JPS59199723A - カチオン染料で着色したポリ塩化ビニル粒およびその製造法 - Google Patents

カチオン染料で着色したポリ塩化ビニル粒およびその製造法

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JPS59199723A
JPS59199723A JP59045749A JP4574984A JPS59199723A JP S59199723 A JPS59199723 A JP S59199723A JP 59045749 A JP59045749 A JP 59045749A JP 4574984 A JP4574984 A JP 4574984A JP S59199723 A JPS59199723 A JP S59199723A
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polyvinyl chloride
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plastisol
resins
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ウイリアム・ジヨセフ・カウフマン
パメラ・ホ−プ・マ−チン
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Armstrong World Industries Inc
Armstrong Cork Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/20Compounding polymers with additives, e.g. colouring
    • C08J3/205Compounding polymers with additives, e.g. colouring in the presence of a continuous liquid phase
    • C08J3/2053Compounding polymers with additives, e.g. colouring in the presence of a continuous liquid phase the additives only being premixed with a liquid phase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/0008Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
    • C08K5/0041Optical brightening agents, organic pigments
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2327/00Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers
    • C08J2327/02Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08J2327/04Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリ塩化ビニル樹脂に関し、特にカチオン染料
で染色されたポリ塩化ビニル樹脂に関する。
ポリ塩化ビニルは日常生活で見られる種々の製品を製造
するために広く使用されている。そのようなポリ塩化ビ
ニルを含む製品は色がついていないけれども、一般にそ
れらが目を楽しますように製品に色をつけることが望ま
しい。これを達成するために種々の着色剤が使用されて
きた。そしてこれらの着色剤は基本的に2種類、すなわ
ち染料(ビニル混合物に可溶性である)と、顔料(ビニ
ル混合物に不溶性)に分類される。顔料は多くの理由1
例えば、(at一般に良好な耐光性を有すること;(b
)大部分のものが、ビニル混合物が受ける比較的高温度
に耐えつること;(C)若干の例外はあるが、移動(移
染)またはブリードしない等の理由から、優先して使用
されてきた着色剤である。一方、ポリ塩化ビニル用に通
常使用される染料(主として分散染料)は、これらの好
ましくない特性の全てを示す傾向にあって、それらの用
途は極めて限定されてきた。
最近、熱と圧力を加えることによって昇華性の染料を基
質中に移動させる転写印刷法が注目されてきた。それら
基質の大部分はアクリルやポリエステル繊維のようなビ
