JPS59202667A - 高速スイツチング装置 - Google Patents
高速スイツチング装置Info
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- JPS59202667A JPS59202667A JP7615483A JP7615483A JPS59202667A JP S59202667 A JPS59202667 A JP S59202667A JP 7615483 A JP7615483 A JP 7615483A JP 7615483 A JP7615483 A JP 7615483A JP S59202667 A JPS59202667 A JP S59202667A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
-
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- H01L29/72—Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
- H01L29/73—Bipolar junction transistors
- H01L29/7302—Bipolar junction transistors structurally associated with other devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は複合型半導体素子に係わり、特に高速スイッチ
ング動作が可能な半導体素子に関する。
ング動作が可能な半導体素子に関する。
〔発明の背景〕 ′
FA(ファクトリ・オートメーション)、OA(オフに
ス・オートメーショ/)の分野でハ各種モータの制御や
、スイッチング電源などに高速スイッチング半導体素子
を必要とする。従来はノ(イポーラトランジスタが用い
られたが、最近ではMOS−FETも多用されている。
ス・オートメーショ/)の分野でハ各種モータの制御や
、スイッチング電源などに高速スイッチング半導体素子
を必要とする。従来はノ(イポーラトランジスタが用い
られたが、最近ではMOS−FETも多用されている。
しかし、バイポーラトランジスタはオン状態を維持する
ために必要な制御電力が大きく、一方MO8−FETは
制御電力は小さくてすむが、例えば400V以上の高耐
圧素子ではオン状態電圧が著しく高く、このため主回路
損失が極めて大きいという欠点があり改善が強く望まれ
ている。バイポーラトランジスタの入力段にMOS−F
ETをカスケード接続すると、制御入力置方、オン状態
電圧が改善されるが、クーンオフ時間が長いという欠点
がある。
ために必要な制御電力が大きく、一方MO8−FETは
制御電力は小さくてすむが、例えば400V以上の高耐
圧素子ではオン状態電圧が著しく高く、このため主回路
損失が極めて大きいという欠点があり改善が強く望まれ
ている。バイポーラトランジスタの入力段にMOS−F
ETをカスケード接続すると、制御入力置方、オン状態
電圧が改善されるが、クーンオフ時間が長いという欠点
がある。
本発明の目的は、上記した従来素子の欠点を改良し、低
オン電圧、かつ低制御人力で高速スイッチング動作が可
能な半導体素子を提供することでおる。
オン電圧、かつ低制御人力で高速スイッチング動作が可
能な半導体素子を提供することでおる。
〔発明の概要〕
本発明の要点は同一シリコン基体上にそれぞれMOS
、−1”ET 、バイポーラトランジスタとして動作す
る領域が形成され、MOS−FETのソース電極がバイ
ポーラトランジスタのベース電極に接続され、MOS−
FETのドレイン電極がバイポーラトランジスタのコレ
クタ電極と接続され、かくしてバイポーラトランジスタ
のコレクタ・エミッタ間に印加された主回路電圧がMO
S−FETのゲート電極に供給された制御電圧信号によ
って制御できるようにし、かつターンオフ動作時にバイ
ポーラトランジスタのベース層からコレクタ電流が引出
され、ゲート電極に抜かれる如くダイオード領域を設け
ることである。なお、クーンオ/及びオン定常期間には
ゲートに加えられた信号はダイオード領域で阻止され、
MOS−FET領域のみを効率よくドライブする。本発
明に不可欠のダイオード領域はバイポーラトランジスタ
のベース層の一部に設けられる。ベース層の一部にベー
スと反対導電型、即ちエミッタと同導電型の層を例えば
拡散形成されてもよい。但し、このダイオード領域はバ
イポーラトランジスタ領域のベース、コレクタ層中の過
剰蓄積キャリアを引抜くため、前記エミッタ同導電型の
層のベース層へのキャリア注入効率は小さくする方が望
ましい。このため、前記エミッタと同導電型の層の不純
