JPS59194009A - ロツカア−ム - Google Patents
ロツカア−ムInfo
- Publication number
- JPS59194009A JPS59194009A JP6873883A JP6873883A JPS59194009A JP S59194009 A JPS59194009 A JP S59194009A JP 6873883 A JP6873883 A JP 6873883A JP 6873883 A JP6873883 A JP 6873883A JP S59194009 A JPS59194009 A JP S59194009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocker arm
- joining
- hole
- face
- locker arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
- F01L1/181—Centre pivot rocking arms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンの弁機措に設けられるロッカアームに
関する。
関する。
従来よりカムあるいはブツシュロッドと接触する部分を
、耐摩耗性の硬質材料からなるロッカアームパッドで皿
きかえて、ロッカアーム本体にこのロッカアームパッド
を接合して成るロッカアームが実用に供されている。
、耐摩耗性の硬質材料からなるロッカアームパッドで皿
きかえて、ロッカアーム本体にこのロッカアームパッド
を接合して成るロッカアームが実用に供されている。
この場合、ロッカアームパッドを粉末冶金材の成形体あ
るいは仮焼結体として、あらかじめ平面加工したロッカ
アーム本体（鋳鉄、鋼、あるいは粉末冶金製のもの）の
接合面部上に載せ、必要に応じて治具を使用してこれら
を支持して、所定温度に加熱することにより焼着接合を
行なっていたが、治具により押さえても焼着接合時に位
置ずれが発生し量産製作を困難にしていた。また、この
場合に使用する治具は相当に広いスペースを占めるため
生産性の低下もきたしていた。
るいは仮焼結体として、あらかじめ平面加工したロッカ
アーム本体（鋳鉄、鋼、あるいは粉末冶金製のもの）の
接合面部上に載せ、必要に応じて治具を使用してこれら
を支持して、所定温度に加熱することにより焼着接合を
行なっていたが、治具により押さえても焼着接合時に位
置ずれが発生し量産製作を困難にしていた。また、この
場合に使用する治具は相当に広いスペースを占めるため
生産性の低下もきたしていた。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、焼着接合
時の位置ずれをなくし、余分な治具を使わなくてすむよ
うにして生産性を向上させることを目的とし、ロッカア
ームとロッカアームパッドの接合面部のいずれか一方に
位置決め用の溝を形成し、他方にその溝に合致する突部
を形成し、それら溝と突部を嵌め合わせることにより位
置決めして、ロッカアーム本体にロッカアームパッドを
焼着接合したことを特徴とする。
時の位置ずれをなくし、余分な治具を使わなくてすむよ
うにして生産性を向上させることを目的とし、ロッカア
ームとロッカアームパッドの接合面部のいずれか一方に
位置決め用の溝を形成し、他方にその溝に合致する突部
を形成し、それら溝と突部を嵌め合わせることにより位
置決めして、ロッカアーム本体にロッカアームパッドを
焼着接合したことを特徴とする。
以下、本発明の各実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図〜第３図は第１実施例、第４図〜第６図は第２実
施例、第７図〜第９図は第３実施例を示す。これらの実
施例のロッカアームは、第１図、第４図、第７図、にそ
れぞれ示すようにいずれもロッカアーム本体Ａに硬質の
ロッカアームバッドＢを接合して成るものであり、ロッ
カアーム本体Ａは５ＣＲ４２０製、ロッカアームパッド
Ｂは耐摩耗性を有する粉末冶金の成形体である。
施例、第７図〜第９図は第３実施例を示す。これらの実
施例のロッカアームは、第１図、第４図、第７図、にそ
れぞれ示すようにいずれもロッカアーム本体Ａに硬質の
ロッカアームバッドＢを接合して成るものであり、ロッ
カアーム本体Ａは５ＣＲ４２０製、ロッカアームパッド
Ｂは耐摩耗性を有する粉末冶金の成形体である。
まず、第１図〜第３図に示す第１実施例においては、第
２図に示すようにロッカアーム本体へのロッカアームバ
ッド接合面１はガイド突部２を残して平滑に加工され、
その中央に位置決め用の円形の穴３が穿設されている。
２図に示すようにロッカアーム本体へのロッカアームバ
ッド接合面１はガイド突部２を残して平滑に加工され、
その中央に位置決め用の円形の穴３が穿設されている。
また、他方のロッカアームバッドＢは、第３図に示すよ
うにカム等に接触する部分４が円弧面状に、またその裏
