JPS5919616A - 工具径可変形主軸装置 - Google Patents

工具径可変形主軸装置

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Publication number
JPS5919616A
JPS5919616A JP12963382A JP12963382A JPS5919616A JP S5919616 A JPS5919616 A JP S5919616A JP 12963382 A JP12963382 A JP 12963382A JP 12963382 A JP12963382 A JP 12963382A JP S5919616 A JPS5919616 A JP S5919616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main shaft
spindle
tool
gear
outer main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12963382A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tsukiji
築地 義弘
Haruo Maeda
前田 陽雄
Toshiyuki Tanabe
田辺 利之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP12963382A priority Critical patent/JPS5919616A/ja
Publication of JPS5919616A publication Critical patent/JPS5919616A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B29/00Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
    • B23B29/03Boring heads
    • B23B29/034Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings
    • B23B29/03432Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings radially adjustable during manufacturing
    • B23B29/03478Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings radially adjustable during manufacturing by means of an eccentric

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主軸が内外二重構造で、かつ内外主軸間に偏
心を与え、この内外主軸の相対位置を変えることにより
工具径を変化させるようにした工具径可変形主軸装置に
関するものである。
従来のこの種の主軸装置は、内外主軸の軸直角方向の相
対位置を変えるための機構に、差動歯車装置を使用して
いるため、主軸回転速度の底速−高速の切換えができな
いか、もしくは困離であり、また差動歯車のバツクラツ
シが可変精度に影響する等の問題があった。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、主軸と
同軸上で主軸回転速度の高速、低速の切換機構を容易に
連結することができ、また歯車の噛合部に生じるバツク
ラツシのようなガタをなくすことができ、外側主軸と内
側主軸の相対回転による偏心角度制御を高精度に行なう
ことができ、さらに内側主軸に直接駆動系を連結するこ
とKより、内外主軸を相対回転する偏心角度制御手段に
無理な力が作用しないようにし、さらに偏心角度制御手
段を精度よく構成することかできるようにした工具径可
変形主軸装置を提供しようとするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
主軸1は内側主軸2と外側主軸3の二重構造となってお
り、内側主軸2は外側主軸3に対して回転可能に、かつ
外側主軸3の軸心に対してeだけ偏心している。また内
側主軸2の先端部には、この内側主軸2の軸心に対して
上記偏心量と同じeだけ偏心した位置にテーパ状の工具
取付穴4が設けである。外側主軸3は主軸箱5に支承さ
れている。
内側主軸2の中間部外周にはハスバ歯車6が設けてあり
、これに内側主軸2の対向両側に位置する一対の偏心駆
動用のハスバラツク7.7が噛合している。この両ハス
バラツク7・7は外側主軸3内に設げた案内溝8に嵌合
して軸方向に摺動自在となっている。上記両ハスバラツ
ク7・7の側面には第1送り用ラック9.9が設けてあ
り、この各第1送り用ラック9・9にビニオン10.1
0が噛合しである。そしてとのビニオン10.10は、
外側主軸3の内側にこれの軸方向に固着した第2送りラ
ック11゜11に噛合しである。なお上記ハスバ歯車は
高リードのねじ、またはらせん状のミゾでもよい。
上記ビニオン10.10は軸12.12に回転可能に支
持されており、このW1+ + 2 、 + 2は外側
主軸3に軸方向に摺動自在に嵌合したボルダI3に回転
可能に嵌合したボス14.14にこのボス14.14の
回転軸心に対してa72け偏心して回転可能に支承しで
ある。上記ボス14゜14はボルダ13に対して微回動
可能になっている。ホルダ13はブラケット15に回転
自在にかつ軸方向に係合して支持されている。ブラケッ
ト15には主軸の軸方向に設けたボールねじ+6に螺合
するナツト17が固着しである。
ボールねじ16の両端は主軸箱5に回転自在に支持され
ており、またその一端部に歯車18が固着しである、こ
の歯車18はサーボモータの出力歯車(図示せず)に噛