物濃度はエミッタよりも低くする方がよい。特にベース
層の表面にショットキー障壁を形成する金属層を形成し
、ショットキーダイオードとすれば本発明のダイオード
領域として一層好適である。また、このダイオード領域
はバイポーラトランジスタのペース電極とは離して形成
することが望ましい。特にエミッタがダイオード領域を
取囲み、このエミッタを取囲むようベース電極を配置す
ることが望ましいが、勿論本発明に必須の配置ではない
。
、−1”ET 、バイポーラトランジスタとして動作す
る領域が形成され、MOS−FETのソース電極がバイ
ポーラトランジスタのベース電極に接続され、MOS−
FETのドレイン電極がバイポーラトランジスタのコレ
クタ電極と接続され、かくしてバイポーラトランジスタ
のコレクタ・エミッタ間に印加された主回路電圧がMO
S−FETのゲート電極に供給された制御電圧信号によ
って制御できるようにし、かつターンオフ動作時にバイ
ポーラトランジスタのベース層からコレクタ電流が引出
され、ゲート電極に抜かれる如くダイオード領域を設け
ることである。なお、クーンオ/及びオン定常期間には
ゲートに加えられた信号はダイオード領域で阻止され、
MOS−FET領域のみを効率よくドライブする。本発
明に不可欠のダイオード領域はバイポーラトランジスタ
のベース層の一部に設けられる。ベース層の一部にベー
スと反対導電型、即ちエミッタと同導電型の層を例えば
拡散形成されてもよい。但し、このダイオード領域はバ
イポーラトランジスタ領域のベース、コレクタ層中の過
剰蓄積キャリアを引抜くため、前記エミッタ同導電型の
層のベース層へのキャリア注入効率は小さくする方が望
ましい。このため、前記エミッタと同導電型の層の不純
物濃度はエミッタよりも低くする方がよい。特にベース
層の表面にショットキー障壁を形成する金属層を形成し
、ショットキーダイオードとすれば本発明のダイオード
領域として一層好適である。また、このダイオード領域
はバイポーラトランジスタのペース電極とは離して形成
することが望ましい。特にエミッタがダイオード領域を
取囲み、このエミッタを取囲むようベース電極を配置す
ることが望ましいが、勿論本発明に必須の配置ではない
。
以下、実施例として示した図面によって本発明の詳細な
説明する。第1図は本発明の一実施例である高速スイッ
チング半導体素子の断面図である。
説明する。第1図は本発明の一実施例である高速スイッ
チング半導体素子の断面図である。
素子100はn型低比抵抗の単結晶シリコン基体層1、
口型高比抵抗のシリコン層2、p型で比較的低比抵抗の
シリコン層3、n型低比抵抗のシリコン層41,42,
43、金属(AA)層6.8゜9.10、cr−Ni−
hgの如き多層金属層7及び5102の如き絶縁膜5か
ら成る。
口型高比抵抗のシリコン層2、p型で比較的低比抵抗の
シリコン層3、n型低比抵抗のシリコン層41,42,
43、金属(AA)層6.8゜9.10、cr−Ni−
hgの如き多層金属層7及び5102の如き絶縁膜5か
ら成る。
然して領域15は金員層9をゲート電極、金属層8をソ
ース電極、金属層7をドレイン電極とする縦型nチャン
ネルMO8−FETとして動作する。
ース電極、金属層7をドレイン電極とする縦型nチャン
ネルMO8−FETとして動作する。
n ffl シ’Jコン441はソース、n型7937
層2及びシリコン基体層1はトンイン層となる。一方、
領域16は金属層6をエミツク電極、金属層7をコレク
タ電極、金属層8をベース電極とする縦型n“ pnn
+バイポーラトランジスタとして動作する。この領域1
6内では口型シリコン層42はエミッタ、口型シリコン
層3はベース、n型7937層2及びシリコン基体層1
はコレクタとして作用する。領域17では口型シリコン
層3とn型シリコ7M43とが重要で、これらがダイオ
ードを形成している。n型シリコ7層41,42.43
及び口型シリコン層3はいずれもゲート電極9の中心線
を対称軸として左右に配置されているが、素子100の
主表面に平行な平面内ではそれぞれ一体に連続している
。電極6,8.10も同様である。電極9と10はリー
ド11で相互に接続されているが、このリード110代
わりに公知の多層配線技術によって電極9.10を接続
してよいことはいうまでもない。主表面上において、電
極6.8に一部切欠きを設け、その切欠き部分に電極9
と10の連結用配線を設けてもよい。か\る装置100
は例えば、])iffusion 5elf−A]ig
nとして知られているMOS−FETの製造方法と全く
同じ方法で製造できる。
層2及びシリコン基体層1はトンイン層となる。一方、
領域16は金属層6をエミツク電極、金属層7をコレク
タ電極、金属層8をベース電極とする縦型n“ pnn
+バイポーラトランジスタとして動作する。この領域1
