JPS59194608A - 電気ケ−ブルの分岐配電方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高圧配電線から分岐配電線を取出す電気ケー
ブルの分岐配電方法に関するものである。

６．６ＫＶの高圧配電線から分岐配電線をトンボ腕と称
する中継器を通して変圧器に配線する工事は近年活線状
態で絶縁体で工事を行なういわゆるホットスティック工
法と称される方法／ でｌＮ１３が行なわれている。しかし、高所での分岐配
線工事は、トンボ腕の増刊け、高圧配電線の皮剥き、コ
ネクタの増刊け９分岐配電線の接続１分岐配電線の内定
等の多数の作業を必要とし、これらの作業を行なう度に
ホットスティックの先端の工具を取換える必要があって
作業が危険である上に手でホットスティックを取扱うの
で重労働となり、また分岐配電作業時に多くの作業者を
必要とするので作業性が低い欠点があった。。特に１作
業者は、］二事に際して、高圧配電線の正面が見えるだ
けであるので作業がやっかいであった。

本発明の目的は９分岐配電の作業を重労働を必要とする
ことなく安全に行なうことができ。

特に高圧配゛屯線の正面のみでなく側面からも監視しつ
つ容易に作業することができるようにした電気ケーブル
の分岐配電方法を提供することにある。

本発明の実施例を図面を参照して詳細番こ説明すると、
第１図は本発明の方法によって分岐配′限Ｔ事をしてい
る状態を示し、先端にへヶ・ントｌＯを有するクレーン
式の関節アーム１２を備えたパケットｉｆ！７１４は工
１１￥現場まで走行されてこの］二重現場で閉居１アー
ム１２を延ばしパケット１０か電柱１−Ｈの高圧配電線
２付近に接近するようにする。パケットｌＯ上には制御
装置１６が搭載されており１作業−Ｊ１８はこの）＜ケ
、。

ト１０上に乗っている。尚、第１１Δにおいて。

符号２０はパケット車１４内で制御され関節アーム１２
を駆動するアクチュエータである。

関節アーム１２の先端には関節状の自動アー１１２２が
取付けられ、この自動アーム２２はパケットｌＯ上の制
御装置１６によって制御される。この自動アーム２２の
少なくとも先端側のアーム部分２２Ａは絶縁物で形成さ
れ工具２４はこのアーム部分２２Ａに着脱自在に取付け
られている。尚、第１図において、符号２６．２８は制
御装置１６によって制御され自動アーム２２を駆動する
２つの７クチユエータである。

従って１作業者１８は、制御装置１６によってアクチュ
エータ２６．２８を駆動して工具２４を高圧配電線２に
接近させたり離反させて高圧配電線ｌから分岐線３を引
出中分岐配電作業を行なうことができる。この場合１作
業′ｐｉ１８は高圧配゛市線２の正面が見えるのみであ
るので工具を所定１位置に移動させることか難しい。

このため１本発明では第２図及び第３図に示すように、
パケントｌｏ−ヒに設けられた絶縁性のブラケーント３
０に取付けられたカメラ３２から高圧配電線２の側面の
画像情報を作業者に示して作業を行なうようにしている
。この画像情報はハケント１ｏＪ−，に搭載されたディ
スプレイ３４から得られるようにしである。ブラケット
３０は第３図に力＼すように油圧シリンダ３６゜３８か
ら成る駆動手段４０によって移動せしめられ、これらの
油圧シリンダは制御装置１６によって制御される。従っ
て２作業者１８は目視とカメラからの画像情報とから高
圧配電線２の正面と側面とを認識しつつ作業することが
できる。

第４図は本発明の方法で１：具２４の作業点Ｐを高圧配
′ｒＥ線２の分岐位置に接近させる状ｊｉ−を示し、第
４１＊Ｉ（Ａ）に示すように１旦２４の作業点Ｐが分岐
位置から離反した状Ｆ、から目視と画像情報とで３次元
的に需用配電ｖＩ＜２の正面と側面とを認識しつつ第４
図（Ｂ）に示すようにＹ具２４の作業点Ｐを分ＩＩＪ９
位置に接近させて分岐作業を行なうことができる。３相
の高圧配電！’Ｊ　２かも分岐配電する場合にはＪ禾の
高圧配電線２から分岐を増った後第４図（Ａ）に丞すよ
うに工具２４を−・貝後退させ９次に他の１木の高圧配
電線の分岐位置に接近させて同じように分岐作業する。

このようにして、全ての高圧配電線２から分岐線３を引
出すことができる。

尚、カメラ３２は全体的に絶縁カバーを施して作業者の
安全を蒔保している。

本発明によれば、上記のように１分岐配電作業は自動ア
ームの先端に取付けられた工具によって行なわれるので
作業者に重労働を課することがなく、またこの作業は目
視とカメラからの画像情報によって３次元的に行なわれ
るので作業時間か短縮され作業性が向上する実益がある

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本発明の方法を実施している状態を
示す概略側面図及び正面図、第３図は本発明の方法に用
いられるカメラの取付状態を示す拡大ＩＬ面図、第４１
図（Ａ）、ＣＢ）はそれぞれ本発明の方法で工具を移動
する状態を示す動作説明図である。 ２−−−−一高圧配電線、３−−−−−分岐線、　１０
−−−−−パケット、１４−−−−−ハケント車、　ｌ
　６−−−−−−制御装置、１８−−−−一作業者、２
２−−−−一自動アーム、２６．２８−−−−−アクチ
ュエータ、３０−−一一一ブラケント、３２−−−−−
カメラ、３４−−−−−ディスプレイ、４０−一一−−
駆動手段。 ヤ３明 す２図 （７９）（Δ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （ｉ）−−一部か電気絶縁された自動アームの先端に取
   付けられた工具を高圧配電線に近付けて前記高圧配電線
   から分岐配電する電気ケーブルの分岐配電方法において
   、前記高圧配電線の全面からの目視情報と前記高圧配電
   線の側面からのカメラによる画像情報とによって３次元
   的に分岐部分を認識しつつ分岐作業を行うことを特徴と
   する電気ケーブルの分岐配電方法。 （２）　ｌ１ｉｒ記ト１動アームはパケット車のバケッ
   トから延びており、前記カメラは前記ハケ、ントから延
   びるプランケトに取イζＪけられている特許請求の範囲
   第１　ｑｊに記載の電気ケーブルの分岐配電方法。 （３）前記カメラからの情報は前記／ヘケッ；・ヒに設
   けられたディスプレイから得られる特許請求の範囲第１
   項又は第２項に記載の電気ケーブルの分岐配電方法。 （４）前記カメラは前記パケットの基端に設けられた駆
   動手段によって自在に移動できる特許請求の範囲第１項
   乃至第３項に記載の電気ケーブルの分岐配電方法。