JPS59194072A - 電磁ユニツト燃料インジエクタ - Google Patents

電磁ユニツト燃料インジエクタ

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JPS59194072A
JPS59194072A JP59065991A JP6599184A JPS59194072A JP S59194072 A JPS59194072 A JP S59194072A JP 59065991 A JP59065991 A JP 59065991A JP 6599184 A JP6599184 A JP 6599184A JP S59194072 A JPS59194072 A JP S59194072A
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fuel
chamber
supply
pressure
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JP59065991A
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ジヨン・アイ・デカ−ド
ロバ−ト・デ−・ストロ−ブ
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Motors Liquidation Co
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    • F02M57/02Injectors structurally combined with fuel-injection pumps
    • F02M57/022Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive
    • F02M57/023Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive mechanical
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
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    • F02M59/366Valves being actuated electrically
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 燃料を注入するユニット燃別インジエクタに関し、特に
ソレノイド制御、圧力バランス型弁を有する電磁ユニッ
ト燃料インジェクタに関する。
いわゆるジャーク( jerk )  型ユニット燃料
インジェクタは一般に液体燃料をディーゼルエンジンの
関連シリンダに加圧注入するのに使用されている。周知
の通り、この種のインジェクタは、プランジャポンプ及
びエンジン駆動カム等で作動されるブッシングを備える
ことによって、燃料を適切な高圧まで加圧し、ユニット
インジェクタに組込まれた燃料噴射ノズルの加圧作動噴
射弁を開放できる様にする。
ある種のユニットインジェクタでは、プランジャはブッ
シング入口と協働することにより、ポンプストローク中
の加圧及び燃料噴射を制御するうす巻線を備えている。
他のユニットインジェクタは、ソレノイド弁を組込むこ
とによシ、ポンプ室からの燃料排出等を制御している。
この場合はプランジャのポンプストローク中に、所望に
応じてソレノイド弁を付勢して燃料噴射を制御し、排出
を終結させることにより、プランジャで燃料の圧力を高
めて、関連する燃料噴射ノズルの噴射弁を開放できる様
にしている。この種の電磁ユニット燃料インジェクタは
例えば、米国特許第4, 1 2 9, 2 5 3号
に記載されている。
本発明は、ブッシング内で往復移動すると共に、エンジ
ン駆動カム等で作動されるプランジャを有するポンプ組
立体を備え、プランジャのポンプストローク中にポンプ
から、噴射ノズルのスプレーチップ出口を通って流出す
る流れを制御する、ばね偏倚加圧作動型噴射弁を有する
燃料噴射ノズル組立体に燃料が流れる様にした。電磁ユ
ニット燃料インジェクタを提供している。燃料は、ポン
プがら通常開放された等圧制御弁を含む流路を通り、排
出路に流入する。燃料噴射量はソレノイド手段、バラン
ス型弁手段の作動を制御することにより調整されるが該
弁はプランジャのポンプストローク中はポンプから排出
路に向う流れを阻止することにより、プランジャが、燃
料の圧力を噴射弁を離脱させる値まで高められる様に作
動すると共に燃料噴射サイクル中はソレノイドが加える
力を低減することにより、流路内の高圧を圧封する様に
作動する。
ソレノイド弁及び等圧バランス型弁手段はカートリッジ
型であるため、ユニットインジェクタのその他の素子と
は無関係に修理できる。
従って、本発明の第1の目的は、噴射を制御するカート
リッジ型ソレノイド作動・バランス型弁手段を備えるこ
とにより、ソレノイドが、噴射の終始を制御するプラン
ジャが発する微量の流体圧力に対して作動する様にした
