JPH01224585A - パイロット作動ダイヤフラム弁 - Google Patents

パイロット作動ダイヤフラム弁

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JPH01224585A
JPH01224585A JP5103088A JP5103088A JPH01224585A JP H01224585 A JPH01224585 A JP H01224585A JP 5103088 A JP5103088 A JP 5103088A JP 5103088 A JP5103088 A JP 5103088A JP H01224585 A JPH01224585 A JP H01224585A
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diaphragm
chamber
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bleed hole
valve
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Kiyouhei Shinozaki
篠崎 杏平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として給湯や給水の配管系を電磁コイルによ
り制御するパイロット動作ダイヤフラム弁に関する。こ
の種のパイロット作動タイヤフラム弁は一例として第3
図に示す如く構成されてい、た。即ち第3図に示すダイ
ヤフラム弁は仕切壁17の両側に入口室1と出口室2と
を形成すると共に、仕切壁17の上端部に開口した弁座
18をゴム材よりなるダイヤフラム3の一方の面により
開閉自在に閉塞する。それと共にダイヤフラム3の他方
の面即ち、その内面側にダイヤフラム室4を形成する。
そしてダイヤフラム室4と入口室1との間を連通するブ
リード孔5aをダイヤフラム3自体に穿設する。またダ
イヤフラム3の中心を形成する剛体部に前記ブリード孔
5aより大なるパイロット孔6を穿設し、出口室2とダ
イヤフラム室4との間を連通ずるように構成する。そし
て、ダイヤフラム室4内においてパイロット孔6の開口
をプランジャ12により閉塞し、それをプランジャスプ
リング13で押圧しておく。このようにしてなるダイヤ
フラム弁は入口室lとダイヤフラム室4内の圧力がブリ
ード孔5を介して同圧に維持されている。
また出口室2は、使用上実質的に大気圧と同圧である。
そこで電磁コイル11に通電するとプランジャ12がプ
ランジャスプリング13に抗して上昇し、パイロット孔
6を開放する。するとダイヤフラム室4内の液体が出口
室2に流入する。
このときパイロット孔6の孔径がブリード孔5aより大
であるため、入口室1よりブリード孔5aを介して流入
する流体の流量よりもダイヤフラム室4から出口室2に
流出する流体の流量の方が大となり、結果としてダイヤ
フラム室4の圧力は入口室1より小となり、ダイヤフラ
ム3が上昇する。すると入口室l内の流体は仕切壁17
を乗り越えて直接出口室2に流出し、給水が行ねれるも
のである。また電磁コイル11を消磁するとプランジャ
12が下降し、パイロット孔6を閉塞する。するとダイ
ヤフラム室4内に入口室1内の水がブリード孔5を介し
て流入し、ダイヤフラム室4の圧力が高まる。このとき
出口室2内は大気と同圧であるため、ダイヤフラム3は
ダイヤフラム室4の内圧によりその弁座18に強く押圧
されて給水を停止する。次に第4図に示す他の従来例は
、パイロット孔6をダイヤフラム3の中心に設けること
なく、別個の位置に配設したものであり、その他は第3
図の構造と実質的に同一の構成を有する。
〔解決しようとする問題点〕
最近、パイロット作動ダイヤフラム弁の小型化が要求さ
れると共に、従来作動圧力が10kg/cml以下であ
ったものが、20kg/ c+fl程の高水圧に耐え得
る弁が望まれている。ところが従来のダイヤフラム弁で
はそのパイロット孔6の孔径を同一とすれば高水圧にな
る程、プランジャ12の吸着のための電磁力が大きくな
り、電磁コイルが大型化する欠点があった。即ち、プラ
ンジャスプリング13の付勢力及びプランジャ12の自
重を無視するとすれば、ダイヤフラム室4内の圧力によ
りプランジャ12がパイロット孔6を閉塞する押圧力は
ダイヤフラム室4内の圧力Pとパイロット孔6の開口面
積Sとの積である。従ってダイヤフラム室4内の内圧、
即ち入口室1の圧力が大となればなる程、それに基づい
