JPS59198730A - 半導体障壁の投像方法 - Google Patents

半導体障壁の投像方法

Info

Publication number
JPS59198730A
JPS59198730A JP59072594A JP7259484A JPS59198730A JP S59198730 A JPS59198730 A JP S59198730A JP 59072594 A JP59072594 A JP 59072594A JP 7259484 A JP7259484 A JP 7259484A JP S59198730 A JPS59198730 A JP S59198730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
scanning
signal
induced
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59072594A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス・レ−メ
ヘルム−ト・シンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
Original Assignee
Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens Schuckertwerke AG, Siemens AG filed Critical Siemens Schuckertwerke AG
Publication of JPS59198730A publication Critical patent/JPS59198730A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/26Testing of individual semiconductor devices
    • G01R31/265Contactless testing
    • G01R31/2653Contactless testing using electron beams

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の曙する技術分野〕 この発明は、走査電子顕微鏡内で粒子線により誘起され
た信号を処理することにより半導体内の障壁例えはpn
接合を投像する方法に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
高密度集積半導体デバイスの開発に対しては半導体結晶
内部の電位分布あるいはドーパント分布の精確な知識が
必要となる。深さ方向のドーパント分布曲線はコンピュ
ータ・シミューレーショシによって求めることも、ある
いは二次イオン・質量分析法によって測定し決定するこ
とも可能である。pn接合の深さは電気r:ij定によ
って決定することができる。
しかしデバイスの微小化が進むにつれてドーパントの散
乱又は拡散によって生ずる横効果、例えばマスク縁端に
おける廻り込み拡散が重視される。
この横効果を01μ扉程度の高い分解度をもって測定す
ることは未だ解決されていない問題である。
誘起された試料電流を利用してpn接合を走査電子顕微
鏡辷に投像することは公知である。しかしこの公知方法
によってはpn接合の形状を要求される精度をもって表
示することは不可能である。
〔発明の目的〕
二の発明の目的は、電気的障壁例えば半導体内のpn接
合が試料書面に垂直又は斜めに向っているときこの障壁
を極めそ高い精度で投像する方法を提供することである
。−例を挙げれば半導体デバイスの横a面においてpn
接合の断面曲線を最高0,1μmの不確実性をもって決
定することである。
〔発明の構成〕
、′、0)ら的は特許請求の範囲@1項に記載した方法
によって達成される。この発明の種々の実施態様は特許
請求の範囲第2項以下に示されている。
〔発明の実施例〕
この発明の実施例を図面について詳細に説明する。
走査電子顕微鏡において誘起された試料゛市原を利用し
たpn接合を投像する装置を第1図に示す。
例えばエイ1ルギー20keVの一次電子PEが試料に
侵入し、第1図では球の形に示されている容積G内で散
乱されエネルギーを失う。この容積G内部で一次電子P
Eはイオン化により電子・正孔対を作る。容積Gがpn
接合から光分離れていると、電子と正孔は平均でその拡
散長に対応する距離を進んだ後再結合する。
一次電子が試料表面に沿ってX方向に進みpn接合に近
づくときは、拡散したキャリヤは最後に空間電荷領域S
CRの電場の影響域に達し、この電場によってそれぞれ
のキャリヤがpn接合の互に反対の側に向って加速され
る(電子はn側に、正孔はp側に)。外部回路が閉結さ
れているとEBICと呼ばれる電荷分離電流Iiが流れ
、この電流は増幅され測定されて例えば走査電子顕微鏡
の画像管の輝度変調に使用される。
第2図にはpn接合に垂直方向の線走査の結果を図式的