改良型電磁ユニット燃料インジェクタを提供することに
ある。
本発明の別の目的はソレノイドの制御付勢時に作動する
ことにより、ポンプストローク中に燃料の排出量を制御
すると共に、燃料噴射の終始を:1il)御する、カー
トリッジ型ソレノイド作動、バランス聾弁手段を組入れ
た、改良型電磁ユニット燃料インジェクタを提供するこ
とにある。
本発明の別の目的は、供給能力を高めると共に、ソレノ
イド弁・ポペット弁組立体をポンプから離して、別個に
修理できる様にした、カートリッジ型ソレノイド作動、
バランス型ポペットタイプ弁を備える、改良型電磁ユニ
ット燃料インジェクタを提供することにある。
次に添付して本発明の詳細な説明する。
特に第1図乃至第3図は、電磁ユニット燃料インジェク
タ、即ち下記の要領でインジェクタ部分からの燃料排出
を制御する電磁作動、バランス型弁を組入れた、ユニッ
ト燃料インジェクタ・ポンプ組立体を示している。
図示の構成では、電磁ユニット燃料インジェクタは縦形
本体部1a及び側部1bで構成されるインジェクタ本体
1から成っている。
本体部1aには、ポンププランジャ3をすべり嵌受する
内径を有する円筒形下壁又はブッシング2及びプランジ
ャアクチュエータフォロワ5をすべり嵌受する大内径を
有する上壁4を画成する、段付孔が設けられている。フ
ォロワ5は本体1の一端から延出することによシ、フォ
ロワとこれに結合されたプランジャとが、第4図に示す
要領でエンジン駆動カム又はロッカーによると共に、従
来要領でプランジャ戻りばね6によシ、往復できる様に
している。止めピン7は、本体1上部からフォロワ5の
軸溝5aに延入することにより、フォロワの上昇を制限
する。
ポンププランジャ3は、第1図に示す様にブッシングの
開放下端で、ブッシング2と共にポンプ室8を形成して
いる。
ナツト10は、本体1の延長部を形成すると共に、本体
下端にねじ止めされており、組合わされた噴射弁体又は
スプレーチップ11の下端が貫通する下端開口部10a
を有している。図示の様のスプレーチップ11の上端は
拡大して、ナツト10の通し端ぐりで形成された内肩部
10bに着座する肩部11aを形成している。スプレー
チップ11とインジェクタ本体1の下端部との間には、
ばね比ケージ12、はね押え14、及びディレクターケ
ージ(director cage ) 15が順次に
位置決めされているが、これらの素子は、製造及び組立
てを容易にするため別々の素子として形成されている。
ナツト10には本本1下端の外ねじ17と係合する内ね
じ16が設けられている。ナツト10と本体1とはねじ
止めされて、スプレーチップ11、レートばねケージ1
2、ばね押え14、及びディレクターケージ15を、ス
プレーチップ上面11bと本体1の底面との間で端部を
重ねた状態で締結保持する。これらの上記素子は、重ね
相対面を有しているため、互いに圧封保持される。
供給ポンプ及び導管(図示せず)を介して燃料タンク等
から送られる燃料は、かなり低い所定の供給圧で燃料供
給路手段によって、ブッシング2の解放下端に供給され
るが、該供給路手段は、図示の構成ではインジェクタ本
体1の側部1aの外端に隣接配設された、内ねじ付盲孔
垂直吸込路20に捩入された従来型孔付吸込又は供給路
取付具18を有している。第1図に最も良く示す様に吸
込路20には従来型燃料フィルタ21が適切に位置決め
され・、取付具18で保持されている。第2図及び第3
図に最も良く示す様に、吸込路20から離間された側部
1aの内ねじ付第2縦形盲孔は、捩入された取付具18
aと共に、燃料タンク(図示せず)等に燃料を戻す、排
出路22を画成している。
また以下に詳細を説明する目的で、本本側部1aには円
形の上方内壁25、中間又は弁棒案内壁26、下方中間
壁27及び下壁28を画成する、段付縦孔が設けられて
いる。壁25及び27の内径は、壁26より大きく、ま
た壁28の内径は壁27より犬きくなっている。捷だ壁
25と26とは、平形肩部30で相互結合され、壁27
は、平形肩部31及び壁26を包囲する環状円錐弁座3
2によって、壁26に結合されている。壁27と28と
は、平形肩部33で相互結合されている。
弁棒案内壁26から離間され、これと平行して、肩部3
0から肩部31を通って延びる第2通孔は、以下に詳細
を説明する目的で均圧路34を画成している。
第1図に示す様に、心孔36を備えるばね押え35はね
じ37等により、本体側部1aの上面に固定されており
、その孔36は、弁棒案内壁26を画成する孔と軸整合
している。
ばね押え35の下面は、上方内壁25及び肩部30と共
に供給/弁ばね空洞38を画成している。
第1図及び第3図に示す様に、側部1aの下壁28に可
脱嵌受される様な適宜直径を有する閉キャップ40はそ
の上面力=肩部33に当接する様にねじ41等で固定さ
れている。
この目的のためにキャ゛ンプ40に設けられた環状溝4
3に配設されたOリングlテ゛ノキンク゛42は、キャ
ップと肩部33との旧)を密封している。図示の様に、
キャ゛ノブ40に+r−x、所定高さを有すると共に、
以下に説明する目的で、第1図及び第3図に最も良く示
す様に、好適には環状溝45で包囲された直立・已・ボ
