JPS5920432B2 - 自動溶接装置 - Google Patents

自動溶接装置

Info

Publication number
JPS5920432B2
JPS5920432B2 JP18864380A JP18864380A JPS5920432B2 JP S5920432 B2 JPS5920432 B2 JP S5920432B2 JP 18864380 A JP18864380 A JP 18864380A JP 18864380 A JP18864380 A JP 18864380A JP S5920432 B2 JPS5920432 B2 JP S5920432B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
welded
torch
grating
support arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18864380A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57109574A (en
Inventor
誠治 若本
勝治 若本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WAKAMOTO KIKO KK
Original Assignee
WAKAMOTO KIKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WAKAMOTO KIKO KK filed Critical WAKAMOTO KIKO KK
Priority to JP18864380A priority Critical patent/JPS5920432B2/ja
Publication of JPS57109574A publication Critical patent/JPS57109574A/ja
Publication of JPS5920432B2 publication Critical patent/JPS5920432B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、グレーチングの主部材と端部材の溶接等のよ
うに狭いスペース内で溶接する場合に有効な自動溶接装
置に関する。
一般に、溝蓋、集水ます蓋、格子状床板等のグレーチン
グは、主部材と横部材を格子状に組合わせて圧接等によ
り接合した後、主部材の両端に端部材を溶接して製作し
ている。
この場合、主部材と横部材は圧接等により比較的簡単に
接合でき、その自動化も進んでいるが、主部材と端部材
を接合する場合は、主部材の間隔が狭いために周知の溶
接方法では自動化が困難であわ、そのために従来では手
動溶接によつて接合していた。このように手動溶接によ
れば、多数の溶接箇所を一個ずつ溶接しなければならな
いため、作業能率が悪く、量産性に乏しく、これがコス
トアップの要因となつていた。本発明は、このような事
情に鑑み、グレーチングの主部材と端部材のように、狭
いスペース内でもスムーズにかつ正確に溶接できると共
に、容易に自動化でき、作業の合理化を図わ、製品のコ
ストダウンに寄与し得る自動溶接装置を提供するもので
ある。
本発明の自動溶接装置は、架台に、上下方向に沿つた互
いに平行な複数の被溶接部を有する被溶接材を所定経路
に沿つて搬送する搬送手段と、該被溶接部をその搬送経
路途中で固定する固定手段と、昇降手段を介して昇降す
る昇降フレームとを設け、該昇降フレームに複数本の支
持アームをそれぞれ垂直軸を介して回転自在に支持させ
、各支持アームの先端に、後端を溶接器に接続しかつ先
端を前記被溶接部に対向するように所定の角度に曲げた
複数本の溶接トーチを、前記被溶接部に対応する配置で
もつて互いに平行な垂直状態でそれぞれ回転自在に支持
させ、各溶接トーチに連結した各トーチ回転用アームに
、各溶接トーチを各トーチ軸心を中心に所定の角度範囲
で往復回転させる回転駆動手段を連結し、前記各支持ア
ームには各溶接トーチと平行に位置決め用部材を垂下状
態で取付け、前記昇降フレームに各位置決め用部材を前
記被溶接材の被溶接部近くの垂直面に当接させる方向に
各支持アームを付勢するスプリングと、支持アームの位
置規制用ストツパ一とを設けたことを特徴とするもので
ある。
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
図は、被溶接材としてグレーチング1を対象とした溶接
装置の実施例を示すもので、この溶接装置は、架台2上
に一対のグレーチング搬送用コンベア3と、一対のグレ
ーチング固定用挟持枠4,1と、一対の昇降フレーム5
と、複数本の溶接トーチ支持アーム6と、複数本の溶接
トーチ7と、各溶接トーチ7の回転手段等を左右対称に
装備して構成している。
前記コンベア3は、それぞれ一対の側板31間に装備し
