JPS59196Y2 - 強化プラスチック製構造物と金属製構造物の接合構造 - Google Patents
強化プラスチック製構造物と金属製構造物の接合構造Info
- Publication number
- JPS59196Y2 JPS59196Y2 JP1976153703U JP15370376U JPS59196Y2 JP S59196 Y2 JPS59196 Y2 JP S59196Y2 JP 1976153703 U JP1976153703 U JP 1976153703U JP 15370376 U JP15370376 U JP 15370376U JP S59196 Y2 JPS59196 Y2 JP S59196Y2
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- Japan
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- reinforced plastic
- metal
- joint
- frp
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は強化プラスチック(以下FRPという)製構造
物と金属製構造物に関するものである。
物と金属製構造物に関するものである。
従来は第1図に示す如< FRP製構造物1と金属製構
造物2を接着3してなる構造、第2図に示す如くボルト
4と止金5で締結する構造(接着を併用する場合もある
)、または第3図に示す如く金属性構造物2をオーバー
レイ6で包み込んでしまう構造が採られている。
造物2を接着3してなる構造、第2図に示す如くボルト
4と止金5で締結する構造(接着を併用する場合もある
)、または第3図に示す如く金属性構造物2をオーバー
レイ6で包み込んでしまう構造が採られている。
特にこの接合の強度並びに信頼性を要求される場合は第
3図の如き構造が一般に採用されている。
3図の如き構造が一般に採用されている。
しかしこの構造はFRP製構造物1と金属製構造物2が
大きくかつ車両等絶えず振動する場合の使用については
、オーバーレイの接着の信頼性は必ずしも万全とは云え
なく、また構造上この面に応力が集中しやすいなどの欠
点が指摘されていた。
大きくかつ車両等絶えず振動する場合の使用については
、オーバーレイの接着の信頼性は必ずしも万全とは云え
なく、また構造上この面に応力が集中しやすいなどの欠
点が指摘されていた。
本考案は上記の欠点に鑑み、FRP製構造物と金属製構
造物の簡便かつ安価な信頼性の高い接合構造を提供する
ことを目的とするもので、その特徴とするところは、上
記金属製構造物に強化プラスチック製構造物に接する面
から強化プラスチックオーバーレイで接合する面に貫通
する適宜な形状及び大きさの結合孔を設け、該結合孔の
周縁部を必要積層数の強化プラスチックオーバーレイで
包み込むと共に強化プラスチック製構造物に貼着したこ
とにある。
造物の簡便かつ安価な信頼性の高い接合構造を提供する
ことを目的とするもので、その特徴とするところは、上
記金属製構造物に強化プラスチック製構造物に接する面
から強化プラスチックオーバーレイで接合する面に貫通
する適宜な形状及び大きさの結合孔を設け、該結合孔の
周縁部を必要積層数の強化プラスチックオーバーレイで
包み込むと共に強化プラスチック製構造物に貼着したこ
とにある。
以下に本考案の実施例を説明すると第4図および第5図
において金属製構造物2の立上り部にはFRP製構造物
1に接する面7からオーバーレイで接合する面8,9に
またがって貫通する適宜な形状及び大きさの結合孔10
を設け、金属製構造物2の板厚による段差を流すのに充
填材11(例えばポリエステル樹脂にガラス繊維のチッ
プ状のもの、炭酸カルシューム、硬化剤等を混合したも
の)が充填しである。
において金属製構造物2の立上り部にはFRP製構造物
1に接する面7からオーバーレイで接合する面8,9に
またがって貫通する適宜な形状及び大きさの結合孔10
を設け、金属製構造物2の板厚による段差を流すのに充
填材11(例えばポリエステル樹脂にガラス繊維のチッ
プ状のもの、炭酸カルシューム、硬化剤等を混合したも
の)が充填しである。
これに第6図及び第7図に示すようにFRP製構造物1
と金属製構造物2を結合するため必要積層数のオーバー
レイ12を施す。
と金属製構造物2を結合するため必要積層数のオーバー
レイ12を施す。
即ち、ガラスマットを結合孔10の部分で突き破り、そ
の破端部を結合孔10の周縁部をくるんで反対側に巻き
込む。
の破端部を結合孔10の周縁部をくるんで反対側に巻き
込む。
これを金属製構造物2の両面から交互に行う。
この例では積層数が両面各3層の場合の断面状態を示し
ている。
ている。
ガラスマットは1枚ずつ硬化剤、触媒その他の添加剤を
配合した低圧成形用プラスチックをはけあるいは手押し
ロールで塗布、含浸、脱ばうを行いなか゛ら、第6図及
び第7図に示す如くガラスマット12 a、 12 b
、 12 C,12d、 12 e、 12 fを夫々
順々に金属製構造物2の両面から交互に所定枚数重ね合
せを行い、これを硬化させる。
