JPS59202274A - ジエツト印刷用インキ組成物 - Google Patents

ジエツト印刷用インキ組成物

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JPS59202274A
JPS59202274A JP59045361A JP4536184A JPS59202274A JP S59202274 A JPS59202274 A JP S59202274A JP 59045361 A JP59045361 A JP 59045361A JP 4536184 A JP4536184 A JP 4536184A JP S59202274 A JPS59202274 A JP S59202274A
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    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/36Inkjet printing inks based on non-aqueous solvents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインキのジェット印刷に関するものであり、更
に詳しくは印刷生地に対する密着性が改善された、イン
キをジェット印刷するに使用されるインキ組成物に関す
る。
インキをジェット印刷することは現在周知であり、生地
上に印刷された記号が沈積される該生地と印刷機器との
間の接触なしに印刷を行う一つの技法である。簡単に述
べれば、インキをジェット印刷するには、小滴の流れを
生地表面に射出する技法と、小滴を電子的に制御して印
刷像を形成させるようにする技法とが含まれる。
この技法は不規則な形をしている表面(例えば金属製の
飲料容器の底面を含む)に印刷を施すのに特に好適であ
る。
ジェット印刷インキの特性は、よく知られているように
、注意深く制御されねばならない。
例えば実際には生地上に沈積されなかったインキ組成物
は集められ、インキ帰還槽に向けられる。このようなわ
けで漕内のインキのレベルを維持して、たとい蒸発損失
がおきても比較的一定した粘度を保証することが必要で
ある。又組成物の物理特性即ちその粘度、電気固有抵抗
、表面張力、音速(5onic velocity )
および比重を制御することも亦重要である。
ジェット印刷用インキ組成物は一般に樹脂の形をとって
いる結合剤成分と、可溶性染料および溶媒とを含有する
調合がなされて来た。且つ多くのインキ組成物にはまた
この系からの蒸発損失を制御するだめの蒸発遅延剤、イ
ンキの電気固有抵抗を調節するだめの電気固有抵抗制御
剤およびさまざまな他の在来の諸成分を含む調合も亦行
われている。
インキをジェット印刷するために使用されるインキ組成
ノ吻の結合剤成分又は樹脂成分は、その指向する目的の
中でも、その上に印刷が施される生地の上への印刷像の
付着を促進する目的を満足させる。例えば米国特許第4
.210,566号明細書に記載されているような多種
類の樹脂結合剤がインキ組成物に使用するものとして提
案されて来た。特定の樹脂にはエポキシ−フェノール樹
脂およびフェノール変成ロジンエステル樹脂が含まれる
。該米国特許明細書に記載されているインキ組成物の主
な困難の一つは該組成物の乾深がおそいことである。
米国特許第4,155,767号明細書にはレソ゛−ル
樹脂の使用を示唆しているか、この樹脂はテトラノ・イ
ドロフランのような高度に有毒な溶媒の使用を必要とす
る。米国特許第4,024,096号および同第4,0
45,5’97号は毒性のより少ないアルコール溶媒を
配合することの出来る線状ノホラツク樹脂の使用を示唆
している。然し乍ら、合憎なことに、そのよう彦樹脂は
いくらかの金属生地への最適の付着性を提供するもので
はない。
かくして、本発明の目的は、前述した障害を克服する、
インキをジェット印刷するのに使用されるインキ組成物
を提供することである。
本発明のもつと特別な目的は、印刷生地に確実に結合さ
れることが出来る樹脂を含有する調合を行ない、且つ安
価で毒性のより少い溶媒を主として調合することの可能
な、インキをジェット印刷するのに使用されるインキ組
成物を提供することである。
本発明の更に特別の目的は、溶媒(この溶媒としては低
級アルコール溶媒を調合すること力ぶ出来る)の蒸発時
キュアを受けることの出来るフェノール性レゾール樹脂
を含有する調合をイテなっている、インキをジェット印
刷するために用いられるインキ組成物を提供することで
ある。
本発明の概念は、溶媒の蒸発後熔融を伴わない加熱また
け熟成によってキュアを受けて印A611生地に一層良