、架台2上の中央部に左右に所定間隔を置いて前後方向
に沿つて2列に配置し、共通のコンベア駆動軸32と駆
動モーター33によシ同期的に駆動し得るように設けて
いる。
該コンベア3にはスチールコンベアを用いてもよいが、
溶接時にフラツクス等が付着し難いように真鍮製で覆帯
式のものを用いるのが望ましい。グレーチング固定用挟
持枠4,4′は、前記コンベア3(ICよるグレーチン
グ1の搬送経路途中で左右両側に相対向して配置し、一
方の挟持枠4′は架台2上に前後一対の支持杆41を介
して固定し、他方の挟持枠4は、架台2上に左右各一対
の固定軸受42を介して保持した前後各一対の案内軸4
3にそれぞれ可動軸受44卦よび支持杆45を介して左
右方向に移動自在に支持し、該架台2上に保持枠46を
介して保持した挟持用シリンダ47により左右方向に移
動するように設けている。
なお、必要に応じてコンベア3上に対向する配置で押え
板48を昇降自在に装備する。昇降フレーム5は、それ
ぞれ上枠51と下枠52とをそれらの前後両端間に介在
させたスペーサ53により上下に所定の隙間54を開け
て連結して構成し、架台2上に立設した前後一対の支柱
55に複数個のベアリング56を介して昇降自在に支持
し、架台2上に設けた昇降用シリンダ57によう昇降す
るように設けている。
溶接トーチ支持アーム6は、その後端部を前記昇降フレ
ーム5の隙間54内に前後に所定間隔を置いて挿入し、
それらの後端に突設した垂直軸61を前記昇降フレーム
5に固着した支持板58に支持させ、各アーム6の上下
両面と昇降フレーム5の上枠51卦よび下枠52の内面
との間にそれぞれ複数個のスライドベアリング62を介
在させることによつて前後方向に回動自在に支持させ、
かつ、昇降フレーム5に突設した各ピン63と各アーム
6に突設したピン64との間にスプリング65を張設す
ることによV1各アーム6を後方に回動するように付勢
している。
なお、装置後端(第2図卦よび第3図の右端)に位置す
るアーム6aはスプリング65aにより前方に回動する
ように付勢している。昇降フレーム5には櫛歯状ストツ
パ一66を取付け、該ストツパ一66に設けた切欠67
に各アーム6,6aを係合させて各アーム6,6aの位
置を規制している。上記アーム6の先端にはそれぞれ軸
受部材71を介して溶接トーチ7を垂下姿勢でトーチ軸
芯Cを中心に回動自在に支持していると共に、該溶接ト
ーチ7と平行に位置決め用部材68を垂下姿勢で取付け
ている。
各位置決め部材68はその先端を溶接トーチ7より下方
に突出させ、かつ、先端に前上力りに傾斜した傾斜案内
面69を設けている。たYし、装置後端に位置する位置
決め部材68aの先端には後上がbの傾斜案内面69a
を設けている。各溶接トーチ7は、溶接ワイヤ72の導
出用ノズル73とシールド用炭酸ガス放出管74とを同
芯上に有し、該ノズル73の先端をトーチ軸芯Cに対し
て所定の角度α(90先以下)で外方(斜め下方)に向
くように曲げ、該ガス放出管74の先端をノズル先端の
外周に沿つて外方(斜め下方)に開口させて構成してい
る。
各溶接トーチ7の上端には溶接トーチ回動用アーム75
を調節ボルト76によシ取付角度調節可能に連結すると
共に、接続金具77を介して溶接用ワイヤおよび炭酸ガ
スの供給管78を接続し、該供給管78の後端に炭酸ガ
スアーク溶接器(図示せず)を接続している。該溶接器
のアースは台枠2等に接続してもよいが、各溶接トーチ
7に最も近い位置でかつ各ト−チ毎に対応するように、
たとえば挟持枠4,4/にトーチ数と同数のアース端子
(図示せず)を接続するのが望ましい。一方、前記昇降
フレーム5上にはモータ8を載置すると共に、前後一対
のリンク91をそれぞれ枢軸92によジ前後方向に回動
自在に支持させ、両リンク91間に左右一対のリンク9
3,94をそれぞれ連結ピン95,96により連結し、
一方のリンク93にはカム用長孔83を有するカム板8
2を取付け、該長孔83に前記モータ8の駆動軸に連結
した偏芯軸81を係合させ、他方のリンク94には前後
に所定間隔を置いて複数個の長孔97を設け、各長孔9
7に前記回動用アーム75の先端に突設したピン78を
それぞれ係合させ、以つて、モータ8の駆動により偏芯
軸81とカム板82および各リンクそれに各回動用アー
ム75を介して各溶接トーチ7をトーチ軸芯Cを中心に
所定の回転角β(第6図参照)の範囲で往復回動(いわ
ゆる首振り運動)させるように構成している。
次に、作用について説明する。
まず前工程で、前後両端の端部材11とその中間の複数
本の主部材12とを前後に所定間隔を置いて互いに平行
に配置し、これらの上面間に複数本の横部材13を交差
させて圧接等により接合した後、前記端部材11および
主部材12の左右両端に端部材14を突合わせ、端部材
11,14同志の突合わせ部15を仮溶接してグレーチ
ング1(半製品)を製作する。
次に、このグレーチング1をコンベア3上に乗せて矢印