6内では口型シリコン層42はエミッタ、口型シリコン
層3はベース、n型7937層2及びシリコン基体層1
はコレクタとして作用する。領域17では口型シリコン
層3とn型シリコ7M43とが重要で、これらがダイオ
ードを形成している。n型シリコ7層41,42.43
及び口型シリコン層3はいずれもゲート電極9の中心線
を対称軸として左右に配置されているが、素子100の
主表面に平行な平面内ではそれぞれ一体に連続している
。電極6,8.10も同様である。電極9と10はリー
ド11で相互に接続されているが、このリード110代
わりに公知の多層配線技術によって電極9.10を接続
してよいことはいうまでもない。主表面上において、電
極6.8に一部切欠きを設け、その切欠き部分に電極9
と10の連結用配線を設けてもよい。か\る装置100
は例えば、])iffusion 5elf−A]ig
nとして知られているMOS−FETの製造方法と全く
同じ方法で製造できる。
このような複数の機能領域15,16.17から成る素
子100の等価回路を第2図に示す。第2図に於て、0
.1はバイポーラトランジスタ(第1図の領域16に対
応する)、Q2はMOS−FET(第1図の領域15に
対応する)、Dはダイオード(第1図の領域17に対応
する)、60.70は主端子、90は制御端子で、それ
ぞれ第1図の電極6,7.9に相当する。
子100の等価回路を第2図に示す。第2図に於て、0
.1はバイポーラトランジスタ(第1図の領域16に対
応する)、Q2はMOS−FET(第1図の領域15に
対応する)、Dはダイオード(第1図の領域17に対応
する)、60.70は主端子、90は制御端子で、それ
ぞれ第1図の電極6,7.9に相当する。
次に素子100のスイッチング動作について説明する。
第2図の主端子60が接地され、他方の主端子70に正
極性の主回路電圧が印加される。
極性の主回路電圧が印加される。
この状態ではQ2 、 Q、+ ともオフ状態で、した
がつて主端子60.70の間には僅かな洩れ電流が流れ
るだけである。制御端子90に正極性の電圧信号を加え
ると1.、l[!viO8−FET Q 2がターンオ
ンし、そのソース・ドレイン電流はバイポーラトランジ
スタQ!のベースを駆動するためQ!もターンオンし、
主端子60.70間は極めて低抵抗状態となる。このと
き制御信号はダイオードDでさえぎられるため、直接Q
tのベースを駆動することはない。したがって、制御信
号電力はMOS−FETQ2をドライブするに必要な極
めて小さい電力ですむ。次に、制御端子90に加える制
御信号の極性を正から負に転すると、Mss−FET
Q2は、内部に少数キャリアを蓄積していないため、
ゲートキャパシタンスの充放電時間で決まる短い遅れ時
間の後にターンオフする。このため、Q+の順方向ベー
スドライブ電流がカットされ、同時に、端子60からQ
夏のエミッタ、ベース、ダイオードDを通って端子90
に逆電流が流れ、この電流Q1を強制的にターンオフさ
せる。
がつて主端子60.70の間には僅かな洩れ電流が流れ
るだけである。制御端子90に正極性の電圧信号を加え
ると1.、l[!viO8−FET Q 2がターンオ
ンし、そのソース・ドレイン電流はバイポーラトランジ
スタQ!のベースを駆動するためQ!もターンオンし、
主端子60.70間は極めて低抵抗状態となる。このと
き制御信号はダイオードDでさえぎられるため、直接Q
tのベースを駆動することはない。したがって、制御信
号電力はMOS−FETQ2をドライブするに必要な極
めて小さい電力ですむ。次に、制御端子90に加える制
御信号の極性を正から負に転すると、Mss−FET
Q2は、内部に少数キャリアを蓄積していないため、
ゲートキャパシタンスの充放電時間で決まる短い遅れ時
間の後にターンオフする。このため、Q+の順方向ベー
スドライブ電流がカットされ、同時に、端子60からQ
夏のエミッタ、ベース、ダイオードDを通って端子90
に逆電流が流れ、この電流Q1を強制的にターンオフさ
せる。
か\る動作を第1図に則して説明する。エミッタ電極6
を接地し、電極7(コレクタ電極兼ドレイン電極)に外
部回路を接続して正電位を加える。
を接地し、電極7(コレクタ電極兼ドレイン電極)に外
部回路を接続して正電位を加える。
ゲート電極9の電位がゼロ、又は負、又はしきいf1M
%圧以下の正値であるとする。このとき、エミッタ電極
6と電極7の間の主回路電圧はベース層3とコレクタ層
(又はドレイン)2の間のpn接合J!を逆バイアスす
るため、Jlに隣接する高抵抗率の0層2の中に空間電
荷層(図示していない)を生じ、素子リリにはpn接合
J1の小さい洩れ電流が流れるだけである。この状態で
、ゲート電極9に正電位のしきい値以上の制御信号を加