好に付着するフェノール性レゾール樹脂を樹脂成分とし
て含有する調合を行う、インキをジェット印刷するため
に使用されるインキ組成物にある。このようなタイプの
結合剤は、安価なそして毒性のより少い溶媒、1〜6個
の炭素原子を含有する明らかに低級のアルコール類特に
メタノールおよび/−!、だはエタノールと共に配合す
ることが出来る。フェノール性レゾール樹脂と低級アル
コールおよび随意には主たる溶媒としてのケトンとを含
有するインキ組成物が表面を潤滑油でおおわれている印
刷生地上に改善された付着性を与えることが発荒された
。本発明を理論に限るものではないが、この改善は熟成
または高温時の熔融を伴わない加熱によって溶媒の蒸発
後フェノール性レゾール樹脂がキュア出来ることによっ
て惹き起されるものと信ぜられる。
当該技術に明るい者にはよくわかるように、本発明のイ
ンキ組成物は、インキをジェット印刷する場合使用され
るインキ組成物に在来用いられている諸成分−それは明
らかに、溶媒損失を著しく減少させるための蒸発遅延剤
、印刷像に所望の色を付与する可溶性の染料又は顔料、
およびインキ組成物を安定化し且つインキ組成物の電気
固有抵抗を制御する多種類の可溶性有機塩であるが−を
含有する調合をも亦行うものである。
本発明を実施するに当って使用されるフェノール性結合
剤はホルムアルデヒドとフェノールとを過剰のホルムア
ルデヒドの存在の下に縮合することによって製造される
フェノール性レゾール樹脂である。典型的なレゾール樹
脂は次の構造式を有する。
本発明のインキ組成物は本発明のこのフェノール性レゾ
ール樹脂成分を単独に又は少量の他のフィルム形成樹脂
と組み合せて調合することが出来る。フェノール性レゾ
ール樹脂としては、一般に、市場で入手可能の該樹脂を
使用することが出来るが、この樹脂には、フェノール性
レゾール樹脂を10%水と65%エタノールに溶解して
含有するユニオン・カーバイド社市販のヘークライトヒ
ー・エル・ニス2700 (Bakelite BLS
 2700 ) ; 25 %エタノールと10チ水と
を含有するモンサンド社市販のフェノール性レゾール樹
脂であるレジノックス594(Re5inox  59
4 );および25チエタノールと10%水とを含有す
るジョーシア・パシフィック社市販のフェノール性レゾ
ール樹脂GP5157が含ま−れる。
本発明の好ましい具体例によれば、本発明のインキ組成
物も亦少量の変成樹脂好ましくはブチラール樹脂を含む
調合を行う。インキ組成物中にそのよう女ブチラール樹
脂を使用することは、フェノール性レゾール樹脂のメチ
ロール基との反応を促進するのに役立ち高度に架橋した
樹脂を生じ、印刷像を生地上に確実に付着する。
そのような架橋は一つまだはそれ以上の溶媒の蒸発後に
熟成か又は加熱とともに惹起する。再び市場で入手可能
のブチラール樹脂、そして好ましくはビニルブチラール
樹脂例えばベークライ)HYHL (ユニオンカーバイ
ド社から市販されているビニルブチラール樹脂)を使用
することができる。他の例えばスチレン−アクリル酸共
重合体、ロジン、ロジンエステル類、ポリビニルアルコ
ール類、アクリル性共重合体およびエポキシド類などの
変成樹脂も介添加物として少量使用できる。
本発明のインキ組成物に使用されるフェノール性レゾー
ル樹脂の量は、いくらかは特別な印刷の適用に依存する
が比較的広い範囲内で変動し得る。一般的にはインキ組
成物の重量に基づき2〜ろD重量係に相当する量でレゾ
ール樹脂を使用することができる。ビニルブチラール樹
脂を使用するときには架橋を行うのに十分な量が普通使
用される、この量は一般には最高1重量%までである。
前述のように、本発明の利点の一つは比較的安価で且つ
毒性のより少ない諸成分を主たる溶媒として含む調合が
できることである。そしてこのような溶媒は明らかに、
低級アルコール類例えばメタノール、エタノールおよび
プロパツール又はそれらの混合物であり、そして随意的
の添加溶媒としては低級の脂肪族飽和ケトン類例えばア
セトン、ジメチルケトン、メチルエチルケトン、メチル
プロピルケトン、メチルイソブチルケトンおよびエチル
プロピルケトンである。一般にはケトン溶媒は、使用す
る場合には、2〜6個の炭素原子を含み最高60重量%
までの範囲の量存在する。一般に溶媒の量は組成物の他
の諸成分を添加した後の残部を形成する。
通常溶媒は組成物の重量に基づき最高75重量%の範囲
内にある。又第二の溶媒成分として、最高ろ0重量%ま
での範囲内の量、好ましくは2乃至5重量−の水、およ
びはるかに少い量好ましくは5重量%よりも少い量の、
炭素原子数2乃至5のアルカン酸の低級脂肪酸エステル
を含有することも亦あり得る。
本発明を実施するに当っては、インキ組成物の安定性お
よび組成物中の電気固有抵抗を促進する目的のためにア
