JPS59204130A - 新規プラスミノ−ゲンアクチベ−タ誘導体を含有してなる経口投与薬剤 - Google Patents

新規プラスミノ−ゲンアクチベ−タ誘導体を含有してなる経口投与薬剤

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JPS59204130A
JPS59204130A JP58074887A JP7488783A JPS59204130A JP S59204130 A JPS59204130 A JP S59204130A JP 58074887 A JP58074887 A JP 58074887A JP 7488783 A JP7488783 A JP 7488783A JP S59204130 A JPS59204130 A JP S59204130A
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plasminogen activator
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polyethylene glycol
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Kimihiro Shimizu
清水 公博
Kaname Kindo
金堂 要
Akihiro Ishikura
石倉 明弘
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Nippon Chemiphar Co Ltd
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Nippon Chemiphar Co Ltd
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K47/00Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
    • A61K47/50Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient the non-active ingredient being chemically bound to the active ingredient, e.g. polymer-drug conjugates
    • A61K47/51Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient the non-active ingredient being chemically bound to the active ingredient, e.g. polymer-drug conjugates the non-active ingredient being a modifying agent
    • A61K47/56Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient the non-active ingredient being chemically bound to the active ingredient, e.g. polymer-drug conjugates the non-active ingredient being a modifying agent the modifying agent being an organic macromolecular compound, e.g. an oligomeric, polymeric or dendrimeric molecule
    • A61K47/59Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient the non-active ingredient being chemically bound to the active ingredient, e.g. polymer-drug conjugates the non-active ingredient being a modifying agent the modifying agent being an organic macromolecular compound, e.g. an oligomeric, polymeric or dendrimeric molecule obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyureas or polyurethanes
