JPS59199716A - ポリフエニレンオキサイドの製造方法 - Google Patents
ポリフエニレンオキサイドの製造方法Info
- Publication number
- JPS59199716A JPS59199716A JP59073938A JP7393884A JPS59199716A JP S59199716 A JPS59199716 A JP S59199716A JP 59073938 A JP59073938 A JP 59073938A JP 7393884 A JP7393884 A JP 7393884A JP S59199716 A JPS59199716 A JP S59199716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper
- polyphenylene oxide
- aliphatic
- oxygen
- oxidizing agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G65/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G65/34—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
- C08G65/38—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives derived from phenols
- C08G65/44—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives derived from phenols by oxidation of phenols
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyethers (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ポリフェニレンオキサイド(ppo) およびそれを
製造する為の沢山の方法は公知である〔例えば、ビュラ
ー(Buhler)−”スベツイアルプラステ(5pe
zial−plarte) ” 、アカデミエ(Aka
de−mie) 出版社、ベルリン、(1978)I
Q工業的範囲においては、ジ−オルト−置換フェノール
類を酸素の存在下に銅−アミン錯塩によって酸化的に結
合させる方法が実施されている。
製造する為の沢山の方法は公知である〔例えば、ビュラ
ー(Buhler)−”スベツイアルプラステ(5pe
zial−plarte) ” 、アカデミエ(Aka
de−mie) 出版社、ベルリン、(1978)I
Q工業的範囲においては、ジ−オルト−置換フェノール
類を酸素の存在下に銅−アミン錯塩によって酸化的に結
合させる方法が実施されている。
西ドイツ特許第1.570.6 EI 5号の対象は、
式Gu(OH) X −RR/ −NH(式中Xは酸陰
イオンであジ、RおよびR/はアルキル基でありそして
R/は追加的に水素でもよい。)のアミン塩基性の銅(
II)塩−錯塩の触媒が酸素逓伝体の役割を負っている
方法である。銅(n)塩から出発して活性錯塩な、脂肪
族第一または第ニーアミンの存在下に例えば銅(用塩と
銅(用水酸化物との混合によってまたは塩基を銅([1
塩に加えることによって製造する。しかし同じ錯塩は、
銅(1) mと式RR’ NHのアミンとから出発しそ
して得られた錯塩を酸化した場合に、重縮合の間でも生
じ得る。これに対してこれらアミンと非塩基性の銅(I
II mまたは銅(II)水酸化物との錯塩は活性では
ない。この反応は一般に鉱酸または塩基の添加によって
停止される。従ってドイツ特許第1,570,685号
明細書にはポリフェニレンオキサイドを製造する為の最
初の工業的に使用可能な方法が開示されている。
式Gu(OH) X −RR/ −NH(式中Xは酸陰
イオンであジ、RおよびR/はアルキル基でありそして
R/は追加的に水素でもよい。)のアミン塩基性の銅(
II)塩−錯塩の触媒が酸素逓伝体の役割を負っている
方法である。銅(n)塩から出発して活性錯塩な、脂肪
族第一または第ニーアミンの存在下に例えば銅(用塩と
銅(用水酸化物との混合によってまたは塩基を銅([1
塩に加えることによって製造する。しかし同じ錯塩は、
銅(1) mと式RR’ NHのアミンとから出発しそ
して得られた錯塩を酸化した場合に、重縮合の間でも生
じ得る。これに対してこれらアミンと非塩基性の銅(I
II mまたは銅(II)水酸化物との錯塩は活性では
ない。この反応は一般に鉱酸または塩基の添加によって
停止される。従ってドイツ特許第1,570,685号
明細書にはポリフェニレンオキサイドを製造する為の最
初の工業的に使用可能な方法が開示されている。
しかしこの方法を大規模に工業的に用いる場合には、直
ちに欠点が認められる。
ちに欠点が認められる。
1、 許容可能な反応速度および重合度とする為には高
い触媒濃度が必要である。
い触媒濃度が必要である。
λ 高い触媒活性の銅アミン錯塩は高価で且つ費用の掛
かる成分、例えば水不含の銅塩、特にアミン・タイプ、
更に臭化金J7I4塩等を必要とする。それ故に、PP
Oをアミンおよび残りの触媒成分から分離することが常
に困難に成る。アミンを回収する為には、費用の掛かる
リサイクルが必要である。
かる成分、例えば水不含の銅塩、特にアミン・タイプ、
更に臭化金J7I4塩等を必要とする。それ故に、PP
Oをアミンおよび残りの触媒成分から分離することが常
に困難に成る。アミンを回収する為には、費用の掛かる
リサイクルが必要である。
五 酸化剤として酸素を用いることは、空気に比べて高
価である他に、そのもの自体の火炎および爆発の危険を
もたらす。しかし従来技術の多くの方法は酸素を頼)と
しておシ、他の場合には、空気に替えた場合に反応速度
が急激に低下し、その結果ppoの製法が不経済に成る
。
価である他に、そのもの自体の火炎および爆発の危険を
