JPS59194811A - プラスチツクのインサ−ト成形方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に腕時計の組立供給に合せた、プラスチッ
クインサート成形部品の連続的な製造方法に関する。

従来この種の連続的な製造方法は、金属リボン材をプ１
／ス刀ロエにより、部品の外形及び曲げ等の形状と、部
品とリボン材とを連結するブリッジ部と全成形した後に
、射出成形機で、所定箇所にプラスチックでインサート
する方法であり、組立供給は、組立部直前で、部品とリ
ボン材とを結合している、ブリッジ部を、分離ｍｌ介し
て、単品分離し組立機械に供給していた。

しかしながら、従来の方法は、金属ブリッジ部を切断す
るため、型摩耗が大きく、互交換の頻度が多・（なって
いた。従って、組立機械の稼動率折丁へ間接点な影響を
与えていた、又、部品の設計上、金属ブリッジを切断す
るための傭代も必要であり、小型化を志向する腕時計に
於いて、不利であった。

本発明は、かかる欠点をなくシ、プラスチックインサー
ト成形部品の組立機械への供給を合理的にし、かつ安価
に行なうものである。

次に本発明のプラスチックインサート成形部品の製造方
法を、図面によって説明する。

〔工程１〕 第１図（Ｗ）　、　（６）のように、リボン材１０より
パイロット穴１、部品２およびブリッジ３が残るような
穴、プラスチック固定穴４を、順送ジ型ブレス等の手段
により底形する。

〔工程２〕 第２図（ａ７）、（ｂ）のように部品２とブリッジ部３
との境界５を、半抜き加工する。（第６図＠）に半抜断
面拡大図を示す。ノ 〔工程３〕 第３図（ａ）　、　（ｂ）のように、射出成形型内に於
いて、前記工程２で半抜刃ロエした境界５を戻し、（第
６図（ｂ）に拡大図を示す】、金用ブリッジ３全分離す
る。

〔工程４〕 第４図（α）　、　（ｂ）のように、プラスチックをイ
ンサートし、所定の部品形状６と、部品２とリボン材１
０とｔｉ続するためのプラスチックブリッジ７と全成形
する。

以上の方法により、連続的に製造した部品を、第５図（
ａ）、の）で示すとぅり、組立機械の直前で、プラスチ
ックブリッジ７を分離し、組立機械へ供給する。

従って本発明によ肚ば、分離をプラスチック部で行表９
ため、型の摩耗が少なく、型交換がほとんどないので間
接的に組立機械の稼動率を上げることができる、又、切
断負荷が少ないので、供給時の振動が少なく、確実に組
立機械へ供給が可能となる。又金属ブリッジ部は、射出
成形型内で戻すのみで、分離さしるため、切断代が不要
で、部品の設計上有利であり合せて、金属部の露出を少
なくさせることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本発明製造方法を説明する図であり、
そｎぞ−ｎ（α）は断面図、（ｂ）は平面図を示す。第
５図（ａ、）　、　（ｂ）は、本発明製造方法により製
造した部品を分離した断面図および平面図、第６図（ｃ
Ｌ）、（ｂ）は、半抜きおよび戻した状態を拡大で示し
た断面図である。 １゜。パイロット穴　２．。部品〔プレス成形のまま〕
　３゜、ブリッジ　４゜。プラスチック固定穴　５゜、
半抜部　６．。インサート成形後の部品　７０．プラス
チックブリッジ 以上 出願人　株式会社第二精工舎 代理人　弁理士最上　　務

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. リボン材に連続的にプレス成形した部品を連続的にプラ
   スチックインサート成形する製造方法において、プレス
   成形した部品と前記リボンとの接合部全半抜する工程と
   、プラスチック成形時に該半抜部を戻す工程と、インサ
   ート成形工程とを有すること全特徴とした、プラスチッ
   クのインサート成形方法。