JPS59193353A - 分析試薬、分析方法および多層化学分析要素 - Google Patents

分析試薬、分析方法および多層化学分析要素

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JPS59193353A
JPS59193353A JP6801083A JP6801083A JPS59193353A JP S59193353 A JPS59193353 A JP S59193353A JP 6801083 A JP6801083 A JP 6801083A JP 6801083 A JP6801083 A JP 6801083A JP S59193353 A JPS59193353 A JP S59193353A
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JP
Japan
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group
reagent
hydrogen peroxide
aryl group
analysis
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Application number
JP6801083A
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English (en)
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Akira Sato
昭 佐藤
Chiaki Osada
千秋 長田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59193353A publication Critical patent/JPS59193353A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N31/00Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
    • G01N31/22Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods using chemical indicators

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  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な過酸化水素分析用の試薬、こ扛を用いる
過酸化水素の分析方法、こfL’i用いるベルオキシダ
ーゼの分析方法、■?工びこfL’ff含む多層化学分
所、要素に関するもので、さらに詳しくは過酸化水素の
存在下、ペルオキシダーゼなど酸化作用全411−る物
質が触媒として働き、呈色する新規な発色体、こn’l
用込ろ過酸化水素の比色亢奮方法、こfLを用いるペル
オキシダーゼ活性の比色定斌方法、およびこfL全含む
過酸化水素または過酸化水素を生成しうるアナライト(
被検体)の定量分析またはペルオキシダーゼ活性の定量
分析に適し次多層化学分析要素に関するものである。
近年、臨床検査における酵素学的分析方法は、その特異
性が高く評価さn1急速に普及しつつある。そnらのう
ち、尿および液体中のグルコース、尿酸、コレステロー
ル、トリグリセリド、乳酸、クレアチニン、遊離脂肪酸
、グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ、グルタ
ミン酸オキザロ酢酸トランスアミナーゼ、コリンエステ
ラーセ、クレ゛アアンホスホキナーゼ、乳酸脱水素酸素
などを測定する方法としてそ11.ぞ几の系に3ける最
終的に定置すべ@vD員の酸化酵素を作用させて生成し
た過酸化水素を定量することにより、目的物を定量する
方法がしばしは用いら几てbる。
過酸化水素の定量方法としては、例えは特開昭60−/
/、!rざ22.特開昭jf!−/10ざり7、特開昭
タグ−。2夕とりλ、特I用昭11−20≠771特開
昭jよ−72676、特開昭5!−lコ1/≠2、特開
昭33−/3/≠oo、待開詔J゛A−,373!7.
特開昭j乙−39072、特開昭!乙−≠2!タタ、特
開昭j7−/弘コ31,2、特開昭37−/!03り7
等の各四澗沓に開示の方法が知ら几ている。こnらの方
法はペルオキシダーゼの存在下に′“: o  ) ”
Jジン、λ、7−ジアミツフルオレン、N、N−ジメチ
ル−p−フェニレンジアミン、0−ジアニシジン、0−
アミノンエノール等の色原体を酸化型の発色体に変化さ
せて比色定量する方法、≠−アミノアンチピリンとフェ
ノール又はN、N−ジアルキルアニリンあるいはN、N
−ジアルキルトルイジンとの組合せ、3−メチル−2−
ベンゾチアゾリノンヒドラゾンと0−)リジン又flN
、N−ジメチルアニυンAるいflN 、 N−ジエチ
ルアニリンとの組合せ、あるいは二量体全形成するグー
メトキシ−/−す7トール及びその誘導体等の色原体孕
酸化縮合させて発色体として比色定tする方法等である
こnらの化合物では、7モルの発色体(色素)を形成す
るために2モルの過酸化水素を必要とするため、微量成
分の定量にとって、不利な方法である。そn故1モルの
色素音形成するために、lモルだけの過酸化水素で十分
な過酸化水素定量用試薬が望ま庇ていた。
本発明の目的は、ペルオキシダーゼの触媒作用または関
与の下に7モルの過酸化水素で1モルの色票を形成しう
る、高感度の過酸化水素定量用試薬、その試薬音用いる
過酸化水素の定量方法、およびその試薬を含む試薬層を
有する過酸化水素定量用多層分析要素を提供することで
ある。
本発明者は、下記一般式(1)で表わき几る化合物を用
いることにより前記の、目的が達成さnること全見出し
た。
一般式〔/〕において、Rはオルト位またはパラ位がヒ
ドロキシル基で置換さn、たアリール基を表わ丁。Rお
よびRはそ11 (Jnアリール基、置換アリール基ま
たはフリル基を表わし、RとR3の少なくとも一方はフ
リル基である。
一般式〔l〕のRT:Rわされるヒドロキシアリール基
はヒドロキシル基のほかにハロゲン原子(塩紫原子、臭
紫原子など)、シアン基、アルコキシ基、モノアルキル
アミノ基、シアルアルキルアミノ基などの置換基全7個
、ま7こは同種ま7ζは異種のこfLらの1fa、侯基
葡2個以上宿してもよい。
R2pjびRで表ゎさILる置換アリール基はハロゲン
原子(jM索原子、゛臭素原子など)、ヒドロキシル基
、シアン基、アルコキシ基、モノアルキルアミノ基、ジ
アルキルアミン基などの置換基を1個、または同種′!
