JPS5919491A - 帯域幅圧縮周波数変調搬送波信号を発生する方法 - Google Patents

帯域幅圧縮周波数変調搬送波信号を発生する方法

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JPS5919491A
JPS5919491A JP58105108A JP10510883A JPS5919491A JP S5919491 A JPS5919491 A JP S5919491A JP 58105108 A JP58105108 A JP 58105108A JP 10510883 A JP10510883 A JP 10510883A JP S5919491 A JPS5919491 A JP S5919491A
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ll) この発明は帯域幅を圧縮した周波数変調信号形式を作成
する方法と装置、更に具体的に云えば、記録されている
情報の信号帯域幅を好ましくは1/2に圧縮することに
より、ビデオ・ディスクの片側あたりの再生時間を長く
する方法と装置に関する。搬送波及び副搬送波周波数を
ビデオ情報並びにオージオ情報で変調すると共に、得ら
れる周波数成分が周波数スペクトル全体にわたって、再
生した番組の品質の劣化を最小限にして、記録媒質の情
報貯蔵能力を最適にする様に配置される様に、搬送波及
び副搬送波周波数を選択する方法と装置を説明する。
この発明はクロマ情報並びに少なくとも1つのオージオ
・チャンネルの情報を含む複合ビデオ情報を持つ周波数
変調搬送波の信号形式を作成することに関する。この発
明は放送用送信装置にも同じ様に用いることが出来るが
、以下の説明では、ビデオ・ディスク装置の記録並びに
再生過程にこの発明の考えを用いた場合を説明する。こ
の様に説明を限定したのは、信号形式の作成を説明する
(12) 便宜であって、この発明が有線信号送信装置、ビデオ・
テープ記録装置及び放送用送信装置に同じく適用し得る
ことは云うまでもない。
今述べたのと同じ便宜の為、関心のある従来技術として
は、周波数変調信号の形式処理、特にオージオ/ビデオ
番組の記録媒質への記録並びに記録媒質からの再生に関
連して使われるこの様な処理を考える。
この発明が大いに有用な記録媒質の1例は、光学ディス
クである。光学ディスクは大体LPレコードと同じ寸法
を持ち、透明な外面の下側の内部に情報相持面を埋込ん
だ澄明プラスチックのディスクである。この情報担持面
が比較的一様な光学特性を持ち、所定の形の通路に沿っ
てこの特性を変えて、この面に情報内容を加える。この
情報内容は、この後、この面に光ビームを結像すること
によって「読取る」ことが出来る。例えば、一様に反射
性の面を用意し、この面の他の部分とは反射特性を変え
た、小さなピントの様な小さな標識を円形トランク又は
渦巻形トラックの形で逐次的に配置することが出来る。
ディスクを読取る時は、光ビームをトラックに結像し、
光スポットがトラックに沿って走査する様に、ディスク
を回転させる。面から反射された光を光検出器で検出す
る。
この光検出器が光を感知したことに応答して電気信号を
発生する。標識が交互に存在並びに不在であることによ
る反射光の強度変化が、電気信号に変化を生ずる。電気
信号のこの変化がディスクに貯蔵されている情報を表わ
す。
情報は、トラックに於ける標識の空間周波数の変化とい
う形で、並びKrデユーティ・サイクル」の変化として
も、即ち、標識と、その間にある反射面の「ランド」と
の相対的な長さの変化としても、ディスクに貯蔵される
。上に述べた様に光ビームと光検出器によって読取った
時、標識の空間周波数並びにデユーティ・サイクルの変
化に19、検出された電気信号の時間/周波数変化並び
に時間/デユーティ・ザイクル変化が生ずる。
米国特許第3,893,863号には、記録する前に、
輝度信号及びクロミナンス信号を互いに分離して、ディ
スクの様な記録媒質にビデオ信号を記録する方法が記載
されている。この後、輝度情報を使って搬送波を周波数
変調し、クロミナンス情報を使って副搬送波を変調する
。周波数変調した搬送波及び副搬送波を直線的に加算し
、この結果、搬送波のゼロ交差点で副搬送波によって搬
送波がデユーティ・サイクル変調を受ける。即ち、信号
の1サイクルの正の半分の長さをそのサイクルの負の半
分の長さに対して変調することが出来る。
′複合信号のゼロ交差を検出し、それを使って一定振幅
の矩形波を発生する。この矩形波信号を使って光学ディ
スクに標識を発生し、輝度情報が記録された標識の空間
周波数の変化に含まれ、クロミナンス情報が記録された
標識のデユーティ・サイクルの変化に含着れる様にする
。この米国特許には、周波数変調した音声副搬送波を変
調したクロミナンス副搬送波及び輝度搬送波と加算して
から、前述の矩形波信号を発生する為の複合信号のゼロ
交差を検出する方法も記載されている。
この米国特許に記載されている方法は、光学デ(15) イスクの様な振幅に影響されない記録媒質にカラー・ビ
デオ情報及びオージオ情報を記録する方法となると云う
利点があるが、周波数スペクトルでクロミナンス情報を
輝度情報から完全に分離することを必要とするという欠
点がある。
1976年6月6日に開催されたI EEE第1第1冫 されたP,Wボーゲルス及びN. V. フィリツプス
の論文[反射形ビデオ・ディスク・プレーヤのシステム
符号化パラメータ、機構及び電気機械的な構成」に記載
された別の方法は、商業的な用途に用いて成功を収めた
。この論文に報告されている様に、この方法は標準型N
TSCカラー嗜ビデオ信号で搬送波信号を周波数変調し
、その後こうして得られたFM信号のゼロ交差を、前掲
米国特許に記載きれたデユーティ・サイクル変調と同様
な形で、周波数変調されたオージオ副搬送波で変調する
ものである。
どの方法を用いても、光学ディスクに情報を記録する時
にぶつかる1つの問題は、ディスクの帯(16) 域幅の制限内でディスクに情報をはめ込むことである。
ビデオの記録並びに再生用に商業的に製造された光学デ
ィスクは、内側半径の所で、上側カットオフ周波数が約
1 3 mHzである。この様に帯域幅が制限された媒
質に輝度信号、クロミナンス信号及びオージオ信号をは
め込むには、側波帯及び混変調積が信号の復元を妨げな
い様に保証する為の注意が必要である。
前掲ボーゲルスの論文に記載された変調方式を実施する
為の光学ディスク用の成功を収めた形式は、約8.1m
Hzの搬送波周波数が帰線消去レベルに対応し、同期先
端が約7.6mHzに対応し、一杯の白が約9.3mH
zに対応する様に、複合ビデオ信号で周波数変調された
ビデオ搬送波信号を作ることである。周波数変調された
2つの別々のオージオ副搬送波が、スペクトル内で約2
.3mHz及び2.8mHzの所に配置される。この形
式は前掲ボーゲルスの論文に詳しく記載されている。ボ
ーゲルスが提案した形式は、高級な消費者用及び工業用
プレーヤ並びに光学式のディスクに現在使われている標
準形式でおり、これを以下全輝度/全色信号形式と呼ぶ
長年の間、全輝度/全色信号形式が、商業用光学ビデオ
・ディスクに高品質のオージオ及びビデオ情報を記録す
る最適の構成であると考えられてい次。
特にビデオ・ディスクに記録する為に開発された別の形
の信号形式が米国特許第3.969.756号に記載さ
れている。
この米国特許は全般的に、関連した輝度、クロミナンス
及び多重チャンネル音声情報の高密度の貯蔵が出来る様
にするディスク・レコード構造と、この様な情報を記録
並びに再生する記録装置並び罠方法とに関する。この米
国特許の装置は、選ばれた媒質に容易に記録し得る最高
瞬間周波数に関する記録過程の実際的な固有の制約の範
囲内で、ビデオ拳ディスク構造に輝度、クロミナンス及
び音声情報の全てをはめ込むことが出来る様に作られて
いる。この米国特許で問題とする媒質は可変静電容量形
であり、情報トランクがディスクの渦(19) 巻形の溝の底に幾何学的な変化を持ち、その面は導電材
料で構成されていて、それが誘電体材料の薄い被覆で覆
われている。ディスクがそれを支持するターンテーブル
によって回転すると、トラッキング針の導電電極とディ
スクの導電材料の間に静電容量の変化が生じ、この静電
容量の変化を感知して、記録されている情報を復元する
。然し、色副搬送波並びにその側波帯がNTSC形式で
は比較的高い周波数の場所にあるので、前掲米国特許の
帯域が制限された方式を使う時、再生された信号の品質
が許容し難いものになる。更に、色情報に対して高い周
波数の場所を用いる変形のNTSC形式を使う時、望オ
しくないビートによる重大な問題が発生する。
この為、前掲米国特許第3,969,756号の装置は
、情報信号の種々の要素に対して機能的な、比較的適切
な周波数スペクトルを持つ詰込み密度の見返ジとして、
映像の細部、輝度の細部並びに信号対雑音比の数値を犠
