JPS59203654A - 弱磁性粉粒体の乾式磁気分離装置 - Google Patents

弱磁性粉粒体の乾式磁気分離装置

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JPS59203654A
JPS59203654A JP58078296A JP7829683A JPS59203654A JP S59203654 A JPS59203654 A JP S59203654A JP 58078296 A JP58078296 A JP 58078296A JP 7829683 A JP7829683 A JP 7829683A JP S59203654 A JPS59203654 A JP S59203654A
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JP
Japan
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magnetic
chute
dry
vibrating body
vibrating
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Pending
Application number
JP58078296A
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English (en)
Inventor
Yukio Moriyama
森山 幸男
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Mitsubishi Steel Magnetics KK
Original Assignee
Mitsubishi Steel Magnetics KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C1/00Magnetic separation
    • B03C1/02Magnetic separation acting directly on the substance being separated
    • B03C1/025High gradient magnetic separators
    • B03C1/031Component parts; Auxiliary operations
    • B03C1/032Matrix cleaning systems

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  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の高強力磁気分離装置に関するものである。
一般に、体積磁化率χ、体積■を持った吸引対象物が、
印加磁場HかもXの位置に存在しているものとすると、
、その磁気こう配はdH/dXであるから、磁気的吸引
力Fは、 F = zIIvIIH− ( dyne )x として示される。
すなわち、χ・V=一足とすると、磁気吸引力Fは、印
加@楊Hと、磁気こう配dH/,エとの積に比例する。
そこでFe203や、T10,等の弱磁性物質や、更に
微弱な磁性物質を吸引する場合には、磁場Hだけではな
く、磁気こう配dH///dXを極力大きくするような
磁場装置の工夫が必要となる。
この磁気こう配dH/,エを大きくする方法としては、
従来の湿式磁選機においてその代表的なものが見られる
ように、NとSとの両磁極間に強磁性マトリックスを配
置することが行なわれてきた。しかしながら、この方法
を乾式磁選機に適用することは、粉粒体によるマトリッ
クスの目詰まりの埋山がら、不可能であった。
従って、乾燥した籾粒体から弱磁性物を回収する場合に
は、そのマトリックスに適正振動を与えて粉粒体の通過
効率を向上させる方法が、有効であるものと予測される
そこで、本発明は、上述のようなマトリックス型の湿式
磁選機の利点を生かし、マトリックスに適正振動を与え
ることにより、弱磁性粉粒体を高捕捉効率の下に回νす
ることができるようにした新規の高強力磁気分離装信二
を得ることを、その目的とするものである。
本発明においては、この目的を達成するために、対向磁
な間に発生ずる高磁界内の空間に、この研昇ど直交する
ように強磁性マトリックスを装てんした非磁性の角柱状