l:瓦は異種のこ1.らの置換基?λ個以上有するアリ
ール基である。
R1で表わさnる@換アリール基の好ましい具体例は2
−ヒドロキシフェニル基、クーヒドロキシフェニル4.
 3 r 3−ジブロモ−≠−ヒドロ・キシフェニル基
、3−ブロモ−弘−ヒドロキシ−よ一メトキシフェニル
基% 3−メトキシ−≠−ヒドロキシンエニルM、3s
s−ジメトキシ−弘−ヒドロキシフェニル基である。
R及びRで表わさnる置換基の好ましい具体例は、Rに
関する上記の例のほか、弘−(ジメチルアミノ)フェニ
ル基%クー(ジエチルアミン)フェニル基、≠−メトキ
シフェニル基、4’−エトキシフェニル基”、フェニル
基、フリル基である。
次に一般式〔l〕で表わさnる化合物のうち好ましいも
のの具体例を示すが、本発明の範囲はこnらの化合物の
みに限足さ几るものではない。なお、以下でMeはメチ
ル基、Etはエチル基、P’rは2−フリル基を表わす
ezN Jシt2N OMe 一般式〔l〕で表わさnる新規化合物は日本化学雑誌第
λg巻第7号/23頁(196/年)、米国特許第32
り7710号に記載さ几ている方法に従って合成するこ
とができる。次に一般式〔/〕で示さfLる化合物の合
成例を示すが以下に具体的に示さlt″15ていない化
合物も以下の合成例に準じて容易に合成することができ
る。
合成例1 化合物(3)、2−(≠−ヒドロキシー3゜
!−ジメトキシフェニル)−ta−[:≠−(ジメチル
アミノ)フェニル〕−! −(2−フリル)イミダゾールの合成 フロ(p−ジメチルアミノ)ベンジル(スナわち2−フ
リルp−(ジメチルアミノ)ンエニルジケトン)4t、
ざ2、シリンガアルデヒド(すなわチク−ヒドロキシ−
3,j−ジメトキシベンズアルデヒド)3.6?、酢酸
アンモニウム1ty2氷酢酸/、5′0rILl中で2
時間加熱還流して反応させた。冷却後水300m1.f
加え水冷]アンモニア水をカロえ中オロしたところ洛i
晶が析出し1こ。生じた結晶−<p取し、水洗、乾屁後
、ベンゼンで熱時処理して白色の結晶として化合物(3
)がtfi′得らf′Lだ。
融点 2.20°C以上(分角′t) 合成例2 化合物(5)、J−(4t−ヒドロキシ−3
゜j−ジメトキシフェニル)−グ、J−−ジ(,2−フ
リル)イミダゾールの合成フリルj7、シリンガアルデ
ヒドjv、酢酸アンモニウムλ07ン氷酢Hp l、 
Oml;中で2時間加熱還流して反応させた。その後合
成例1と同様に処理し化合物(5)が37得らfLlこ
。融点 2≠00C以上(分解) 本発明の過酸化水素分析用試薬は、各成分をそj、ぞf
別個め固体(粉末または顆粒など)として、あるいは水
溶液または緩衝水溶液として調製し、使用時、すなわち
被検試料を定量分析する操作の際にこn、らの形の成分
上紐み合わせ混合して使用することができ、また各成分
の固体(粉末ま罠は顆粒など)の混合物、あるいは全成
分金倉む水溶液または緩衝水溶液としてあらかじめ調製
しておいて使用することもできる。全成分を含む溶液と
して用いる場合c/cは各成分を同時にあるいは適宜な
順序で溶解して全成分を含む水溶液または緩衝水溶液を
調製することができる。
本発明の過酸化水素分析用試薬の好ましい用途態様例と
して、特開昭lター53ggg、特開昭30−/37/
タス、特開昭j/−≠O/り11特開昭jj−タogz
り、特開昭!!;−/A弘31、<%特開昭37−1.