ス44が設けられており、キャ゛ノブ上面は、壁27及
び肩部31と共に余水空洞46を画成している。
第1図及び第2図に最も良、く示す様に、吸込路20は
水平吸込導管47及び壁25を貫通する、上傾連接吸込
導管48を介して、供給/弁ばね空洞38と連通してい
る。一方、第3図に最も良く示す様に、排出路22は、
下傾排出導管50を介して余水空洞46と連通している
が、該導管は壁27及び肩部31の一部を通過して、余
水空洞46に開口している。
ポンプ室8への燃料出入路51は、第1図に最も良く示
す様に、弁座32上方の所望距離点で、弁棒案内壁26
に開口するL端と第2下頌部51bの一端に結合された
他端とを有する第1下傾部51aを備えている。第2下
傾部51bの他端ハ、インジェクタ本体下端でポンプ室
8に開口するアーチ形室52(で開口している。
空洞47と導管50との間を流れる燃料の流量は中空の
ポペット弁゛で構成される、ソレノイド作動式バランス
型弁55で46制御されている。弁55(グ円錐弁座面
57を備える頭部56及び上方に延びるステム58を備
えている。またステム58は、頭部56に隣接し、かつ
壁26と共に、ポペット弁開閉時に常時流路51と連通
して燃料を供給する環状空洞60を形成する様に、軸方
向に延びる、小径の第1ステム部58a1弁棒案内壁2
6にすベジ嵌入する直径を有する案内ステム部58b1
小径上方部58C1及びばね押え35の子りを通って軸
方向に延びる、外ねじ付/」・径自由端部58dで構成
されている。ステム部58bと580とは、平形肩部5
8fで相互結合されている。弁55は通常、ステム部5
8cをゆるく包囲するコイルばね61によって、第1図
の下方の開弁方向に偏倚されている。図示の通り、ばね
61の一端は肩部58eに当   ′接する様にステム
部58cを包囲する座金状のばね押え62に当接してお
り、他端はばJ2押え35の下面に当接している。
また、弁55の頭部56とステム58とには、実質的軽
量化を計ると共に、軸方向に延びることによって、心向
き人口64を介して供給/弁ばね空洞3Bと連通して燃
料を配送するべく、弁上端に配設された調圧路63を画
成する様な段付盲孔が設けられている。
閉弁方向への弁55の移動(第1図の上方)は、図示の
構成では矩形を成す、頭部65aから中心に向って垂下
するステム65bを有する電機子65を含むソレノイド
アセンブリ70によって行なわれる。電機子65は、内
ねじ付札65cを弁55のねじ付ステム部58dと捩合
させる等により、弁55に適切に固定されると共に頭部
65aを貫通して延び、電機子が関連する極片76の他
方作用面に向って移動する間に燃料を配送する複数個の
流路66を備えている。第1図に最も良く示す様に電機
子はソレノイドスペーサ68に設けられた相補形電機子
空洞67に可脱的に嵌入している。
図示の様に、ソレノイドアセンフリ7oはさらに例えば
カラス充てんナイロン等の合成プラスチック材で形成さ
れ、ソレノイドスペーサ68を介在させた状態で、ばね
押え35及び孔壁25を包囲する様にねじ73(第2図
参照)等により本本側部1bの上面に固定されたフラン
ジ付逆カップ形ソレノイドケース72を有する、固定子
アセンブリ71を含んでいる。ソレノイドケース72に
はソレノイドコイル75を支持するコイルボビン74及
び多片分割極片76が収容されている。図示の構成では
極片76の下面は第1図に示す様に1ソレノイドケース
72の下面と整合している。この様な配列ではソレノイ
ドスペーサ68の厚さは、弁55が図示の閉止位置に来
る際に電機子の作用上面とソレノイドスペーサ上面との
間にすき間をあけることにより、電機子と極片との反対
側の作用面間の固定エアギャップが最小になる様に、本
体側部1a上面上の電機子の高さに対して、予め選択さ
れている。特定実施例ではこの最小エアキャップは0.
103乃至0.113ミリである。
また、第1図、第3図及び第4図に示す様に、弁55が
図示の閉止位置にある場合、弁頭部56は閉止キャップ
40のボス44の自由端上方に所定間隔を置いて隣接配
置される。
この間隔は、ポス44の自由端を作動自在に位置決めす
ることにより、開弁方向(図の下方)への弁55の動き
を限定する様に所望に応じて選択されている。上記の特
定インジェクタの場合、この間隔は0.’l O3乃至
0.113ミリである。
ソレノイドコイル75は、一対の有孔直立ポス78の一
対の内ねじ付終端リード線77に取付けられる導線(図
示せず)により、燃料噴射電子制御回路(図示せず)を
介して適切々電力源に接続できるため、周知要領でエン
ジンの作動条件の関数として付勢することができる。
第1図に示す様に、例えばソレノイドスペーサ68及び
ソレノイドケース72に設けられた環状溝68a及び7
2aに位置決めされたOリングシール69を用いること
により、本体側部1bとスペーサ68との間及びスペー
サ68とソレノイドケース72との間を密封する。
プランジャ3のポンプストローク中に、燃料は、ポンプ
室8がら吐出路手段8oの入口端に吐出される。
第1図に示す様に、吐出路手段80の上方部には、上凹
部80から、ブレフタケージ15下面に設けられた環状
凹部83と連通して燃料を配送するブレフタ−ケージ1