てプランジャ12がパイロット孔6を閉塞する力が大と
なる。すると電磁コイル11によりプランジャ12を引
き上げる電磁力もその分だけ余計に必要となり、結果と
して弁全体が大型化する。
この問題を解決するにはパイロット孔6の断面積を可能
な限り小さくすればよいが、このパイロット孔6の開口
面積はこの弁の性質上ブリード孔5aの径よりも大でな
ければならない。
従ってパイロット孔6を小とすると、さらにブリード孔
5aの直径を小としなければならず、それにより次の問
題が生じる。即ち、ダイヤフラム3はゴム材で成形され
ているため、そこに極めて小なるブリード孔5aを穿設
することには限度がある。即ち弾性的なゴム材に直径0
.5−以下の極めて小さなブリード孔5aを穿設するこ
とは困難である。また、例えそのような小さなブリード
孔5aを穿設したとしても、ゴム材は永年の使用により
膨潤し、そのブリード孔5aが閉塞される。また、より
小さなブリード孔5aはそこに塵等が引っ掛かり、結果
として弁機能を失う虞れがある。
即ちブリード孔5aは上記の理由で比較的大きく穿設せ
ざるを得ないが、その場合もう一つの重要な問題点とし
てウォーターハンマー現象の発生がある。ブリード孔5
aが大きいと入口室1からダイヤフラム室4への流体の
流入速度が大となりダイヤフラム室4へ流体が充満する
時間が短く、その結果ダイヤフラム3の弁座18への下
降が速まり急激に閉止が行われ、その反動としてダイヤ
フラム室4の内圧が急激に上昇しその衝撃が入口室1を
通じてそれに連通ずる入口配管21に遡及して配管系統
の内圧上昇、振動、ゆるみ、漏液、破損等の重大な損傷
を与える場合がある。
このような損傷を防ぐためには配管系統、即ち配管材、
継手、弁、付属機器等流体に接触する部分の耐圧力をウ
ォーターハンマーの現象発生時の高圧力に耐えられるよ
うに強固に設計、設置する必要があり経済的に相当のデ
メリットになる。
これをさけるためにはダイヤフラム3が弁座18を閉止
する速度を緩やかにする必要があり、これはダイヤフラ
ム室4に流入する流体の流入速度を極力緩やかにするよ
うにブリード孔5aを小さく穿設することが極めて有効
であるが、そのような小さなブリード孔5aの製作が困
難であった。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明者は各種実験の結果、製造容易で信頼性が
高く小型で且つ、つ°オーターハンマーの起こり難いパ
イロット作動ダイヤフラム弁を案出した。その構成は次
のとおりである。
即ち、弁本体7に形成した入口室1と出口室2との間を
ダイヤフラム3の一方の面で開閉する。それと共にダイ
ヤフラム3の他方の面側にダイヤフラム室4を設け、ダ
イヤフラム室4と入口室1とをブリード孔5で連通する
。さらにダイヤフラム室4と出口室2との間をパイロッ
ト孔6により連通ずる。そしてパイロット孔6の流路抵
抗をブリード孔5のそれよりも小とし、該パイロット孔
6が電磁コイル11で動作するプランジャ12により開
閉されるものである。ここにおいて本発明の特徴とする
ところは、ブリード孔5に比較して著しく大なる直径の
連通孔8を弁本体7に設け、それが入口室lとダイヤフ
ラム室4とを連通ずるように構成する。そして該連通孔
8内に剛体からなるオリフィス板9を設け、それにより
ブリード孔5を構成する。さらにオリフィス板9と入口
室1との間に塵埃除去用のフィルタ10を介装したもの
である。
従って本ダイヤフラム弁によれば、ブリード孔5が剛体
からなるオリフィス板9で形成されているため、その孔
径を極めて小さく且つ精密に製作できると共に膨潤によ
る形状変化のないブリード孔5を得る。それにより作動
が確実で且つウォーターハンマーの少ないダイヤフラム
弁となり得る。それと共にブリード孔5を小さくできる
分だけパイロット孔6の孔径を小とし、その結果電磁コ
イル11の電磁力が比較的小さくても作動することが可
能であり、弁の小型化に寄与し得る。また弁全体の大き
さを同一とすれば耐圧性の高い弁を提供できる。
〔実 施 例〕
次に図面に基づいて本発明の実施例につき説明する。第
1図は本発明のダイヤフラム弁の縦断面図であり、第2
図はその■部拡大図である。
この実施例では弁本体7が図において上下方向に分離す
る二部材からなり、それらがダイヤフラム3を兼ねるパ
ツキン及び図示しないボルト等により水密に締結され組
立てられる。そして弁本体7は仕切壁17の両側に入口
室1及び出口室2が設けられ、該仕切壁17の上端部に