ミン塩添加物を含む調合を行うことも亦好ましい。本発
明の実施に当シ、可溶性の有機塩としてヒドロキシルア
ミン塩酸塩を002乃至5チ、好ましくは0.1乃至0
.8−の範囲の量で使用してインキ組成物の電気固有抵
抗を安定化し且つ制御する上で良好な結果が得られた。
特にケトン溶媒を使用するときに、ヒドロキシルアミン
塩酸塩と共に更に最高5%までの範囲内、そして好まし
くは最高1重tチまでの量のアミン塩添加物ジメチルア
ミン塩酸塩をも含有することは時に好ましいことである
本発明のインキ組成物も亦組成物に所望の色を付与する
ために塩基性染料を含む調合を行う。
この目的のために随分に多様の塩基性染料を使用するこ
とができる。代表的な染料の中には、BASFワイアン
ドツテ社から市販されているクリスタルバイオレットF
N;ヒルトンディビスからのビクトリアブルーBヘース
染料ならびに多数の他のアルコール可″溶性、水溶性の
染料が含まれる。好ましい染料はトリアリールメタン染
料である。本発明のインキ組成物に使用される染料は一
般に02乃至5重量%そして好ましくは1乃至6重量%
の量で存在する。
本発明の実施にとって本質的のものではないが、本発明
のインキ組成物は溶媒の蒸発をおくらせる目的で蒸発遅
延剤を含む調合を行うことも亦出来る。そのような蒸発
遅延剤はインキ−ジェット印刷用組成物に従来使用され
てきたものである。一般にはグリコールエーテル、グリ
コールエステル、またはそれらの組み合せの形の蒸発遅
延剤を使用するのが好ましい。そのような物質の代表的
のものはエチレングリコールモノメチルエーテル、エチ
レングリコールジメチルエーテル、エチレングリコール
モノエチルエーテル、エチレングリコールジエチルエー
テル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレ
ングリコールモノフェノールエーテル、エチレングリコ
ールモノ−2−エチルブチルエーテル、ジエチレングリ
コールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
エチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテ
ルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテル
アセテート、ジエチレングリコールモノメチルエーテル
アセテート、プロピレングリコールメチルエーテルおよ
びジプロピレングリコールメチルエーテルである。
蒸発遅延剤は若し存在するならば、インキ組成物の重量
に基づき最高約50重量%rでの範囲の量、そして好ま
しくは5乃至15重量%の範囲内の量で存在する。
当該技術に明るい者にはよく判るように、樹脂、可塑剤
、溶媒、染料および顔料を含む他の成分も介添加物とし
て本発明のインキ組成物に少量使用して特定の用途に使
用されるインキ組成物の性質を変成するために使用する
ことができる。
一般に、本発明のインキ組成物は次の諸性質を具備する
ことが好ましい。
pH3〜6   1〜7 電気固有抵抗(オーム−cIIL)  400〜150
0  50〜3000粘度(20℃におけるcp)  
  1.5〜5   0.5〜20音速(m7秒)  
     1150〜1300 900−21100比
重           0.86〜0.930.8〜
10これまでに本発明の根底をなす概念について述べて
来たが、次に実施例を掲げて本発明を説明する。
ただしこれらの実施例は、インクをジェット印刷するだ
めに用いるインキ組成物の調合における本発明の詳細な
説明するだめのものであって、これを制限するだめのも
のではない。
実施例1 本発明のインキ組成物は次のように調合された。
重量部 メタノール                  56
,4エチレングリコールエチルエーテル       
    10.0ビニルブチラール樹脂(ベークライト
XYI(L)0.6ヒドロキシルアミン塩酸塩    
          0.10ベーシツク バイオレッ
ト3(BASF ワイアンドツテ)   2.20ヒド
ロキシルアミン塩酸塩           0.34
このインキ組成物はメタノール溶媒を1tビーカーに入
れ、ついでレゾール樹脂溶液を加え、次いでこれを15
分間混合することによって製造サレタ。エチレンクリコ
ールエチルエーテルを次いで添加した。そのあとでビニ
ルブチラールを加え、得られた混合物を15分間混合し
た。
このような添加につづいて、ヒドロキシルアミン塩酸塩
、染料および追加のヒドロキシルアミン塩酸塩をそれぞ
れ15分間、30分間および1時間攪拌し乍ら加えた。
その後インキをワットマンの6番ろしを用いて、次いで
