JPS5919389B2 - 光学文字読取装置 - Google Patents
光学文字読取装置Info
- Publication number
- JPS5919389B2 JPS5919389B2 JP53140593A JP14059378A JPS5919389B2 JP S5919389 B2 JPS5919389 B2 JP S5919389B2 JP 53140593 A JP53140593 A JP 53140593A JP 14059378 A JP14059378 A JP 14059378A JP S5919389 B2 JPS5919389 B2 JP S5919389B2
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- Japan
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- display
- character
- signal
- level
- data buffer
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は光学文字読取装置において、例えば読取不能
の文字があつた時、その文字の像をディスプレイし、そ
の形状から操作員がいかなる文字か判断させる場合の文
字像のディスプレイ方法に関するものである。
の文字があつた時、その文字の像をディスプレイし、そ
の形状から操作員がいかなる文字か判断させる場合の文
字像のディスプレイ方法に関するものである。
一般的なこの種装置の機能機構を第1図に示し説明する
。
。
第1図に於て、1は読取る文字を記入した帳票で、その
表面には光が照射されている。2は光電変換部で、帳票
1からの反射光をその強度に応じて8レベルの3ビット
からなる重み付けされた電気的な信号に変換してデータ
バッファ3へ送るものである。
表面には光が照射されている。2は光電変換部で、帳票
1からの反射光をその強度に応じて8レベルの3ビット
からなる重み付けされた電気的な信号に変換してデータ
バッファ3へ送るものである。
データバッファ3は光電変換部2からの文字信号を帳票
1の一行分又は一文字分を記憶するものである。4は文
字認識部で、データバッファ3より入力された文字像信
号を文字として認識する機能を有するものである。
1の一行分又は一文字分を記憶するものである。4は文
字認識部で、データバッファ3より入力された文字像信
号を文字として認識する機能を有するものである。
データバッファ3の文字像信号は文字認識物4へ送る他
に、文字が認識できなかつた場合等必要に応じてディス
プレイ制御部5へも送られディスプレイ画6へ文字像を
ディスプレイするものである。また、第1図に示した従
来のディスプレイ制御部5の詳細を第3図に示し第2図
を参考にして説明する。第3図に於てデータバッファ3
よりディスプレイ制御部5へ出力する映像信号としての
文字像信号よりはIDI、ID2、より4の3本の信号
線を用いた3bitの信号であV、各々1D1=1、1
D2=2、1D4=4の重みをもつているものである。
すなわち、文字像信号IDはこれらID、、より2、I
D4の加算値で8レベルの大小を表すものであり、第2
図に示す文字像信号IDはそのレベルをアナログ的に図
示化した例である。第3図の51はレベル判定回路で、
第2図のID波形で破線で示すレベル以上を信号有とし
て判定し2値化されたLD信号に変換する機能を有する
ものである。レベル判定回路51で変換されたLD信号
はデータバッファメモリ52へ変換データとしてストア
される。53はディスプレイのドライバで、データバッ
ファメモリ52にストアされたデータをスキャニングし
てLD信号の有無に対応して陰極線管CRT、プラズマ
ディスプレイ等のディスプレイ6へ結像させる。
に、文字が認識できなかつた場合等必要に応じてディス
プレイ制御部5へも送られディスプレイ画6へ文字像を
ディスプレイするものである。また、第1図に示した従
来のディスプレイ制御部5の詳細を第3図に示し第2図
を参考にして説明する。第3図に於てデータバッファ3
よりディスプレイ制御部5へ出力する映像信号としての
文字像信号よりはIDI、ID2、より4の3本の信号
線を用いた3bitの信号であV、各々1D1=1、1
D2=2、1D4=4の重みをもつているものである。
