JPS59203036A - エンドレスベルト状記録体の寄り修正方法 - Google Patents

エンドレスベルト状記録体の寄り修正方法

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Publication number
JPS59203036A
JPS59203036A JP7633383A JP7633383A JPS59203036A JP S59203036 A JPS59203036 A JP S59203036A JP 7633383 A JP7633383 A JP 7633383A JP 7633383 A JP7633383 A JP 7633383A JP S59203036 A JPS59203036 A JP S59203036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
rollers
deviation
roller
difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7633383A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yokota
横田 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP7633383A priority Critical patent/JPS59203036A/ja
Publication of JPS59203036A publication Critical patent/JPS59203036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/75Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
    • G03G15/754Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to band, e.g. tensioning
    • G03G15/755Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to band, e.g. tensioning for maintaining the lateral alignment of the band

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、エンドレスベルト状記録体を支持する複数個
のローラを具備し、それらのローラのうちの少なくとも
1つを他のローラに対して傾けることにより上記エンド
レスベルト状記録体の寄りを修正するようにした記録体
の寄り修正方法l/C関する。
従来技術 上記の寄り修正方法を用いた記録装置は既に本出願人に
より提案されている。この装置によれば、簡単な機構に
より確実にベルトの寄りを修正することができる。
しかしながら、この記録装置においてベルト記録体の寄
りを修正する際、ローラを必要以上傾けると画像形成上
又は搬送性能上、不都合な現象が生ずる。すなわち、ま
ず第一に傾けるべきローラの近傍で転写作業を行なうよ
うにしている場合には、傾き量が大きいと転写ムラを生
じ、画像品質が低下する。
次に、1つのローラの傾き量が大きく、前記複数のロー
ラ間で平行度のズレが大きいと、転写紙のスキューヌは
横ズレ等が発生し、転写ズレ等の原因となる。
目的 本発明は、上記の点に鑑み、ベルト状記録体の寄りを修
正するために傾けるべきローラの傾き量の最低限を明確
にすることにより、ローラを必要以上に傾けることを防
止し、もって画像形成上又は搬送性能上における上記の
不都合を回避することを目的とする。
構成 以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明す
る。
まず、実施例の説明をするに先立ってベルトに寄りが生
ずる理由について説明する。ベルトの寄りの発生原因と
しては、ベルト自体の左右両端間の周長差及びベルトを
巻回する2つのローラの軸心を含む平面と直交する平面
内での両方のローラの平行度の誤差がある。
第1図において、ベルト1には左右の側端間に周長差が
あり(右側が左側よりも短い)、結果としてベルトlを
支持する2本のロー22及び3の間で角度θ、だけの傾
きを生じている。この状態でベル)lが入方向に駆動さ
れると、そのベル)1は周長の短い側C図では右側)へ
片寄る。
今、ベルトの幅をW1ベルトの左右両端間でのθ= 、
;l (−F、L/W。
又、ベルトの送り速度をvI、、ベルトの寄り速度のロ
ーラ軸方向の分速度をV Yl 、ベルトの周長をり、
ベルトが工回転する時間をTとすれば、V D−L /
 T  、 V、、 = vDmy。
、’、 VY、 −IL /T )廁θ1   ・・・
・・・■となり、ベルトlは(L/T)sin#、  
の分速度で片寄ることになる。
次に、第2図に示すようにベル)lを支持する2本のロ
ーラ2及び3のうちのいずれか1つ(図では符号3の方
)がそれらのローラの軸心を含む平面と直交する平面内
で傾き、その結果両方のローラ2及び3の間で平行度に
誤差が生じた場合にもベルト1の片寄りが生ずる。例え
ば1.第3図に示すように、ローラ3がΔYだけ平行度
誤差を生じている場合を考えると、この場合のベルトの
寄り量△tは、 △t−Dtanθ2 である。従ってベル)lが1回転した場合に、そのベル
)1が片寄る距離は 上△t = L tan lj2 そして、その場合のベルトlの寄り速度■Y2は、VY
2−−一θ2  ・・・・・・■ T である。
前記の通り、ベル)lの寄りはベル)l自体の左右両端
間の周長差及びベル)1を巻回する2つのローラの平行
誤差の2つの要因によって決まり、その各々の場合の寄
り速度は前記の0式及び■式によって与えられる。従っ
て、実際のベル)1の寄り速度は0式との式との和、す
なわちには0式の速度で行なわれるのであるから、この
寄りを修正するためには、ローラ3を人為的に傾けてベ
ルトlを上記の片寄り方向と逆゛方向(で、且つ0式で
