JPS59194102A - 油圧シリンダの息つき防止装置 - Google Patents
油圧シリンダの息つき防止装置Info
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- JPS59194102A JPS59194102A JP58066967A JP6696783A JPS59194102A JP S59194102 A JPS59194102 A JP S59194102A JP 58066967 A JP58066967 A JP 58066967A JP 6696783 A JP6696783 A JP 6696783A JP S59194102 A JPS59194102 A JP S59194102A
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- Japan
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- hydraulic cylinder
- bottom side
- negative pressure
- valve
- oil
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2217—Hydraulic or pneumatic drives with energy recovery arrangements, e.g. using accumulators, flywheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧シリンダの息つき防止装置に係シ、特に、
油圧シリンダによって駆動される負荷体の落下時等に当
該油圧シリンダのボトム側に生じる負圧による該油圧シ
リンダの作動停止状態である息つき現象を防止する息つ
き防止装置に関する。
油圧シリンダによって駆動される負荷体の落下時等に当
該油圧シリンダのボトム側に生じる負圧による該油圧シ
リンダの作動停止状態である息つき現象を防止する息つ
き防止装置に関する。
第１図は本発明の油圧シリンダの息つき防止装置が適用
さｎる油圧機械の一例として挙げた油圧ショベルの側面
図である。この図において、１は上部旋回体、２は下部
走行体、３は上部旋回体１と下部走行体２との間に介設
し六旋回輪、４は上部旋回体ＩＫ回動可能に設は六ブー
ム、５けプーム４に回動可能に設けたアーム、６はアー
ム５に回動可能に設けたパケットである。７はブーム４
を回動させるブームシリンダ、８はアーム５を回動させ
るアームシリンダ、９はパケット６を回動させるパケッ
トシリンダで、これらのシリンダ７゜８．９が油圧シリ
ンダを構成している。
さｎる油圧機械の一例として挙げた油圧ショベルの側面
図である。この図において、１は上部旋回体、２は下部
走行体、３は上部旋回体１と下部走行体２との間に介設
し六旋回輪、４は上部旋回体ＩＫ回動可能に設は六ブー
ム、５けプーム４に回動可能に設けたアーム、６はアー
ム５に回動可能に設けたパケットである。７はブーム４
を回動させるブームシリンダ、８はアーム５を回動させ
るアームシリンダ、９はパケット６を回動させるパケッ
トシリンダで、これらのシリンダ７゜８．９が油圧シリ
ンダを構成している。
このような油圧ショベルは、例えばシリンダ７゜８．９
のロッドを伸長させるように作動させることにより、ブ
ーム４、アーム５、パケット６が同第１図の時計方向に
回動し、所望の掘削作業等をおこなうことができる。
のロッドを伸長させるように作動させることにより、ブ
ーム４、アーム５、パケット６が同第１図の時計方向に
回動し、所望の掘削作業等をおこなうことができる。
ところが、例えばアーム５やパケット６０回動動作に際
して、こｎらのアーム５やパケット６の自重の大めに、
当該アーム５、パケット６がアームシリンダ８、パケッ
トシリンダ９のボトム側に供給さｎる油量に相当する回
動距離よりも太きく回動する場合がある。このようなと
きに、シリンダ８．９のボトム側には負圧が発生し、ア