    • A61K47/60Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient the non-active ingredient being chemically bound to the active ingredient, e.g. polymer-drug conjugates the non-active ingredient being a modifying agent the modifying agent being an organic macromolecular compound, e.g. an oligomeric, polymeric or dendrimeric molecule obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyureas or polyurethanes the organic macromolecular compound being a polyoxyalkylene oligomer, polymer or dendrimer, e.g. PEG, PPG, PEO or polyglycerol

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化学修飾されたブラスミノーゲンアクチベータ
を含有してなる医薬品の経口投与への適用に関する。特
に、プラスミノーゲンアクテペータのアミノ酸側鎖に、
カップリング剤を介して、置換基としてアルキル基また
線アルカノイル基を含有していてもよい分子量200〜
20,000のポリアルキレングリコールが結合してな
る新規プラスミノーゲンアクチベータ誘導体を含有する
経口血栓溶解剤ならびに経口血栓形成阻止剤に関する。
細菌を含む生体中には、線溶酵素グラスミンを賦活化す
る物質が種々存在することが知られている。その中でも
代表的なものが腎組織で生成され、尿中に排泄されるプ
ラスミノーゲンアクチベータ、すなわちウロキナーゼで
ある。ウロキナーゼはヒト尿よりの分離・精製、組織培
養あるいは遺伝子操作などによって得られる。現在繁用
されている線溶酵素賦活化剤としては溶血性連鎖球菌由
来の蛋白およびヒト尿由来の酵素であるウロキナーゼが
あげられるが、抗原性の観点よりヒトに対して抗原性の
ないヒト尿由来のウロキナーゼが臨床上好んで使用され
ている。ヒト尿由来のウロキナーゼには、高分子量ウロ
キナーゼ(分子量54.000 )と低分子量ウロキナ
ーゼ(分子1t54000)が存在するといわれている
。また、ウロキナーゼは近年血栓溶解剤もしくは制癌剤
との併用剤として用いられその臨床使用量は年々増大し
ている。
しかしながら、ウロキナーゼは酵素であるが故に、種々
の条件下で不安定であること、さらに生体内の加水分解
酵素阻害物質による阻害やウロキナーゼ自身の代謝が極
めて速いことなどから、血中半減期が短かく、大量投与
、さらに点滴による持続投与が必要であり、臨床使用時
の大きな障害となっている。
本発明者らは先に、人由来で抗原性のないグ2スミノー
ゲンアクチベータのアミノ酸側鎖にカップリング剤を介
して、置換基としてアルキル基またはアルカノイル基を
含有していてもよい分子量200〜20.000のポリ
アルキレングリコールが結合してなるプラスミノーゲ/
アクチベータ誘導体が、血栓溶解剤および血栓形成阻止
剤として有用であることを見い出し、特許出願した(特
願昭56−172908号、特願昭−58−40805
号)。ところで、これらの化学修飾プラスミノーゲンア
クチベータは、非修飾プラスミノーゲンアクチベータに
比べて分子量が大きくなっており、経口投与による吸収
は低下するというのが一般的な予想であった。しかし、
予想外にも上記の化学修飾プラスミノーゲンアクチベー
タは経口投与による活性発現が非修飾プラスミノーゲン
アクチベータに比べて優れていることを見い出し、本発
明を完成した。
従って、本発明の目的は、プラスミノーゲンアクチベー
タのアミノ酸側鎖にカップリング剤を介して、置換基と
してアルキル基またはアルカノイル基を含有していても
よい分子量200〜20,000のポリアルキレングリ
コールが結合してなる新規プラスミノーゲンアクチベー
タを含有してなる経口血栓溶解剤ならびに経口血栓形成
阻止剤を提供することにある。
本発明でいうプラスミノーゲンアクチベータには、ウロ
キナーゼだけでなく、各種組織由来のもの、たとえば、
腎組織、血管壁、悪投 包接など由来のものが含まれる。また、これらのプラス
ミノーゲンアクチベータは、由来組織培養さらには遺伝
