JPS5920217B2 - デ−タ伝送システムにおける信号折返し制御方式 - Google Patents
デ−タ伝送システムにおける信号折返し制御方式Info
- Publication number
- JPS5920217B2 JPS5920217B2 JP54102393A JP10239379A JPS5920217B2 JP S5920217 B2 JPS5920217 B2 JP S5920217B2 JP 54102393 A JP54102393 A JP 54102393A JP 10239379 A JP10239379 A JP 10239379A JP S5920217 B2 JPS5920217 B2 JP S5920217B2
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- transmission request
- remote station
- terminal
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/24—Testing correct operation
- H04L1/242—Testing correct operation by comparing a transmitted test signal with a locally generated replica
- H04L1/243—Testing correct operation by comparing a transmitted test signal with a locally generated replica at the transmitter, using a loop-back
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、データ伝送システムにおける信号折返し制御
方式、特にモデム・インタフェースをもつデータ伝送シ
ステムにおいて、モデム内に折返し回路をもうけると共
に時分割多重チャネル中の１つのチャネルに遠隔局折返
し制御信号ビットをもうけ、該遠隔局折返し制御信号ビ
ットを伝送することによつて、遠隔局側、で上記折返し
回路を折返し状態に切替えると共に遠隔局側モデムにお
（・て必要とする送信要求を擬似的に生成し、自動的に
遠隔局内における折返しを行なわせるようにした折返し
制御方式に関するものである。
方式、特にモデム・インタフェースをもつデータ伝送シ
ステムにおいて、モデム内に折返し回路をもうけると共
に時分割多重チャネル中の１つのチャネルに遠隔局折返
し制御信号ビットをもうけ、該遠隔局折返し制御信号ビ
ットを伝送することによつて、遠隔局側、で上記折返し
回路を折返し状態に切替えると共に遠隔局側モデムにお
（・て必要とする送信要求を擬似的に生成し、自動的に
遠隔局内における折返しを行なわせるようにした折返し
制御方式に関するものである。
従来から、データ伝送システムの試験に当つていわゆる
折返しを行なうことが行なわれ、遠隔局側モデム端で折
返すようにすることも行なわれている。
折返しを行なうことが行なわれ、遠隔局側モデム端で折
返すようにすることも行なわれている。
しかし、一般にモデム・インタフェースをもつデータ伝
送装置（端局）にお〜・ては、端末装置がモデムに対し
て送信要求信号（以下ＲＳ信号という）を発し、これに
よつてモデムが送信可能となるようにされている。この
ために、上記折返しを行なおうとする遠隔局において、
上記ＲＳ信号がオフされていると、上記折返しを行なう
ことができない。本発明は上記の点を比較的簡単な構成
によつて解決することを目的としており、本発明のデー
タ伝送システムにおける信号折返し制御方式は、端末装
置とモデムとを有する複数の端局が上記モデムを介して
連繋されてなり、上記端末装置側からの送信に当つて当
該端末装置が当該対応するモデムに対して送信要求を発
して当該モデムが送信可能となるモデム・インタフェー
スをもつデータ伝送システムにおいて、上記一方の端局
から他方の端局に対して伝送される時分割多重チャネル
中の１つのチャネルに対応して遠隔局折返し制御信号ビ
ットをもうけると共に、上記モデム内に、当該遠隔局折
返し制御信号ビットを解読する受信部、当該解読結果に
もとづいて折返し回線を作成する折返し回路、当該折返
し回線の作成に対応して上記送信要求を擬似する擬似送
信要求を送出する送信部および制御部をそなえ、上記遠
隔局折返し制御信号ビツトによつて指示された信号を受
信した遠隔局側モデムが自律的に、上記折返し回路を完
成すると共に、上記送信要求を擬似する擬似送信要求を
生成して送信可能状態にモード切替えを行なうことを特
徴としている。
送装置（端局）にお〜・ては、端末装置がモデムに対し
て送信要求信号（以下ＲＳ信号という）を発し、これに
よつてモデムが送信可能となるようにされている。この
ために、上記折返しを行なおうとする遠隔局において、
上記ＲＳ信号がオフされていると、上記折返しを行なう
ことができない。本発明は上記の点を比較的簡単な構成
によつて解決することを目的としており、本発明のデー
タ伝送システムにおける信号折返し制御方式は、端末装
置とモデムとを有する複数の端局が上記モデムを介して
連繋されてなり、上記端末装置側からの送信に当つて当
該端末装置が当該対応するモデムに対して送信要求を発
