JPS5919602A - 円筒素材に高精度の螺旋形状を加工する倣いカム加工旋盤 - Google Patents

円筒素材に高精度の螺旋形状を加工する倣いカム加工旋盤

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JPS5919602A
JPS5919602A JP12563382A JP12563382A JPS5919602A JP S5919602 A JPS5919602 A JP S5919602A JP 12563382 A JP12563382 A JP 12563382A JP 12563382 A JP12563382 A JP 12563382A JP S5919602 A JPS5919602 A JP S5919602A
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JP
Japan
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cam
main shaft
lathe
copying
machining
Prior art date
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Pending
Application number
JP12563382A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Ono
正治 小野
Shinji Ozaki
信二 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5919602A publication Critical patent/JPS5919602A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B3/00General-purpose turning-machines or devices, e.g. centre lathes with feed rod and lead screw; Sets of turning-machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は円筒素材に高精度の螺旋形状を加工する倣いカ
ム加工旋盤にかかわり、特に、ビデオテープレコーダの
回転磁気ヘッド装置におけるテープ案内段の加工機とし
て好適な倣いカムれており、チーブ120案内は、第2
図に示すよめ方向の角度を定めている。
上記テープ案内段13の加工には、従来、倣いカムカ1
゛1工旋盤が用いられている。第6図は叫は倣いカム加
工旋盤の特に倣いカム装置部を示したものである。この
倣いカム加工装置は、太きく分けて3つの部分からなる
。すなわち、第1の部分は、主軸7と一体に回転する主
軸フランジ14とカム5とからなるカム部、第2は、主
軸7″yンジ14に固定したチャック15および被加工
物であるチーブ索内シリンダ11からなる回転部、第3
は、バイト4を固定した倣いテーブル2をロー−)1を
介してカム3にばね2oで圧接させる倣い部であり、こ
の5つの部分で構成されている。そして、倣いカム加工
は、チャック15に取り付けたテープ案内シリンダ11
の素材外周部をカム3の形状に応じて動くバイト4で旋
削することによって行われる。すなわち、倣いカム加工
は、カム3の形状をテープ案内シリンダ11の六拐同部
に転写させるものである。通常、テープ案内段1Sの形
状精度は数創の直線性を必要とするので、カム3の形状
精度もこれと同等な精度を必要とする。従来、テープ案
内段13を高精度加工するときは、まずカム3単品を加
工後、三次元測定機で精度を確認して、これを主軸7ラ
ンジ14に取り付け、さらに、テープ案内シリンダ11
を加工後、テープ案内段13の直線性を測定し、その測
定結果に基づいて主軸フランジ14に固定したカム3を
ラップによって修正する方がとられている。上記した修
正は、カム3単品の精度を管理して作成しても、これを
主軸フランジ14に取り付ける際の微小な変形や取付は
誤差が起こるので、どうしても必要になる。しかしなが
ら、従来は、カム3を旋盤に取り付けてしまうと、三次
元測定機では精度測定が不可能であり、ほかに方法がな
かった。そこで、必ず加工したテープ案内シリンダ11
を測定しズからカム3の修正を行うという煩雑な手段を
とらざるを得なかった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、倣
いカム加工旋盤で回転磁気ヘッド装置のテープ案内段を
高精度に加工するに際し、テープ案内段を加工してその
直線性を測定した後カムの高精度化修正する乞い5手段
を用いることなく、カムの高精度化修正ができる倣いカ
ム加工旋盤を提供するにある。上記目的を達成するため
、本発明は、倣いカム加工旋盤に、加工バイトの移動量
をレーザ測長機等の位置検出測長機を用いて検知し電気
信号出力に変換する第1の手段と、主軸の回転角度をロ
ータリエンコーダを用いて検知し電気信号出力に変換す
る第2の手段と、該第1の手段の出力信号と該第2の手
段の出力信号との同期合わせを行う回路と、前記第1お
よび第2の出力信号をデータ処理してX−Y/’I=ツ
タなどで表示する表示部とからなる測°定系を具備させ
、該表示部の表示に基づいてカムの高精度化修正を行5
ようにしたものである。
以下、図面を用いて本発明の一実施例を説明する。第4
図は本゛発明を実施した回転磁気ヘッド装置加工機の概
念を示すものである。このうち、本発明のl1徴とする
測定系は、旋盤主軸の回転角度測定部と、加工バイトの
動き量を測定する移動量測定部とからなる。回転角度測
定部は、旋盤の主軸7と一体にしたエンコーダ5と。
エンコーダ50回転角度をパルス表示する変換器6とか
