JPS5920512A - デイ−ゼルエンジンの排気浄化装置 - Google Patents
デイ−ゼルエンジンの排気浄化装置Info
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- JPS5920512A JPS5920512A JP57129156A JP12915682A JPS5920512A JP S5920512 A JPS5920512 A JP S5920512A JP 57129156 A JP57129156 A JP 57129156A JP 12915682 A JP12915682 A JP 12915682A JP S5920512 A JPS5920512 A JP S5920512A
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- exhaust
- clogging
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- exhaust pressure
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- F01N9/00—Electrical control of exhaust gas treating apparatus
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- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/02—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
- F01N3/021—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
- F01N3/023—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles
- F01N3/025—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles using fuel burner or by adding fuel to exhaust
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
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- F01N2550/04—Filtering activity of particulate filters
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テイーゼルエンジンの排気浄化装置に関し、
特に、排気通路に排気中の微粒子を捕集するフィルタ部
材と、該フィルタ部材の目詰まりを解消する目詰まり解
消装置とが設けられたものにおいて該目詰まり解消装置
の作動によるフィルタ部材の溶損等の異常状態を検出す
るようにしだものに関する。
特に、排気通路に排気中の微粒子を捕集するフィルタ部
材と、該フィルタ部材の目詰まりを解消する目詰まり解
消装置とが設けられたものにおいて該目詰まり解消装置
の作動によるフィルタ部材の溶損等の異常状態を検出す
るようにしだものに関する。
従来より、ディーゼルエンジンにおいて、排気中に条間
に含まれるカーボン粒子等の微粒子(パティキュレート
)がそのまま大気中に放出されるのを防止するだめに、
エンジンの排気通路ニノ・ニカム状等の多孔質フィルタ
部材を配設し、該フィルタ部材によって排気中の微粒子
を捕集するようにした排気浄化装置はよく知られている
。しかし、このものでは、エンジンの長期運転に伴って
上記フィルタ部材が行″(粒子の堆積によって目詰捷り
状態になり、エンジンの排圧が上昇して出力低下を招く
という問題があった。
に含まれるカーボン粒子等の微粒子(パティキュレート
)がそのまま大気中に放出されるのを防止するだめに、
エンジンの排気通路ニノ・ニカム状等の多孔質フィルタ
部材を配設し、該フィルタ部材によって排気中の微粒子
を捕集するようにした排気浄化装置はよく知られている
。しかし、このものでは、エンジンの長期運転に伴って
上記フィルタ部材が行″(粒子の堆積によって目詰捷り
状態になり、エンジンの排圧が上昇して出力低下を招く
という問題があった。
そのため、従来、例オ、ば特開昭49−71315号公
報等に開示されているように、上記したフィルタ部材よ
り上流側の排気通路に、燃料を燃焼用エアのもとで燃焼
させて高温の燃焼ガスを生成するようにしたバーナ装置
を設け、定期的に、あるいはフィルタ部材に目詰捷りか
生じると、該バーナ装置を作動させてその燃焼ガスでフ
ィルタ部材に堆積した微粒子を加熱燃焼させるようにす