子操作によって得られるものも含まれ、これらのグラス
ミノーゲンアクチベータの分子量に制限されるものでも
ない。例えば、人尿由来のプラスミノーゲンアクチペー
タであるウロキナーゼとしては、高分子ウロキナーゼ(
分子1154,000)、低分子ウロキナーゼ(分子量
54ooo)いずれも用いられるし、混合しても用いら
れる。
ポリアルキレングリコールの分子量は200〜20.0
00のものが含まれるが、特に1、000〜10.00
0が好ましい。また、ポリアルキレングリコールのうち
、ポリプロピレングリコールの形態としてはHO(OH
(OH5)CH20)nHの様な直鎖もしくはOH,0
H2C(CH20(OH2(3H((!H,5)O)n
H)3、H[00H(OH5)(3H2)nOOH(C
H2(OCH20H(OJ))nOH)2などの分校状
のものも含まれる。
ポリアルキレングリコールは、置換基としてアルキル基
またはアルカノイル基を有していてもよい。アルキル基
としては、メチル、エチル、プロピル、ステアリル基な
どがあけられ、アルカノイル基としてはアセチル、グロ
ビオニル、ステアロイル基などがあげられる。好ましく
は、無置換あるいはメチル基置換のポリアルキレングリ
コールがあげられる。
ポリアルキレングリコールとプラスミノーゲンアクチペ
ータを結合させるためのカップリング剤としては、修飾
しようとするプラスミノーゲンアクチベータのアミノ酸
側鎖と化学的に反応しうるもの例えば、アシルアジド、
ハロゲン化シアヌル、p−ジアゾニウムベンジルエーテ
ル、3−(p−ジアゾニウムフェノキシ)−2−ヒドロ
キシプロピルエーテル、ジハロゲノ無水コハク酸などが
あげられる。
すなわち、これらのカップリング剤を介してポリアルキ
レングリコールとプラスミノーゲンアクチベータとの結
合形態としては、次のような形態である。
FAG −0COOH2CH2CO−PA(ここで、F
AGはポリアルキレングリコール残基を、Xはハロゲン
原子を、FAはプ2スミノーゲンアクチベータ残基を示
伊)本発明の経口薬剤の有効成分である新規プラスミノ
ーゲンアクチベータ誘導体は、置換基としてアルキル基
またはアルカノイル基を含有していてもよい分子量20
0〜2代000のポリアルキレングリコールとカップリ
ング剤との結合物をプラスミノーゲンアクチベータと反
応させることにより製造される。
ここで、ポリアルキレングリコールとカップリング剤の
結合物としては、ポリアルキレングリコール−4,6−
ジクロロ−1,3,5−トリアジン、ポリアルキレング
リコール−4,6−ジフルオロ−1,3,5−)リアジ
ン、ポリアルキレングリコール−4−クロロ−6−ヒド
ロキシ−1,5,5−)リアジン、ポリアルキレングリ
コール−β−(フロモカルボニル)−モノグロビオネー
ト、ポリアルキレングリコール−アジドカルボニルメチ
ルエーテル、ポリアルキレングリコール−5−(p−ジ
アゾニウムフェノキシ)−2−ヒドロキシプロピルエー
テル、ポリアルキレングリコール−(p−ジアゾニウム
ベンジル)エーテルなどがあげられる。
ポリアルキレングリコール−カップリング剤結合物とグ
ラスミノーゲンアクチベータとのli応は、プラスミノ
ーゲンアクチベータの酵素活性の低下が少ない条件を選
ばなければならない。すなわち、バッファー等の水溶液
中で、0℃〜室温等の低温で行なうのが好ましい。反応
時間は、数分〜5時間が好ましい。
バッファーのpHは、グラスミノーゲンアクチベータの
酵素活性が低下しない範囲、すなわち2〜10、特に5
〜9が好ましいが、カップリング剤の反応性によっても
変化する。
ポリアルキレングリコール−カップリング剤の結合物の
試薬濃度を変化させることにより、グラスミノーゲンア
クチベータのアミノ酸側鎖の修飾耽を変化させることが
できる。例えげ、平均分子量s、oooのモノメチルエ
ーテルポリエチレングリコール−4,6−ジクロロ−1
,5,5−)リアジンの試薬濃度を(14mM、40m
Mまたは6.0 mMと変化させて、p H7,0にお
いて高分子ウロキナーゼと反応させて得られた新規ウロ
キナーゼ誘導体について未修飾リジン残基を2.4.6
−ドリニトロベンゼンスルホン酸ナトリウムを用いて定
量した。これより、修飾度を検討したとこ7)、2,4
.6−)リニトロベンゼンスルホン酸ナトリウムと反応
するりジン残基中、[14mMの場合が修飾率6〜7 
To X 4− Om Mの場合が約40%、&OmM
の場合が約60チであった。また、これら反応成績体の
分子量を8Df3ポリアクリルアミドゲル電気泳動を用
いて測定したところ、平均分子量は[L4mMの場合は
約60,000.4− Om Mの場合は約120,0
00であり、ここに得られた知見は前述のりジン残基の