又は円停]状なとの加振体を常時独立して振動可能に配
置し、これによって強磁性マトリックス表面に牛する高
い磁気こう配を更に増加させ、弱@性捕捉物をマトリッ
クス領域内の最も強力な磁着が可能な位置に移,’iU
+ L定′A.j−させることができるようにすると共
に涼利料がマトリックスを通過する際に受ける振動の影
懇1゛によって通過効率を向上させ、原材ゲトの磁え1
物への巷込みを防止するようにし、このようにして、高
い精度で弱磁性V〕籾粒体磁気分へ(r 〕i可能とし
たことを%翫・とするものである0 以下、本発明をそのl実施例を示す添付図面の第7及び
2図に基づいて説明する。
まず、第1図は、本発明の7実施例を略図によって示す
ものであるが、図に示すように、水平方向に間隔を置い
て垂直な対極N,Sを有するように/対の電磁石磁極片
/,2を配置し、対極NgS間には強力磁界が水平方向
に発生するようにし、また、これらの対極N,Sの間の
菊間内には、上下端部が開口している中空の、例えば、
偏平四角柱状、円筒状tlどの非磁性羽料製の加振体S
を垂直方向に、その対極N,Sト向キ合っている垂直壁
s,,s,が、対極N。
Sから間隔を置かれて可動であるように独立して懸架状
晶型しである。なお、この中空の加振体Sの内部には、
板状の強磁性マ) IJツクスS,が多数垂直方向に平
行に充てんされている0更に、との加振体Sの上端の開
口部には、対応する横断面を有し且つ上下端部が開口し
て(・る中空の垂直筒状の原材料投入用ホツノぐ6が、
その下端の開口部において5’i′−性的に連結されて
おり、このホッパ乙の上端の開口部には、水平に配置さ
れた、例えば、長方形状の横断面を有している振動フづ
一ダ7の一端部に、その下面において、ベローズ状のダ
クト77  などのだわみ継手を介して連結されており
、振動フィーダ7の他端部には、その上面において、静
止部に固定して配置されている原材湯受入れ用ホッパど
の下端の開口部が、同様に1ベローズ状のダクト7、な
どのたわみ継手を介して連結されている。なお、振動フ
ィーダ7は、数個のばね9を介して適宜に静止部の上に
水平に設置されており、また、その水平方向の送り量は
、適宜なr、口’qTli、 ’ii’rを介してB”
l M自在となっている。
一方、加振体Sの下端の開口部には、対応する横断面を
有している中空の排出用シュート10がその上端部K 
j61.・て弾性的に連結されており、その下端部には
、二叉状の形状を有する回収用切替えシュートツノが、
その上端の開口部において連結されるようになっており
、また、その本体部分は、上方部分内を垂直隔壁11.
によって原料回収側通路ツノ、と弱磁性物回収側通路ノ
リ とに分離され、下方部分は、独立した各分岐通路/
ゲ 及びノロ′  に分岐されている。
すなわち、この回収用切換えシュートツノは、その両分
枝通路//7′  及び/ /、2’  の部分におい
て、排出シュート10の垂直中心線の上に配置された水
平軸/2の回りに旋bl自在に配置されており、その水
平軸ノコの回りの旋回によって排出用シュート10の下
端の開口部を、図に示すような、弱磁性物回収仙4通路
//2に連結される位説か、又は、原羽相回収4f11
通路//iに連結される位置かのいずれかに切替え可能
となっており、また、この切替えのために、回収用切替
えシュー)//には、その水平軸ノコから上方の外部部
分に、例えば、一方の佃にソレノイド/Jを配置すると
共に他方の徂jに、それに対向して水平にはねl11.
を配置し、常時、ばね/4’の作用によって、回収用切
替えシュート7ノを、原材料回収側通路7/7が、排出
用シュート/θに九シ通する位置に設置し、ソレノイド
/3が励磁された時には、回収用切替えシュート//を
水平軸7.2の回りに、ばね/りの作用に尻して旋回さ
せ、排出用シュー)//の弱磁性物回収’J4’1通路
ツノ、が排出用シュートノ0に任通する位置に設置する
ことが可能であるようにする。このために、排出用シュ
ートIOの下節、)部分及び回収用切替えシュート//
の上端部分は、このような切替えを支障な(実施するこ
とか可能であるような組節とし、また、回収用切替えシ
ュート//の各分岐通路/り′  及び/ /、2’ 
 の対応する位1丘の下方には、それぞれ、原材料回収
箱及び弱磁性物回収箱(181示し、ていない)を適宜
にi己W′+1するものとする。
ところで、本発明における厄も止少な佑成部制の一つで
ある加振体Sは、第、2図にその側面図を示すように、
