が、約101,
421〜275,790Pa(15−40ポンド/平方
インチ)の圧力のアルゴン−窒素ガス流に供給される。
この例示の堆積方法では、ガンの電圧および電流は夫々
約80ボルト、および250−350アンペア−の範囲
の値にセットされる。
約80ボルト、および250−350アンペア−の範囲
の値にセットされる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、物品の表面の少くとも一部の上に接着性の整合する
被覆を形成し、該受くとも表面の一部上に溶媒と溶質を
含む溶液の少くとも1つのポリマー被覆をほどこし、少
くとも部分的に溶媒を除去することを含む方法において
、該溶質が、モノマーを重合したポリマーと考えられる
物質を含み、そのモノマーの少くとも90重量係が少く
とも1つのジフェノールと少くとも1つのジカルボン酸
との混合物であることを特徴とする方法。 2、 溶媒を、塗布した溶液から除去し、実質的に溶媒
を含まないカラス状被覆を形成するステップを含む特許
請求の範囲第1項の方法。 3、 該溶媒がN−メチルピロリジノンを含むことを特
徴とする特許請求の範囲第2項の方法。 4、該除去ステップが該表面を焼成することを含むこと
を特徴とする特許請求の範囲第3項の方法。 5、ポリマー被覆を形成する前に、該ポリマー被覆と被
覆すべき該表面との中間の接着性の整合層を形成するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1−4項の何れか1項
の方法。 6、該中間層が多孔性マトリックスを含むことを特徴と
する特許請求の範囲第5項の方法。 7、該多孔性マトリックスがプラズマ−スプレー堆積さ
れた酸化アルミニウム、酸化チタンおよび二酸化珪素の
混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第6項の
方法。 8、該受くとも1つのポリマー被覆を、N−メチルピロ
リジノンを含む溶媒に溶解する少くとも90重量パーセ
ントのポリアリ−レートポリマーを含む溶液として塗布
することを特徴とする特許請求の範囲第1−7項の何れ
か1項の方法。 9、該溶液を複数の連続層状に塗布し、溶媒を少くとも
部分的に各連続層から除去することを特徴とする特許請
求の範囲第8項の方法。 10 該層を焼成し、該層を実質的に溶媒を含捷ない
ガラス状被覆に変えることを特徴とする特許請求の範囲
第9項の方法。 11、該物品がエツチング系であり、該基材表面が該層
の反応器に含捷れるように設計されたウェハー保持用ト
レ一部材の表面であることを特徴とする特許請求の範囲
第10項の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/489,042 US4481251A (en) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | Polyarylate polymer coatings |
US489042 | 2000-01-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59206082A true JPS59206082A (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=23942174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59084174A Pending JPS59206082A (ja) | 1983-04-27 | 1984-04-27 | ポリアリ−レ−トポリマ−被覆 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4481251A (ja) |
JP (1) | JPS59206082A (ja) |
CA (1) | CA1203727A (ja) |
DE (1) | DE3415790A1 (ja) |
FR (1) | FR2545093B1 (ja) |
GB (1) | GB2138701B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02298025A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-10 | Nec Corp | ベルマニウムのエッチング方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3909492C1 (ja) * | 1989-03-22 | 1990-04-19 | Maschinenfabrik Alfred Schmermund Gmbh & Co, 5820 Gevelsberg, De | |
AU2002219838A1 (en) * | 2000-11-14 | 2002-05-27 | Coltec Industrial Products Inc | Abrasion-resistant polytetrafluoroethylene tape |
US20030159778A1 (en) * | 2002-02-27 | 2003-08-28 | Kunihiko Koroyasu | Plasma processing apparatus, protecting layer therefor and installation of protecting layer |
US7147634B2 (en) | 2005-05-12 | 2006-12-12 | Orion Industries, Ltd. | Electrosurgical electrode and method of manufacturing same |
US8814861B2 (en) | 2005-05-12 | 2014-08-26 | Innovatech, Llc | Electrosurgical electrode and method of manufacturing same |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB690031A (en) * | 1949-08-23 | 1953-04-08 | Mini Of Supply | Coating surfaces with polytetrafluoroethylene |
US3216970A (en) * | 1956-12-14 | 1965-11-09 | Gevaert Photo Prod Nv | Production of linear aromatic polyesters containing isophthalic acid |
NL129038C (nl) * | 1960-06-01 | 1970-01-15 | Gen Electric | Werkwijze ter bereiding van lineaire polyesters |
FR1331796A (fr) * | 1961-08-22 | 1963-07-05 | Westinghouse Electric Corp | Revêtement de surface et procédé de fabrication |