もたらす。しかし従来技術の多くの方法は酸素を頼)と
しておシ、他の場合には、空気に替えた場合に反応速度
が急激に低下し、その結果ppoの製法が不経済に成る
。
毛 例えばジフェノキノンの如き有色副生成物の形成が
非常に妨害することが認められる。
非常に妨害することが認められる。
ppoの完全な分離は困難である。
以下に重要な方法を挙げる:
ドイツ特許第1,645,515号明細書(米国特許第
5,584,619号明細書)には、第三−アミンおよ
び非塩基性の銅(n) −・ロゲン化物を含有する触媒
を用いるフエノル類を重縮合して高分子量ポリフェニレ
ン−オキサイドとする方法が開示されている。この方法
の場合には触媒濃度が異常に高い。1部のフェノール当
99部のアミンを用いる場合には、方法全体が経済的に
興味のもてないものである。
5,584,619号明細書)には、第三−アミンおよ
び非塩基性の銅(n) −・ロゲン化物を含有する触媒
を用いるフエノル類を重縮合して高分子量ポリフェニレ
ン−オキサイドとする方法が開示されている。この方法
の場合には触媒濃度が異常に高い。1部のフェノール当
99部のアミンを用いる場合には、方法全体が経済的に
興味のもてないものである。
ドイツ特許第2,011,709号明細書(米国特許第
5,659,656号明細書)によると、第一一または
第ニーアミンと水不含の非塩基性鋼(III塩との錯塩
が用いられている。これによって触媒量は1モルのフェ
ノール当p o、o 1モルの銅および0.15モンの
アミンに減少し得る。水を含まないという用いる銅塩へ
の要求が特に重要とされる(第4欄第45行〜第5欄第
5行参照)。
5,659,656号明細書)によると、第一一または
第ニーアミンと水不含の非塩基性鋼(III塩との錯塩
が用いられている。これによって触媒量は1モルのフェ
ノール当p o、o 1モルの銅および0.15モンの
アミンに減少し得る。水を含まないという用いる銅塩へ
の要求が特に重要とされる(第4欄第45行〜第5欄第
5行参照)。
ドイツ特許第2,011,711号明細書(米国特許第
5,661,848号明細書)には、5容量%より少な
い、特に0.5〜3容量%の量での非塩基性鋼(旬塩、
直鎖状脂肪族アミンおよび低分子量アルコールの存在下
にppoを製造する方法が開示されている。酸化剤とし
ては酸素が用いられている。
5,661,848号明細書)には、5容量%より少な
い、特に0.5〜3容量%の量での非塩基性鋼(旬塩、
直鎖状脂肪族アミンおよび低分子量アルコールの存在下
にppoを製造する方法が開示されている。酸化剤とし
ては酸素が用いられている。
ドイツ特許第2.217,161号明細書〔米国特許第
5.989.671号明細書〕によると、特定の銅(I
I)4、第三−ジアミンおよび沃素化化合物よシ成る触
媒が用いられている。この方法によれば確に、1.sd
t/lの粘度を有するpp。
5.989.671号明細書〕によると、特定の銅(I
I)4、第三−ジアミンおよび沃素化化合物よシ成る触
媒が用いられている。この方法によれば確に、1.sd
t/lの粘度を有するpp。
が得られるが、高価な沃素化化合物の使用は是認されな
い。
い。
ドイツ特許第2,228,071号明細書(米国特許第
5,755,299号明細書)には、−価または二価の
銅塩とアミンの他にアルカリ土類金属臭化物を含有する
触媒が開示されている。
5,755,299号明細書)には、−価または二価の
銅塩とアミンの他にアルカリ土類金属臭化物を含有する
触媒が開示されている。
酸化剤としては酸素が必要である。金属臭化物を用いる
ことには、追加的金属イオンの存在によって作業が複雑
に成るという欠点を有している。
ことには、追加的金属イオンの存在によって作業が複雑
に成るという欠点を有している。
ドイツ特許出願公開第2,460,526号明細書(米
国特許第3.900,445号明細書)には、水不含の
銅(I)−および銅(III jnおよび第一一、第ニ
ーまたは第三−アミンより成る触媒が開示されている。
国特許第3.900,445号明細書)には、水不含の
銅(I)−および銅(III jnおよび第一一、第ニ
ーまたは第三−アミンより成る触媒が開示されている。
これにて酸素の利用率が改善されるが、反応器中での火
炎および爆発の危険が残っ tている(第10頁
、実施例5参照)。
炎および爆発の危険が残っ tている(第10頁
、実施例5参照)。
ドイツ特許出願公開第2,505.528号明細書(米
国特許第4,028,541号明細書)には、銅(1)
−または銅(HI N、臭化物イオンおよび少なくとも
1種類の第ニーアルキレンジアミンおよび第三−モノア
ミンよシ成る触媒が開示されている。
国特許第4,028,541号明細書)には、銅(1)
−または銅(HI N、臭化物イオンおよび少なくとも
1種類の第ニーアルキレンジアミンおよび第三−モノア
ミンよシ成る触媒が開示されている。
ドイツ特許出願公開第2,758.889号明細書(米
国特許第4.092,294号明細書)の触媒は追加分
がモノアばンである。このアミンを利用できるという点
は論外として、こ又には、複雑なアミンの混合を実施し
なければならないという課題がある。これら両方の方法
の別の欠点は、アミン成分をそれのそれぞれの揮発性に
相応して色々な程度に、導入したガスと一緒に反応から
搬出されそしてそれによって触媒の活性が反応の間、変
化し得ることにある。
国特許第4.092,294号明細書)の触媒は追加分
がモノアばンである。このアミンを利用できるという点
は論外として、こ又には、複雑なアミンの混合を実施し
なければならないという課題がある。これら両方の方法
の別の欠点は、アミン成分をそれのそれぞれの揮発性に
相応して色々な程度に、導入したガスと一緒に反応から
搬出されそしてそれによって触媒の活性が反応の間、変
化し得ることにある。
この欠点を除く為に、それ故にドイツ特許出願公開第2
,913,204号明細書(米国特許第4.211,8
57号明細書)には、反応系に供給したガスを封じらね
た系において循環すること、随伴するアミンを冷却によ
