JPS59199716A - ポリフエニレンオキサイドの製造方法 - Google Patents

ポリフエニレンオキサイドの製造方法

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JPS59199716A
JPS59199716A JP59073938A JP7393884A JPS59199716A JP S59199716 A JPS59199716 A JP S59199716A JP 59073938 A JP59073938 A JP 59073938A JP 7393884 A JP7393884 A JP 7393884A JP S59199716 A JPS59199716 A JP S59199716A
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JP
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copper
polyphenylene oxide
aliphatic
oxygen
oxidizing agent
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JP59073938A
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マルテイン・バルトマン
ハンス−イエルク・バツクス
クラウス・ブルチン
ウイルフリ−ト・リツビイング
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Huels AG
Original Assignee
Chemische Werke Huels AG
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
    • C08G65/34Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
    • C08G65/38Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives derived from phenols
    • C08G65/44Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives derived from phenols by oxidation of phenols

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyethers (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリフェニレンオキサイド(ppo)  およびそれを
製造する為の沢山の方法は公知である〔例えば、ビュラ
ー(Buhler)−”スベツイアルプラステ(5pe
zial−plarte) ” 、アカデミエ(Aka
de−mie)  出版社、ベルリン、(1978)I
Q工業的範囲においては、ジ−オルト−置換フェノール
類を酸素の存在下に銅−アミン錯塩によって酸化的に結
合させる方法が実施されている。
西ドイツ特許第1.570.6 EI 5号の対象は、
式Gu(OH) X −RR/ −NH(式中Xは酸陰
イオンであジ、RおよびR/はアルキル基でありそして
R/は追加的に水素でもよい。)のアミン塩基性の銅(
II)塩−錯塩の触媒が酸素逓伝体の役割を負っている
方法である。銅(n)塩から出発して活性錯塩な、脂肪
族第一または第ニーアミンの存在下に例えば銅(用塩と
銅(用水酸化物との混合によってまたは塩基を銅([1
塩に加えることによって製造する。しかし同じ錯塩は、
銅(1) mと式RR’ NHのアミンとから出発しそ
して得られた錯塩を酸化した場合に、重縮合の間でも生
じ得る。これに対してこれらアミンと非塩基性の銅(I
II mまたは銅(II)水酸化物との錯塩は活性では
ない。この反応は一般に鉱酸または塩基の添加によって
停止される。従ってドイツ特許第1,570,685号
明細書にはポリフェニレンオキサイドを製造する為の最
初の工業的に使用可能な方法が開示されている。
しかしこの方法を大規模に工業的に用いる場合には、直