ーム５０回動あるいはパケット６０回動が停止する息つ
き現象を生じやすい。このような息つき現象は、キャビ
テーションの発生を招き、この油圧ショベルを構成する
油圧機器の寿命低下を招くことになる０ 第２図はこのようが息つき現象を防゛止するために提案
された従来の油圧シリンダの息つき防止装置を示す回路
図である。この第２図において、１０は油圧シリンダ、
１１はこの油圧シリンダＩＯＫ圧油を供給する油圧ポン
プ、１２は油圧シリンダ１０と油圧ポンプ１１との間に
介設され、油圧シリンダ１０の作動方向を制御する方向
切換弁である。１３は方向切換弁１２の一方の端部に連
絡した手動減圧弁、１４は方向切換弁１２の他方の端部
に連絡した手動減圧弁、１５はこれらの手動減圧弁１３
．１４に連絡した油圧ポンプである。１６は油圧シリン
ダ１０のボトム側に連絡したオー−ぐロードリリーフバ
ルブ１，１．７はこのオーバロードリリーフバルブ１６
の並列に配置したメイクアップバルブ、１８は油圧シリ
ンダ１００ロツド（ｔｌｌｌＫｌｌｌ穴オーバロードリ
リーフバルブ、１９けとのオーバロードリリーフバルブ
１８に並列に配置したメイクアップバルブである。２０
は、油圧シリンダｌＯのロッド側と方向切換弁１２との
間に配置した息つき防止装置、すなわちスローリターン
バルブで、絞り量が一定が絞シ弁２１と、この絞り弁２
１に並列に配置したチェック′弁２２とからなっている
。
して、こｎらのアーム５やパケット６の自重の大めに、
当該アーム５、パケット６がアームシリンダ８、パケッ
トシリンダ９のボトム側に供給さｎる油量に相当する回
動距離よりも太きく回動する場合がある。このようなと
きに、シリンダ８．９のボトム側には負圧が発生し、ア
ーム５０回動あるいはパケット６０回動が停止する息つ
き現象を生じやすい。このような息つき現象は、キャビ
テーションの発生を招き、この油圧ショベルを構成する
油圧機器の寿命低下を招くことになる０ 第２図はこのようが息つき現象を防゛止するために提案
された従来の油圧シリンダの息つき防止装置を示す回路
図である。この第２図において、１０は油圧シリンダ、
１１はこの油圧シリンダＩＯＫ圧油を供給する油圧ポン
プ、１２は油圧シリンダ１０と油圧ポンプ１１との間に
介設され、油圧シリンダ１０の作動方向を制御する方向
切換弁である。１３は方向切換弁１２の一方の端部に連
絡した手動減圧弁、１４は方向切換弁１２の他方の端部
に連絡した手動減圧弁、１５はこれらの手動減圧弁１３
．１４に連絡した油圧ポンプである。１６は油圧シリン
ダ１０のボトム側に連絡したオー−ぐロードリリーフバ
ルブ１，１．７はこのオーバロードリリーフバルブ１６
の並列に配置したメイクアップバルブ、１８は油圧シリ
ンダ１００ロツド（ｔｌｌｌＫｌｌｌ穴オーバロードリ
リーフバルブ、１９けとのオーバロードリリーフバルブ
１８に並列に配置したメイクアップバルブである。２０
は、油圧シリンダｌＯのロッド側と方向切換弁１２との
間に配置した息つき防止装置、すなわちスローリターン
バルブで、絞り量が一定が絞シ弁２１と、この絞り弁２
１に並列に配置したチェック′弁２２とからなっている
。
このように構成し六回路にあっては、手動減圧弁１３を
操作することによシ、油圧ポンプ１５の圧油が、この手
動減圧弁１３を介して方向切換弁１２の同第２図の左端
に導か１、とｔｌによって方向切換弁１２は図示左位置
に切換えらｎる。油圧ポンプ１１から吐出される圧油は
方向切換弁１２を介して油圧シリンダ１０のボトム側に
導かむ、とｆｉＫよって油圧シリンダ１０のロッドが伸
長し。
操作することによシ、油圧ポンプ１５の圧油が、この手
動減圧弁１３を介して方向切換弁１２の同第２図の左端
に導か１、とｔｌによって方向切換弁１２は図示左位置
に切換えらｎる。油圧ポンプ１１から吐出される圧油は
方向切換弁１２を介して油圧シリンダ１０のボトム側に
導かむ、とｆｉＫよって油圧シリンダ１０のロッドが伸
長し。
油圧シリンダ１０からの戻り油はスローリターンバルブ
２０の絞り弁２１、方向切換弁１２’を経てタンクに放
出される。そして、第１図に示すアーム５等の負荷体の