ることにより、フィルタ部材の目詰捷りを解消するよう
にしだものか提案されている1つ 壕だ、上記のフィルタ部材に電気ヒータを埋設して所定
時MVC該電気ヒークに通電することにより堆積微粒子
を加熱燃焼させてフィルタ部材の目詰寸りを解消するよ
うにしだものも公知である。
報等に開示されているように、上記したフィルタ部材よ
り上流側の排気通路に、燃料を燃焼用エアのもとで燃焼
させて高温の燃焼ガスを生成するようにしたバーナ装置
を設け、定期的に、あるいはフィルタ部材に目詰捷りか
生じると、該バーナ装置を作動させてその燃焼ガスでフ
ィルタ部材に堆積した微粒子を加熱燃焼させるようにす
ることにより、フィルタ部材の目詰捷りを解消するよう
にしだものか提案されている1つ 壕だ、上記のフィルタ部材に電気ヒータを埋設して所定
時MVC該電気ヒークに通電することにより堆積微粒子
を加熱燃焼させてフィルタ部材の目詰寸りを解消するよ
うにしだものも公知である。
ところで、この種のフィルタ部材の目詰寸りを解消する
目詰捷り解消装置か設けられたものにおいては、フィル
タ部材への微粒子堆積量が多い場合や排気温度が極めて
高い場合等に目詰捷り解消装置を作動させてフィルタ部
材を加熱すると、堆積微粒子が一時に燃焼してフィルタ
部材が異常に高温度になることがあり、その結果、フィ
ルタ部材が溶損1〜てそのフィルタ孔が目潰れしたり、
さらにはフィルタ部材が抜は落ちだりして排気浄化機能
を正常に維持し得々く々るという虞れがあった。
目詰捷り解消装置か設けられたものにおいては、フィル
タ部材への微粒子堆積量が多い場合や排気温度が極めて
高い場合等に目詰捷り解消装置を作動させてフィルタ部
材を加熱すると、堆積微粒子が一時に燃焼してフィルタ
部材が異常に高温度になることがあり、その結果、フィ
ルタ部材が溶損1〜てそのフィルタ孔が目潰れしたり、
さらにはフィルタ部材が抜は落ちだりして排気浄化機能
を正常に維持し得々く々るという虞れがあった。
そのだめ、このような目詰まり解消時のフィルタ部材の
溶損による異常状態を正確かつ迅速に検出することが望
まれる。
溶損による異常状態を正確かつ迅速に検出することが望
まれる。
そこて、本発明はかかる点に鑑み、上記したフィルタ部
材上流の排気通路の排圧は通常時は目詰捷りが解消され
るに伴って降下していくが、目詰捷り解消中にフィルタ
部材が溶損したときには溶損の程度に応じていつまでも
降下しないか捷たは急激に降下することに着目し、目詰
捷り解消装置の作動開始時から所定時間経過後のフィル
タ部材上流の排圧をその時のエンジンの運転状態に対応
設定した基準値と比較して両者に差異があるときフィル
タ部材に異常があると判断するようにすることにより、
フィルタ部材の異常状態を正確かつ迅速に検出できるよ
うにすることを目的上するものである。
材上流の排気通路の排圧は通常時は目詰捷りが解消され
るに伴って降下していくが、目詰捷り解消中にフィルタ
部材が溶損したときには溶損の程度に応じていつまでも
降下しないか捷たは急激に降下することに着目し、目詰
捷り解消装置の作動開始時から所定時間経過後のフィル
タ部材上流の排圧をその時のエンジンの運転状態に対応
設定した基準値と比較して両者に差異があるときフィル
タ部材に異常があると判断するようにすることにより、
フィルタ部材の異常状態を正確かつ迅速に検出できるよ
うにすることを目的上するものである。
このだめ、本発明の構成は、エンジンの排気通路に、排
気中のカーボン粒子等微粒子を捕集するフィルタ部材と
、該フィルタ部材の目u1まりを解消する目詰捷り解消
装置とを備えだテイーゼルエンジンの排気浄化装置にお
いて、上記目詰まり解消装置の作動後圧定時間経過した
際に遅延信号を出力する遅延信号発生手段と、該遅延信
号発生手段からの遅延信号の受信時フィルタ部材上流の
排気通路の排圧を検出する圧力検出器と、該圧力検出器
の検出時におけるエンジンの運転状態に劾応する排圧基
準信号を設定する基準@設定手段と、上記圧力検出器か
らの信号を基準値設定手段の排圧基準信号と比較してフ
ィルタ部材の異常状態を検出するフィルタ異常状態検出
手段とを設けるこ、とにより、目詰捷り解消装置作動後
所定時間経過した際のフィルタ部材上流の排気通路の排
圧を基準排圧と比較してフィルタ部材の溶損(異常状態
)の有無を検出するようにしだものである。
気中のカーボン粒子等微粒子を捕集するフィルタ部材と
、該フィルタ部材の目u1まりを解消する目詰捷り解消
装置とを備えだテイーゼルエンジンの排気浄化装置にお
いて、上記目詰まり解消装置の作動後圧定時間経過した
際に遅延信号を出力する遅延信号発生手段と、該遅延信
号発生手段からの遅延信号の受信時フィルタ部材上流の
排気通路の排圧を検出する圧力検出器と、該圧力検出器
の検出時におけるエンジンの運転状態に劾応する排圧基
準信号を設定する基準@設定手段と、上記圧力検出器か
