JPS59192460A - 高硬度研削砥石 - Google Patents
高硬度研削砥石Info
- Publication number
- JPS59192460A JPS59192460A JP6708183A JP6708183A JPS59192460A JP S59192460 A JPS59192460 A JP S59192460A JP 6708183 A JP6708183 A JP 6708183A JP 6708183 A JP6708183 A JP 6708183A JP S59192460 A JPS59192460 A JP S59192460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grindstone
- particles
- binder
- abrasive grains
- silane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D3/00—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
- B24D3/02—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent
- B24D3/20—Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent and being essentially organic
- B24D3/28—Resins or natural or synthetic macromolecular compounds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は高硬度研削砥石を組成する高硬度砥粒を破砕
や脱落から防いで研削力を長時間持続する研削砥石に関
するものである。
や脱落から防いで研削力を長時間持続する研削砥石に関
するものである。
特殊鋼、セラミック、宝石等の・高硬度物質を研磨また
は切削するためにはダイヤモンド、立方体窒化はう素（
以下ＣＮＢという。）等の最も硬度の高い砥粒を熱可塑
性または熱硬化性の合成樹脂を結合材（以下ボンドとい
う。）として加熱成形した砥石車または平砥石を用いる
のが通常であるが、この種の砥石においては砥粒に親和
力がないためボンドの砥粒保持力が不十分であり、使用
時の摩擦衝撃や発熱にょる砥粒の破砕、脱落が多く、高
価なダイヤモンドやＣＮＢの消費を多くする不経済性を
もつ。本発明は従来のこの種砥石の欠点を除き、砥粒の
破砕、脱落を最小限度に止めることによって研削力が大
きく耐久性のよい高硬度研削砥石を得ることを目的とす
る。
は切削するためにはダイヤモンド、立方体窒化はう素（
以下ＣＮＢという。）等の最も硬度の高い砥粒を熱可塑
性または熱硬化性の合成樹脂を結合材（以下ボンドとい
う。）として加熱成形した砥石車または平砥石を用いる
のが通常であるが、この種の砥石においては砥粒に親和
力がないためボンドの砥粒保持力が不十分であり、使用
時の摩擦衝撃や発熱にょる砥粒の破砕、脱落が多く、高
価なダイヤモンドやＣＮＢの消費を多くする不経済性を
もつ。本発明は従来のこの種砥石の欠点を除き、砥粒の
破砕、脱落を最小限度に止めることによって研削力が大
きく耐久性のよい高硬度研削砥石を得ることを目的とす
る。
（構成） ダイヤモンド砥粒才たはＣＮＢ砥粒を被覆す
るシランＲ’５ｉ（ＯＲ）３は２種類の官能基すなわち
アミン基、メルカプト基、ビニル基、エポキシ基、メク
クリロキシ基等の有機官能群と、けい素に結合している
加水分解性のアルコキシ基を有することを特徴とする化
合物であるが、シランを本発明に適用する場合はこ眉、
をアルコールに溶解したシラン処理液を作り、この処理
液を砥粒１００ｆにつき１〜５ｆの割合で砥粒に添加し
、ブレンダを用いて混合する。混合が十分に行ゎｎたな
らばブレンダから取り出して乾燥盤に移し、加熱してア
ルコールを揮発させると砥粒は乾燥して表面にシランの
被膜を形成する。このように表面処理さｎた砥粒を砥石
の体積１７当り０．４５ ｆ〜１．４ｇ吉なるように粉
体レジンに混入し、乳鉢と乳棒を用い十分に攪拌してレ
ジン内における砥粒の分布を均一ならしめた後、これを
１８０°〜３００°に加熱成形して砥石を得る。砥石の
形状は用途に応じて砥石車（第１図イ）または平砥石（
第１図口）とするが、砥石車の場合は円形の金属盤（１
）の周囲に砥石原料をタイヤ状に焼き付け、平砥石の場
合は任意の形の合板に砥石を接着して製品とする。砥石
車において砥石（２）をタイヤ状に形成し、平砥石にお
いて砥石（３）を合板（４）上に接着するのは使用有効
部を小さくすることによって高価なタイヤモンドまたは
ＣＮ］３の使用量を節約するためである。
るシランＲ’５ｉ（ＯＲ）３は２種類の官能基すなわち
アミン基、メルカプト基、ビニル基、エポキシ基、メク
クリロキシ基等の有機官能群と、けい素に結合している
加水分解性のアルコキシ基を有することを特徴とする化
合物であるが、シランを本発明に適用する場合はこ眉、
をアルコールに溶解したシラン処理液を作り、この処理
液を砥粒１００ｆにつき１〜５ｆの割合で砥粒に添加し
、ブレンダを用いて混合する。混合が十分に行ゎｎたな
らばブレンダから取り出して乾燥盤に移し、加熱してア
ルコールを揮発させると砥粒は乾燥して表面にシランの
被膜を形成する。このように表面処理さｎた砥粒を砥石
の体積１７当り０．４５ ｆ〜１．４ｇ吉なるように粉
体レジンに混入し、乳鉢と乳棒を用い十分に攪拌してレ
ジン内における砥粒の分布を均一ならしめた後、これを
１８０°〜３００°に加熱成形して砥石を得る。砥石の
形状は用途に応じて砥石車（第１図イ）または平砥石（
第１図口）とするが、砥石車の場合は円形の金属盤（１
）の周囲に砥石原料をタイヤ状に焼き付け、平砥石の場
合は任意の形の合板に砥石を接着して製品とする。砥石