配合した低圧成形用プラスチックをはけあるいは手押し
ロールで塗布、含浸、脱ばうを行いなか゛ら、第6図及
び第7図に示す如くガラスマット12 a、 12 b
、 12 C,12d、 12 e、 12 fを夫々
順々に金属製構造物2の両面から交互に所定枚数重ね合
せを行い、これを硬化させる。
尚この場合に、予め硬化剤、触媒その他の添加剤を配合
した低圧成形用プラスチックをガラスマットに含浸させ
て結合孔10の部分で突き破り、その破端部を結合孔1
0の周縁部をくるんで反対側に巻き込んでもよい。
した低圧成形用プラスチックをガラスマットに含浸させ
て結合孔10の部分で突き破り、その破端部を結合孔1
0の周縁部をくるんで反対側に巻き込んでもよい。
本考案は上記の如き接合構造としたので、オーバーレイ
で接合する面8,9では強固な物理的結合が行われ、ま
た接触部7ではFRP製構造’J!!lJ1と接する面
があるのでより強固な接合ができ信頼性の高い結合構造
を得ることができ実用上の効果多大である。
で接合する面8,9では強固な物理的結合が行われ、ま
た接触部7ではFRP製構造’J!!lJ1と接する面
があるのでより強固な接合ができ信頼性の高い結合構造
を得ることができ実用上の効果多大である。
次に本考案の別の実施応用例について説明する。
第8図および第9図は、従来のFRPタンクローj−に
おけるFRP製タンク13と鋼製サブフレーム14の接
合構造を示す図で、FRP製タンク13本体にオーバー
レイ15にて取付けた複数個の鋼製サドル16を介して
載架し、ターンバックル17により緊締するもので一般
に使用されていた。
おけるFRP製タンク13と鋼製サブフレーム14の接
合構造を示す図で、FRP製タンク13本体にオーバー
レイ15にて取付けた複数個の鋼製サドル16を介して
載架し、ターンバックル17により緊締するもので一般
に使用されていた。
しかしこの構造は荷重が鋼製サドル16部分に集中する
ので局部的に高い応力が発生しやすく、またターンバッ
クル17の緩みを常にチェックする必要があり部品点数
も多く製作費も高くなる欠点があった。
ので局部的に高い応力が発生しやすく、またターンバッ
クル17の緩みを常にチェックする必要があり部品点数
も多く製作費も高くなる欠点があった。
また第10図に示す如くサブフレーム1BをFRP製と
してFRP製タンク13との接合をオーバーレイ19で
行う構造も採られているがこの構造の場合はシャシ−フ
レームとの結合部20に金具をインサートするなど特別
の配慮を必要とするし、FRPが高価であるので製作費
が高価になる欠点があった。
してFRP製タンク13との接合をオーバーレイ19で
行う構造も採られているがこの構造の場合はシャシ−フ
レームとの結合部20に金具をインサートするなど特別
の配慮を必要とするし、FRPが高価であるので製作費
が高価になる欠点があった。
このタンクローリ−のFRP製タンク13と鋼製サブフ
レーム18の結合構造について本考案を実施した例を第
11図および第12図に基いて説明する。
レーム18の結合構造について本考案を実施した例を第
11図および第12図に基いて説明する。
第11図は本考案によるFRP製タンク13と鋼製サブ
フレーム18の結合構造を示す全体図、また第12図は
結合構造部の詳細図である。
フレーム18の結合構造を示す全体図、また第12図は
結合構造部の詳細図である。
第12図において、FRP製タンク13と鋼製サブフレ
ーム18とは、接触面の凹凸を吸収するに必要かつ最小
の間隙を有して位置し、その間隙部にこの部分に発生す
る圧縮または引離し荷重に十分耐えられる強度を有する
充填剤21(例えばポリエステル樹脂にガラス繊維のチ
ップ状のもの、炭酸カルシューム、硬化剤等を混合した
もの)が充填しである。
ーム18とは、接触面の凹凸を吸収するに必要かつ最小
の間隙を有して位置し、その間隙部にこの部分に発生す
る圧縮または引離し荷重に十分耐えられる強度を有する
充填剤21(例えばポリエステル樹脂にガラス繊維のチ
ップ状のもの、炭酸カルシューム、硬化剤等を混合した
もの)が充填しである。
鋼製サブフレーム18には、充填剤21との接触部22
とFRPオーバーレイ部で接合する面23とにまたがっ
て貫通する結合孔24が適当散設けである。
とFRPオーバーレイ部で接合する面23とにまたがっ
て貫通する結合孔24が適当散設けである。
そして前記説明した如くオーバーレイ19を施すときに
、ガラスマットを結合孔24の部分で突き破りその破端
部は結合穴24の周縁部をくるんで反対側に巻き込む。
、ガラスマットを結合孔24の部分で突き破りその破端
部は結合穴24の周縁部をくるんで反対側に巻き込む。
これを鋼製サブフレーム1Bの両面から交互に行う、こ
の例では積層数が両面各3層の場合の断面状態を示して
いる。
の例では積層数が両面各3層の場合の断面状態を示して
いる。
FRP製タンク13と鋼製サブフレーム18との結合を
上記の如き構造としたのでFRP製タンク13の荷重は
鋼製サブフレーム18の全長で受けることができ従来に
比べ荷重が大巾に分散される。
上記の如き構造としたのでFRP製タンク13の荷重は
鋼製サブフレーム18の全長で受けることができ従来に
