JPS59205185A - 高周波加熱装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高周波加熱装置における冷却偽造の改善に関
するものである。

従来例の構成とその問題点 従来の高周波加熱装置においては、第１図ＶＣ示すよう
に本体１に吸気口２を開け、その内側にと１１却用プロ
ペラフアン３ケ取付た駆動用モーフ４が固着されている
。冷却用プロペラファン３の外周には仕切板６が本体１
と固着され、商′１Ｌ圧供給用の高圧トランス６はプロ
ペラファ３の下方に国産。

され、高周波発振器７はプロペラファン３の前方に装着
されるという構成となっていた。

このような従来の構成では第２凶に小すように、プロペ
ラファン３の風の吹出し方向がノ〔米、放列状であるた
めに高周波発振器７に流入する風はそれに固着した冷却
フィン７ａｉＣ対して斜めに流入するので空気抵抗が太
きぐなり、高周彼発伽器７の冷却効率が低くなっていた
。寸だ、高周波発振器アのンールトケース部７ｂの風が
渦を巻くといった現象金起こし、冷却効率と低下させて
いた。

・土だ、４ｉｊｉｔ開きドア８の高周波加熱装置で（ｄ
、重心４本体１の優へもってくるために、高圧トランス
６全本体１の後方１１Ｉ１１に敗付け、第２図に示すよ
うに１１．″、１１トランス６の後方面を流れる風は大
変に少ないといっだことで、高圧トランス６の冷却効果
があ捷り良いとは鱈えなかった。

発明”の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するためのもので、１７
，１周波ツノ１１熱装置の冷却効果ケ改善するものであ
る。

発明の構１戎 −１−記１］的を達するため、本発明の高周波加熱装置
（ｄｉ、本体内に被加熱物を加熱する加熱室ケ備え、熱
室内ＶＣ品周波を供給するだめの高周波発振器と高周波
発振器に高電圧を印加する高圧トランス１を４＋ｉｒｉ
え、上記１￥：］周波発振器と高圧トランスを冷却する
？帛却用ブ１」ペラファンを駆動用モータに弁し、冷却
用プロペラファンより吹出す風がｉ＋：＝７ｉ周波発振
器の冷却フィンに平行に流入するようｔ／ｉｃ　Ｌだ状
態で本体に駆動モータを固着する。

冷却用プロペラファンの外周部には、本体の吸気部と排
気部とを仕切る為の仕切板を設け、吸気は完全に外気の
みを吸う構成とする。

丑だ、高圧トランスは、冷却用プロペラファンの前面回
転側ｊより下した垂線よりｎＪ方に置き、本体と固着す
る構成であり、高周波発振器の冷却フィンに対して冷却
は抵抗なく直入するため、ＩＱ周波発振器の冷却効果が
高−！、す、１６周波発振器の寿命も長くなる。捷た高
周波発振器のンールトケース部に当る風が下方に傾く形
で流れるため、／−ルドケース部での風の渦巻、よどみ
が無くなり、さらに高周波発振器の冷却効果が高くなる
。

捷だ、冷却風が高周波発振器の冷却フィンに平行に流入
するように冷却用プロペラファンを同病した構成、いわ
ゆる、冷却用グロペラファンの回転軸を下方に傾けた構
成にて、冷却用プロペラファンの前面回転軸より下した
垂線より＋ＳｉＪ　（ｌこ；＋　ＩＪニドランスを固着
することで、高圧トランスの後面にも冷却風が流れる為
、高圧）・ランスの冷却効率が高くなるという効果を有
するものである。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面に基づいて説明す
る。

第３図において、本体１内に被加熱物を収納する加熱室
があり、高周波を供給する高周波発振器７と、これＶこ
高４圧全供給する高圧トランス６が固着されている。冷
却用プロペラフィン３は高周波発振器７の冷却フィンＴ
ａＫ風が平行に流入するように、駆動用モータ４を介し
て本体１に固着している。冷却ｊ用グロベラファン３の
外周部には吸気部Ｓ側と排気側部Ｅｉ仕切るだめの仕切
板５が１１！！　（τｊけられており、冷却用プロペラ
ファン３の前１ｎコの回転軸点Ａより下した垂線ＡＢよ
り前に隔月−トランス６が固着されている（第４図参照
）。