に示す。電荷分離電流工iは対数目盛で示されている。
pn接合から光分離れたところでは′毫/fI iの曲
線は I i−I im exp(−1x I/ L)で表わ
される。11mは■1のとり得る最大値であり、Lは少
数キャリヤの拡散長である。
Xの絶対値が小さいと散乱容積Gと空間電荷領域SCR
が重なり合い、電荷分離電流■・に対す】 るL記の式は成り立たない。特にX = OにおけるI
iの値は原則として工irnより小さい。pn接合に誘
起された電流■iの大きさは散乱容19Gの直径と空間
電荷領域SCRの幅および表面再結合の影響の大きさに
関係する。
pn接合の位置決めには電荷分離電流■1の大きさの知
識は不必要である。まず粒子線誘起信号11が電場の強
さが最大であるpnN合部において最大値となることか
ら出発することができる。
この点は対称的な電場分布の場合確実に成立する。
これに続いて電荷分離電流が最高値を示す局所を見出せ
ばよい。従って、pn接合の両側で電荷分離電流Iiの
指数関数変化の出発点はこの発明により電子回路を迎し
て低くすることができる。そのためには暗レベル調整を
利用して電流fiの指数関数変化の出発点を特定の値D
Lより低い値に抑える。これによってpn接合は投像面
では細い明線として表わされる。pn接合を通過する間
に起る電荷分離電流丁1の最大f直の変動はこの方法の
応用範囲を限定する。この不規則性を抑制して精確な位
置決め゛を可能にするため次に説明する測定法が提案さ
れた。
電荷分離電流Iiは第2図に示すような一次元EBIC
曲線工、(2)あるいは二次元)EBIC曲面l1(X
、y)で表わすことができる。二次元EEEIC曲面■
・(x、y)を得るためには電荷分離電流11(X+y
)を使用して走査電子顕微鏡の1百像管の輝度を制御す
る。pn接合に沿って明線が表示され、その幅は″IE
荷分離電流分布曲線とその指数関係変化の出発点を抑え
る水準DLとに関係する。
第3図、第4図および第5図にシリコンゲート技術によ
ってPEられた試料を示す。Si3N、膜で覆われたシ
リコン板Siの表面にアルミニウム層AIが設けられる
。第3図乃至第5図には(n+−7i:)エミッタ(+
) −B )ベース接合が示されている。Si3N2表
面安定化層の近くでは電荷分離電流信号11の最大値が
境界層においての再結合の増大により水準DL(第2図
)より低くなり、信号工、が完全に消滅する< a 4
 ryl)。水i”ADLが低下すると、第4図におい
て電荷分離電流信号は表面安定化層から遠く離れたp 
+1接合部分で更に拡がって図にRとして表わされたも
のとなる。
これによってpn接合の位置決めは表面安定化層付近で
は更に不情確となるおそれがある。この境界と表面の作
用の問題を避け、より精確な位置分解を行なうため計算
機によってEBIC信号I・を処理する次の方法を提案
する。例えば小型コンピュータHP 9826を使用し
て324X243点を12ビット形式で記憶し処理する
ことができる。
二次元gBIc像l1(x、y)の全体がコンピュ−夕
に記憶された後EBIC信号l1(x、y)の最大値を
決めることができる。行走査方向とpn接合の間の角が
小さ過ぎないとき、例えば最も簡単なケースでは二次元
FBIC信号工i(X、y)2行走査の繰り返しによっ
て決定することができる。多くの場合試料を回転するか
走査線方向を回転することによって走査方間とpn接合
の間の角を小さ過ぎないようにすることができる。適当
なアルゴリズムを採用すれば雑音による妨害は抑えるこ
とができる。コンピュータで得られた結果はプロッタあ
るいは走査電子、顕微鏡の画像スクリーン上に表示する
ことができる。電子顕微鏡の場合は第5図に示すように
画像の一部分を二次電子によって作ることができる。第
4図の場合と異り第5図においてはpnn接合がその全
長に亘って一定のコントラストと幅をもって表示されて
いる。
線の幅は投像方法に関係する。即ちEBIC信号工信号
工大は鮮鋭なものではないから、EBIC信号のディジ
タル化に際してその最大部に2点又は3点から成るプラ
トーが表われる。このプラトーは第5図において約50
 nmの線幅に対応する。線幅の追加拡大は画像面のギ
イジタル化に基いて生ずる。
計算機の使用に対しては走査′電子顕微鏡が例えば1画
面1000行、1行1000点走査のディジタル式うス
ク発生装置を備えていることが前提となる。計算機には
各行の走査に対してその行の1000個の画素のEBI
C信号の値が記憶されていなければならない。行走査が
終ると計算機はEB工C信号最高の点を決定し、その後
初めて画像スクリーン上に明点として表示する。この表
示は同じ行に戻るかあるいは次の行走査中に行なわれる
。次の行で表示する場合には位置決定の誤差は5000
倍の拡大率においても20 nmに過ぎず無視できる。
第6図、第7図および第8図に電気障壁の精確な位置決
定の別法を示す。第6図の方法では例えば試料表面の行
走査とそれに対応する。EBIC信号■1の計算機記憶
によって等筋線と呼ばれているEBIC信号のほぼ等し