すなわち、文字像信号IDはこれらID、、より2、I
D4の加算値で8レベルの大小を表すものであり、第2
図に示す文字像信号IDはそのレベルをアナログ的に図
示化した例である。第3図の51はレベル判定回路で、
第2図のID波形で破線で示すレベル以上を信号有とし
て判定し2値化されたLD信号に変換する機能を有する
ものである。レベル判定回路51で変換されたLD信号
はデータバッファメモリ52へ変換データとしてストア
される。53はディスプレイのドライバで、データバッ
ファメモリ52にストアされたデータをスキャニングし
てLD信号の有無に対応して陰極線管CRT、プラズマ
ディスプレイ等のディスプレイ6へ結像させる。
以上の制御方法を要約すると、帳票1から検出した文字
像信号IDを単に既定のレベルで2値化してそれをその
ままディスプレイすることになる。
像信号IDを単に既定のレベルで2値化してそれをその
ままディスプレイすることになる。
従つて、この様な従来のものは、ディスプレイされた文
字像は実際の帳票に書かれた文字と形状的に文字の濃淡
がある場合は合致せず忠実な文字像が得られないことか
ら.操作員が判断しにくいことや誤つて判断しやすいと
いう欠点がある。このような欠点を改善するために,文
字像信号から文字像をデイスプレイするに際し.輝度変
調を行い濃淡表示を行うことが提案されている。第9図
は.このような輝度変調により濃淡をつけて表示するデ
イスプレイ制御部の概要を示すもので.52はデータパ
ツフアメモリ文字像信号ID,,ID2,ID4をスト
アする。54はルコンバータでデータバツフアメモリ5
2をスキヤンして読出された値に対応したアナログ制御
信号を発生する。
字像は実際の帳票に書かれた文字と形状的に文字の濃淡
がある場合は合致せず忠実な文字像が得られないことか
ら.操作員が判断しにくいことや誤つて判断しやすいと
いう欠点がある。このような欠点を改善するために,文
字像信号から文字像をデイスプレイするに際し.輝度変
調を行い濃淡表示を行うことが提案されている。第9図
は.このような輝度変調により濃淡をつけて表示するデ
イスプレイ制御部の概要を示すもので.52はデータパ
ツフアメモリ文字像信号ID,,ID2,ID4をスト
アする。54はルコンバータでデータバツフアメモリ5
2をスキヤンして読出された値に対応したアナログ制御
信号を発生する。
53はデイスプレイのドライバで.D/Aコンバータ5
4からのアナログ制御信号に応じた輝度でデイスブレイ
6へ結像させる。
4からのアナログ制御信号に応じた輝度でデイスブレイ
6へ結像させる。
以上の制御方法を要約すると6帳票1から検出した多値
文字像信号を6D/A変換によう輝度変調してからデイ
スプレイすることになる。従つて,この従来のものは濃
淡信号をアナログ信号として表示するため.デイジタル
信号インタフエースとなつている一般の文字表示用デイ
スプレイ装置を使用することができず6また表示装置の
輝度調整を6精度良く行わないと表示が見づらいなどの
欠点があつた。
文字像信号を6D/A変換によう輝度変調してからデイ
スプレイすることになる。従つて,この従来のものは濃
淡信号をアナログ信号として表示するため.デイジタル
信号インタフエースとなつている一般の文字表示用デイ
スプレイ装置を使用することができず6また表示装置の
輝度調整を6精度良く行わないと表示が見づらいなどの
欠点があつた。
この発明は6上記欠点を解決するために,文字像の濃淡
をデイスプレイの面積に変換して表示することを特徴と
したもので,以下にその詳細を説明する。
をデイスプレイの面積に変換して表示することを特徴と
したもので,以下にその詳細を説明する。
第4図はこの発明の実施例であつて,第1図に示したデ
イスプレイ制御部5に相当する構成例である。
イスプレイ制御部5に相当する構成例である。
第4図に於て、第3図と同一符号は同一又は相当部分を
示す。入力1D,,ID2,ID4は第3図に示した場
合と同様に各々1D,=1,ID,=2,ID4=4の
重みをもつ文字像信号1Dでレベル判定回路51aへ入
力される。
示す。入力1D,,ID2,ID4は第3図に示した場
合と同様に各々1D,=1,ID,=2,ID4=4の
重みをもつ文字像信号1Dでレベル判定回路51aへ入
力される。
この発明の実施例では,このレベル判定機能が上記した
第3図のレベル判定回路51と異シ第5図に示すごとき
原則で判定している。