牲にする様に構成されている。この結果、2チヤンネル
のオージオ番組を(20) 伴う妥当なカラー映像をかなり良好な忠実度で記録並び
に再生することが出来、搬送波の周波数偏差の上側範囲
をどちらかと云えば依然として高い6.3 mHz (
白の尖頭値を表わす)の値に制限している。
この発明は、オージオ及びカラー側波帯成分の間の干渉
を最小限に抑え、記録並びに再生過程を通じてかなり品
質の高い映像及び音声番組が得られる様にし、然も、映
像搬送波の周波数偏差の上限を前掲米国特許第3,96
9,756号の値より小さな値に制限する様に選ばれた
周波数スペクトル成分を持つ、帯域幅を圧縮した周波数
変調搬送波信号を発生する方法と装置に関する。この方
法は、特に記録された情報の振幅の変化に影醤されない
様な記録媒質にビデオ及びオージオ情報を記録するのに
役立ち、光学ディスクにカラー・ビデオ情報並びにそれ
に伴うオージオ情報を記録する場合に最大の用途がある
前掲米国特許第3,969,756号の信号形式を開発
する理由とは対照的に、この発明で主に対象とする光学
ディスクは、光学ディスクに記録し得る最高瞬時周波数
がNTSC形式の色副搬送波並びにその側波帯の比較的
高い周波数の位置を収容し、然も周波数スペクトルに大
幅の周波数偏差範囲を許しながら、ディスクの長い再生
時間が得られる様にするので、記録過程の実際的な制約
によって抑制されない。これは、今日の光学式のビデオ
・ディスク・プレーヤ並びにディスクに現在用いられて
いる7、6mHz乃至9.3 mHzと云う繭述の周波
数偏差の値によって明らかである。
然し、特に消費者用では、ビデオ・ディスクの片側あた
りの再生時間を長くする経済的な必要性がある。
初期のビデオ・ディスクは、1個の映像フレームが、デ
ィスク面上の完全に1周りするトラックを占める様に記
録されていた。この為、垂直期間が共通の半径に沿って
整合しており、ディスクは記録も再生も一定角速度(C
AM )て行なっていた。
ディスクの再生時間を長くする為、読取ヘッドの半径が
増加する時、ディスクの回転速度を下げて、情報が一定
直線速度(CLV)で記録並びに再生される様にするこ
とが出来る。今日の再生時間の長いディスクはCLV形
式で記録されている。現在、一定角速度(CAV)形式
でその情報内容を読取ることの出来る様に構成されたビ
デオ・ディスクは、片側あたりの再生時間が半時間であ
る。現在、一定直線速度(CLV)形式でディスク上で
番組の形式を定めることにより、ディスクの片側あたり
、1時間の番組資料が得られる。2時間を越える映画で
は、利用者は、この映画全体を再生する為には、2枚の
ディスクを購入しなければならないことが理解されよう
。多くの講議、デモンストレーション、訓練計画並びに
利用者対話形番組は、CAVディスクでのみ利用し得る
静止フレーム及びフレーム探索能力を使うことを必要と
する様な性格のものである。更に、これらは、こういう
番組の観察者の寛容度レベル(例えば注意力が続く期間
)によって決定されるが、1時間を越え、2時間未満の
長さである場合が多い。この為、この発明は、CAMデ
ィスクの再生時間を片側お7’cJ)1時(23) 間、CLVディスクの再生時間を片側あたv2時間に延
ばしながら、オージオ及びクロミナンス信号の間の干渉
を最小限に抑え、全体的な信号対雑音比を比較的高く保
ち、然も妥当な品質の映像及び音声を発生する、帯域幅
を圧縮した周波数変調搬送波信号を発生することを主な
目的としている。
単に周波数スペクトルの場所、副搬送波周波数、帯域幅
の制限等を勝手に選ぶだけでは、許容し得る様な品質の
映像並びに雑音指数が得られないことが理解されよう。
そこでこの発明の目的は、信号対雑音比及び周波数スペ
クトルの分布に較べて、音声、映像及び色の品質の間の
最適の釣合いをとる様な適正なパラメータを慎重に選択
する方法並びに装置を説明することである。
広義にみれば、この発明はカラー・ビデオ信号で搬送波
信号を変調し、少なくとも1つのオージオ周波数信号で
副搬送波周波数を変調し、周波数変調された搬送波信号
の周波数偏差の上限が記録媒質の有用な周波数上限より
低くなり且つクロマ・ベースバンド信号と第2次クロマ
側波帯の間の重(24) なりがなくなる様に、搬送波及び副搬送波周波数を選択
する方法並びに装置に関する。
この発明の好ましい形式では、今述べた特性の他に、最
大FM搬送波周波数に対する周波数偏差のスペクトルの
位置、白レベルFM搬送波周波数、帰線消去レベル搬送
波周波数並びに水平同期先端FM搬送波周波数が、全て
全輝度/全色搬送波信号の対応する周波数の半分であシ
、こうしてディスクの同じ空間周波数に対して、再生時
間が2倍になる。
この発明の別の1面は、カラー・ビデオ信号で搬送波信
号を変調し、オージオ周波数信号で副搬送波周波数を変
調し、周波数変調された搬送波信号の周波数偏差の上限
が記録媒質の有用な周波数上限より低くなると共に少な
くとも1つのオージオ副搬送波周波数が第1次クロマ側
波帯及びクロマ・ベースバンド信号の間、又ハクロマ・
ベースバンド信号と第2次クロマ側波帯の間、又は第2
次クロマ側波帯と直流の間に来る様に、搬送波及び副搬
送波周波数を選択する方法並びに装置に関する。最大F
M搬送波周波数、帰線消去レベルFM搬送波周波数、白
レベルFM搬送波周波数及び水平同期先端FM搬送波周
波数が、何れも全輝度/全色搬送波信号の夫々の周波数
の半分であることが好ましい。
次に以下の説明で使う種々のパラメータの記号を説明す
る。
BLよ :輝度帯域幅、標準再生 BL2  :輝度帯域幅、延長再生 ’maX1 :最大FM搬送波周波数、標準再生fma
x2 ”最大FM搬送波周波数、延長再生fw1:白レ
ベルしM搬送波周波数、標準再生’w2  :白レベル
FM搬送波周波数、延長再生fb1:帰線消去レベルし
M搬送波周波数、標準再生 fb2:帰線消去レベルFM搬送波周波数、延長再生 1、l:水平同期先端FM搬送波周波数、標準再生 f、2:水平同期先端FM搬送波周波数、延長再生 BCHエ :クロミナンス帯域幅、標準再生BCH2:
クロミナンス帯域幅、延長再生BcHF:再生時の帯域
P波器のクロミナンス帯域幅 BcHH:ヘテロダイン検波信号のクロミナンス帯域幅 facl  :色副搬送波周波数(N’TSC)’ac
2  :色副搬送波周波数、延長再生facref:色
副搬送波ヘテロダイン検波基準周波数 fal  :第1のオージオ搬送波周波数、延長再生 f12:第2のオージオ搬送波周波数、延長再生 ’aal  :全般的なオージオ搬送波周波数、標準再
生 ’a82  ”全体的なオージオ搬送波周波数、延長再
生 fll:水平走査線周波数 BP?=低域P波器の通過帯、延長再生”CM  :ク
ロミナンス増幅器の利得狭義にみると、輝度ビデオ成分
は、4.2 mHzのNTSC基準の全揮度帯域幅の値
から導き出され、圧縮された輝度帯域幅がBL2−!−
BL1−!−(4,2mHz)2 =2.1mHzになる様にする。同様に、fmaxl=
11.3mHz、 fwl = 9.3 mHz、 f
bl == 8.1 mHz及びfa、=7、6 mH
zである全輝度/全色搬送波信号から、変調されたビデ
オ搬送波信号に対する周波数スペクトルの位置を導き出
すと、帯域幅が圧縮された周波数スペクトルの各点は(
l/2の乗数を掛けることによ#))、’max2 =
5.05 ml(z、  fw2 =4.65mHz、
  fb2 = 4.05 mHz及びf s 2 =
3−81 mHzになる。
この発明の好ましい実施例では、1対のオージオ副搬送
波周波数が、ステレオ番組又は2チャンネル番組の情報
を持つ様に選ばれる。第1の又は低い方のオージオ周波
数副搬送波は、第2次クロマ側波帯及び直流の間にあり
、第2の又は高い万のオージオ周波数副搬送波はクロマ
・ベースパン(n) ド信号と第2次クロマ側波帯の間に来る様に選ぶことが
好ましい。この発明のこの考えを1対のオージオ・チャ
ンネルを用いる好ましい実施例に適用して、上に述べた
条件並びに後で詳しく説明するその他の条件を充たす様
にすると、色副搬送波周波数は1.739mHz 、ク
ロミナンス帯域幅は0.286mHz 、第1のオージ
オ副搬送波周波数は0.578mHz 、第2のオージ
オ副搬送波周波数は1.294m胞になる。1jIk後
に、ビデオ信号のプリエンファシス処理を使うことによ
p1最大の周波数偏差μ5.65mHzに制限され、こ
れらのFMスペクトルの位置が標準の全輝度/全色搬送
波信号の値の半分であるから、記録並びに再生の間、ビ
デオ・ディスクの回転速度を単に普通の半分の速度に下
げることにより、全輝度/全色信号形式を使う時よりも
、ビデオ・ディスクの再生時間を2倍にすることが出来
る。
これに関連して云うと、標準的な光学ビデオ・ディスク
を記録し又に読取る時、ディスクは、レーザ光ビームを
ディスクに集束する読取ヘッドの(28) 下を、典型的には1800 RPMで回転する。ディス