い高さの点を結んだ線を決定することグできる。これか
ら更にX方向とX方向(二16いての最大値が与えられ
る。この最大値は零近似においてpn接合の位置決定に
利用することができ、る。pn接合曲線が湾曲している
ときは、この曲線Sをいくつかの区域に分割し各区域に
ある程度確定される曲率とある程度確定される曲率中心
があるようにすることができる。それぞれの曲率中心の
近くに一つの点P(x、y)を選定し、この点から出発
してほぼ最短路を通ってこの曲率中心に属するpn接合
部分区域の種々の点に向って線走査を実施する。この線
走査のそれぞれに対してgBIc信号工iを表示し、又
EBIC信号■iのそれギれにどいて最大’ifを求め
る。その際各走査線毎に一連の点に亘って平均をとって
妨害効果が打消されるようにする。平均をとる点の数は
キれに1点を加えても1点を差し引いても平均値に実質
上変化が起らなくなるまで変える。
次に点P(x、y)の近くに別の点P (x +iX、
y+Δy)を選定し、P(x、y)について説明した操
作をこの点についても繰り返す。その際pn接合の一つ
の湾曲区域に属する部分区域の位置決めが点P(x、y
)から出発した操作による位置決めと一致したとき、こ
のpnn接合の部分区域の位置決めは確かなものとなる
。部分区域の二つの位置決めが一致しないときは、前の
操作で選ばれた点の近くに別の点を選び出、して新たな
位置決め操作の出発点として位置決めを行ない、これを
前の決定と比較する。この操作を続く二回の位置決めが
実質上一致するまで繰り返す。
第7図に示した方法では最初に画面全体のEBIC’信
号■iの絶対的最大値M (x t  Y )を求める
妨害効果を抑制するためこの最大値を取囲む区域内で隣
り合せたいくつかの点をまとめて一つの区画とし、この
ようにして作られた多数の区画のそれぞれに対してEB
IC信号Iiの平均値を求める。
絶対的の最大値M(x、y)はpn接合りにあるから、
最大値に続く2番目の大きさのFBIC信号値を示す点
N(x、y)の周りの区画もpn接合上にある。この点
N(x、y)の周りの区画から出発して点N(x、y)
の周りで求めた総てのFBIC信号■iの値の中最犬の
値を示す別の区画を探し出す。但しそれまでにpn接合
に所属するものと決められている点の値は除いておく。
このように前の段階で求められたpn接合上の点を出発
点として次々とpn接合上の点を探し求めて“行くこと
によりpn接合全体を決定することができる。
平均値をとる区画即ち点の集群の大きさは、一つの点を
追加してもあるいは引き去ってもpn接合の位置決定に
は実質上変更がなくなるまで変化させる。
空間電荷領域SCRの幅が散乱容積Gの直径に比べて大
きい場合に荷動な別の方法を第8図について説明する。
この場合E BI C信LSI、の曲線にはプラトー(
平坦部)がある。まず空間電荷領域SCRの内部にある
EBIC信号11の一定値(プラトー値)をpn接合の
ある区域に亘って多数の線走査により調整する。その際
−回の線走査毎に■iの測定値の対数をとる。これによ
ってEBIC信号曲線は近似的に直線となる。各線走査
において求められたPJ B I C信弼■1の曲線の
」ニ昇部と下降部において信号値の対数曲線がほぼ直線
になる二つの点Fを探し出す。次いでこの点Fにおいて
対数信号曲線の上昇傾度を二次元的に011]定する。
対数信号曲線上の点Fを通ってこの傾斜角をもつ直線を
引き、対数信号の最大を7Mろ水平線と交る点をTとす
る。この二つの交点Tの間隔すがpn接合の幅すを決定
する。
これまでは常に信号Iiの最大がpn接合と一致するも
のとして来たが、この前提は空間電荷領域SCR内の電
場が対称的であり、それぞれの少数キャリヤの拡散長が
同程度の大きさである限り満たされている。しかしn領
域とp領域でドーパント濃度が大きく異っていると電場
分布は非対称的となり拡散長も異ってくる。この場合F
BIC信号Iiの最大とpn接合は正確には一致しない
第2図、″第4図および第5図の実施例(エミッタのド
ーパント密度 ]Ocm   、ベースのドーパント密
度10111cm−3)について概算すると、FBIC
信号Iiの最大からのpn接合の外れΔXは約]Onm
となる。これは実際のエミッタ・ベース接合が無視でき
る程度にエミッタに向って移動していることを意味して
いる。この誤差ΔXをできるだけ小さくするには散乱容
積Gをできるだけ小さくしなければならない。そのため
には−次電子PEの加速電圧をできるだけ低くする必要
がある。
第7図には点の区画としてFOからFBまでが記入され
ている。これらの区画のそれぞれにおいてそこに含まれ
る走査点に亘って平均をとったEBIC信号値■1が与
えら、hる。FOとFBにおいての値はそれらが既に接
合領域に属するものと決定されているため考慮されない
。残りのFl乃至Flの中ではF4が最高のFB IC
信号平均値を示すからF4は接合領域に属しているもの
である。
第9図にこの発明の方法を実行する装置のブロックダイ
ヤグラムを示す。走査電子顕微鏡SEEM内で一次電子