ニル以外の材料であった。
それにもかかわらず、ビニル基質に転写印刷法も応用さ
れてきた。例えば2米国特許第)■、252,076号
は5分散染料をビニル基質中に昇華させて、例えば床カ
バーを作る方法を開示しているが、そのような分散染料
の使用は、ビニルに可塑剤が含まれていて染料全ブリー
ドさせる傾向にあるため完全に満足なものであることが
明らかにされていない。
他の転写印刷法はカチオン染料のような別の染料を使用
している。カチオン染料はビニル基質中え移動するのが
極めて難かしいが、一旦移動するとその場所に固定され
てブリード(移染)しないことが見出されている。これ
らの問題のいくつかは米国特許出願箱376.550号
に記載されているように解決されているが、依然として
転写印刷法の使用に伴う欠点並びに利点がある。
従って5本発明の目的はカチオン染nk含むポリ塩化ビ
ニル樹脂粒を調製できる方法を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、被着色樹脂粒を提供するこ
とである。そして該被着色樹脂粒は混和中にレオロジー
における著しい変化を与えることなく別の被着色樹脂粒
を含む別のプラスチゾルと混合することができるプラス
チゾルの調製に使用されるものである。
本発明のこれらおよび他の利点は以下に説明する望まし
い実施態様の詳細な説明から明らかとなるであろう。
本発明は、カチオン染料で着色されるポリ塩化ビニル樹
脂粒、およびそれら樹脂粒の製造方法、並びにそれらか
ら生成されたプラスチゾルに関する。樹脂粒は溶媒(水
が望ましい、或いは水からなる溶媒)中で加熱すること
が望ましい。その溶媒はカチオン染料を溶かすのに適す
る。その染料は浸透して粒子を染色する。異種の特性を
有する微粒物質を製造することができる・      
     j。
第1の実施態様における本発明はカチオン染料を含むポ
リ塩化ビニル粒に関する。
第2の実施態様における本発明は、カチオン染料を含む
ポリ塩化ビニル粒を提供する方法に関し。
該方法は液体媒質に実質的に可溶性のカチオン染料を含
む液体媒質を調製する工程と;該液体媒質中に該媒質に
実質的に不溶性のポリ塩化ビニル粒を分散させる工程と
;前記粒と前記媒質とを所望の色が得られるまで接触さ
せる工程と;前記粒子を前記媒質から分離する工程から
なる。
第うの実施態様における本発明は、(a)少なくとも1
種類のカチオン染料を含むポリ塩化ビニル粒と、(b)
適当な可塑剤からなり、所定の粘度と色を有するプラス
チゾル組成物に関する。
本発明を実施する場合には、種々のポリ塩化ビニル粒大
利用することができる。これら材料の粒径は、重要では
なくて、極小粒からpvcチップに及ぶ。本記載は分散
またはプラスチゾル型樹脂。
並びに非分散型樹脂(多目的樹脂および溶液型樹脂を含
む)を含む。プラスチゾル型樹脂は一般に極めて小さい
粒径5典型的には0.1〜うμ程度の(5) 粒径である。これらの樹脂は、一般に可塑剤吸収能が極
めて悪くて、可塑剤中のプラスチゾル型樹脂の分散体で
あるプラスチゾルの調製に使用される。しかしながら、
これら樹脂の改良捷たは転化されたものも製造されてい
る。それらの樹脂は非常に優れた可塑剤吸収能を有する
多目的の樹脂は、さらに大きな粒径を有し、一般に約2
5〜220μ程度である。これらの樹脂はプラスチゾル
型樹脂に比べて高い可塑剤吸収能をもつ。それらは一般
に乾式混合樹脂として使用されるが、それらも粘度調整
、低コスト化、ゲル化速度を変える等のプラスチゾル添
加物として作用する。
これら2つの広分類樹脂の外に、直径が0.25〜0.
75 mの粒径を有するもののような極めて大きなポリ
塩化ビニル粒も使用される。これらの粒子はしばしば床
張り構造物のようなビニル構造物にアクセント・チップ
として役立つ。
本発明に使用できる樹脂はホモポリマーまたは共重合体
樹脂である。そしてそれらは適当な製造(6) 法1例えば、溶液重合、乳化重合、懸濁重合、塊状重合
およびマイクロ懸濁重合によって調製される。
一般に使用されているポリ塩化ビニル粒についての以上
の概説は本発明の範囲を限定しようとするものではない
。それは利用可能な広範囲の粒径および種類(型)を説
明するだめのものに過ぎない。従って、それらの製造方
法には無関係に、それらが前述した特定の粒径範囲内に
あるか否かとは無関係に、またそれらがホモポリマー捷
たは共重合体樹脂であるかには無関係に、ポリ塩化ビニ
ル粒の全ての方法は本発明全実施するのに適するものと
考えるべきである。
本発明の実施に使用される液体媒質は、カチオン染料が
実質的に可溶性であるが樹脂粒が実質的に不溶性である
