JPS59193700A - ボイスコイルモ−タ - Google Patents
ボイスコイルモ−タInfo
- Publication number
- JPS59193700A JPS59193700A JP6794683A JP6794683A JPS59193700A JP S59193700 A JPS59193700 A JP S59193700A JP 6794683 A JP6794683 A JP 6794683A JP 6794683 A JP6794683 A JP 6794683A JP S59193700 A JPS59193700 A JP S59193700A
- Authority
- JP
- Japan
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- yoke
- voice coil
- center
- magnet
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 9
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 14
- 238000009738 saturating Methods 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 244000208734 Pisonia aculeata Species 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/02—Details
- H04R9/025—Magnetic circuit
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ボイスコイルモータに関Jる。
[発明の技術的背景]
第1図は、国是部分と可動部分とからなる従来のボイス
コイルモータの断面図であり、図示されるように、1は
筒状の勺イドヨーク、2はサイドヨーク1の内側にこれ
と同心になるように配された柱状のセンターヨーク、3
はサイドヨーク1およびセンターヨーク2をそれらの一
端において結ぶリアヨーク、4はサイドヨーク1の内側
に取付けられた筒状の磁石(以上固定部分)、5は磁石
4とセンターヨーク2との間の間隙中に挿入され、その
間隙中を磁石4、センターヨーク2の軸方向にそって移
動可能なボビン(可動部分〉であり、このボビン5には
、ボイスコイル(図示せず)が巻かれている。
コイルモータの断面図であり、図示されるように、1は
筒状の勺イドヨーク、2はサイドヨーク1の内側にこれ
と同心になるように配された柱状のセンターヨーク、3
はサイドヨーク1およびセンターヨーク2をそれらの一
端において結ぶリアヨーク、4はサイドヨーク1の内側
に取付けられた筒状の磁石(以上固定部分)、5は磁石
4とセンターヨーク2との間の間隙中に挿入され、その
間隙中を磁石4、センターヨーク2の軸方向にそって移
動可能なボビン(可動部分〉であり、このボビン5には
、ボイスコイル(図示せず)が巻かれている。
磁石4は径方向に着磁されている(外側はS極、内側は
N極になっている)。したがって、第1図に矢印で示す
ように、磁力線が、磁石4の内側から、磁石4とセンタ
ーヨーク2との間のギャップ6中を通ってセンターヨー
ク2内に至り、ついでり゛イドヨーク1を経て磁石4に
戻る閉じた磁気回路が形成されている。一方、ボビン5
に巻かれたボイスコイルに自流電流を流すことによって
、ギャップ6中においてボビン5は力を受けて、(その
電流の流れる向さに対応して)固定部分から押し出され
る方向に移動し、または固定部分内に引き込まれる方向
に移動する。なお、磁石4とセンターヨーク2どの間の
ギャップ6は軸方向に均一になっている。
N極になっている)。したがって、第1図に矢印で示す
ように、磁力線が、磁石4の内側から、磁石4とセンタ
ーヨーク2との間のギャップ6中を通ってセンターヨー
ク2内に至り、ついでり゛イドヨーク1を経て磁石4に
戻る閉じた磁気回路が形成されている。一方、ボビン5
に巻かれたボイスコイルに自流電流を流すことによって
、ギャップ6中においてボビン5は力を受けて、(その
電流の流れる向さに対応して)固定部分から押し出され
る方向に移動し、または固定部分内に引き込まれる方向
に移動する。なお、磁石4とセンターヨーク2どの間の
ギャップ6は軸方向に均一になっている。
[背景技術の問題点]
第2図は、上述のボイルコイルモータの各ヨーク1.2
.3における磁束密度分布を示している。
.3における磁束密度分布を示している。
図中、・印は各ヨーク1.2.3の各部分における単位
磁束であり、この・印が多い(密集している)部分はど
磁束密痘が高い。図示されるように、サイドヨーク1お
よびセンターヨーク2の軸方向一端部、ならびにリアヨ
ーク3の径方向中央部分は磁気飽和しており、一方、サ
イドヨーク1およびセンターヨーク2の他端部ならびに
リアヨーク3の周辺部分は磁束密度が低い。
磁束であり、この・印が多い(密集している)部分はど