えると、ゲート電極9下のp層表面部分35がn反転し
、チャネルを生ずるため領域15がら成るMOS−F’
ETが堺通し、85で示す通路に沿って電流が流れる。
%圧以下の正値であるとする。このとき、エミッタ電極
6と電極7の間の主回路電圧はベース層3とコレクタ層
(又はドレイン)2の間のpn接合J!を逆バイアスす
るため、Jlに隣接する高抵抗率の0層2の中に空間電
荷層(図示していない)を生じ、素子リリにはpn接合
J1の小さい洩れ電流が流れるだけである。この状態で
、ゲート電極9に正電位のしきい値以上の制御信号を加
えると、ゲート電極9下のp層表面部分35がn反転し
、チャネルを生ずるため領域15がら成るMOS−F’
ETが堺通し、85で示す通路に沿って電流が流れる。
この電流は領域16に於てはバイポーラトランジスタの
ベース電流として作用するため、バイポーラトランジス
タが導通し、通路86に沿って主電流が流れる。領域1
5では電流は電子電流のみであり、抵抗は主として0層
2の抵抗率と厚さ、及び9層3にはさまれた0層2の部
分の幅によって決まシ、単位表面積当りの抵抗は大きい
が、通路85を流れる電流は通路86を1′1 流れる電流の一〜□程度(正確には領域10 100 16のバイポーラトランジスタの電流増幅率の逆数)で
よいので、領域150面積は比較的小さくても所期の目
的を達する。主回路電流の大部分はバイポーラトランジ
スタ領域16を流れるが、領域16に於ては0層2は過
剰の電子・正孔を蓄積し、導電率変調されるためオン電
圧は小さい。
ベース電流として作用するため、バイポーラトランジス
タが導通し、通路86に沿って主電流が流れる。領域1
5では電流は電子電流のみであり、抵抗は主として0層
2の抵抗率と厚さ、及び9層3にはさまれた0層2の部
分の幅によって決まシ、単位表面積当りの抵抗は大きい
が、通路85を流れる電流は通路86を1′1 流れる電流の一〜□程度(正確には領域10 100 16のバイポーラトランジスタの電流増幅率の逆数)で
よいので、領域150面積は比較的小さくても所期の目
的を達する。主回路電流の大部分はバイポーラトランジ
スタ領域16を流れるが、領域16に於ては0層2は過
剰の電子・正孔を蓄積し、導電率変調されるためオン電
圧は小さい。
次にゲート電極9の印加信号電圧を正から負に切換える
ターンオフ動作について説明する。制御信号が負に切換
わると、領域150nチヤネル(図示していない)は消
滅するため、通路85を流れる電流はカットオンされる
。さらに領域16の0層2.9層3に蓄積された過剰の
電子・正孔はダイオード領域17を通る通路87に沿っ
て流れて消滅し、短時間で熱平衡状態にもどる。かくし
て素子100はオフ状態に移る。ダイオード領域17か
ない場合には、ゲート信号が負となっても電極6.9間
に電流は流れず、上記した過剰蓄積キャリアは強制的に
引出されないため熱平衡状態に復するには長時間を要す
る。
ターンオフ動作について説明する。制御信号が負に切換
わると、領域150nチヤネル(図示していない)は消
滅するため、通路85を流れる電流はカットオンされる
。さらに領域16の0層2.9層3に蓄積された過剰の
電子・正孔はダイオード領域17を通る通路87に沿っ
て流れて消滅し、短時間で熱平衡状態にもどる。かくし
て素子100はオフ状態に移る。ダイオード領域17か
ない場合には、ゲート信号が負となっても電極6.9間
に電流は流れず、上記した過剰蓄積キャリアは強制的に
引出されないため熱平衡状態に復するには長時間を要す
る。
なお、第1図の実施例ではオン状態に於てゲート信号電
位よシもコレクタ電極7の電位が低い場合には、0層4
3をコレクタ、0層42をエミッタとする寄生ラテラル
トランジスタが動作しやすい。寄生トランジスタか動作
しないようにするには、0層43と0層42との離間距
離を0層42直下の9層3の厚さよりも十分大きくする
必要がある。また、0層430代わりに電極10をW。
位よシもコレクタ電極7の電位が低い場合には、0層4
3をコレクタ、0層42をエミッタとする寄生ラテラル
トランジスタが動作しやすい。寄生トランジスタか動作
しないようにするには、0層43と0層42との離間距
離を0層42直下の9層3の厚さよりも十分大きくする
必要がある。また、0層430代わりに電極10をW。
A4などp型シリコンとショットキー障壁を形成する金
属とすれば、薔生トラ/ジスク効来が生じないので好都
合である。
属とすれば、薔生トラ/ジスク効来が生じないので好都
合である。
第3図は本発明の他の実施例である高速ヌイツチ/グ素
子の平面図の一部分、第4図はそのAA’断面を示す。
子の平面図の一部分、第4図はそのAA’断面を示す。
素子200は六角形のセルが多数個組合されて構成され