定量の結果とほぼ一致した。
このように、ブラスミノーゲンアクチベータに対しポリ
アルキレングリコールーカッグリング剤結合物による修
飾度を高めようとすれば、高いpHで該結合物の量を増
やし、修飾度を低めようとすれば低いpalで該結合物
の量を減じて反応を行えばよい。また、反応時間を調節
することによっても修飾度を変えることもできる。
ポリアルキレングリコールとカップリング剤の結合物と
プラスミノーゲンアクチペータの反応終了後、生成物の
単離・精製はそれ自体公知の生化学的方法、例えばゲル
E過、透析、イオン交換クロマトグラフィおよびアフイ
ニテイクロマトグラフイ等の方法を単独もしくは組みあ
わせることにより行なわれる。
なお、生成物はバッファーや生理的塩類を含む状態ある
いは単品の溶液として一20℃以下に凍結するか、もし
くはそれらを凍結乾燥して保存するのが好ましい。
以上の如くして得られる本発明の経口投与薬剤の有効成
分は、至適pHが約8〜9の範囲である。これは、合成
基質S−2444を用いてアミダーゼ活性で測定した時
のものでおるが、修飾率、修飾剤などにより異なるもの
である。例えば平均分子量5. OD Oのモノメチル
エーテルポリエチレングリコール−4,6−ジクロロ−
1,3,5−)リアジンの試薬濃度4.0 mM 、 
pH7,0,0℃、3時間で修飾した高分子ウロキナー
ゼのアミダーゼ活性における至適pHはa2であった。
−また、本発明の有効成分は物理的および生体内での安
定性が増大している。例えば、平均分子量5,000の
モノメチルエーテルポリエチレングリコール−4,6−
ジクロロ−1v 5 # s −Fリアジンの試薬濃度
4.0 mM 。
pH7,0,0℃、3時間で修飾した高分子ウロキナー
ゼは、リンゲル液中あるいは生理食塩水中でも室温下で
、非修飾ウロキナーゼに比べて顕著な安定性を示した。
また、凍結・融解操作による失活に対する抵抗性も増大
していた。さらに、ウサギに静注してその血中持続性を
検討したところ、当該修飾ウロキナーゼは、非修飾ウロ
キナーゼに対し、約20〜30倍に血中半減期が延長さ
れていた。
本発明の有効成分が経口投与により活性を発現するか否
かを、犬に経口投与した後、経時的にプロトロンとン時
間、フィブリノーゲンi、FDP(i、プラスミン量を
測定し、トロンボエラストグラムを記録することにより
検討した。その結果、プロトロンビン時間が延長し、ト
ロンボエラストグラムにより凝固系が抑制され、線溶系
が光通していることが確認された。この結果は、修飾ウ
ロキナーゼが非修飾ウロキナーゼよりも高分子であるこ
とを考えると驚くべきことである。さらに、本発明の有
効成分を、十二指腸内投与ならびに腸溶性錠剤として投
与した場合の活性発現は、上記結果を指示し、有用性が
確認された。
また、ラットに実施例7で得られた修飾ウロキナーゼを
1,000,0001u/Kg静脈内投与しても全く死
亡例はなく、安全であることが確認された。
本発明の経口投与用薬剤は、動静派内血栓、冠動脈閉塞
、心筋梗塞、脳内梗塞、肺塞栓および腎炎などの血液の
過凝固性を基礎疾患とする種々の疾病治療に使用される
。経口投与用の剤型としては、カプセル剤、顆粒剤、錠
剤、さらにこれらの腸溶性剤型があげられるが、安定性
の確保、吸収性から特に腸溶性錠剤が好ましい。製剤に
は、凍結乾燥された成分に乳糖、炭酸ナトリウム、ショ
糖、マンニトール、デンプン、結晶セルロース、硫酸カ
ルシウム、リン酸カルシウム、沈降炭酸カルシウムなど
の賦形剤、ステアリン酸マグネシウム、精製タルクなど
の滑沢剤、また結合剤などを必要に応じて添加すること
ができんさらに、腸溶性とする場合のコーティング剤と
しては、ヒドロキシメチルグロビルセルロース、ヒドロ
キシグロビルセルロースなどが用いられる。また、本発
明の薬剤を人に投与する場合、1日当り1.000 i
 u〜1.000゜0001uが好ましい。
次に参考例および実施例をあけて本発明を詳細に説明す
るが、もとより本発明はこれにより何ら制限されるもの
ではない。
参考例1゜ モノメチルエーテルポリエチレンクリコール−4,6−
ジクロロ−1,3,5−トリアジン: ポリエチレングリコールモノメチルエーテル(平均分子
量5.000 ) 25.01(IllL005モル)
を乾燥ベンゼン200dに加温溶解し、今後無水炭酸ナ
トリウム5.0?および塩化シアヌルZ75f([Lo
 15モル)を加え室温にて一晩攪拌した。反応終了後
、濾過し、p液に石油エーテル600dを加え、沈澱物
を吸引濾過にて得、少量の石油エーテルで洗浄した。乾
燥ベンゼン−石油エーテルによる再沈澱を5回繰り返し
て精製し、モノメチルエーテルポリエチレンクリコール
−4,6−ジクロロ−1,3,5−)リアジンの白色粉