US3460961A (en) * | 1965-04-21 | 1969-08-12 | Monsanto Co | Process of coating a substrate with a polymeric ultraviolet light barrier coating and the coated substrate |
DE1646064C3 (de) * | 1966-12-29 | 1978-05-24 | Politechnika Slaska Im. Wincentego Pstrowskiego, Gleiwitz (Polen) | Verfahren zur Herstellung von mit Polyesterharzen beschichteten Metallfolien für elektro- und radiotechnische sowie elektronische Zwecke |
US3656994A (en) * | 1969-05-28 | 1972-04-18 | Carborundum Co | Oxybenzoyl polyester coatings |
GB1325887A (en) * | 1969-09-20 | 1973-08-08 | Dynamit Nobel Ag | Shaped bodies |
US4298443A (en) * | 1979-08-09 | 1981-11-03 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | High capacity etching apparatus and method |
GB2063103A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-03 | Gen Electric | Applying fluorocarbon polymer coatings |
US4397724A (en) * | 1981-08-24 | 1983-08-09 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Apparatus and method for plasma-assisted etching of wafers |
-
1983
- 1983-04-27 US US06/489,042 patent/US4481251A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-02-21 CA CA000447903A patent/CA1203727A/en not_active Expired
- 1984-04-19 GB GB08410199A patent/GB2138701B/en not_active Expired
- 1984-04-20 FR FR8406281A patent/FR2545093B1/fr not_active Expired
- 1984-04-27 DE DE19843415790 patent/DE3415790A1/de not_active Withdrawn
- 1984-04-27 JP JP59084174A patent/JPS59206082A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02298025A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-10 | Nec Corp | ベルマニウムのエッチング方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8410199D0 (en) | 1984-05-31 |
US4481251A (en) | 1984-11-06 |
GB2138701A (en) | 1984-10-31 |
FR2545093B1 (fr) | 1987-06-26 |
FR2545093A1 (fr) | 1984-11-02 |
DE3415790A1 (de) | 1984-10-31 |
CA1203727A (en) | 1986-04-29 |
GB2138701B (en) | 1986-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960015755B1 (ko) | 다층 비점착성 코팅을 갖는 코팅된 기판 | |
US4683168A (en) | Method of producing a composite body | |
EP1969041A2 (en) | Durable transparent coatings for aircraft passenger windows | |
WO2011048965A1 (ja) | 被覆物品の製造方法、及び、被覆物品 | |
CN1056132A (zh) | 具有保护性双涂层的钢制品及其生产方法 | |
CN103764303B (zh) | 包含具有载体粘附性能改良的不粘涂层的用品 | |
JPS59206082A (ja) | ポリアリ−レ−トポリマ−被覆 | |
JPH05500327A (ja) | 第一下塗りがポリシロキサンである2層薄下塗りを有する非粘着コーテイングシステム | |
JP3608707B2 (ja) | 真空チャンバ部材及びその製造方法 | |
JPH04507369A (ja) | ポリアミドイミド、ポリアリーレンスルフイド又はポリエーテルスルフオンの薄い下塗り層を有する非粘着性コーテイング系 | |
US5849829A (en) | Permeation-resistant ETFE composition and coatings | |
US3907609A (en) | Conversion coating for titanium and titanium base alloys | |
JP2005054238A (ja) | マグネシウム材またはマグネシウム合金材の表面処理方法 | |
JPS5821546B2 (ja) | アルミニウム鋳物の表面処理方法 | |
JPS61205638A (ja) | 複合体およびその製造方法 | |
JPH0214778A (ja) | 支持体の表面から塗料層を剥離する方法 | |
US2381479A (en) | Method of providing matte surfaces upon glass | |
EP0692316A1 (en) | Process for the application of non-stick and heat-resistant coatings to aluminium sheets | |
GB2239617A (en) | Coating for preventing oxygen embrittlement | |
JPH01197701A (ja) | プラスチツク製光学部材およびその製造方法 | |
EP0719593A1 (en) | Process for the application of antistick PTFE-based coating to pre-degreased shaped aluminium articles | |
JP2003335589A (ja) | 耐食性複合部材およびその製造方法 | |
RU2037563C1 (ru) | Способ нанесения покрытия | |
JPH067738A (ja) | 耐熱非粘着性皮膜 | |
JPS61133276A (ja) | 支持体用塗料組成物 |