る。各セルの構造は第1図の素子100とlblじで、
対応する部分には同じ符号を付しであるので説明は省略
する。このようにセル構造とすることによって、バイポ
ーラトランジスタ、MOS−FET、ダイオード各領域
の面積比を最適にし、且つ所要の電流容量の素子を得る
ことができる。特に第1図の場合には大電流を流すため
にエミツタ層420幅を大きくしすぎると、nエミツタ
層42直下の9層3を通る電流通路87の抵抗が大きく
なるためターンオフ時間が長くなるが、第3゜4図の素
子200の場合にはnエミツタ層42の幅をターンオフ
時間に影響せぬ程度、例えば100μmに選ぶことがで
きる。電流容量がセル数によって調整できることは勿論
である。
る。各セルの構造は第1図の素子100とlblじで、
対応する部分には同じ符号を付しであるので説明は省略
する。このようにセル構造とすることによって、バイポ
ーラトランジスタ、MOS−FET、ダイオード各領域
の面積比を最適にし、且つ所要の電流容量の素子を得る
ことができる。特に第1図の場合には大電流を流すため
にエミツタ層420幅を大きくしすぎると、nエミツタ
層42直下の9層3を通る電流通路87の抵抗が大きく
なるためターンオフ時間が長くなるが、第3゜4図の素
子200の場合にはnエミツタ層42の幅をターンオフ
時間に影響せぬ程度、例えば100μmに選ぶことがで
きる。電流容量がセル数によって調整できることは勿論
である。
第3図のセル間の電極連結は多層配線によって実現され
る。第5図、第6図は第3図の各セルが多層配線された
完成状態でのそれぞれAA’及びBB’断面を示す。5
1は電極6,8.9をおおう第1の層間絶縁膜でSiO
2、ガラス又は有機物(例えばポリイミド樹脂)で構成
される。なお、第5.6図では51は第4図の絶縁膜5
と区別していないが、実際には第4図の5に相当する絶
縁膜上に形成される。91は層間配線電極金属層で、各
セルのゲート電極9及び電極10を連結する。
る。第5図、第6図は第3図の各セルが多層配線された
完成状態でのそれぞれAA’及びBB’断面を示す。5
1は電極6,8.9をおおう第1の層間絶縁膜でSiO
2、ガラス又は有機物(例えばポリイミド樹脂)で構成
される。なお、第5.6図では51は第4図の絶縁膜5
と区別していないが、実際には第4図の5に相当する絶
縁膜上に形成される。91は層間配線電極金属層で、各
セルのゲート電極9及び電極10を連結する。
91の上に、これをおおうように第2の層間絶縁膜52
が形成され、さらにその上に電極金属が付着され、電極
62及び92が形成される。電極62は各セルのエミッ
タ電極6を連結し、電極92は層間配線電極91に接続
される。か\る層間絶縁膜及び多層の配線電極はいずれ
も公知のスパッタ、CVD、蒸着等の薄膜形成技術とホ
トエツチング技術の組合せで実現できることはいうまで
もない。
が形成され、さらにその上に電極金属が付着され、電極
62及び92が形成される。電極62は各セルのエミッ
タ電極6を連結し、電極92は層間配線電極91に接続
される。か\る層間絶縁膜及び多層の配線電極はいずれ
も公知のスパッタ、CVD、蒸着等の薄膜形成技術とホ
トエツチング技術の組合せで実現できることはいうまで
もない。
第7図は本発明の別の実施例の断面図を示す。
素子300はn型高比抵抗の基体シリコン層2にp型埋
込拡散層13を形成し、p型高比抵抗層3をエピタキシ
ャル成長し、更に埋込拡散層に達する突接拡散層131
を形成した後、n型層12゜41.42.43を例えば
拡散によって、また不純物ドープ量を制御された口型層
121を例えばイオン打込法によってそれぞれ形成し、
電極6゜7.81,82,9.10となる金属層及び引
出し電極62.72を設けて製造される。5は絶縁物層
で、図では区別していないが、パッシベーション膜と眉
間絶縁層とを含んでいる。
込拡散層13を形成し、p型高比抵抗層3をエピタキシ
ャル成長し、更に埋込拡散層に達する突接拡散層131
を形成した後、n型層12゜41.42.43を例えば
拡散によって、また不純物ドープ量を制御された口型層
121を例えばイオン打込法によってそれぞれ形成し、
電極6゜7.81,82,9.10となる金属層及び引
出し電極62.72を設けて製造される。5は絶縁物層
で、図では区別していないが、パッシベーション膜と眉
間絶縁層とを含んでいる。
電極7,81.9はそれぞれドレイ/電極、ソース電極
、ゲート電極で、前二者はそれぞれn型層12.41に
接触し、nチャンネル横型MO8・FET を構成し
ている。n型N12はコレクタとしても動作し、n型層
42をエミッタ、9層3をベースとする横型バイポーラ
トランジスタのコレクタを兼ねている。このバイポーラ
トランジスタの電流増幅率を良くするためにp型埋込拡