って分離することおよび消費した酸素を連続的に補充す
ることが提案されている。
,913,204号明細書(米国特許第4.211,8
57号明細書)には、反応系に供給したガスを封じらね
た系において循環すること、随伴するアミンを冷却によ
って分離することおよび消費した酸素を連続的に補充す
ることが提案されている。
ドイツ特許出願公開第5.055,599号明細書には
公知の方法の本質的欠点として反応室において爆発性の
ガス混合物を形成する危険および、ppoから分離する
ことが困難であ“る副生成物のジフェノキノンの形成が
挙げられている(ドイツ特許出願公開第2,154,0
95号明細書=米国特許第5,657,593号明細書
参朋〕。
公知の方法の本質的欠点として反応室において爆発性の
ガス混合物を形成する危険および、ppoから分離する
ことが困難であ“る副生成物のジフェノキノンの形成が
挙げられている(ドイツ特許出願公開第2,154,0
95号明細書=米国特許第5,657,593号明細書
参朋〕。
しかしながらこれらのことは純粋な酸素および水不含の
銅塩の使用前も後も負担に成る。
銅塩の使用前も後も負担に成る。
ドイツ特許出願第P 52246 ? 2.7号および
第5224691.9号には、モルホリニウム−ブロマ
イドあるいは多価アルコールおよびアルカリ(土類)水
酸化物水溶液を活性剤組合せ物として決められたモル比
で用いるPPOの製造方法が明示されている。重合度の
目安として評価されるJ−値(J−Wθrte)が、活
性剤としてモルホリニウム−ブロマイド、多価アルコー
ルまたはアルカリ金属水酸化物なる成分の1種類だけを
用いている方法に比較して著しく改善し得ることを示し
ている。この方法に従って必要とさねるアミンの量が多
量であることは不都合である。
第5224691.9号には、モルホリニウム−ブロマ
イドあるいは多価アルコールおよびアルカリ(土類)水
酸化物水溶液を活性剤組合せ物として決められたモル比
で用いるPPOの製造方法が明示されている。重合度の
目安として評価されるJ−値(J−Wθrte)が、活
性剤としてモルホリニウム−ブロマイド、多価アルコー
ルまたはアルカリ金属水酸化物なる成分の1種類だけを
用いている方法に比較して著しく改善し得ることを示し
ている。この方法に従って必要とさねるアミンの量が多
量であることは不都合である。
上述の沢山の方法は、一般式
〔式中、RおよびR・がそれぞれ炭素原子数1〜6のn
−アルキル基またはフェニレン基である。〕 で表わされるジ−オルト−置換フェノールを、溶液状態
で銅アミン触媒の存在下で20〜60℃の温度範囲にお
いて危険なしに簡単に酸化結させることが困難であるこ
とを強く証明している。
−アルキル基またはフェニレン基である。〕 で表わされるジ−オルト−置換フェノールを、溶液状態
で銅アミン触媒の存在下で20〜60℃の温度範囲にお
いて危険なしに簡単に酸化結させることが困難であるこ
とを強く証明している。
本発明者は、従来技術の上述の欠点を克服し得るppo
の製造方法を見出した。入念に互に調整されたその手段
は特許請求の範囲から明らかである。個々の手段が従来
技術に従う方法にて知かれていても、沢山の偏見が持た
れる本発明の組合せが簡単にポリフェニレンオキサイド
を製造することを許容したことは驚ろくべきことである
。
の製造方法を見出した。入念に互に調整されたその手段
は特許請求の範囲から明らかである。個々の手段が従来
技術に従う方法にて知かれていても、沢山の偏見が持た
れる本発明の組合せが簡単にポリフェニレンオキサイド
を製造することを許容したことは驚ろくべきことである
。
本発明の方法は特に以下の長所によって秀でている:
1、 非常に簡単な銅アミン触媒を低い濃度で用いる。
λ 本方法が空気あるいは非爆発性の不活性ガス/酸素
−混合物を用いることを0■能とした。
−混合物を用いることを0■能とした。
五 ジフェノキノンの形成を減少させることができる。
毛 本方法が、少なくとも10%の芳香族系溶剤を安価
なメタノールに替えた時に最良の結果をもたらす。
なメタノールに替えた時に最良の結果をもたらす。
5、 100分の反応時間の場合に、75d71以上の
J−値が達成される。その都度の用途目的にとってより
低いJ−値で充分な場合には、反応時間を更に短縮でき
る。
J−値が達成される。その都度の用途目的にとってより
低いJ−値で充分な場合には、反応時間を更に短縮でき
る。
6、 PPOの収率は95%以上である。
触媒は最も簡単には、銅塩を臭化水素酸中に溶解しそし
て次に第ニーアミンと一諸にして製造される。第二−ア
ミンに溶解している銅塩の場合には、順序を替えてもよ
い。更に脂肪族溶剤の一部または全体量中に銅塩を溶解
することも可能である。上述の条件のもとでは溶解しな
い難溶性の銅(II)塩、例えば銅(II)−硫化物ま
たは一シアニドは適当な方法で溶解しなければならない
。
て次に第ニーアミンと一諸にして製造される。第二−ア
ミンに溶解している銅塩の場合には、順序を替えてもよ
い。更に脂肪族溶剤の一部または全体量中に銅塩を溶解
することも可能である。上述の条件のもとでは溶解しな
い難溶性の銅(II)塩、例えば銅(II)−硫化物ま
たは一シアニドは適当な方法で溶解しなければならない
。
適する銅塩には鉱酸および有機酸の二価の塩、例えば塩
化銅(n)、臭化銅(II)、硫酸銅(11および銅(
II)−アセテートが包含される。塩基性の銅化合物、
例えば塩基性の炭酸鋼(II) −1: fCは水酸化
銅(If)から出発できるが、しかしこの場合には最初
に臭化銅(n)を得る為に捕捉的に臭化水素を用いなけ
ればならない。水和化銅([1mまたはその水溶液を用
いることができ得ることが重要である。
化銅(n)、臭化銅(II)、硫酸銅(11および銅(
II)−アセテートが包含される。塩基性の銅化合物、
例えば塩基性の炭酸鋼(II) −1: fCは水酸化
銅(If)から出発できるが、しかしこの場合には最初
に臭化銅(n)を得る為に捕捉的に臭化水素を用いなけ
ればならない。水和化銅([1mまたはその水溶液を用
いることができ得ることが重要である。