自重による油圧シリンダｌＯのロッドの伸長動作は、油
圧シリンダｌＯからの戻シ油の油量がスローリターンバ
ルブ２０の絞り弁２１で制限されることにより防止され
、こねによっテ油圧シリンダ１０のボトム側における負
圧の発生、ｊがわち息つき現象が防止される。
２０の絞り弁２１、方向切換弁１２’を経てタンクに放
出される。そして、第１図に示すアーム５等の負荷体の
自重による油圧シリンダｌＯのロッドの伸長動作は、油
圧シリンダｌＯからの戻シ油の油量がスローリターンバ
ルブ２０の絞り弁２１で制限されることにより防止され
、こねによっテ油圧シリンダ１０のボトム側における負
圧の発生、ｊがわち息つき現象が防止される。
しかし、この従来の息つき防止装置にあっては絞り量が
一定の絞り弁２１を有するスローリターンバルブ２０を
設けた構成であることから、油圧シリ、ダ１０の伸長動
作時には、この油圧シリンダ１０からの戻り油量が絞り
弁２１で常に制限さｎｌこのために当該伸長時における
油圧シリンダ１０の作動速度が遅く、それ故、この油圧
シリンダ１０によって駆動される負荷体の作業能率の向
上が見込めない不具合がある０ 本発明は、このよう々従来技術における実情に鑑みてな
されたもので、その目的は、息つき現象の発生を防止で
きるとともに、油圧シリンダの伸長時における作動速度
全速くすることができる油圧シリンダの息つき防止装置
を提供することにある０ この目的を達成するために本発明は、油圧シリンダのボ
トム側に生じる負圧を検出し、信号として出力する圧力
検出器と、この圧力検出器に接続ぜｉ、当該圧力検出器
によって検出され六員圧の大きさに応じ六指令信号を出
力する制御装置と１この制御装置に接続され、該指令信
号に応じて負圧の大きさに相応する不足油量を油圧シリ
ンダのボトム側に供給する不足油量供給手段とを備えた
構成にしである。
一定の絞り弁２１を有するスローリターンバルブ２０を
設けた構成であることから、油圧シリ、ダ１０の伸長動
作時には、この油圧シリンダ１０からの戻り油量が絞り
弁２１で常に制限さｎｌこのために当該伸長時における
油圧シリンダ１０の作動速度が遅く、それ故、この油圧
シリンダ１０によって駆動される負荷体の作業能率の向
上が見込めない不具合がある０ 本発明は、このよう々従来技術における実情に鑑みてな
されたもので、その目的は、息つき現象の発生を防止で
きるとともに、油圧シリンダの伸長時における作動速度
全速くすることができる油圧シリンダの息つき防止装置
を提供することにある０ この目的を達成するために本発明は、油圧シリンダのボ
トム側に生じる負圧を検出し、信号として出力する圧力
検出器と、この圧力検出器に接続ぜｉ、当該圧力検出器
によって検出され六員圧の大きさに応じ六指令信号を出
力する制御装置と１この制御装置に接続され、該指令信
号に応じて負圧の大きさに相応する不足油量を油圧シリ
ンダのボトム側に供給する不足油量供給手段とを備えた
構成にしである。
以下、本発明の油圧シリンダの息つき防止装置を図に基
づいて説明する。第３図は本発明の一実施例を示す回路
図である。なお、この図において前述した第２図に示す
機器と同じものは同一符号で示しである。
づいて説明する。第３図は本発明の一実施例を示す回路
図である。なお、この図において前述した第２図に示す
機器と同じものは同一符号で示しである。
この第３図において、３０は油圧シリンダ１０のボトム
側に生じる負圧を検出し、信号として出力する圧力検出
器、３１はこの圧力検出器３０に接続され、該圧力検出
器３０によって検出さｔ′した負圧の大きざに応じた指
令信号を出力する制御装置、３２は制御装置３１によっ
て駆動される電気・油圧変換手段＋、＝えは電磁比例減
圧弁で、この電磁比例減圧弁３２はポンプ１５に連絡さ
せである。３３は油圧シリンダ１００ロンド側と方向切
換弁１２との間に介設され、電磁比例減圧弁３２を介し
て導かｎる圧油の圧力に相応して作動する可変流量制御
弁で、この可変流量制御弁３３の図示左位置には、油圧
シリンダ１００ロツド側とボトム側とを連絡する通路３