比べ荷重が大巾に分散される。
また結合孔24により強固な物理的結合が行われるので
ターンバックル17等の緊締具なしでFRP製タンク1
3と鋼製サブフレーム18を直接結合できる。
ターンバックル17等の緊締具なしでFRP製タンク1
3と鋼製サブフレーム18を直接結合できる。
このため構造が簡単になり製作コストも安価になりター
ンバックル17の弛緩防止のための追締めチェックも不
要となるなどその効果は著しい等極めて優れた考案であ
る。
ンバックル17の弛緩防止のための追締めチェックも不
要となるなどその効果は著しい等極めて優れた考案であ
る。
第1図乃至第3図は従来の接合構造を示した断面正面図
、第4図は本考案の断面正面図、第5図は同側面図、第
6図は本考案の積層数のオーバーレイを施した側面図、
第7図は第6図のB−B断面図、第8図は従来の接合構
造を示した正面図、第9図は第8図のA−A断面図、第
10図は従来の接合構造の断面正面図、第11図は本考
案の他の実施例の断面正面図、第12図は同拡大断面正
面図である。 1はFRP製構造物、2は金属製構造物、6,15はオ
ーバーレイ、7,22は接触部、8、9.23はオーバ
ーレイで接合する面10.24は結合孔、il、21は
充填材、12.19は積層数のオーバーレイ、13はF
RP製タンク、14は鋼製サブフレーム、16は鋼製サ
ドル、17はターンバックル、18はサブフレームであ
る。
、第4図は本考案の断面正面図、第5図は同側面図、第
6図は本考案の積層数のオーバーレイを施した側面図、
第7図は第6図のB−B断面図、第8図は従来の接合構
造を示した正面図、第9図は第8図のA−A断面図、第
10図は従来の接合構造の断面正面図、第11図は本考
案の他の実施例の断面正面図、第12図は同拡大断面正
面図である。 1はFRP製構造物、2は金属製構造物、6,15はオ
ーバーレイ、7,22は接触部、8、9.23はオーバ
ーレイで接合する面10.24は結合孔、il、21は
充填材、12.19は積層数のオーバーレイ、13はF
RP製タンク、14は鋼製サブフレーム、16は鋼製サ
ドル、17はターンバックル、18はサブフレームであ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 強化プラスチック製構造物と金属性構造物のオーバ
ーレイによる結合構造において、上記金属性構造物に、
強化プラスチック製構造物に接する面から強化プラスチ
ックオーバーレイで接合する面に貫通する適宜な形状及
び大きさの結合孔を設け、該結合孔の周縁部を必要積層
数の強化プラスチックオーバーレイで包み込むと共に強
化プラスチック製構造物に貼着したことを特徴とする強
化プラスチック製構造物と金属製構造物の接合構造。 2 強化プラスチック製構造物と金属性構造物の間隙に
充填剤を充填してなる実用新案登録請求の範囲第1項記
載の強化プラスチック製構造物と金属製構造物の接合構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976153703U JPS59196Y2 (ja) | 1976-11-16 | 1976-11-16 | 強化プラスチック製構造物と金属製構造物の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976153703U JPS59196Y2 (ja) | 1976-11-16 | 1976-11-16 | 強化プラスチック製構造物と金属製構造物の接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5369466U JPS5369466U (ja) | 1978-06-10 |
| JPS59196Y2 true JPS59196Y2 (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=28761886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976153703U Expired JPS59196Y2 (ja) | 1976-11-16 | 1976-11-16 | 強化プラスチック製構造物と金属製構造物の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59196Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9631659B2 (en) * | 2013-04-26 | 2017-04-25 | Honda Motor Co., Ltd. | Multi-material joints and methods |
-
1976
- 1976-11-16 JP JP1976153703U patent/JPS59196Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5369466U (ja) | 1978-06-10 |
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