何故ならばこれらは水不含の銅(II jmよシ非常に
容易に得られそしてそれ故に費用の掛かる水除去処理を
省略できるからである。
容易に得られそしてそれ故に費用の掛かる水除去処理を
省略できるからである。
臭化水素は通例には60%濃度までの水溶液の状態で、
殊に48%濃度溶液として用いる。
殊に48%濃度溶液として用いる。
しかし気体状の臭化水素も用いることができる。
適する第ニーアミンは4〜10個の〇一原子を含有して
いる。詳細には、脂肪族アミン、例えばジエチルアミン
、N−メチル−N−プロピルアミン、ジ−n−ブチルア
ミンまたは環状アミン、例えばピロリジンまたはピペリ
ジンが適する。アミン混合物も用いることができる。エ
ーテル納会した酸素を有するアミン、例えばモルホリン
が特に好ましい。
いる。詳細には、脂肪族アミン、例えばジエチルアミン
、N−メチル−N−プロピルアミン、ジ−n−ブチルア
ミンまたは環状アミン、例えばピロリジンまたはピペリ
ジンが適する。アミン混合物も用いることができる。エ
ーテル納会した酸素を有するアミン、例えばモルホリン
が特に好ましい。
1当量の二価の銅塩当り少なくとも1.5当量の第ニー
アミンが必要であるが、しかし用いるジ−オルト−置換
フェノールのモル数Xに対してX15より少ない。アミ
ンヒドロブロマイドの量は鋼重の0.5〜6当量である
。
アミンが必要であるが、しかし用いるジ−オルト−置換
フェノールのモル数Xに対してX15より少ない。アミ
ンヒドロブロマイドの量は鋼重の0.5〜6当量である
。
重縮合の終りに反応溶液中に存在する水の量は反応混合
物全体の7容量%までであってもよい。この水は重縮合
の際に幾分か形成される。
物全体の7容量%までであってもよい。この水は重縮合
の際に幾分か形成される。
しかし、この上限から判る様に著しい割合で既に反応の
初めから存在していてもよ(、HBr水溶液の他に水含
有銅塩、銅塩水溶液または水含有アミンを用いてもよい
。
初めから存在していてもよ(、HBr水溶液の他に水含
有銅塩、銅塩水溶液または水含有アミンを用いてもよい
。
本発明の方法は、一般式
〔式中、RおよびR′は炭素原子数1〜6のn−アルキ
ル基またはフェニル基である。〕で表わされる2、6−
ジー置換フェノールを用いる。2.6−ジメチルフェノ
ールが特に有利である。
ル基またはフェニル基である。〕で表わされる2、6−
ジー置換フェノールを用いる。2.6−ジメチルフェノ
ールが特に有利である。
重縮合は、芳香族炭化水素、例えばベンゼン、トルエン
、キシレン、エチルベンゼンおよびスチレン等を一方と
しそして炭素原子数1〜4の低級脂肪族アルコールをも
う一方とする溶剤混合物中で行なう。トルエンとメタノ
ールとの混合物が特に有利である。
、キシレン、エチルベンゼンおよびスチレン等を一方と
しそして炭素原子数1〜4の低級脂肪族アルコールをも
う一方とする溶剤混合物中で行なう。トルエンとメタノ
ールとの混合物が特に有利である。
芳香族成分と脂肪族成分との容重比は、−脂肪族アルコ
ールの割合が多過ぎる結果として一高分子量のppoが
沈殿するという条件付で、92.5 : 7,5へ50
:5Gである。このことは出来るだけ阻止するべきであ
る。トルエンとメタノールとの90:10へ85:15
の割合の混合物が最も有利であることが判った。この混
合物では、J−値が純粋トルエン中での場合に比べて著
しく増加し得る(実施例C参照八本方法の大きな長所は
、酸素と窒素またはアルゴンの如き不活性ガスの一種以
上との少な(とも10容量%の酸素を含有する混合物を
使用できることに見ることができる。空気を用いるのが
特に好ましい。02含有ガス混合物中の二酸化炭素の割
合が少ないと反応経過に好ましくない結果に成ることが
判った。例えば二酸化炭素不含の空気を用いfc場合、
その他は同じ条件のもとて反応時間が20〜50%だけ
短かく成りそしてテトラメチルジフェノキノ/の形成も
著しく減少する(比較例A参照)。特別な銅−N−テト
ラメチル−1,6−プロパン−あるいは−1゜2−エタ
ンジアミン−カルボナート錯塩がジフェノキノン形成に
有利であるという指摘が確にアラた〔インオーガニシエ
・シーr−’Z −(Inorg。
ールの割合が多過ぎる結果として一高分子量のppoが
沈殿するという条件付で、92.5 : 7,5へ50
:5Gである。このことは出来るだけ阻止するべきであ
る。トルエンとメタノールとの90:10へ85:15
の割合の混合物が最も有利であることが判った。この混
合物では、J−値が純粋トルエン中での場合に比べて著
しく増加し得る(実施例C参照八本方法の大きな長所は
、酸素と窒素またはアルゴンの如き不活性ガスの一種以
上との少な(とも10容量%の酸素を含有する混合物を
使用できることに見ることができる。空気を用いるのが
特に好ましい。02含有ガス混合物中の二酸化炭素の割
合が少ないと反応経過に好ましくない結果に成ることが
判った。例えば二酸化炭素不含の空気を用いfc場合、
その他は同じ条件のもとて反応時間が20〜50%だけ
短かく成りそしてテトラメチルジフェノキノ/の形成も
著しく減少する(比較例A参照)。特別な銅−N−テト
ラメチル−1,6−プロパン−あるいは−1゜2−エタ
ンジアミン−カルボナート錯塩がジフェノキノン形成に
有利であるという指摘が確にアラた〔インオーガニシエ
・シーr−’Z −(Inorg。
Oham、) 18 、2296(1979)および1
9゜201(1980):]、しかし空気中の二酸化炭
素の割合が既に0.05容量%にてこの不所望の副生成
物の形成が人目をひくほど権加することは驚ろくべきこ
とである。
9゜201(1980):]、しかし空気中の二酸化炭
素の割合が既に0.05容量%にてこの不所望の副生成
物の形成が人目をひくほど権加することは驚ろくべきこ
とである。
所望の重合度な達成した後に例えば酸の添加によって重
縮合を停止しそしてPP0i公知の様に単離する。
縮合を停止しそしてPP0i公知の様に単離する。
本発明に従って得られるppoはそのま〜でまたは共重
合体として、特に熱安定性の成形体を製造する為のブレ
ンドにおいて用いられる。