5を通って延びる垂直路81が設けられている。
第1図に示すように、ばね押え14には、凹部83に面
する様に形成された拡大室84が設けられており、室8
4の底部からは、円板状の逆止め弁86の止めを形成す
る突起85が上方に突出している。まだ室84は開口部
画成凹部83の末端を越えて側方に延びているため、ケ
ージ15の下端面は凹部83が画成する開口部の閉止位
置にある場合に逆止め弁86の弁座を形成する。
また、ばね押え14には、室84とばねケージ12上端
の環状溝90とを結合する少なくとも1本の傾斜路87
が設けられている。
溝90は、ばねケージ12を貫通する縦路91によって
、ばねケージ下面の同様の環状溝92と結合されている
。また下方溝92は少々くとも1本の傾斜路93によっ
て、スプレーチップ11に可動設置された釦弁95を包
囲する中央路94に結合されている。通路94の下端に
は、針弁95のテーパ付環状弁座96を備えた配送出口
が設けられており、スプレチップ11下端の弁座の下方
には、スプレーオリフィス97が設けられている。
スプレーチップ11の上端には、ニードル弁95の開閉
運動を案内する孔100が設けられている。ニードル弁
のピストン部95aは孔100にすべり嵌入すると共に
、通路94の燃料圧力にさらされた下端と、開口部10
2を介してばね室101の燃料圧力にさらされた上端と
を有しており、双方ともばねケージ25内に形成されて
いる。ニードル弁95の小径上端部はばねケ゛−ジの中
央孔102を貫通して延び、ばね座103に当接してい
る。ニードル針弁95を図示の閉止位置に偏倚するコイ
ルばね104は、ばね座103とばね押え14との間で
圧縮されている。
参燃料圧力の発生を防止するだめ、ばね室101は第1
図に示す様に、心向き入口路105を介して、ばねケー
ジ102の周囲外面に設けられた環状溝106に通気さ
れている。ナツト10とばね押え12との間は気密接合
されているが、ばね押え14と指導子ケージ15との間
には供給/弁ばね空洞38等において、相対的に低圧の
領域に燃料を戻すに充分な直径方向の空隙が設けられて
いる。
図示の構成では、燃料は下端がナツト内壁とケージ15
上端で画成された空洞111に開口し、上端がプランジ
ャ3を包囲する環状溝112に開口している傾斜路11
0及び供給/弁ばね室38と連通ずる傾斜路114を経
由して、供給/弁ばね室38に戻される。
特に第1図及び第4図に示す様に燃料はエンジン作動中
に、ポンプによって燃Nタンク(図示せず)から、取付
具18に結合された供給管(図示せず)を通り、所定供
給圧で尚該の電磁ユニット燃料インジェクタに供給され
る。取付具18を通って配送された燃料は吸込路20に
流入し吸込管47.48を通って弁ばね空洞38に流入
する。さらに燃料は空洞38から均圧路34又は調圧路
63及び入口64を通って余水空洞46に流入する。
ソレノイドアセンブリ70のソレノイドコイル75の消
勢時に、ばね61は開いて、弁座32に対して弁55を
開放、保持する様に作動する。同時に、弁55に結合さ
れた電機子65は極片76に対して第1図及び第4図の
下方に移動することにより、これらの素子の対向作用面
間に所定の作用エアキャップを形成する。
弁55が開放位置にあると、燃料は余水空洞46から環
状空洞60に流入し、その後流路51及びアーチ形室5
2を経由してポンプ室8に入る。この様にプランジャ3
の吸込ストローク中にポンプ室に燃料が再供給されるが
、これと同時に、燃料は噴射ノズルアセンブリに供給す
る吐出路手段8G内にも存在する。
その後、フォロワ5がカム作動ロッカアーム等によって
、第4図に示す要領で下方に、駆動されてプランジャ3
を下方に移動させるが、この移動によりポンプ室8がら
燃料が排出され、該室内及びこれに続く隣接路の燃料圧
力が増加する。しかし、ソレノイドコイルγ5が消勢さ
れていると、この圧力は関連する戻りばね104の力に
抗して針弁95を持ち上げるのに要子る急騰(pop 
)圧力以下の所定レヘルまでしか上昇しない。
この間に、ポンプ室8がら刊、出された燃Y・1は、流
路51及び環状空洞6oを経由して余水空洞4Gに戻り
、さらに排出管50.排出路22及ば排出路取付具18
aを経由して実質的に大気圧で燃料を収容する燃料タン
クに戻される。従来の様に、排出管を通る燃料の流速を
制御することにより、各インジェクタ内の燃料圧力を所
定の供給圧力に保持できる様にする、オリフィス路を有
する共通の排出管(図示せず)に多数のインジェクタを
並列接続できる。
その後、プランジャ3が引き続き下降する間に有限特性
及び継続時間(例えば、カムシャフト及びロッカーアー
ムリンク機構に対する関連するエンジンピストン位置の
頂部死点に対する相対時間)の電気(電流)パルスが適
切な導線を介してソレノイドコイル75に引加され、電
機子65を引きつけて極片76に向って移動させる電磁
界を形成する。第1図及び第4図に示す様に、電機子6
5が、この様に弁55に結合されるなどして上昇すると
弁55は関連する弁座32に着座するが、これによって
燃料は流路51及び環状空洞60を介して排出されなく
なシブランジャ3は燃料の圧力を「急1y&」圧力レベ