して当該モデムが送信可能となるモデム・インタフェー
スをもつデータ伝送システムにおいて、上記一方の端局
から他方の端局に対して伝送される時分割多重チャネル
中の１つのチャネルに対応して遠隔局折返し制御信号ビ
ットをもうけると共に、上記モデム内に、当該遠隔局折
返し制御信号ビットを解読する受信部、当該解読結果に
もとづいて折返し回線を作成する折返し回路、当該折返
し回線の作成に対応して上記送信要求を擬似する擬似送
信要求を送出する送信部および制御部をそなえ、上記遠
隔局折返し制御信号ビツトによつて指示された信号を受
信した遠隔局側モデムが自律的に、上記折返し回路を完
成すると共に、上記送信要求を擬似する擬似送信要求を
生成して送信可能状態にモード切替えを行なうことを特
徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。第１図は本発明の一実
施例を示し、第２図は本発明に用いられるモデムにおけ
る本発明に関連した要部を表わす一実施例構成を示す。
施例を示し、第２図は本発明に用いられるモデムにおけ
る本発明に関連した要部を表わす一実施例構成を示す。
第１図において、１は自局端局、２は遠隔局端局、３，
４は夫々端末装置、５，６は夫々モデム７，８は夫々送
信部、９，１０は夫々受信部、１１は回線、１２は回線
上を伝送される時分割多重伝送フレーム、ＲＳは送信要
求信号、ＳＤは送信データ、ＳＴは送信タイミング信号
、ＲＤは受信データ、ＲＴは受信タイミング信号、ＲＭ
Ｔは本発明にいう遠隔局折返し制御信号ビツトを表わし
ている。
４は夫々端末装置、５，６は夫々モデム７，８は夫々送
信部、９，１０は夫々受信部、１１は回線、１２は回線
上を伝送される時分割多重伝送フレーム、ＲＳは送信要
求信号、ＳＤは送信データ、ＳＴは送信タイミング信号
、ＲＤは受信データ、ＲＴは受信タイミング信号、ＲＭ
Ｔは本発明にいう遠隔局折返し制御信号ビツトを表わし
ている。
通常の通信状態にお〜・ては、各端局において上記端末
装置３，４が上記ＲＳ信号を発し、夫々の送信部７，８
を送信可能状態にしている。
装置３，４が上記ＲＳ信号を発し、夫々の送信部７，８
を送信可能状態にしている。
そして、例えば端局１側から送信タイミング信号ＳＴと
共に送信ゼータＳＤを送出すると、相手端局２にお（・
て受信タイミング信号ＲＴおよび受信データＲＤとして
受信される。このような送信データは、図中に示す伝送
フレーム１２中のチャネルを利用して伝送される。そし
て、相手端局にお（・ては、当該フレーム１２中の夫々
のチヤネルの内容を検出し受信データＲＤを生成するも
のと考えてよい。本発明の場合、上述の折返しを行なう
に当つて、例えば図示遠隔局端末装置４が非稼動中ある
いは障害中にある場合を考慮して、上記フレーム１２中
に遠隔局折返し制御信号ビツトＲＭＴを用意し、該ビツ
トＲＭＴを例えば論理「１」として相手端局に通知する
ようにしている。そして、該ビツトＲＭＴを受信したモ
デムにおいて、折返し回路を制御して折返しルートを完
成しかつ上記ＲＳ信号の非存在状態のもとでも送信可能
状態をつくるようにしている。第２図は、モデム６の一
実施例構成を示している。
共に送信ゼータＳＤを送出すると、相手端局２にお（・
て受信タイミング信号ＲＴおよび受信データＲＤとして
受信される。このような送信データは、図中に示す伝送
フレーム１２中のチャネルを利用して伝送される。そし
て、相手端局にお（・ては、当該フレーム１２中の夫々
のチヤネルの内容を検出し受信データＲＤを生成するも
のと考えてよい。本発明の場合、上述の折返しを行なう
に当つて、例えば図示遠隔局端末装置４が非稼動中ある
いは障害中にある場合を考慮して、上記フレーム１２中
に遠隔局折返し制御信号ビツトＲＭＴを用意し、該ビツ
トＲＭＴを例えば論理「１」として相手端局に通知する
ようにしている。そして、該ビツトＲＭＴを受信したモ
デムにおいて、折返し回路を制御して折返しルートを完
成しかつ上記ＲＳ信号の非存在状態のもとでも送信可能
状態をつくるようにしている。第２図は、モデム６の一
実施例構成を示している。
図中の符号６，８，１０，ＲＳ，ＳＤ，ＳＴ，ＲＤ，Ｒ
Ｔ，ＲＭＴは第１図に対応している。また１３は送信制
御部、１４は折返し回路を表わしている。通常の通信状
態のもとでは、端末装置４側からＲＳ信号が与えられて
おり、このとき、送信制御部１３は送信部８に対して「
送信オン」信号を発しかつ折返し回路１４を図示点線で
表わすルートをとるよう制御している。
Ｔ，ＲＭＴは第１図に対応している。また１３は送信制
御部、１４は折返し回路を表わしている。通常の通信状
態のもとでは、端末装置４側からＲＳ信号が与えられて
おり、このとき、送信制御部１３は送信部８に対して「
送信オン」信号を発しかつ折返し回路１４を図示点線で
表わすルートをとるよう制御している。
この結果、端末装置４からの送信データＳＤと送信タイ
ミング信号ＳＴとは送信部８を介して送出され、また端
局１からの受信データＲＤと受信タイミング信号ＲＴと
は受信部１０によつて受信されて端末装置４側へ伝送さ
れる。
ミング信号ＳＴとは送信部８を介して送出され、また端
局１からの受信データＲＤと受信タイミング信号ＲＴと
は受信部１０によつて受信されて端末装置４側へ伝送さ
れる。
そして、折返しを行なうために、端局１側から論理「１
」とされた遠隔局折返し制御信号ビツトＲＭＴが受信さ