PEが試料I)を照射する。試料りはここではダイオー
ドとして示されている。閉結された外部回路に電荷分離
電流IDBICが流れ、電流電圧変換器CVCによって
電圧信号に変換される。
この電圧信号はAD変換器ADCを通してマルチプログ
ラマll’、/IPRに導かれる。この測定信号は計算
機COMで処理される。測定信号の処理は特定のプログ
ラムによって制御される。」]]定結果はプロッタPL
Tに表示される。−次電孕の偏向も計算機COMで制御
される。そのためにはマルチプログラマMPRに所属す
るDA変換器1) A Cを通して信号が走査電子顕微
鏡の偏向コイルSCに送られる。測定結果は同じくマル
チプログラマMPRに所属する別のDA変換器])AC
を通して画像スクリーンCRT上に表示される。この画
像スクリ−ンは例えば七査電子顕微鏡SEMに所属する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来型のpn接合投像装置を示し、第2図は第
1図の装置によりp、n接合を横切って線走査した結果
の概略を示す。第3図乃至is図はこの発明の詳細な説
明する図面であり、第6図乃至第8図はこの発明の実施
状態を説明する図面であり、第9図はこの発明の方法を
実行する装置のブロック接続渕である。 PE・・・−次電子、 D・・・試料、 FBIC・・
・電荷分離電流、 SEM・・・走査電子顕微鋳、CV
C・・・電流電圧変換器、 M’ P R・・・マルチ
プログラマ、 COM・・・計算機、 FILT・・・
プロッタ、  SC・・・偏向コイル、 C’RT・・
・画像スクリーン。 IG I IG 2 x=Ox−− IG3 IG 5 IG6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)特定の走査点(P(x、y)、P(x+ΔX+  
    y−z、yL ■(xt  y)e NCxe y)、
    F(X、y))において粒子線によって誘起された信号
    が、これらの特定走査点の間りの一定区域内にある別の
    走査点において粒子線によって誘起された信号に対比し
    て特定の際立った性質を示すことによってこれらの特定
    走査線が定義づけられ、その際この特定の  3性質が
    半導体障壁(pn接合)の位置の限定に使用されること
    を特徴とする走査粒子顕微鏡内で粒子線によって誘起さ
    れた信号を処理することより半導体障壁を投像するげ法
    。 2)一つの走査点CP(x、y))を適当に選び出して
    、−の点から出てほぼ最短路を通って位置決めの対象と
    なっている障壁内のそれぞ点(H)を通過する一つに沿
    って作られた信号が、走査点(P(x、y)の近隣にあ
    る走査点(P(x+ΔX、y+Δy))から出て少くと
    も点Hの近くで障壁を通り抜ける走査線に沿って作られ
    る信号と実質と一致するようにし、これらの走査線の一
    つに沿って粒子ビームにより誘起された信号の最大が半
    導体障壁(S)の一点に相関するものとすることを特徴
    とする特許請求の範囲弁1項記載の方法。 )走査点(M(x、  y)) k適当に選定し−ここ
    の走査点において粒子線により誘起された信号がその他
    の走査点において可能な粒子線誘起信号の総てに比べて
    最高値を示すよ遁ニし、走査点(M(x、y))?出発
    点として走査点(N(x、y))を適当に選定し、この
    走査点(:N(x、y))において粒子線によって誘起
    された信号が、走査点(M(x、y))(x+y))の
    周囲において可能な総ての粒子線誘起信号の中晟高値を
    示すようにし、走査点(N(x、y))を出発点として
    この走査点の周囲に粒子線誘起信号が走査点(M(x、
    y’))と(N(X+y))においての粒子線誘起信号
    値を除いて最高値を示す走査点を選び出すようにし、」
    二記の操作を繰り返して選出された走査点(M (x 
    y  y ) 、N (x、y))、  ・・・の列が
    障壁(S)の断面線を与えるものとすることを特徴とす
    る特許請求範囲第1項記載の方法。 4)一つの走査線が障壁をその厚さくb)方向に貫通す
    るように障壁の輻+b)を選び、この線に沿って粒子線
    によって誘起された信号の対数をとり、走査線に沿う総
    ての粒子線誘起信号の対数が作る曲線の上昇部と下降部
    に8いてそれぞれ一つの点(F(X、5’))を適当に
    選び出し、これらの点の両イト11で誘起信号対数曲線
    ができるだけ線形になるようにし。 誘起信”号対数曲線の上昇傾度を点(F’(X。 y))にどいて求め、二つの点(F(x、y))を通っ
    て一ヒ記の上昇暗度をもって直線を引き、この直線とL
    記の走査線上で求められた誘起信号対数曲線の最大点を
    通る水平線との交点(T)が接合層のこのラスク線に沿