クが回転する時、元ビームがディスクに埋込まれた面の
情報トランクを横切る時に、光ビームが隆起の間の平面
状部分にぶつかるが或いは隆起にぶつかるかに応じて、
光ビームが面から反射され又は反射されない。その結果
、ディスクの面に入射する、絶えず集束された光ビーム
は、途切れた反射光ビームの形で、ディスクに埋込まれ
た情報面から反射され、この反射ビームを光検出器によ
って感知し、増幅し、復調して、標準型のテレビジョン
・モニタ又は同等の装置で見ると共に聞くことが出来る
隆起部はティスフ面上の略円形通路に沿ってトランク形
に配置されている。ビデオ・ディスクの片側(又は各々
の側)に54.000本のトランクを記録することが出
来る今日の技術をもってすれば、半時間の番組資料を丸
々標準型NTSC形式で記録することが出来る。即ち、
1つの画像フレームがディスクの完全な1回転を占める
時、即ち、一定の角速度(CAV)記録様式を使う時で
める。一定直線速度(CLV)記録様式では、同じ寸法
のビデオ・ディスクが各々の側に1時間゛までの長さの
番組を持つことが出来る。従って、この発明の考えを用
い、ディスクの回転速度を半分に下げると共に、1回転
あたりのテレビジョンeフレーム(又はフィールド)の
数を2倍にすれば、ディスクの再生時間を2倍にするこ
とが出来る。前掲米国特許第3,969.756号の方
式と異なり、空間的な解析として、延長再生様式の場合
でも、この発明ね、I 1.3mHz tでの周波数で
記録された情報を持ち、1800RPMで回転する標準
型ディスクと同じ寸法を持ち且つ同じピッチのトラック
に沿って配置された隆起部により、ディスクに表わされ
る瞬時信号の変化を作り(記録の時)並びに復元する(
再生の時)。この為、この発明の考えを用いることによ
り、ディスクの最大回転速度を半分にすると共に、それ
程問題にならないが、ビデオの解像度の若干の低下を犠
牲にして、1回転あたりのフィールド又はフレームの数
を2倍にすることにより、ビデオ・ディスクの延長再生
時間が得られる。
この発明の上記並びにその他の目的、特徴及び利点は、
以下図面についてこの発明の好ましい実施例を更に具体
的に説明する所から明らかになろう。
第1図は、例えば米国特許第4.225.873号によ
って従来公知の形で、光学変調器を変調する準備として
、ビデオ源信号を処理するのに必要な電子回路のブロッ
ク図ヲ示ス。
ビデオ源1から入力線3に入る複合ビデオ信号が、1本
の信号線に輝度情報運びにクロミナンス情報の両方を持
っている。くし形フィルタ5を通過した後、複合ビデオ
信号の輝度及びクロミナンス情報部分が(公知の方法を
用いて)分離され、信号の輝度部分は第1図に示す上側
通路で別個に処理され、複合ビデオ信号のクロミナンス
部分は下側信号通路で処理される。輝度信号が帯域幅B
Lを持つ低域フィルタ1を通過する。輝度帯域幅の値は
、この発明の根底の考えを利用して、後で決定するが、
この帯域幅はNTSC形で特定されてい(31) る4、 2 mHzの値より小さい。
帯域幅を縮小して制限した輝度信号が低域フィルタTか
ら位相等化器9を通って、含まれる異なる周波数に帰因
する等しくない位相変位により、低域フィルタT及び8
5を通過した周波数の選択的な等化作用が出来る様にす
る。
帯域幅を制限して位相婢化作用を加えた輝度信号がプリ
エンファシス回路11に加えられ、重要な高周波数成分
を休止雑音レベルより高い所まで高める為に、高周波数
成分に対して輝度チャンネルの利得を制御自在に高くす
る。勿論、ブロック11によって行なわれるプリエンフ
ァシス作用は、その中を通過する輝度信号をわざと変更
して、ビデオ・モニタに送られる前に利用者がデエンフ
ァシスを必要とする様になっている。プレーヤのデエン
7アシス回路が記録装置にあるプリエンファシス・ブロ
ック11と全く逆に輝度信号に作用して、記録/再生過
程を通過した正味の結果として、元の輝度信号が忠笑に
再生される様にする。
プリエンファシスの後、クリッパ13を用いて(32) 輝度信号の振幅を所定の最大限界点に制限し、輝度信号
の瞬時振幅によって弄わされる最終的なFM周波数限界
が予め設定されたFMスペクトル周波数を越えない様に
保証する。
記録装置及びプレーヤで輝度信号及びクロミナンス信号
が分離される結果、一方のチャンネルと他方のチャンネ
ルの遅延が異なるので、遅延回路15を輝度チャンネル
に入れて、第1図の下側通路を通るクロミナンス信号の
遅延と釣合せ、加算回路17で時間的に一致する様にす
る。この後、加算した輝度及びクロミナンス信号がマス
ター作成用電圧制御発振器(VCO)1 Bに送られ、
その出力は輝度及びクロミナンス信号で周波数変調した
ものであり、これが加算回路21でオーレオ1及びオー
レオ2で変調された搬送波信号と加算されて、組合され
た形で記録装置の光学変調器に出力される。
加算回路17で加算されるクロミナンス信号ハ線3の複
合ビデオ信号からくし形フィルタ5によって抜取られて
、公知の様にクロミナンス帯域7イルタ23に送られる
。帯域フィルタ23は±BCH2の帯域幅を持っている
。輝度信号と同じく、クロミナンス信号の帯域幅BCH
に、変調器のFMスペクトルの帯域幅を制限する為、即
ちビデオ・ディスクの再生時間を一層長くする様に圧縮
した形にする為に、 NTSC基準よりも小さな値に制
限される。
帯域幅が制限されたクロミナンス信号が位相等化器25
を通過して、輝度信号について位相等化器9で行なわれ
るのと同様な作用を受ける。等化作用の後、f、。1−
3.58 mHzの副搬送波周波数基準を持つクロミナ
ンス信号が混合器2Tへ送られ、これがクロマ基準発生
器28と組合さって、クロミナンス信号のヘテロダイン
検波をし、混合器27の出力に差周波数の変調積を発生
する。新しい副搬送波周波数基準を持つクロミナンス信
号が低域フィルタ29を通過する。このフィルタは帯域
フィルタ23によって帯域幅が制限されたクロミナンス
信号を忠実に通過させる。この為、低域フィルタ2Bは
耕しい副搬送波周波数’sc2にBCl2を(35) 加えた値より大きい帯域幅を持つ。この様に拡大した帯
域上限をBc韮と記す。
利得増幅器31を低域フィルタ29の後に入れて、搬送
波を周波数変調する前に、帯域幅が制限されたクロミナ
ンス信号の振幅にプリエンファシス作用を加えるが、そ
の理由は、輝度チャンネルの対応する作用としてプリエ
ンファシス・ブロック11について述べたのと同じであ
る。ビデオ源1からの複合ビデオ人力3のカラー信号に
対する適正な位相関係を保つ為、色副搬送波信号39が
クロマ基準発生器28に送られて、副搬送波基準周波数
fscrefの周波数並びに位相を同期させる。
ビデオ源1力・らの色副搬送波39は、オージオ信号ブ
ロック33.35の電圧制御発振器1及び2を同期させ
る作用もする。オージオVCO1及びオージオVCO2
のブロック33.35が、オージオ−チャンネル1及び
2のオージオ信号、典型的にはステレオ番組又は2チヤ
ンネルオ一ジオ番組によって夫々変調された周波数変調
信号を夫々出力する。
(36) 加算増幅器21からの周波数変調信号をビデオ・ディス
クに符号化することが出来る適尚な光学変調器について
は、前掲米国特許第4,225,873号を参照された
い。この発明の基本葡な考えは、帯域幅を圧縮した信号
送信並びに/又は記録の発生及び検出であるから、光学
変調器及び光学復調器の詳しい動作はこ\では説明しな
い。
帯域幅圧縮信号復号回路が第2図にブロック図で示され
ている。この発明の好ましい実施例として、第2図はビ
デオ・ディスク・プレーヤの再生回路を示している。即
ち、l1139の光検出器の出力が、前置増幅器41に
よって標準的に増幅され、信号補正器43に送られる。
信号補正器43は基本的に2つの作用がある。第1に、
これは広域フィルタを持っていて低周波数の雑音をP波
し、第2に、オージオ副搬送波周波数の所に周波数のゼ
ロ即ちノツチを持たせて、この後で復調されるビデオ信
号のオージオ干渉を鍛小限に抑える(米国特許第4,2
23,349号参照)。
信号補正器43の出力が2箇所に送られる。1つは全輝
度/全色ビデオを処理する為の正規の再生チャンネルT
9に、そしてもう1つは適切な時、帯域幅を圧縮したビ
デオ処理する為に第2図に示す下側の信号通路へである
。正規の再生ビデオの処理はこの発明の対象とするとこ
ろではないので、標準型動作様式について詳しいことは
説明しない。
次に帯域幅を圧縮したビデオの復元回路の動作を説明す
る。
信号補正をしたFMビデオ搬送波が公知の形式のFM復
調器77に送られ、その出力は第1図の加算増幅器1T
からの帯域幅を圧縮したビデオに対応する。図面のこの
点で、信号は、輝度及びクロミナンスの両方の情報を持
つ複合ビデオ信号である。この複合信号が低域フィルタ
81に送られる。これは帯域幅を圧縮したビデオ情報を
通すので、標準型NTSCビデオの場合よりも小さな通
