JPS5919202Y2 - 複合調理器 - Google Patents
複合調理器Info
- Publication number
- JPS5919202Y2 JPS5919202Y2 JP14954879U JP14954879U JPS5919202Y2 JP S5919202 Y2 JPS5919202 Y2 JP S5919202Y2 JP 14954879 U JP14954879 U JP 14954879U JP 14954879 U JP14954879 U JP 14954879U JP S5919202 Y2 JPS5919202 Y2 JP S5919202Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- heating source
- radio wave
- screen
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマグネトロンその他の電波加熱源と、ガスバー
ナその他のガス加熱源とを備える式の複合調理器に関す
る。
ナその他のガス加熱源とを備える式の複合調理器に関す
る。
従来この種調理器として、加熱庫にマグネトロンその他
の電波加熱源と、ガス赤外線バーナその他のガスバーナ
から戊るガス加熱源とを備える式のものは知られるが、
この場合該ガス加熱源を構成するガスバーナは該加熱庫
内の電波をその上面の燃焼面からその内部のガス分布室
を介して混合管部に導かれて該電波の外部への漏洩を生
じ勝ちである不都合を伴う。
の電波加熱源と、ガス赤外線バーナその他のガスバーナ
から戊るガス加熱源とを備える式のものは知られるが、
この場合該ガス加熱源を構成するガスバーナは該加熱庫
内の電波をその上面の燃焼面からその内部のガス分布室
を介して混合管部に導かれて該電波の外部への漏洩を生
じ勝ちである不都合を伴う。
本考案はか・る不都合のない調理器を得ることをその目
的としたもので、加熱庫１に、マグネトロンその他の電
波加熱源２と、ガス赤外線バーナその他のガスバーナか
ら成るガス加熱源３とを備える式のものにおいて、該ガ
ス加熱源３の燃焼面の炎孔体を電波漏洩防止用のスクリ
ーン４で構成させることを特徴とする。
的としたもので、加熱庫１に、マグネトロンその他の電
波加熱源２と、ガス赤外線バーナその他のガスバーナか
ら成るガス加熱源３とを備える式のものにおいて、該ガ
ス加熱源３の燃焼面の炎孔体を電波漏洩防止用のスクリ
ーン４で構成させることを特徴とする。
図示のものでは加熱庫１の外周の調理器本体５内の上部
に電波加熱源２と、その下部にガス加熱源３とを配設す
るが、この場合該ガス加熱源３は該加熱庫１の底面壁を
介して該加熱庫１内に少しく突出する型式とし、その上
面の燃焼面にスクリーン４を施するようにした。
に電波加熱源２と、その下部にガス加熱源３とを配設す
るが、この場合該ガス加熱源３は該加熱庫１の底面壁を
介して該加熱庫１内に少しく突出する型式とし、その上
面の燃焼面にスクリーン４を施するようにした。
該スクリーン４は炎孔を構成すべく金網或は多孔金属板
で作るが、この場合その網目寸法或は孔寸法は電波漏洩
を防止する寸法例えば金網の場合線材径２ｍｍ以上の線
材をピッチ間隔５ｍｍ以下に配設したものを用い、多孔
金属板の場合孔径８ｍｍ以下孔のピッチ間隔１５ｍｍ以
下板厚０．２ｍｍ以上のものを用いれば実用上外部に悪
影響を与えることのない程度まで電波の漏洩を防ぐこと
が出来た。
で作るが、この場合その網目寸法或は孔寸法は電波漏洩
を防止する寸法例えば金網の場合線材径２ｍｍ以上の線
材をピッチ間隔５ｍｍ以下に配設したものを用い、多孔
金属板の場合孔径８ｍｍ以下孔のピッチ間隔１５ｍｍ以
下板厚０．２ｍｍ以上のものを用いれば実用上外部に悪
影響を与えることのない程度まで電波の漏洩を防ぐこと
が出来た。
該スクリーン４の上側には、これを熱的に保護すべく遮
熱板或は耐熱ガラス板６が備えられるものとし、更にそ
の上側には焼皿７を備えるようにした。
熱板或は耐熱ガラス板６が備えられるものとし、更にそ
の上側には焼皿７を備えるようにした。
加熱庫１内は下側の開口８を介してその外側の給気口９
と、上側の開口１０を介してその外側の排気口１１とに
連るもので、各開口８，１０には電波漏洩防止用の各ス
クリーン１２．１３を施す。
と、上側の開口１０を介してその外側の排気口１１とに
連るもので、各開口８，１０には電波漏洩防止用の各ス
クリーン１２．１３を施す。
図面で１４は加熱庫１内の攪拌ファン、１５はガス加熱
源３を構成するガスバーナの混合管部３ａに対向するガ
スノズルを示し、該混合管部３ａ内にはチョーク部１６
を備え、かくて上面、のスクリーン４が破損したとき、
多少とも漏れる電波をこれで遮断し、安全性を増大させ
るようにした。
源３を構成するガスバーナの混合管部３ａに対向するガ
スノズルを示し、該混合管部３ａ内にはチョーク部１６
を備え、かくて上面、のスクリーン４が破損したとき、
多少とも漏れる電波をこれで遮断し、安全性を増大させ
るようにした。
このように本考案によるときはガス加熱源３の燃焼面の
炎孔体を電波漏洩防止用のスクリーン４で作るもので、
該燃焼面を介してその電波の漏洩を有効に防止し得られ
て安全であり、更に炎孔体と電波漏洩防止手段とを各別
に用意する式のものに比し経済的である等の効果を有す
る。
炎孔体を電波漏洩防止用のスクリーン４で作るもので、
該燃焼面を介してその電波の漏洩を有効に防止し得られ
て安全であり、更に炎孔体と電波漏洩防止手段とを各別
に用意する式のものに比し経済的である等の効果を有す
る。
図面は本案調理器の１例の裁断側面図である。
１・・・・・・加熱庫、２・・・・・・電波加熱源、３
・・・・・・ガス加熱源、４・・・・・・スクリーン。
・・・・・・ガス加熱源、４・・・・・・スクリーン。
Claims (1)
- 加熱庫１に、マグネトロンその他の電波加熱源２と、ガ
ス赤外線バーナその他のガスバーナから戊るガス加熱源
３とを備える式のものにおいて、該ガス加熱源３の燃焼
面の炎孔体を電波漏洩防止用のスクリーン４で構成させ
ることを特徴とする複合調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14954879U JPS5919202Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 複合調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14954879U JPS5919202Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 複合調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5666706U JPS5666706U (ja) | 1981-06-03 |
| JPS5919202Y2 true JPS5919202Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=29380630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14954879U Expired JPS5919202Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 複合調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919202Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58202U (ja) * | 1981-06-24 | 1983-01-05 | リンナイ株式会社 | 複合調理器 |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP14954879U patent/JPS5919202Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5666706U (ja) | 1981-06-03 |
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