JPS59197977A - 電磁結合式座標読取装置 - Google Patents
電磁結合式座標読取装置Info
- Publication number
- JPS59197977A JPS59197977A JP58071275A JP7127583A JPS59197977A JP S59197977 A JPS59197977 A JP S59197977A JP 58071275 A JP58071275 A JP 58071275A JP 7127583 A JP7127583 A JP 7127583A JP S59197977 A JPS59197977 A JP S59197977A
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- JP
- Japan
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- coordinate
- sense line
- coordinate value
- plate
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- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁結合式座標読取装置に関し、特に1.セン
スライン板の伸縮による座標値の変動を補正する座標読
取装置に関するものである。
スライン板の伸縮による座標値の変動を補正する座標読
取装置に関するものである。
従来の電磁結合式座標読取装置はセンスライン板が温度
等の変動により伸縮すると、その分圧標値も変動してt
、−iうので、こn’に防ぐために材料が変動の少ない
高価なものに限定さnるという欠点があった。
等の変動により伸縮すると、その分圧標値も変動してt
、−iうので、こn’に防ぐために材料が変動の少ない
高価なものに限定さnるという欠点があった。
本発明は上記欠点を解決するためになさ几たもので、タ
ブレット内に座標値補正用の励磁コイルを設けることに
より、センスライン板に任意の材料を用い、このセンス
ライン板の伸縮により変動する匡標値を随時補正する座
標読取装置を提供することを目的としたものである。
ブレット内に座標値補正用の励磁コイルを設けることに
より、センスライン板に任意の材料を用い、このセンス
ライン板の伸縮により変動する匡標値を随時補正する座
標読取装置を提供することを目的としたものである。
本発明によるタブレットの構造およびデータ処理の一実
施例全第1図、第2図、第3図、第4図によって説明す
る。
施例全第1図、第2図、第3図、第4図によって説明す
る。
第1藺は本発明の実施例によるタブレットの平面図であ
り、第2図は前記タブレットの側断面図である。
り、第2図は前記タブレットの側断面図である。
図面において、1は複数のX軸およびY軸センスライン
が敷設さ几たセンスライン板、2は前記センスライン板
1の上面全カバーする化粧板、3は前記センスライン板
1を前記化粧板2と供に撮部にて貫通して固定している
ピン、4はフレーム形状を成し前記センスライン板1を
前記ビン3を介して固定している金覗性の固定板、5は
前記固定板4内の前記センスライン板1の固定側と反対
側に固定さnて前記センスライン板lの下面に配設さn
た補正用コイル、6は通常の座標読取を行なうための読
取範囲であり、前記補正用コイル5 (、−1゜この範
囲6の外側に位置するようになっている。
が敷設さ几たセンスライン板、2は前記センスライン板
1の上面全カバーする化粧板、3は前記センスライン板
1を前記化粧板2と供に撮部にて貫通して固定している
ピン、4はフレーム形状を成し前記センスライン板1を
前記ビン3を介して固定している金覗性の固定板、5は
前記固定板4内の前記センスライン板1の固定側と反対
側に固定さnて前記センスライン板lの下面に配設さn
た補正用コイル、6は通常の座標読取を行なうための読
取範囲であり、前記補正用コイル5 (、−1゜この範
囲6の外側に位置するようになっている。
qは前記センスライン板1に対問して座標指示を行なう
ための励磁コイルを内蔵した座標指示器、8け前記固定
板4に内蔵さn前記センスライン板1の下面全支持して
いるベース板であり、このベース板8の一端はAiJ記
センスライン板1と共に前述のビン3を介して前記固定
板4に固定さ肚ている。こnらの構成からなるタブレッ
トの座標指示器7および補正用コイル5によって誘起さ
れるセンスライン板1からの信号の処理(は第3図に示
すCPU9によジ行なわ0ている。
ための励磁コイルを内蔵した座標指示器、8け前記固定
板4に内蔵さn前記センスライン板1の下面全支持して
いるベース板であり、このベース板8の一端はAiJ記
センスライン板1と共に前述のビン3を介して前記固定
板4に固定さ肚ている。こnらの構成からなるタブレッ
トの座標指示器7および補正用コイル5によって誘起さ
れるセンスライン板1からの信号の処理(は第3図に示
すCPU9によジ行なわ0ている。
第3図は本発明による座標読取装置のブロック図を示し
、10j4C!PUgからのコントロール信号Cに19