４と、この通路３４中に介設され、ボトム側からロッド
側への圧油の逆流を防止するチェック弁３５と、ロッド
側から方向切換弁１２方向に戻る油量を制御する絞り弁
３６とが備えられている。上記した電磁比例減圧弁３２
および可変流量制御弁３３は、制御装置３１から出力さ
れる指令信号に応じて、油圧シリンダ１０のボトム側に
生じる負圧の太′＠すに相応する不足油量を、該油圧シ
リンダ１０のボトム側に供給する不足油量供給手段を構
成している。
側に生じる負圧を検出し、信号として出力する圧力検出
器、３１はこの圧力検出器３０に接続され、該圧力検出
器３０によって検出さｔ′した負圧の大きざに応じた指
令信号を出力する制御装置、３２は制御装置３１によっ
て駆動される電気・油圧変換手段＋、＝えは電磁比例減
圧弁で、この電磁比例減圧弁３２はポンプ１５に連絡さ
せである。３３は油圧シリンダ１００ロンド側と方向切
換弁１２との間に介設され、電磁比例減圧弁３２を介し
て導かｎる圧油の圧力に相応して作動する可変流量制御
弁で、この可変流量制御弁３３の図示左位置には、油圧
シリンダ１００ロツド側とボトム側とを連絡する通路３
４と、この通路３４中に介設され、ボトム側からロッド
側への圧油の逆流を防止するチェック弁３５と、ロッド
側から方向切換弁１２方向に戻る油量を制御する絞り弁
３６とが備えられている。上記した電磁比例減圧弁３２
および可変流量制御弁３３は、制御装置３１から出力さ
れる指令信号に応じて、油圧シリンダ１０のボトム側に
生じる負圧の太′＠すに相応する不足油量を、該油圧シ
リンダ１０のボトム側に供給する不足油量供給手段を構
成している。
このように構成した一実施例にあっては、油圧シリンダ
１０のボトム側に負圧を生じ力いときは同第３図に示さ
れる態様に保たれる。そして例えば、手動減圧弁１３を
操作することにより、油圧ポンプ１５の圧油が、この手
動減圧弁１３を介して方向切換弁１２の同第３図の左端
に導かむ、これによって方向切換弁１２は図示左位置に
切換えらｎ１油圧ポンプ１１から吐出される圧油は、方
向切換弁１２、可変流量制御弁３３を介して油圧シリン
ダ１０のロッド側に導かれ、こむによって油圧シリンダ
１００ロツド側が伸長する。
１０のボトム側に負圧を生じ力いときは同第３図に示さ
れる態様に保たれる。そして例えば、手動減圧弁１３を
操作することにより、油圧ポンプ１５の圧油が、この手
動減圧弁１３を介して方向切換弁１２の同第３図の左端
に導かむ、これによって方向切換弁１２は図示左位置に
切換えらｎ１油圧ポンプ１１から吐出される圧油は、方
向切換弁１２、可変流量制御弁３３を介して油圧シリン
ダ１０のロッド側に導かれ、こむによって油圧シリンダ
１００ロツド側が伸長する。
そして、このような状態において、油圧シリンダｌＯに
よって駆動される図示しない負荷体の自重によって、当
該油圧シリンダ１００ロツドが伸長し、油圧シリンダ１
０のボトム側に負圧が生じた場合には、圧力検出器３０
によってその負圧の大きさが検出され、当該負圧の大き
さに相応する信号が制御装置３１に出力さ１、この制御
装置３１から当該負圧の大きさに相応する指令信号が電
磁比例減圧弁３２に出力される。こｒによって、電磁比
例減圧弁３２が作動し、油圧ポンプ１５から吐出される
圧油が、この電磁比例減圧弁３２を介して可変流量制御
弁３３の同第３図の左端に導かむ、この可変流量制御弁
３３が作動する。これによって、油圧シリンダ１０から
方向切換弁１２に向って戻される戻り油は、可変流量制
御弁３３の絞り弁３６でその油量が制限さね、このため
油圧シリンダ１０の作動速度が減じらｎ１同時にこの可
変流量制御弁３３のチェック弁３５および通路３４を介
して、戻り油の一部が油圧シリンダ１０のボトム側に生
じる負圧によってこのボトム側に吸込まれ、これにより
当該負圧によって生じた不足分の油量が補給さする。
よって駆動される図示しない負荷体の自重によって、当
該油圧シリンダ１００ロツドが伸長し、油圧シリンダ１
０のボトム側に負圧が生じた場合には、圧力検出器３０
によってその負圧の大きさが検出され、当該負圧の大き