ル捷で高めることにより、ニードル95が着座できなく
なる。
これによりスプレーオリフィス97を通して燃料を噴射
できる様になる。通常噴射圧は、プランジャが下降し続
ける間に上昇する。
電流パルスが停止すると、電磁界が破壊されるため、ば
ね61は再度弁55を開放すると共に、電機子65が下
方位置に移動できる様にする。弁55が開くと燃料は再
び流路51及び環状空洞60を通って余水空洞46に流
入する。燃料がこの様に排出されると、吐出路手段80
内の系圧力が開放され、ばね104はニードル弁95を
再び閉鎖できる様になる。
図示の様に、弁55の中心は中空になっており次の4機
能を果たす。
1)弁の質量を軽減して弁の応答速度及び作動速度を速
める。
2)弁座こわさを低減して最少の力で弁を着座できる様
にする。
3)弁こわさを低減して弁座衝撃荷重を軽減する。
4)1個以上の入口64を介して、弁ヘッド56端と、
低圧空洞、即ち供給/空洞38とを直結する流路63を
形成することにより、開弁応答(速度)を最大にする。
第4機能、即ち開弁速度最大化の達成要領を知るには、
弁座32に対して開く際の弁の作動状態を考慮すれば良
い。電機子65が電磁固定子アセンブリ71により解放
され、弁ばね61の力で加速されてから、弁55が開き
始めると、高圧の環状空洞60と通常低目の供給圧で燃
料を収容する余水空洞46との間に流路ができる。
弁55がこの様に開くと、燃料は、空洞60から46に
急速に流入し、空洞46の容量が限定されているために
空洞内の燃料圧力、及び空洞46をその他の低供給圧領
域に結合する関連流路内の有限慣性と流7体摩擦が増加
する。しかし、弁ヘッド56を調圧路63及び心向きポ
ート64を介して低圧領域即ち空洞38の供給圧領域に
直結すると、空洞46内の圧力増加により、弁ヘッド5
6に作用する油圧が最少になるど共に、開弁方向への弁
55の加速に要する力の正味量の増加により、弁55の
開放時間が最短化される。まだ第1図及び第3図に示す
様に、弁棒案内壁26と弁座32の有効作用接触面とを
同一直径にすると、弁55に同等かつ反対方向に向う油
圧がかかる様になる。即ち、空洞60の燃料圧にさらさ
れる弁55の対向作用面積が等しくなる。
また、弁アセンフリの電機子端部の余水空洞46と供給
/弁ばね空洞38との間に均圧路34を設けると弁にか
かる圧力が上記要領で均等になるため開弁速度がさらに
速まる。
まだ、図示の様に、ポス44を設置して空洞46と弁ヘ
ッド56端との間の適圧面積を限定すると、開弁速度が
一層速まる。
第5図に、本発明による電磁ユニット態別インジェクタ
の好適実施例を示す。図中同様素子はプライム符号(′
)を付した番号で示しである。本実施例ではユニットイ
ンジェクタはカートリッジ式ソレノイド作動バランス型
圧ポペット弁アセンブリ120、及びナット10′によ
ってばね押え14と本体1′下端との間に重ね保持され
た、焼入ブツシュ孔2a付別体ブッシング15′を備え
ている。即ちブッシング15′は第1図の実施例の指導
子ケージ15と同一要領で設置されているためブッシン
グ15′の下面に着座する逆止め弁86と共に、該ケー
ジと置換できる。
上記の様に構成すると、第1図乃至第4図のインジェク
タに要求される様な適切に焼入れされたプランジャ及び
ポペット弁がインジェクタ本体とは別体を成す、独立素
子として形成されるため、インジェクタ本体1′にこれ
らを収容する孔を設ける必要がなく力る。
従って、本実施例の縦長プランジャ3′はブッシング孔
2aと共に、ばね押え14に隣接するポンプ室8′を形
成する。捷だインジェクタ1′の主体部1a’にはプラ
ンジャ3′をすべり嵌受する下壁2と、フォロワ5を嵌
受する上端4とを画成する、段付孔が設けられており、
プランジャ上部の外径は、第5図に示す様に小さくなっ
ているため孔壁2にゆるめに嵌受される。
インジェクタ本体1′の側部1 b /には、円形の上
方内壁121及びこれより小径の下方内壁122を画成
する段付縦形盲孔によって図示の様に形成された、ポペ
ット弁アセンブリ120の受口が設けられている。壁1
22と121とは平形肩部123によって相互結合され
ている。上方内壁121の下端は肩部123を少なくと
も壁121の上方定直径主要部に相当する直径に扁平加
工できる様に、適切に拡大されている。
ポペット−弁アセンブリ120は、平形肩部126aで
相互結合された、下方円筒弁体部125と上方拡大弁木
部126とに別れる様に外径寸法を相違させた弁ケージ
又は弁体124を有するカートリッジ式交換自在アセン
ブリである。
下方弁体部125は、弁体下面が側部1b’の肩部12
3に気密当接する様な要領で土壁121に嵌受される様
な適切外径と壁121より長い所定の軸長さとを有して
いる。
弁体124は、六角ソケット小ねじ127(図示の構成
では3個使用されるが、このうち1個を図示する)によ
って孔壁121と肩部123とで画成された空洞に固定
される。
このノζめ第5図に示す構成では、本体側部1b’に側
部下面から肩部123を通って延びる、3個の等間段付
ねじ受は孔が設けられており、各孔は、テーパ付シール
壁131で相互結合された、大径の円形下方内壁128