末を定量的に得た。このものは加水分解後、塩素イオン
の定性反応(AgNOs )を示した。
同様に、平均分子量550,700,2.DOO,10
,000,15,000,20,000のポリエチレン
グリコールモノメチルエーテルと塩化シアヌルとを反応
させ、各平均分子量のモノメチルエーテルポリエチレン
グリコール−4,6−ジクロロ−1,3,5−)リアジ
ンを定量的に得た。
参考例Z モノステアリルポリエチレングリコール−4,6−ジク
ロロ−1,3,5−トリアジン:ポリエチレングリコー
ルモノステアリルエーテル(平均分子t4zoo)16
.or(o。
005モル)を乾燥ベンゼン200+++lC溶Sし、
攪拌下に無水炭酸ナトリウム5. Ofおよび塩化シア
ヌル175 t (0,01sモル)を加え、室温にて
一晩攪拌した。反応終了後、不溶物をF別し、E液にn
−へキサン約6゜a−を加え、再沈澱を行った。沈澱物
に乾燥ベンゼン100mを加えて溶解し、n−ヘキサン
500dを加えて再沈澱した。この操作を3回繰り返し
、モノステアリルエーテルポリエチレンクリコール−4
,6−ジクロロ=1、3.5−トリアジン(PE0部分
の平均分子量3.200)の白色粉末を定量的に得た。
参考例& ポリエチレンクリコール−4−クロロ−6−ヒドロヤジ
ー1.5.5−トリアジン:ポリエチレングリコール(
平均分子量へ0DO)55.6tを乾燥ベンゼン150
m1に加温溶解した。今後無水炭酸ナトリウム1.6t
および塩化シアヌル0.74 fを添加し、室温にて一
晩攪拌した。次いで水1.0ゴを添加し、室温にて6時
間、さらに40℃で一晩攪拌した。不溶物を遠心分離(
2,000rpm。
10分〕により除去し、上清を減圧下留去した。残渣を
乾燥ベンゼンに加温溶解後、溶媒を留去した。この操作
をさらに2回繰り返し、残渣を減圧乾燥して、ポリエチ
レングリコール−4−クロロ−6−ヒドロキシ−1,3
、5−) リアジン(PFjG部分の平均分子量6、0
00 )を得た。同様に、平均分子量1.000.4,
000のポリエチレングリコールを用いて対応する各平
均分子量のボリエ≠レングリコーAI−4−クロロ−6
−ヒドロキシ−1,5,5−)リアジンを定量的に得た
参考例4゜ ステアロイルポリエチレングリコール−4,6−ジクロ
ロ−1,5,5−トリアジン:ポリエチレングリコール
モノステアレート(平均分子量2.700)6.765
fを無水ベンゼン100−に溶解し、無水炭酸ナトリウ
ムZStを加え攪拌下に塩化シアヌル1.382を加え
た。室温にて一夜攪拌し、濾過した。
ろ液を減圧留去し、残渣を減圧乾燥して白色ロウ状のス
テアロイルポリエチレングリコール−4,6−ジクロロ
−1,5,5−)リアジン(PF;()部分の平均分子
!2.700)を定量的に得た。
参考例5 ポリグロビレングリコールー4−クロロ−6−ヒドロキ
シ−1,5,5−トリアジン:平均分子[1,000の
ポリプロピレングリコール4.Ofを無水ベンゼン50
dに溶解し、無水炭酸ナトリウム1.27 fを加え、
攪拌下に塩化シアヌルrJ、552fを加えた。室温に
て一夜攪拌後、水1dを加え、更に6時間室温にて攪拌
した。反応液を濾過後、F液を減圧下留去し、残渣に無
水べ/ゼンと無水硫酸ナトリウムを加え、室温下10分
間攪拌した。濾過後、F液を減圧留去し、残渣を減圧乾
燥して無色粘稠油として、PP0部分の平均分子−Ji
 1.000のポリプロピレングリコール−4−クロロ
−6−ヒドロキシ−1,3゜5−トリアジンを定量的に
得た0 同様にして、PP0部分の平均分子量4,000.10
,000のポリプロピレングリコール−4−クロロ−6
−ヒドロキシ−1,6゜5−トリアジンを得た。ここで
用いたポリプロピレングリコールは直鎖状のものである
さらに、分枝状のポリプロピレングリコールを用いても
、同様にして平均分子−1i14000.4,000の
ポリグロビレングリコールー4−クロロ−6−ヒドロキ
シ−1,3゜5−トリアジンを得た0 参考例& モノメチルエーテルポリエチレングリコールメトキシカ
ルボヒドラジド: ポリエチレングリコールモノメチルエーテル(平均分子
量5,000)1五5r(o、o。
27モル〕を窒素ガス気流下、無水テトラヒドロ7ラン
40Odに溶解した。少量のジフェニル酢酸を指示薬と
して加え、水冷下n−ブチルリチウムを反応液が黄色に
なるまで滴下した。り四ツ酢酸エチルエステル5m((
1047モル)を室温にて滴下し、−晩攪拌した。更に
1時間加熱還流した。反応終了後、溶媒を留去し、残渣
を含水アセトン20〇−に溶解し、活性炭処理した0濃
縮後ベンゼンを加え、一度共沸により水を除去し、残渣
をベンゼン−n−ヘキサンから再沈澱し、黄色粉末を得