作動するスイッチ回路部、11は前記スイッチ回4路部
10ヲ介して選択的に1ffii■述補正用コイル5も
しくは前述座標指示器7に励磁信号Fを供給するための
励磁回路、12 、1.3は前記CPU9から出力さし
るアドレス信号A[jつで制御さ7′1.た前述センス
ライン板1からの誘導信号を処理し、デジタル信号りに
変換するためのアナログ回路およびAD変換回路、14
は外部機器]5(ホストコンピュータなど)に前記0P
U9からの座標値信号工を出力するためのインタフェー
ス回路である。
、10j4C!PUgからのコントロール信号Cに19
作動するスイッチ回路部、11は前記スイッチ回4路部
10ヲ介して選択的に1ffii■述補正用コイル5も
しくは前述座標指示器7に励磁信号Fを供給するための
励磁回路、12 、1.3は前記CPU9から出力さし
るアドレス信号A[jつで制御さ7′1.た前述センス
ライン板1からの誘導信号を処理し、デジタル信号りに
変換するためのアナログ回路およびAD変換回路、14
は外部機器]5(ホストコンピュータなど)に前記0P
U9からの座標値信号工を出力するためのインタフェー
ス回路である。
次Kg4 図の補正シーケンスフローチャートを含めて
動作について説明する。通常の座標読取動作の状態では
、励磁回、路11からの励磁信号Fは第3図のように座
標指示器7に供給さnており、この座標指示器7に対間
するセンスライン板1からの電a誘導信号がデジタル信
号りに変換さ′nCPU9に入力さfている。CPU9
内では座標指示器7のセンスライン板1上での位置が算
出さγし外部機器15に座標値信号工として出力さnて
ゆく。
動作について説明する。通常の座標読取動作の状態では
、励磁回、路11からの励磁信号Fは第3図のように座
標指示器7に供給さnており、この座標指示器7に対間
するセンスライン板1からの電a誘導信号がデジタル信
号りに変換さ′nCPU9に入力さfている。CPU9
内では座標指示器7のセンスライン板1上での位置が算
出さγし外部機器15に座標値信号工として出力さnて
ゆく。
次に補正用コイル5が作動する場合について述べると、
まず座標指示器7がタブレット板面から離扛て読取範囲
6の外部に出た瞬間にCPU9よりコントロール信号O
f出力してスイッチ回路部10を補正用コイル5が励磁
さ几るように切り換え、そγしによって発生する座標値
を求める。(以後こ、f′Lを補正用座標と呼ぶ。)こ
の値と、あらかじめ−足条件のもとて測定されて・いる
補正用コイル5の座標値C以後こ才゛シを基本座標と呼
ぶ)とからTjj正係数を求め、(:!PU9内のメモ
リに格納しておく。、rり標指示器7がタブレット面に
近づき、読取範囲6の内部に入って座標値(以後単に座
標値と呼ぶのは座標指示器7によって発生したものに限
る)が発生した時に、前記の補正係数を使って契ζ任を
補正し、その後に通常の座標処理(たとえばフォーマツ
ティングなど)を行なう。
まず座標指示器7がタブレット板面から離扛て読取範囲
6の外部に出た瞬間にCPU9よりコントロール信号O
f出力してスイッチ回路部10を補正用コイル5が励磁
さ几るように切り換え、そγしによって発生する座標値
を求める。(以後こ、f′Lを補正用座標と呼ぶ。)こ
の値と、あらかじめ−足条件のもとて測定されて・いる
補正用コイル5の座標値C以後こ才゛シを基本座標と呼
ぶ)とからTjj正係数を求め、(:!PU9内のメモ
リに格納しておく。、rり標指示器7がタブレット面に
近づき、読取範囲6の内部に入って座標値(以後単に座
標値と呼ぶのは座標指示器7によって発生したものに限
る)が発生した時に、前記の補正係数を使って契ζ任を
補正し、その後に通常の座標処理(たとえばフォーマツ
ティングなど)を行なう。
補正の方法として1は、補正用座標と基本座標の差を求
めてテーブルを引き、前記テーブルの内容を比として座
標値に乗する方法や、固定板4の伸、縮が黙視できる場
合ば「接祁i正用座標と基本座標の比をとって哩拐値に
乗じる方法等が例として考えら几る。
めてテーブルを引き、前記テーブルの内容を比として座
標値に乗する方法や、固定板4の伸、縮が黙視できる場
合ば「接祁i正用座標と基本座標の比をとって哩拐値に
乗じる方法等が例として考えら几る。
たとえばセンスライン板1にポリカーボ身・−トを、固
定板4に鉄を用いた場合、ポリカーボネートの熱線膨張
係数は7X]O−6、鉄は1゜1×10−6であるから
、座標読取装置の動作温度範囲を100C〜4000.
センスライン4jズ1の一辺の長さを1゜5兜とすると
、n″lT貫己センスライン板1(/i3゜15−1前
記固定板4は0.5mm伸縮する。ここで双方の比に頁
接とるネ【η正″′y5法で1は、ネ:1)正後の座標
値の変動を鉄の伸縮量であるQ、5mm1でおさえるこ
とができる。こ几は。6価なガラスエ月シキン樹脂と同
等のレベルである。しかし5.比全テーフ”ルで引く補
正方法では、補正後の座標ll1rj、の変動をOwn
にすることが可能である。
定板4に鉄を用いた場合、ポリカーボネートの熱線膨張
係数は7X]O−6、鉄は1゜1×10−6であるから
、座標読取装置の動作温度範囲を100C〜4000.
