JPS59199023A - 燃焼器具の窒素酸化物処理装置 - Google Patents
燃焼器具の窒素酸化物処理装置Info
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- JPS59199023A JPS59199023A JP58074417A JP7441783A JPS59199023A JP S59199023 A JPS59199023 A JP S59199023A JP 58074417 A JP58074417 A JP 58074417A JP 7441783 A JP7441783 A JP 7441783A JP S59199023 A JPS59199023 A JP S59199023A
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- Japan
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- microcrystalline cellulose
- type composite
- composite oxide
- coating
- organosilicon polymer
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- Pending
Links
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Landscapes
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、燃焼器具の燃焼に伴って発生する窒素酸化物
を除去するための窒素酸化物処理装置に関するものであ
る。。
を除去するための窒素酸化物処理装置に関するものであ
る。。
従来例の構成とその問題点
近年、環境汚染の実態把握が進むにつれ、窒素酸化物に
関して、開放型燃焼器具による室内汚染の状況が著しい
ことが分り、燃焼器具による窒素酸化物（以下ＮＯｘ
と記す）の低減化が要請されている。燃焼器具のＮｏｘ
低減化に関して、低温化表面燃焼等の抑制燃焼技術によ
りある程度の低減化が可能であるが、その場合、低騒音
化、小型化、燃焼巾の広さ、コストなど実用上の多くの
難点がある。他方、触媒技術に関しては、自動車の３元
触媒技術等があるが、その制御の複雑さ、コスト等の観
点から、実用化にはほど遠い現状にある。
関して、開放型燃焼器具による室内汚染の状況が著しい
ことが分り、燃焼器具による窒素酸化物（以下ＮＯｘ
と記す）の低減化が要請されている。燃焼器具のＮｏｘ
低減化に関して、低温化表面燃焼等の抑制燃焼技術によ
りある程度の低減化が可能であるが、その場合、低騒音
化、小型化、燃焼巾の広さ、コストなど実用上の多くの
難点がある。他方、触媒技術に関しては、自動車の３元
触媒技術等があるが、その制御の複雑さ、コスト等の観
点から、実用化にはほど遠い現状にある。
発明の目的
本発明は、上記従来技術の問題点をなくし、窒素酸化物
による室内汚染の懸念なく、快適に燃焼器具を使用する
ための簡便な窒素酸化物処理装置を提供するものである
。
による室内汚染の懸念なく、快適に燃焼器具を使用する
ための簡便な窒素酸化物処理装置を提供するものである
。
発明の構成
この目的のため本発明は通気性構造体上に、ペロブスカ
イト型複合酸化物および有機ケイ素重合体および５〜１
５重量部の微結晶性セルロースを含む被覆を形成し、焼
成した触媒を、燃焼器具の燃焼室または、排ガス流路に
設置したものでありこの触媒に排ガスを接触させてＮＯ
ｘ を低減除去する。
イト型複合酸化物および有機ケイ素重合体および５〜１
５重量部の微結晶性セルロースを含む被覆を形成し、焼
成した触媒を、燃焼器具の燃焼室または、排ガス流路に
設置したものでありこの触媒に排ガスを接触させてＮＯ
ｘ を低減除去する。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を図面にて説明する。第１図は、
触媒の表面部分の概念図である。１ば、金網、ラス網、
パンチングメタル等の通気性構造体部である。金属でな
くセラミック等でも良い。
触媒の表面部分の概念図である。１ば、金網、ラス網、
パンチングメタル等の通気性構造体部である。金属でな
くセラミック等でも良い。
２は被覆を構成するバインダーで、有機ケイ素重合体を
主成分とし、溶剤、充填剤、顔料等も含む。
主成分とし、溶剤、充填剤、顔料等も含む。
３は微結晶セルロース粉末である。４はペロブスカイト
型複合酸化物である。化学式でＡＢＯ３で表わされ、Ａ
はＬａ ｉたはＳｒ、ＢはＦｅ、Ｃｏ、Ｍｎなどからな
る。
型複合酸化物である。化学式でＡＢＯ３で表わされ、Ａ
はＬａ ｉたはＳｒ、ＢはＦｅ、Ｃｏ、Ｍｎなどからな
る。
バインダー２に対して、ペロブスカイト型複合酸化物４
の配合比は％〜’／／１（ペロブスカイト／バインダー
）の範囲がよい。
の配合比は％〜’／／１（ペロブスカイト／バインダー
）の範囲がよい。
被覆は、塗布時の第１図から、焼成後は第２図の状態と
なる。焼成後の被へは、多数の空孔５を含む状態となる
。空孔５は、微結晶セルロース粉末３が燃焼して発生し
たマクロポアと、有機ケイ素重合体が分解して生じたミ
クロポアとより構成される。
なる。焼成後の被へは、多数の空孔５を含む状態となる
。空孔５は、微結晶セルロース粉末３が燃焼して発生し
たマクロポアと、有機ケイ素重合体が分解して生じたミ
クロポアとより構成される。
微結晶セルロース粉末３の配合は、５〜１５ｗｔ％まで
の配合量にて用いるのか望ましい。５ｗｔ％以下の場合
には、マクロポアの生成が不十分であり、１５ｗｔ％以
上の場合には、被覆としての強度が低下する。
の配合量にて用いるのか望ましい。５ｗｔ％以下の場合
には、マクロポアの生成が不十分であり、１５ｗｔ％以
上の場合には、被覆としての強度が低下する。
本発明の触媒としての被覆は膜厚１０／Ｊｒｎ〜５０μ
ｍの範囲にて形成するのが望捷しく、スプレー、ティッ
プ等の方法で塗布した後、３００°Ｃ２３０分。
ｍの範囲にて形成するのが望捷しく、スプレー、ティッ
プ等の方法で塗布した後、３００°Ｃ２３０分。
最終６００°Ｃにて１分焼成して形成する。
触媒は、ＮＯｘ の接触分解能（即ち、ＮＯ−＋Ｎ２＋
０２）の活性を有しているので、通気性構造体上に被覆