た。得られた粉末をメタノール150−に溶解し、抱水
ヒドラジン15m1を加え、1晩加熱還流した。溶媒を
減圧留去後、水1507!を加え過剰のヒドラジンを共
沸により除去した。残渣中に含まれる水をベンゼンとの
共沸により除去し、再びベンゼンに溶解し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。溶媒を留去し、残渣を温ベンゼン
に溶解し、活性炭処理後濃縮した。ベンゼン−n−へキ
サ/jり再沈澱を2回行い、更に活性炭処理、シリカゲ
ル処理し、再度ベンゼン−n−へキサンより再沈澱して
モノメチルエーテルポリエチレングリコールメトキシカ
ルボヒドラジドの白色粉末を得た。同様にして、平均分
子量550.700.2,000.10,000゜15
.000.20,000のポリエチレングリコールモノ
メチルエーテルを原料として各々のヒドラジドを得た。
参考例Z モノメチルエーテルポリエチレングリコ−/I/−4,
6−ジクロロ−1,3,5−)リアジン修飾ウロキナー
ゼ: ウロキナーゼ(分子量54.000.6へ600 i 
u / wt )液0.61stに水冷下0.1Mリン
酸バy 77− (p HZ O) 101dを加え、
更に試薬濃度が4mMとなるように、PE0部分の平均
分子315,000のモノメチルエーテルポリエチレン
グリコール−4,b−ジクロロ−1,3,5−トリアジ
ンを加え水冷下3時間反応させた。反応終了後、反応液
を透析チー−ブに移して、透析により過剰の試薬を除去
した0透析は氷冷下、CL I M IJン酸ノくツフ
ァー(1> I(7,2)で5時間、更に生理食塩水に
て1時間行い、内容物を4 mlにメスアップし、−8
0℃にて凍結保存した。得られたモノメチルエーテルポ
リエチレングリコール−4,6−ジクロロ−1,3,5
−トリアジン修飾ウロキナーゼはフィブリン平板法によ
るウロキナーゼ活性測定で4,5501u/−であり、
原料ウロキナーゼに対し、55チの活性低下が認められ
た。
上記方法に従い、PE0部分の平均分子量550.70
口および2,000のモノメチルエーテルホリエチレン
グリコールー4.6−シクロロー1.5.5−トリアジ
ンを用いて、フィブリン平板法によるウロキナーゼ活性
値が各々9800 i u/ゴ、10000iu/−1
6500i u / m7!の修飾ウロキナーゼが得ら
れた。
さらに、原料の平均分子量の変化、試薬濃度の変化を組
みあわせることにより、種々の修飾ウロキナーゼが得ら
れた。
参考例& モノメチルエーテルポリエチレンクリコールカルボメチ
ルアジド修飾ウロキナーゼ:(1)参考例&で製造した
PE0部分の平均分子z5.oooのモノメチルエーテ
ルポリエチレングリコールメトキシカルボヒドラジド2
00■に水冷下、1N塩酸2−を加え、更に(LOO8
N亜硝酸ナトリウムを1m/!加え室温下20分間攪拌
し、次いで1N水酸化す) IJウム2+dを加えて得
られたモノメチルエーテルポリエチレングリコールカル
ボメチルアジドの溶液を1℃で保存する。
(2)ウロキナーゼ(分子量33.口00.45゜60
0 i u / td )液1−に0.1Mリン酸バy
77−(pH&0 ) l 565tlItを加え九次
いで(1)で調製したモノメチルエーテルポリエチレン
グリコールカルボメチルアジドの溶液(1455dを加
え、室温下2時間反応させた。反応液を透析チー−プに
移し、水冷下4時間[11Mリン酸バッファー(pH7
:2)で透析し、内容液を8−にメスアップし、−81
℃で凍結保存した。得られたモノメチルエーテルポリエ
チレンクリコールカルボメチルアジド修飾ウロキナーゼ
はフィブリン平板法による活性測定で730Oiu/−
であった。従って非修飾ウロキナーゼに対して28%の
活性増強が認められた0 参考例9 モノステアリルエーテルポリエチレングリコール−4,
6−ジクロロ−1,5,5−)リアジン修飾ウロキナー
ゼ: ウロキナーゼ(分子量541口00.101゜167 
i u / tnl )液α2−に氷冷下0.1Mリン
酸バッファー(pHIZO)0.66−を加え、更に試
薬濃度が2mMとなるようにPE0部分の平均分子fi
5200のモノステアリルエーテルポリエチレングリコ
ール−4,6−ジクロロ−1,3,5−)リアジンを加
え、水冷下6時間反応させた。反応終了後、反応液ヲ透
析チー−プに移して透析し、過剰の試薬を除去した。透
析は水冷下、(11Mリン酸バッファー(pH7,2)
で4時間行った。内容物に3.0チ牛血清アルブミン水
溶液0.1−を加え、さらに0.1Mリン酸バッファー
(pH7,0)で4.0艷にメスアップし、−80℃で
凍結保存した。このものは、フィブリン平板法で44.
