JPS59201614A - 電力用変電装置 - Google Patents

電力用変電装置

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JPS59201614A
JPS59201614A JP7670583A JP7670583A JPS59201614A JP S59201614 A JPS59201614 A JP S59201614A JP 7670583 A JP7670583 A JP 7670583A JP 7670583 A JP7670583 A JP 7670583A JP S59201614 A JPS59201614 A JP S59201614A
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JP
Japan
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disconnector
terminal
breaker
support insulator
insulator
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Pending
Application number
JP7670583A
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English (en)
Inventor
賢一 大塚
西川 燦
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、断路器、しゃ断器および変圧器で構成され
た変電装置に関する。
従来のものを第1図に示す。図において、(1)は架台
、(2) 、 (3)は架台(1〕上に配置された断路
器支持碍子で、互いに所定の間隔を隔てて配置されてい
る。(4)は端子(4a)を有し支持碍子(2)で支持
された断路器固定接触子、(5)は固定接触子(4)と
接離可能な断路器可動接触子、(6)は支持碍子(3)
に支持された断路器駆動機構で、断路器可動接触子(5
)と機構的に連結されている。(7)は駆動源(図示せ
ず)によって駆動される断路器駆動碍子で断路器駆動機
構(6)を介して断路器可動接触子(5)を駆動する。
なお、断路器駆動機構(6)と断路器駆動碍子(7〕と
で断路器操作機構(8)が構成されている。断路器操作
機構(8)と断路器可動接触子(5)と固定接触子(4
)と断路器支持碍子(2)。
(3)とで断路器が構成されている。(10)は上下に
端子(10a)、(1ob)を有するしゃ断器でしゃ断
器支持碍子(9)で支持されている。
(11)はブッシング(lla)、(Ilb)を有する
変圧器本体、(12)は端子(4a)に接続された受電
線、(13)は断路器駆動機構(6)を介して断路器可
動接触子(5)をしゃ断器端子(10a)に接続する接
続線、(14)はしゃ断器端子(10b)と変圧器ブッ
シング(lla)とを接続する接続線、(15)は変圧
器ブッシング(11b)に接続された給電線である。
互いに電気的に接続され、それぞれ独立的に構成された
変圧器としゃ断器と断路器とからなる従来の電力用変電
装置は上記のように構成されており、その据付作業は、
電力用変電装置が一般的に大形であるため数人で各機器
毎に独立的に行なうと共に各機器間の電気的接続を接続
線を使って行なうのが一般的である関係上、また作業人
員が多い関係上、断路器側の架台(1)、支持碍子(3
)、駆動機構(6)と、しゃ断器側の支持碍子(9)お
よびしゃ断部(10)との間のスペース、しゃ断器側の
支持碍子(9)およびしゃ断部(lO)と変圧器本体(
11)との間のスペースをそれぞれ十分確保して据付作
業および接続作業を容易にするのが普通であった。とこ
ろで、共通のガスタンク中にしゃ断器と断路器とを収納
して構成されたガス絶縁開閉装置等の普及に伴ない、ガ
ス絶縁開閉装置等の利点の一つである小据付面積が上記
のようにそれぞれ独立的に構成された変圧器としゃ断器
と断路器とからなる電力用変電装置にも要求され始めて
来た。そこでこの要求を満たすために第1図をこおいて
断路器側としゃ断器側とを近接して断路器側としゃ断器
側との間の空間距離を短かくすると、接地電位の架台〔
1〕と高電位の端子(10a)との間の距離およびしゃ
断部(10)のしゃ断時に異電位となる断路器の駆動機
構(6)、可動接触子(5〕としゃ断部の端子(10b
)との間の距離が何れも短かくなり空間絶縁距離を十分
確保できなくなる不具合を生じるため、実際には断路器
側としゃ断器側との間の距離は余り短かくできなく、可
成り広いスペースを必要とする。
この発明はこのような実情に鑑みてなされたもので電気
的に接続された変圧器としゃ断器と断路器とで構成され
た電力用変電装置において、所定距離隔てて配設された
ほぼ垂直をなす変圧器本体とほぼ垂直をなす断路器支持
碍子との間にほぼ垂直をなす共通支持碍子を設け、上記
断路器の一方の端子部を断路器支持碍子の先端部で支持
すると共に他方の端子部を共通支持碍子の先端部で支持
し、上記しゃ断器の一方の端子部を上記共通支持碍子の
先端部で支持すると共に他方の端子部を上記変圧器本体
で支持した構成とすることにより、上記変圧器としゃ断