A3jり、実開昭57−≠フタ3フ等の各明#I書に開
示さ几ているような水不透過性光透過性支持体の上に試
薬層および多孔性展開層(ま1ζは定面績多孔性層)が
この順に設けられてなる一体型多層化学分析要素(フィ
ルム−1友はシート)の試薬層の中に(または必要によ
り設けらnる他の)曽の中と試薬層の中に)本発明の試
薬の各成分を配合して含有させる態様がある。
本発明の過酸化水素分析用試薬と過酸化水素との反応(
呈色反応)は例えば〔1〕式により表ゎさn、る。
0      0 へ     ≧ 反応〔2〕により色素(色素A)が化学量論的に生成す
る′ので、生成した色素の吸光度測定または反射分光光
度測定を実施することによりあらかじめ作成した検量線
にもとづいて過酸化水素の定量を行うことができる。
本発明の過酸化水素分析用試薬は1モルの過酸化水素力
・ら1モルの色素が生成するので、被検試料力・ら過酸
化水素を高感度で定量することができるのが特徴点であ
る。
本発明の分析方法は、例えば次のように実施することが
できる。
被検試料に一般式(1)で表わさnるイミダゾール紡専
体、および反応触媒としてのペルオキシダーゼを前記の
形で同時に、または適宜のノ順序で添加し、混合物2z
”Cから≠o CC,好ましくは20°C71・ら弘O
0Cの軸回の温度およびpH3,0から7.0、好まし
くはp)1≠、夕からr、    −0の範囲において
7分から60分の時間範囲におりて反応を進行させ、生
成した色素を含有する反応混合!吻の吸光度を測定する
。あるいは前Rtの諸特許明a書に記載された多層化学
分析要素(フィルムまたはシート)中に一般式(1)で
表わさnるイミダゾール誘導体およびペルオキシダーゼ
を含有させ、その多孔性展開層に約6μtから約l!μ
tの被検試料液、またはその定面積多孔性層に約ioμ
Lから約30μLの範囲内の一定量の被検試料液全点着
し、コO′Cから≠00C・好ましくは2s”Cから≠
06Cの範囲の温度で1分から2θ分、好ましくは2分
から10分め時間範囲でインクベーションし多層化学分
析要素の光学濃度を反射分光測光する。吸光度ま1こは
反射光学濃度の測定方法はend  point法およ
びreaction  rate 法を適宜に選択して
実施することができる。
本発明の分析試薬、分析方法および多層化学分析要素は
アナライトとして微量の過酸化水素(または過酸化水素
を生成しうるアナライト)を含む試料の過酸化水素の定
量に特に有利である。
本発明に秒い1、定量試楽として一般式(1)で示さn
るイミダゾール誘導体2よびペルオキシダーゼのlミか
に、さらに酸化酵素を組合わせることによって、よシ広
い@囲への応用が可能となる。
すなわち、最終的に定量すべ@物質が酸化酵素の作用に
より過酸化水素を生成する場合に、酸化酵素會本発明の
試楽系に組み合わせることによって、生成する過酸化水
素を定量して目的とする種々の物質ヶ定量することが可
能になる。具体的には、尿および液体(例、血液)の中
のグルコース、尿酸、コレステロール、トリグリセリド
、乳酸、クレアチニン、遊PjRJJ1f肪酸、グルタ
ミン酸ピルビン醒トランスアミナーゼ、グルタミン酸オ
キザロ酸e)ランスアミナーゼ、コリンエステラーゼ、
クレアチンホスホキナーゼ、乳酸脱水累#累なトに測定
することができる。
こノ1.らのl+llI定に用いる酸化酵素としては、
グルコースオキシダーゼ、ウリカ〜セ、コレ、ステロー
ルオキシダーゼ、L−α−グリセロリン酸オキシグーゼ
、ビルヒンはオキシダーゼなどが挙けらτlる。こnら
の酸化酵素はいかなる起非のものでもよい。
酸化酵素を併用する場合には、酸化酵素の作用によりH
2O2にあらかじめ生成させてもよいが、H2O2生成
反応と発色反応全同時に進行させることが好ましい。酸
化酵素の使用量はその種類、目的とする基質、または混
在物などに応じて適宜定めら几る。
本発明に用いらn、るはルオキシダーゼは過酸化水素に
よる水素供与体の酸化反応の触媒である。
ペルオキシダーゼとして特公昭j4−≠55タタ、特公
l1837−!;5.20等に開示の・ト)^物起源お