合体として、特に熱安定性の成形体を製造する為のブレ
ンドにおいて用いられる。
実施例1
触媒の製造:
1.959の0u005−0u(OH)2を 7.7g
の臭化水素酸(48%濃度〕に溶解しそして得られた均
一な溶液を攪拌下に309のモルホリンを加える。
の臭化水素酸(48%濃度〕に溶解しそして得られた均
一な溶液を攪拌下に309のモルホリンを加える。
ポリ−(2,6−シメチルー1,4−フェニレンオキサ
イド)の製造: 3pの攪拌式反応器中で上記の製造した触媒溶液を15
009のトルエンと207gのメタノールとの混合物と
一諸にし、トルエンに2,6−ジメチルフェノールを溶
解した50%濃度溶液509を加えセして重縮合を攪拌
(750回転/分)下に2006/時空気流(co2<
10 ppm)の導入によって開始する。反応温度は
60℃に一定に保つ。10分後に更に270Iiのジメ
チルフェノールのトルエン溶液を50分に亘って部用す
る。添加終了60分後に、重縮合を2001の50%濃
度に←酸の添加によって停止する。
イド)の製造: 3pの攪拌式反応器中で上記の製造した触媒溶液を15
009のトルエンと207gのメタノールとの混合物と
一諸にし、トルエンに2,6−ジメチルフェノールを溶
解した50%濃度溶液509を加えセして重縮合を攪拌
(750回転/分)下に2006/時空気流(co2<
10 ppm)の導入によって開始する。反応温度は
60℃に一定に保つ。10分後に更に270Iiのジメ
チルフェノールのトルエン溶液を50分に亘って部用す
る。添加終了60分後に、重縮合を2001の50%濃
度に←酸の添加によって停止する。
その後に分離した有機相からポリフェニレンオキサイド
を1,300 Ji’のメタノールの添加によって沈殿
させる。生成物音ヌツチェによって分離し、メタノール
で洗浄し、次に100℃で8時間、オイルポンプ式減圧
機で乾燥させる。
を1,300 Ji’のメタノールの添加によって沈殿
させる。生成物音ヌツチェによって分離し、メタノール
で洗浄し、次に100℃で8時間、オイルポンプ式減圧
機で乾燥させる。
実施例2
5.11のGuBr2−4H20を207gのメタノー
ルおよび2gの48%濃度HBr水溶液に溶解しそして
この溶液を50.9のモルホリンと1 、500gのト
ルエンとの混合物と一諸にする。別の操作は実施例1に
相応する。
ルおよび2gの48%濃度HBr水溶液に溶解しそして
この溶液を50.9のモルホリンと1 、500gのト
ルエンとの混合物と一諸にする。別の操作は実施例1に
相応する。
J=76ml/ll、ジフェノキノン含有蓋:< 10
0 ppn+0 実施例6 5.99のCuBr2を5.79のHBr (48%濃
度)および207gのメタノールに溶解しそして実施例
2におけるのと同様に更に実施する。
0 ppn+0 実施例6 5.99のCuBr2を5.79のHBr (48%濃
度)および207gのメタノールに溶解しそして実施例
2におけるのと同様に更に実施する。
、r=86mj!/、9.ジフェノキノン含有蓋:(1
00ppm0 実施例4 実施例1の様に行なうが、fcrし50&のモルホリン
の代シに45.9のジプチルアミンを用いる。
00ppm0 実施例4 実施例1の様に行なうが、fcrし50&のモルホリン
の代シに45.9のジプチルアミンを用いる。
、r = 76 rttl / 9、ジフェノキノン含
有量=(100ppm0 実施例5 実施例5の様に行なうが、3.99のCuBr2の代)
に5.0gのCuC/2112H20を用いる。
有量=(100ppm0 実施例5 実施例5の様に行なうが、3.99のCuBr2の代)
に5.0gのCuC/2112H20を用いる。
J=75ml/9、ジフェノキノン含有量:(100p
pm0 実施例6 実施例1と同様に行なうが、609のモルホリンの代シ
に459のピペリジンを用いる。
pm0 実施例6 実施例1と同様に行なうが、609のモルホリンの代シ
に459のピペリジンを用いる。
J = 74 ml / 1/、ジフェノキノン含有量
:(100ppm。
:(100ppm。
実施例7
実施例1と同様に行なうが、2,6−シメチルフエノー
ルの代りに1609の2−n−ブチル−6−メチルフェ
ノールを用いる。
ルの代りに1609の2−n−ブチル−6−メチルフェ
ノールを用いる。
、r=b5mt19、ジフェノキノン含有量:(100
1)pmo 実施例8 実施例1と同様に行なうが、2,6−シメチルフエノー
ルの代シに1809の2−メチル−6−フェニルフェノ
ールを用いる。反応温度ハt□。
1)pmo 実施例8 実施例1と同様に行なうが、2,6−シメチルフエノー
ルの代シに1809の2−メチル−6−フェニルフェノ
ールを用いる。反応温度ハt□。
45℃である。
J = 601nt / 17 、ジフェノキノン含有
量:(200pp”。
量:(200pp”。
比較例A
実施例1と同様に行なうが、500 ppmの二酸化炭
素を含有する空気を用いる。
素を含有する空気を用いる。
J=67.5ml/9、ジフェノキノン含有量:0.1
5 %。
5 %。
比較例B
実施例1と同様に行なうが、1.s o o yのトル
エンと207gのメタノールとの溶剤混合物の代りに1
,507 #のトルエンを用いる。
エンと207gのメタノールとの溶剤混合物の代りに1
,507 #のトルエンを用いる。
J−22耐/g、ジフェノキノン含有ji:(100p
pli。
pli。
代理人 江 崎 光 好
代理人 江 崎 光 史
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) xモルの一般式 〔式中、RおよびR′は1〜6個のC−原子を有するn
−アルキル基またはフェニル基である。〕 で表わされるジ−オルト−置換フェノールを、活性化し
た銅(I[)−アミン触媒の存在下に20〜60℃の温
度範囲において酸化結合させることによってポリフェニ
レンオキサイドを製造するに壱って、活性化した触媒と
しての錯塩が (1,1) a当量の銅塩c u X 2 (式中
