JPS591933B2 - ガス調理器 - Google Patents

ガス調理器

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Publication number
JPS591933B2
JPS591933B2 JP15022978A JP15022978A JPS591933B2 JP S591933 B2 JPS591933 B2 JP S591933B2 JP 15022978 A JP15022978 A JP 15022978A JP 15022978 A JP15022978 A JP 15022978A JP S591933 B2 JPS591933 B2 JP S591933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
stove
oven
temperature
burner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15022978A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5575132A (en
Inventor
康清 上田
慶一 森
継治郎 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15022978A priority Critical patent/JPS591933B2/ja
Publication of JPS5575132A publication Critical patent/JPS5575132A/ja
Publication of JPS591933B2 publication Critical patent/JPS591933B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガスオーブンとガスコンロとを備えたカス調理
器に関し、特に上部にコンロ、下部にオーブンを有する
カス調理器に関し、オーブンの自動温度調節機能をコン
ロにも適用できるようにして、機能の拡大を図ったもの
である。
従来のこの種カス調理器の構成例を第1図に示す。
1はコンロ本体、3はそのゴトク、4はコンロバーナ、
5はバーナ4用のコックであり、このコックを左に回す
ことによってカスが供給されるとともに点火器(図示せ
ず)が動作し、バーナ4に着火する。
同一のものが、ゴトク11.バーナ12、コック13と
して右側にも配置され、三日コンロを構成している。
2はオーブン本体、9はそのドア、10はドアの把手で
ある。
コツクロを左に回すことによってオーブン内の種火にガ
スが供給され、連動する点火器によって着火される。
タイマ8をセットするとメインバーナが着火し、オーブ
ン庫内を加熱する。
7は温度設定器であり、この値と、庫内に設置された温
度センサからの信号とを制御回路で比較し、ガス比例制
御弁を制御して庫内温度を設定値に保つ。
第2図はカス回路および電気回路を示す。
コンロ本体1側のカス通路においては、カス人口Aに、
コック5.バーナ4の系と、コック13.バーナ12の
系とが並列に接続されており、いつでも単独に使用でき
るようになっている。
オーブン本体2側のカス通路においては、カス人口Aに
コツクロ、カス比例制御弁17.オーブンバーナ16の
系が接続されている。
又、庫内に温度センサ14が設置されており、温度設定
器7の値と温度センサ14からの値とを制御回路15で
比較し、カス比例制御弁17を制御している。
8はタイマであり、タイマセットした時に回路15がカ
ス比例制御弁17を付勢できる。
この方式では、オーブンのみに温度調節機能とタイマ機
能が付加されているが、日本家庭では欧米のようにオー
フッ調理が主流ではないため、もっばらパンやケーキ、
クツキー作りなど、レジャー的要素が強い調理器具にな
っている。
そのため器具の稼動率が低く、制御機能が十分に生かさ
れていないことが多い。
本発明は従来のかかる問題点を解消するものであシ、以
下に本発明の実施例を図面とともに説明する。
第3図は本発明の一実施例におけるカス調理器の外観を
示している。
第3図において、第1図と異なる点は、左側のコンロに
温度センサ18を設け、調理容器をゴトク3に設置する
と、前記温度センサ18が調理容器底に接触するように
配置しである点と、温度制御、タイマーなどの制御機能
をコンロ側で使用したい時の切替スイッチ19を設けた
点である。
切替スイッチ19をコンロ側ニ倒すことによって、温度
調節器付コンロとして使用できる。
例えば天プラを行う場合、天プラ鍋の温度力泪動的に制
御されるため、天プラ材料の出入りによる温度変化が少
なくな9、従来難しいとされていた火加減を全く心配せ
ずに、上手に揚げることができる。
又、煮物などもこげつくことがなくなり、その利用度は
飛躍的に向上する。
その具体的なカス及び電気通路図を第4図に示す。
カス比例制御弁17を通るガスを、三方弁20で例えば
図示の如くコンロ側に切り替えると、それと連動してス
イッチ19が切り替り、制御回路15にコンロ側のセン
サ18が接続され、バーナ4の燃焼量を制御し、温度コ
ントロールを行う。
この時、オーブンは使用できない。
又、切替スイッチ19をオーフッ側に切り替えると、制
御回路15にはスーブン庫内の温度センサ14が接続さ
れると同時に、三方弁20が連動して切り替り、バーナ
16の燃焼量を制御し、オーブン庫内の温度コントロー
ルを行う。
この時、左側のコンロは使用できない。
温度設定器1.タイマ8は共通して使用できる。
オーブン使用時でも従来通りコンロを使用したい場合の
カス通路図を第5図に示す。
三方弁21として二連のものを使用し、カス比例制御弁
17を通るカスを、オーブン側に切り替えた時、コンロ
側にはカス比例制御弁17を介さないで、カス人口Aに
直接、接続されるようになり、温度調節機能なしで従来
通りのコンロとして使用できる。
第6図に別の例を示す。
図示の状態は、三方弁20をコンロ側に切り替えた状態
である。
カス比例制御弁はコンロバーナ4とオーブンバーナ16
の双方に接続されているが、コンロで温度調節機能を使