センスライン4jズ1の一辺の長さを1゜5兜とすると
、n″lT貫己センスライン板1(/i3゜15−1前
記固定板4は0.5mm伸縮する。ここで双方の比に頁
接とるネ【η正″′y5法で1は、ネ:1)正後の座標
値の変動を鉄の伸縮量であるQ、5mm1でおさえるこ
とができる。こ几は。6価なガラスエ月シキン樹脂と同
等のレベルである。しかし5.比全テーフ”ルで引く補
正方法では、補正後の座標ll1rj、の変動をOwn
にすることが可能である。
表おこの補正方法は変動そのものを検出しているので、
温度による変動に限らず他のあらゆる原因による変動に
もすみやかに対処することカニできる。
温度による変動に限らず他のあらゆる原因による変動に
もすみやかに対処することカニできる。
以上述べた通り、本発明によらばセンスライン板と別材
料の固定板に補正用コイルを設け、センスライン板の伸
縮によるvQ値の誤差全補正する構成としたので、セン
スライン板に任意の材料を用いることができ、従来の座
標読取装置に追加、変TJ−するハードウニ了はごくわ
イかで済み、簡単なソフトウェア処理によって座標読取
精度を損なうことなくコストダウンの目的を達成するこ
とができる。かつ甘た補正係数のサンプリングは座標指
示器が読取範囲外に出た瞬間に行なうので1.堅標指示
器による座標値の読取りをさまたげること々(随時自動
的に行なうことができる。従って補正においてユーザー
に何ら制限を加えることはない。
料の固定板に補正用コイルを設け、センスライン板の伸
縮によるvQ値の誤差全補正する構成としたので、セン
スライン板に任意の材料を用いることができ、従来の座
標読取装置に追加、変TJ−するハードウニ了はごくわ
イかで済み、簡単なソフトウェア処理によって座標読取
精度を損なうことなくコストダウンの目的を達成するこ
とができる。かつ甘た補正係数のサンプリングは座標指
示器が読取範囲外に出た瞬間に行なうので1.堅標指示
器による座標値の読取りをさまたげること々(随時自動
的に行なうことができる。従って補正においてユーザー
に何ら制限を加えることはない。
第1図はX発明の実施例によるタブレットの平面図、第
2図は第1図の側断面図、第3図は本発明の実施例を示
す回路ブロック図、第4図は不発明り)OPU処理を示
すフローチャートである。 1゜。センスライン板 2゜。化粧板3、。ビン
4.。固定板 5.6補正用コイル 60.読取範囲
7.。座標指示器80.ベース板 9.。CP
U iQ 、 、スイッチ回路部 11゜。励磁
回路 12゜。アナログ回路 13゜。A / D
変換回路 14゜。インタフェース回路 15゜、
外部機器A。。アドレス信号 D。。デジタル信号C
0゜コントロール信号 F。。励磁信号工、。座標値信
号 以上 出願人 株式会社第二精工合
2図は第1図の側断面図、第3図は本発明の実施例を示
す回路ブロック図、第4図は不発明り)OPU処理を示
すフローチャートである。 1゜。センスライン板 2゜。化粧板3、。ビン
4.。固定板 5.6補正用コイル 60.読取範囲
7.。座標指示器80.ベース板 9.。CP
U iQ 、 、スイッチ回路部 11゜。励磁
回路 12゜。アナログ回路 13゜。A / D
変換回路 14゜。インタフェース回路 15゜、
外部機器A。。アドレス信号 D。。デジタル信号C
0゜コントロール信号 F。。励磁信号工、。座標値信
号 以上 出願人 株式会社第二精工合
Claims (1)
- 複数のセンスラインを有するセンスライン板と、このセ
ンスライン板に対向する座標指示器と、前記センスライ
ン板の一席を固定する固定板と、この固定板に固定さ2
″した補正用コイルと、この補正用コイルを適宜動磁す
るための励S回路を備え、前記補正用コイルにより前記
センスラインに発生する誘導信号にジ↓づいて前記セン
スライン板の伸縮量を検出し、座標読取値を補正する構
成としたこと全特徴とする電磁結合式座標読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58071275A JPS59197977A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 電磁結合式座標読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58071275A JPS59197977A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 電磁結合式座標読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59197977A true JPS59197977A (ja) | 1984-11-09 |
JPH0122930B2 JPH0122930B2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=13455995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58071275A Granted JPS59197977A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 電磁結合式座標読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59197977A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63109524A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-14 | Pentel Kk | 座標入力装置 |
JPS63187322A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-02 | Pentel Kk | 座標入力装置 |
EP0525413A2 (en) * | 1991-07-09 | 1993-02-03 | Seiko Instruments Inc. | Coordinate input apparatus having correction sense line |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP58071275A patent/JPS59197977A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63109524A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-14 | Pentel Kk | 座標入力装置 |
JPS63187322A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-02 | Pentel Kk | 座標入力装置 |
EP0525413A2 (en) * | 1991-07-09 | 1993-02-03 | Seiko Instruments Inc. | Coordinate input apparatus having correction sense line |
EP0525413A3 (en) * | 1991-07-09 | 1993-11-24 | Seiko Instr Inc | Coordinate input apparatus having correction sense line |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0122930B2 (ja) | 1989-04-28 |
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