以下−１＝記構成における作用について説明する。

本体１内Ｖ（設けられた加熱室内に被加熱物ケ入れ、調
理開始釦を押すと、高圧トランス６より高電圧が高周波
発振器７に供給されると同時に、冷却用駆動モータ４が
回転を始め、冷却用プロペラ７１ン３の冷却風で高周波
発振器７と高圧トランス６が冷却される。なお、冷却風
は第３図、第４図に示すような矢印のように流れ排気口
９から排気される。

このように本実施例によれば、高周波発振器７の冷却フ
ィン７ａに平行に風が流入し、窒気抵抗が小さくなり、
高周波発掘器了の冷却用の風はスムーズに流れ、高周波
発振器７の冷却効果か高−より、高周波出力が安定して
得られ、またｌ’；ｉ１周波発振器了の寿命も長くなる
。

また高圧トランス６の後面ケ下向きに流れる風ができる
ので、高圧トランス６の冷却効果も旨くなるという効果
を有する。

発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果をイξすることが
できる。

（１）高周波発振器の冷却フィンに冷却風かスムーズ−
流入するので高周波発掘器の冷却効果か高捷り、高周波
出力も安定して得られる。

（２）高圧トランスの後ろの面を下向きに流れる風がで
きるので高圧トランスの冷却効果が高くなり、＋’ｉ９
圧トランスの寿命が長くなり、経年変化１月少なくなる
。

（３）１１う周波発振器の冷却効果が高捷るので寿命が
伸び、経年変化等も少なくなる。

（４）冷却用プロペラファンが高周波発振器のシールド
ケースに対して１頃斜しているので、シールドケースか
エアーガイドの役目をし、高圧トランスの冷却効果がさ
らに高捷る。

（５）　　ｉｔ’：＞圧トランスおよび高周波発振器の
冷却が良くなる為、冷却用プロペラファンならびに駆動
汀」モータの小型化が計れる。

（６）縦開きドアー付の１６周波加熱装置であれば１、
ｉ４．Ｌ↑−トランスが従来より後方に固着できるので
本体の安定１４１．が良くなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の高周波７Ｊｌ熱装置の横断面図、第２図
は同一部断面及部側面内、第３図は本発明の一実施例で
ある高周波加熱装置の横断Ｌｔｌｉ図、第４図は第３図
の一部断面要部側面図である。 １・・・・本体、２・・・・・・吸気１］、３・　ど９
却用プロペラファン、４・　−・駆動用モータ、９・　
仕切板、６・・・高圧トランス、７−　・高周波発振器
、８・・・　ドア、９・・・・・排気口。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 １ ）２図 第３図 第４図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）本体内の被加熱物を加熱する加熱室と、前記加熱
   室内に高周波を供給する高周波発振器と、前記高周波発
   振器に高電圧を供給する高圧トランスと、前記、１″：
   １周波発振器および高圧トランスの冷却用プロペラファ
   ンと、前記冷却用プロペラファンの駆動用モータとを備
   え、前記冷却用プロペラファンの風の吹出し方向が前記
   高周波発振器の冷却フィンにほぼ甲−行ＶＣなるように
   前記冷肩Ｊ用プロペラファンヶ１川斜させる構成とした
   高周波加熱装置。
2. （２）冷却用プロペラファンの外周に仕切根全設け、冷
   却風の流れを吸込側と排気側に隔てる構成とした待＋ｉ
   ′ｌ聞求の範囲第１項記載の高周波加熱装置。
3. （３）　　１’１１’＋を電月−発生用尚圧トランスの
   冷却用プロペラフン・ノ側のコアー而もしくはコイル面
   を、冷却用７　ｏ−＜ラフ１ノの前面回転中心軸より下
   した垂線より冷却用プロペラファンの梢４１１Ｍ風の吹
   出側弁に取付る構成とした特許請求の範囲第１項、また
   は第２項記載の高周波加熱装置。