、Xは有機酸または鉱酸の陰イオンである)、 (1,2) b当量の、炭素原子数4〜10の脂肪族
−または環状−第ニーアミン、 (1,5) c当量の、炭素原子数4〜10の同じま
たは異なる脂肪族−または−環状 −第ニーアミンの臭化水素酸塩および (1,4) 場合によっては水(その量は、重縮合の
終りの反応混合物の全体量に対し て7容量%までである)、 より成り、 (1,5) その際モル量すおよびCには、次の条件
が当家る: x7s > b≧1.5 a 6a)c)0.5a (1,6) そして炭素原子数6〜8の芳香族炭化水
素と炭素原子数1〜4の脂肪族ア ルコールとの容量比92.5 : 7.5〜50:50
の溶剤混合中において、重 縮合の間にポリフェニレンオキサイド が減少するべきでないという制限の下 実施例 ことを特徴とする、上記ボリフエニレンオキサイドの製
造方法。 2)酸化剤として、10〜40容量%の酸素を含有する
酸素/不活性ガス−混合物を用いる特許請求の範囲第1
項記載の方法。 5)酸化剤として空気を用いる特許請求の範囲第2項記
載の方法。 リ 酸化剤としてs o o ppmより少ない、殊に
10 ppmより少ない二酸化炭素を含有するガス混合
物を用いる特許請求の範囲第1項から第3項までのうち
のいずれか一つに記載の方法。 5)第ニーアミンとしてモルホリンヶ用いる特許請求の
範囲第1項から第4項までのうちのいずれか一つに記載
の方法。 リ 重縮合をトルエンとメタノールとの9o:10〜8
5:15の容量比の溶剤混合物中で実施する特許請求の
範囲第1項から第5項までのうちのいずれか一つに記載
の方法。 7)ジ−オルト置換フェノールとして2,6−シメチル
フエノールを用いる特許請求の範囲第1項から第6項ま
でのうちのいずれか一つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE33138648 | 1983-04-16 | ||
DE3313864A DE3313864A1 (de) | 1983-04-16 | 1983-04-16 | Verfahren zur herstellung von polyphenylenoxiden |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59199716A true JPS59199716A (ja) | 1984-11-12 |
Family
ID=6196602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59073938A Pending JPS59199716A (ja) | 1983-04-16 | 1984-04-14 | ポリフエニレンオキサイドの製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4537948A (ja) |
EP (1) | EP0122394B1 (ja) |
JP (1) | JPS59199716A (ja) |
AT (1) | ATE24324T1 (ja) |
DE (2) | DE3313864A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6383133A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | ポリフエニレンオキシドの製造法 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3334068A1 (de) * | 1983-09-21 | 1985-04-11 | Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur brommethylierung von polyphenylenethern |
DE3442141A1 (de) * | 1984-05-25 | 1985-12-05 | Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur herstellung eines gegen molekulargewichtsabbau geschuetzten polyphenylenethers, bei dem das bei der kupplungsreaktion eingesetzte kupfersalz wiederverwendet werden kann |
US4668739A (en) * | 1985-12-23 | 1987-05-26 | General Electric Company | Poly(phenylene ether)-bound UV absorber |
DE3614995A1 (de) * | 1986-05-02 | 1987-11-05 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur bestimmung des j-wertes bei der oxidativen kupplungsreaktion von phenolen zu polyphenylenethern |
DE3617187A1 (de) * | 1986-05-22 | 1987-11-26 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur herstellung von polyphenylenethern |
DE3629444A1 (de) * | 1986-08-29 | 1988-03-03 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur herstellung von polyphenylenethern mit verringerter eigenfarbe |
US4788277A (en) * | 1986-12-04 | 1988-11-29 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing a polyphenylene ether |