らの信号を基準値設定手段の排圧基準信号と比較してフ
ィルタ部材の異常状態を検出するフィルタ異常状態検出
手段とを設けるこ、とにより、目詰捷り解消装置作動後
所定時間経過した際のフィルタ部材上流の排気通路の排
圧を基準排圧と比較してフィルタ部材の溶損(異常状態
)の有無を検出するようにしだものである。
以下、本発明大図面に示す実施例に基ついて詳細に説明
する。
する。
第1図および第2図において、1はテ゛イーセ゛ルエン
ジン、2はエンジン1からの排気を排出するだめの排気
通路であって、該排気通路2健の途中には排気通路2を
流れる排気中のカーボン粒子等の微粒子を捕集する・・
二刀ム状の多孔質フィルタ部月6が配設され、該フィル
タ部材6より上流側の排気通路2には微粒子堆積による
フィルタ部材6の目詰1りを解消する目詰捷り解消装置
としてのバーナ装置4が設けられている。該バーナ装置
4は、燃焼筒4aと該燃焼筒4a内に臨むように設けら
れた燃料供給ノズル4bおよび点火プラグ4Cとを備え
、上記燃料供給ノズル4bは燃料ポンプ5を介設した燃
料供給通路6を介して燃料タンク7に接続され、点火プ
ラグ4Cは点火スイッチ8を介してバッテリ9に接続さ
れ、また燃焼筒4a内はエア供給通路10を介してエア
ポンプ11に連通しており、燃料ポンプ5により燃料タ
ンク7内の燃料を燃料供給ノズル4bから燃焼筒4a内
に吐出させてエアポンプ11により供給された燃焼用エ
アとミキシングさせ、この混合気を点火プラグ4Cの放
電点火により着火燃焼せしめて高温の燃焼ガスを生成し
、この燃焼ガスを下流側のフィルタ部材6へ流通させて
該フィルタ部材6に堆積した微粒子を加熱燃焼させるこ
とにより、フィルタ部材乙の目詰まりを解消させるよう
にしている。
ジン、2はエンジン1からの排気を排出するだめの排気
通路であって、該排気通路2健の途中には排気通路2を
流れる排気中のカーボン粒子等の微粒子を捕集する・・
二刀ム状の多孔質フィルタ部月6が配設され、該フィル
タ部材6より上流側の排気通路2には微粒子堆積による
フィルタ部材6の目詰1りを解消する目詰捷り解消装置
としてのバーナ装置4が設けられている。該バーナ装置
4は、燃焼筒4aと該燃焼筒4a内に臨むように設けら
れた燃料供給ノズル4bおよび点火プラグ4Cとを備え
、上記燃料供給ノズル4bは燃料ポンプ5を介設した燃
料供給通路6を介して燃料タンク7に接続され、点火プ
ラグ4Cは点火スイッチ8を介してバッテリ9に接続さ
れ、また燃焼筒4a内はエア供給通路10を介してエア
ポンプ11に連通しており、燃料ポンプ5により燃料タ
ンク7内の燃料を燃料供給ノズル4bから燃焼筒4a内
に吐出させてエアポンプ11により供給された燃焼用エ
アとミキシングさせ、この混合気を点火プラグ4Cの放
電点火により着火燃焼せしめて高温の燃焼ガスを生成し
、この燃焼ガスを下流側のフィルタ部材6へ流通させて
該フィルタ部材6に堆積した微粒子を加熱燃焼させるこ
とにより、フィルタ部材乙の目詰まりを解消させるよう
にしている。
寸だ、上記フィルタ部材6の内部にはその軸方向(排気
流通方向)に一定間隔をあけて対向する一対の電極12
..12が排気通b’h 2の通路壁を貫通して埋設さ
れ、該各電極12は、フィルタ部材乙に堆積した微粒子
(カーボン粒子)による電極12.12間低抗値の減少
変化によりフィルタ部材6の目詰まり状態を検出して検
出時Hレベル信号(作動信号)を出力する目詰まり検出
器16に」歩続され、該目詰捷り検出器16の出力は制
御ユニット14内のバーナ装置制御回路15に入力され
ている。
流通方向)に一定間隔をあけて対向する一対の電極12
..12が排気通b’h 2の通路壁を貫通して埋設さ
れ、該各電極12は、フィルタ部材乙に堆積した微粒子
(カーボン粒子)による電極12.12間低抗値の減少
変化によりフィルタ部材6の目詰まり状態を検出して検
出時Hレベル信号(作動信号)を出力する目詰まり検出
器16に」歩続され、該目詰捷り検出器16の出力は制
御ユニット14内のバーナ装置制御回路15に入力され
ている。
上記バーナ装置制御回路15は、第2図に詳示するよう
に、目詰1り検出器16からの作動信号により、上記エ
アポンプ11が目詰まり検出器16の作動開始と同時に
作動開始し、目詰捷り検出器16の作動停止後若干時間
経過して作動停止するように第3図の如くその作動時間
t1を目詰寸り検出器16の作動時間toより長い値(
t、>to)に設定するエアポンプ作動時間設定回路1
6と、該作動時間設定回路16の出力を受けてエアポン
プ11を停止回路17を介して駆動制御するエアポンプ
駆動回路18と、同じく上記目詰まり検出器13の作動
信号により、上記点火スイッチ8が上記エアポンプ11
の作動開始より若干遅れて閉じ、エアポンプ11の作動
停止より若干早く開くように第3図の如くその作動時間
t2を設定する点火スイッチ作FitlJ時間設定回路