ちに欠点が認められる。
1、 許容可能な反応速度および重合度とする為には高
い触媒濃度が必要である。
λ 高い触媒活性の銅アミン錯塩は高価で且つ費用の掛
かる成分、例えば水不含の銅塩、特にアミン・タイプ、
更に臭化金J7I4塩等を必要とする。それ故に、PP
Oをアミンおよび残りの触媒成分から分離することが常
に困難に成る。アミンを回収する為には、費用の掛かる
リサイクルが必要である。
五 酸化剤として酸素を用いることは、空気に比べて高
価である他に、そのもの自体の火炎および爆発の危険を
もたらす。しかし従来技術の多くの方法は酸素を頼)と
しておシ、他の場合には、空気に替えた場合に反応速度
が急激に低下し、その結果ppoの製法が不経済に成る
毛 例えばジフェノキノンの如き有色副生成物の形成が
非常に妨害することが認められる。
ppoの完全な分離は困難である。
以下に重要な方法を挙げる: ドイツ特許第1,645,515号明細書(米国特許第
5,584,619号明細書)には、第三−アミンおよ
び非塩基性の銅(n) −・ロゲン化物を含有する触媒
を用いるフエノル類を重縮合して高分子量ポリフェニレ
ン−オキサイドとする方法が開示されている。この方法
の場合には触媒濃度が異常に高い。1部のフェノール当
99部のアミンを用いる場合には、方法全体が経済的に
興味のもてないものである。
ドイツ特許第2,011,709号明細書(米国特許第
5,659,656号明細書)によると、第一一または
第ニーアミンと水不含の非塩基性鋼(III塩との錯塩
が用いられている。これによって触媒量は1モルのフェ
ノール当p o、o 1モルの銅および0.15モンの
アミンに減少し得る。水を含まないという用いる銅塩へ
の要求が特に重要とされる(第4欄第45行〜第5欄第
5行参照)。
ドイツ特許第2,011,711号明細書(米国特許第
5,661,848号明細書)には、5容量%より少な
い、特に0.5〜3容量%の量での非塩基性鋼(旬塩、
直鎖状脂肪族アミンおよび低分子量アルコールの存在下
にppoを製造する方法が開示されている。酸化剤とし
ては酸素が用いられている。
ドイツ特許第2.217,161号明細書〔米国特許第
5.989.671号明細書〕によると、特定の銅(I
I)4、第三−ジアミンおよび沃素化化合物よシ成る触
媒が用いられている。この方法によれば確に、1.sd
t/lの粘度を有するpp。
が得られるが、高価な沃素化化合物の使用は是認されな
い。
ドイツ特許第2,228,071号明細書(米国特許第
5,755,299号明細書)には、−価または二価の
銅塩とアミンの他にアルカリ土類金属臭化物を含有する
触媒が開示されている。
酸化剤としては酸素が必要である。金属臭化物を用いる
ことには、追加的金属イオンの存在によって作業が複雑
に成るという欠点を有している。
ドイツ特許出願公開第2,460,526号明細書(米
国特許第3.900,445号明細書)には、水不含の
銅(I)−および銅(III jnおよび第一一、第ニ
ーまたは第三−アミンより成る触媒が開示されている。
これにて酸素の利用率が改善されるが、反応器中での火
炎および爆発の危険が残っ    tている(第10頁
、実施例5参照)。
ドイツ特許出願公開第2,505.528号明細書(米
国特許第4,028,541号明細書)には、銅(1)
−または銅(HI N、臭化物イオンおよび少なくとも
1種類の第ニーアルキレンジアミンおよび第三−モノア
ミンよシ成る触媒が開示されている。
ドイツ特許出願公開第2,758.889号明細書(米
国特許第4.092,294号明細書)の触媒は追加分
がモノアばンである。このアミンを利用できるという点
は論外として、こ又には、複雑なアミンの混合を実施し
なければならないという課題がある。これら両方の方法
の別の欠点は、アミン成分をそれのそれぞれの揮発性に
相応して色々な程度に、導入したガスと一緒に反応から
搬出されそしてそれによって触媒の活性が反応の間、変
化し得ることにある。
この欠点を除く為に、それ故にドイツ特許出願公開第2
,913,204号明細書(米国特許第4.211,8
57号明細書)には、反応系に供給したガスを封じらね
た系において循環すること、随伴するアミンを冷却によ
って分離することおよび消費した酸素を連続的に補充す
ることが提案されている。