合しである。
内側主軸20基部側には駆動用歯車19が固着しである
。一方、外側主軸3の基部側には筒体20が回転自在に
支承してあり、この筒体20の内面に上記駆動用歯車1
9に噛合する内歯歯車21が設けである。上記駆動用歯
車19と内歯歯車21とはそれぞれの軸心がeだけ偏心
されているが1、駆動用歯車19は内歯歯車21に対し
て遊星歯車の関係となり、常時噛合している。筒体20
の外周には大径の低速用従動歯車22と、小径の高速用
歯車23とが設けである。
上記構成において、サーボモータによりボールねじ16
に固着した歯車1βを駆動して・ボールねじ16を回転
することにより、ナツト17を介してプラタン)+5が
主軸の軸方向に移動し、これと共にホルダI3を介して
ビニオン1010が移動する。かくすると、ビニオン1
0゜10が噛合している第2送りラック11.11は軸
方向に固着されているため、第1送′リラツク9.9お
よびこれと一体の偏心駆動用のノ・スバラツク7.7が
上記ビニオン10.10の移動量の2倍移動する。偏心
駆動用のノ・スバラツク7・7は内側主軸2のハスバ歯
車6に噛合していることにより、このハスバラツク7.
7の移動量に応じて内側主軸2と外側主軸3は相対回転
する。なおこのときビニオン1.0 、 I Oを支持
しているボス14.14をホルダ13に対して微回動し
てビニオン10.10を微動することにより噛合い部の
バツクラックが除去される。
上記内側主軸2と外側主軸3を相対回転することにより
、第6図に示すように内側主軸と外側主軸の偏心角度θ
を制御し、内側主軸2の軸心を02、外側主軸3の軸心
を03としたときに、工具(バイト)Tの中心は偏心角
度θの制御により内側主軸2の軸心02を中心に半径e
の円弧を描き、外側主軸03からT2まで移動する。こ
れにより加工半径は■しから馬まで変化する。
工具Tを固着した内側主軸2はこれに固着した駆動用歯
車19、筒体20の内歯歯車21を介して直接回転駆動
される。そしてこの回転速度は筒体20に設けた低、高
速用の従動歯車22゜23への入力を変えることにより
低速と高速に切換えられる。なおこのとき、外側主軸3
は内側主軸20回転に追随して回転される。
第4図、第5図は他の実施例を示すもので、内側主軸2
′の中間部外周に設けたノ・スバ歯車6′に、軸心な内
側主軸2と平行にし文外側主軸3′に支承されたハスバ
ピニオン装置24が噛合しである。またこのハスバピニ
オン装置24にホルダ13′に固着したハスバラツク2
5に噛合しである。
上記ハスバビニオン装置24は、一体回転し、かつ狽1
方向に相対的に移動可能圧した2個のハスバビニオン2
4a 、 24bと、この両ビニオン24a24bを軸
方向に1r間]する方向にイづ勢するばね26とからな
っていて、各ハスバ歯車6′とハスバラツク25との噛
合におけるバツクラツシを除去するようになっている。
上記した他の実施例における他の構成で、第1図、第2
図と同一符号で示す構成および部材は上記第1の実施例
と同一である。
しかして、ブラケット15がボールねじ16により移動
されて、ホルダ13′が移動すると、これに固着された
ハスバラツク25によりハスバビニオン装置24が回転
され、これに噛合するハスバ歯車6′により内外主軸2
と外側主軸3が相対回転し、以下上記第1の実施例と同
様の作用をなす。
本発明に係る工具径可変形主軸装置は、上記詳述したよ
うになり、軸方向に少なくとも2個所で支承されて回転
自在に設けた外側主軸3゜3′と、外側主軸3.3′内
に軸心を偏した状態で回転可能に嵌合され、かつ刃具を
保持した内側主軸2.2′と、外側主軸3・3′を支承
する軸受間に設けられ、直線運動を与えることにより上
記両生軸に相対回転を与える偏心角度制御手段と、上記
内側主軸に連結された回転駆動伝達手段とからなるから
、偏心角度制御手段に関係なく主軸と同軸上で主軸回転
速度の高速、低速の切換機構を容易に連結することがで
き、また歯車の噛合部に生じるバックラッシュのような
ガタをなくすることができて外側主軸3.3′と内側主
軸2.2′の相対回転による偏心角度制御を高精度に行
なうことができ、さらに内側主軸2゜2’に直接駆動系
を連結したことにより偏心角度制御手段に無理な力が作
用するのを防止することができる、そしてさらに上記偏
心角度制御手段を外側主軸3.3′を支承する軸受間に
設けたことにより、この偏心角度制御手段を精度よく構
成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は軸方向断
面図、第2図は第1図のII −I[線に沿う断面図、
第3図は第2図の■−■線に溢う断面図、第4図は他の
実施例を示す軸方向断面図、第5図は第4図の■−v線
に沿つ断面図、第6図は作用説明図である。 2.2′は内側主軸、3.3′は外側主軸、5は主軸箱
、6.6′は)1スバ歯車、+ 3 、13’はホルダ
。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人  弁理士 米 原 正 章 弁理士浜本 忠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸方向に少なくとも2個所で支承されて回転自在に設け
    た外側主軸3.3′と、外側主軸3゜3′内に軸心な偏
    した状態で回転可能に嵌合され、かつ刃具を保持した内
    側主軸2.2′と、外側主軸3.3′を支承する軸受間
    に設けられ、直線運動を与えることにより上記両主軸に
    相対回転を与える偏心角度制御手段と、上記内側主軸に
    連結された回転駆動伝達手段とからなることを特徴とす
    る工具径可変形主軸装置。
JP12963382A 1982-07-27 1982-07-27 工具径可変形主軸装置 Pending JPS5919616A (ja)

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