JPS59204304A - カレントミラ−回路 - Google Patents

カレントミラ−回路

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JPS59204304A
JPS59204304A JP58078461A JP7846183A JPS59204304A JP S59204304 A JPS59204304 A JP S59204304A JP 58078461 A JP58078461 A JP 58078461A JP 7846183 A JP7846183 A JP 7846183A JP S59204304 A JPS59204304 A JP S59204304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
collector
current
transistors
current mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP58078461A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiharu Tanaka
千春 田中
Tatsuo Tanaka
達夫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS59204304A publication Critical patent/JPS59204304A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発、明は特に集積回路、化に好適するカレントミラ
ー回路の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、音q#枦器を含む電子t2器一般に広く用いられ
る集積回路用のカレントミラー回路として第1図に示す
ように借成、されたものが知られている。
すなわち、これは図示下allのカレントミラ一対トラ
ンジスタQ1+Q*の共通ペース1に流が1を流源■1
に引き込まれ、アーり効呆によって出力端■。tlTか
ら取り出される′目り流が低下するのを防止するために
、図示上G11lのカレントミラ一対トランジスタQs
+Q4を設ける如くしたものである。
つまシ、図示上側のカレントミラ一対トランジスタQs
eQaの共通ベース@、泥がトランジスタQ、に引き込
まれることによって、図示下側のカレントミラ一対トラ
ンジスタQl  、Q2の各コレクタ電流のバランスが
とられるようになるものでめる。
しかしながら、図示破線で示すように多段化するために
トランジスタQ2  、Q4 と並列にトランジスタQ
5  、Q6・・・を追加して行くと、図示下側のカレ
ントミラ一対トランジスタQ1+Q2の共通ペース電流
が電流源■1にそれだけ多く引き込まれようになってし
まうので、トランジスタQl  +Q3のコレクタ電流
が低下し、結果的に出力端■。U、がらの出力電流が低
下してしまうという問題を有していた。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、多段化しても出力電流が低下しないように改良し
た極めて良好なるカレントミラー回路を提供することを
目的としている。
〔発明の砥要〕
すなわち、この発明によるカレントミラー回路は互いの
ペースが共通に接続されると共に互いのエミッタが電源
に接続された第1および第2のトランジスタと、前記第
1のトランジスタのコレクタと基準電位点間に直列に接
続された第1およ、び第2のダイオードならびに′電流
源と、前記第2のダイオードと電流源との接続中点にペ
ースが接続されると共にコレクタが前記基準電位点に接
続された第3のトランジスタと、この第3のトランジス
タのコレクタにペースが接続されると共にエミッタが前
記第2のトランジスタのコレクタに接続され且つコレク
タが出力端に接続された第4のトランジスタとを具備し
、前記第3のトランジスタのペースと前記第1および第
2のトランジスタの共通ペース間に第3のダイオード全
接続するかまたは第2のトランジスタをダイオード接続
してなることを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例につき詳細に説
明する。
すなわち、第2図に示すように互いのペースが共プ【、
1に44成されたトランジスタQll  r Q12は
、それらの各エミッタが電t?、Vccに共通に接続さ
れている。上記トランジスタQ1tのコレクタは図示極
性のダイオードott + D12および定電流類Il
lを介して接地Eに接続されている。
また、上記ダイオードD12と電流源111との接続中
点にペースが接続されたトランジスタQ+aは、そのコ
レクタが接地EK接続され、且つそのエミッタが図示極
性のダイオードI)taを介して上記トランジスタQ1
1112の共通ペースに接続されている。
そして、上記トランジスタQlsのコレクタにペースが
接続されたトランジスタQ14ii、そのエミッタが上
記トランジスタQ12のコレクタに接続され、且つその
コレクタが出力1fMIot+tlC接続されている。
ところで、以上のように構成されたカレントミラー回路
は出力端が一段の基本的なものであるが、これを多段化
するには図示破線で示す如くトランジスタQx2 + 
Q14に対して必要な数だけトランジスタQ1s  +
 Qts・・・を並列的に接続してやればよい。
而して、以上のように構成されるカレントミラー回路イ
トランジスタQ13によシミ流増幅率βの補正をなし且
つトランジスタQ12によυアーリ効果の補正全行なう
ようにしたもので、その動作は次の通シである。
すなわち、先ず定電流源Illに電流が流れるとトラン
ジスタQ13が動作することにより、トランジスタQ1
1 + Q12およびQ14の各ペースに電流が流れる
ようになりて、カレントミラー回路全体が動作状態とな
る。