らなっている。また、加エノくイト移動員測定部は、レ
ーザ発振受光器9、レーザ光干渉It 21.旋盤ベッ
ド25上の倣いテーブル2に固定したレーザ光反射露2
からなるレーザ測長機を主要構成部としている。レーザ
測長機は、原理。
性能はすでに公表(例えば、°機械と工具′誌。
1978年9月号、P75〜80)されて公知であり、
17Jn以内の測定分解能を有するものである。上記構
成において、エンコーダ5で検出する主軸7と一体に回
転するカム30回転角度と、バイト4を固定してカム5
に圧接して移動する倣いテーブル2の移動量とを、コン
ビエータ8でブタ処理を行りてX−Yプロッタ23に表
示し、カム精度を知らせる。すなわち、コンビ瓢−夕8
を設ける目的は、カム30回転角度に対する旋盤ベッド
25での理論上の移動値と、レーザ測長機で測定した移
動量を電気信号に変える変換器10かも伝送された実測
値との差を求めるためである。ここで、エンコーダ5側
の変換器6から第1発註のパルスをレーザ測長様の読み
込みトリガーとしてコンビーータ8をジンさせるが、2
ンしてからデータの読み込みをするには通常百μsec
の遅れが生じるので、回転角度とレープ′測長機からの
倣いテーブル2の移動量との読み込み開始点がずれてし
まう。そこで、本頼明においては、コンビーータ8を2
ンさせてから数秒後にレーザ測長機のデータ読み込みを
させて。
エンコーダ5とレーザ測長機との同期合わせなさせるゲ
ート回路を、エンコーダ5側の変換器6とレーザ測長機
側の変換器10との間に配置しである。
第5図は上記したゲート回路を配した本実施例のブロッ
ク図で、24がゲート回路である。エンニーダ側の変換
器6は、主軸回転中に、第6図に示すxl+’の2つの
信号を出す。このうち。
X、(i号は主軸1回転に1個用る)5ルスであり、S
は角度割出しハ、niスで、主軸1回転にt6oo@程
度出るものである。まず、x1信号をコンビー−タ8に
送って、それを2ン状態に入るようにしておき、同時に
ゲート回路24を開く準備をさせる。このゲート回路2
4は、主軸が数回転すると開く回路にしであるので、コ
ンピュータ8がシンになってから数秒後に、主軸の回転
角度割出し信号Sをレーザ測長機の変換器10に送り込
む。このよ5にして、コンビク・−夕8は、主軸の回転
角度と時間ずれな(レーザ測長機からの位置検知信号を
とらえろことができる。
上記したゲート回路24は、87図に示すJ−4(クリ
ップフロッグとAND回路とで構成できる。
J−にフリップ70ツグの論理動作は、第8図に示j真
理値表で表わすことができることが知られ′〔いるので
、上記ゲート回路の動作を、第8図の真理表に基づき、
第9図のタイミングチャートにより説明する。まず+ 
J −K 7リツプフロツプのJ、Kをハイ。かつクリ
アーパルスCLRをハイにした状態にしておき、J−に
クリップフロッグの動作がクロックパルスCKlcより
出力Qo+1を石1になるようにしておく。そこで、第
1段目のJ−に7リクグ70ツグのクロックパルスCI
(、に主軸1回転で1パルスが出る信号Xlを入力し、
その出力を第2段目のJ−にフリップフロップのクロッ
クパルスCK、の人力信号とするO以下、順次主軸回転
に伴りて出される信号x1によりそれを繰り返し、カウ
ンターを構成するOこれにより、少しの時間をあけるこ
とができるすなわち、各J−に7リツプフロツグの出力
であるQ、 、c+ 、Qsを〕・イにさせる時間を繰
り下げる。そして、q出力と主軸回転角度の割出し信号
であるS信号とのAND出力をAND回路により取り出
す。そこで、この出力である第9図のq3に示す信号な
レーザ測長機側の変換器10に送り込む。通常、主軸回
転数は6orpmにするので、x1信号は1秒間に1パ
ルスの信号となり、本実施例のゲート回路によれば、3
秒遅延後にコンビ=−夕8に回転角度割出し信号を送り
込むこトニなるので、コンピュータのデータ読込み準備
時間である数百μsecを十分越え、目的を果たすこと
ができる。
以上の実施例の説明では、■゛几の回転磁気ヘッド装置
のテープ案内段の加工に・適用させる場合について説明
したが、本発明による旋盤は、円筒状被加工物の外周あ
るいは内周を螺旋形状に切削するものであれば、すべて
に適用できるものである。
以上説明したように、本発明によれば、円筒面に高精度
の螺旋形状を加工する倣いカム加]盤において、倣いテ
ーブルの移動量をエンコーダかもの角度割出し信号に同
期してコンピータに入力させ、X−Yプロッタに表示さ
せることにより、カムによるバイトの移動量を正確にと
らえることができ、その結果被加工物を切削することな
く、高精度の螺旋形状を切削加工することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は回転磁気ヘッド装置のチー・プ案内シリンダの
例を示1゛斜視図、第2図は舘1図の部分縦断面図、第
3図は倣いカム加工旋盤の倣いカム装置付近を示す要部
断面図、第4図は本発明による倣いカム加工旋盤の一実
施例の測定系を示す概念図、第5図は該測定系のブロッ
ク図第6図は該測定系のロータリエンコーダがら±力さ
れる信号の波形図、M7図は該測定系のゲート回路を示
す回路図、第8図は該ゲート回路のなかのJ−にフリッ
プ70ツブの真理値界、第9図は該ゲート回路の入力、
出力を中心とする前記測定系のタイミングチャートであ
る。 符号の説明 1・・・ローラ 2・・・倣いテーブル 3・・・カム 4・・・バイト 5・・・エンコーダ 6・・・変換器 7・・・主軸 8・・・コンビ孤−タ 9・・・レーザ発振受光器 10・・・変換器 11・・・テープ案内シリンダ 12・・・テープ 15・・・テープ案内段 15・・・チャック 20・・・トね 21・・・レーザ光干渉計 22・・・レーザ光反射鏡 23・・・X−Yプロッタ 24・・・ゲート回路 25・・・旋盤ベッド 才 4 図 、ダ 寸5目 寸6 閉 、i f皿町イジm山朋朋皿千皿皿肌