と、ねじ127のシャンクをゆるく嵌受する様な内径を
有する上方内壁130とを画成している。壁128と1
31とは肩部132と関連ねじ127頭部との間に挾ま
れた座金133を嵌受するに適した直径を有する平形肩
部132で相互結合されている。0リングシール134
ばねじ127シヤンク及びシール壁131と気密係合す
る様に位置決めされている。前記各孔は、ねじ127を
嵌受する様に弁体124に設けられた内ねじ付アパーチ
ャ135と軸整合することにより、以下に示す目的のた
めに、弁体を保持して本体側部1b′と適切に角整合で
きる様にする。
さらに弁体124には土壁140、中間壁141及び環
状の円錐弁座143で包囲された自由端を有する弁棒案
内壁142を画成する、段付縦孔が設けられている。
壁141と142とは、壁140より段階的に小さくな
る内径を有している。壁140と141.141と14
2は夫々平形肩部144.145で相互結合されている
弁棒案内壁142から半径方向に偏倚した第2通孔34
′は、肩部145から弁体124下端面を通って延び、
上記の均圧路34と同様目的で、壁122に形成された
心向溝14γに開口する均圧路を画成している。
ねじ押え35′は、その上孔36が案内壁142と同心
を成す様にねじ37等で弁体124肩部144に固定さ
れており、その下面は、孔壁141及び肩部145と共
に、供給空洞38′を画成している。また弁体124の
中央下端面は孔壁122と共に余水空洞46′を画成し
ている。
第5図の構成では側部1b’の吸込路20は供給空洞3
8′に開口する、弁体124の傾斜路148と整合する
様に配設された傾斜管48′を介して空洞38′と連通
ずる。排出管22′は、第2図に示す要領で空洞46′
と通常の排出管取付具とを連絡して燃料を配送する。
ポンプ室8′に対して燃料を出入れする流路51′は弁
棒案内壁142から、弁座143上方の所定距離地点に
延びて、弁体下面から延び、環状壁152と、弁体12
4底面がら所定距離にある平形シール肩部153とを画
成する孔で形成されたくぼみ付シールポケットに開口す
る下傾路151と結合する様に、弁体124に形成され
た水平路150を有している。
さらに流路51′は、本体1′に形成された、傾斜して
から垂直に延びる流路154を有しており、該流路の一
端は壁152で包囲される様な位置で肩部123から延
び、他端は主体部1a′の下端面を通って開口し、ブッ
シング15′の上端に設けられた環状溝155と連通し
ている。フッシンク15′の縦路156は溝155から
延出し、フッシング孔2a端を通シ、ポンプストローク
時のプランジャ3′の所定最大動程下の位置でポンプ室
8′に開口している。
流路51′は、プランジャ3′の吸込ストローク時のポ
ンプ室8′への燃料供給及びポンプストローク時のポン
プ室からの加圧燃料の容量に使用されるため、弁体12
4と側部1b′の弁アセンブリ受口との間を密封して高
圧燃料の漏出を防止するべく適切な高圧シールが配設さ
れている。
図示の構成では、高圧シールは、その対向する上下縁部
が弁体124のシール肩部153と本体側部1b′の平
形肩部123の対向面に当接した状態で、壁152で包
囲される様に、シールポケットに位置決めされた、市販
の円形V字型金属シール160である。シール160は
上記の様に位置決めされて、流路151.154を包囲
している。
余水空洞46′と流路51′との間、従って事実上は供
給空洞38′と流路51′との間を流れる燃料の流量は
、中空のポペット弁で形成される等圧弁55′で制御さ
れている。
弁55′は円錐弁座57′付ヘツド56′とヘッドから
延びるステム58′で構成されている。ステム58′は
、ヘッド56′に隣接し、かつ案内壁142と共に、ポ
ペット弁の開閉中、常時流路15oと連通して燃料を配
送する環状空洞60’を形成する様に適切に軸方向に延
びる小径の第1ステム部58a′、弁棒案内壁142に
すベシ案内される案内ステム部58b′及び内ねじ付電
機子65′と係合する様に適切にねじ切りされた小径上
方部58d′を有している。
弁ヘッド56′上の弁座57′お角度と弁体124上の
弁座143の角度とは弁座57′が弁棒案内壁142と
の連結縁で弁座143と係合することにより、ポンプス
トローク時のソレノイド付勢期間等の、ポペット弁55
′の閉鎖中に環状空洞60’内の高圧燃料がバランス型
弁上の対向する同一面積表面に作用する様に、予め相対
的に選定されている。この様に構成されていると、最少
のカで、ポペット弁を弁もどしばね61の予定力に対し
て閉止保持できる。
ポペット弁55′は通常、第5図に示す様に、電機子6
5′の小径ステム部65b’をゆるく包囲する弁もどし
コイルばね61によって開弁方向、即ち図示の構成の下
方に偏倚されている。ばね61′の一端はステム部58
b′と58d′とを相互結合する肩部58e′に当接す
る様にステム部58d′を包囲する座金状のばね押え6
2に当接しておリ、他端はばね押え35′の下面に当接
している。
所望の所定厚さを有するスペーサ座金161はポペット
弁ステム部58b′をゆるく包囲すると共に、肩部14
5に当接してばね押え62の止めの役目をすることによ