磁束密痘が高い。図示されるように、サイドヨーク1お
よびセンターヨーク2の軸方向一端部、ならびにリアヨ
ーク3の径方向中央部分は磁気飽和しており、一方、サ
イドヨーク1およびセンターヨーク2の他端部ならびに
リアヨーク3の周辺部分は磁束密度が低い。
このような磁束密度分布を持つ14 inc!1ディス
クにおりるヘッド駆動用ボイスコイルモータを、通常負
荷(ボイスコイル電流:3A)および過負荷(ボイスコ
イル電流:9A、なJ3、この過負荷電流は起動時等に
流れる。)で運転したときのボイスコイルの位置と、ボ
イスコイルを固定部分から押し出しまたは引き戻す力と
の関係の一例を第3図に示しである。図中、ボイスコイ
ル(ボビン〉を押し出す方向(pusb)を実線で、引
き戻す方向(pull’)を点線でそれぞれ示してあり
、図から、通常負荷時には、押し出す方向と引き戻す方
向とにおける出力(力)の差はほとんどないが、過負荷
時には、押し出す方向と引き戻す方向とにおける出力の
差が著しく大きいくすなわら、各ヨーク1.2.3にお
けるヒステリシス損が大ぎい)ことがわかる。これは、
第2図に示Jように、各ヨーク1.2.3に、磁気的未
飽和部分があって磁石4からの磁力線以外の磁力線を吸
収J−る余力が相当残っているので、ボイスコイル通電
時にここから発生した磁力線が各ヨーク1.2.3に効
率J、く吸収され、そのため磁石4によって、磁石4と
センターヨーク2との間の間−隙に形成された磁場が、
通電されたボイスコイルからの磁力線によって弱められ
たり、逆に強められたりすることが主な理由であると考
えられる。また、このことは、ボイスコイルのインダク
タンスが変化するということでもある。
クにおりるヘッド駆動用ボイスコイルモータを、通常負
荷(ボイスコイル電流:3A)および過負荷(ボイスコ
イル電流:9A、なJ3、この過負荷電流は起動時等に
流れる。)で運転したときのボイスコイルの位置と、ボ
イスコイルを固定部分から押し出しまたは引き戻す力と
の関係の一例を第3図に示しである。図中、ボイスコイ
ル(ボビン〉を押し出す方向(pusb)を実線で、引
き戻す方向(pull’)を点線でそれぞれ示してあり
、図から、通常負荷時には、押し出す方向と引き戻す方
向とにおける出力(力)の差はほとんどないが、過負荷
時には、押し出す方向と引き戻す方向とにおける出力の
差が著しく大きいくすなわら、各ヨーク1.2.3にお
けるヒステリシス損が大ぎい)ことがわかる。これは、
第2図に示Jように、各ヨーク1.2.3に、磁気的未
飽和部分があって磁石4からの磁力線以外の磁力線を吸
収J−る余力が相当残っているので、ボイスコイル通電
時にここから発生した磁力線が各ヨーク1.2.3に効
率J、く吸収され、そのため磁石4によって、磁石4と
センターヨーク2との間の間−隙に形成された磁場が、
通電されたボイスコイルからの磁力線によって弱められ
たり、逆に強められたりすることが主な理由であると考
えられる。また、このことは、ボイスコイルのインダク
タンスが変化するということでもある。
したがって、このにうに、ボイスコイル(ボビン5)を
押し出す方向と引き戻す方向とで出力の差が大きいと、
その制御が円滑に行なえない等の支障が生じる。また、
ヨークが大重量なので、モータ全体が市くなるという問
題しある。
押し出す方向と引き戻す方向とで出力の差が大きいと、
その制御が円滑に行なえない等の支障が生じる。また、
ヨークが大重量なので、モータ全体が市くなるという問
題しある。
[発明の目的]
そこC本発明は以トのJ:うな問題を解消すべくなされ
たしので、ボイスコイルを押し出す方向と引き戻J方向
とで出力に差のないボイスコイルモータを提供すること
を目的としている。
たしので、ボイスコイルを押し出す方向と引き戻J方向
とで出力に差のないボイスコイルモータを提供すること
を目的としている。
[発明の概要]
本発明は、筒状のサイドヨークと、前記号イドヨークの
内側にこれと同心になるように配された柱状のセンター
ヨークと、前記サイトヨークおよび前記センターヨーク
をそれらの一端において結ぶリアヨークと、前記サイト
ヨークの内側に取付けられた筒状の磁石と、前記磁石と
前記センターヨークとの間の間隙中をそれらの軸方向に
そって移動可能なボイスコイルとを備えたボイスコイル
モータにおいて、前記サイトヨーク、前記センターヨー
クおよび前記リアヨークの少なくとも1つが、その全体
が前記磁石からの磁力線によって実質的に磁気飽和する
ように、その軸方向およびその半径方向の少なくとも1
つに関して、不均一な体積になっていることを特徴とす
るボイスコイルモータである。
内側にこれと同心になるように配された柱状のセンター
ヨークと、前記サイトヨークおよび前記センターヨーク
をそれらの一端において結ぶリアヨークと、前記サイト
ヨークの内側に取付けられた筒状の磁石と、前記磁石と
前記センターヨークとの間の間隙中をそれらの軸方向に
そって移動可能なボイスコイルとを備えたボイスコイル
モータにおいて、前記サイトヨーク、前記センターヨー
クおよび前記リアヨークの少なくとも1つが、その全体