器と断路器とで構成された電力用変電装置の据付面積を
小さくできしかも据付作業、接゛続作業等の作業性の向
上を図かれ、更に異電位部間の空間絶縁距離を十分確保
でき、その上構造簡単にして輸送に有利であり、安価な
、電力用変電装置を提供することを目的とするものであ
る。
以下、この発明の一実施例を第2図によって説明する。
第2図において、(2)は垂直をなす断路器支持碍子、
(4)はこの断路器支持碍子の先端部に取り付けられた
一方の端子部で、端子片(4a)とU字状の固定接触子
(4b)とで構成されている。(5)は断路器の可動接
触子で1一点鎖線で示す位置まで垂直方向に枢動し、ま
た固定接触子(4)には軸心を中心として捻回しながら
投入され、捻回しながら開放される。(6)は断路器の
他方の端子部で、駆動碍子(7)の回転に応動して上記
可動接触子(5)に上記枢動および上記捻回を行なわせ
る断路器駆動機構(図示せず)を内蔵している。(7a
)は上記駆動碍子(7)を回転自在に支持する金属製の
支持腕、(8)は上記駆動機構および駆動碍子(′7)
で構成された断路器操作機構で、この操作機構は従来周
知のものであるので詳細な図および説明は省略する。(
9)は垂直な中空の共通支持碍子、(10)は碍子形ガ
スしゃ断器の水平方向をなすしゃ断部、(10a)はし
ゃ断器の一方の端子部で、上記共通支持碍子(9)の先
端部にボルト等により取り付けられている。なお、上記
共通支持碍子(9〕の先端部には上記断路器の他方の端
子部(6)もボルト等により取り付けられている。(1
0b)は上記しゃ断器の他方の端子部、(11)は変圧
器本体でhブッシング(Ilb)を有している。(12
)は端子片(4a)に接続された受電線、(15)は変
圧器ブッシング(llb)に接続された給電線、(16
)はしゃ断器の他方の端子部(10b)と変圧器本体(
11)とを機械的に接続する中空の可撓性接続装置で、
その本体は例えは金属製のベローズで形成し、端子部(
10b)を取り付ける部分に絶縁板(16a)を設けて
端子部(10b)と変圧器本体(11)のタンクとを絶
縁している。変圧器本体(11)のタンクとしゃ断器の
内部導体部(図示せず)との絶縁手段としては、例えば
端子部(10b)をシ重構造とし蔦その外層部を絶縁物
、内層部を導電部材とし、この導電部材と変圧器端子(
図示せず)とを可撓導体やチューリップコンタクト等の
水平垂直両方向に融通性のある接続手段で接続する等、
種々の手段があるo (17)は共通架台で、その上面
(17a)は扁平な水平面に形成され、この扁平水平な
上面に変圧器本体(11)、共通支持碍子(9〕、断路
器支持碍子(2)等、変電装置の全機器が取り付けられ
ている。
なお、上記端子部(4b ) 、(6) 、 (10a
)、(10b)は垂直方向のほぼ同一位置に配置されて
いると共にこれら端子部としゃ断部(10)と投入状態
の断路器可動接触子(5〕とは同一直線状に並設されて
いる。また、しゃ断器および断路器が双方とも投入され
ている状態において、電力系路は給電線(15)、ブッ
シング(ll’b)、変圧器本体(11)、端子部C1
0b )、しゃ断部(10)内の接触子部(図示せず)
、端子部(10a)、端子部(6)、可動接触子(5)
、端子部(4)および受電線(4となっている。この第
2図に示す電力用変電装置においては、断路器の端子部
(6)としゃ断器の端子部(10a)とは単に電気的に
接続するのみでなく共通支持碍子(9)を介して機械的
にも堅固に接続されており、また、しゃ断器の他の端子
部(10b)は断路器の端子部(6)とは水平方向の反
対の側にしゃ断器(10)を介して位置しているので、
第1図に示す従来の電力用変電装置において断路器とし
ゃ断器とを単に近接配置する場合に比べて、断路器の端
子部(6〕としゃ断器の上部(10b)との間の空間絶
縁距離を十分確保でき、従って断路器としゃ断器とを十
分近接することができる。即ち据付面積を十分狭くでき
る。また、第1図に示す従来のものにおける断路器支持
碍子(3)を不要にしたので、据付面積はその分だけ更
に狭くできると共に据付作業もその分だけ容易になる。
更に、第1図番こ示す従来のものにおける変圧器ブッシ
ング(lla)も不要となるので、上記断路器支持碍子
(3)が不要となることと併せて、極めて安価なものと
なる。また、変圧器としゃ断器と断路器とは電気的のみ
でなく機械的にも接続されているが、全機器を共通架台
(17)上に取り付けたので、据付場所の凹凸に関係な
く変圧器としゃ断器、しゃ断器と断路器およびそれらの
各接続部の位置合わせを容易にかつ確実に行なえる。
第3図はこの発明の他の実施例を示す図で、駆動碍子(
7)の下端部を高さ調整用のアダプタ(18)を介して
共通架台(16)上に支持した例である。
第4図はこの発明の更に他の実施例を示す図で、共通架
台をトレーラ(17’)とした移動変電装置の場合であ
り、(19)は低圧キユービクルである。
なお、第2図〜第4図に示す実施例では、そのしゃ断器
部および断路器部の所謂開閉装置部は一相分のみ示しで
あるが、実際には同じ構成の・開閉装置を図の奥行方向
に3相分並設しであるO この発明は上記のように、電気的に接続された変圧器と
しゃ断器と断路器とで構成された電力用変電装置におい
て、所定距離隔てて配設されたほぼ垂直をなす変圧器本