散層13、突接拡散層131がエミッタ42を取囲んで
設けられ、ベース電極82から供給されるベース電流が
主としてエミツタ層42の平坦な底面に流入するように
なっている。ドレインとコレク久を兼ねた0層12の周
辺に設けられた0層121は、0層12.121と9層
30間のpn接合の降伏電圧を高めるだめのガードリン
グの役目をになう。n型N43は9層131とpn接合
を形成し、ダイオードとして作用する。各′電極は第7
図の断面図では明確ではないが、リード11,26゜2
7.28で図示の如く結ばれ、第2図の等価回路の如き
素子構成となっている。勿論、第7図のリード11,2
6,27.28は多層配線によって素子300と一体に
形成されても、また、外部電線接続によってもよく、い
ずれも本発明の趣旨は達成される。
、ゲート電極で、前二者はそれぞれn型層12.41に
接触し、nチャンネル横型MO8・FET を構成し
ている。n型N12はコレクタとしても動作し、n型層
42をエミッタ、9層3をベースとする横型バイポーラ
トランジスタのコレクタを兼ねている。このバイポーラ
トランジスタの電流増幅率を良くするためにp型埋込拡
散層13、突接拡散層131がエミッタ42を取囲んで
設けられ、ベース電極82から供給されるベース電流が
主としてエミツタ層42の平坦な底面に流入するように
なっている。ドレインとコレク久を兼ねた0層12の周
辺に設けられた0層121は、0層12.121と9層
30間のpn接合の降伏電圧を高めるだめのガードリン
グの役目をになう。n型N43は9層131とpn接合
を形成し、ダイオードとして作用する。各′電極は第7
図の断面図では明確ではないが、リード11,26゜2
7.28で図示の如く結ばれ、第2図の等価回路の如き
素子構成となっている。勿論、第7図のリード11,2
6,27.28は多層配線によって素子300と一体に
形成されても、また、外部電線接続によってもよく、い
ずれも本発明の趣旨は達成される。
かくして、第7図の素子300は第2図の等価回路で詳
述した如く低制御電力で動作し、オン電圧が低く、高速
ターンオンが可能である。加えて、第7図実施例の場合
には全ての電極が一方の主表面に設けられること、及び
製造プロセスが既存のICプロセスと適合するだめ、素
子300の制御のためのICと一体化しやすいという利
点を有する。
述した如く低制御電力で動作し、オン電圧が低く、高速
ターンオンが可能である。加えて、第7図実施例の場合
には全ての電極が一方の主表面に設けられること、及び
製造プロセスが既存のICプロセスと適合するだめ、素
子300の制御のためのICと一体化しやすいという利
点を有する。
本発明により、従来高速ターンオフ動作できなかったM
OS−FETとトランジスタのカスケード接続体の高速
ターンオン性能を保ちながら、高速ターンオフが可能な
一体化素子が得られる。またオン状態ではゲート電流は
殆んど流れないために制御電力が極めて少く、かつバイ
ポーラトランジスタと同等の低オン電圧が実現できる。
OS−FETとトランジスタのカスケード接続体の高速
ターンオン性能を保ちながら、高速ターンオフが可能な
一体化素子が得られる。またオン状態ではゲート電流は
殆んど流れないために制御電力が極めて少く、かつバイ
ポーラトランジスタと同等の低オン電圧が実現できる。
第1図は本発明の一実施例である高速スイッチング素子
の断面図、第2図はその等価回路図である。第3図は本
発明の他の実施例である高速スイッチング素子の部分平
面図、第4図は第3図のAA’断面図である。第5図、
第6図は第3図の素子を多層配線した場合のAA’及び
BB’断面を示す。第7図は本発明の別の実施例の断面
図である。 7・・・ドレイン電極、コレクタ電極、8.81・・・
ソース電極、9・・・ゲート電極、15・・・MOS−
FETとして動作する領域、16・・・バイポーラトラ
ンジス00 V イυの 二ρω
の断面図、第2図はその等価回路図である。第3図は本
発明の他の実施例である高速スイッチング素子の部分平
面図、第4図は第3図のAA’断面図である。第5図、
第6図は第3図の素子を多層配線した場合のAA’及び
BB’断面を示す。第7図は本発明の別の実施例の断面
図である。 7・・・ドレイン電極、コレクタ電極、8.81・・・
ソース電極、9・・・ゲート電極、15・・・MOS−
FETとして動作する領域、16・・・バイポーラトラ
ンジス00 V イυの 二ρω
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、MOS−FETとして動作する部分、バイポーラト
ランジスタとして動作する部分がシリコン基体上に一体
化され、MOS −PETのソース電極がトランジスタ
のベース電極に接続され、MOS−1rETのドレイン
