JPS59205115A - シ−ト状複合スイツチ - Google Patents

シ−ト状複合スイツチ

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JPS59205115A
JPS59205115A JP58076554A JP7655483A JPS59205115A JP S59205115 A JPS59205115 A JP S59205115A JP 58076554 A JP58076554 A JP 58076554A JP 7655483 A JP7655483 A JP 7655483A JP S59205115 A JPS59205115 A JP S59205115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
switch
spacer
hole
composite switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP58076554A
Other languages
English (en)
Inventor
林 和敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS59205115A publication Critical patent/JPS59205115A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明はシート状複合スイッチ(罪称メンフレンスイッ
チ又はメンブレンシー1・)の構成、特に動作用押下力
の低減化構造に四する。
(b)  技術の背景 複数個のスイッチを複合化した複合スイッチは、各種の
産業用機器及び民生用機器の情報入力媒体として広く使
用されるようになった。かがる抜合スイソテの一種であ
るシート状複合スイッチは、1対のシートが電気的絶縁
性のあるスペーサを介して積層されており、前記シー1
・それぞれの対向表面にパターン形成された導体層の’
N. ’th+’ ト・rL+ 7J細1」6己スベー
サにあけられた透孔内で対向子るように構成されたもの
であり、特に薄型であり白」涜性があるため、大きな需
要増が見込まれている、(C)従来技術と問題点 第1図は従来構成になるシー1・状複合スイ,チの構成
例を示す分解斜視図、第2図ほロ1]記スイノチの側断
面図である。
第1図及び第2図において、スイッチ1は碑体層3をパ
ターン形成したポリエステルフィルム(シート)2と、
複数の透孔5があけられたポリニスデルフィルムのスペ
ーサ4と、導体層8をパターン形成シタポリエステルフ
ィルム(シート)7とでなり、スペーサ4の下面にシー
ト2を接着しスペーサ4の上面にシート7を接着してス
イッチlが完成される。
第1図において、スペーサ4には複数個(図は16個)
の透孔5がマトリックス状(図は4×4)にあけてあり
、同じ行方向の透孔5が溝6で接続されている。一方、
シート2の上面に形成されその一端がシート2のコネク
タ部2′に集められた複数本(図は4本)の導体層3に
は、それぞれ複数個(図は4個)の電極部3′が設けて
あり、シート7の下面に形成されその一端がシート7の
コネクタ部2′に年められた複数本(図は4本)の導体
層8には、それぞれ複数個(図は4個)の電極部8′が
設けである。ただし、電極部3′がスイッチ1の行方向
に接続される反面、電極部8′はスイッチ10列方向に
接続されており、電極部3′と8′及び透孔5それぞれ
の行方向及び行方向ピッチは揃えである。
従って、シート2とスペーサ4とシート7を接着したと
きは第2図に示す如く、各透孔5の上下方向に電極部3
′と8′が適量だけ離れて対向す船ようになる。
このように構成されたスイッチ1において、シート7の
上方から押下し選択された電極部8′を押し下げると、
該電極部8′は対向する電極部3′に当接する。従って
、スイッチ1を例えばX−Y座標検出器に予め接続して
おけば、前記押下の位置情報が前記検出器から送出され
るようになる。
しかし、従来構成のシート状複合スイ、チは第1図及び
第2図を用いて説明した如く、対向する電極部が外部か
らしゃへいされた空洞内に配設されていたため、前記押
下する力が高く、外部の気圧及び温度の変化により押下
刃が不安定であるという欠点があった。なお、第1図及
び第2図に示したスイッチ1は、前記空洞が4個ずつ一
連にな2ているが、他の従来構成では各電極部対向空洞
がそれぞれ独立にじゃへいされているものもありかかる
スイッチでは前記欠点がさらに顕著であった。
(d)  発明の目的 本発明の目的−1上記問題点を除去し、軽く動作される
ととも(テ悄境条件に影響されないシート状抜合スイン
チを提供することである。
(e)  発明の構成 上記1的は、1対のシート間に挟装されるスペーサのπ
i極部力」向用透孔と、スイッチ外部とをつなぐ空気g
1.1lft路を設けた乙とを特徴とするシート状初台
スイッチにより構成される。
(f)  発明の実施例 以下、図面を用いて本発明の実施例に係わるシート状蝮
合スイ、、チを説明する。
第3図t、」、本発明の一実h111例になるスイッチ
に使用したスペーサの平面図、第4図は本発明の他の下
実施例になるスイッチに使用したスペーサの平面図、シ
″P、5図は?P、4図に示したスペーサを用いたスイ
、すのりν気mり部分構成例を示す断1ω図、第6図は
本発明のさらに他の一実施例になるスイッチに使用した
スペーサの平面図、第7図ti第6図に示したスペーサ
を用いたスイッチの空気溜り部分と空気流通路の開口部
との構成例をカくすにノ[面図である。
第3図において、スペーサ11は16個のA孔12を4
×4のマトリ、クス状にあけるとともに、透孔12の同
じ行方向の透孔12を厚さ方向へ貫通する溝13で接続
し、各行の右ソ高の14孔12から右方向へ厚さ方向へ
貫通するL字形の崩(空気流通路構成用の溝)14を形
成し、溝11Iの右端がスペーサ1−1の右辺に開口し