その本体S。を、対向するように香酊に配置された加」
殻フレームS−/に固着し、谷加振フレームS−ノは、
それぞれの上下部を適宜に斂組の垂直ばねj−2を介し
て静止部から独立的に弾性的に、懸架支持し、例えば、
一方の加振フレームS−lの一部に固着された適宜な機
構を有している加振器S−3によって、例えば、水平方
向に加振体Sに振動を与えることかできるようにする。
すなわち、このようにし人 加振体3に加振器S−3か
ら加振フレーム5−/を介して水平振動が加えられると
、その内部に垂直に充てんされている強磁性マトリック
スS、は、対極N、Sによって生成される水平磁界を直
角に横切って振動を行なうようになり、加振体Sの内部
に充てんされた強磁性マトリックス5.の磁気こう配を
一層大きなものとする。なお、本発明においては、原材
料が、この強磁性マトリックスS、の間を垂直に落下す
る際にマトリックスS、に吸着され、分離されるもので
あるが、この分離ヵ効来は、マトリックス〜 のメツシ
ュの太きさや、形や、配列方法などに依存し、数−以下
の粒子物質に対し特に大きな分離効果があるものである
が、最/J%粒子の大きさは、その磁気的性質によって
制限を受けるので、r’U 2:uなマトリックスS、
のン宕定が1筐要である。
更に、本発明装置には、その主要組成部材の作動を制御
するための時限装置が(ffζえられており、例えば、
電磁石磁極片/、コの励磁、振動フイーダクの附勢・、
加振体5の加振、回収用切換えシュート//の切替えな
どを自動的に適切なシーケンスの下に行なわせるように
すると好都合であるが、その制御の様式は、以下の本発
明装置の作l・、!Iの説明に関連して説1明する。
本発明は、上記のような本゛・、成を有しているカー次
に、その作二(1勾を説明する。
まず、原材料受入れ用ホッパgを経て分配すべき原利料
を投入すると、ホッパg内に投入された原材料は、ベロ
ーズ式ダクト7.2  を介して振m11フィーダ7内
にその/!4部において落下し、送り力j: iii、
4整器によって送りffiを調整されて他端部からベロ
ーズ式ダクト77  及び原材料投入用ホッパ6を通過
し、高磁界を発生している%7jB石の7’j’ 4 
N 、 8間の空間内に配置されている非磁性材料製の
中空の角柱状又は円筒状などの加振体Sの内部に充てん
された強磁性マトリックス、t、3 を通り、その下端
の開口部から排出用シュートIOを通り、更に、回収用
切替えシュート//を介して原羽料回収側分岐通路l/
7′  に洛下し、これを経て回収される。なお、この
場合、強磁性マトリックス勺 を内蔵した角柱状又は円
筒状などの加振体Sは、電磁石極片l。
コの対@N s 8間において、これらとの間に、駅間
を設けて加振フレームS−〕に取付けら法ばねS−一を
介して独立懸架され、加振器S −3により適正に調整
された振幅の下に、常時、振動している。
このようにして、原料料に混入した弱磁性物(エフ体は
、加振体Sの内部に充てんされた強磁性マllツクス勺
 に存在する無数の磁気的最強部分によってa実に捕捉
され、あらかじめセットした目詰まりに敬する時間が米
ると、時限装置によって振動フィーダ7が停止され、原
材料の供給が中断され、同時に、電離、石/5.2を無
励磁にし、市磁界を断ち、切替えシュート//をソレノ
イドノ3を附勢することによって弱磁性物回収側通路/
/、に反転する。それと同時に角柱状又は円fi状など
の加振体Sの加振器3−−3による振動を強力にすると
共に一定時間電磁石仏片/9 コに逆励磁を与えると、
マトリックスjJ K吸着された弱磁性物は、711ッ
クスS、から急速には< Di+8され、下部の切替え
られた切替えシュートノ/の弱磁性回収通路//、2な
どを介して落下し、回収される。落下終了後は、製置の
詣音[・分な元の状態に復帰し、再び、前記の過程を、
新たな原料に対して繰り返す。
このようにして、本発明においては、上記の7:rb作
を自!]゛ノ的に且つ338:続的に&’(コり返して
行ない原料4′JI中に7.パ乙人する弱磁性粉粒体を
石11.実に分離又は除去することかできろように1:
Cる0本光ゆ1による装置i−εは、上記のような靭成
及び作用を有しているので、その最も大きな特化・てと
しては、’zi:9砂性沿J粒体を乾式で分蔵する点に
あるが、l(〕「に、強磁性ママトリックスSj に体
動を加えるようにしたので、次ぎりような利点がある。
すなわち l 弱磁性物が強磁性マトリックスを通過する際に、磁