り、所望に応じてばね押えの下降及びポペット弁の開放
動程をil+限する様に位置決めされている。特定用途
では、座金は弁が閉鎖位置から開放位置に向って0.1
03乃至0.113ミリ走行する様に選択されている。
同様に電機子65′も弁55′が開閉位置間を所望走行
する様に予選定されている。
スペーサ座金161は好適には、図示の様に弁体124
の均圧路146又は排出路168を包囲しない様な適切
外径を有しているが、この代りに前記流路と整合してこ
れらと空洞38′とを連通ずる様な適切アパーチャを設
けることができる。
また図示の構成では、段付孔は、調圧路63′を画成す
る様にポペット弁55′を通って軸方向に延びている。
第5図に示す様に供給空洞38′は、ばね押え板35′
と電機子65′ステム部65b′との間の環状空隙を介
して、電機子をゆるく包囲する壁140で部分画成され
た電機子空洞162と直通している。従って調圧路63
′は空洞162と前記空隙とを介して余水空洞46′と
供給空洞38′とを連通しており、均圧路34′も同様
に空洞38′と46′とを直通している。
ポペット弁55′は上記要領で該弁に固定された電機子
65′を含むソレノイドアセンブリ70′によって閉弁
方向、即ち第5図の上方に移動される。
ソレノイドアセンブリ70′はさらに、ソレノイドケー
ス72′が第5図に示す様に段付外形を有する点を除い
て、第1図の構成と類似する固定子アセンブリ71′を
有している。ソレノイドアセンブリ70′は弁体124
及びソレノイドケース72′を通って延びるととによっ
て、適宜の内ねじ付アパーチャ(図示せず)と係合する
ねし73′等で弁体に装着された部品と共に、ユニット
アセンブリ内に固定されている。
第5図の構成では、態別噴射ノズルアセンブリとナツト
10′との素子間の通常直径方向空隙に漏入する燃料は
、ブッシング15′の小径上方部15a′とナツト10
′の内壁とで画成された環状排出空洞163に流入する
該空洞内の燃料は、ブッシング15′の心向路164を
経由して供給空洞38′等に戻される。心向路の内側端
は、プランジャ3′を包囲する環状溝112′に開口し
ており、中間部は、上端が、溝155と半径方向内向き
に同心配置された、ブッシング15′上端面の環状環1
66に開口する様に指導子ケージに形成された、軸方向
に延びる流路165と連通している。
インジェクタ本体1′に設けられた上方に延びる流路1
67の下端は、溝166と連通ずる様に位置決めされて
おり、上AtAは、弁体124に形成された傾斜排出路
168と整合する様に位置決めされている。また杉ト出
路168の上端は、壁141と肩部145を介して供給
空洞38′に侵入している。
弁体124の小径下方部125の環?溝171に配設さ
れた環状シーツし1ノンク゛170は、排出路168の
下端上方の適切位置で、弁体下方部125とインジェク
タ本体壁121との間を密封する。
第5図実施例の電磁ユニット燃料インジェクタは、第1
図乃至第4図のユニットインジェクタと類似要領で作動
する。
しかし、第5図実施例のポペット弁アセンフ゛す120
は、カートリッジ式であるため、インジェクタのその他
部品とは別に、校正試験できる。またこの種のカートリ
ッジ式アセンブリをインジェクタ本体から迅速に外して
、別のアセンブリと取ね、換えることができる。
上記の通り特定実施例に関して本発明を説明しだが、本
発明はこれに限定されるものではなく、本発明の適用範
囲を逸脱せずに種々の修正を加えることができる。例え
ば、流路51′の流路154部を、弁体124側部に向
って半径方向に延ばし、流路150と直通させることに
より、該流路の上下で大型の高圧シールで、弁体124
とインジェクタ本体との間を密封することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ポンププランジャをポンプストローク時の位
置に位置決めシフ、インジェクタ素子、付勢状態の電磁
弁手段、及びユニットの各部分を示す様にしだ、電磁ユ
ニット態別インジェクタの縦断面図、 第2図は、第1図の2−2線に沿ったインジェクタの断
面図、 第3図は、第2図の3−3線に沿ったインジェクタの横
断面、 第4図は、ポンプストローク時のプランジャ、及び付勢
状態の電磁弁手段を示す、第1図に従って構成されたイ
ンジェクタ主要作動素子の概略図、及び 第5図は、本発明好適実施例による、カートリッジ式ソ
レノイド作動調圧ポペ゛ノド弁を備える電磁ユニット燃
料インジェクタの縦断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 1′・・・インジェクタ本体、2・・・円筒下端(ブッ
シング)、3′・・ポンププランジャ、8′・・・ポン
プ室、10′・・・弁体、11・・スプレーチップ、1
8・・・供給路取付具、20・・・供給路、22′・・
・排出路、38′・供給/弁ばね空洞、46′・・余水
空洞、48′ 傾劇管、51′・・・流路、55′・・
等圧弁、56′ ・・弁ヘッド、58′・・・弁棒、5
8 a’  第1ステム部、61 ・ばね、65′・・
・電機子、70′・・・ソレノイドアセンブリ、87.