弁座18が設けられている。また、弁座18の上方を閉
塞する弁本体7の他方の部材にはダイヤフラム室4が設
けられ、該ダイヤフラム室4の開口部がダイヤフラム3
で閉塞される。そしてこのダイヤフラム3の一方の面が
弁座18に接離しそれにより、入口室1と出口室2との
連通を開閉するように構成している。このダイヤフラム
3にはダイヤフラムスプリング14が設けられ、それに
よりダイヤフラム3を弁座18に押圧付勢している。ま
た入口室1とダイヤフラム室4との間には弁本体7に比
較的孔径の大なる連通孔8が穿設されている。即ちこの
連通孔8により入口室lとダイヤフラム室4とを弁本体
7の内部で連通ずる。また、この連通孔8において、上
下−対の部材からなる弁本体7の継目には、連通孔8よ
り孔径の大なる拡大部が形成され、そこにフィルタ10
及びステンレス鋼板等の剛体からなるオリフィス板9が
順に配設されている。このフィルタ10には比較的小さ
な塵を捕捉できるような金属細線フェルト・スポンジメ
タル・金網などの通水性部材を使用する。次にオリフィ
ス板9はその中央に極めて小さなブリード孔5が穿設さ
れる。このブリード孔5の孔径は0.(11〜0.4閣
、好ましくは0.02〜0.35mm程度とすることが
できる。なおブリード孔5−の外周はパツキン19によ
り水密に閉塞される。次に弁本体7の上部材にはプラン
ジャ室20が設けられ、該プランジャ室20とダイヤフ
ラム室4とがバイパス孔15で連通ずる。そしてこのプ
ランジャ室20にパイロット孔6が穿設され、このパイ
ロット孔6を介してプランジャ室20と出口室2とが連
通ずる。そしてパイロット孔6の上端はプランジャスプ
リング13により下方に付勢されたプランジャ12で閉
塞される。なおプランジャ12は電磁コイル11の励磁
により上昇し、パイロット孔6を開放することができる
ものである。
なおパイロット孔6の孔径はブリード孔5より大であれ
ばよいので一例として直径0.45〜2.0mm程とす
る事ができる。また、プランジャスプリング13の付勢
力はプランジャ12下端をパイロット孔6に当接するに
足ればよいから、比較的弱いものでよい。
〔作  用〕
次に本ダイヤフラム弁の作用につき説明する。
先ず電磁コイル11が消磁しているときにはプランジャ
12がパイロット孔6を閉塞している。このとき人口室
1とダイヤフラム室4とはブリード孔5を介して連通し
ているためダイヤフラム室4の内圧は入口室1のそれと
同圧である。また出口室2は使用上実質的に大気圧と同
圧であるため、ダイヤフラム室4と出口室2との間の圧
力差によりダイヤフラム3が弁座18に押圧されている
。またダイヤフラム室4とプランジャ室20とは同圧で
あるから、パイロット孔6には、その断面積とプランジ
ャ室20内の内圧との積に相当する押圧力が加わり、そ
の押圧力でプランジャ12がパイロット孔6を閉塞して
いる。次に電磁コイル11を励磁するとプランジャ室2
0内の押圧力に抗してプランジャ12が上昇する。する
と、ダイヤフラム室4内の液体がパイロット孔6を介し
て出口室2に流出する。このパイロット孔6の孔径はブ
リード孔5の孔径より大に形成されているため、ダイヤ
フラム室4内に流入する液体よりもダイヤフラム室4か
ら出口室2に流出する液体の方が多くなり、ダイヤフラ
ム室4の内圧は急速に低下する。するとダイヤフラム室
4と入口室1との差圧によりダイヤフラム3はそのスプ
リング14に抗して上昇する。そして弁本体7内の液体
が出口室2に仕切壁17を越えて直接流入し、給水が開
始される。この間常に入口室1からダイヤフラム室4に
はブリード孔5を介してわずかずつ液体が流入するが、
そのダイヤフラム室4内の液体はバイパス孔15゜プラ
ンジャ室20.パイロット孔6を介して出口室2に流出
し、結果としてダイヤフラム室4の内圧は上昇しない。
次に電磁コイル11を消磁すると、プランジャ室20と
出口室2との差圧及び、プランジャスプリング13の付
勢力によりプランジャ12がパイロット孔6を閉塞する
。すると、ブリード孔5からダイヤフラム室4にわずか
ずつ流入する流体により、ダイヤフラム室4の内圧は緩
やかに上昇し、ダイヤフラム3を弁座18に押圧して給
水を停止する。このときダイヤフラム3が弁座18に接
触するまでの時間はブリード孔5の孔径により決まるが
、このブリード孔5は極めて小であるからダイヤフラム
3はゆっくりと弁座18に接触し、ウォーターハンマー
を殆ど起こすことがない。なお、オリフィス板9が内装
された連通孔8の上流側にはフィルタ10が配置されて
いるため、ブリード孔5を流通する流体は、塵が取り除
