JPS59199337A - 座席構造 - Google Patents
座席構造Info
- Publication number
- JPS59199337A JPS59199337A JP58072680A JP7268083A JPS59199337A JP S59199337 A JPS59199337 A JP S59199337A JP 58072680 A JP58072680 A JP 58072680A JP 7268083 A JP7268083 A JP 7268083A JP S59199337 A JPS59199337 A JP S59199337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- takeout
- main
- cover member
- take
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Special Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主シートの一部にシートクッションとシートバ
ックとを有する取り出しシートを着脱自在に組み込んだ
座席構造に関する。
ックとを有する取り出しシートを着脱自在に組み込んだ
座席構造に関する。
車両等のシートにおいては、その一部を取シ外して野外
に持ち出し、簡易シートとして自由に使用し得るものが
望まれている。
に持ち出し、簡易シートとして自由に使用し得るものが
望まれている。
然し乍ら、野外等で使用する場合には、室内と異なり、
自然環境によシ泥や雨水等が取シ出しシートの脚部に付
着し易く、これらを清掃したとしても脚部に汚れが残り
易く、主シートに着脱する際にこの脚部の汚れが主シー
トを汚す虞れを有していた。
自然環境によシ泥や雨水等が取シ出しシートの脚部に付
着し易く、これらを清掃したとしても脚部に汚れが残り
易く、主シートに着脱する際にこの脚部の汚れが主シー
トを汚す虞れを有していた。
本発明の目的は主シートから取り出しシートを簡易迅速
に取り出し、または収納する事が出来、主シートに取シ
出しシートを収納し、または取り出す際に主シートを汚
す心配がなく、外観を悪化させる虞れのない座席構造を
提供するもので、以下図面を参照して詳述する。
に取り出し、または収納する事が出来、主シートに取シ
出しシートを収納し、または取り出す際に主シートを汚
す心配がなく、外観を悪化させる虞れのない座席構造を
提供するもので、以下図面を参照して詳述する。
第１図、第２図及び第３図には本発明に係る座席構造の
一実施例の概略が夫々示されておシ、第１図に示すよう
に、この座席構造は主シート１の一部に取り出しシート
４が着脱自在に組み込まれている。
一実施例の概略が夫々示されておシ、第１図に示すよう
に、この座席構造は主シート１の一部に取り出しシート
４が着脱自在に組み込まれている。
前記主シートｌｉｄ、、シートクッション２とシードバ
ック３とで構成され、前記取り出しシート４は主シート
１のシートクッション２に、ＦＪＩ ミ込まれたシート
クッション５と、主シートｌのシートバック３に組み込
まれたシートバック６とを有し、またシートクッション
５の底部の前後位置に一対の折り畳み式脚部７，８が設
けられている。尚本実施例においては主シート１をベン
チ型のシートとして示し、一対の取シ出しシート４が主
シート１よシ取シ出せるものが示されているが、単独の
主シートより１つの取り出しシート４を取り出すように
してもよい。
ック３とで構成され、前記取り出しシート４は主シート
１のシートクッション２に、ＦＪＩ ミ込まれたシート
クッション５と、主シートｌのシートバック３に組み込
まれたシートバック６とを有し、またシートクッション
５の底部の前後位置に一対の折り畳み式脚部７，８が設
けられている。尚本実施例においては主シート１をベン
チ型のシートとして示し、一対の取シ出しシート４が主
シート１よシ取シ出せるものが示されているが、単独の
主シートより１つの取り出しシート４を取り出すように
してもよい。
１１畳み式脚部７，８はシートクッション５の底部の前
後位置に固着されたプラタン） ９．１０によシ回動可
能に取り付けられている。前部脚部７及び後部脚部８は
夫々パイプ等よ、？Ｕ字状または四角形状に形成された
もので、これらの脚部７゜８を折り畳んだ状態では何れ
か一方の脚部、本実施例では前部脚部７が他方の脚部、
即ち後部脚部８の内側に嵌合するようになされ、一対の
脚部７゜８が重なり合わないように構成されている。
後位置に固着されたプラタン） ９．１０によシ回動可
能に取り付けられている。前部脚部７及び後部脚部８は
夫々パイプ等よ、？Ｕ字状または四角形状に形成された
もので、これらの脚部７゜８を折り畳んだ状態では何れ
か一方の脚部、本実施例では前部脚部７が他方の脚部、
即ち後部脚部８の内側に嵌合するようになされ、一対の
脚部７゜８が重なり合わないように構成されている。
取シ出しシート４の底部の一対１．０脚部７，８を）
折り畳んだ状態で、これらの脚部７，８を被覆するカバ
一部材１１が取シ出しシート４の底部に形成されている
。このカバ一部材１１はファスナー、ボタンその他の止
着部材１２により開閉し得るようになされ、脚部７，８
を開脚して取り出しシート４を使用する場合にはカバ一