が前記磁石からの磁力線によって実質的に磁気飽和する
ように、その軸方向およびその半径方向の少なくとも1
つに関して、不均一な体積になっていることを特徴とす
るボイスコイルモータである。
[発明の実施例]
第4図は本発明にかかるボイスコイルモータの一態様を
示す縦断面図である。図中、第1図と同一部分は同一符
号で示ず。図示されるように、7は筒状のサイドヨーク
、8はサイドヨーク7の内側にこれと同心になるように
配された柱状のセンター11−り、9はりイト]−り7
J3よσセンターヨーク8をそれらの一端におい−(
結ぶリアヨーク(・ある。なお、IG G IIとセン
ターヨーク8との間のギャップ6は軸方向に均一になっ
ている。
示す縦断面図である。図中、第1図と同一部分は同一符
号で示ず。図示されるように、7は筒状のサイドヨーク
、8はサイドヨーク7の内側にこれと同心になるように
配された柱状のセンター11−り、9はりイト]−り7
J3よσセンターヨーク8をそれらの一端におい−(
結ぶリアヨーク(・ある。なお、IG G IIとセン
ターヨーク8との間のギャップ6は軸方向に均一になっ
ている。
リイ1〜・]−り7は、ぞの外周部分が、その一端から
他端に向って縮径するようなテーパになってJ3す、セ
ンターヨーク8には、イの他端から一端に向って縮径す
るような円錐穴8aが形成され、すi) 3−り0は、
その外周部分が、その一端から、他端(サイドヨーク7
およびセンターヨーク8側)に向っ−(拡径りるよう4
fデーパになっている。
他端に向って縮径するようなテーパになってJ3す、セ
ンターヨーク8には、イの他端から一端に向って縮径す
るような円錐穴8aが形成され、すi) 3−り0は、
その外周部分が、その一端から、他端(サイドヨーク7
およびセンターヨーク8側)に向っ−(拡径りるよう4
fデーパになっている。
以上のように本発明にかかるボイスコイルモータは構成
されているので、各]−り7.8.9においては、磁束
密度の低い部分はどその体積が少ないから、磁石4から
の磁力線にJ:ってその全体が実質的に磁気飽和する。
されているので、各]−り7.8.9においては、磁束
密度の低い部分はどその体積が少ないから、磁石4から
の磁力線にJ:ってその全体が実質的に磁気飽和する。
なJり、」−記構酸にJ、る1 4 i++chディス
クにお(プるヘッド駆動用ボイスコイルモータを、通常
負荷(ボイスコイル電流=3へ)おにび過負向(ボイス
コイル電流:9△0なお、この過負荷電流は起動時等に
流れる。)で運転したときのボイスコイルの位置と、ボ
イスコイルを押し出しまたは引ぎ戻ず力との関係の一例
を第6図に示しである。図中、ボイスコイル(ボビン)
を押し出づ“方向(push)を実線で、引き戻す方向
(IILJI+)を点線でそれぞれ示してあり、図から
、通常負荷時、過負荷時共に、押し出す方向と引き戻す
方向とに45ける出力(力)の差はほとんどないことが
明らかである。
クにお(プるヘッド駆動用ボイスコイルモータを、通常
負荷(ボイスコイル電流=3へ)おにび過負向(ボイス
コイル電流:9△0なお、この過負荷電流は起動時等に
流れる。)で運転したときのボイスコイルの位置と、ボ
イスコイルを押し出しまたは引ぎ戻ず力との関係の一例
を第6図に示しである。図中、ボイスコイル(ボビン)
を押し出づ“方向(push)を実線で、引き戻す方向
(IILJI+)を点線でそれぞれ示してあり、図から
、通常負荷時、過負荷時共に、押し出す方向と引き戻す
方向とに45ける出力(力)の差はほとんどないことが
明らかである。
第5図は、本発明にかかるボイスコイルモータの他の一
態様を示す縦断面図である。図中、第1図と同一部分は
同一符号で示づ。図示されるように、10は筒状のサイ
ドヨーク、11は1ノーイドヨーク10の内側にこれと
同心になるJ、うに配された柱状のセンターヨーク、1
2はサイドヨーク10およびセンターヨーク11をそれ
らの一端において結ぶリアヨークである。なお、磁石4
とセンターヨーク11との間のギャップ6は軸方向に均
一になっている。
態様を示す縦断面図である。図中、第1図と同一部分は
同一符号で示づ。図示されるように、10は筒状のサイ
ドヨーク、11は1ノーイドヨーク10の内側にこれと
同心になるJ、うに配された柱状のセンターヨーク、1
2はサイドヨーク10およびセンターヨーク11をそれ
らの一端において結ぶリアヨークである。なお、磁石4
とセンターヨーク11との間のギャップ6は軸方向に均
一になっている。
サイドヨーク10は、その外周部分が、その一端から他
端に向っC(’A階的に縮径しており、センターヨーク
11には、その他端から一端に向って段階的に縮径りる
J、う4j穴11aが形成され、リアヨーク12は、そ
の外周部分が、その一端から他端(リイド三]−り10
J5よびセンターヨーク11側)に向っC段階的に拡
径している。
端に向っC(’A階的に縮径しており、センターヨーク
11には、その他端から一端に向って段階的に縮径りる
J、う4j穴11aが形成され、リアヨーク12は、そ
の外周部分が、その一端から他端(リイド三]−り10
