JPS59197678A - 直動形油圧安全弁 - Google Patents

直動形油圧安全弁

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Publication number
JPS59197678A
JPS59197678A JP7428183A JP7428183A JPS59197678A JP S59197678 A JPS59197678 A JP S59197678A JP 7428183 A JP7428183 A JP 7428183A JP 7428183 A JP7428183 A JP 7428183A JP S59197678 A JPS59197678 A JP S59197678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
tank
pressure
oil
safety valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7428183A
Other languages
English (en)
Inventor
Nariyoshi Sakamoto
坂本 成義
Yutaka Nakagawa
裕 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS59197678A publication Critical patent/JPS59197678A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、直劾形油圧安全弁に関するものであり、さ
らに詳しくいうと−N、ガスのような気体を封入したア
キュムレータが内蔵された油圧操作装置などに有用な直
劾形油圧安全弁に関するものである。
従来、油圧操作装置には直劾形油圧安全弁が多く使用さ
れているが、油が非圧縮性のものであることもあって、
油圧が一定値に達すると、対抗するバネの弾発力に打ち
勝って弁が開かれ、油圧ポンプで供給される油を大気に
排出し、油圧を一定以」二に上昇させないように制御す
るものであった。
ところが、Nコガス等の気体を封入したアキュムレータ
が油圧操作装置に内蔵されたものにあっては、ト1コガ
スが温度上昇に伴って膨張し、油圧力を上昇させる現象
が生じるので、従来の安全弁では、油圧力が一定以上に
ならないように油圧ポンプで供給される油を排出する手
段がとられていた。
しかし、高圧の油を、初期の噴き出し圧力を変化させな
いで一定油圧まで低下させることができないという問題
があった。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたもので、簡単
な構成により、油圧上昇時の噴き出し圧力と噴き止まり
圧力に差圧を設定することを可能にした直劾形油圧安全
弁を提供することを目的とするものである。
また、この発明の目的は、油圧力とバネ力とのバランス
によって噴き出し圧力を決定する弁の下流に、絞り孔を
有し一定量の油を溜めるタンクを設けることにより、安
全弁の噴き出し圧力と噴き止まり圧力を安定させる直劾
形油圧安全弁を提供することである。
以下、図面に示す一実施例について、この発明を説明す
る。図において、弁体lに通じる高圧油コは、弁体lの
弁座laに係合する弁3により大気と封じられている。
弁3の動作は高圧油−〇圧力とバネ弘の弾発力のバラン
スによって行われる弁3の下流には第1の絞り孔5によ
って外気に通じる一定容積のタンク6が、弁体lに取付
けられて配置されている。タンク乙の容積はアキュムレ
ータに封入されている気体の容積に応じて選ばれている
。弁3と弁座78間に形成された弁室3aとタンク6間
には逆止弁りが設けられ、弁室3aの直径(1,iは弁
座laの直径d)よりも大である。
弁室3aは弁3に設けた第2の絞り孔gによって弁3の
上部に通じ、さらに弁体lに設けた通孔/bを経てタン
ク6内に通じている。
次に動作について説明する。弁3は、常時はバネ弘のバ
ネ圧によって閉じている。高圧油コが一定圧力を超える
と、弁3がバネ弘のバネ力に打ち勝って開放され、高圧
油を大気へ放出しようとする。ここで、弁3が開放され
ると弁室3a内の油圧が、逆止弁7があるので、上昇し
、弁3をさらに開こうとするが、d J > d /の
関係による弁室3aの油圧上昇により逆止弁7を経てタ
ンク6内へ油が排出される。タンク6内に油が充満し、
さらにタンク乙内の油圧が上昇して弁室3aとタンク乙
の油圧が等圧となると、バネ弘により弁3が押し下げら
れ弁が閉じる。かようにして弁3が閉じると、タンク6
内に排出された油は、第1の絞り孔Sを経て徐々に外気
へ放出され、次の動作に備える態勢をとることになる。
以上のよう姥、この発明は一アキュムレータに封入した
N、ガスのごとき気体の容積に応して弁下流に設けたタ
ンクの容積を適宜に選ぶことにより、排出される高圧油
の噴き出し圧力と噴き止まり圧力をそれぞれ一定にする
ことができる効果を奏する。
また、タンク内に常時油が充満していても、第1の絞り
孔を油圧ポンプの吐出量相当に選ぶことにより、従来と
同等機能の直劾形油圧安全弁としても適用できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例の縦断正面図である。 /・・弁体、/a・・弁座、/b・・通孔、2・・高圧
油、3・・弁、3a・・弁室、り・・ノ(ネ、り・・第
1の絞り孔、乙・・タンク、7・・逆1F弁、g・−第
2の絞り孔。 代理人  大 岩 増 雄

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気体を封入したアキュムレータを設けた高圧油回
    路に配置され油圧力と弁にががるバネ力のバランスによ
    って前記高圧油の噴き出し圧力が決定される直劾形油圧
    安全弁において、前記弁の下流に配設され前記気体の容
    積に対応して選ばれた一定容積のタンクと、前記弁の下
    面の弁室と前記タンク間を通じる逆止弁と、前記タンク
    を外気へ通じる絞り孔を備えてなることを特徴とする直
    劾形油圧安全弁。
  2. (2)弁室の直径が弁座の直径より犬である特許請求の
    範囲第1項記載の直劾形油圧安全弁。
JP7428183A 1983-04-25 1983-04-25 直動形油圧安全弁 Pending JPS59197678A (ja)

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JP7428183A JPS59197678A (ja) 1983-04-25 1983-04-25 直動形油圧安全弁

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59197678A true JPS59197678A (ja) 1984-11-09

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JP7428183A Pending JPS59197678A (ja) 1983-04-25 1983-04-25 直動形油圧安全弁

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JP (1) JPS59197678A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510619U (ja) * 1991-07-23 1993-02-12 松下電工株式会社 屋根パネル用吊り具
US8978694B2 (en) 2012-11-01 2015-03-17 Hyundai Motor Company Oil relief valve

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510619U (ja) * 1991-07-23 1993-02-12 松下電工株式会社 屋根パネル用吊り具
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