1%の活性低下が認められた。(活性は2826 i 
u / tt )。同様に、試薬濃度4mM、6mM、
8mMと変えて反応させた修飾ウロキナーゼの活性はそ
れぞれ23511u/ゴ、1430iu/d、1059
iu/−でありた。
参考例10゜ ポリエチレングリコール−4−クロロ−6−ヒドロキシ
−1,3,5−)リアジン修飾ウロキナーゼ: ウロキナーゼ(分子量54.000.45,600 i
 u / d )液1−に氷冷下α05Mホウ酸バッフ
ァー(p H9,2) 4.0−を加え、更にPE0部
分の平均分子量へ000のポリエチレンクリコール−4
−クロロ−6−ヒドロキシ−1,5,5−トリアジンλ
5419を加え、水冷下3時間反応させた。反応終了後
、反応液を透析チューブに移して透析により過剰の試薬
を除去した。透析は水冷下、[L05Mホウ酸バッファ
ー(p H9,2)で1時間、さらに[11Mリン酸バ
ッファー(p H7,2)で3時間行った。内容物にQ
、1Mリン酸バッファー(p H7,2)でaO−にメ
スアップし、−80℃で凍結保存した。得られた修飾ウ
ロキナーゼのフィブリン平板法による活性測定で、活性
は460 i u / ntでありた。
参考例11゜ ステアロイルポリエチレングリコールー4.6−ジクロ
ロ−1,3,5−)リアジン修飾ウロキナーゼ: ウロキナーゼ(分子i154000.101167 i
 u / ml )液Q、5mgに水冷下、a1Mリン
酸バッファー(p H7,0) 1.5ゴを加え、更に
PE0部分の平均分子12700のステアロイルポリエ
チレングリコール−4,6−ジクロロ−1,5,5−)
リアジンのジオキサン溶液(270η/ゴ) o、 o
 s−を加え、水冷下3持間反応させた。反応終了後、
反(p H7,2)で4時間行い、内容物・テリン酸バ
ッファーで5−にメスアップし、−80℃にて凍結保存
した。得られた修飾ウロキナーゼのフィブリン平板法に
よる活性は原料ウロキナーゼの106%を有していた。
同様に、ステアロイルポリエチレングリコール−4゜6
−ジクロロ−1,5,5−)リアジンのジオキサン浴液
(27osv/d)の量をそれぞれcLlMt、、[1
,21ntと変えて反応させ、得られた修飾ウロキナー
ゼの活性は原料ウロキナーゼの106%、101チであ
った。
k考例12゜ ポリプロピレングリコール−4−クロロ−6−ヒドロキ
シ−1,3,5−)リアジン修飾ウロキナーゼ: ウロキナーゼ(分子量54. OO01101゜167
 i u / ttrt )液[L5mAに水冷下、0
.1Mリン酸バッファー(p H7,0) 15 ml
を加え、更に参考例翫で得たPP0部分の平均分子il
 1.000のポリプロピレングリコール−4−クロロ
−6−ヒドロキシ−1,3,5−)リアジンのジオキサ
ン溶液(100W/+d)[L05−を加え、氷冷下3
時間反応させた。
反応終了後、反応液を透析チー−ブに移して透析し、過
剰の試薬を除去した。透析は、氷冷下、Q、1Mリン酸
バッファー(pH7,2)で4時間透析し、内容物をリ
ン酸バッファーで5−にメスアップし、−80℃にて凍
結保存した。得られた修飾ウロキナーゼはフィブリン平
板法によす活性測定で、原料ウロキナーゼに対して9&
4%の活性を有していた。
さらに、試薬添加量を0.1rnt、Cl3−に変えて
得られた同様の修飾ウロキナーゼの活性はそれぞれ原料
に対し、993%、10&8%であった。
また、平均分子量の異なるポリプロピレンクリコール−
4−クロロ−6−ヒドロキシ−1,3,5−トリアジン
を用いても修飾ウロキナーゼが得られた。
実施例1゜ 体重10匂のピーグル犬に、参考例Zにて得られたモノ
メチルエーテルポリエチレングリコール−4,6−ジク
ロロ−1,3,5−トリアジン修飾ウロキナーゼ(PE
0部分の平均分子量5000、試薬濃度4mM)の凍結
乾燥品または非修飾ウロキナーゼの凍結乾燥品を牛乳に
溶解し経口投与した。投与前および投与後1,2,4,
6.8時間後に採血し、その血液につき、プロトロンビ
ン時間、FDPJLプラスミン量を測定し、さらにトロ
ンボエラストダラムを記録し、凝固線溶系におよばず影
響を検討した。
モノメチルエーテルポリエチレングリコール−4,6−
ジクロロ−1,5,5−トリアジン修飾ウロキナーゼは