イ方向に搬送し、その搬送途中で前記各溶接トーチ7に
より該グレーチング1の被溶接部すなわち主部材12と
端部材14との突合わせ部16a,16b,16cおよ
び各端部材11,14同志の突合わせ部15をそれぞれ
溶接する。
この場合、図例では溶接トーチ7の間隔を主部材12の
間隔よ幻も広く、3倍程度に配置し、各突合わせ部16
a,15,16b,16cをこの順に4回に分けて溶接
する。すなわち、第1工程に卦いて、上記グレーチング
1をコンベア3によ)所定位置まで搬送した後、該コン
ベア3を停止させ、挟持用シリンダ47を作動して挟持
枠4を第1図右方向に前進させ、該挟持枠4と挟持枠4
′によジ上記グレーチング1を挟持して固定する。
このとき、必要に応じて上記挟持枠4,4′によシグレ
ーチング1を挟持して固定した後に、その挟持力を一旦
緩め、コンベア3上に装備した押え板48によりグレー
チング1を押圧してその歪みを矯正し、この押圧状態で
再度挟持枠4,4′により挟持して固定する。な訃、上
記コンベア3に搬入する前に予めグレーチング1の歪み
を適当な手段で矯正して}けば、上記押え板48を省略
しても差支えない。然る後、昇降シリンダ57を作動し
て昇降フレーム5を下降させ、各位置決め用部材68と
各溶接トーチ7とを一体的に下降して上記グレーチング
1の主部材12間に挿入し、各位置決め用部材68の一
側面をスプリング65によつて各主部材12の側面にそ
れぞれ弾性的に圧接させ、各溶接トーチ7を中間第1群
の突合わせ部16aに対し、所定の間隔を置いて平行に
沿わせた状態で下降させる。
一方、昇降フレーム5が所定位置まで下降すると、モー
タ8を1駆動し、この駆動により偏芯軸81、カム板8
2、リンク94卦よびリンク91を介してリンク93を
前後方向に往復移動させ、さらに、長孔97とピン78
を介して回転用アーム75を前後方向に所定の回転角範
囲で往復回転させ、該アーム75と一体に各溶接トーチ
7をトーチ軸芯Cを中心に前後方向に所定の回転角βの
範囲で往復回転させる。こうして溶接トーチ7の先端を
前記突合わせ部16aに対向させ、トーチ軸芯を中心に
所定の回転角βの範囲で往復回転させながら下降させ、
このとき、中間の溶接トーチ7のみに通電し、この溶接
トーチ7により中間第1群の突合わせ部16aのみを溶
接する。
な卦、この第1工程の溶接時には、前後両端の溶接トー
チ7A,7bには通電されず、従つて、該溶接トーチ7
A,7bは中間の溶接トーチ7と同じ動き勿するが、溶
接には関与しない。上記第1工程の溶接終了後は、前記
昇降シリンダ57により昇降フレーム5を上昇させ、各
位置決め用部材68}よび各溶接トーチ7を各主部材1
2間から抜取る。次に、第2工程に卦いて、上記グレー
チング1を第1程と同じ位置に固定したま\で、再度第
1工程と同じ作用により、各位置決め部材68および各
溶接トーチ7を第1工程と同じ主部材12間に挿入し、
各溶接トーチ7をトーチ軸芯Cを中心に所定の回転角β
の範囲で往復回転させながら下降させる。
このとき、両端の位置決め部材68a,68bが端部材
11の内側面に沿つて下降し、両端の溶接トーチ7A,
7bが両端の端部材11,14同志の突合わせ部15に
沿つて平行に下降し、以下、第1工程と同じ要領でこの
両端の溶接トーチ7A,7bにのみ通電し、該溶接トー
チ7A,7bにより端部材11,14同志の突合わせ部
15を溶接する。なお、中間の溶接トーチ7は両端の溶
接トーチ7と同じ動きをするが、この溶接トーチ7には
通電しないので溶接には関与しない。上記溶接終了後は
、第1工程と同じ作用で各溶接トーチ7等を各主部材1
2間から抜取つた後、挟持用シリンダ47を作動して挟
持枠4を第1図左方向に後退させて、グレーチング1に
対する挟持力を解除し、コンベア3を駆動してグレーテ
ング1を主部材12の間隔に対応するピツチだけ移動し
た後、コンベア3を停止させ、然る後、第3工程におい
て、前回と同じ作用によ勺挟持枠4,45にてグレーテ
ング1を固定し、前記各位置決め用部材68および各溶
接トーチ7を下降させて前回の主部材12の隣ジの主部
材12間に挿入し、以下、第1工程と同じ要領で第2群
の突合わせ部16bを溶接する。この第3工程では、中
間と装置後端の溶接トーチR,7aに通電し、該溶接ト
ーチ7,7aによつて前記突合わせ部16bを溶接する
。なお、装置前端の溶接トーチ7bはグレーテング1の
外側で昇降するのでこの溶接トーチ7bには通電しない
。然る後、第4工程において、前記第3工程と同じ作用
によジ、グレーナング1を再度所定距離だけ移動させた
後、溶接トーチ7,7aにより第3群の突合わせ部16
cを溶接する。
こうしてグレーチング1をコンベア3によ勺所定の距離
ずつ移動させ、その都度各位置決め部材68,68a,
68bによジ溶接トーチ7,7a,7bの位置決めを行
ない、各溶接トーチ7,7a,7bにより各突合わせ部
16a,15,16b,16cをこの順に溶接する。
溶接終了後は、各位置決め部材68,68a,68b卦
