JPS59201386A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS59201386A JPS59201386A JP7578083A JP7578083A JPS59201386A JP S59201386 A JPS59201386 A JP S59201386A JP 7578083 A JP7578083 A JP 7578083A JP 7578083 A JP7578083 A JP 7578083A JP S59201386 A JPS59201386 A JP S59201386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- door
- heating chamber
- metal plate
- heating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は加熱室内に高周波を放射して被加熱物を加熱調
理するいわゆる電子レンジに関するものである。
理するいわゆる電子レンジに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の電子レンジの加熱室の構成としては、加熱室の上
板、■字状の側板、底板、前板および裏板で形成され、
この加熱室の外側に逆U字状の側板と上板、裏板等が装
着されて−るのが普通であった。
板、■字状の側板、底板、前板および裏板で形成され、
この加熱室の外側に逆U字状の側板と上板、裏板等が装
着されて−るのが普通であった。
3、−・
しかしながら近年−電子レンジの低価格化、コンパクト
化により加熱室の一部を本体にその=1寸使用する商品
が開発されるようになり、その最も著しいものは、第1
図に示すようなものである。
化により加熱室の一部を本体にその=1寸使用する商品
が開発されるようになり、その最も著しいものは、第1
図に示すようなものである。
第1図は分解斜視図で、1は加熱室の上下左右の壁面を
形成する口字状の金属板で、後述する電気室側で重ね合
わせ部2を設は溶接している。3は加熱室に隣接して設
ける電気室を形成する口字状の金属板で、フランジ部4
を前記加熱室1に溶接している。次に前記加熱室1と電
気室3を溶接した後、前板5と裏板6を前方と後方から
それぞれ挿入し2枚重ねとして第2図の接合部7の如く
巻き込んで固着するとともに加熱室1のフランジ部8を
前記前板5と裏板6に溶接している。
形成する口字状の金属板で、後述する電気室側で重ね合
わせ部2を設は溶接している。3は加熱室に隣接して設
ける電気室を形成する口字状の金属板で、フランジ部4
を前記加熱室1に溶接している。次に前記加熱室1と電
気室3を溶接した後、前板5と裏板6を前方と後方から
それぞれ挿入し2枚重ねとして第2図の接合部7の如く
巻き込んで固着するとともに加熱室1のフランジ部8を
前記前板5と裏板6に溶接している。
上記構成においで、加熱室1の上板、左側板。
裏板6および底板は加熱室壁がそのまま本体壁を兼ねて
おり低価格化に寄与しているが、コンパクト化されてい
るとは言えない欠点があ−た。それは加熱室1の前板5
の後部(第2図の加熱室1でlの部分)が死んだ空間に
なるためである。
おり低価格化に寄与しているが、コンパクト化されてい
るとは言えない欠点があ−た。それは加熱室1の前板5
の後部(第2図の加熱室1でlの部分)が死んだ空間に
なるためである。
待開叩59−201386(2)
発明の目的
本発明は上記欠点を解消し低価格化およびコンパクト化
した高周波加熱装置を提供しようとするものである。
した高周波加熱装置を提供しようとするものである。
発明の構成
」−記目的を達するだめ本発明の高周波加熱装置は加熱
装置本体の上板、側面板aおよび底板を構成する口字状
の金属板と、本体裏板と、側面板すとを備え、前記口字
状の金属板の上板上底板の間に仕切板を装着し、口字状
の空間部を加熱室としてその前面開口部に開閉自在の扉
を設け、前記側面板す側には高周波発生装置の電気部品
等を収納する電気室を形成するとともに、前記側面板す
の前面に操作部を設ける構成である。
装置本体の上板、側面板aおよび底板を構成する口字状
の金属板と、本体裏板と、側面板すとを備え、前記口字
状の金属板の上板上底板の間に仕切板を装着し、口字状
の空間部を加熱室としてその前面開口部に開閉自在の扉
を設け、前記側面板す側には高周波発生装置の電気部品
等を収納する電気室を形成するとともに、前記側面板す
の前面に操作部を設ける構成である。
寸だもう一つの本発明の高周波加熱装置は、加熱装置本
体の上板、側面板aおよび底板を構成する口字状の金属
板と、本体裏板と、側面板すとを備え、前記口字状の金
属板の上板と底板の間に仕切板を装着し、口字状の空間
部を加熱室として、その前面開口部に開閉自在の扉を設
け、前記側面5・−ジ 板す側には電気部品等を収納する電気室を形成するとと
もに側面板すの前面に操作部を設ける構成とし、前記口