ドイツ特許出願公開第5.055,599号明細書には
公知の方法の本質的欠点として反応室において爆発性の
ガス混合物を形成する危険および、ppoから分離する
ことが困難であ“る副生成物のジフェノキノンの形成が
挙げられている(ドイツ特許出願公開第2,154,0
95号明細書=米国特許第5,657,593号明細書
参朋〕。
しかしながらこれらのことは純粋な酸素および水不含の
銅塩の使用前も後も負担に成る。
ドイツ特許出願第P 52246 ? 2.7号および
第5224691.9号には、モルホリニウム−ブロマ
イドあるいは多価アルコールおよびアルカリ(土類)水
酸化物水溶液を活性剤組合せ物として決められたモル比
で用いるPPOの製造方法が明示されている。重合度の
目安として評価されるJ−値(J−Wθrte)が、活
性剤としてモルホリニウム−ブロマイド、多価アルコー
ルまたはアルカリ金属水酸化物なる成分の1種類だけを
用いている方法に比較して著しく改善し得ることを示し
ている。この方法に従って必要とさねるアミンの量が多
量であることは不都合である。
上述の沢山の方法は、一般式 〔式中、RおよびR・がそれぞれ炭素原子数1〜6のn
−アルキル基またはフェニレン基である。〕 で表わされるジ−オルト−置換フェノールを、溶液状態
で銅アミン触媒の存在下で20〜60℃の温度範囲にお
いて危険なしに簡単に酸化結させることが困難であるこ
とを強く証明している。
本発明者は、従来技術の上述の欠点を克服し得るppo
の製造方法を見出した。入念に互に調整されたその手段
は特許請求の範囲から明らかである。個々の手段が従来
技術に従う方法にて知かれていても、沢山の偏見が持た
れる本発明の組合せが簡単にポリフェニレンオキサイド
を製造することを許容したことは驚ろくべきことである
本発明の方法は特に以下の長所によって秀でている: 1、 非常に簡単な銅アミン触媒を低い濃度で用いる。
λ 本方法が空気あるいは非爆発性の不活性ガス/酸素
−混合物を用いることを0■能とした。
五 ジフェノキノンの形成を減少させることができる。
毛 本方法が、少なくとも10%の芳香族系溶剤を安価
なメタノールに替えた時に最良の結果をもたらす。
5、 100分の反応時間の場合に、75d71以上の
J−値が達成される。その都度の用途目的にとってより
低いJ−値で充分な場合には、反応時間を更に短縮でき
る。
6、  PPOの収率は95%以上である。
触媒は最も簡単には、銅塩を臭化水素酸中に溶解しそし
て次に第ニーアミンと一諸にして製造される。第二−ア
ミンに溶解している銅塩の場合には、順序を替えてもよ
い。更に脂肪族溶剤の一部または全体量中に銅塩を溶解
することも可能である。上述の条件のもとでは溶解しな
い難溶性の銅(II)塩、例えば銅(II)−硫化物ま
たは一シアニドは適当な方法で溶解しなければならない
適する銅塩には鉱酸および有機酸の二価の塩、例えば塩
化銅(n)、臭化銅(II)、硫酸銅(11および銅(
II)−アセテートが包含される。塩基性の銅化合物、
例えば塩基性の炭酸鋼(II) −1: fCは水酸化
銅(If)から出発できるが、しかしこの場合には最初
に臭化銅(n)を得る為に捕捉的に臭化水素を用いなけ
ればならない。水和化銅([1mまたはその水溶液を用
いることができ得ることが重要である。
何故ならばこれらは水不含の銅(II jmよシ非常に
容易に得られそしてそれ故に費用の掛かる水除去処理を
省略できるからである。
臭化水素は通例には60%濃度までの水溶液の状態で、
殊に48%濃度溶液として用いる。
しかし気体状の臭化水素も用いることができる。
適する第ニーアミンは4〜10個の〇一原子を含有して
いる。詳細には、脂肪族アミン、例えばジエチルアミン
、N−メチル−N−プロピルアミン、ジ−n−ブチルア
ミンまたは環状アミン、例えばピロリジンまたはピペリ
ジンが適する。アミン混合物も用いることができる。エ
ーテル納会した酸素を有するアミン、例えばモルホリン
が特に好ましい。
1当量の二価の銅塩当り少なくとも1.5当量の第ニー
アミンが必要であるが、しかし用いるジ−オルト−置換
フェノールのモル数Xに対してX15より少ない。アミ
ンヒドロブロマイドの量は鋼重の0.5〜6当量である
重縮合の終りに反応溶液中に存在する水の量は反応混合
物全体の7容量%までであってもよい。この水は重縮合
の際に幾分か形成される。