US5202409A (en) * | 1990-11-29 | 1993-04-13 | Mitsubishi Petrochemical Co., Ltd. | Polyhydroxyphenylene ether resin and process for preparing the same |
JP3504587B2 (ja) * | 2000-06-19 | 2004-03-08 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ポリフェニレンエーテルの製造法 |
EP2169007B1 (en) * | 2008-09-30 | 2012-07-11 | SABIC Innovative Plastics IP B.V. | Method for preparing a poly(arylene ether) composition with improved melt flow |
US8017716B2 (en) | 2009-07-01 | 2011-09-13 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Morpholine-substituted poly(arylene ether) and method for the preparation thereof |
US10995182B2 (en) | 2018-04-30 | 2021-05-04 | Shpp Global Technologies B.V. | Phenylene ether oligomer, curable composition comprising the phenylene ether oligomer, and thermoset composition derived therefrom |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4944955A (ja) * | 1972-07-27 | 1974-04-27 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1162272A (en) * | 1966-05-21 | 1969-08-20 | Toyo Rayon Co Ltd | Process for the Manufacture of Polyphenylene Ethers |
US3642699A (en) * | 1969-08-12 | 1972-02-15 | Gen Electric | Formation of polyphenylene ethers |
DE2358729A1 (de) * | 1972-11-28 | 1974-06-06 | Chemopetrol Koncernova Organis | Polyphenylenaether auf basis von in 2,6- oder 2,4-stellung substituierten phenolen und verfahren zu ihrer herstellung |
US4028341A (en) * | 1974-02-11 | 1977-06-07 | General Electric Company | Process for the preparation of polyphenylene oxides with hydrolytically stable copper catalysts |
GB1497293A (en) * | 1974-02-11 | 1978-01-05 | Gen Electric | Preparation of polymer using copper catalysts |
US4059568A (en) * | 1976-08-30 | 1977-11-22 | General Electric Company | Method for the control of diamine catalyzed polyphenylene ether polymerization |
US4092294A (en) * | 1976-08-30 | 1978-05-30 | General Electric Company | Method for preparing polyphenylene ethers |
US4196278A (en) * | 1977-12-29 | 1980-04-01 | General Electric Company | Method for the controlled polymerization of polyphenylene oxide polymers |
JPS54131698A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-12 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Preparation of polyphenylene oxide |
DE3224691A1 (de) * | 1982-07-02 | 1984-01-05 | Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur herstellung von hochmolekularen polyphenylenoxiden |
DE3224692A1 (de) * | 1982-07-02 | 1984-01-05 | Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur herstellung von polyphenylenoxiden |
-
1983
- 1983-04-16 DE DE3313864A patent/DE3313864A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-02-16 DE DE8484101607T patent/DE3461718D1/de not_active Expired