字状の金属板と扉との間でかつ扉の周縁面にチョークを
形成するとともに、前記口字状の金属板と扉との隙間1
1以上の高さt2を有する凸部を加熱室内の底板に形成
する構成であり、加熱室がそのまま器具の大きさとなる
ので、非常にコンパクトな装置寸法とすることができる
。またドアシール構造も簡単で子供のいたずら(棒など
のさし込み)に対しても安全である。
体の上板、側面板aおよび底板を構成する口字状の金属
板と、本体裏板と、側面板すとを備え、前記口字状の金
属板の上板と底板の間に仕切板を装着し、口字状の空間
部を加熱室として、その前面開口部に開閉自在の扉を設
け、前記側面5・−ジ 板す側には電気部品等を収納する電気室を形成するとと
もに側面板すの前面に操作部を設ける構成とし、前記口
字状の金属板と扉との間でかつ扉の周縁面にチョークを
形成するとともに、前記口字状の金属板と扉との隙間1
1以上の高さt2を有する凸部を加熱室内の底板に形成
する構成であり、加熱室がそのまま器具の大きさとなる
ので、非常にコンパクトな装置寸法とすることができる
。またドアシール構造も簡単で子供のいたずら(棒など
のさし込み)に対しても安全である。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
。
。
第3図において、9は加熱室1の上板9a、左側面板9
b、底板9Cを形成する口字状の金属板で、加熱室1の
裏板1oに仕切板11を溶接して、前記口字状の金属板
9の裏部に挿入し、裏板1゜と口字状の金属板9は第4
図の端部12の如く巻き込んで固着し、仕切板11と口
字状の金属板9とは仕切板11の7ランジ部13で溶接
している。
b、底板9Cを形成する口字状の金属板で、加熱室1の
裏板1oに仕切板11を溶接して、前記口字状の金属板
9の裏部に挿入し、裏板1゜と口字状の金属板9は第4
図の端部12の如く巻き込んで固着し、仕切板11と口
字状の金属板9とは仕切板11の7ランジ部13で溶接
している。
7
前記仕切板11の前部はL字状に折曲げ操作板14ある
いは他の部品で形成した操作板取付板として、上下のフ
ランジ部15も口字状の金属板9に溶接している。従っ
て第5図に示す如く、加熱室16とマグネトロン1了ト
ランス18を収納する電気室19が形成され、最後に右
側面板2oが装着される。ここで導波管21であるが、
溝状の金属箱22を仕切板11に溶接し、口字状の金属
板9に挿入後、溝状の金属板22の7ランジ部23を口
字状の金属板9に溶接して導波管21としている。した
が−て導波管21の一面を本体と共用でき経済的である
とともに、電気室19の空間を有効に使用できる。
いは他の部品で形成した操作板取付板として、上下のフ
ランジ部15も口字状の金属板9に溶接している。従っ
て第5図に示す如く、加熱室16とマグネトロン1了ト
ランス18を収納する電気室19が形成され、最後に右
側面板2oが装着される。ここで導波管21であるが、
溝状の金属箱22を仕切板11に溶接し、口字状の金属
板9に挿入後、溝状の金属板22の7ランジ部23を口
字状の金属板9に溶接して導波管21としている。した
が−て導波管21の一面を本体と共用でき経済的である
とともに、電気室19の空間を有効に使用できる。
以上、本実施例の基本構成のみを説明してきたが、次に
ドア、ターンテーブル等の機能部品を装着した構成を第
4図の側面断面図で説明する。
ドア、ターンテーブル等の機能部品を装着した構成を第
4図の側面断面図で説明する。
24はドアで、多 のパンチング穴を有する金属板25
とドア本体26とを溶接してその周縁面ニチョーク溝2
7を形成し、ドア24の前面に透明板2日を固定する樹
脂成形品29で前記チヨー7/−8,。
とドア本体26とを溶接してその周縁面ニチョーク溝2
7を形成し、ドア24の前面に透明板2日を固定する樹
脂成形品29で前記チヨー7/−8,。
り溝27の開口部をふさいでいる。腫だ上記ドア24と
前記二手状の金属板9との隙間t1より大きい寸法で、
前記二手状の金属板9に加熱室1側w高さt2の凸部3
0を形成しているので−この隙間t1から金属棒等を差
し込まれること等がなく安全であるとともに、電波の漏
れる空間も小さくなり電波漏洩量も少なくなる。また下
部においては加熱室1中で調理中に加熱室底面にとぼれ
たものがあったとしても前面に出てくることが々〈清潔
である。
前記二手状の金属板9との隙間t1より大きい寸法で、
前記二手状の金属板9に加熱室1側w高さt2の凸部3
0を形成しているので−この隙間t1から金属棒等を差
し込まれること等がなく安全であるとともに、電波の漏
れる空間も小さくなり電波漏洩量も少なくなる。また下
部においては加熱室1中で調理中に加熱室底面にとぼれ
たものがあったとしても前面に出てくることが々〈清潔
である。
次にターンテーブル機構については、モータ31で駆動
軸32を回転させ、駆動軸32とかん合している皿受台
33が回転する。なお、皿受台33はリング34で位置
決めされたローラ35上にのっている。36はドアに接