れると、該ビツトＲＭＴは送信制御部１３に供給される
。
」とされた遠隔局折返し制御信号ビツトＲＭＴが受信さ
れると、該ビツトＲＭＴは送信制御部１３に供給される
。
このとき、送信制御部１３は、上記ＲＳ信号の有無に拘
らず、図示「送信オン」信号を発しかつ折返し回路１４
を図示実線のルートに切替える。この結果、端局１から
伝送されてきたデータは受信部１０で受信された上で折
返し回路１４をへて送信部８に供給され、送信部８から
端局１側に返送される。即ち、必要とする折返しが行な
われる。以上説明した如く、本発明によれば、フレーム
中に遠隔局折返し制御信号ビツトをもうけ、これによつ
て遠隔局側モデムを送信可能状態にする。
らず、図示「送信オン」信号を発しかつ折返し回路１４
を図示実線のルートに切替える。この結果、端局１から
伝送されてきたデータは受信部１０で受信された上で折
返し回路１４をへて送信部８に供給され、送信部８から
端局１側に返送される。即ち、必要とする折返しが行な
われる。以上説明した如く、本発明によれば、フレーム
中に遠隔局折返し制御信号ビツトをもうけ、これによつ
て遠隔局側モデムを送信可能状態にする。
このために、仮に遠隔局側端末装置が非稼動状態あるい
は障害状態にあつても、自局側からの制御のみで折返し
を行なうことが可能となる。
は障害状態にあつても、自局側からの制御のみで折返し
を行なうことが可能となる。
第１図は本発明の一実施例を示し、第２図は本発明に用
いられるモテムにおける本発明に関連した要部を表わす
一実施例構成を示す。 図中、１は自局端局、２は遠隔局端局、３，４は夫々端
末装置、５，６は夫々モデム、７，８は夫々送信部、９
，１０は夫々受信部、１１は回線、１２はフレーム、Ｒ
Ｓは送信要求信号、ＲＭＴは遠隔局折返し制御信号ビツ
ト、１３は送信制御部、１４は折返し回路を表わす。
いられるモテムにおける本発明に関連した要部を表わす
一実施例構成を示す。 図中、１は自局端局、２は遠隔局端局、３，４は夫々端
末装置、５，６は夫々モデム、７，８は夫々送信部、９
，１０は夫々受信部、１１は回線、１２はフレーム、Ｒ
Ｓは送信要求信号、ＲＭＴは遠隔局折返し制御信号ビツ
ト、１３は送信制御部、１４は折返し回路を表わす。
Claims (1)
- １ 端末装置とモデムとを有する複数の端局が上記モデ
ムを介して連繋されてなり、上記端末装置側からの送信
に当つて当該端末装置が当該対応するモデムに対して送
信要求を発して当該モデムが送信可能となるモデム・イ
ンタフエースをもつデータ伝送システムにおいて、上記
一方の端局から他方の端局に対して伝送される時分割多
重チャネル中の１つのチャネルに対応して遠隔局折返し
制御信号ビットをもうけると共に、上記モデム内に、当
該遠隔局折返し制御信号ビットを解読する受信部、当該
解読結果にもとづいて折返し回線を作成する折返し回路
、当該折返し回線の作成に対応して上記送信要求を擬似
する擬似送信要求を送出する送信部および制御部をそな
え、上記遠隔局折返し制御信号ビットによつて指示され
た信号を受信した遠隔局側モデムが自律的に、上記折返
し回路を完成すると共に、上記送信要求を擬似する擬似
送信要求を生成して送信可能状態にモード切替えを行な
うことを特徴とするデータ伝送システムにおける信号折
返し制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54102393A JPS5920217B2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | デ−タ伝送システムにおける信号折返し制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54102393A JPS5920217B2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | デ−タ伝送システムにおける信号折返し制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5625856A JPS5625856A (en) | 1981-03-12 |
| JPS5920217B2 true JPS5920217B2 (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=14326194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54102393A Expired JPS5920217B2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | デ−タ伝送システムにおける信号折返し制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920217B2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-10 JP JP54102393A patent/JPS5920217B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5625856A (en) | 1981-03-12 |
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