第3図のレベル判定回路51と異シ第5図に示すごとき
原則で判定している。
すなわち,信号1D,,ID2,ID4のコード値に応
じて各々LDl,,LD,2,LD2,,LD22の4
信号を作り6バツフアメモリ52aへ出力している。
じて各々LDl,,LD,2,LD2,,LD22の4
信号を作り6バツフアメモリ52aへ出力している。
この信号LD,,,LD,2,LD,,,LD22はデ
イスプレイ6上の一画素に相当し、この並びは画面上で
は第6図に示すごとく縦6横各2個で形成される像とな
る。
イスプレイ6上の一画素に相当し、この並びは画面上で
は第6図に示すごとく縦6横各2個で形成される像とな
る。
詳細にその内容を説明すると,第6図aでは第4図のレ
ベル″0説に相当しID,=0,ID,=0,ID4=
0で信号LD,,,LD,,,LD2,,LD22の各
出力もAO号であり,すなわちデイスプレイ6の画面に
は何もデイスプレイされない。
ベル″0説に相当しID,=0,ID,=0,ID4=
0で信号LD,,,LD,,,LD2,,LD22の各
出力もAO号であり,すなわちデイスプレイ6の画面に
は何もデイスプレイされない。
第6図bの場合はレベルは11さでID,=1,ID2
=0,ID4=0でLD,,のみが″′1イスプレイさ
れる。
=0,ID4=0でLD,,のみが″′1イスプレイさ
れる。
以下同様にして各レボルに応じて第6図C,d,eのご
とくデイスプレイする面積が変化する。
とくデイスプレイする面積が変化する。
すなわち,第4図に示すレベル判定回路51aに入力さ
れた文字像信号1Dは順次上記原則でレベル変換されて
データバツフア52aヘスドアされ.このストアされた
データをドライバ53で順次スキャンしてデイスプレイ
すれば文字像信号のレベルに対応した文字像がデイスプ
レイ可能となる。以上のごときデイスプレイ制御を行つ
た場合の実際のデイスプレイの例を第8図に示す。
れた文字像信号1Dは順次上記原則でレベル変換されて
データバツフア52aヘスドアされ.このストアされた
データをドライバ53で順次スキャンしてデイスプレイ
すれば文字像信号のレベルに対応した文字像がデイスプ
レイ可能となる。以上のごときデイスプレイ制御を行つ
た場合の実際のデイスプレイの例を第8図に示す。
なお第7図は第3図に示す従来のデイスプレイ制御を行
つた場合の例を示し,また,第10図は第9図に示す輝
度変調を行うデイスプレイ制御による場合の例を模式的
に示している。この発明では.上記のような表示制御を
行うことにより.一般に用いられている文字表示用のデ
イスプレイ装置を用いて、濃淡を面積比で近似的に表示
することができ、表示する各点については表示は有,無
の2値であるから輝度調整もさほど精度がいらない。
つた場合の例を示し,また,第10図は第9図に示す輝
度変調を行うデイスプレイ制御による場合の例を模式的
に示している。この発明では.上記のような表示制御を
行うことにより.一般に用いられている文字表示用のデ
イスプレイ装置を用いて、濃淡を面積比で近似的に表示
することができ、表示する各点については表示は有,無
の2値であるから輝度調整もさほど精度がいらない。
なお,以上の実施例はレベルがバイナリ3ビツトID,
,ID2,ID4で入力された場合で説明したが.この
発明はこれに限らずさらに多いビツト数又はバイナリ一
でなくても使用できる。
,ID2,ID4で入力された場合で説明したが.この
発明はこれに限らずさらに多いビツト数又はバイナリ一
でなくても使用できる。
又,レベル判定機能についても出力数を4本(LDl,
,LD,2,LD2],LD22)に限らず.さらに多
くすることも容易に行え6又そのレベルに対応した画素
の構成法もこの実施例に限らず種々のケースに適用でき
る。以上のように,この発明に係る光学文字読取装置で
は認識のできない文字を操作員の判断に任せるため文字
像をデイスプレイする場合,文字の濃淡を考慮した従来
よりも一段と忠実な文字像を.一般の文字表示用デイス
プレイを用いて表示できることから、安価なシステムと
することができる。
,LD,2,LD2],LD22)に限らず.さらに多
くすることも容易に行え6又そのレベルに対応した画素
の構成法もこの実施例に限らず種々のケースに適用でき
る。以上のように,この発明に係る光学文字読取装置で
は認識のできない文字を操作員の判断に任せるため文字
像をデイスプレイする場合,文字の濃淡を考慮した従来