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主軸と一体に回転するようになされたカムを有し、該主
    軸に取り付けられた円筒累月を、該カムの形状に応じ【
    動くバイトにより螺旋形状に旋削し、かつ円筒素材に高
    精度の螺旋形状を加工するために、該カムの高精度化修
    正を行5ようにした倣いカム加工旋盤であって、加工バ
    イトの移動員を位置検出測長後を用いて検知し電気信号
    出力に変換する第1の手段と、主軸の回転角度をロータ
    リエンコーダを用いて検知し電気信号出力に変換する第
    2の手段と、該第1の手段の出力信号と該第2の手段の
    出力信号との同期合わせを行う回路と、前記第1および
    第2の出力信号をデータ処理して表示する表示部とから
    なる測定系を具備し、該測定系の表示部の表示に基づい
    て前記カムの高精度化修正を行うようにしたことを特徴
    とする円筒素材に高精度の螺旋形状委加工する倣いカム
    加工旋盤。
JP12563382A 1982-07-21 1982-07-21 円筒素材に高精度の螺旋形状を加工する倣いカム加工旋盤 Pending JPS5919602A (ja)

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JP12563382A JPS5919602A (ja) 1982-07-21 1982-07-21 円筒素材に高精度の螺旋形状を加工する倣いカム加工旋盤

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JPS5919602A true JPS5919602A (ja) 1984-02-01

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ID=14914868

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JP12563382A Pending JPS5919602A (ja) 1982-07-21 1982-07-21 円筒素材に高精度の螺旋形状を加工する倣いカム加工旋盤

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JP (1) JPS5919602A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5820913A (en) * 1993-03-18 1998-10-13 Nestec S.A. Preparation of mousse containing sterilized chocolate pieces

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5820913A (en) * 1993-03-18 1998-10-13 Nestec S.A. Preparation of mousse containing sterilized chocolate pieces

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