JP3056930U - 防寒着 - Google Patents

防寒着

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Publication number
JP3056930U
JP3056930U JP1998005320U JP532098U JP3056930U JP 3056930 U JP3056930 U JP 3056930U JP 1998005320 U JP1998005320 U JP 1998005320U JP 532098 U JP532098 U JP 532098U JP 3056930 U JP3056930 U JP 3056930U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hem
cloth
length
size
winter
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Application number
JP1998005320U
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English (en)
Inventor
昌太郎 松坂
Original Assignee
株式会社ジーベック
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一着でハーフサイズ、ミドルサイズ、ロング
サイズのように丈を調節できる防寒着を市販に供する。 【解決手段】 ハーフサイズ丈の防寒着の本体に対し、
縦幅４０ｃｍ〜５０ｃｍ程度の裾布を本体の裾位置に対
し脱着自在に取付け、ロングサイズ丈となしたり、該裾
布を中間位置で折畳んでミドルサイズ丈となしたりす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は丈の長さが調節できる防寒着に関する。
【０００２】
【従来の技術】
防寒着にはハーフサイズ丈、ロングサイズ丈のものがある。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
防寒着に於いて、目的、天候等によってハーフサイズ丈のものとロングサイズ 丈のものを使い分けしたい場合がある。しかし、複数枚買いそろえるには経済的 に負担となり、また、収納場所も多くとることとなる。
【０００４】 そこで、本考案は、一着でハーフサイズ、ミドルサイズ、ロングサイズのよう に丈を調節できる防寒着を市販に供せんとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ハーフサイズ丈の防寒着の本体と、その裾位置で脱着自在になされ る裾布とで構成され、裾布を取り付けることによりロングサイズ丈の防寒着にな ることを特徴とする。 このさい、裾布の縦幅は４０ｃｍ〜５０ｃｍ程度のものであって、その裾布を ハーフサイズ丈とロングサイズ丈の中間の位置で折り畳み、ロングサイズ丈の裾 をハーフサイズ丈の裾の位置で脱着自在になし、ミドルサイズ丈の防寒着とした りする。
【０００６】
【考案の実施の形態】
図１は、本考案にかかる防寒着のハーフサイズ丈の正面図、図２はロングサイ ズ丈の正面図、図３は、ミドルサイズ丈の正面図である。
【０００７】 １は防寒着の本体、２はその裾位置で脱着自在となされる裾布である。ここに 本体１はハーフサイズ丈であって、裾にファスナー３等の止着具の片方が取り付 けられ、裾布２は横幅を本体１の身頃と同じ幅、縦幅は凡そ４０ｃｍ〜５０ｃｍ で、上辺にファスナー３等の止着着のもう片方が取り付けられている。さらに、 本体１の裾の裏と、裾布の下辺の裏に、スナップ５の雄・雌の片方が取り付けら れている。
【０００８】 図４は、防寒着のロングサイズ丈の裾の部分説明図で、本体１と裾布２のファ スナー３を閉じることによりロングサイズ丈となる。なお、ファスナー３部分を 覆う布片４を設け、外側からファスナー等で閉じてあることを見えないようにし ている。
【０００９】 図５は、防寒着のミドルサイズ丈の裾の部分説明図で、裾布２を内側へ折畳み 、本体１と裾布２をスナップ５で閉じることによりミドルサイズ丈となる。
【００１０】 裾布を使用しないときは、裾布２を地面や床面上などへ展開して敷物としての 使用を可能となすのであり、或いは別布で縫製した袋６内へ折畳んだり、ぐるぐ る巻きにした状態で収納し、クッションや枕として使用するものとなすのである 。図６は枕７となしたものを示す。８は開閉ファスナーである。
【００１１】
【考案の効果】
本考案は以上の如く、本体１と裾布２の別体に構成し、これらの脱着自在な組 合せにより、３種類の丈の長さの防寒着として使用できることから、目的、天候 等に対応して簡単に丈を調節でき経済的なものとなる。 また、３種類の防寒着として使用できるにもかかわらず、収納する場合は１着 分ですむのも利点である。 さらに、裾布を使用しないとき、裾布は展開して敷物用としたり、或いは袋等 に収納して、クッションや枕用等としても使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案にかかる防寒着のハーフサイズ丈の正面
図である。
【図２】本考案にかかる防寒着のロングサイズ丈の正面
図である。
【図３】本考案にかかる防寒着のミドルサイズ丈の正面
図である。
【図４】本考案にかかる防寒着のロングサイズ丈の裾の
部分説明図である。
【図５】本考案にかかる防寒着のミドルサイズ丈の裾の
部分説明図である。
【図６】裾布を枕用に収納した説明図である。
【符号の説明】
１ 防寒着本体 ２ 裾布 ３ ファスナー ４ 布片 ５ スナップ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ハーフサイズ丈の防寒着の本体と、その
    裾位置で脱着自在になされる裾布とで構成され、裾布を
    取り付けることによりロングサイズ丈になることを特徴
    とする防寒着。
  2. 【請求項２】 縦幅４０ｃｍ〜５０ｃｍ程度の裾布を取
    り付け、その裾布をハーフサイズ丈とロングサイズ丈の
    中間の位置で折り畳み、ロングサイズ丈の裾をハーフサ
    イズ丈の裾の位置で脱着自在になし、ミドルサイズ丈に
    なることを特徴とする請求項１記載の防寒着。
  3. 【請求項３】 裾布は展開して敷物として、或いは折畳
    むか、又はぐるぐる巻きにし、これを別布で縫製した袋
    布へ包んでクッションや枕として使用することを特徴と
    する請求項１記載の防寒着。
JP1998005320U 1998-07-17 1998-07-17 防寒着 Expired - Lifetime JP3056930U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521254U (ja) * 1991-07-11 1993-03-19 富士写真フイルム株式会社 レンズ付きフイルムユニツトの包装体
JP2013060676A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Only Corp オーダーメイドのための上衣ゲージ服

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JPH0521254U (ja) * 1991-07-11 1993-03-19 富士写真フイルム株式会社 レンズ付きフイルムユニツトの包装体
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