91.93・吐出路、95・噴射弁、120・ポペット
弁、121.122.123・・・段付盲孔、124・
・・弁体、140.141.142・・・段付孔、14
3・・弁座、148・・・イ頃斜路、150・水平路、
154・・垂直路、162・電機子空洞。 出願人 : ゼネラル モータース コーポレーション −44;

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 適切供給圧力で燃料を供給する様に、−が燃料源
    に結合された燃料流路手段と;適切な低圧で燃料を排出
    する排出路手段と;相互離間されて、夫々前記流路手段
    及び排出路手段と連通ずる供給室及び余水室と;ポンプ
    シリンタ手段と;前記シリンダ手段内を往復し、前記シ
    リンダ手段と共に、ポンプストローク時に燃料を吐出し
    、吸込ストローク時に吸込する様に一端が開口するポン
    プ室(8′)を画成する外部作動プランジャとを有する
    と共に、一端に燃料を吐出するスプレー出口と、前記ス
    プレー出口(11)からの流量を制御する様に移動する
    噴射弁手段と、前記ポンプ室を前記スプレー出口に結合
    する吐出路手段(87,91,93)とを有する弁体(
    10’)を備える、ハウジング手段とから成る電磁ユニ
    ット燃料インジェクタにおいて盲端で、燃料供給路と前
    記排出路手段とを連通ずる前記余水室を画成する、前記
    ハウジング手段の段付盲孔で画成された受口と、前記ポ
    ンプ室(8′)と余水室(46’)とを相互結合する供
    給/圧力路手段と、前記ハウジング手段(1′)に対し
    て水封じされる様に前記受口に固定されると共に、前記
    余水室を部分包囲する、交換自在のカートリッジ式ソレ
    ノイド作動ポペット弁とから成シ、前記ポペット弁が、
    供給室を画成する段伺通孔と前記供給室に対向する端部
    で包囲する弁座を備える弁棒案内孔とを有する弁体と、
    前記供給路と供給室を相互結合する第1流路手段と、前
    記流路手段と前記弁座に隣接する案内孔とを相互結合す
    る第2流路手段と、前記第2流路手段と流路とを経由し
    て、前記供給室とポンプ室との間に流れる燃料の流量を
    制御する様に作動自在に位置決めされると共に、頭部及
    び前記案内孔に嵌受されて、前記頭部に隣接して前記孔
    (142)と共に前記第2流路手段と連通ずる環状室を
    画成する小径部(58a’ )を有するステム(58’
    )とを有する、中空の日付ポペット弁(55’)と、前
    記弁体に固定されて作動すると共に、前記ステムに結合
    されて作動する電機子及び前記ポペット弁に結合されて
    作動することにより通常は前記頭部を前記弁座に着座し
    ない位置に偏倚させるばねとを有するソレノイド手段(
    70’)で構成されていることを特徴とする 電磁ユニ
    ット燃料。 2、特許請求の範囲第1項に記載のインジェクタにおい
    て、 前記流路手段が前記ハウジング手段を通って延び、一端
    で前記第2流路手段と連通ずる流路を有することを特徴
    とするインジェクタ。
JP59065991A 1983-04-04 1984-04-04 電磁ユニツト燃料インジエクタ Pending JPS59194072A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59194072A true JPS59194072A (ja) 1984-11-02

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ID=23913276

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JP59065991A Pending JPS59194072A (ja) 1983-04-04 1984-04-04 電磁ユニツト燃料インジエクタ

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EP (1) EP0124191B1 (ja)
JP (1) JPS59194072A (ja)
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