1ミクロンポリカーボネートフィルターを用いて濾過し
だ。インキを分析すると、pH5,2,電気固有抵抗5
70オーム−但、比重8,8、粘度2.2cp、および
音速1217m/秒であることが明らかとなった。
実施例2 この実施例は本発明の概念を具体化する他の組成物を説
明するものである。
重量部 メタノール                 182
.5エチレングリコールエチルエーテル       
    50.0メチルエチルケトン        
      100.0ジメチルアミ/塩酸塩    
         4.0ヒドロキシルアミン塩酸塩 
             0.8ヘーシツク バイオ
レット3            11.01tビーカ
ーにメタノールを入れ、他の残った成分のそれぞれを上
記した成分の順序に従ってかきまぜ乍ら加えた。更に1
時間かきまぜを続け、そして組成物を実施例1にのべた
手順を使用し乍ら濾過しだ。このインキの性質は次の通
りである。
pl(5,2 粘度、  cp、                 
 1・9電気固有抵抗、オーム−tx        
950音速、m7秒            1256
実施例6 実施例2にのべたと同じ手j1@を用い乍らインキ組成
物を次の如く調合した。
重量部 メタノール               61Bレゾ
ール樹脂(ロジノツクス594) の65%溶液              102エチ
レングリコールエチルエーテル       25ジメ
チレングリコールエチルエーテル        Z5
ベーシック バイオレット3            
Z5ヒドロキシルアミン塩酸塩           
 0.5このインキの性質は次の通りである。
pHs、 。
電気固有抵抗          960音速+ tr
L/秒         1225粘度、  cp  
            2・0比重        
        0.8B   。
実施例4 実施例2にのべたと同じ手順を使用して次の如くインキ
組成物を調合した。
重量部 メタノール                 300
エチレングリコールエチルエーテル         
25ジエチレングリコールエチルエーテル      
   Z5ベーシックブルー si         
       6.0ヒドロキシルアミン塩酸塩   
          1.0このインキの性質は次の通
りである。
pi(6,1 電気固有抵抗、オーム−、1160 音速、m7秒          1224粘度、cp
                 2.76実施例5 実施例2にのべたと同じ手順を使用して次の如くインキ
組成物を調合した。
重量部 メタノール                 300
エチレングリコールエチルエーテル         
25ジエチレングリコールエチルエーテル      
   7.5ベーシツク バイオレット 10    
       Z5ヒドロキシルアミン塩酸塩0.5 このインキの性質は次の如くである。
pH6,4 電気固有抵抗、オーム−cIIL1040音速、m7秒
          1220粘度、cp2・5 比重                 0,88実施
例6 実施例2にのべたと同じ手順を使用して次のようにイン
キ組成物を調合した。
重量部 メタノール                 600
レゾール樹脂(GP 51371 の62%溶液               120エ
チレンクリコールエチルエーテル         2
5ジエチレングリコールエチルエーテル       
  Z5ベーシック バイオレット 3       
     75ヒドロキシルアミン塩酸塩      
       0.5このインキの性質を次に掲げる。
1)             6.4電気固有抵抗、
オーム−cm      1150音速、m7秒   
       1227粘度、  cp       
          1・8比重          
        0.88実施例7 実施例2にのべたものと同じ手順を使用して、次のよう
にインキ組成物を調合した。
重量部 メタノール                 300
エチレングリコールエチルエーテル         
25ジエチレングリコールエチルエーテル      
   7.5ベーシツク バイオレット 10    
       7.5ヒドロキシルアミン塩酸塩0.5 脱イオン化水                2にの
インキの性質は次の通9である。
p115.9 電気固有抵抗、オーム−crn      1080音
速、m7秒           1267粘度・ ”
9               2.5比重    