車において砥石（２）をタイヤ状に形成し、平砥石にお
いて砥石（３）を合板（４）上に接着するのは使用有効
部を小さくすることによって高価なタイヤモンドまたは
ＣＮ］３の使用量を節約するためである。
（効果） シランを被膜した砥粒（５）とボンド（６）
の混合物が加熱されると被膜とボンドの間に含浸が起っ
て砥粒とボンドは密接不可分に結合する。従って砥石の
使用時に生ずる摩擦熱および衝撃に対して砥粒はよくボ
ンド内に保持さｒＬ（第２図１〕）、在来の砥石（第２
図ａ）のように砥粒（７）の破砕や脱落を頻発すること
がなく、砥石の刃であるところの砥粒を長持ちさぜ、砥
石を効率的かつ経済的に使用することができる。
の混合物が加熱されると被膜とボンドの間に含浸が起っ
て砥粒とボンドは密接不可分に結合する。従って砥石の
使用時に生ずる摩擦熱および衝撃に対して砥粒はよくボ
ンド内に保持さｒＬ（第２図１〕）、在来の砥石（第２
図ａ）のように砥粒（７）の破砕や脱落を頻発すること
がなく、砥石の刃であるところの砥粒を長持ちさぜ、砥
石を効率的かつ経済的に使用することができる。
第１図イは砥石車の平面図１口は平砥石の側面図、第２
図ａは在来砥石における砥粒のボンド内賦存状態を示す
部分拡大図、ｂは本発明における砥粒のボンド内賦存状
態を示す部分拡大図である。 ■は砥石車の金属盤、２は砥石、３は砥石、４は平砥石
の合板、５はシランを被膜した砥粒、６はボンド、７は
シラン被膜のない砥粒。 特許出願代理人 加々美 敬 司第 イ
図ａは在来砥石における砥粒のボンド内賦存状態を示す
部分拡大図、ｂは本発明における砥粒のボンド内賦存状
態を示す部分拡大図である。 ■は砥石車の金属盤、２は砥石、３は砥石、４は平砥石
の合板、５はシランを被膜した砥粒、６はボンド、７は
シラン被膜のない砥粒。 特許出願代理人 加々美 敬 司第 イ
Claims (1)
- ダイヤモンド砥粒、立方体窒化はう素砥粒等の高硬度砥
粒を熱可塑性または熱硬化性合成樹脂を、結合材として
加熱成形した研削砥石において、前記砥粒の表面に均一
にシランの被覆を施し、該砥粒を前記結合材に混合して
加熱成形したことを特徴とする高硬度研削砥石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6708183A JPS59192460A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 高硬度研削砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6708183A JPS59192460A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 高硬度研削砥石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59192460A true JPS59192460A (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=13334563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6708183A Pending JPS59192460A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 高硬度研削砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59192460A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61219575A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-09-29 | Asahi Daiyamondo Kogyo Kk | レジンボンドホイ−ル |
| WO1994015751A1 (en) * | 1993-01-15 | 1994-07-21 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Flexible bonded abrasive articles, methods of production and use |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506274A (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-22 |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP6708183A patent/JPS59192460A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506274A (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-22 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61219575A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-09-29 | Asahi Daiyamondo Kogyo Kk | レジンボンドホイ−ル |
| WO1994015751A1 (en) * | 1993-01-15 | 1994-07-21 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Flexible bonded abrasive articles, methods of production and use |
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