電極がトランジスタのコレクタ電極に接続された複合素
子に於て、MOS−FETのゲート電極とトランジスタ
のベース間に整流方向がベースからゲート電極に向う方
向にダイオードが接続されたことを特徴とする高速スイ
ッチング装置。 2 ダイオードがバイポーラトランジスタのエミッタに
囲まれたベース層内に形成されたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の高速スイッチング装置。 3、 ダイオードがバイポーラトランジスタのベース層
上にショットキ障壁をなすよう金属層を接触せしめて形
成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項或いは
第2項記載の高速スイッチング装置。 4、 MOS−FETと、バイポーラトランジスタと
、ダイオードとを備え、MOS−FETのソース電極が
バイポーラトランジスタのベース電極及びダイオードの
アノード電極に接続され、MOS−FETのドレイン電
極がバイポーラトランジスタのコレクタ電極及び第1の
端子に接続され、バイポーラトランジスタのエミツク電
極が第2の端子に接続され、MOS −F’ETのゲー
ト電極が第3の端子及びダイオードのカソード電極に接
続されてなることを特徴とする高速スイッチング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7615483A JPS59202667A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 高速スイツチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7615483A JPS59202667A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 高速スイツチング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59202667A true JPS59202667A (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=13597109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7615483A Pending JPS59202667A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 高速スイツチング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59202667A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58165374A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | Hitachi Ltd | 複合トランジスタ |
JPS6076158A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体装置 |
US4691221A (en) * | 1984-09-27 | 1987-09-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Monolithically integrated bipolar Darlington circuit |
-
1983
- 1983-05-02 JP JP7615483A patent/JPS59202667A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58165374A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | Hitachi Ltd | 複合トランジスタ |
JPH0366816B2 (ja) * | 1982-03-26 | 1991-10-18 | Hitachi Ltd | |
JPS6076158A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体装置 |
US4691221A (en) * | 1984-09-27 | 1987-09-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Monolithically integrated bipolar Darlington circuit |
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