過帯(BP、、)を持っている。
ビデオ信号は低域フィルタ81からくし形フィルタ83
に送られ、これはくし形フィルタ5と同様に作用する。
即ち、くシ形フィルタ83が入力の複合ビデオ信号でク
ロミナンス情報から輝度情報を分離し、帯域幅BLを持
つ輝度ベースバンド信号を低域フィルタ85に送ると共
に側波帯f、。2±B CHFを持つクロミナンス副搬
送波を帯域フィルタ97に送る。低域フィルタ85から
の輝度信号はブロック8Tでデエンファシス作用を受け
て、第1図のブロック11で輝度信号に加えられたプリ
エンファシスを補償する。クロマ基準発生器95が、低
域フィルタ81から出る紐のFM復調ビデオにある色情
報に同期した状態に保たれている副搬送波基準周波数’
sar。fを出力する。この副搬送波基準周波数は、標
準型のFMラジオ受信機の局部発振器出力と幾分似てい
るが、混合器99に送られる。この混合器の2番目の入
力が帯域フィルタ9γから来る。クロマ基準発生器95
と混合器99の組合せが、ヘテロダイン検波作用をして
、混合器99の出力に、差周波数の変調積を発生し、N
TSC基準の元の色副搬送波周波数flIc1を再び設
定する。混合器99からの副搬送波補正クロミナンス信
号が±BcHのクロミナンス通過帯を持つ帯域フィルタ
101を通過する。こうして復元され且つデエン7アシ
ス(減衰)作用を受けたクロミナンス副搬送波及び側波
帯が、加算増幅器89で、デエン7アシス回路87から
の復調された輝度信号と加算され、その結果得られた複
合ビデオがビデオ増幅器91で増幅され、線93を介し
てプレーヤのビデオ出力端子に送られる。
第2図の前置増幅器41の出力に話を戻すと、一連の帯
域フィルタ45.47.49.51が前置増幅作用を受
けた光検出器の出力を受取る。この出力はオージオ及び
ビデオの両方のスペクトル情報を含むFMエネルギ・ス
ペクトルを懺わす。
スイッチ53.55が第2図に示す延長再生位置にある
と仮定すると、帯域フィルタ45.49が夫々のオージ
オ副搬送波及びその側波帯成分を2つのオージオ・チャ
ンネル1及び2に通す。各々のチャンネルは標準型のF
M復調器ブロック57゜59、デエン7アシス・ブロッ
ク61,63、低域フィルタ65.67及びオージオ増
幅器69゜71を含む。ブロック45.49に記入した
数値(39) は、後で説明する様に発生される。
同様に、標準的な再生信号を受取った時、帯域フィルタ
47.51がオージオ副搬送波及び関連した側波帯を選
択し、スイッチ53.55が第2図で見て下側の位置に
あると、オージオ参チャンネル1及び2が、標準的な再
生用のビデオ・ディスクから取出したオージオ情報を出
力する。帯域フィルタ47.51に対する2、3及び2
.8 mHzの値は、現存のビデオ・ディスク技術から
とったものであり、この値は前に引用したボーゲルス他
の論文の数値と見合うものである。
この発明の好ましい夾施例では、自画スイッチ復号回路
103が、ディスクを再生する始めにある1つ又は更に
多くのトラックの垂直期間の間の命令符号に応答し、こ
の為、自動スイッチ復号回路103は復号された情報が
、ディスクの情報を標準再生又は延長再生(帯域幅圧縮
データ)の何れを表わすものとするかに応じて、スイッ
チ53゜55を作動し、或いは作動しない。第2図で、
自動スイッチ復号回路103はビデオ増幅器91か(4
0) ら複合ビデオ信号を受取る。この代Qに、復号回路が正
規の再生チャンネルから複合ビデオ入力を受取ってもよ
いし、或いは今日のビデオ・ディスク再生装置の回路に
典型的に取入れられているマイクロプロセッサからの刺
激に応答してもよい。
勿論、スイッチ53.55が一方の位置から他方の位置
に切換えられると、同時にFM復調器57゜59が適当
に変更されて、適当なオージオ副搬送波周波数に合せる
。これが第2図の2つの復調器回路に通ずる破線によっ
て示されている。
第3図は標準再生様式の場合のFM搬送波を変調する種
々の情報信号のFMススペクト分布を示している。第3
図に記入した数値は、前掲ボーゲルス他の論文による変
調方式に関連して前に述べたものと見合うものである。
この発明の考えを例示する目的としての例が、ビデオ・
ディスクにオージオ及びビデオ情報を記録し又はそれか
らこの情報を再生するものでおるから、第3図はY軸に
沿って記録レベル(デシベル単位)を示し、X軸に沿っ
て周波数目盛を示している。図示の様に、ビデオ変調信
号が、8.1 mHzの基準(消去)周波数の搬送波を
変調する。同期先端に対するスペクトル周波数は7.6
mHzに示しており、変調信号の反対側の極限、白レベ
ルが9.3 m)Izに示しである。
プリエンファシス回路11(第1図)がビデオ信号の高
周波数成分に有利に作用することを前に述べたが、第3
図は、プリエンファシス作用を受けた最大の限界周波数
が11.3mHzであることを示している。この結果、
プリエンファシスを除外したピーク間ビデオ変調信号の
周波数偏差は1.7mHzである。
画像の輝度及びクロミナンス部分の細部を衣わす第1次
側波帯を収容する為、側波帯は8.1 mHzの消去レ
ベルから4.2mHzの距離に及んでおり、これが第3
図では3.9mHzの低い方の周波数の値まで拡がるこ
とが示されている。
1対のオージオ副搬送波が2.3 mHz及び2.8 
mHz(大体の値)にあることが示されており、各々1
00%変調で±100 KHzの周波数偏差を持ってい
る。
第3図を見れは判る様に、全輝度/全色/ステレオ音声
番組を記録並びに再生する為には、11.3mHzが必
要である。
1800 RPMで回転し、11.3mHzと云う高い
値までに及ぶFM変調信号の形で情報を持つ標準型の光
学ビデオ・ディスクは、前に述べた様に、CAV様式で
は半時間の番組、CLV様式では1時間の番組を収容す
ることが出来る。
この発明の目的は、妥当な性能を保ちながら、記録され
る信号を一層小さい帯域幅に圧縮し、こうしてCAV及
びCLV様式の両方で再生時間を延長することである。
以下の解析は、ディスクの再生時間を2倍にする様な、
FM搬送波及び副搬送波の適当な符号化形式を計算する
のが目的である。
再生時間を正確に2倍にすることは論理的な選択であり
、CAV様式の場合は特にそうである。この場合、再生
時間を2倍にすると共にディスクの回転速度を半分にす
ると、垂直期間がディスクの1つの半径に沿って整合し
、この為、標準型の再生の半分にディスクの回転速度を
保ちながら、静止(43) フレーム、スローモーション、歩進7レーム等のプレー
ヤの多くの興味のめる作用を保つことが出来る。この為
、標準型の再生と延長再生の間の回転速度を正確な倍数
関係に選ぶことにより、大掛りの変更又は制御回路を使
わずに、両方の信号形式を演秦し得る様に設itされた
装置を構成することが出来る。従って、以下の解析は、
回転速度が半分に低下し、ディスクの再生時間が2倍に
なる場合を基準とする。次に、最終的な再生装置で1つ
の信号と別の信号の干渉を招くことがなく、適切なスペ
クトル領域を利用することが出来る様に保証する為に、
色副搬送波周波数及びオージオ副搬送波周波数の計算を
する。同様に、2倍という倍率が適当な選択であること
を検証する為、この結果得られた信号対雑音比を検査す
る。
帯域幅を圧縮した方式の予想されるFMスペクトルはこ
じんまりしたものになるから、複合ビデオ信号は互い違
いの輝度及びクロミナンス争スペクトルを持っていなけ
れはならないし、新しいクロミナンス副搬送波(f、c
2)及び新しいクロミナン(44) ス副搬送波を発生する為の基準周波数(f、。raf)
も決定しなければならない。
最後に、可視テレビジョン光示装置に対する混変調積を
最小限にする様に、オージオ搬送波周波数(’al及び
’a2)を決定しなければならない。
帯域幅圧縮方式ではクロミナンス信号及び輝度信号を分
離する必要があり、且つ輝度帯に入れたクロミナンス信
号をプレーヤの電子回路で復元することが出来る様にす
るくし形フィルタの有利な作用があるから、この選択は
この発明の帯域幅圧縮形式に使う為に選んだ。クロミナ
ンス情報ハデューテイ・サイクル変調の様な異なる形式
の情報チャンネルに記録することが出来るが、輝度及び
クロミナンスを別々のチャンネルに分離することは、困
難を招くことが知られている。2つの信号は最終的には
マ) IJクスにかけなければならないし、2つのチャ
ンネルの振幅、周波数応答並びに位相特性さえも釣合せ
なければならないから、記録/再生過程でクロミナンス
及び輝度を分離することを、この発明の方式では避けて
いる。
延長再生特性を得る為、ビデオ信号の周波数帯域幅を小
さくしなければならないし、同様に、色副搬送波周波数
も下げなければならない。この為、副搬送波周波数を下
げると、FM方式の雑音エネルギ密度がFM搬送波から
の周波数の差の自乗に比例するから、所定のクロミナン
ス副搬送波レベルに対する信号対雑音比が改善される。
他方、クロミナンス副搬送波が低すぎると、高い方の側