             0.9付着性試験 実施例1に記載のインキ(アメリカン カン社からAm
jet P 473の商品名で市販されている)および
エイ・ビー・ディック カンパニーの市販インキ番号1
6−7800.16−7600および16−7400を
付着性試験に供した。
前述のインキのそれぞれの一つの試料を、エイビー デ
ィック系列9000インク−ジェット印刷機を用いて錫
を含まない鋼の試験片上に適用した。次いで各印刷像を
1秒間自然乾燥した。
その直後、各試験片を煮沸水中におき、2時間煮沸した
。実施例1からのインキの印刷像はなお変りなく、そし
てすぐれた付着性を示しだ。
例えば指で10回こすった後でも印刷像を除くことは出
来なかった。これと対照的に、Am j e tP47
6の印刷像の弱々しい印象だけが試験片上に残った、一
方その餘のインキから得た印刷像は水中で煮沸中に試験
片上から除かれた。
エイ ビー ディック社とアメリカン カン社からそれ
ぞれ市販されているインキと実施例2のインキ組成物と
を′使用して、鋼試験片の代シにガラス製のびん上に前
述したと同じ試験を繰り返した。2時間水中で煮沸後、
実施例2から作られた印刷像はなお何等変9がなくて良
好な付着性欠、示していることが判った。指で強くこす
ること10回に及んでも印刷像は除去されなかった。P
473,16−7800および16−7600の各イン
キは同じ条件下に完全にはげて了ったが、一方インク1
6−7400からの印刷像は部分的に除かれた。
実施例6乃至7の各インキについて同じ試験をくり返し
た処、同一の結果が得られた。2時間煮沸後、実施6〜
7の各インキからの印刷像は何等変りなく残ったが、そ
の一方前述の市販のインキ組成物から得られた印刷像は
煮沸2時間後完全に印刷生地面から除かれた。
本発明の、特にその特許請求の範囲に明らかにされた精
神から逸脱することなしに、調合物の細部においてさま
ざまな変化と変形とを行うことの出来ることは理解され
るべきである。
特許出願人 エイ ビー ディック カンパニー代理人
 弁理士  1)丸    巖 手続補正書坊即 昭和59年6月6日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭59−45361、発明の名称
  ジエン1〜印刷用インキ組成物3、補正をする者 事件どの関係  特許出願人 エイビー ディック カンパニー 4、代理人 5、補正命令の日付  昭和59年5月 9日昭和59
月5月29日(発送日) 7、補正の内容 (1)特許出願人(法人)の代表者の項を設けて氏名を
記載し、タイプ印書により鮮明に記載した1頭書を提出
する。(内容に変更なし)(2)タイプ印書により鮮明
に記載した明細書を提出する。(内容に変更なし) (3)委任状を提出する。
8、添付書類の目録 (1)願書及び明細書       各1通(2)委任
状及び訳文       各1通(以上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記の成分から本質的になり、電気固有抵抗50
    〜6000オーム−儂、20℃における粘度0.5〜3
    0 cpおよび音速900〜2000m/秒を有するジ
    ェット印刷用インキ組成物。 (at  過剰のホルムアルデヒドの存在下に、フェノ
    ールとホルムアルデヒドの縮合によって製造されたフェ
    ノール性レゾール樹脂2〜60重量% (bl  aJ 溶性のトリアリールメタン塩基性染料
    0、2〜75重量% (cl  可溶性の有機アミン塩0.02〜5重量%(
    dl  少くとも一つの蒸発遅延剤0〜50重量% (el  最高60重量%までの水 残りは溶媒としての少くとも一つのC1〜C3アルコー
    ル。 (2)変成樹脂としてのブチラール樹脂を最高1重量%
    までを特徴とする特許請求の範囲第(1)項の組成物。 (3)アルカノールがメタノールである特許請求の範囲
    第(1)項の組成物。 (4)蒸発遅延剤が低級脂肪族グリコールエーテルであ
    る特許請求の範囲第(1)項の組成物。     −(
    5)可溶性有機塩がヒドロキシルアミン塩酸塩である特
    許請求の範囲第(1)項の組成物。 (6)組成物の重量に基づき最高50重量%までの溶媒
    としての低級脂肪族ケトン、および組成物の電気固有抵
    抗を減少するための同じく最高1重量%までのジメチル
    アミン塩酸塩とを含有する特許請求の範囲第(1)項の
    組成物。 (7)組成物の−が1〜7の範囲内にある特許請求の範
    囲第(1)項の組成物。
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