19と、該作動時間設定回路19の出力を受けて点火ス
イッチ8を停止回路20を介して駆動制御する点火スイ
ッチ駆動回路21と、同じく上記目詰捷り検出器16の
作動信号により、上記燃料ポンプ11が上記点火スイッ
チ8の作動開始(閉動作)より若干遅れて作動開始し、
点火スイッチ8の作動停止(開動作)より若干早い時期
である目詰まり検出器16の作動停止と同時に作動停止
するように第3図の如くその作動時間t3を目詰まり検
出器16の作動時間t。
に、目詰1り検出器16からの作動信号により、上記エ
アポンプ11が目詰まり検出器16の作動開始と同時に
作動開始し、目詰捷り検出器16の作動停止後若干時間
経過して作動停止するように第3図の如くその作動時間
t1を目詰寸り検出器16の作動時間toより長い値(
t、>to)に設定するエアポンプ作動時間設定回路1
6と、該作動時間設定回路16の出力を受けてエアポン
プ11を停止回路17を介して駆動制御するエアポンプ
駆動回路18と、同じく上記目詰まり検出器13の作動
信号により、上記点火スイッチ8が上記エアポンプ11
の作動開始より若干遅れて閉じ、エアポンプ11の作動
停止より若干早く開くように第3図の如くその作動時間
t2を設定する点火スイッチ作FitlJ時間設定回路
19と、該作動時間設定回路19の出力を受けて点火ス
イッチ8を停止回路20を介して駆動制御する点火スイ
ッチ駆動回路21と、同じく上記目詰捷り検出器16の
作動信号により、上記燃料ポンプ11が上記点火スイッ
チ8の作動開始(閉動作)より若干遅れて作動開始し、
点火スイッチ8の作動停止(開動作)より若干早い時期
である目詰まり検出器16の作動停止と同時に作動停止
するように第3図の如くその作動時間t3を目詰まり検
出器16の作動時間t。
より短い値(tg<to)に設定する燃料ポンプ作動時
間設定回路22と、該作動時間設定回路22の出力を受
けて燃料ポンプ5を停止回路26を介して駆動制御する
燃料ポンプ駆動回路24とからなる。そして、目詰まり
検出器16からの作動信号が入力されると、第3図に示
すように、順にエアポンプ11、点火スイッチ8および
燃料ポンプ5を作動開始させ、目詰まり検出器16の所
定作!tiIノ時間toが経過すると今度は逆に燃料ポ
ンプ5、点火スイッチ8およびエアポンプ11の順でそ
の作動を停止させることにより、バーナ装置4の作動を
制御するようにしだものである。
間設定回路22と、該作動時間設定回路22の出力を受
けて燃料ポンプ5を停止回路26を介して駆動制御する
燃料ポンプ駆動回路24とからなる。そして、目詰まり
検出器16からの作動信号が入力されると、第3図に示
すように、順にエアポンプ11、点火スイッチ8および
燃料ポンプ5を作動開始させ、目詰まり検出器16の所
定作!tiIノ時間toが経過すると今度は逆に燃料ポ
ンプ5、点火スイッチ8およびエアポンプ11の順でそ
の作動を停止させることにより、バーナ装置4の作動を
制御するようにしだものである。
さらに、上記制御ユニット14には上記目詰寸り検出器
16の出力を受けて該目詰まり検出器16の作動時間t
oより短い所定時間をカウントするタイマ25が内蔵さ
れ、該タイマ25と目詰まり検出器16とによってバー
ナ装置4(目詰捷り解消装置)の作動後タイマ25で設
定される所定時間経過した際に遅延信号を出力する遅延
信号発生手段26が構成されている。
16の出力を受けて該目詰まり検出器16の作動時間t
oより短い所定時間をカウントするタイマ25が内蔵さ
れ、該タイマ25と目詰まり検出器16とによってバー
ナ装置4(目詰捷り解消装置)の作動後タイマ25で設
定される所定時間経過した際に遅延信号を出力する遅延
信号発生手段26が構成されている。
まだ、上記フィルタ部材6上流の排気通路2には該排気
通路2内の排圧を検出する圧力検出器27が通路壁に貫
通支持されて配設され、該圧力検出器27は上記制御ユ
ニット14内に設けたゲート回路28に接続されている
。該ゲート回路28のゲート部には上記遅延信号発生手
段26(タイマ25)が入力されており、ゲート回路2
8が遅延信号発生手段26からの遅延信′すを受信する
と該ゲート回路28からその時の圧力検出器27で検出
した検出信号、すなわちフィルタ部材3上流の排気通路
2の排圧信号を出力させるようにしている。
通路2内の排圧を検出する圧力検出器27が通路壁に貫
通支持されて配設され、該圧力検出器27は上記制御ユ
ニット14内に設けたゲート回路28に接続されている
。該ゲート回路28のゲート部には上記遅延信号発生手
段26(タイマ25)が入力されており、ゲート回路2
8が遅延信号発生手段26からの遅延信′すを受信する
と該ゲート回路28からその時の圧力検出器27で検出
した検出信号、すなわちフィルタ部材3上流の排気通路
2の排圧信号を出力させるようにしている。
一方、29はエンジン1の負荷状態を例えばスロットル