よび各溶接卜 ″4ーテ7,7a,7bを各主部材12
間から抜取り、挟持枠4を後退させて元の位置に待機さ
せ、以下、次のグレーチング1をコンベア3により上記
溶接位置に搬入して上記作用を繰返す。上記実施例にお
いて、コンベア3、挟持用シリンダ47、昇降シリンダ
57、モータ8の各,駆動、停止時機卦よび各溶接トー
チ7,7a,7bに対する通電、停止時機は、コンベア
3によるグレーチング1の搬送経路途中に設けた検出器
、昇降フレーム8の昇降経路途中に設けた検出器、制御
盤に設けたタイマースイツチ(いずれも図示省略)等に
よつて容易に決定し得る。
上記実施例において、端部材11,14には一般に平鋼
を用いるので、該端部材11,14同志の突合わせ部1
5はその上下全長の範囲Hにわたつて溶接するが、主部
材12には断面1形の部材を用いるので、該主部材12
と端部材14との突合わせ部16a,16b,16cは
その上下方向中間部の長さhの範囲だけ溶接する。
なお、該突合わせ部16a,16b,16cを上下全長
にわたつて溶接してもよい。上記実施例では、グレーテ
ング1の各突合わせ部15,16a,16b,16cを
4工程に分けて溶接するようにしたが、主部材12の間
隔が広い場合には、全ての突合わせ部15,16a,1
6b,16cに対応する数の溶接トーチ7,7a,7b
を用いて全ての突合わせ部を一挙に溶接することも可能
である。
たマし、上記実施例のように、中間の突合わせ部16a
を溶接した後に、両端の突合わせ部15を溶接するよう
にすれば、この両端の溶接時にいわゆるアークブロー(
磁気吹)現象による肉の流れ等を防止でき、美麗に溶接
できる。以上説明した如く、本発明によれば、先端を所
定の角度に曲げた溶接トーチを、トーチ軸芯を中心に所
定の回転角範囲で往復回転させながら、グレーチングの
各突合わせ部等の被溶接部に対して平行に、かつトーチ
軸芯方向に沿つて移動させながら溶接することにより1
被溶接部を所定の溶接巾をもつて適正に溶接できる。
とくに、溶接トーチをトーナ軸芯方向に移動させるので
、溶接スペースを大巾に節約できる。従つて、上記実施
例で示したグレーチングの端部と主部材等はいうまでも
なく、管内面等、狭いスペース内の溶接に極めて有効に
用い得るのである。また、1台の装置で、複数本の溶接
トーチを同時に回転卦よび昇降させて、数箇所の被溶接
部を同時に効率よく溶接でき、溶接スペースを大幅に節
減できると共に、装置全体を非常にコンパクトに構成で
き、かつ、溶接作業の自動化を図D1合理化、省力化に
貢献でき、これに伴つて製品の大巾なコストダウンを図
ることができる。
とくに、本発明では、単に複数本の溶接トーチによつて
数箇所の被溶接部を同時に溶接できるだけでなく、各溶
接トーチと一体的に移動する位置決め部材等によつて、
各被溶接部の間隔等に多少の誤差があつても、各溶接ト
ーチを個々にかつ自動的に位置決めでき、各溶接トーチ
をそれぞれの被溶接部に対し、所定の間隔を置いて正確
に平行に沿わせて移動させることができ、以つて、各溶
接部を偏肉等の溶接不良が生じることなく、常に正確に
溶接でき、商品価値の高い溶接製品を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る溶接装置の実施例を示す正面図、
第2図は第1図の−線断面図、第3図はその要部の平面
図、第4図は第2図−線断面図、第5図は溶接箇所を示
す説明図、第6図はその拡大平面図、第7図は第5図の
一線断面図である。 1・・・グレーチング(被溶接材)、2・・・架台、3
・・・コンベア、4,4ζ・・挟持枠、5・・・昇降フ
レーム、6・・・支持アーム、7,7a,7b・・・溶
接トーチ、8・・・モータ、15,16a,16b,1
6c・・・突合わせ部(被溶接部)、47・・・挟持用
シリンダ、57・・・昇降シリンダ、66・・・ストツ
パ一 68,68a,68b・・・位置決め用部材、7
5・・・トーチ回転用アーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 架台に、上下方向に沿つた互いに平行な複数の被溶
    接部を有する被溶接材を所定経路に沿つて搬送する搬送
    手段と、該被溶接部をその搬送経路途中で固定する固定
    手段と、昇降手段を介して昇降する昇降フレームとを設
    け、該昇降フレームに複数本の支持アームをそれぞれ垂
    直軸を介して回転自在に支持させ、各支持アームの先端
    に、後端を溶接器に接続しかつ先端を前記被溶接部に対
    向するように所定の角度に曲げた複数本の溶接トーチを
    、前記被溶接部に対応する配置でもつて互いに平行な垂
    直状態でそれぞれ回転自在に支持させ、各溶接トーチに
    連結した各トーチ回転用アームに、各溶接トーチを各ト
    ーチ軸心を中心に所定の角度範囲で往復回転させる回転
    駆動手段を連結し、前記各支持アームには各溶接トーチ