、フィブリン平板法による活性67500iuを、非修
飾ウロキナーゼは160000iuを動物1頭あたり投
与した。その結果、FDPt、プラスミン量については
、修飾ウロキナーゼ投与群と非修飾ウロキナーゼ投与群
に差はなかった。しかし、プロトロンビン時間について
は、非修飾ウロキナーゼ投与群では、変化がみられなか
ったが、修飾ウロキナーゼ投与群では投与後1時間目か
ら6時間目まで1〜5秒の延長が認められた。また、ト
ロンポエラストダラムにおいては、修飾ウロキナーゼ投
与群において、投与後8時間にて振幅が1簡になるまで
の時間(r)が6分から15.5分に、振幅が20 m
 Kなる丑での時間(1!が2.75分から10分にそ
れぞれ延長し、凝固がおこりにくくなっていた。さらに
、振幅の最大値(Ma )が72.50から65fll
ll+に、200分後の振幅(A200 )が5&2f
iから21!III+1にそれぞれ短縮し、線溶系が元
通していた。
実施例2゜ 製剤例 (1)モノメチルエーテルポリエチレングリコール−4
,6−ジクロロ−1,3,5−)リアジン修飾ウロキナ
ーゼ(PE0部分の平均分子1i15000、試薬濃!
4mM)フィブリン平板活性  100000iu(2
)  乳   糖   150η (3)ステアリン酸マグネシウム  at(1)、(2
)、(3)を混合して、打錠し、ヒドロキシメチルプロ
ピルセルロースで&溶性=’−ティングを施し、腸溶錠
とした。
実施例五 製剤例 実施例2で得られた錠剤に、白糖、沈降炭酸カルシウム
、カルナバロウにて糖衣を施して、腸溶性糖衣錠とした
実施例 製剤例 実施例2と同様の修飾ウロキナーゼ5へ0001uに乳
糖30019を加えて顆粒とし、さらにヒドロキシメチ
ルプロピルセルロースにて被覆して、顆粒剤とした。
以   上 特許出願人  日本ケミファ株式会社 ET=続補正書(自発) 昭和58年6 月20日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和53(年特8′1願第(174887号2、発明の
名称 新規プラスミノーゲンアクチベータ誘導体を含有してな
る経口投与薬剤 3、補正をする者 事件との関係  特Fl出願入 住 所  東京都千代田区岩本1r2丁目2番3号5、
補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  プラスミノーゲンアクチベータのアミノ酸側
    鎖にカップリング剤を介して、置換基としてアルキル基
    またはアルカノイル基を含有していてもよい分子量20
    0〜 20、000のポリアルキレングリコールが結合してな
    る新規プラスミノーゲンアクチペータ誘導体を含有する
    経口血栓溶解剤。 (2)  グラスミノーゲンアクチベータのアミノ酸側
    鎖にカップリング剤を介して、置換基としてアルキル基
    またはアルカノイル基を含有していてもよい分子量20
    0〜 20.000のポリアルキレングリコールが結合してな
    る新規プラスミノーゲンアクチベータ誘導体を含有する
    経口血栓形成阻止剤。 (5)  プラスミノーゲンアクチベータがウロキナー
    ゼである特許請求の範囲第1項記載の経口血栓溶解剤。 (4)プラスミノーゲンアクチペータがウロキナーゼで
    ある特許請求の範囲第2項記載の経口血栓形成阻止剤。
JP58074887A 1983-04-30 1983-04-30 新規プラスミノ−ゲンアクチベ−タ誘導体を含有してなる経口投与薬剤 Pending JPS59204130A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245671A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Kanebo Ltd 修飾ス−パ−オキシドジスムタ−ゼ
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JPS58225025A (ja) * 1982-06-24 1983-12-27 Nippon Chem Res Kk 効力持続性組成物

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