得られる速度よりも大きい速度で強制的に移動させれば
、ベルト1の片寄りを修正することができる。
以下に、その修正方法として第2図及び第3図に示し念
ように、ローラ3を、ローラ2及び3の軸心を含む平面
と直交する平面内で人為的に傾けることによりベル)l
を強制的(C移動させる方法について説明する。   
  / 上記の方法でベル)lを片寄らせた場合のベルトlの移
動速度を■73とすれば、この大きさは先に説明したの
と同様にして、■式から V、!3=−−θ3   ・・・・・■である。但し、
θ3はローラ3を人為的に傾けた場合の傾は角である。
ローラ3を人為的に傾けた場合のベルー−1の寄り速度
が、ベルト周長差及び〔コーラ平行度誤差に起因するベ
ルトの寄り速度よりも大きくなれば、ベルトの片寄ケが
修正されるのであるから、ベルトの寄りを修正するため
の条件は ’y3> vYl + ”y2””’■ということにな
る。
0式に、■、■の各式を代入して整理すればローθ3)
 sinθ1十−θ、・・・・・・■が得られる。この
場合、 I3−tan ’ (晶/W)、θ1−如1−1(+△
L/W) 。
θ2−tan’ (△Y2 /W) であり、又θが小さい時には 5ynll−諭I として良いから、上記の条件のうち θ、 = ain ’ (+△L /W )としても差
し支えない、これらの条件を考慮して0式を変形すれば
、 ■ −へY3〉TΔL+△Y2  ・・・・・・■のi潤・
1′係・が1得られる。この式が意味するのは、ベルト
の寄り現象を修正するため、一つのローラを他のローラ
に対し、両者のローラ軸を含む平面と直角方向に傾ける
場合、その変位量△Y、は、使用するベルトの局長差の
172と機械のバラツキによるローラの平行度の変位量
△Y2の和よりも大きくなければならないということで
ある。
換言すれば、ローラの傾は量を0式を満足する状態にし
ておきさえすれば、有効にベルトの寄りを修正でき、徒
らに上記の傾は量を大きくする必要はない。
ローラ3を傾けるための装置はどのようなものを用いて
も良い。ローラ3の軸端をアーム部材でつかみ、このア
ーム部材をンレノイドによって駆動することによりロー
ラ3を傾けるようにした装置は、すでに本出願人によっ
て提案されているが、これ以外にどのような方法を用い
ても差し支えない。
効果 以上のように、本発明によれば、ベルトを支持するロー
ラを傾けることによってそのベルトの寄りを修正するに
際して、必要最低限の傾は量が与えられ、不要に大きな
傾き量を与えることなく、確実に寄り制御が行なえる。
従って、ベルトの傾きによる画像品質の低下を最低限に
押えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はベルトの寄りを生ずる原因の1つを示す図、第
2図はベルトの寄りを生ずる他の原因及びかくして生ず
るベルトの寄りを修正するための方法の1例を示す図、
第3図は第2図中の矢視■に従う正面図である。 1・・・エンドレスベルト状記録体 第1図 第2図 第3図 /1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンドレスベルト状記録体を支持する複数個のローうを
    具備し、−f:九らのローラのうちの少なくとも1つを
    他のローラに対して傾けることにより上記工;/ドレス
    ベルト状記録体の寄りを修正するようにした記録体の寄
    り修正方法において、ローラを傾ける量を、エンドレス
    ベルト状記録体の左右両端の周長差のl/2と、上記複
    数個のローラ間の平行誤差との和よりも大きくすること
    を特徴とする修正方法。
JP7633383A 1983-05-02 1983-05-02 エンドレスベルト状記録体の寄り修正方法 Pending JPS59203036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7633383A JPS59203036A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 エンドレスベルト状記録体の寄り修正方法

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JP7633383A JPS59203036A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 エンドレスベルト状記録体の寄り修正方法

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JPS59203036A true JPS59203036A (ja) 1984-11-17

Family

ID=13602428

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JP7633383A Pending JPS59203036A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 エンドレスベルト状記録体の寄り修正方法

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JP (1) JPS59203036A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002284898A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Nitto Denko Corp 半導電性シームレスベルトおよびその製造方法
JP2007192999A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002284898A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Nitto Denko Corp 半導電性シームレスベルトおよびその製造方法
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