    と平行に位置決め用部材を垂下状態で取付け、前記昇降
    フレームに各位置決め用部材を前記被溶接材の被溶接部
    近くの垂直面に当接させる方向に各支持アームを付勢す
    るスプリングと、支持アームの位置規制用ストッパーと
    を設けたことを特徴とする自動溶接装置。
JP18864380A 1980-12-27 1980-12-27 自動溶接装置 Expired JPS5920432B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18864380A JPS5920432B2 (ja) 1980-12-27 1980-12-27 自動溶接装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18864380A JPS5920432B2 (ja) 1980-12-27 1980-12-27 自動溶接装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57109574A JPS57109574A (en) 1982-07-08
JPS5920432B2 true JPS5920432B2 (ja) 1984-05-12

Family

ID=16227298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18864380A Expired JPS5920432B2 (ja) 1980-12-27 1980-12-27 自動溶接装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5920432B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103639568A (zh) * 2013-12-25 2014-03-19 江苏新瑞峰信息科技有限公司 一种焊接电弧摇动装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108127301A (zh) * 2018-01-11 2018-06-08 乐清市宏牛电气科技有限公司 一种机械加工用板材焊接装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103639568A (zh) * 2013-12-25 2014-03-19 江苏新瑞峰信息科技有限公司 一种焊接电弧摇动装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57109574A (en) 1982-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6483128B2 (ja) 金属薄板部材を連続的に搬送しかつ突合わせ溶接する方法および該方法の使用
JPH04220184A (ja) レザー光線溶接装置によって形成された少なくとも1つの溶接シームで少なくとも2つの薄板を結合する装置
GB1239008A (ja)
JPH0613153B2 (ja) 被バット溶接シ−トあるいはストリップを搬送および案内する方法および装置
US10421104B1 (en) Automatic seam fitter attachment for welder
JPS5920432B2 (ja) 自動溶接装置
JP3986979B2 (ja) 単管連続自動溶接装置
JPH0538571A (ja) 形鋼の組立装置
JP2000280070A (ja) ビルトアップロンジ製作方法およびその装置
JP2006007265A (ja) 帯状金属薄板の突合せ接合装置
JP3661923B2 (ja) マッシュ・シーム溶接装置
JPH1133782A (ja) 鉄骨柱の製造方法と同方法に使用する製造装置
US3154665A (en) Welding machine and method
CN115255702A (zh) 一种自动化焊接设备及其焊接工艺
US3597571A (en) Welding method and apparatus
CN113385818A (zh) 一种新型自动焊接装置
JPH06126363A (ja) 組鉄筋製造装置
JPH0825065B2 (ja) 板継ぎ自動溶接装置
CN110064826B (zh) 一种九折型材机柜柔性焊接系统及其焊接方法
JP2533753Y2 (ja) 自動板継ぎ用裏当て材装置
JPH04279276A (ja) ボックス柱用のダイヤフラム溶断装置
JPS6264487A (ja) 鋼板連続処理設備の前加工装置
JPS6355396B2 (ja)
US3509313A (en) Machine for welding sleeves together
JPH04220199A (ja) 長尺厚鋼板への溶接裏当金用角鋼の取付装置