体とほぼ垂直をなす断路器支持碍子との間にほぼ垂直を
なす共通支持碍子を設け、上記断路器の一方の端子部を
上記断路器支持碍子の先端部で支持すると共に他方の端
子部を共通支持碍子の先端部で支持し1上記しゃ断器の
一方の端子部を上記共通支持碍子の先端部で支持すると
共に他方の端子部を上記変圧器本体で支持した構成とし
たので、上記変圧器としゃ断器と断路器とで構成された
電力用変電装置の据付面積を小さくてき、しかも据付作
業、接続作業等の作業性の向上を図かれ、更に異電位部
間の空間絶縁距離を十分確保でき、その上、構造簡単に
して、輸送に有利であり、安価な電力用変電装置を得る
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電力用変電装置を示す側面図、第2図は
この発明による電力用変電装置の一実施例を示す側面図
、第3図はこの発明の他の実施例を示す側面図、第4図
はこの発明の更に他の実施例を示す側面図である。 図において、(2〕は断路器支持碍子、(4)は断路器
の一方の端子部、(6)は断路器の駆動機構を内蔵した
他方の端子部、(7)は断路器駆動碍子、(9)は共通
支持碍子、(10)はしゃ断器のしゃ断部、(10a)
はしゃ断器の一方の端子部、(10b)はしゃ断器の他
方の端子部、(11)は変圧器本体、(16)は可撓性
接続装置、(17)は共通架台、(17’)はトレーラ
である0 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大  岩  増  雄手続補正書(自
発) 1.事件の表示   特願昭58−76705号2、発
明の名利、 電力用変電装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6補正の内容 (])明細書中第4頁第5行「端子(10a )、(1
0b)Jを[端子(10b)、(10a)Jと訂正する
。 (2)同第5頁第20行「異電位」を1異常型位」と訂
正する。 (3)同第9頁第16行〜第20行「給電線(15)〜
−−−−受電線(4)」を[受電線と12)、端子部(
4)、可動接触子(5)、端子部(6)、接続線(13
)、端子部(10a)、しゃ断部(10)内の接触子部
(図示せず)、端子部(iob)、接続線(14)、突
圧器本体(11)内のコイル部(図示せず)、ブッシン
グ(llb)、給電線(15)Jと訂正する。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 変圧器としゃ断器と断路器とをそれぞれ電気的に
    接続して隣接配置して構成した電力用変電装置において
    、はぼ垂直をなす上記変圧器の本体に隣接して共通支持
    碍子をほぼ垂直に配設すると共に上記断路器の一方の端
    子部を先端部に有した断路器支持碍子を上記共通支持碍
    子に隣接してほぼ垂直に配設し、上記断路器の他方の端
    子部を上記共通支持碍子の先端部に支持させると共に、
    上記共通支持碍子の先端部に上記しゃ断器の一方の端子
    部を支持させ、上記しゃ断器の他方の端子部を上記変圧
    器の本体に支持させたことを特徴とする電力用変電装置
    。 2、断路器の一方の端子部と他方の端子部としゃ断器の
    一方の端子部と・他方の端子部とを垂直方向にほぼ同じ
    位置にすると共にほぼ同一直線状に並設したことを特徴
    とする特許請求の範囲第(4)項に記載の電力用変電装
    置。 3、シゃ断部の他方の端子部を可撓性の接続装置を介し
    て変圧器の本体に接続したことを特徴とする特許請求の
    範囲第(9項または第(2)項に記載の電力用変電装置
    。 4、 断路器駆動機構が断路器の他方の端子部に設けら
    れていて駆動碍子の回転により作動させられ、上記駆動
    碍子の上記断路器駆動機構と反対側の端部が、共通支持
    碍子のしゃ断器の一方の端子部と反対側の端部に連結さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第(9項また
    は第(2)項に記載の電力用変電装置。 5 断路器駆動機構が断路器の他方の端子部に設けられ
    ていて駆動碍子の回転により作動させられ1上記駆動碍
    子の上記断路器駆動機構と反対側の端部が架台に取り付
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第(1〕
    項または第(2)項に記載の電力用変電装置。 6、変圧器の本体と共通支持碍子と断路器支持碍子とが
    共通の架台の同一平面上に取り付けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第(
    3)項、第(4)項および第(5)項の何れか−に記載
    の電力用変電装置。 7、共通の架台がトレーラであることを特徴とする特許
    請求の範囲第(6)項に記載の電力用変電装置。
JP7670583A 1983-04-29 1983-04-29 電力用変電装置 Pending JPS59201614A (ja)

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