気こう配に沿って最も磁気的に強力な箇所に移動し、安
定した状態で吸着されるので、その捕捉効率が高いこと λ 弱磁性物のマトリックスへの吸着機会が大きくなる
ので、その原材料からの分離効果が太き(なること 3 原材料の弱磁性回収物への巻込みゃ、弱磁性物の原
材料−\の巻込みがなくなるととlA  原材料のマト
リックス通過効率が高くなること などである。
本発明装置は、上記のような作用及び効果を有している
ので、特に、ファインセラミック原料、窯業原料、ガラ
ス原料であるケイ砂、化学工業製品、その他の粉粒体工
業製品などの適正な粒度構成、流動性、水分率、かさ比
重を有する粉粒体の中の含鉄化合物及び極めて微弱な磁
性感応鉱物などの分1y、fj除去に利用する時に、大
ぎな効果が認められるものである。
【図面の簡単な説明】
87図は、本発明装置の/芙施例の全体の配jllfを
示す略図、第一図は、第1図のII  ’fLMAによ
るトγイ面図である。 /9.7・・・磁極片;S・・・加振体;S−3・・・
〃口振器+33・・・マトリックス;6・・・原材料投
入用水ツバ;7・・・振動フィーダ;g・・・原材料受
入れ用ホッパ;10・・・排出用シュート;//・・・
回収用切替えシュート://、、//、2・・・弱磁性
物及び原相料回収’1j4Q通路;/3・・・ンレノイ
ド。 特許出願人 三菱絞貧”+磁材株式会社代理人 +19
 我 追 ii”’−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 乾いた粉粒状原料から弱磁性物質を磁気的に強力に
    分離するための装置において、間隔を置いて向かい合っ
    て配性された対極を有する/対の磁石4b極片と、対極
    間に形成される平行強力磁界内に対極と間1tijAを
    置かれると共に振動可能に配置され且つ上下’1(ha
    が開口した中空の非碌性体設の加振体と、加振体の中空
    部内に光てんされた強磁性マトリックスと、加振体の上
    下部の開口端部にそれぞれ埋結された原拐料投入用ホッ
    パ及び排出シュートから成立っていることを特徴とする
    強破性肋粒体の乾式イ妊気分離誌附。 λ 加振体が、1、P正部分に弾性的に支持されている
    4++7断面が長方形の角柱状又は円形の)筒状の中位
    本体から成立っている特許請求の範曲ムら/項記載の乾
    式磁気分l′、lj装置。 3 加振体に一体に加振フレームが固シ3されており、
    加振フレームを静止部分に弾性的に独立的に)計架する
    と共にその一部に加振器を取付けて成る特許請求の範囲
    第一項記載の乾式%式% l 加振体の上部の開口端部に原材料投入用ホッパがそ
    の下端部において連結されており、その上端部に振動フ
    ィーダをその一端部においてたわみ継手を介して連結し
    て成る特許請求の範囲第1.コ又は3枳記載の乾式磁気
    分離装置グ。 S 振1bフィーダが、静止部分に弾性的に水平に設置
    されており、この振動フィーダに送り量M整器が附属さ
    れている特許請求の範囲第一シ項α−手ね枦に記載の乾
    式磁気分離装置。 ム 加振体の下部の開口端部にJF出ロシュートが、そ
    の木端部において連結されており、その下端部には、原
    材料回収側通路と、弱磁性物回収イpj通路とを形成さ
    れた二叉状の回収用切替えシュートが通路の切替え自在
    に配置されている特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
    に記載の乾式磁気分離装置。 7 回収用切替えシュートが、水平軸の回りに旋回自在
    に配置されており、また、シュートの本体の外側にはソ
    レノイド及びばねが対向するように配置されており、回
    収用切替えシュートを常時ばねの作用によって原材料回
    収[(1j通路を排出用シュートに連結するようにする
    が、ソレノイドの附勢時には、シュートをばねの力に抗
    して弱磁性物回収伽]通路を排出シュートに連結するよ
    うにした特許請求の範囲第4項記載の乾式磁気分離装置
JP58078296A 1983-05-06 1983-05-06 弱磁性粉粒体の乾式磁気分離装置 Pending JPS59203654A (ja)

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