よび動物起源のペルオキシダーゼ(EC/、//。
7)、および特開貼j7−タタ/りλ等に一4示の微生
物起源のベルオキシタ゛−ゼ(EC/、//。
7)のうちから適宜に/柚ま疋はλ稙以上?組合せて用
することができる。
植物起源のペルオキシダーゼの例として、西洋わさび、
じゃがいも、いちじく樹液、かふ、だいこんから抽出さ
1.たペルオキシダーゼを、動物起源のペルオキシダー
ゼの例として、牛乳から抽出さ2″L7(ラクトペルオ
キシダーゼ、白血球から抽出、!′i″L、7コベルド
ベルオキシダーゼを、微生物起源のペルオキシダーゼと
して7〜1ternaria  屈、Coehliob
olus 、’i’q、Curvularia  kL
Pellicularia8Vr、lAし非特異的ペル
オキシダーゼ生産能葡有する微生′吻起ふのペルオキシ
ダーゼ7、そノーI、そ)tあげることができる。
その他に9守公昭j&−ψタタデ9、特公昭タフ−ss
、zo*pvcし1j示のチオシアン酸鉄、タンニン酸
鉄、フェロシアン化鉄(いう”■も鉄(+コ)化合物)
、クロム硫酸カリウム、沃化ナトリウム、沃1じカリウ
ム、モリブデン散アンモニウム、モリフテン酸カリウム
等のペルオキシダーゼ活性を有する無依化合物を用いる
こともできる。
こnらのうちで植物起源1πは微生物起源の非特異的ペ
ルオキシダーゼが好ましい。
UjJ述の式(−2,1の例V?−φらスしるように、
ペルオキシダーゼの触媒作用のもとて一般式〔/〕で表
わさnるイミダゾール化合物と過酸化水素とが化学量論
に従って反応して色素全生成するので、試薬として一般
式〔/〕で表イノさノ1.るイミダゾール化合物とH2
02を組みあわせた試薬または両者を含む多層化学分析
要素に活性値が未知のペルオキシダーゼ?含む試料全添
加ま7Cは点着し生成する色素を測定することにより試
料中のペルオキシダーゼ活性ン分析または定量すること
ができる。
この方法ははルオキシダーゼ?標識物質として用いた酵
索児投測定法にオリ用できる。
本発明は人ば〃りでなく神々の動物・例えば家畜、愛玩
動物、実験動物などの尿、体液(例、血液)などの過酸
化水素ま1ζは過酸化水素水溶液しうるアナライトの分
析にももちろん利用できる。
以下、実施例により本5t′明忙芒らに具体的に詳細に
説明する。
実施例1 (1)発色液のsll kド化合+吻(3) / j 
1v′に/ 01’+7のアセトンに溶解しペルオキシ
ダーゼ;0層0単位紫pi17.jの硼酸塩緩函水舒赦
に浴解し全容をλj tnl VCして発色液全調製し
た。
(2)  過酸化水素の定量二発色h3mi*試料セル
にとり・温度既知の過は化水累20μtを加えて、ブラ
ンク(過酸化水素水溶液のかわりに蒸留水を加え罠もの
)荀対照として37°CでIO秒後波長夕20Bで吸光
度才測定し、次の請果全得7ζ。
実施例− ゼラチン下塗9層を有する厚さlδ゛!μmの無色透明
ホリエナレンテレンタレート(PET)フィルムの上に
次の成分からなる試も増血布液全塗イロし乾燥妊せた。
C以下、数値は乾燥後の各層における各成分の)(含有
割合分示す。
試薬層塗布液の成分(溶媒二適宜量の水ウリカーゼ  
        1roU7’m2化合物(3)   
        0.2グ/m2ペルオキシダーゼ  
   、2!OOU/m2ゼラチン         
   7017m2pH1,!硼酸塩緩衝剤 調製さT′L、π試薬層を水で湿潤させ、その上に多孔
性展開層としてセルロースアセテートメンブランフィル
タ−(平均孔径3.0μm、厚さ7gθμm、富士写真
フィルム社製ミクロフィルターFM−300■)をラミ
ネートして一体化させて尿酸定量用多層化学分析要素を
調製した。
えられた多層化学分析要素を評価するために尿e水m液
<濃lid i / 0 ; / 2m97d tおよ
び尿酸不含のブランク溶′e、)の各10μt2多孔件
展開層に点着し、376Cで2分インクベーションした
後直ちにマゼンタフィルターを備え1こマクベス反射分
光光度計音用いてPETフィルム側から発色光学線度を
測足波長j201jnn近傍で反射測光し、次の値をえ