着する透明板フィルムである、。
軸32を回転させ、駆動軸32とかん合している皿受台
33が回転する。なお、皿受台33はリング34で位置
決めされたローラ35上にのっている。36はドアに接
着する透明板フィルムである、。
発明の効果
以上の説明より明らかなように本発明により下記効果が
生じる。
生じる。
(1)加熱室本体がその一!ま加熱室となり、加熱室の
高さ方向にムダな空間がなく−きわめてコンパクトな冒
周波加熱装置が得られる。
高さ方向にムダな空間がなく−きわめてコンパクトな冒
周波加熱装置が得られる。
(2)上記(1)と関連して、きわめて経済的である。
(3)二手状の金属板の端部を少し広げ、裏板に溶接さ
れた仕切板を挿入するので容易にできるとともに、二手
状の金属板と仕切板との溶接も、簡単に溶接機の挿入で
きる電気室側からできるので、きわめて作業性よく加熱
室を作ることができる。
れた仕切板を挿入するので容易にできるとともに、二手
状の金属板と仕切板との溶接も、簡単に溶接機の挿入で
きる電気室側からできるので、きわめて作業性よく加熱
室を作ることができる。
(4)前面からドアのすき間へ棒などを突っ込まれても
安全性が高い。
安全性が高い。
第1図は従来の高周波加熱装置の主要素の分解斜視図、
第2図は同一部拡大断面図、第3図は本発明の一実施例
を示す高周波加熱装置の主要素分解斜視図、第4図は同
側面断面図、第6図は同正面断面図である。 9・・・・・・二手状の金属板、10・・・・・・裏板
、11・・・・・・仕切板、16・・・・・・加熱室、
19・・・・・・電気室、2゜・・・・・・側面板b、
22・・・・・・溝状の金属箱、24・・・・・・97
、。 ドア、3o・・・・・・凸部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@2
図 7 398
第2図は同一部拡大断面図、第3図は本発明の一実施例
を示す高周波加熱装置の主要素分解斜視図、第4図は同
側面断面図、第6図は同正面断面図である。 9・・・・・・二手状の金属板、10・・・・・・裏板
、11・・・・・・仕切板、16・・・・・・加熱室、
19・・・・・・電気室、2゜・・・・・・側面板b、
22・・・・・・溝状の金属箱、24・・・・・・97
、。 ドア、3o・・・・・・凸部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@2
図 7 398
Claims (3)
- (1)加熱装置本体の上板、側面板aおよび底板を構成
する二手状の金属板と、本体裏板と、側面板すとを備え
、前記二手状の金属板の上板と底板の間に仕切板を装着
し、二手状の空間部を加熱室としてその前面開口部に開
閉自在の扉を設け、前記側面板す側には高周波発生装置
の電気部品等を収納する電気室を形成するとともに前記
側面板すの前面に操作部を設ける構成とした高周波加熱
装置。 - (2)仕切板に溝状の金属箱を装着し、前記溝状の金属
箱の7レンジ部を二手状の金属板に溶接し導波管とした
特許請求の範囲第1項に記載の高周波加熱装置。 - (3)加熱装置本体の上板、側面板aおよび底板を構成
する二手状の金属板と、本体裏板と、側面板すとを備え
、前記二手状の金属板の上板と底27 、 板の間に仕切板を装着し、二手状の空間部を加熱室とし
て、その前面開口部に開閉自在の扉を設け、前記側面板
す側には電気部品等を収納する電気室を形成するととも
に側面板すの前面に操作部を設ける構成とし、前記二手
状の金属板と扉との間でかつ扉の周縁面にチョークを形
成するとともに、前記二手状の金属板と扉との隙間t1
以上の高さt2を有する凸部を加熱室内の底板に形成し
た高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7578083A JPS59201386A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7578083A JPS59201386A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59201386A true JPS59201386A (ja) | 1984-11-14 |
Family
ID=13586069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7578083A Pending JPS59201386A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59201386A (ja) |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7578083A patent/JPS59201386A/ja active Pending
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