- 1984-02-16 EP EP84101607A patent/EP0122394B1/de not_active Expired
- 1984-02-16 AT AT84101607T patent/ATE24324T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-02-23 US US06/582,711 patent/US4537948A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-04-14 JP JP59073938A patent/JPS59199716A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4944955A (ja) * | 1972-07-27 | 1974-04-27 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6383133A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | ポリフエニレンオキシドの製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE24324T1 (de) | 1987-01-15 |
DE3313864A1 (de) | 1984-10-18 |
EP0122394A3 (en) | 1985-01-16 |
DE3461718D1 (en) | 1987-01-29 |
US4537948A (en) | 1985-08-27 |
EP0122394B1 (de) | 1986-12-17 |
EP0122394A2 (de) | 1984-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59199716A (ja) | ポリフエニレンオキサイドの製造方法 | |
JP5268959B2 (ja) | ポリ(アリーレンエーテル)の製造方法及び当該方法で製造したポリ(アリーレンエーテル) | |
CA1056098A (en) | Process for the preparation of polyphenylene oxides with hydrolytically stable copper catalysts | |
JPS5923332B2 (ja) | ポリフエニレンエ−テルの製造法 | |
JPS6034571B2 (ja) | ポリフエニレンエ−テルの製法 | |
JPS5921895B2 (ja) | ポリフエニレンオキシドの製造方法 | |
JPH0356575B2 (ja) | ||
US3988297A (en) | Process for the preparation of polyphenylene ethers with activated copper-amine catalysts | |
JPH04253725A (ja) | ポリフェニレンエーテルの製造法、それに使用する触媒及び得られる樹脂組成物 | |
JPS5853012B2 (ja) | ポリフエニレンオキシドノセイゾウホウホウ | |
JP2003012796A (ja) | 2官能性フェニレンエーテルのオリゴマー体とその製造法 | |
US4503214A (en) | Continuous process for preparing polyphenylene oxides | |
US4471068A (en) | Process and catalyst for preparation of polyphenylene oxide | |
US4097462A (en) | Process for making polyphenylene oxides | |
US4734485A (en) | Method of manufacturing polyphenylene ethers | |
US3984374A (en) | Catalyst removal from polyphenylene ether reaction solutions by aqueous extraction with ammonium salts | |
US4097458A (en) | Method for preparing polyphenylene ethers | |
US4482697A (en) | Process, complex and catalyst for preparation of polyphenylene oxide | |
JPS5922920A (ja) | ポリフエニレンオキシドの製造方法 | |
EP0111722B1 (en) | Copper-amine catalyst and method for the production of polyphenylene ether resins | |
US4097459A (en) | Method for preparing polyphenylene ethers | |
JPS60163925A (ja) | 耐熱性に優れたポリフェニレンオキシド | |
US3988298A (en) | Catalyst removal from polyphenylene oxides by ammonia and carbon dioxide | |
US4032512A (en) | Process for the preparation of polyphenylene ethers at elevated pressure | |
US3796689A (en) | Preparation of polyphenylene ethers with dialkyl sulfoxide promoted copper-amine catalysts |