波帯周波数を表わす輝度成分がクロミナンス情報との干
渉を招く程大きくなる。輝度信号のFMスペクトル周波
数を対応する全輝度/全色スペクトルの半分にしようと
するのであるから、1mHzより低い色副搬送波周波数
は今述べた輝度成分の干渉を招くこと、従って、副搬送
波周波数はこの干渉を防ぐ為にl mHzより高くすべ
きであることが容易に結論される。
NTSC副搬送波’l1clは次の所にある。
f、c1= 455 fH/2          1
1)こ\でfHは線周波数(15734,264Hz)
である。
新しい副搬送波を発生する1つの方法は、基準周波数’
Bcrefをfs、(NT8C)と混合することである
。f8゜1の倍数を装置のクロック周波数にするのが便
利である。
f8゜refはf、。1と同期させる、即ちここでN1
及びN2は整数でおる。
新しい副搬送波周波数f8゜2はNTSCクロマ副搬送
波と同じく、l/2本の線だけずらすべきである。
即ち f s a 2 =n f H+l/2 f u−(2
n 十’ )fu/2131こ\でnは整数である。こ
\で ’sc2 ”” ’5cref  ’scl     
   (41の関係があるから 所要のこの基本的な関係を念頭において、クロミナンス
・ベースバンド及びクロミナンス側波帯の間の相互干渉
を最小限にする為には、帯域幅を圧縮した信号形式に対
して副搬送波周波数及びクロミナンス帯域幅を選択する
次の2つの基準を守らなければならない。
(47) 1番目に、(一定長の非対称からの)クロミナンス・ベ
ースバンド信号と帰線消去搬送波周波数基準からの第1
次クロミナンス側波帯J1の重なpがない様にする為(
第4図参照)、 ’sc2 + BCH2≦”/2 fbx  ’ac2
  BCl2  (6)fbl = 8.1 mHzを
代入すると、fg(42+ BCl2 <、 2.02
5 mHz      (7)2番目に、クロミナンス
・ベースバンド信号と白書送波周波数基準からの第2次
クロミナンス側波帯J2との重なりがない様にする為(
第5図参照)、’sc2  Bcu2>1/2fwx 
 2f、c2+BCH2(8)’vrl = l/2 
(9,3mHz )を代入すると、3’ao2−28C
M2≧4.65 mHz      (9)’1le2
の最適値をみつける為、式(7)及び(9)の図が第6
図に示されている。水平座標より上側にあって、式(7
)及び(9)を表わす2本の線によって囲まれた3角形
の区域が、両方の式を充たす、f、2及びBCl2に貯
芥し得る全ての値を持っている。B CH2を最大値に
するのが望ましいから% BCl2に対する論理的な選
択は、前述の3角形の頂点にある。即(4B) ち、式(7)及び(9)でBCl2を最大にすると、’
ac2が大体1.7mHzである場合、2つのパラメー
タの最適値が得られる。次に’5arefを発生するの
に必要なハードウェアを簡単にする為に、N1及びN2
を最小値に保ちながら、式(5)を適用すると、’sc
2が大体1.7mHzである場合の変数n、pl、N1
.N2゜’5aref及び’sc2の計算結果は次に示
す様になる。
n   PI   NI   N2  f、、r、f(
mHz) fllc2(mHz)101   47  
 94   65  5.176573  1.597
028102  66  132  91  5.19
2307  1.612762103  331  6
62 455  5.208041  1.62849
6104  332  664  455  5.22
3776  1.644231105  333  6
66  455  5.239510  1.6599
65106  334  668  455  5.2
55244  1.675699107  67  1
34  91  5.270978  1.69143
3108   48   96   65  5.28
6713  1.707168109  337  6
74 455  5.302447  1.72290
2110  26  52  35  5.31818
1  1.738636*Ill   339  67
B   455  5.333915  1.7543
70112   68  136   91  5.3
49650  1.770105113 341 68
2 455 5.365384 1.7B583911
4 342 684 455 5.381118 1.
801573115  49  98  65 5.3
96852 1.817307116 344 688
 455 5.412587 1.833042117
  69 138  91 5.42B321 1.8
48776118 346 692 455 5.44
4055 1.864510119 347 694 
455 5.459790 1.880245120 
348 696 455 5.475524 1.89
5979これから判る様に、N1及びN2を最小値に保
つ様な前述の条件を最もよく充たす一組の値により、’
ac2の値は1.738636mHzになる。これを丸
めて1.739mHzと云う値にする。
’81!2がこの値であると、BCH2は式(7)の計
算から、0.286mHzの値になる。
大損りな観察者の評価並びに実験によって主観的に決定
された、クロミナンス帯域幅に対する実用的な許容し得
る下限は0.25mHzであり、従って輝度帯域幅に対
して全輝度/全クロミナンスの値を半分にする(即ち、
l/2 BLL = BL2 = +72(4,2mH
z ) = 2.1 mHz )と云う初期の仮説は、
その結果得られるクロミナンス帯域幅に関する限り、満
足し得る選択である(即ち、BcH2= 0.286 
mHz )0.25 mHz )。
上に挙げた表から、選んだ一組の数値に対し、facr
efは5.318181 mHzであり、これが第1図
のクロマ基準発生器2B並びに第2図のクロマ基準発生
器95に対する発振周波数である。前に述べた様に、新
しい副搬送波’ac2はヘテロダイン検波をし、こうし
て得られた差周波数を使うことによって取出された。即
ち、5.318181 mHz −3,579545m
Hzは新しい副搬送波周波数1.738636mHzに
等しくなければならないが、実際にそうである。
クロミナンス副搬送波周波数を選択した後、オージオ副
搬送波周波数の位置を選択することが出来る。
最初に、オージオ副搬送波をその中に入れることが出来
ると共に、画像に於けるオージオ干渉が最小限になる様
にする為に利用し得る周波数帯を決定することが必要で
ある。
(51) オージオ搬送波の配置は慎重な考慮を必要とする。オー
ジオ搬送波がビデオ・ベースバンドに対応するFMスペ
クトル内に配置されると、直接的にはビデオと干渉しな
いが、ベースバンド・ビデオがオージオ・チャンネルに
干渉を招くことがある。従って、オージオ搬送波を’a
c2− BCH2より低く抑えて、ベースバンド信号中
の’ac2にある比較的高いレベルのクロマ搬送波を避
けることが出来る様にするのが望ましい。それと相反す
るような、大きな輝度ベースバンド成分がある為、非常
に低いオージオ搬送波周波数、即ち、約Q、3 mHz
より低い周波数にすることも望ましくない。2つのオー
ジオ搬送波周波数を1、’ac2と同じく、水平線周波
数の分数だけずれる様に選ぶことが出来る。
ステレオ又は2チヤンネルのオージオの場合、搬送波を
次の様にずらすのが望ましい。
’alをf□/4だけ、そしてf12を3fH/4だけ
、即ち fg=n1fH+l/4fH=(4nl+1)fH/4
  aol’a2 ”” n2’H+3/4 ft1=
 (4n2 +3)fn/4  圓(52) 勿論、適切な偏差が得られる様に、nlは02から十分
離れていなければならない。オージオ周波数flLが 12 ’a ”” 、、fscl (こ\でQ及びPは整数でなければならない)であれば
、次の状態が存在する。即ち式(1)から’1lel=
 455 (f、/2)、こ\でfHは15,734,
264Hzである。
fl(/2=fsc1/455.即ち、fa/4=’s
c1/910 (131そこで式Q(+1 、 +12
1及び(13)から、falに対しては同様に、式(I
ll 、 +121及び0から、f、L2に対しては’
at及びfa2の選択について上に述べた基本的な条件
を念頭において、オージオ、クロミナンス・ベースバン
ド及び側波帯成分の間の、画像にオージオ干渉を招く様
な相互作用を最小限に抑える為には、2つのオージオ副
搬送波のスペクトル位置として3つの周波数帯が利用し
得る。
1番目に、第1次クロミナンス側波帯Jlとりロミナン
ス・ベースバンド信号の間の周波数帯が考えられる。ク
ロミナンス帯域幅(第7図)を考えると、 ’ac2十BcH2”al、2”b2  ’1c2−B
cH2(16)色副搬送波の解析結果を代入すると 1.739+0.286りfal、2≦4.05−1.