成分からなる。その液体媒質は。
カチオン染料の大部分が水に可溶性であってポリ塩化ビ
ニル樹脂が不溶性であるため、水からなる。
その上、水の使用は毒性の問題および環境の健康に害の
ある問題をなくす、そして水は以下に詳細に述べる他の
利点を有する。
液体媒質に実質的に溶解する限り、実質的に全てのカチ
オン染料が本発明の実施に使用することができる。数百
様の染料が存在し、多くが表題1色指数」なる単行本(
The 5ociet、y of Dyersand 
 Co1ourists  j、n  associa
tion  with  theAmerican  
As5ociation  of  Textile 
 Chemistsand Co1oristsにより
出版された本)に見られる。
本発明を実施する場合には、一般に液体媒質にカチオン
染料を溶解した後でPVC粒をその中に溶解するのが便
利であるが、その添加順序は余り重要でない。実質的に
全ての場合に、染料の濃度は必要な色によって左右され
る。従って2染料の濃度は所望の色の強さに比例して増
す。
樹脂を染料溶液に添加する際の温度も余り重要でないが
、溶媒媒質の選択の場合のように、温度は染料の強さお
よび堅ろう度の決定において重要      )な役割
D’にはたす。例えば、樹脂試料を室温で水中において
適当な染料と共にかくはんし、ろ過そして乾燥すると、
染料が固着していない被染料試料が得られる。これは、
染料粒子をアルコールで洗浄して染料のかな9の部分を
除去することによって実証することができる。しかしな
がら、水温が高くなるにつれて染料は樹脂粒と強く会合
する傾向が増す。従って、一般的な規則として、染色の
温度が高くなる程、抽出によって粒子から染料を除去す
ることが一層困難になる。一般に染料全樹脂粒にしつか
り密着させることが有利であるが、染料がしつかり密着
していない樹脂粒も有効である。液体媒質も前に示唆し
たように染色工程に影響を与える。例えば、水の代りに
エタノールを使用する、或いは水と併用すると、染料の
色はしばしば強くなる。
さらに別の利点として、本発明は無関係の成分の存在下
で悪影響を与えることな〈実施することができる。特に
染色時に樹脂が可塑剤を含有しないという必要はない。
例えば、綿毛状の乾式混合樹脂や可塑化樹脂は、それら
が可塑剤で予備処理されても本発明によって十分に染色
することかで(9) きる。
本発明の被染色粒は湿潤状態でも乾燥状態で使用しても
広範囲の用途を有する。そしてそれらの粒は高透明色を
有する装飾および保護膜および構造物の製造に使用され
る。特に、それらは床張り構造物の製造に特に有用であ
る。使用方法は粒径に依存するが、主な利点はこれらの
材料がプラスチゾル分散体に使用されるときに見られる
。この利点は粘度制御(顔料を使用するとき問題になる
)に関係する。例えば、顔料系の色を変えることは。
色を変えるためにプラスチゾル分散体によシ多くの顔料
を添加しなければならない。これは、系のレオロジーを
変えると共に得られた製品の透明度を下げることになる
。しかし、本発明では、色の変化全同一粘度であるが異
なる(さらに強い)色を有するプラスチゾルをそのプラ
スチゾル系に添加することによって行うことができる。
これは。
色の変化をもたらすがレオロジーにおける変化を与えな
い、従って1時間が重要な要件の場合に大きな寄与をす
る。また、適切な色は1種々の色の(10) 粒子を乾式混合して、適当な粘度のプラスチゾル全調製
することによって得られる。いずれの場合にも、得られ
た製品は高透明色を有して、顔料系では一般に得られな
い特質を有する。
本発明の利点および特質は、説明のためで限定を意図し
ない次の実施例を参照することによってさらに明白とな
るであろう。
例1 本例は、多目的樹脂(GP)、混合グレード樹脂(B)
1分散グレード樹脂(Di、およびポリ塩化ビニル・チ
ップ(C)−/zる数種のポリ塩化ビニル樹脂を水中で
染色することを説明する。多目的、混合、および分散系
の樹脂試料は市販されているが、チップ試料は前記樹脂
100重量部と、フタル酸ジオクチル可塑剤30重量部
と、マレイン酸スズ安定剤をパンブリ・ミキサーを使用
して混合することによって調製した。混合した材料は次
に力1/ンダーロールにかけて10ミル(025■)厚
さのビニル・シートにし、それをさいの目に切り、細砕
して小チップにした。
それぞれの試料に同じ工程全実施した。染料を水に溶か
して、表記の温度に加熱した。そして樹脂試料を添加し
表記の温度で15分または50分間かくはんした。次に
樹脂を染料溶液から分離し、熱タップ水1500〜18