J5よびセンターヨーク11側)に向っC段階的に拡
径している。
以上のような構成によっても、各ヨーク10.11.1
2においては、磁束密度の低い部分はど実質的にその体
積が少ないとみなJ”ことができるから、磁石4からの
磁力線によってその全体が実質的に磁気飽和りる。
2においては、磁束密度の低い部分はど実質的にその体
積が少ないとみなJ”ことができるから、磁石4からの
磁力線によってその全体が実質的に磁気飽和りる。
第7図は本発明にかかるボイスコイルモータのざらに他
の一態様の一部を示す縦断面図、第8図は同側面図であ
る。図示されるように、リアヨーク13においては、2
つの同心円上に複数の孔13aが開()られ、しかも内
側の孔13aより外側の138孔の方が大径に41って
いる(図中14はサイドヨーク、15はセンターヨーク
である)。
の一態様の一部を示す縦断面図、第8図は同側面図であ
る。図示されるように、リアヨーク13においては、2
つの同心円上に複数の孔13aが開()られ、しかも内
側の孔13aより外側の138孔の方が大径に41って
いる(図中14はサイドヨーク、15はセンターヨーク
である)。
これによってリアヨーク13はその径方向に関して中心
1.s +ら外縁に向ってその体積が実質的に減少し、
かくしてリアヨーク13は、サイドヨーク14の内側に
取付けた磁石からの磁力線によって、その全体が実質的
に磁気飽和する。なお、同様にして、リアヨークにおい
ては、2つ以上の同心円上に全て同じ径の孔を聞け、そ
して、外側の円上はと孔の数を多くしてもJ、い。
1.s +ら外縁に向ってその体積が実質的に減少し、
かくしてリアヨーク13は、サイドヨーク14の内側に
取付けた磁石からの磁力線によって、その全体が実質的
に磁気飽和する。なお、同様にして、リアヨークにおい
ては、2つ以上の同心円上に全て同じ径の孔を聞け、そ
して、外側の円上はと孔の数を多くしてもJ、い。
第9図は本発明にかかるボイス」イルモータのさらに他
の一態様にお(プるセンターヨークの縦断面図である。
の一態様にお(プるセンターヨークの縦断面図である。
図示されるように、センターヨーク16には、その他端
から、軸線方向と平行に複数の穴16aが開けられてお
り、しかも各穴16aの深さは、軸心に近づくほど深く
なっている。このような構成によっても、センターヨー
ク16は、その軸方向に関して一端から他端に向って体
積が減1少しており、したがって、センターヨーク16
は、サイドヨーク(図示せず〉の内側に取付りた磁石(
図示せず)からの磁力線によって、その全体が実質的に
磁気飽和する。
から、軸線方向と平行に複数の穴16aが開けられてお
り、しかも各穴16aの深さは、軸心に近づくほど深く
なっている。このような構成によっても、センターヨー
ク16は、その軸方向に関して一端から他端に向って体
積が減1少しており、したがって、センターヨーク16
は、サイドヨーク(図示せず〉の内側に取付りた磁石(
図示せず)からの磁力線によって、その全体が実質的に
磁気飽和する。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、ボイスコイルを
押し出づ方向と引き戻す方向とで出力に差のないボイス
コイルモータを提供することができる。また、モの軽量
化が図れ(たとえば、従来の2/3程1褒の重さになる
)さらに、ボイスコイルのインダクタンスを低く、且つ
安定にすることができて、制御に対する応答性、安定性
を改善することができる。
押し出づ方向と引き戻す方向とで出力に差のないボイス
コイルモータを提供することができる。また、モの軽量
化が図れ(たとえば、従来の2/3程1褒の重さになる
)さらに、ボイスコイルのインダクタンスを低く、且つ
安定にすることができて、制御に対する応答性、安定性
を改善することができる。
第1図1f3J:び第2図は従来のボイスコイルモータ
の縦断面図、第3図は従来のボイスコイルモータにおり
るボイス」イルの位置とその出ツノとの関係の一例を示
す図、第4図J5よび第5図は本発明にかかるボイス−
」イル−し一部のそれぞれ別の態様を示す縦断面図、第
6図は第4図に示す構造のボイスコイルモータによるボ
イスコイルの位置とその出力との関係の一例を示す図、
第7図は本発明にかかる小イスコイルし一部のさらに他
の一態様の一部を示−4縦断面図、第8図は同側面図、
第9図は本発明にかかるボイスコイルモータのざらに他
の一態様におけるセンターヨークの縦断面図である。 4・・・磁石 5・・・ボビン 7.10.14・
・・サイドヨーク 8.11.15・・・センターヨ
ーク 9.12.13・・・リアヨーク出願代理人
弁理士 菊池 五節 同 山U] 開化 コイル0嶽置 コイル0位遣
の縦断面図、第3図は従来のボイスコイルモータにおり
るボイス」イルの位置とその出ツノとの関係の一例を示
す図、第4図J5よび第5図は本発明にかかるボイス−
」イル−し一部のそれぞれ別の態様を示す縦断面図、第
6図は第4図に示す構造のボイスコイルモータによるボ
イスコイルの位置とその出力との関係の一例を示す図、