用したい時には、オーブンは使用できない旨の表示を行
うことにより、この状態でコツクロを開くことがなくな
るので、一連の三方弁20でオーブン、コンロの同時使
用が可能になる。
つまり、三方弁20をオーブン側に切り替えた時、コン
ロ側にはカス人口Aに直結されるカス通路が構成される
第7図に別の構成例を示す。
今まではコンロの温度設定も、オーブンのものと共用で
行って来たが、温度センサの特性上、又はオーブン、コ
ンロの構成上から、共用できない場合がある。
このときの構成例を第7図に示す。
切替スイッチ23とシテ二連を使用し、センサおよびカ
スをコンロ側に切り替えた時には、図示の如く、コンロ
用の温度設定器22が接続されるようになっている。
以上に述べた如く、発明によれば従来オーブンの温度設
定9時間設定として用いられていた制御機能をコンロに
も使用できるため、制御機能の有効利用が図れるととも
に、器具としての応用範囲が飛躍的に広がるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカス調理器の外観斜視図、第2図はその
主要部の構成図、第3図は本発明の−実施例におけるカ
ス調理器の外観斜親図、第4図はその主要部の構成図、
第5図〜第7図はそれぞれ主要部の他の実施例を示す構
成図である。 1・・・コンロ本体、2・・・オーブン本体、3,11
・・・ゴトク、4,12・・・コンロバーナ、5.13
・・・=zラック6・・・コック、7・・・温度設定器
、8・・・タイマ、9・・・ドア、14・・・温度セン
サ、15・・・制御回路、16・・・オーブンバーナ、
17・・・カス比例制御弁、19・・・切替スイッチ、
20・・・三方弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガスオーブンとガスコンロとを備え、オーブンとコ
    ンロとのそれぞれはバーナ、ガスコック。 温度センサを有し、その他には、バーナへのガス供給を
    制御するガス制御弁と、温度センサに検出された検出温
    度を設定温度と比較した結果に応じてガス制御弁を制御
    する制御回路と、制御回路の設定温度を可変する温度設
    定器と、制御回路の動作時間を設定するタイマとを有し
    、(4)ガス制御弁を通過したガスをオーブンのバーナ
    に供給スる、Q3)ガス制御弁を通過したガスをコンロ
    のバーナに供給する、(C)ガスをガス制御弁を介する
    ことなくコンロのバーナに供給する、 上記■〜(C)の条件のうち、少なくとも2つの条件の
    切替えを行うガス切替手段を設ける一方、オーブンの温
    度センサ、コンロの温度センサのいずれかを制御回路に
    接続するかを選択する切替スイッチを設けたことを特徴
    とするガス調理器。 2 ガス切替手段と切替スイッチとを連動式にした特許
    請求の範囲第1項記載のガス調理器。 3 ガス切替手段が(4)、(B)の条件の切替えを行
    う特許請求の範囲第1項または第2項記載のガス調理器
    。 4 ガス切替手段が(4)、(0の条件の切替えを行う
    特許請求の範囲第1項または第2項記載のガス調理器。 5 ガス切替手段が(B) 、 (0の条件の切替えを
    行う特許請求の範囲第1項捷たけ第2項記載のガス調理
    器。 6 温度設定器をオーブン、コンロのそれぞれに設け、
    オーブンの温度設定器、コンロの温度設定定器とのいず
    れを制御回路に接続するかを選択する切替スイッチを温
    度センサの切替スイッチと連動式にした特許請求の範囲
    第1項記載のガス調理器。
JP15022978A 1978-12-04 1978-12-04 ガス調理器 Expired JPS591933B2 (ja)

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JP15022978A JPS591933B2 (ja) 1978-12-04 1978-12-04 ガス調理器

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JP15022978A JPS591933B2 (ja) 1978-12-04 1978-12-04 ガス調理器

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Publication Number Publication Date
JPS5575132A JPS5575132A (en) 1980-06-06
JPS591933B2 true JPS591933B2 (ja) 1984-01-14

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ID=15492359

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JP15022978A Expired JPS591933B2 (ja) 1978-12-04 1978-12-04 ガス調理器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62246625A (ja) * 1986-04-11 1987-10-27 オ−トモビル ペエ−ジオ 関節継手のためのベロ−ズ形密封外装
JPS63184223U (ja) * 1987-05-21 1988-11-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62246625A (ja) * 1986-04-11 1987-10-27 オ−トモビル ペエ−ジオ 関節継手のためのベロ−ズ形密封外装
JPS63184223U (ja) * 1987-05-21 1988-11-28

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JPS5575132A (en) 1980-06-06

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