ている4、従って、スペーサ11を前出のシート2及び
7と同様な1対のシートで挾んで格成さtしたスイッチ
は、1対の電極部が対向する空洞が外部に通じるため、
それを動作させる押]ζ力か01」出のスイッチ1より
小さくなり、かつ外部Sの温吸や気U二に全く影響され
ないようになる。
乃:お、溝14のL子形曲げは、外気中のじんあいが透
孔12の空洞内へ直接的に進入しないようにするだめで
あり、スペーサ11の右辺に延長する小勇・7ijl 
I 5 !’:1−、スペーサ11に前出のシート2及
び7と同様な1対のシートを接着したのち切断又はその
贋楕残[7て前記シートよりも側方へ突出させておくこ
とになる。
へ)、4図において、スペーサ2]は16個の透孔22
を4×4のマトリックス状にあけるとともに、その名付
の右方向に角形透孔(空気溜り構成用透孔)23を\)
トベてあけ、同じ行方向の透孔22をj卓さ方向へ貝]
(14する溝24で接続し、各右端の透孔22と、1孔
23を浮式方向へ雀通する溝25で接鼾i+シ、各透孔
23がら右方向へ厚さ方向に貫通する17字形の溝(空
気流jT回路構成用の溝)26を形成しプCものであり
、溝26の右端がスペーサ21の右辺に[)旧−」して
いる。ただし、透孔23の断面積は前2Gの断面積よシ
十分大きくしである。
σe−=て、スペーサ21を前出のシート2.及び7と
同様な1幻のシートで挾んで構成さ゛れ°たスイッチは
、m出のスペーサ11を用いてなるスイッチと同イ)辰
に、軽く動作しそれが外部の温度や気圧に影響されない
利点を有するとともに、透孔23によって構成される空
気溜りがスイッチの動作時に流通する空気の圧力を中間
で低減させるため、外気中に含まれるじんあいが該空気
溜シに留する利点をも有する。
々お、スペーサ21の右辺に延長する不要部27は、ス
ペーサ21にシート2及び7と同様な1対のシートを接
着したのち切断、又はそのit残して前記シートよりも
側方へ突出させておくことになる。
第5図において、一部分を示すスイッチ31は前出のス
ペーサ21の下面に前出のシート2と同様なシート32
を接着し、スペーサ21の土面に前出のシート7と同様
なシート33を接着したものである。ただし、スペーサ
21の透イ123に露呈するシート32の上面及びシー
ト33の下面に、銀ペーストを印刷してなる鋼層(フィ
ルタ117′1)34及び35が被着されている。
このように構成されたスイッチ31において、スペーサ
21の溝26を通過し、スペーサ21の透孔23に流入
した空気は清浄化、即ちシート32及び33にパターン
形成した導体層の電極部(第1図及び第2図のル、罹部
3’、  8’に相当)を電気的スベー”j 4111
16個の透孔42を4X4のマトリ、クス状にあけると
ともに、中心部に透孔43をあり、透孔43を挾む上下
方向に角形透孔(空気溜り構成用戎孔)44をあけ、同
じ行方向の透孔42を)すさ方向−\貫通ずる溝45で
透孔44に接続シフ、禎孔43と44Z=厚さ方向へ貫
通する竹4 (iで枦糺し7たものであ7.)。ただし
、透孔44の断面An 14 ?iri 46の断11
11槓より十分大きくしである。
21シフ図において、スイッチ51は存j出のスペーサ
・11()9下面にシート52(前出のシート2に相当
) ’i fJ夕膚L2、スペーサ41の上面にシート
53(i’+il出のシート7に相当)を接着し7でん
り、スペーリ4.1− (−) 、’45孔14に蕗作
するシート52の上面及びンー) 5 :3の下面に、
銀−ペーストを印刷してなる観層(フィルタ1曽)54
.及び55がそれぞれ被着されている。とともに、スペ
ーサ41の透孔43に連らなる透孔56及び57がシー
ト52及び53にあけられている。
従って、シート53の上面所定部を選択的に押下して動
作されるスイッチ51は、透孔56と57及び58を通
過した空気が、溝46と透孔44と溝45と透孔42及
びシート52と53で構成される空洞内へ流通自在とな
り、かつ空気中に含まれる硫化ガスのS成分が銀層54
と55に吸収される。
なお、上記実施例の銀層に換えて、銀等にてなるスポン
ジ状金属の薄板又は網状金属片をスペーサの空気溜り用
透孔に嵌挿すれば、該薄板又は金属片が空気中の有害成
分を高能率に吸収するとともにく空気中のじんあいを阻
止する効果を兼備することになる。
(g)  発明の詳細 な説明した如く本発明によれば、シート状複合スイッチ
の動作用押下刃が減少し、しかもdρ押下刃が外部環境
の変化に影響されないため、オベレータの疲労を低減し
操作の安定性が向上した効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来構成になるシート状複合スイッチの構成例
を示す分解斜視図、第2図は前記スイッチの側断面図、
第3図は本発明の一実施例になるシート状初合スイ、チ
に使用したスペーサの平面図、第4図は本発明の他の一
実施例になるシート状複合スイッチに使用したスペーサ
の平面図、第5図は第4図に示したスペーサを用いたシ
ート状複合スイッチの空気溜り部分構成例を示す断面図
、第6図d本発明のさらに他の一実施例になるシート状
複合スイッチに使用したスペーサの平面図、第7図は第
6図に示したスペーサを用いたシート状初台スイ、チの
空気溜り部分と空気流通路の開口部との構成例を示す断
面図である。 図中において、1,31..51はシート状複合スイッ
チ、2. 7. 32. 33. 52. 53はシー
ト、3.8は導体層、3’、  8’は電極部、4.1
1゜21、.41はスペーサ、5,12,22.Azは
電極部対向用の透孔、14,26.46は空気流通路構
成用の溝、23.44は空気流:+Ljl路…I’ m
l粕より大きい断面積の空洞構成用透孔、34..35
゜54.55は鎖層(フィルタ層)を示す。 代理人 弁理士 松 岡 宏四部真゛剋1.1″:;:
j: 1〜.、、、、ft、、−ニー。 第3 図 // 1i   12    11      /3    
 /2     14第4図 丑 334 第6図  6 /