さに相応する信号が制御装置３１に出力さ１、この制御
装置３１から当該負圧の大きさに相応する指令信号が電
磁比例減圧弁３２に出力される。こｒによって、電磁比
例減圧弁３２が作動し、油圧ポンプ１５から吐出される
圧油が、この電磁比例減圧弁３２を介して可変流量制御
弁３３の同第３図の左端に導かむ、この可変流量制御弁
３３が作動する。これによって、油圧シリンダ１０から
方向切換弁１２に向って戻される戻り油は、可変流量制
御弁３３の絞り弁３６でその油量が制限さね、このため
油圧シリンダ１０の作動速度が減じらｎ１同時にこの可
変流量制御弁３３のチェック弁３５および通路３４を介
して、戻り油の一部が油圧シリンダ１０のボトム側に生
じる負圧によってこのボトム側に吸込まれ、これにより
当該負圧によって生じた不足分の油量が補給さする。
そして、この油圧シリンダ１０における負圧が解消され
ると、圧力検出器３０から制御装置３１に負圧解消の旨
を示す信号が出力さ１、これに応じて制御装置３１は制
御停止の旨を示す指令信号を電磁比例減圧弁３２に出力
する。こｆｉＫよって、電磁比例減圧弁３２が作動し、
可変流量制御弁３３は第３図に示す状態に復帰する。
ると、圧力検出器３０から制御装置３１に負圧解消の旨
を示す信号が出力さ１、これに応じて制御装置３１は制
御停止の旨を示す指令信号を電磁比例減圧弁３２に出力
する。こｆｉＫよって、電磁比例減圧弁３２が作動し、
可変流量制御弁３３は第３図に示す状態に復帰する。
このように、上述した一実施例にあっては、油圧シリン
ダ１０のボトム側に負圧が生じた場合には、その負圧の
大きさに応じて直ちに可変流量制御弁３３が作動し、油
圧シリンダｌＯの作動速度が減速するとともに、油圧シ
リンダ１０のボトム側に負圧に相応する圧油が補給さｎ
１当核負圧が解消され、息つき現象の発生が確実に防止
される。
ダ１０のボトム側に負圧が生じた場合には、その負圧の
大きさに応じて直ちに可変流量制御弁３３が作動し、油
圧シリンダｌＯの作動速度が減速するとともに、油圧シ
リンダ１０のボトム側に負圧に相応する圧油が補給さｎ
１当核負圧が解消され、息つき現象の発生が確実に防止
される。
また、油圧シリンダｌＯのボトム側に負圧を生じない場
合には、可変流量制御弁３３は第３図に示す態様に保た
することから、当該油圧シリンダ１０の伸長時における
作動速度全速くすることができる。
合には、可変流量制御弁３３は第３図に示す態様に保た
することから、当該油圧シリンダ１０の伸長時における
作動速度全速くすることができる。
彦お、上記実施例では、油圧シリンダ１０のボトム側に
生じる負圧に相応する不足油量を供給する不足油量供給
手段を、電磁比例減圧弁３２と可変流量制御弁３３とに
よって構成しであるが、この不足油量供給手段は、この
ような構成に限らず種々の態様を取得る。
生じる負圧に相応する不足油量を供給する不足油量供給
手段を、電磁比例減圧弁３２と可変流量制御弁３３とに
よって構成しであるが、この不足油量供給手段は、この
ような構成に限らず種々の態様を取得る。
本発明の油圧シリンダの息つき防止装置は、以上のよう
に構成しであることから、息つき現象の発生を確実に防
止できるとともに、油圧シリンダの伸長時における作動
速度を速くすることができ、それ故、従来に比べて当該
油圧シリンダによって駆動される負荷体の能率を向上さ
せることができる効果がある。
に構成しであることから、息つき現象の発生を確実に防
止できるとともに、油圧シリンダの伸長時における作動
速度を速くすることができ、それ故、従来に比べて当該
油圧シリンダによって駆動される負荷体の能率を向上さ
せることができる効果がある。
第１図は本発明の油圧シリンダの息つき防止装置が適用
さする油圧機械の一例として挙げた油圧ショベルの側面
図、第２図は従来の油圧シリンダの息つき防止装置を示
す回路図、第３図は本発明の油圧シリンダの息つき防止
装置の一実施例を示す回路図である。 ｉｏ・・・・・・油圧シリンダ、１１．１５・・・・・
・油圧ポンプ、３０・・・・・・圧力検出器、３１・・
・・・・制御装置、３２・・・・・・電磁比例減圧弁（