この場合、トランジスタQss  + Qszの共通ペ
ース電流はダイオード013を通った後、トランジスタ
Q13によって(1/β)の電流として該トランジスタ
QI3のペースから定電流源Ill  に引き込まれる
ことになる。
また、トランジスタQ14 もトランジスタQ12と同
様にトランジスタQ13によって上述した如きβ補正を
受けるようになる。この場合、トランジスタQ14のペ
ース電位はトランジスタQ12のペース−エミッタ間電
圧とダイオードD13による順方向電圧で固定されてお
り、トランジスタQ+2  * Q10の各コレクタ電
流は等しくなっている。
つまり、このことからトランジスタQ1zのコレクタ電
位は、ダイオードI)tsの11方向電圧とトランジス
タQ+4のペース−エミッタ間電圧で決定される略固定
的な値となっているものである。
これによって、何らかの原因で出力端I。UTの電位が
変化しても、トランジスタQ2のコレクタ′屯流が一定
化されているために、出力端工。TITからの出力電流
も一定になる如くしたアーリー効果の補正がなされるこ
とになる。
すなわち、以上のようなカレントミラー回路は、トラン
ジスタQz3によるβ補正とトランジスタQ12による
アーリー効果の補正とが組み合わされているために、多
段化されたとしても出力′t1.流が減少しないと共に
、電源vcc電圧の変化があったとしても出力電流の変
化が可及的に少なく保たれるものである。
第3図は従来との対比において多段化(10段)した場
合、の入力電流対出力電流特性を示すもので、この発明
によるA曲線の方が従来の8曲線に比して出力電流の減
少が少ないことが一目瞭然である。但し、この場合の電
源vcc電圧は6Vとしている。
7第4図は従来との対比において多段化(10段)した
場合の電源電圧対出力電流特性を示すもので、この発明
によるC曲線の方が従来の0曲線に比して出力電流の変
化が少ないことが一目瞭然である。但し、この場合の定
電流源Illの電流値は100μAとしている。
第5図は他の実施例を示すもので、この場合第2図のダ
イオードDI11を省略する代りにトランジスタQ12
をダイオード接続してトランジスタQll とカレント
ミラ一対となるように構成した以外は第2図の場合と全
く同様である。
なお、この発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形や適用が可能であることは言う迄もない。
〔発明の効果〕
従って、この発明によれば多段化しても出力′電流が低
下しないように改良した極めて良好なるカレントミラー
回路を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカレントミラー回路を示す構成図、第2
図はこの発明に係るカレントミラー回路を示す構成図、
第3図、第4図は従来との対比において示す第2図の判
性曲線図、第5図はこの発明の他の実施例を示す構成図
である。 Ql+ゝQ、14°゛トランジスタ\I)ti〜l1t
s・・・ダイオード、■11・・・定電流源、vcc・
・・電源、E・・・接地、■。U、・・・出力端、Q1
5 + Q16・・・トランジスタ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 診第1図 ■ 第2図 第3図 入力曜賓、   (HA) 第4図 ヰ厖壽圧−[v) ル5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 互いのペースが共通に接続されると共に互いのエミッタ
    が電源に接続された第1および第2のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタのコレクタと基準電位点間に直
    列に接続された第1および第2のダイオードならびに電
    流源と、。 前記第2のダイオードと電流源との接続中点にペースが
    接続されると共にコレクタが前記基準電位点に接続され
    た第3のトランジスタと、この第3のトランジスタのコ
    レクタにペースが接続されると共にエミッタが前記第2
    のトランジスタのコレクタに接続され且つコレクタが出
    力端に接続された第4のトランジスタとを具備し、前記
    第3のトランジスタのペースと前記第1および第2のト
    ランジスタの共通ペース間に第3のダイオードを接続す
    るかまたは第2のトランジスタをダイオード接続してな
    ることを特徴とするカレントミラー回路。
JP58078461A 1983-05-04 1983-05-04 カレントミラ−回路 Pending JPS59204304A (ja)

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JP58078461A JPS59204304A (ja) 1983-05-04 1983-05-04 カレントミラ−回路

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JP58078461A JPS59204304A (ja) 1983-05-04 1983-05-04 カレントミラ−回路

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JPS59204304A true JPS59204304A (ja) 1984-11-19

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ID=13662660

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JP58078461A Pending JPS59204304A (ja) 1983-05-04 1983-05-04 カレントミラ−回路

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