面のロッカアーム本体Ａに接合する面５が平滑に形成さ
れ、しかもその接合面５の中央には前記ロッカアーム本
体へ〇穴３に合致する円柱状突起６が形成されている。
うにカム等に接触する部分４が円弧面状に、またその裏
面のロッカアーム本体Ａに接合する面５が平滑に形成さ
れ、しかもその接合面５の中央には前記ロッカアーム本
体へ〇穴３に合致する円柱状突起６が形成されている。
そして、穴３に突起６を嵌め合わせるとともにガイド突
部２でガイドして、これら両方により位置決めを行なっ
てロッカアームパッドＢをロッカアーム本体Ａ゛に取付
け、さらに真空雰囲気中で１１７０℃に６０分間加熱し
、接合面１，５同士を焼着接合して第１図に示す本発明
のロッカアームを得る。
部２でガイドして、これら両方により位置決めを行なっ
てロッカアームパッドＢをロッカアーム本体Ａ゛に取付
け、さらに真空雰囲気中で１１７０℃に６０分間加熱し
、接合面１，５同士を焼着接合して第１図に示す本発明
のロッカアームを得る。
次に、第４図〜第６図に示す第２実施例について述べる
と、この実施例では第５図に示すようにロッカアーム本
体Ａのロッカアームバンド接合面１は全面的に平滑に加
工されその中央に位置決め用の四角形の穴１３が穿設さ
れている。この場合は、位置決め用穴１３が四角形であ
るため、それ以外の前記第１実施例の如きガイド突部が
なくても位置決めできるのである。
と、この実施例では第５図に示すようにロッカアーム本
体Ａのロッカアームバンド接合面１は全面的に平滑に加
工されその中央に位置決め用の四角形の穴１３が穿設さ
れている。この場合は、位置決め用穴１３が四角形であ
るため、それ以外の前記第１実施例の如きガイド突部が
なくても位置決めできるのである。
また、他方のロッカアームパッドＢについては、接合面
５の中央に、ロッカアーム本体Ａの穴１３に合致する四
角柱状の突起１６が形成されている。
５の中央に、ロッカアーム本体Ａの穴１３に合致する四
角柱状の突起１６が形成されている。
また、第７図〜第９図に示す第３実施例の場合は、第８
図に示すようにロッカアーム本体Ａ側の穴２３の形状を
六角形にしロッカアームバッドＢ側の突起２６を六角柱
状にした。
図に示すようにロッカアーム本体Ａ側の穴２３の形状を
六角形にしロッカアームバッドＢ側の突起２６を六角柱
状にした。
そして、第２．第３実施例ではそれぞれ、穴１３に突起
１６、穴２３に突起２６を嵌め合わせることにより位置
合わせな行って第１実施例同様に焼着接合して第４図お
よび第７図の各ロッカアームを得る。
１６、穴２３に突起２６を嵌め合わせることにより位置
合わせな行って第１実施例同様に焼着接合して第４図お
よび第７図の各ロッカアームを得る。
なお、第２．第３実施例中の説明外の部分は第１実施例
と同様であるので同符号を付して説明を省略する。
と同様であるので同符号を付して説明を省略する。
そして、このように焼着接合して得たロッカアームにお
けるロッカアームパッド８部分の組成はＦｅ−１２Ｃｒ
−ＩＭｏ−０，５Ｍｎ−２，５Ｃ−ＩＮｂである。また
、ちなみに焼着接合されたロッカアームの位置ずれ寸法
（すきまンを第１０図に示すようにＧ、Ｈとすると、本
発明の各実施例では次表のような結果が得られた。これ
は同表の従来のロッカアームにおける位置ずれ寸法に比
較して極端に小さい値である。
けるロッカアームパッド８部分の組成はＦｅ−１２Ｃｒ
−ＩＭｏ−０，５Ｍｎ−２，５Ｃ−ＩＮｂである。また
、ちなみに焼着接合されたロッカアームの位置ずれ寸法
（すきまンを第１０図に示すようにＧ、Ｈとすると、本
発明の各実施例では次表のような結果が得られた。これ
は同表の従来のロッカアームにおける位置ずれ寸法に比
較して極端に小さい値である。
以下余白
なお、上記実施例ではいずれもロッカアーム本体側に穴
を形成し、ロッカアームパッド側に突起を形成した場合
を示したが、これと逆すなわち、ロッカアームパッド側
に穴を形成し、ロッカアーム本体側にその穴と合致する
突起を形成してもよい。
を形成し、ロッカアームパッド側に突起を形成した場合
を示したが、これと逆すなわち、ロッカアームパッド側
に穴を形成し、ロッカアーム本体側にその穴と合致する
突起を形成してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、ロッカアーム本
体およびロッカアームバッドの接合面のいずれか一方に
位置決め用の穴を形成するとともに、他方にその穴と合
致する突起を形成してこれらを嵌め合わせることにより
位置決めして焼着接合したものであるから、焼着接合時
に発生する位置ずれをほとんどなくすことができる。ま
た治具等を使用する必要もなくなるため、生産性も向上
する。
体およびロッカアームバッドの接合面のいずれか一方に
位置決め用の穴を形成するとともに、他方にその穴と合
致する突起を形成してこれらを嵌め合わせることにより
位置決めして焼着接合したものであるから、焼着接合時
に発生する位置ずれをほとんどなくすことができる。ま
た治具等を使用する必要もなくなるため、生産性も向上