    う厚さくb)を決めるものとすることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 5)静電現象(雑音):二よって誘発される効果をいく
    つかの隣合せる走査点に亘って平均をとることによって
    抑制することを特徴とする特許請求の範囲第】項乃至第
    4項の一つに記載の方法。 、6)平均をとる走査売の個数を、一つの走査点をつけ
    加えあるいは差し引いても平均値が実質−L変更しない
    ように選ぶことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の方法。
JP59072594A 1983-04-14 1984-04-11 半導体障壁の投像方法 Pending JPS59198730A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3313597 1983-04-14
DE33135975 1983-04-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59198730A true JPS59198730A (ja) 1984-11-10

Family

ID=6196421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59072594A Pending JPS59198730A (ja) 1983-04-14 1984-04-11 半導体障壁の投像方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4646253A (ja)
EP (1) EP0122563B1 (ja)
JP (1) JPS59198730A (ja)
DE (1) DE3470225D1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4665313A (en) * 1985-06-28 1987-05-12 International Business Machines Corporation Apparatus and method for displaying hole-electron pair distributions induced by electron bombardment
JPH01102841A (ja) * 1987-10-14 1989-04-20 Toshiba Corp 画像形成方法
GB2247345B (en) * 1990-07-05 1995-04-05 Haroon Ahmed Integrated circuit structure analysis
US5598345A (en) * 1990-11-29 1997-01-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for inspecting solder portions
US5262642A (en) * 1992-02-26 1993-11-16 Northwestern University Scanning tunneling optical spectrometer

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3879613A (en) * 1971-12-13 1975-04-22 Philips Corp Methods of manufacturing semiconductor devices
US3772520A (en) * 1972-03-21 1973-11-13 Us Air Force Method for the investigation of thin films on a semiconductor substrate in a scanning electron microscope
DE2547079C3 (de) * 1975-10-17 1979-12-06 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen Verfahren zur Korpuskularbestrahlung eines Präparats
DE2611411C3 (de) * 1976-03-18 1980-07-17 Helmut Fischer Gmbh & Co Institut Fuer Elektronik Und Messtechnik, 7032 Sindelfingen Vorrichtung zum Messen der Dicke von Schichten mit einem die Schicht bestrahlenden Radionuklid
US4253154A (en) * 1979-01-11 1981-02-24 North American Philips Corporation Line scan and X-ray map enhancement of SEM X-ray data