開度によって検出する負荷センサ、60はエンジン1の
回転数を検出する回転数センサであって、これら両セン
サ29,30は上記制御ユニット14に内蔵せしめた基
準値設定手段を構成する圧力設定回路61に入力されて
いる。該圧力設定回路61は、予め実験等により求めら
れだ工ンジン1の各運転状態におけるフィルタ部材上流
乙の排気通路2の適正な排圧基準信号を記憶してオリ、
」二記負荷センサ29および回転数センサ60からの出
力信号によりその吉きの運転状態に対応しだ排圧基準信
号を出力するものである。
開度によって検出する負荷センサ、60はエンジン1の
回転数を検出する回転数センサであって、これら両セン
サ29,30は上記制御ユニット14に内蔵せしめた基
準値設定手段を構成する圧力設定回路61に入力されて
いる。該圧力設定回路61は、予め実験等により求めら
れだ工ンジン1の各運転状態におけるフィルタ部材上流
乙の排気通路2の適正な排圧基準信号を記憶してオリ、
」二記負荷センサ29および回転数センサ60からの出
力信号によりその吉きの運転状態に対応しだ排圧基準信
号を出力するものである。
そして、62は上記制御ユニット14因に設けられたフ
ィルタ異常状態検出手段としての比較器てあって、該比
較器62には」二記ゲート回路28および圧力設定回路
61の各出力が入力され、まだ比較器62の出力は上記
バーナ装置制御回路15の各停止回路17,20.23
および制御ユニット14外部に設けた警報装置としての
ワーニングランプ66に接続されており、上記圧力検出
器・27からの信号すなわちバーナ装置4作動後所定時
間経過した際のフィルタ部材6上流の実測の排圧信号と
、そのときの圧力設定回路61からの信号すなわち圧力
検出器27の検出時におけるエンジン1の運転状罪に対
応する排圧基準信号とを比較器62で比較し、両者の差
異によりフィルタ部vI乙の異常を検出してバーナ装置
制御回路15の各停止回路17,20..23を作動さ
せバーナ装置4を作動停止させるとともに、ワーニング
ランプろ6を点灯して運転者にフィルタ部材6の異常状
態を報知するように構成されている。
ィルタ異常状態検出手段としての比較器てあって、該比
較器62には」二記ゲート回路28および圧力設定回路
61の各出力が入力され、まだ比較器62の出力は上記
バーナ装置制御回路15の各停止回路17,20.23
および制御ユニット14外部に設けた警報装置としての
ワーニングランプ66に接続されており、上記圧力検出
器・27からの信号すなわちバーナ装置4作動後所定時
間経過した際のフィルタ部材6上流の実測の排圧信号と
、そのときの圧力設定回路61からの信号すなわち圧力
検出器27の検出時におけるエンジン1の運転状罪に対
応する排圧基準信号とを比較器62で比較し、両者の差
異によりフィルタ部vI乙の異常を検出してバーナ装置
制御回路15の各停止回路17,20..23を作動さ
せバーナ装置4を作動停止させるとともに、ワーニング
ランプろ6を点灯して運転者にフィルタ部材6の異常状
態を報知するように構成されている。
次に、その作動について説明するに、エンジン1の運転
に伴って排気通路2を流れる排気中のカーボン粒子等微
粒子がフィルタ部材乙に捕集され、排気は浄化されて大
気中に放出される。そして、一定期間経過後、上記微粒
子の堆積によりフィルタ部材6が目詰まり状態になると
、そのことを目詰1り検出器16が検出して作動信号を
出力し、この作Uノ信号により制御ユニット14内のバ
ーナ装置制御回路15が作動して順にエアポンプ11、
点火スイッチ8および燃料ポンプ7を作動させ、) このことによってバーナ装置4が作動する。このバーナ
装置4の作動により生成された高温の燃焼ガスは下流側
のフィルタ部材乙に流通して該フィルタ部相乙に堆積し
た微粒子を加熱燃焼させ、よってフィルタ部材6の目詰
まりが行われる。
に伴って排気通路2を流れる排気中のカーボン粒子等微
粒子がフィルタ部材乙に捕集され、排気は浄化されて大
気中に放出される。そして、一定期間経過後、上記微粒
子の堆積によりフィルタ部材6が目詰まり状態になると
、そのことを目詰1り検出器16が検出して作動信号を
出力し、この作Uノ信号により制御ユニット14内のバ
ーナ装置制御回路15が作動して順にエアポンプ11、
点火スイッチ8および燃料ポンプ7を作動させ、) このことによってバーナ装置4が作動する。このバーナ
装置4の作動により生成された高温の燃焼ガスは下流側
のフィルタ部材乙に流通して該フィルタ部相乙に堆積し
た微粒子を加熱燃焼させ、よってフィルタ部材6の目詰
まりが行われる。
その場合、上記バーナ装置4の作動開始時において各ポ
ンプ5.11および点火スイッチ8かエアポンプ11、
点火スイッチ8、燃料ポンプ5の順に作動開始するため
、先ずバーナ装置4の燃焼筒4a内に燃焼用エアが供給
され、次いで点火プラグ4Cが放電状態になって燃料以