00mlで洗浄し環境で211時間乾燥した。それらの
条件は次の通りであった。
(1う ) 例2 本例は温度および溶媒の関数として染料の色(色合い)
と染料の耐久性における変化を説明する。テンネコ(T
enneco)  05 G 5樹脂を使用し。
実質的に例1に示した方法を採用して、表記の種々の温
度で染色工程全実施した。溶媒の体積は1200 m1
. Ba5ic Blue 26染料の量は0.59、
そして表記温度における加熱時間はう0分であった。染
色工程の完了後、樹脂試料はブフナー漏斗を使用してろ
過し例1で説明したように熱タップ水で水洗した。次に
、樹脂は紙の上に広げて環境温度で2)1時間乾燥した
。染料の堅ろう度全確認するために、各樹脂試料1g全
エタノールll0m1で室温で1時間時折かくはんしな
がら抽出した。
2.5の場合に、水−染色樹脂試料5.9に水900m
1で211時間抽出した。その抽出した試料もろ過し、
評価のため環境温度で乾燥した。表に示した温度は表記
媒質で試料を染色した温度である。
(111) 染色媒質     表記の処理後の試料の色■、水 a)染色後    暗青色 暗青色 暗青色 暗青色b
)エタノール抽出後淡青色 淡青色 淡青色 中鑞浦惟
C)水抽出後   NIvl*  暗青色 NM  暗
青色■、水水工エタノール 1 : ]、 )a)染色
後    N M   N M  哨殻希色中位a鰯色
b)エタノール抽出後 N’M    NM   淡青
色 中位り府宵色■、エタノール a)染色後    NM   NM  淡青色 中位の
宵色b)エタノール抽tm  NM   NM   淡
青色 中位の青色*NM−測定せず これらのデータは、水性媒質においてより強い色が得ら
れること、そして樹脂の色がエタノール抽出よりも水抽
出に対してより安定であることを示す。そして5処理部
度が高くなるに伴い色の耐久性が増す。
例う 本例は、先行技術に記載されているように転化された分
散型樹脂の染色特性は未転化のものと実質的に同一であ
ることを示す。オクシデンタル(Occidental
) 633 FJ共重合体塩化ビニル分散樹脂200g
の試別ヲ脱イオン水10100Oに添加し、得られた混
合体を822℃で30分間加熱した。次に、その樹脂金
ブフナー漏斗でろ過し。
クラフト紙の上に広げ、環境温度で211時間乾燥した
。この処理によって試料3Aなる高可塑剤吸収、転化樹
脂が生成した。試料3A200gおよび未処理のオクシ
デンタル631g樹脂(試料5B)200 gfそれぞ
れ1189℃の水中で染色した。
そして色の耐久性は例2で説明したようにエタノール抽
出によって得られた。それらの結果を下表に示す。
染色後        暗青色     暗青色エタノ
ール抽出後     淡青色     淡青色試料3A
と3Bの間に可染性および色の耐久性において著しい相
違は見られなかった。これは樹脂が転化または未転化と
は無関係に実質的に同様に染色されることを示す。
例4 本例は1例1−Bで説明したカチオン染料で染色した混
合用樹脂を使用したプラスチゾルの調製を示す。プラス
チゾルは次の成分全使用し通常の方法で調製した。
重量部 成  分 子enneco  1732分散樹脂        
  8゜フタル酸ジオクチル可塑剤         
 2Bエポキシ化犬豆油              
 5マレイン酸スズ安定剤             
 1得られたプラスチゾルは、N[l 5スピンドル全
使用し2Orpmで測定したところ、プルツクフィルド
粘度5860cps’i7有しよ。また、同様のプラス
チゾルが青に染色した樹脂10部iBasic(17) Yellow 13 染料で染色された同一の樹脂1o
部に代えたことを除いて、同一の成分および割合で調製
された。同一の方法で測定したこの試料のプルツクフィ
ルド粘度は6゜000cpsであった。
これは種々の樹脂全実質的な粘度変化を与えることなく
相互に交換できることを示す。
これら樹脂の有用性を示すために、 8 m11 (Q
、2鰭)厚さのプラスチゾル層を剥離紙に塗布して19
0℃で2.5分間溶融させた。得られた0、 2 rn
s厚さの着色フィルムは高透明度を有した。
例5 本例は例1の1c、IDおよびIEにおいて説明した分
散樹脂からなるプラスチゾルの調製を説明する。各プラ
スチゾルは次の成分からなった。
成   分             重量部被染色T
enneco 0565分散樹脂     100フタ
ル酸ジオクチル可塑剤          55エポキ
シ化大豆油               5マレイン
酸スズ                 1また、未