US4433384A (en) * 1981-10-05 1984-02-21 Varian Associates, Inc. Pattern data handling system for an electron beam exposure system
JPS5871541A (ja) * 1981-10-23 1983-04-28 Hitachi Ltd イオンマイクロアナライザ
BR8108474A (pt) * 1981-12-29 1983-08-16 Minas Gerais Siderurg Metodo e dispositivo para determinacao de distancias interplanares em figuras de difracao de eletrons
US4438336A (en) * 1982-03-26 1984-03-20 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Forderung Der Angewandten Forschung E.V. Corpuscular radiation device for producing an irradiation pattern on a workpiece

Also Published As

Publication number Publication date
DE3470225D1 (en) 1988-05-05
EP0122563A3 (en) 1985-07-03
EP0122563B1 (de) 1988-03-30
EP0122563A2 (de) 1984-10-24
US4646253A (en) 1987-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10840060B2 (en) Scanning electron microscope and sample observation method
US20220122804A1 (en) Charged Particle Beam Device
US7423746B2 (en) Circuit-pattern inspecting apparatus and method
US6333510B1 (en) Electron beam exposure or system inspection of measurement apparatus and its method and height detection apparatus
US6653633B2 (en) Charged particle beam apparatus
US6211518B1 (en) Electron beam dose control for scanning electron microscopy and critical dimension measurement instruments
JP4154282B2 (ja) 回路パターンの検査装置
JP3602646B2 (ja) 試料の寸法測定装置
KR20140119079A (ko) 주사 전자 현미경
JPS61161644A (ja) 試料の正確な像を表わす合成信号を形成する装置
CN104937369A (zh) 图案测定方法、带电粒子束装置的装置条件设定方法以及带电粒子束装置
US20130141563A1 (en) Image forming device and computer program
JP2011210509A (ja) 電子ビーム照射方法、及び走査電子顕微鏡
JPS59198730A (ja) 半導体障壁の投像方法
JP2019067545A (ja) 荷電粒子線装置
JP3156694B2 (ja) 走査電子顕微鏡
US5945833A (en) Method for testing semiconductor devices which measures internal potential distribution, internal electric field, and internal doping profile
EP0050475B1 (en) Scanning-image forming apparatus using photo electric signal
JP2978034B2 (ja) 測長機能を備えた走査電子顕微鏡
JP5823136B2 (ja) 走査型荷電粒子顕微鏡及び試料観察方法
JPH06294848A (ja) 電子ビームテスタにおける絶縁性膜の帯電低減方法
US9329034B2 (en) Pattern determination device and computer program
JP2016139531A (ja) 試料の観察、検査、測定方法、及び走査電子顕微鏡
JPS6256807A (ja) 電子ビ−ム測長装置
JP3784041B2 (ja) チャージアップ現象を利用した下層配線構造の推定方法