部材１１を二つ折りにし、または丸めておく事により汚
れを防止する。またカバ一部材１１の表面側、即ち主シ
ート１のシートクッション２に当接する側は摩擦力の大
きい材質ノモのを用い、シートクッション２に収納して
主シート１を使用する場合にこの取り出しシート４が前
後左右に移動するのを防止するのが好ま１〜い。
一部材１１が取シ出しシート４の底部に形成されている
。このカバ一部材１１はファスナー、ボタンその他の止
着部材１２により開閉し得るようになされ、脚部７，８
を開脚して取り出しシート４を使用する場合にはカバ一
部材１１を二つ折りにし、または丸めておく事により汚
れを防止する。またカバ一部材１１の表面側、即ち主シ
ート１のシートクッション２に当接する側は摩擦力の大
きい材質ノモのを用い、シートクッション２に収納して
主シート１を使用する場合にこの取り出しシート４が前
後左右に移動するのを防止するのが好ま１〜い。
前記実施例の座席構造は、次のようにして使用する。
まず第１図に示すように取り出しシート４が主シート１
に収納されていて、主シート１を使用し得る状態よシ、
取９出しシート４を野外等に持ち出して使用する場合に
は、主シート１から取９出し／−ト４を取り外す。そし
て取り出しシート４の／−トクッション５の底部のファ
スナー等からなる止着部材１２を開状態としてカバ一部
材１１を開き、カバ一部材１１によシ被覆されている一
対の脚部７，８を第３図に示す如く開脚し、カバ一部材
１１が汚れない工うに丸める等の操作を行なえば、直ち
に取シ出しシート４を使用する事が出来る。
に収納されていて、主シート１を使用し得る状態よシ、
取９出しシート４を野外等に持ち出して使用する場合に
は、主シート１から取９出し／−ト４を取り外す。そし
て取り出しシート４の／−トクッション５の底部のファ
スナー等からなる止着部材１２を開状態としてカバ一部
材１１を開き、カバ一部材１１によシ被覆されている一
対の脚部７，８を第３図に示す如く開脚し、カバ一部材
１１が汚れない工うに丸める等の操作を行なえば、直ち
に取シ出しシート４を使用する事が出来る。
第４図及び第５図には本発明に係る座席構造の異なる実
施例が示されており、前述せる実施例と対応する部分に
は同一符号を付して、これ以上の詳細説明はこれを省略
するも、前記カッく一部材１１が取シ出しシート４のシ
ートクッション５の底部の幅方向の中央位置で２分割さ
れて左右方向に開く事が出来るようになされ、左右のカ
ッく一部材１１ａ、ｌｌｂは中央側の端部に設けたファ
スナー等の止着部材１２によシ連結状態となシ、または
開状態とされる。カバ一部材１１ａ、ｌｌｂにはポケッ
ト１３が夫々設けられ、このポケット１３は第５図に示
す如く、取り出しシート４を使用する状態で開口部１３
＆が上部に位置するように形成されてのる。
施例が示されており、前述せる実施例と対応する部分に
は同一符号を付して、これ以上の詳細説明はこれを省略
するも、前記カッく一部材１１が取シ出しシート４のシ
ートクッション５の底部の幅方向の中央位置で２分割さ
れて左右方向に開く事が出来るようになされ、左右のカ
ッく一部材１１ａ、ｌｌｂは中央側の端部に設けたファ
スナー等の止着部材１２によシ連結状態となシ、または
開状態とされる。カバ一部材１１ａ、ｌｌｂにはポケッ
ト１３が夫々設けられ、このポケット１３は第５図に示
す如く、取り出しシート４を使用する状態で開口部１３
＆が上部に位置するように形成されてのる。
尚本実施例ではカバ一部材１１を幅方向の中央位置で２
分割した場合につき説明したが、中央位置でなくてもよ
く、更にポケット１３は２個として示しであるがこれに
限定されるものではない。更に第６図に示ス如く、シー
トクッション５の底部の前後方向でカバ一部材１１を２
分割し、前部脚部７の前方に垂下するカバ一部材１１
Ｃにポケット１３を設けてもよい。
分割した場合につき説明したが、中央位置でなくてもよ
く、更にポケット１３は２個として示しであるがこれに
限定されるものではない。更に第６図に示ス如く、シー
トクッション５の底部の前後方向でカバ一部材１１を２
分割し、前部脚部７の前方に垂下するカバ一部材１１
Ｃにポケット１３を設けてもよい。
斯る構成に依れば、カバ一部材１１が２分割されている
ので止着部材１２を開状態として脚部７，８を折り畳み
状態よシ開脚状態とするだけで取り出しシート４を直ち
に使用出来、カバ一部材１１を２つ折りにしたり、丸め
て保持する必要がなく、更にカバ一部材１１のポケット
１３を小物入れとして有効に利用し得るものである。
ので止着部材１２を開状態として脚部７，８を折り畳み
状態よシ開脚状態とするだけで取り出しシート４を直ち
に使用出来、カバ一部材１１を２つ折りにしたり、丸め
て保持する必要がなく、更にカバ一部材１１のポケット
１３を小物入れとして有効に利用し得るものである。
本発明に依れば、主シートから取シ出しシートを簡易迅
速に取り出し、または収納する事が出来、取り出しシー
トの底部の脚部はカバ一部材により被覆さ、れているの
で取シ出しノートの着脱の際に主シートを汚す虞れがな
く、主シート全体の外観を美しく保つ事が出来、更にカ
バ一部材にポケットを形成した場合にはこれを有効に利
用する事が出来る座席構造を得る事が出来る。
速に取り出し、または収納する事が出来、取り出しシー
トの底部の脚部はカバ一部材により被覆さ、れているの