よりも一段と忠実な文字像を.一般の文字表示用デイス
プレイを用いて表示できることから、安価なシステムと
することができる。
輝度調整が容易に行える等の利点がある。
第1図は一般的な光学文字読取装置の機能構成図6第2
図は従来の動作を説明するための図,第3図は従来のデ
イスプレイ制御部の構成図.第4図はこの発明の実施例
を示す構成図6第5図はこの発明の実施例を説明するた
めのレベル変換表図,第6図はレベル変換後の画素配列
を説明するための図,第7図は従来のデイスプレイ例を
示す図.第8図はこの発明の実施例によるデイスプレイ
例を示す図6第9図は輝度変調により濃淡表示を行う従
来のデイスプレイ制御部の構成図.第10図は第9図の
制御部によるデイスプレイ例を輝度を斜線の多少に置換
して模式的に示した図である。
図は従来の動作を説明するための図,第3図は従来のデ
イスプレイ制御部の構成図.第4図はこの発明の実施例
を示す構成図6第5図はこの発明の実施例を説明するた
めのレベル変換表図,第6図はレベル変換後の画素配列
を説明するための図,第7図は従来のデイスプレイ例を
示す図.第8図はこの発明の実施例によるデイスプレイ
例を示す図6第9図は輝度変調により濃淡表示を行う従
来のデイスプレイ制御部の構成図.第10図は第9図の
制御部によるデイスプレイ例を輝度を斜線の多少に置換
して模式的に示した図である。
Claims (1)
- 1 帳票上の文字、付号等を光電変換した映像信号を、
その信号レベルに応じて複数のレベルに変換して、その
出力を一時的にデータバッファメモリに記憶し、その内
容を順次読み出し認識部により上記帳票上の文字、付号
等を読取るようにした光学文字読取装置であつて、上記
データバツフアモリに記憶された内容を光電変換した信
号レベルに応じて面積比で表示するようにしたことを特
徴とする光学文字読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53140593A JPS5919389B2 (ja) | 1978-11-15 | 1978-11-15 | 光学文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53140593A JPS5919389B2 (ja) | 1978-11-15 | 1978-11-15 | 光学文字読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5567872A JPS5567872A (en) | 1980-05-22 |
JPS5919389B2 true JPS5919389B2 (ja) | 1984-05-04 |
Family
ID=15272291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53140593A Expired JPS5919389B2 (ja) | 1978-11-15 | 1978-11-15 | 光学文字読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919389B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63170287U (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57159378A (en) * | 1981-03-26 | 1982-10-01 | Toshiba Corp | Optical letter reading device |
JPS59200380A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | Toshiba Corp | 光学的文字読取装置 |
-
1978
- 1978-11-15 JP JP53140593A patent/JPS5919389B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63170287U (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5567872A (en) | 1980-05-22 |
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