第7図は本発明にかかる小イスコイルし一部のさらに他
の一態様の一部を示−4縦断面図、第8図は同側面図、
第9図は本発明にかかるボイスコイルモータのざらに他
の一態様におけるセンターヨークの縦断面図である。 4・・・磁石 5・・・ボビン 7.10.14・
・・サイドヨーク 8.11.15・・・センターヨ
ーク 9.12.13・・・リアヨーク出願代理人
弁理士 菊池 五節 同 山U] 開化 コイル0嶽置 コイル0位遣
Claims (1)
- 筒状のり゛イド」−りと、前記Iナイドヨークの内側に
これと同心になるように配された柱状のセンターヨーク
と、前記勺イドヨーク、)j にび前記センターヨーク
をそれらの一端において結ぶリアヨークと、前記→ノイ
ドヨークの内側に取付けられた筒状の磁石と、面記磁石
と前記センターヨークとの間の間隙中をそれらの軸方向
にそって移動可能なボイスコイルとを備えたボイスコイ
ルモータにおいて、前記“サイドヨーク、前記センター
ヨークおよび前記リアヨークの少なくとも1つが、その
全体が前記磁石からの磁力線によって実質的に磁気飽和
するJ、うに、その軸方向およびその半径方向の少なく
と51つに関し°C1不均一な体積になっていることを
特徴どりるボイスコイルモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6794683A JPS59193700A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ボイスコイルモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6794683A JPS59193700A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ボイスコイルモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193700A true JPS59193700A (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13359614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6794683A Pending JPS59193700A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ボイスコイルモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193700A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004040742A1 (en) | 2002-10-28 | 2004-05-13 | Bei Sensors And Systems Company, Inc. | Closed-ended linear voice coil actuator with improved force characteristic |
WO2017033459A1 (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スピーカ用磁気回路、およびこれを用いたスピーカ |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP6794683A patent/JPS59193700A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004040742A1 (en) | 2002-10-28 | 2004-05-13 | Bei Sensors And Systems Company, Inc. | Closed-ended linear voice coil actuator with improved force characteristic |
US8363881B2 (en) | 2002-10-28 | 2013-01-29 | Bei Sensors And Systems Company, Inc. | Closed-ended linear voice coil actuator with improved force characteristic |
WO2017033459A1 (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スピーカ用磁気回路、およびこれを用いたスピーカ |
US10104475B2 (en) | 2015-08-24 | 2018-10-16 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Loudspeaker magnetic circuit and loudspeaker equipped with same |
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