処理のTenneco 0565  樹脂、および(1
g) 例1で説明したように水でスラリーにした後分散した樹
脂試料を用いてプラスチゾルを調製した。
次に示すプルツクフィルド粘度はN(L 5のスピンド
ルを使用して20rpmで測定した。
Ba5ic Red 116で染色した樹脂     
 +4,500Basic Yellow  13で染
色した樹脂    う、500Basic Blue 
26で染色した樹脂     4,500水洗した樹脂
               u、oo。
対照樹脂                 (、,2
50これらのデータは、染色された各種試料間のプラス
チゾル粘度にはわずかの差しかないが、驚くことに染色
および水洗試料の粘度は未処理の樹脂試料に比較して低
下していることを示す。
染色した試料の各々を例4で説明したように02關厚さ
のフィルムにして溶融したところ、高透明度で均一で明
るい色のフィルムが得られた。
例6 本例は、顔料で着色したプラスチゾルと本発明の染色粒
を使用して調製したプラスチゾル間の粘度の相違を示す
。例5で説明したTenneco 0565分散樹脂で
大量の対照プラスチゾルを調製し5そのプラスチゾルヲ
ウ等分した。その第1のプラスチゾルに、樹脂100部
に対し顔料2部の割合でフタロシアニン・ブルー顔料を
添加した。その第2のプラスチゾルに、樹脂100部に
対し顔料2部の割合で同じフタロシアニン・ブルー顔料
を添加した。その第うのプラスチゾルは対照試料とした
。さらに2例ICで説明したBa5ic Blue26
で染色した樹脂100部を使用し、例うで説明したよう
にプラスチゾルも調製した。プルツクフィルド粘度はN
[L 5のスピンドルを使用し、2Orpmで各プラス
チゾルについて測定した。
被染色樹脂             9,250対照
プラスチゾル         111,750対照プ
ラスチンプレ+2部の顔料       1g、000
対照プラスチゾル+2部の顔料       25,5
00本例は、プラスチゾルを着色する顔料の添加により
粘度が激増することを示す。
着色したプラスチゾルの各々全剥離紙上に02■の厚さ
に塗布して、190℃で25分間溶融した。得られた各
フィルムは強い青色を示した。
Ba5ic Blue 26からなるフィルムは極めて
優れた透明度を有した。
例7 本例は、可塑剤の存在がPVC粒の染色に実質に悪影響
を与えないことを示す。グツドリッチ(Goodri 
ch)社製の()eon 92多目的樹脂の所定量を標
準のヘンシェル(Henschel)乾式混合法によっ
て樹脂100重量部当9フタル酸ジオクチル50重量部
の割合で混合した。次にそれらの粒を例1において試料
IBについて説明した条件を用いてBa5ic Blu
e 26染料で染色した。暗青色の樹脂粒が得られた。
これら粒子のガラス転移温度は可塑剤の存在のため未処
理の樹脂粒の値より低かったけれども、染料の堅ろう度
は影響を受けなかった。
本発明は以上説明した事項のみに限定されなく(21) て、特許請求の範囲のもくろむ全ての変更を包含する。
(22)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L カチオン染料からなるポリ塩化ビニル粒2、  (
    at  液体媒質に実質的に可溶性のカチオン染料から
    なるポリ塩化ビニル粒を調製する工程と。 (bl  前記液体媒質に実質的に不溶性のポリ塩化ビ
    ニル粒を該液体媒質に分散する工程と、(c)  前記
    粒と前記液体媒質とを所望の色が得られるまで接触維持
    する工程と、 (d)前記粒全前記液体媒質から分離する工程からなる
    ことを特徴とするカチオン染料からなるポリ塩化ビニル
    粒の製造方法。
JP59045749A 1983-04-27 1984-03-12 カチオン染料で着色したポリ塩化ビニル粒およびその製造法 Pending JPS59199723A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US489041 1983-04-27
US06/489,041 US4521215A (en) 1983-04-27 1983-04-27 Polyvinyl chloride resin particles dyed with cationic dyestuffs and process of preparation

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