外の燃焼条件か揃った後に燃料が供給されるので、各ポ
ンプ5゜11および点火スイッチ8を同時に作動させる
場合と比べて燃料を完全燃焼させることができ、よって
バーナ作動による2次空気汚染を防止することかできる
。
ンプ5.11および点火スイッチ8かエアポンプ11、
点火スイッチ8、燃料ポンプ5の順に作動開始するため
、先ずバーナ装置4の燃焼筒4a内に燃焼用エアが供給
され、次いで点火プラグ4Cが放電状態になって燃料以
外の燃焼条件か揃った後に燃料が供給されるので、各ポ
ンプ5゜11および点火スイッチ8を同時に作動させる
場合と比べて燃料を完全燃焼させることができ、よって
バーナ作動による2次空気汚染を防止することかできる
。
寸だ、上記目詰まり検出器16の作動開始と同時にタイ
マ25が時間のカウントを開始し、所定時間経過してタ
イムアンプすると該タイマ25が、ら遅延信号が出力さ
れ、この遅延信号の受信によりゲート回路28が作動し
て該ゲート回路28から圧力検出器27で検出された検
出信号すなわちフィルタ部材6上流の排気通路2の排圧
信号が出力されて比較器62に入力される。一方、それ
と同時に、圧力設定回路31が負荷センサ29からのエ
ンジン1の負荷状態信号および回転数センサ60かもの
エンジン回転数信号に基ついてその時のエンジン1の運
転状態を検出して該運転状態に応じだ排圧基準信号を設
定し、該排圧基準信号は圧力設定回路61かも上記比較
器62に入力されて上記圧力検出器27からの排圧信号
と比較される。
マ25が時間のカウントを開始し、所定時間経過してタ
イムアンプすると該タイマ25が、ら遅延信号が出力さ
れ、この遅延信号の受信によりゲート回路28が作動し
て該ゲート回路28から圧力検出器27で検出された検
出信号すなわちフィルタ部材6上流の排気通路2の排圧
信号が出力されて比較器62に入力される。一方、それ
と同時に、圧力設定回路31が負荷センサ29からのエ
ンジン1の負荷状態信号および回転数センサ60かもの
エンジン回転数信号に基ついてその時のエンジン1の運
転状態を検出して該運転状態に応じだ排圧基準信号を設
定し、該排圧基準信号は圧力設定回路61かも上記比較
器62に入力されて上記圧力検出器27からの排圧信号
と比較される。
そして、上記バーナ装置4の作QJ中フィルタ部材乙の
微粒子が緩やかに燃焼して該フィルタ部材6が正常状態
にある場合には、フィルタ部材3上流の排気面F@2の
排圧は基準排圧値と略同等であるので比較器62への2
つの入力信りに差異はなく、比較器62からはLレベル
信号が出力される。
微粒子が緩やかに燃焼して該フィルタ部材6が正常状態
にある場合には、フィルタ部材3上流の排気面F@2の
排圧は基準排圧値と略同等であるので比較器62への2
つの入力信りに差異はなく、比較器62からはLレベル
信号が出力される。
このことによってノく−ナ装置4の作動がそのまま続行
されることになる。その後、」−記フィルタ部材乙の目
詰まりが解消されて目詰まり検出器16が作動停止する
とバーナ装置制御回路15の作動停止により順に燃料ポ
ンプ5、点火スイッチ8およびエアポンプ11が作動停
止してバーナ装置4が作動停止し目詰まり解消作動が完
了する。
されることになる。その後、」−記フィルタ部材乙の目
詰まりが解消されて目詰まり検出器16が作動停止する
とバーナ装置制御回路15の作動停止により順に燃料ポ
ンプ5、点火スイッチ8およびエアポンプ11が作動停
止してバーナ装置4が作動停止し目詰まり解消作動が完
了する。
その場合、各ポンプ5.11および点火スイツヂ8が燃
料ポンプ5、点火スイッチ8、ニアボン装@4の燃焼筒
4a内に後事れしても該燃料はエアポンプ11からの燃
焼用エアの存在および点火プラグ4Cの放電状態のもと
で完全燃焼し、よって」二記作動開始時と同様にバーナ
作動による2次空気汚染を防止することができる。
料ポンプ5、点火スイッチ8、ニアボン装@4の燃焼筒
4a内に後事れしても該燃料はエアポンプ11からの燃
焼用エアの存在および点火プラグ4Cの放電状態のもと
で完全燃焼し、よって」二記作動開始時と同様にバーナ
作動による2次空気汚染を防止することができる。
これに対して、フィルタ部材6への微粒子堆積量か多く
、あるいけバーナ作動時のリド気温度か高いこと等によ
って堆積微粒子か−・時に激しく燃焼し、フィルタ部材
6が異常昇温により溶損してそのフィルタ孔が口演れし
た場合Kld′、該フィルタ一部4」6上流の排圧は降
下せずに基準排圧値より高く保たれて圧力検出器27か
もの排圧信号の方が圧力設定回路31からの基準排圧信
号より大きくなる。その結果、比較器32かもHレベル
信号が出力され、この、Hレベル信号によりノく−ナ装
置制御回路15の各停止回路17.20.23が作動し
てエアポンプ11、点火スイッチ8および燃料ポンプ5
を即時に作動停止させ、バーナ装置4が作動停止すると