739−0.286(mHz)2.025≦f、1 、
2 < 2.025 (mI(z )    (17m
)クロミナンス帯域幅の寄与を無視すると、BCH2の
項が式(国の両辺から除かれ、数値を代入すると、周波
数帯は次の様になる。
1.739りf、Ll、2≦2.311 (mHz )
   (17b)クロミナンス−ベースバンド信号と第
2次クロミナンス側波帯の間に2番目の周波数帯が存在
する。
第1次クロミナンス帯域幅成分を考え、第2次クロミナ
ンス帯域幅成分を無視すると(第8図参照)、’w2 
 ” fBa2 <fal 、 2 ” gc2  ’
CH2na色副搬送波の解析結果を代入すると、 4.65−2(1,739)<f、1.2≦1.739
−0.286(mHz )1.072≦f al 、 
2 < 1.453 (mHz )    αl直流と
第2次クロミナンス側波帯の間に3番目の(55)、 周波数帯が存在する。第2次クロミナンス帯域幅成分を
無視すると(第7図参照)、 0≦fll、2≦’b2−2’sc2     1A色
副搬送波の解析結果を代入すると、 0≦’al、2≦4.05−2(1,739)(mHz
)0 りflL、、2≦0.572 (mHz )  
    (21)式(17a)又は(17b)の第1の
周波数帯の信号は復調されると、テレビジョン表示装置
に高周波数パターンを発生する。この為、この周波数帯
は周波数帯を選ぶとしたら、最も望ましくないものであ
る。
弐α優で表わされた第2の周波数帯は重大な欠点はない
が、この周波数帯は1つの搬送波をとるだけの幅しかな
い。
式(2I)で表わされる3番目の周波数帯は幾つかの干
渉信号がある。然し、その影響は小さい。これらは、直
流に於ける−40 dB(非変調時の搬送波と呼ぶ)か
ら1.5 mHzに於ける−70 dBまで典型的には
直線的に下降する記録レーザの雑音スペクトル、輝度ベ
ースバンド信号、及び’al、2による(56) FM信号の非対称振幅変調によって生ずる2f、1.2
にある復調されたビデオ信号である。制限過程によって
発生されるこの成分は非対称性に無関係であって、J2
に相当する。最悪の場合の振幅(一方の側波帯が変調伝
達関数によってなくなるか或いはFMにする為に位相を
変えた)は0.5mHzOf、Lに対し、1 mHzの
100  IREに対して−42dBになる。
前に説明した様に、搬送波は互いに1/2本の線だけず
れており、クロマ側波帯信号に対して±1/4本の線だ
けずれている。弐〇2の変数Pについて云うと、基準周
波数の成分(’scl/P)が復調オージオ・スペクト
ルに現われ、従ってこの周波数はオージオ帯域幅より大
きくして、可聴範囲を越える様にすべきである。即ち fsat、2/P1,2≧20KHz−+P1,2<1
78  (22位相検出器の範囲を大きくしておく為、
除数Q1,2は上の制約を守りながら、出来るだけ大き
くすべきである。
オージオ副搬送波周波数の選択に関する全ての条件を考
慮に入れると、利用し得る3つの周波数帯の内の1番目
を上に述べた理由で除き、相互に干渉なしに2つのオー
ジオ搬送波の各々に一杯の偏差がとれる様にすれば、1
つのオージオ搬送波は式01の’a2にある前述の周波
数帯の内の2番目に入れるべきであり、他方のオージオ
搬送波は式(211に云うfalの所にある3番目の周
波数帯に入れるべきである。
’atに対する式(J4)に戻って説明すると、上に述
べた制約の範囲内にあるn * Ql r PI * 
fBl及びf8゜1/P1がとり得る全ての組合せを書
出せば、下記の通りである。
19  79 910 0.31075171   3
.933620   B3 910 0.326485
97   3.933621  87 910 0.3
4222024  3.933622   1  10
 0.35795450 357.9545 *23 
 19  182 0.37368876  19.6
67B24  99 910 0.38942303 
  3.933625 103 910 0.4051
5729   3.933626   107   9
10  0.42089155    3.93362
7    Ill    910   0.43662
582    3.933628   23  182
  0.45236008   19.667829 
  17  130  0.46809435   2
7.5350 *30  123  910  0.4
8382861    3.933631   127
  910  0.49956287    3.93
3632  131  910  0.5152971
4    3.933633   27  182  
0.53103140   19.667834  1
39  910  0.54676566    3.