しかし、この上限から判る様に著しい割合で既に反応の
初めから存在していてもよ(、HBr水溶液の他に水含
有銅塩、銅塩水溶液または水含有アミンを用いてもよい
本発明の方法は、一般式 〔式中、RおよびR′は炭素原子数1〜6のn−アルキ
ル基またはフェニル基である。〕で表わされる2、6−
ジー置換フェノールを用いる。2.6−ジメチルフェノ
ールが特に有利である。
重縮合は、芳香族炭化水素、例えばベンゼン、トルエン
、キシレン、エチルベンゼンおよびスチレン等を一方と
しそして炭素原子数1〜4の低級脂肪族アルコールをも
う一方とする溶剤混合物中で行なう。トルエンとメタノ
ールとの混合物が特に有利である。
芳香族成分と脂肪族成分との容重比は、−脂肪族アルコ
ールの割合が多過ぎる結果として一高分子量のppoが
沈殿するという条件付で、92.5 : 7,5へ50
:5Gである。このことは出来るだけ阻止するべきであ
る。トルエンとメタノールとの90:10へ85:15
の割合の混合物が最も有利であることが判った。この混
合物では、J−値が純粋トルエン中での場合に比べて著
しく増加し得る(実施例C参照八本方法の大きな長所は
、酸素と窒素またはアルゴンの如き不活性ガスの一種以
上との少な(とも10容量%の酸素を含有する混合物を
使用できることに見ることができる。空気を用いるのが
特に好ましい。02含有ガス混合物中の二酸化炭素の割
合が少ないと反応経過に好ましくない結果に成ることが
判った。例えば二酸化炭素不含の空気を用いfc場合、
その他は同じ条件のもとて反応時間が20〜50%だけ
短かく成りそしてテトラメチルジフェノキノ/の形成も
著しく減少する(比較例A参照)。特別な銅−N−テト
ラメチル−1,6−プロパン−あるいは−1゜2−エタ
ンジアミン−カルボナート錯塩がジフェノキノン形成に
有利であるという指摘が確にアラた〔インオーガニシエ
・シーr−’Z −(Inorg。
Oham、) 18 、2296(1979)および1
9゜201(1980):]、しかし空気中の二酸化炭
素の割合が既に0.05容量%にてこの不所望の副生成
物の形成が人目をひくほど権加することは驚ろくべきこ
とである。
所望の重合度な達成した後に例えば酸の添加によって重
縮合を停止しそしてPP0i公知の様に単離する。
本発明に従って得られるppoはそのま〜でまたは共重
合体として、特に熱安定性の成形体を製造する為のブレ
ンドにおいて用いられる。
実施例1 触媒の製造: 1.959の0u005−0u(OH)2を 7.7g
の臭化水素酸(48%濃度〕に溶解しそして得られた均
一な溶液を攪拌下に309のモルホリンを加える。
ポリ−(2,6−シメチルー1,4−フェニレンオキサ
イド)の製造: 3pの攪拌式反応器中で上記の製造した触媒溶液を15
009のトルエンと207gのメタノールとの混合物と
一諸にし、トルエンに2,6−ジメチルフェノールを溶
解した50%濃度溶液509を加えセして重縮合を攪拌
(750回転/分)下に2006/時空気流(co2<
 10 ppm)の導入によって開始する。反応温度は
60℃に一定に保つ。10分後に更に270Iiのジメ
チルフェノールのトルエン溶液を50分に亘って部用す
る。添加終了60分後に、重縮合を2001の50%濃
度に←酸の添加によって停止する。
その後に分離した有機相からポリフェニレンオキサイド
を1,300 Ji’のメタノールの添加によって沈殿
させる。生成物音ヌツチェによって分離し、メタノール
で洗浄し、次に100℃で8時間、オイルポンプ式減圧
機で乾燥させる。
実施例2 5.11のGuBr2−4H20を207gのメタノー
ルおよび2gの48%濃度HBr水溶液に溶解しそして
この溶液を50.9のモルホリンと1 、500gのト
ルエンとの混合物と一諸にする。別の操作は実施例1に
相応する。
J=76ml/ll、ジフェノキノン含有蓋:< 10
0 ppn+0 実施例6 5.99のCuBr2を5.79のHBr (48%濃
度)および207gのメタノールに溶解しそして実施例
2におけるのと同様に更に実施する。
、r=86mj!/、9.ジフェノキノン含有蓋:(1
00ppm0 実施例4 実施例1の様に行なうが、fcrし50&のモルホリン
の代シに45.9のジプチルアミンを用いる。
、r = 76 rttl / 9、ジフェノキノン含