ともに、ワーニングランプ66が点灯して運転者への報
知が行われ、よってフィルタ孔口演れの異常状態を正確
に検出することができる。
、あるいけバーナ作動時のリド気温度か高いこと等によ
って堆積微粒子か−・時に激しく燃焼し、フィルタ部材
6が異常昇温により溶損してそのフィルタ孔が口演れし
た場合Kld′、該フィルタ一部4」6上流の排圧は降
下せずに基準排圧値より高く保たれて圧力検出器27か
もの排圧信号の方が圧力設定回路31からの基準排圧信
号より大きくなる。その結果、比較器32かもHレベル
信号が出力され、この、Hレベル信号によりノく−ナ装
置制御回路15の各停止回路17.20.23が作動し
てエアポンプ11、点火スイッチ8および燃料ポンプ5
を即時に作動停止させ、バーナ装置4が作動停止すると
ともに、ワーニングランプ66が点灯して運転者への報
知が行われ、よってフィルタ孔口演れの異常状態を正確
に検出することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形例をも包含するものであり、例えば、上記実施
例ではフィルタ部材6の溶損のうちフィルタ孔の口演れ
を検出するようにしだが、フィルタ部材6が異常昇温に
より極度に溶損してフィルタ部材乙の抜は落ちが生じた
場合には、該フィルタ部材6上流の排圧は急激に降下し
て基準排圧値よりも著しく低下する。そのだめ、この場
合、排圧信号が基準排圧信号よりも低いときに比較器か
らHレベル信号を出力させるようにすると、極度の溶損
によるフィルタ部材の抜は落ちを検出することができる
。
々の変形例をも包含するものであり、例えば、上記実施
例ではフィルタ部材6の溶損のうちフィルタ孔の口演れ
を検出するようにしだが、フィルタ部材6が異常昇温に
より極度に溶損してフィルタ部材乙の抜は落ちが生じた
場合には、該フィルタ部材6上流の排圧は急激に降下し
て基準排圧値よりも著しく低下する。そのだめ、この場
合、排圧信号が基準排圧信号よりも低いときに比較器か
らHレベル信号を出力させるようにすると、極度の溶損
によるフィルタ部材の抜は落ちを検出することができる
。
また、上記実施例では、フィルタ部材6の目詰ま9を目
詰まり検出器16で検出してバーナ装置4を作動させる
ようにしだが、エンジンの運転時間や自動車の走行距離
が一定値に達すると定期的K バーナ装置を作動させる
ようにしてもよい。この場合、遅延信号発生手段26と
しては、上記実施例の如く目詰オリ検出器16を利用で
きないので、目詰捷り解消装置の作動開始を検出する検
出器を別個に設けて、該検出器とタイマ25等との組合
せにより、目詰寸り解消装置の作動後所定時間経過した
際に遅延信号を出力するように構成すればよい。
詰まり検出器16で検出してバーナ装置4を作動させる
ようにしだが、エンジンの運転時間や自動車の走行距離
が一定値に達すると定期的K バーナ装置を作動させる
ようにしてもよい。この場合、遅延信号発生手段26と
しては、上記実施例の如く目詰オリ検出器16を利用で
きないので、目詰捷り解消装置の作動開始を検出する検
出器を別個に設けて、該検出器とタイマ25等との組合
せにより、目詰寸り解消装置の作動後所定時間経過した
際に遅延信号を出力するように構成すればよい。
さらに、上記実施例では、目詰まり解消装置としてバー
ナ装置4を使用したが、フィルタ部材に埋設する電気ヒ
ータを使用してもよいのは勿論のことである。
ナ装置4を使用したが、フィルタ部材に埋設する電気ヒ
ータを使用してもよいのは勿論のことである。
、以」二説明したように、本発明によれは、排気通路を
流れる排気中の微粒子を捕集するフィルタ部材と該フィ
ルタ部材の目詰捷りを解消する目詰まり解消装置とを備
えたテイーゼルエンジンの排気浄化装置においf、目詰
まり解消装置の作動後所定時間経過した際のフィルタ部
材上流の排気通路の排圧を検出し、該排圧をその時のエ
ンジンの運転状態に応じて予め設定した基準排圧と比較
することによってフィルタ部材の溶損等の異常状態を検
出するようにしたことにより、目詰まり解消装置の作動
によるフィルタ部材の異常状態の検出を正確に行うこと
ができ、よって不良フィルタ部材の交換を促して排気浄
化機能の向上維持に寄与することができるものである。
流れる排気中の微粒子を捕集するフィルタ部材と該フィ
ルタ部材の目詰捷りを解消する目詰まり解消装置とを備
えたテイーゼルエンジンの排気浄化装置においf、目詰
まり解消装置の作動後所定時間経過した際のフィルタ部
材上流の排気通路の排圧を検出し、該排圧をその時のエ
ンジンの運転状態に応じて予め設定した基準排圧と比較
することによってフィルタ部材の溶損等の異常状態を検
出するようにしたことにより、目詰まり解消装置の作動
によるフィルタ部材の異常状態の検出を正確に行うこと
ができ、よって不良フィルタ部材の交換を促して排気浄