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対の7−1・が電気的絶縁性のあるスペーサを
    介して積層され、前記ソートそれぞれの内側表面にパタ
    ーン形成された導体層の電極部が前記スペーサCCあけ
    られた透孔内で対向するように構成されたシート状複合
    スイッチにおいて、前記透孔とスイッチ外部とをつなぐ
    空気流通路を設けたことを特徴とするシート状複合スイ
    ッチ。
  2. (2)前記空気流通路の中間部に空気流通路断面積より
    大きい断面積の空洞を設けたことを特徴とする特許 複合スイッチ。
  3. (3)前記空洞の内面に外気中の有害カスを吸収するフ
    ィルタ層を被着してなることを%徴とする前記特許請求
    の範囲第(2)項に記載したシート状複合スイッチ。
JP58076554A 1983-04-30 1983-04-30 シ−ト状複合スイツチ Pending JPS59205115A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58076554A JPS59205115A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 シ−ト状複合スイツチ

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JP58076554A JPS59205115A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 シ−ト状複合スイツチ

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JPS59205115A true JPS59205115A (ja) 1984-11-20

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58076554A Pending JPS59205115A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 シ−ト状複合スイツチ

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JP (1) JPS59205115A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61146831U (ja) * 1985-03-05 1986-09-10
JPS642298U (ja) * 1987-06-22 1989-01-09
JPH0276438U (ja) * 1988-11-30 1990-06-12

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