かれたものとなる。従って、該ブリード孔5が塵により
閉塞することはない。実験によれば、本発明の弁は作動
圧力20kg/ ctAに耐え得ると共に、ウォーター
ハンマーのJIS試験方法による値が3kg/cil[
(従来は5kg/d以上)であった。
〔発明の効果〕
本発明のダイヤフラム弁は以上のような構成からなり、
次の効果を有する。
(1)本発明は従来のパイロット作動ダイヤフラム弁の
如くダイヤフラム3の可動部分にブリード孔5aを設け
ることなく、それにかえて弁本体7に比較的大きな孔径
の連通孔8が設けられ、該連通孔8中に剛体からなるオ
リフィス板9が設けられたものである。そして該オリフ
ィス板9にブリード孔5を形成する。
従って剛体で形成されたオリフィス板9のブリード孔5
を極めて小さく且つ、精度よく形成することができる。
それと共に、耐久性のあるブリード孔5を形成する。即
ち永年使用中に膨潤により孔径が変化することがない。
従って信頼性の高いパイロット作動ダイヤフラム弁を提
供できる。又、剛体からなるオリフィス板9のブリード
孔5を小さくできることにより、ダイヤフラム弁の閉止
時に生じるウォーターハンマーの現象を極めて小さ(す
ることができる。即ちブリード孔5を極めて小とし得る
からダイヤフラム弁閉塞の際に、該ダイヤフラム室4内
に流入する流量を小とし、そのダイヤフラム3の閉止速
度を緩やかにできるものである。
(2)  さらに、本ブリード孔5にはその上流側にフ
ィルタIOが設けられているため、極めて小なるブリー
ド孔5を穿設してもそこに塵埃が付着して弁機能を失う
虞れがない。
(3)  さらに、ブリード孔5の孔径を小とし得るか
ら、それに応じてパイロット孔6の孔径も小とし得る。
即ちパイロット孔6はブリード孔5よりも大でありさえ
すればよいから、ブリード孔5を小さくする分だけパイ
ロット孔6も同様に小さくし得る。それによりプランジ
ャ12による閉止面が小となりその分だけ電磁コイル1
1による開閉動力を小とし得る。そのため電磁コイル1
1その他を小としコンパクトで動力の小なる性能のよい
パイロシト作動ダイヤフラム弁を提供できる。又、大き
さを同一とすれば耐高水圧性のダイヤフラム弁を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のダイヤフラム弁の要部縦断面図、第2
図は第1図の■部拡大図、第3図は従来型ダイヤフラム
弁の縦断面図、第4図は同地の従来型ダイヤフラム弁の
縦断面図。 1・・・入口室     2・・・出口室3・・・ダイ
ヤフラム  4・・・ダイヤフラム室5.5a・・・ブ
リード孔6・・・パイロット孔7・・・弁本体    
 8・・・連通孔9・・・オリフィス板  10・・・
フィルタ11・・・電磁コイル   12・・・プラン
ジャ13・・・プランジャスプリング 14・・・ダイヤフラムスプリング 15・・・バイパス孔   16・・・栓17・・・仕
切壁     18・・・弁座19・・・パツキン  
  20・・・プランジャ室21・・・入口配管 代理人 弁理士 窪 1)卓 美 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弁本体(7)に形成した入口室(1)と出口室(2)と
    の間をダイヤフラム(3)の一方の面で開閉すると共に
    、該ダイヤフラム(3)の他方の面側にダイヤフラム室
    (4)が設けられ、該ダイヤフラム室(4)と前記入口
    室(1)とを連通するブリード孔(5)が設けられ、該
    ダイヤフラム室(4)と前記出口室(2)との間にパイ
    ロット孔(6)が設けられ、前記パイロット孔(6)の
    流路抵抗を前記ブリード孔(5)のそれよりも小とし、
    該パイロット孔(6)が電磁コイル(11)で動作する
    プランジャ(12)により開閉されるパイロット作動ダ
    イヤフラム弁において、前記ブリード孔(5)に比較し
    て著しく大なる直径の連通孔(8)を前記弁本体(7)
    に、それが前記入口室とダイヤフラム室とを連通するよ
    うに形成し、該連通孔(8)内に設けられた剛体からな
    るオリフィス板(9)により前記ブリード孔(5)を構
    成し、該オリフィス板(9)と前記入口室(1)との間
    に塵埃除去用フィルタ(10)を介装したことを特徴と
    するパイロット作動ダイヤフラム弁。
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