933635   11   70  0.56249
993   51.1364 *36   21   
130  0.57B23419   27.5350
37   151   910   0.593960
46    3.9336fat≧0.3 mHzの制
約を充たす為、nは18より大きくなければならない。
f、L1≦0.572 mHz (式21)と云う制約
を充たす為、n≦36にしなければならない。
P1≦178(式20)を充たす為、’acl/”1≧
20 KHzになる。この為、上に挙げた表で*印を付
した4つの場合が残る。
最f&に、Ql  を出来るだけ大きくするという制約
を充たす為、この4つの場合の内、n=36が最適の選
択になる。
n−36の選択をした場合、t  =0.578234
191 mHzは、0.572 mHzの理論的な限界を若干越
えるが、実際的な見地から、Qlに対して比例的に一層
大きな値をとれば、この選択は妥当なものになる。その
結果、この発明の帯域幅圧縮形式では、下側オージオ副
搬送波Ufa1 =0.57823419mHzである
’a2に対する式(15)に戻って説明すると、前に述
べた制約の範囲内に入る” + Q2 * P2 + 
fa2及びfscl/P2がと9得る全ての組合せを書
出せば、下H己の通りである。
68   3  10  1.073B6350  3
57.9545*69  277 9]0  1..0
8959776   3.933670  2B1  
910  1.10533203   3.93367
1  57  182  1.12106629  1
9.667872 289 910  1.13680
055   3.933673 293 910  1
.15253482   3.9336(59) 74  297  910  1.16826908 
  3.933675  43  130   +、1
8400335  27.5350*76   61 
 182  1、J9973761   19.667
877  309  910  1.21547187
   3.933678  313  910   +
、23120614   3.933679  317
   ’JJO1,246940403,933680
3219101,262674663,9336815
141,27840893255,6818*82  
47  130  1.29414319  27.5
350*83  333  910  1.30987
746   3.933684  337  910 
 1.32561172   3.933685  3
41  910  1.34134590   3.9
33686  69  182  1.3570802
5   19.667887 349 910 1.3
7281451  3.933688  353  9
10  1.30854B77   3.933689
  51  130  1.40428304  27
.5350*90  361  910  1.420
01730   3.933691   73  18
2  1.43575157  19.667892 
 369  910  1.45148583   3
.93361.072 mHz≦’a2≦1.453 
mHz (式19)と云(60) う制約を充たす為、68≦n≦92になる。
P2く178(式20)と云う制約を充たす為、f8o
1/P2≧20 KHzになる。この為、上に挙げた表
に*印を付した5つの場合が残る。
Q2 を出来るだけ大きくするという制約を充たす為、
変数の理論的に最善の組合せは、Q2 =51になる様
にn=89にするものになる。然し、理論的に最善のこ
の選択は、オージオ副搬送波がfa2=1.40428
304mHz Kなり、この値は、倒れのオージオ副搬
送波もfsc2−BCH2”’ 1.739−0.28
6 = 1.453mHzより低くするという前述の制
約によって定められた限界に危険な程近い。
今挙げた数字は、輝度ベースバンド信号に対するオージ
オ干渉の2次的な寄与を無視して導き出したものであり
bfa2に対して2番目に最善の選択にすると、搬送波
が1.453mHz (大体)の限界から更に遠くなる
し、2番目に最善の選択に対するQ2の値が、最善の選
択に対する51に較べて47であるから、これは余分の
雑音の余裕を得る為の妥当な妥協と考えられ、従って、
第2のオージオ副搬送波周波数はfa2 = 1.29
414319rnHzに選ばれる。
第9図は帯域幅圧縮形式のオージオ及びビデオ搬送波及
び側波帯に対する新しい値のFMスペクトル周波数分布
を示す。周波数の値は、戎示し易い様に丸めである。こ
の図を第3図に示した全輝度/全クロミナンス形式と比
較されたい。
全輝度/全クロミナンス形式並びに帯域幅圧縮形式の比
較の為、2つの方式に対するベースバンド・ビデオ信号
成分を示した第1O図を参照されたい。
帯域幅圧縮形式に対して導き出して新しく設定した値を
使って、公知の数式を用いて、信号対雑音比(SNR)
を検査すると、この発明の形式では、許容し得る雑音指
数が得られることを示すことが出来る。例えば、プリエ
ンファシスが0.6mHzのΔf(即ち、’maX2 
 fw2”=4.65m1lz −4,05mHz)を
生ずる14合、jli終的な輝度のSNR(IM積を除
外する)fl:41.68 dBになることを示すこと
が出来るが、これは非常によい数字である。つまり、高
周波数(63) のフルスケール(ioo  IRE)の信号は、高周波
数の振れを< 5.65 mHzに制限する為にクリッ
パを用いた場合、’maX2−5.65 mHzに丁度
接触するものである。
同様に、公知の導出方法を用いると、プリエンファシス
を用いたクロミナンスの8NRH33dBになるが、こ
れも十分に許容し得る限界内の数字である。
オージオ・チャンネルでは、20 KHzのオージオ帯
域幅Ba及びΔf=±100 KHzの周波数偏差を使
うと、制限作用をした後の非変調時の搬送波に対する’
alの振幅は23 dBであり、fa2 の値は28.
5dBであり、両方のチャンネルに対する最終的なオー
ジオのSNRは60 dBである。こういう数字は、第
2次クロミナンス側波帯の寄与を含んでいない。
輝度帯域幅、クロマ帯域幅、色副搬送波周波数及びオー
ジオ副搬送波周波数の値を選んだので、第1図及び第2
図の種々のブロックに於ける周波数の値が決定される。
これに関連して云つと、第(64) 1図では、低域フィルタ7は帯域幅が0から2.1mH
zであり、帯域フィルタ23は帯域幅が3.58mHz
±0.3 mI(zであって、帯域幅”CH2= 0.
286mHzヲ持つクロミナンス情報が通過出来る様に
し、クロマ基準発生器は5.318181 mHzの基
準信号を出力し、低域フィルタ29は0から2.5 m
Hz jでの帯域幅B。HHを持っていて、1.738
636±0.286mHzのヘテロダイン検波したクロ
ミナンス情報を妨げなく通過出来る様にし、オージオV
CO33及び35は夫々0.57823419 mt(
z及び1.29414319mHzの公称周波数で動作
する。同様に、第2図では、帯域幅BP2を持つ低域フ
ィルタ81は3 mHzまでの周波数を通過させて、復
調された輝度及びクロミナンス成分がそのi5通過出来
る様にし、低域フィルタ85tj:0から2.1mHz
までの帯域幅を持ち、帯域フィルタ9Tはl−74mH
z±0.5mHzの帯域幅B。HFを持っていて、この
発明の副搬送波及び第1次側波帯が通過出来る様にし、
クロマ基準発振器95は5.318181 mHzの周
波数を持っていて、クロミナンス信号を3.57954
5 mHz±0.286mHzに戻し、これがこの後3
.58 mHz±0.3mHzの帯域幅を持つ帯域フィ
ルタ101に通される。
この発明を好ましい実施例について具体的に図示し且つ
説明したが、当業者であれば、この発明の範囲内で細部
をいろいろ変更することが出来ることは云うまでもない
。従って、この発明は特許請求の範囲の記載のみによっ
て限定されることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の帯域幅圧縮の特徴を取入れた記録回
路のブロック図、第2図は帯域幅圧縮変調形式から画像
及び音声を再生する為の再生回路のブロック図、第3図
は全輝度/全色変調形式の場合のFMスペクトルの各点
を示すスペクトル分布図、第4図及び第5図は帯域幅圧
縮色副搬送波の周波数を導き出す為のクロミナンス帯域
幅の限界並びに色副搬送波周波数の各点を示す周波数線
図、第6図は最適の帯域幅圧縮色副搬送波周波数を導き
出す為の色副搬送波周波数対クロマ帯域幅の線図、第7
図及び第8図はオージオ副搬送波周波数を導き出すのに
考慮すべきパラメータを示す周波数線図、第9図はこの
発明の帯域幅圧縮信号形式に対するFMスペクトルの各
点を示すスペクトル分布図、第10図は全輝度/全色形
式並びに帯域幅圧縮形式の両方に対する輝度、クロミナ
ンス及び音声チャンネルのベースバンド信号成分の周波
数線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)全輝度/全色搬送波信号が搬送波周波数上限’ma
    xt、白レベル搬送波周波数fw工、帰線消去レベル搬
    送波周波数fbl、同期先端搬送波周波数181、輝度
    ビデオ帯域幅BL1、カラー・ビデオ帯域幅BCHI 
    、公称色搬送波周波数f8cl = 3.579mHz
    、及びオージオ副搬送波周波数f□1を持っていて、複
    合カラー〇ビデオ信号及び少なくとも1つのオージオ・
    チャンネルを表わす符号化信号情報を含む様な、全輝度
    /全色帯域幅周波数変調搬送波信号に較べて、帯域幅を
    圧縮した周波数変調搬送波信号を発生する方法に於て、
    帯域幅BL2−1/2BL1の圧縮輝度ビデオ成分、圧
    縮帯域幅BCH2及び公称周波数f、。2を持つカラー
    ・ビデオ成分、及び水平並びに垂@同期パルス並びにカ
    ラー同期バーストで構成された同期成分を持つ複合カラ
    ー・ビデオ信号を作り、搬送波周波数上限fmax2、
    白レベル搬送波周波数’W2 、帰線消去レベル搬送波
    周波数fb2及び同期先端搬送波周波数fl12を持つ
    ビデオ搬送波信号を作り、帯域幅Ba2を持つ少なくと
    も1つのオージオ周波数信号を用意し、公称周波数’a
    sf!を持つオージオ副搬送波信号を作り、下記の式 %式%)( に入る変数BCH2を最大にすることによってfsc2
    を選択し、 ’max2 = 1/2’maxt ’w2  =l/2fw。 fb2 1/2fb1 fs2=l/2f、1 となる周波数変調した搬送波を発生する様に周波数偏差
