JPS59197679A - 吸気安全弁 - Google Patents

吸気安全弁

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JPS59197679A
JPS59197679A JP58071171A JP7117183A JPS59197679A JP S59197679 A JPS59197679 A JP S59197679A JP 58071171 A JP58071171 A JP 58071171A JP 7117183 A JP7117183 A JP 7117183A JP S59197679 A JPS59197679 A JP S59197679A
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JP
Japan
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valve
valve seat
valve body
pressure
intake
Prior art date
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Application number
JP58071171A
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English (en)
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JPH0258510B2 (ja
Inventor
Eizo Oguri
小栗 栄三
Yasuhiro Makibayashi
康広 槙林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0258510B2 publication Critical patent/JPH0258510B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/02Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンジンの吸気管に取付けられる吸気安全弁に
関し、より詳しくはターボチャージャ等の過給機を装着
したエンジンの吸気管に取付けられてその吸気管内圧力
が所定値を越えた際にその圧力を外部に逃がす吸気安全
弁に関する。
−・股にターボチャージャを装着したエンジンにおいて
は、排気管側にウェストゲートバルブを設けて吸気管内
の圧力が所定値以上とならないように制御しているが、
この制御は間接的であるので、更に吸気管に吸気安全弁
を設けてより直接的に吸気管内圧力が所定値を越えるの
を防止するようにしている。
この吸気安全弁は、通常、エンジンの吸気管に排出通路
を形成した筒状本体を取付け、その排出通路の周囲に弁
座を設けるとともにこの弁座に下流側から弁体を弾接さ
せ、上記吸気管内の圧力が所定値以上となった際に上記
弁体を開かせるようにしているが、従来、その弁体は実
質的に平板から成る円板から構成されていた。しかるに
、そのような平板状の円板から成る弁体を用いた場合に
は、この吸気安全弁から外部に逃げる排出空気量が増大
するとそれに伴なって吸気管内圧力も徐々に増大すると
いう欠点があった。
本発明はこのような車情に鑑み、弁体の弁座側表面を凸
状球面として排出量の増大に伴なう排気管内圧力の増大
を可及的に小さくすることのできる吸気安全弁を提供す
るものである。
また本発明は、弁体の弁座側表面を凸状球面とするとと
もにその外周部に、弁体と弁座との間隙から排出される
空気の圧力を受ける受圧板をその弁座側に湾曲させて設
けることにより、排出量の増大に伴なう排気管内圧力の
増大を一層小さくすることのできる吸気安全弁を提供す
るものである。
以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいて、lは図示しないエンジンの吸気管で、この吸気
管1の上流側は図示しない過給機やフローメータ等を介
してエアクリーナ2に連通し、またその下流側は上記エ
ンジンの燃焼室に連通している。上記吸気管1は鉛直方
向に配設してあり、その吸気管lに水平方向から僅かに
上向きに吸気安全弁3を取利けている。
この吸気安全弁3は全体として段付円筒状の、筒状本体
4を備えており、その内部に排出通路5を形成し、また
上記段伺部分を排出通路5を囲む弁座6としている。上
記筒状本体4内には弁座6にその下流側から着座する弁
体7を収納してあり、この弁体7と筒状本体4の開口部
に取付けた蓋体8との間に弾装したばね9によって通常
は上記弁体7を弁座6に着座させている。またこの弁体
7は、その弁座6側の表面を凸状球面7aに形成すると
ともに、この凸状球面7aの外周部に、弁体7と弁座6
との間隙から排出される空気の圧力を受ける受圧板7b
を一体に設け、この受圧板7bを上記弁座6側に湾曲さ
せている。なお、この弁体7の弁座6への着座面にはゴ
ムシートを設けて空気の漏れを防止するようにしている
上記蓋体8には、吸気管lからの空気を外部に排出させ
るための大気孔lOを円周上に複数個穿設するとともに
、その外部側にゴム等の可撓性を有する材質から成る第
2弁体11を設けている。この第2弁体11は筒状本体
4内が負圧になった際に上記大気孔lOを閉鎖する逆止
弁12を構成するもので、ピン13によって蓋体8に取
付けてあり、またこのピン13には第2弁体11が大気
孔10を介して外部に排出される空気で必要以上に外方
に湾曲されるのを防止する支持円板14を設けている。
さらに、」二記筒状本体4の排出側に可撓性配管15を
接続してこれを上記エアクリーナ2内に接続させる゛と
ともに、筒状本体4の吸気側に、図示しないPCVバル
ブから吸気管1内に還流される排気ガス中の油が筒状本
体4内に流入しないよう番こオイル返し16を設けてい
る。図示実施例では、そのオイル返し16は中央部を下
流側に突出した断面U字形としたリング状部材から構成
しているが、その池中央部を吸気管l側に突出する円錐
形状としてもよい。
以上の構成によれば、吸気管1内の圧力が所定値を越え
ると、弁体7がばね9に抗して弁座6から離座され、吸
気管1内の空気を大気孔10および配管15を介してエ
アクリーナ2に逃がすので、吸気?に・内圧力を所定値
以下に維持することができる。そして、後に実験結果で
詳細に説明するように、木実流側では一ヒ記弁体7の弁
座6側の表面を凸状球面7aとするとともに、その凸状
球面7aの外周部に、−上記弁体7と弁座6との間隙か
ら排出される空気の圧力を受ける受圧板7bを弁座6側
に湾曲させて設けているので、排出流量が増大しても、
従来に比して排気管内圧力が上昇することを良好に防止
することができる。
また、上記大気孔11を可撓性配管15を介してエアク
リーナ2内に連通させているので、吸気管1内が負圧に
なった際に塵埃を筒状本体4内に吸込むことがなく、加
えて吸気管内圧力が負圧になつた際には第2弁体11が
大気孔10を閉じるので、二重に塵埃の侵入を防止する
ことができる。さらにオイル返し1Bを設けているので
油が筒状本体4内に侵入することを防止でき、したがっ
て油がその筒状本体4を介して外部に漏洩することを防
止することができる。
次に、上記弁体7に凸状球面7aと受圧板7bとを形成
した効果を実験結果に基づいて説明する。第2図(A)
〜(D)はそれぞれ吸気安全弁を流通する流量を増大さ
せた際の排気管l内圧力の変化を計測した結果を示した
もので、第2図(A)は弁体7に凸状球面7aと受圧板
7bとを形成してその受圧板7bの向きを半径方向とし
たもの、第2図(B)は弁体7に凸状球面7aと受圧板
7bとを形成してその受圧板7bの向きを半径方向より
弁座6側としたものである。また第2図(C)、(D)
は従来装置を示し、第2図(C)は弁体を概略平板状に
したもの、第2図(D)は弁体を概略截頭円錐形状とし
たもので、それぞれ受圧板は半径方向となっている。
上記実験結果から理解されるように、従来装置はいずれ
も毎分1000uの流量のときに120〜170mmH
gの圧力上昇が認められたが、本発明装置では20〜3
0mmHg以下の圧力」二重に減少され、特に受圧板7
bを弁座6側に湾曲させた弁体7ではその圧力上昇を一
層有効に防止している。
以上のように、本発明によれば、吸気安全弁を流通する
空気量が増大しても吸気管内圧力の増大を従来に比して
良好に抑制することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第21:4(
A)〜(E)はそれぞれ吸気安全弁を流通する空気量と
吸気管内圧力との関係を計測した実験結果を示す図であ
る。 1・・・吸気管3・・・吸気安全弁 4・・・筒状本体   5・−・排出通路6・・・弁座
     7・・・弁体 7a・・・凸状球面  7b・・・受圧板9・・・ばね
     12・・・逆止弁筒  1  図 1!2   図  (A) 1111 □Q石 II 2 図 (B) 0イ今 第  261(C) Q褐 @2図(D) −−一一−−−◆4Lb優