で取シ出しノートの着脱の際に主シートを汚す虞れがな
く、主シート全体の外観を美しく保つ事が出来、更にカ
バ一部材にポケットを形成した場合にはこれを有効に利
用する事が出来る座席構造を得る事が出来る。
第１図乃至第３図は本発明に係る座席構造の−実施例の
概略を夫々示すもので、第１図は主シートに取シ出しノ
ートを収納した状態の斜視図、第２図は取シ出しシート
の底面斜視図、第３図は取シ出しシートの脚部を開脚し
た状態の底面斜視図、第４図及び第５図は本発明の異な
る実施例を示すもので、第４図は取り出しシートの底面
斜視図、第５図は取り出しシートの使用状態の側面説明
図、第６図は更に異なる実施例の取り出しシートの斜視
図である。 図中、■・・・主シート、２・・・シートクッション、
３・・・シートバック、４・・・取シ出しシート、５・
・・取り出しシートのシートクッション、６・・・取シ
出シシートのシートバック、７，８・・・脚部、１１
、１１ ａ 。 １１ ｂ 、 １１ Ｃ・・・カバ一部材、１２・・止
着部材、１３・・・ポケット。 第１図 第３図 第２図 。 第４図 第５１７１ 第６図
概略を夫々示すもので、第１図は主シートに取シ出しノ
ートを収納した状態の斜視図、第２図は取シ出しシート
の底面斜視図、第３図は取シ出しシートの脚部を開脚し
た状態の底面斜視図、第４図及び第５図は本発明の異な
る実施例を示すもので、第４図は取り出しシートの底面
斜視図、第５図は取り出しシートの使用状態の側面説明
図、第６図は更に異なる実施例の取り出しシートの斜視
図である。 図中、■・・・主シート、２・・・シートクッション、
３・・・シートバック、４・・・取シ出しシート、５・
・・取り出しシートのシートクッション、６・・・取シ
出シシートのシートバック、７，８・・・脚部、１１
、１１ ａ 。 １１ ｂ 、 １１ Ｃ・・・カバ一部材、１２・・止
着部材、１３・・・ポケット。 第１図 第３図 第２図 。 第４図 第５１７１ 第６図
Claims (1)
- 主シートの一部に、シートクッションとシートバックと
を有する取シ出しシー、トが着脱自在に組み込まれ、該
取り出しシートのシートクッションの底部に折シ畳み式
脚部が設けられると共に、前記脚部を折り畳んだ状態で
該脚部を被覆し得るカバ一部材が取り出しシートのシー
トクッションの底部に設けられている事を特徴とする座
席構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58072680A JPS59199337A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 座席構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58072680A JPS59199337A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 座席構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59199337A true JPS59199337A (ja) | 1984-11-12 |
Family
ID=13496325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58072680A Pending JPS59199337A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 座席構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59199337A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2687959A1 (fr) * | 1992-02-27 | 1993-09-03 | Matra Automobile | Sieges amovibles pour vehicule et vehicule equipe de tels sieges. |
| JP2006082709A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | T S Tec Kk | 折畳み収納式自動車用シート |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP58072680A patent/JPS59199337A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2687959A1 (fr) * | 1992-02-27 | 1993-09-03 | Matra Automobile | Sieges amovibles pour vehicule et vehicule equipe de tels sieges. |
| JP2006082709A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | T S Tec Kk | 折畳み収納式自動車用シート |
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