    を制御しながら、前記複合カラー・ビデオ信号で前記ビ
    デオ搬送波信号を周波数変調し、前記オージオ周波数信
    号で前記オージオ副搬送波を周波数変調し、変調したビ
    デオ搬送波信号及び変調したオージオ副搬送波信号を加
    算する工程から成る方法。 2、特許請求の範囲l)に記載した方法に於て、前記複
    合カラー・ビデオ信号を作る工程の圧縮輝度ビデオ成分
    が、BL2 ”” l/2 BLl−172(4,2m
    Hz )= 2.1 mHzとなる様に、4.2 mH
    zのNT8C基準の全輝度帯域幅から導かれる方法。 3)特許請求の範囲l)に記載した方法に於て、前記ビ
    デオ搬送波信号を周波数変調する工程で変調されたビデ
    オ搬送波信号が、 ’IIIILXI−11−3mHz ’wl  ”’  9.3 mHz fbl  =  8.1 mHz fs+1  =  7.6 mIIz の全輝度/全色搬送波信号の標準周波数から導かれるこ
    とにより、前記ビデオ搬送波信号を周波数変調する工程
    により、 ’max2 =5.65 mHz fw2 −4−65 mHz fb2  = 4.05 mHz (3) f s 2 −3−81 rnHz となる様にする方法。 4)特許請求の範囲1)に記載した方法に於て、’sc
    2を選択する工程が、fHをNT8C基準の走査線周波
    数15734.264 Hz 、 Nl及びN2を整数
    としてt、。2= (2n、+l)f、/2 1 を充たす様にflla2を選択することを含む方法。 5)特許請求の範囲4)に記載した方法に於て、前記f
    ac2を選択する工程で、tM = 8.3m)(z及
    び’wl= 9.3 mHzで1番目の式のBCH2を
    最大にすると同時に、同じ工程の2番目の式を充たすこ
    とにより、4つの有意ディジットに対し、l−739m
    Hz (D f 80201個の値が発生される方法。 6)特許請求の範囲5)に記載した方法に於て、fic
    2 + ’bl及び’wlの所定の値で、前記’sc2
    を選択する工程で変数BCH2の値を最大にすると同時
    に、同じ工程の2番目の式を充たすことにより、3つの
    有意数字に対し、BCH2=0.286 mHzの最大
    値が発生される方法。 (4) 7)全輝度/全色搬送波信号が搬送波周波数上限fma
    xよ、白レベル搬送波周波数fw1、帰線消去レベル搬
    送波周波数’b1 s同期先端搬送波周波数184、輝
    度ビデオ帯域幅BL□、カラー・ビデオ帯域幅BCH1
    、公称色搬送波周波数’mal =3,579mHz及
    びオージオ副搬送波周波数’allを持っていて、複合
    カラー・ビデオ信号及び少なくとも1つのオージオ信号
    を光わす符号化信号情報を含む様な、全輝度/全色帯域
    幅周波数変調搬送波信号に対して帯域幅を圧縮した周波
    数変調搬送波信号を発生する方法に於て、帯域幅BL2
    = l/2 BL、の圧縮輝度ビデオ成分、圧縮帯域幅
    B CH2及び公称周波数fsc2のカラー・ビデオ成
    分、及び水平並びに垂直同期パルス並びにカラー同期バ
    ーストで構成された同期成分を持つ複合カラm−ビデオ
    信号を作り、搬送波周波数上限’max2 、白レベル
    搬送波周波数’w2、帰線消去レベル搬送波周波数fb
    2及び同期先端搬送波周波数f、2を持つビデオ搬送波
    信号を作り、帯域幅Ba2を持つ少なくとも1つのオー
    ジオ周波数信号を用意し、公称周波数’ ILII2を
    持つオージオ副搬送波信号を作9、下記の式 %式% で変数BCH2を最大にすることによって’sc2を選
    択し、下記の式 %式% の内の1つの式に従って少なくとも1つのオージオ副搬
    送波faa2を選択し、 ’max2 = 1/2 ’maxi fW2−1/2fWl fb2−1/2fb1 f a 2 −1/2 f s 1 となる様な周波数変調された搬送波を発生する様に周波
    数偏差を制御しながら、前記複合ビデオ信号で前記ビデ
    オ搬送波信号を周波数変調し、前記オージオ周波数信号
    で前記少なくとも1つのオージオ副搬送波を周波数変調
    し、変調したビデオ搬送波信号及びオージオ副搬送波信
    号を加算する工程から成る方法。 8)特許請求の範囲7)に記載した方法に於て、前記中
    なくとも1つのオージオ信号が1対のオージオ信号a1
    及びa2であり、前記中なくとも1つのオージオ副搬送
    波’aa2が1対のオージオ副搬送波fa工及びf&2
    であり、1対のオージオ副搬送波f&1及び’a2の各
    々が、前記中なくとも1つのオージオ副搬送波’as2
    を選択する工程に挙げた相異なる1つの式を満足する様
    に選ばれる方法。 9)特許請求の範囲8)に記載した方法に於て、fll
    が 0≦fa1< ’b2 2’se2 を満足する様に選ばれ、’lL2が次の式%式% を満足する様に選ばれる方法。 10)特許請求の範囲9)に記載した方法に於て、iI
    J記’ac2を選択する工程が、fllをNTSC基準
    の走査線周波数15734.264 Hz %Nt及び
    N2を整数として、次の式 %式%) (7) を満足する様に’8C2を選択することを含む方法。 U) 特許請求の範囲10)に記載した方法に於て、前
    記複合ビデオ信号で前記ビデオ搬送波信号を周波数変調
    する工程の変調されたビデオ搬送波信号が、 fwl−9,3mH3 fbl = 8.1 mHz の全輝度/全色搬送波信号の標準周波数から導かれて、
    該工程から fw2−4.65 mHz fb2−= 4.05 mHz となる様にし、更にfbl−8,1mH2及び’Wl 
    = 9.3mHzで前記fBc2を選択する工程の1番
    目の式を最大にすると同時に、該工程の2番目の式を満
    足することによt)、  1.739mHzの’1+e
    2の1個の値が発生される様にし、’ac2 * fb
    l及び’wlの所定の値で前記f11c2を選択する工
    程で変数B。Hzの値を最大にすることにより、BCH
    2=0.286 mHzの最大値が得られ、更に下記の
    式 (8) %式% を充たすことによって’ml及びfa2を選択すると、
    0 < fa、≦0−572 mHz l、453 mHz″2fa2≧1.172 mHzの
    範囲が得られる様にする方法。 12、特許請求の範囲6)に記載した方法に於て、下記
    の制限 fas2≦’ac2−BCH2 に従って、f02に定められた範囲の限界内で、ベース
    バンド信号の’sa2に於ける比較的高いレベルのクロ
    マ搬送波との干渉を避ける様に’a12を選択する工程
    を含む方法。 13)特許請求の範囲11)に記載した方法に於て、f
    ll及び’a2を選択する工程が、下記の式に従ってf
    a工を選択し、下記の式 (Ql−Q2+P1+P2+n2及びn5は整数)に従
    って’a2を選択する工程を含む方法。 14)特許請求の範囲13)に記載した方法に於て、周
    波数変調スペクトル内で周波数’ a c 1/Pの成
    分を除去する為に、fal及びf&2を選択する前記工
    程が、f8゜1/Pをオージオ範囲より高い範囲に制限
    して、次の関係 fsc1/P1≧20 KHz ’ s c 1/P 2≧20 KHzを生ずることを
    含む方法。 15)  特許請求の範囲14)に記載した方法に於て
    、fal及びfIL2を選択する工程が、これまでに記
    載した他の全ての制限を守りながら、Ql及びQ2に対
    して出来る限り大きな値を選ぶことを含む方法。 16)特許請求の範囲15)に記載した方法に於て、’
    al及びfa2を選択する場合について記載した全ての
    制約により fal ”” O−578mHz ’a2 = 1−294 mHz の値が4つの有意ディジットに対して発生される方法。 17)  予定の有用な周波数上限fma工を持つ記録
    媒質にオージオ及びビデオ情報を記録する方法に於て、
    ビデオ搬送波信号を用意し、帯域幅BLを持つ輝度ビデ
    オ信号、並びに予定の公称周波数f、。2及びクロミナ
    ンス帯域幅BCH2を持つカラー・ビデオ信号で構成さ
    れた複合ビデオ信号を用意し、第1及び第2のオージオ
    周波数信号a1及びa2を用意し、オージオ信号a1に
    対してオージオ副搬送波fa1、オージオ信号a2に対
    してオージオ副搬送波’a2を用意し、前fi[2複合
    ビデオ信号で前記ビデオ搬送波信号を周波数変調して、
    複合ビデオ信号の帰線消去レベルで搬送波周波数fb2
    を発生すると共に複合ビデオ48号の白レベルで搬送波
    周波数fW2を発生し、次の不等式 %式% に従ってオージオ副搬送波周波数flL工を選択し、次
    の不等式 %式% に従ってオージオ副搬送波周波数fa2を選択し、夫々
    前記オージオ周波数信号tL1及び&2で前記オージオ
    副搬送波flL1及び’a2を周波数変調し、周波数変
    調したビデオ及びオージオ信号を加算して、加算信号を
    記録媒質に記録する工程から成る方法。 18)  特許請求の範囲17)に記載した方法に於て
    、fm、X−5,65mHzとなる様に前記複合ビデオ
    信号の高い方の周波数のプリエンファシスを行なう工程
    を含む方法。 19)  特許請求の範囲17)に記載した方法に於て
    、fb2 = 4.05 mHzを選択し、’w2 =
    4.65 mHzを選択し、f B C2=1−739
     mHzを選択し、B2H2−0,286mHzを選択
    することにより、 0≦’al≦0.572 mHz l、453 mHz≧’a2≧1.172 mHzの値
    を決定する工程を含む方法。
JP58105108A 1982-07-12 1983-06-14 帯域幅圧縮周波数変調搬送波信号を発生する方法 Granted JPS5919491A (ja)

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US06/397,309 US4499502A (en) 1982-07-12 1982-07-12 Compressed bandwidth frequency modulation signal format apparatus and method
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