電気−油圧変換手段）、３３・・・・・・可変流量制御
弁、３４・・・・・・通路、３５・・・・・・チェック
弁、３６・・・・・・絞り弁。 第１図 、５２
６第２図
さする油圧機械の一例として挙げた油圧ショベルの側面
図、第２図は従来の油圧シリンダの息つき防止装置を示
す回路図、第３図は本発明の油圧シリンダの息つき防止
装置の一実施例を示す回路図である。 ｉｏ・・・・・・油圧シリンダ、１１．１５・・・・・
・油圧ポンプ、３０・・・・・・圧力検出器、３１・・
・・・・制御装置、３２・・・・・・電磁比例減圧弁（
電気−油圧変換手段）、３３・・・・・・可変流量制御
弁、３４・・・・・・通路、３５・・・・・・チェック
弁、３６・・・・・・絞り弁。 第１図 、５２
６第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、油圧シリンダのボトム側に生じる負正による当該油
圧シリンダの作動停止状態である息つ＠を防止する装置
において、上記負圧を検出し、信号として出力する圧力
検出器と、この圧力検出器に接続さ１、該圧力検出器に
よって検出される負圧の大きさに応じ六指令信号を出力
する制御装置と、この制御装置に接続さね、該指令信号
に応じて該負圧の大きさに相応する不足油量を上記油圧
シリンダのボトム側に供給する不足油量供給手段とを備
えたことを特徴とする油圧シリンダの息つき防止装置。 ２、不足油量供給手段が、制御装置に接続される電気・
油圧変換手段と、油圧シリンダのロッド側に連絡するよ
うに配置ζ汎、該電気・油圧変換手段によって作動する
可変流量制御弁とからなるとともに、該可変流量制御弁
は、油圧シリンダのロッド側とボトム側とを連絡する通
路と、該ロッド側から戻る油量を制限する絞り弁とを備
えていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
油圧シリンダの息つき防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58066967A JPS59194102A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 油圧シリンダの息つき防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58066967A JPS59194102A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 油圧シリンダの息つき防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59194102A true JPS59194102A (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13331297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58066967A Pending JPS59194102A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 油圧シリンダの息つき防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59194102A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62278301A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | Yutani Heavy Ind Ltd | 可変再生回路 |
| JPH01260123A (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-17 | Yutani Heavy Ind Ltd | 油圧ショベルの油圧回路 |
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