化機能の向上維持に寄与することができるものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は全体概略
説明図、第2図は制御システムの説明図、第3図はバー
ナ装置を構成する各機器の作動タイミングを示す説明図
である。 1・・エンジン、2・・排気通路、3・・フィルタ部材
、4・バーナ装置、5・・燃料ポンプ、8・・点火スイ
ッチ、11・・エアポンプ、13・・目詰まり検出器、
14・・制御ユニット、15・・バーナ装置制御回路、
26・・遅延信号発生手段、27・・圧力検出器、29
・・負荷センサ、60・・回転数センサ、61・・圧力
設定回路、62・・比較器。
説明図、第2図は制御システムの説明図、第3図はバー
ナ装置を構成する各機器の作動タイミングを示す説明図
である。 1・・エンジン、2・・排気通路、3・・フィルタ部材
、4・バーナ装置、5・・燃料ポンプ、8・・点火スイ
ッチ、11・・エアポンプ、13・・目詰まり検出器、
14・・制御ユニット、15・・バーナ装置制御回路、
26・・遅延信号発生手段、27・・圧力検出器、29
・・負荷センサ、60・・回転数センサ、61・・圧力
設定回路、62・・比較器。
Claims (1)
- fi+ エンジンの排気通路に、排気中のカーボン粒
子等微粒子を捕集するフィルタ部材と、該フィルタ部材
の目詰まりを解消する目詰まり解消装置とを備えたテイ
ーゼルエンジンの排気浄化装置において、上記目詰まり
解消装置の作動後所定時間経過した際に遅延信号を出力
する遅延信号発生手段と、該遅延信号発生手段からの遅
延信号の受信時フィルタ部材上流の排気通路の排圧を検
出する圧力検出器と、該圧力検出器の検出時におけるエ
ンジンの運転状態に対応する排圧基準信号を設定する基
準値設定手段と、上記圧力検出器からの信号を上記基準
(18設定手段の排圧基準信号と比較してフィルタ部材
の異常状態を検出す、るフィルタ異常状態検出手段とを
設けたことを特徴とするテイーゼルエンジンの排気浄化
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57129156A JPS5920512A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | デイ−ゼルエンジンの排気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57129156A JPS5920512A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | デイ−ゼルエンジンの排気浄化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920512A true JPS5920512A (ja) | 1984-02-02 |
JPH0338406B2 JPH0338406B2 (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=15002521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57129156A Granted JPS5920512A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | デイ−ゼルエンジンの排気浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920512A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8074442B2 (en) | 2004-06-21 | 2011-12-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of determining abnormality in particulate filter |
-
1982
- 1982-07-24 JP JP57129156A patent/JPS5920512A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8074442B2 (en) | 2004-06-21 | 2011-12-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of determining abnormality in particulate filter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0338406B2 (ja) | 1991-06-10 |
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