九〇 尿酸溶液(濃度Il夕/dt )   反射光学限度O
(ブランク)        O0≠21、     
          0.721θ         
     0.17/2             0
. タjこの結果から、この多す化学分析要素を用い、
反射側光により比色法によって尿酸濃度の定量を実施で
きることが明らかになった。
実施例3 ゼラチン下塗層を有する厚さ1g!μmの無色透明1′
ETフイルムの上りこ次の成分からなる試薬層塗布gを
塗布し乾燥させた。
試楽崩塗イF液の成分CM媒:コ1δ宜量の水)!:)
+)カーゼ          200U/m2化合物
j(3)           0.2?/m2ゼラチ
ン           1o17H1ペルオキシダー
ゼ     3000U/H12オクチルンエノキシボ
リ  0 、 / Jf t、7m 2エトキシエタノ
ール (トリトンX−100■) pHざ、j硼酸塩緩衝剤 試薬層の上に次の゛成分からなる光反射層塗布分散液全
塗布し乾燥させた。
光反射層塗布分散液の成分(分散媒:適宜量の水) 二液化チタン微粉末       3 t / m 2
ゼラチン            / S’ / rn
 2オクチルフエノキシポリ   0.177m2エト
キシエタノール 光反射層の上にさらに次の成分からなる妨害物質排除層
塗布液?塗布乾燥させた。
妨害物排除層塗布赦の成分(溶媒:適宜量の水)アスコ
ルビン酸オキシダ  ≠0OOU/m2−ゼ ゼラチン            4’ f / rH
2pHJ’、j硼酸塩緩衝剤 このようにてきあがつ1こ妨害物排除層を水で湿潤させ
ておき、100番手の益糸から織らrtたブロード布(
水洗し脱Ijaさnた後乾燥さnた布)をラミネートし
一体化させて尿酸定量用多層化学分析要素を調製した。
ついで実施物2と同様にして既知の尿酸濃度に対する多
層化学の分析要素の発色反射光学濃度値ヶえた。
w酸浴液(’tt度Ing/ di )   反射光学
faWO(ブランク)        0.27t  
             O,≠ざlOθ、tコ 12             θ、&/r実施例4 ゼラチン下塗り)FIk有する厚さ/♂夕μmの無色透
明PETフィルムの上に次の成分からなる試薬層塗布液
を塗布し乾燥させて第二試薬層を形成し罠。
第二試薬層塗亜散の成分(浴媒:適宜量の水)ペルオキ
シダーゼ     jOOOU/m2化合物(,3) 
            、 / ? / m 2ゼラ
チン           / 01i’ / m 2
オクチルフエノキシポリ  0.ljf/m2エトキシ
エタノール (トリトンX−1oo■) pH6,6燐酸塩緩衝剤 この層の上に次の成分からなる光反射油塗布分散液を塗
布し乾燥させて光反射層全形成した。
光反射油塗布分散液の成分(分散媒:適宜量の水) 二酸化チタン微粉末       3 ? / m 2
ゼラチン           17/m2オクチルフ
ェノキシポリ   0./f!/m2エトキシエタノー
ル さらにこの層の上に次の成分からなる試薬層塗布液を塗
布し乾燥させて第−試薬揄孕形成した。
第一試薬層塗布液の成分(溶媒:適宜量の水)コレスプ
ロールオキシダ  2000TJ/H12−ゼ ゼラチン           IO’f/m2オクチ
ルンエノキシボリ   0.117m2エトキシエタノ
ール p l−16,!燐酸塩緩衝剤 ついで第一試薬fMk水で湿飼し、その上にセルロース
アセテートメンブランフィルタ−(平均孔径3.0μm
5厚さ/gθμm、ハ士与Aフィルム社製ミクロフィル
ターI”M−3θθ■)ヲ軽く圧肴ラミネート1〜一体
化させて多孔性展開層を設け、コレステロール定量用多
層化学分析侠素紫調製した。
えらTLlこコレステロール足量用多層化学分析袋2に
評価する7ζめにコレステロール含イfコントロール血
γ1′f(コレスプロール言イiじ0:100:)00
 ; 300 :600〜/dtvよびコレステロール
不言のブランク)の各lOμtを展開層に点着し、37