する。
第１図〜第３図は本発明の第１実施例を説明するための
もので、第１図（ａ）はロッカアームの側面図、第１図
ｆｂ）は同底面図、第２図（ａ）はロッカアーム本体の
側面図、第２図（ｂ）は同底面図、第３図はロッカアー
ムパッドの斜視図、第４図〜第６図は第２実施例をａ明
するためのものであって、それぞれ前記第１実施例を示
す第１図〜第３図に対応させた図、第７図〜第９図は第
３実施例を説明するためのものであって同様に第１図〜
第３図に対応させた図、第１０図は第１実施鉤〜第３実
施例におけるロッカアームパッドの位置ずれ状況を説明
するための底面図である。 Ａ・・・ロッカアーム本体、 Ｂ・・・ロッカアーム
パッド、 Ｊ、５パ°接合面、 ３，１３．２３・
・・穴、６．１６，２６・・・突起。 第１図 ｔσノ （ｂ） 第２図 （ａ） 第４図 （ａ） 第５図 （ａ） 第７図 （σ） （ｂ） 第８図 （ａ） 第１Ｏ図
もので、第１図（ａ）はロッカアームの側面図、第１図
ｆｂ）は同底面図、第２図（ａ）はロッカアーム本体の
側面図、第２図（ｂ）は同底面図、第３図はロッカアー
ムパッドの斜視図、第４図〜第６図は第２実施例をａ明
するためのものであって、それぞれ前記第１実施例を示
す第１図〜第３図に対応させた図、第７図〜第９図は第
３実施例を説明するためのものであって同様に第１図〜
第３図に対応させた図、第１０図は第１実施鉤〜第３実
施例におけるロッカアームパッドの位置ずれ状況を説明
するための底面図である。 Ａ・・・ロッカアーム本体、 Ｂ・・・ロッカアーム
パッド、 Ｊ、５パ°接合面、 ３，１３．２３・
・・穴、６．１６，２６・・・突起。 第１図 ｔσノ （ｂ） 第２図 （ａ） 第４図 （ａ） 第５図 （ａ） 第７図 （σ） （ｂ） 第８図 （ａ） 第１Ｏ図
Claims (1)
- ロッカアーム本体に硬質のロッカアームパッドを貌着接
合して成るロッカアームにおいて、ロッカアーム本体お
よびロッカアームパッドの接合面のいずれか一方に位置
決め用の穴を形成するとともに、他方にその穴と合致す
る突起を形成して、それら穴と突起を嵌め合わせること
により位置決めして焼着接合して成ることを特徴とする
ロッカアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6873883A JPS59194009A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | ロツカア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6873883A JPS59194009A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | ロツカア−ム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59194009A true JPS59194009A (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13382425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6873883A Pending JPS59194009A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | ロツカア−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59194009A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55113805A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-02 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Abrasion resistant member for internal combustion engine and production thereof |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP6873883A patent/JPS59194009A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55113805A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-02 | Nippon Piston Ring Co Ltd | Abrasion resistant member for internal combustion engine and production thereof |
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