有量=(100ppm0 実施例5 実施例5の様に行なうが、3.99のCuBr2の代)
に5.0gのCuC/2112H20を用いる。
J=75ml/9、ジフェノキノン含有量:(100p
pm0 実施例6 実施例1と同様に行なうが、609のモルホリンの代シ
に459のピペリジンを用いる。
J = 74 ml / 1/、ジフェノキノン含有量
:(100ppm。
実施例7 実施例1と同様に行なうが、2,6−シメチルフエノー
ルの代りに1609の2−n−ブチル−6−メチルフェ
ノールを用いる。
、r=b5mt19、ジフェノキノン含有量:(100
1)pmo 実施例8 実施例1と同様に行なうが、2,6−シメチルフエノー
ルの代シに1809の2−メチル−6−フェニルフェノ
ールを用いる。反応温度ハt□。
45℃である。
J = 601nt / 17 、ジフェノキノン含有
量:(200pp”。
比較例A 実施例1と同様に行なうが、500 ppmの二酸化炭
素を含有する空気を用いる。
J=67.5ml/9、ジフェノキノン含有量:0.1
5 %。
比較例B 実施例1と同様に行なうが、1.s o o yのトル
エンと207gのメタノールとの溶剤混合物の代りに1
,507 #のトルエンを用いる。
J−22耐/g、ジフェノキノン含有ji:(100p
pli。
代理人  江 崎 光 好 代理人  江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)  xモルの一般式 〔式中、RおよびR′は1〜6個のC−原子を有するn
    −アルキル基またはフェニル基である。〕 で表わされるジ−オルト−置換フェノールを、活性化し
    た銅(I[)−アミン触媒の存在下に20〜60℃の温
    度範囲において酸化結合させることによってポリフェニ
    レンオキサイドを製造するに壱って、活性化した触媒と
    しての錯塩が (1,1)  a当量の銅塩c u X 2  (式中
    、Xは有機酸または鉱酸の陰イオンである)、 (1,2)  b当量の、炭素原子数4〜10の脂肪族
    −または環状−第ニーアミン、 (1,5)  c当量の、炭素原子数4〜10の同じま
    たは異なる脂肪族−または−環状 −第ニーアミンの臭化水素酸塩および (1,4)  場合によっては水(その量は、重縮合の
    終りの反応混合物の全体量に対し て7容量%までである)、 より成り、 (1,5)  その際モル量すおよびCには、次の条件
    が当家る: x7s > b≧1.5 a 6a)c)0.5a (1,6)  そして炭素原子数6〜8の芳香族炭化水
    素と炭素原子数1〜4の脂肪族ア ルコールとの容量比92.5 : 7.5〜50:50
    の溶剤混合中において、重 縮合の間にポリフェニレンオキサイド が減少するべきでないという制限の下 実施例 ことを特徴とする、上記ボリフエニレンオキサイドの製
    造方法。 2)酸化剤として、10〜40容量%の酸素を含有する
    酸素/不活性ガス−混合物を用いる特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 5)酸化剤として空気を用いる特許請求の範囲第2項記
    載の方法。 リ 酸化剤としてs o o ppmより少ない、殊に
    10 ppmより少ない二酸化炭素を含有するガス混合
    物を用いる特許請求の範囲第1項から第3項までのうち
    のいずれか一つに記載の方法。 5)第ニーアミンとしてモルホリンヶ用いる特許請求の
    範囲第1項から第4項までのうちのいずれか一つに記載
    の方法。 リ 重縮合をトルエンとメタノールとの9o:10〜8
    5:15の容量比の溶剤混合物中で実施する特許請求の
    範囲第1項から第5項までのうちのいずれか一つに記載
    の方法。 7)ジ−オルト置換フェノールとして2,6−シメチル
    フエノールを用いる特許請求の範囲第1項から第6項ま
    でのうちのいずれか一つに記載の方法。
JP59073938A 1983-04-16 1984-04-14 ポリフエニレンオキサイドの製造方法 Pending JPS59199716A (ja)

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