″Cで10分インクベーションし、直チにマゼンタフィ
ルターを備えたマクベス反射分光元度計紫用いてPET
フィルム側から発色光学跋度ケ測定彼長!λθm1li
で反射細光し、仄の値才え1こ〇 0(ブランク)        o、、z7よ0O8l
All。
ioo                  o−t。
、200               0.I/30
0           0・り7!00      
            /、  /7この結果からこ
のコレステロール定量用多層化学分析要素を用い、反射
測光に工り比色法によってコレステロール含有量の定量
ケ実施できることが明らかになった。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一般式〔l〕で表わさnるイミダゾール誘導
    体か2なることを特徴とする過酸化水素分析試薬。 式(1)において、R1はオルト位またはパラ位がヒド
    ロキシル基で置換されたアリール基を表わす。R2およ
    びR3はそnぞれアリール基、置換アリール基またはフ
    リル基金表わし、RとR3の少なくとも一方はフリル基
    である。
  2. (2)さらにペルオキシダーゼが組合せらTしてなる特
    許請求の範囲lに記載の試薬。
  3. (3)過酸化水素と一般式(1)で表わifLるイミダ
    ゾール誘導体とを反応させて生成する色素を検出するこ
    とを特徴とする過酸化水素の分析方法。 ■ 式〔l〕において、R1はオルト位またはパラ位がヒド
    ロキシル基で置換さn、たアリール基を表わす。R2お
    よびR3はそ−n−fニルアリール基・置換アリール基
    またはフリル基金表わし、RとRの少なくとも一方はフ
    リル基である。
  4. (4)前記反応をペルオキシダーゼの存在下で行わせる
    特iff請求の範囲3に記載の方法。
  5. (5)前記色素の検出を比色により実施し、分析方法が
    定知1分析方法である特FF4N求の範囲3または≠に
    記載の方法。
  6. (6)  一般式〔/〕で表わさnるイミダゾール誘導
    体と過酸化水素との反応にペルオキシダーゼを存在させ
    て行わせること?特徴とするペルオキシダーゼの分析方
    法。 式(1)において、R1はオルト位または/々う位がヒ
    ドロキシル基で置換さR7(アリール基金表わす。R2
    およびR3はそ几ぞnアリール基、置換アリール基ま7
    Cはフリル基を表わし、RとRQ全少々とも一方はフリ
    ル基である。
  7. (7)水不透過性光透過性支持体、試薬層および多孔性
    層をこの順に設けらnてなる多層化学分析要素において
    、前記試薬層に一般式〔/〕で表わさ几るイミダゾール
    誘導体が含貰れることを%徴とする多層化学分析要素。 式〔/〕において、Rはオルト位ま1ζは/ξう位がヒ
    ドロキシル基で置換さn、たアリール基を表わす。1(
    およびRはそn、ぞnアリル・ル基、置換アリール基ま
    たはフリル基を表わし、RとRの少なくとも一方はフリ
    ル基である。
  8. (8)前記要素の中にさらにペルオキシダーゼが含ま才
    りる待¥F ’af2求の範囲乙に記載の要素。
  9. (9)前記多孔性層が多孔性展開層である特許請求の範
    囲tまたは7に記載の要素。 (1(+i  前記多孔性ルiが定面ね(多孔性層であ
    る時Off請求の範囲tまたは7に記載の要素。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0165588A2 (en) * 1984-06-19 1985-12-27 Fuji Photo Film Co., Ltd. Analytical reagent, analytical method, and multilayer chemical-analytical element

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