を形成した。ＮＯｘ 処理装置を燃焼器具の燃焼室また
は、排ガス流路に配置することにより、ＮＯｘ の低減
化が達成される。
０２）の活性を有しているので、通気性構造体上に被覆
を形成した。ＮＯｘ 処理装置を燃焼器具の燃焼室また
は、排ガス流路に配置することにより、ＮＯｘ の低減
化が達成される。
ペロブスカイト型複合酸化物は、０２によって被毒を受
は易いため、処理装置を設置する場所は無酸素雰囲気が
望壕しく、温度的には８００″Ｃ〜１０Ｑ○°Ｃとなる
条件の場所に設置するのがよい。
は易いため、処理装置を設置する場所は無酸素雰囲気が
望壕しく、温度的には８００″Ｃ〜１０Ｑ○°Ｃとなる
条件の場所に設置するのがよい。
壕だ、更に活性を高めて用いる観点からは、白金等の白
金族元素を併用してもよい。
金族元素を併用してもよい。
発明の効果
り、上説明したように、本発明によれば、（１） 燃
焼器の金属体等に被覆を形成するだけでＮＯｘ低減装置
を実現でき、低コストである。
焼器の金属体等に被覆を形成するだけでＮＯｘ低減装置
を実現でき、低コストである。
（→ 排ガス流路中に設けるだけでよいので、燃焼装置
の種類を選ばず、適用が可能で、騒音対策、燃焼範囲、
コスト的に有利なバーすで低ＮＯｘ化が図れる。
の種類を選ばず、適用が可能で、騒音対策、燃焼範囲、
コスト的に有利なバーすで低ＮＯｘ化が図れる。
（→ 被覆を形成して適用できるため、各種の基板、基
材、形状にて用いることが可能で圧力損失の低減化が図
れ、実際的である。
材、形状にて用いることが可能で圧力損失の低減化が図
れ、実際的である。
（４） 有機ケイ素重合体を用いているため、６００
°Ｃ以上で被覆は完全にセラミック化し、極めて面ｊ熱
性が良好である。
°Ｃ以上で被覆は完全にセラミック化し、極めて面ｊ熱
性が良好である。
（→ ペロブスカイト型酸化物は、高温焼成して作るた
め、一般に表面積が１ ｎ１７ｇ と小さいが、本発
明の構成にすることにより、ｏ、ｉμｍの粒径で、担体
上に均一に分散させることが可能で高活性化が図れる。
め、一般に表面積が１ ｎ１７ｇ と小さいが、本発
明の構成にすることにより、ｏ、ｉμｍの粒径で、担体
上に均一に分散させることが可能で高活性化が図れる。
等の効果が得られる。
第１図は本発明の装置における被覆の塗布時の断面図、
第２図は同装置における被覆の焼成後の断面図である。 １・・・・・・通気性構造体、２・・・・・・有機ケイ
素重合体、３・・・・・微結晶性セルロース、４・・・
・・・ペロブスカイト型複合酸化物。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ？ Ｘ／ 第２図 ＼Ｉ １３３−
第２図は同装置における被覆の焼成後の断面図である。 １・・・・・・通気性構造体、２・・・・・・有機ケイ
素重合体、３・・・・・微結晶性セルロース、４・・・
・・・ペロブスカイト型複合酸化物。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ？ Ｘ／ 第２図 ＼Ｉ １３３−
Claims (1)
- 燃焼室または、その排ガス流路に触媒を設け、この触媒
として、通気性構造体上に、ペロブスカイト型複合酸化
物および有機ケイ素重合体および、６〜１苧重量部の微
結晶性セルロースを含む被覆を形成し焼成したものを用
いた燃焼器具の窒素酸化物処理装置−
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58074417A JPS59199023A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 燃焼器具の窒素酸化物処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58074417A JPS59199023A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 燃焼器具の窒素酸化物処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59199023A true JPS59199023A (ja) | 1984-11-12 |
Family
ID=13546593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58074417A Pending JPS59199023A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | 燃焼器具の窒素酸化物処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59199023A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02284649A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-22 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | ペロブスカイト型酸化物触媒の製造法 |
| CN109437902A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-03-08 | 云南大学 | 制备多孔电极材料的方法 |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP58074417A patent/JPS59199023A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02284649A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-22 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | ペロブスカイト型酸化物触媒の製造法 |
| CN109437902A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-03-08 | 云南大学 | 制备多孔电极材料的方法 |
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