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの吸気管に排出通路を形成した筒状本体
    を取付け、その排出通路の周囲に弁座を設けるとともに
    この弁座に下流側から弁体を弾接させ、上記吸気管内の
    圧力が所定値以上となった際に上記弁体を開かせる吸気
    安全弁において、上記弁体の弁座側の表面を凸状球面と
    したことを特徴とする吸気安全弁。
  2. (2)上記弁体と弁座との下流側に、上記筒状本体内が
    負圧になった際に閉じる逆止弁を設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の吸気安全弁。
  3. (3)エンジンの吸気管に排出通路を形成した筒状本体
    を取付け、その排出通路の周囲に弁座を設けるとともに
    この弁座に下流側から弁体を弾接させ、上記吸気管内の
    圧力が所定値以上となった際にE配弁体を開かせる吸気
    安全弁において、上記弁体の弁座側の表面を凸状球面と
    するとともに、その凸状球面の外周部に、上記弁体と弁
    座との間隙から排出される空気の圧力を受ける受圧板を
    上記弁座側に湾曲させて設けたことを特徴とする吸気安
    全弁。
JP58071171A 1983-04-22 1983-04-22 吸気安全弁 Granted JPS59197679A (ja)

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JP58071171A JPS59197679A (ja) 1983-04-22 1983-04-22 吸気安全弁

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JP58071171A JPS59197679A (ja) 1983-04-22 1983-04-22 吸気安全弁

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JPS59197679A true JPS59197679A (ja) 1984-11-09
JPH0258510B2 JPH0258510B2 (ja) 1990-12-07

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ID=13452940

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JPH0258510B2 (ja) 1990-12-07

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