JPS59191433A - 突入電流抑制回路 - Google Patents
突入電流抑制回路Info
- Publication number
- JPS59191433A JPS59191433A JP58065995A JP6599583A JPS59191433A JP S59191433 A JPS59191433 A JP S59191433A JP 58065995 A JP58065995 A JP 58065995A JP 6599583 A JP6599583 A JP 6599583A JP S59191433 A JPS59191433 A JP S59191433A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- resistor
- capacitor
- contact
- relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、通信機などの電源投入時に発生する過渡的な
突入電流を抑制する回路に関する。
突入電流を抑制する回路に関する。
通信装置を稼(aJさせるため電源に接続したときに、
過大な電流が過渡的に流れる場合があり、装置端子電圧
の異常降下による装置機能の低下などの悪影響を与え、
ときには電源設備の定格容量の超過使用が起こり、その
ため電源の保護装置が動作して供給が不能となることが
ある。
過大な電流が過渡的に流れる場合があり、装置端子電圧
の異常降下による装置機能の低下などの悪影響を与え、
ときには電源設備の定格容量の超過使用が起こり、その
ため電源の保護装置が動作して供給が不能となることが
ある。
この欠点を除去する従来例回路の構成図を第1図に示す
。
。
第1図において、電源スィッチ1を閉した瞬間はリレー
3の接点4が開いているので、抵抗器2により電流値が
抑制される。この効果を突入電流がほぼ定當値に静定す
るまで継続さ−Uるため、コンデンサ5の時延効果を利
用する。電流静定後すレー3が動作し、接点4により抵
抗器2が短絡され電力ti失することなく常規運転に入
る。
3の接点4が開いているので、抵抗器2により電流値が
抑制される。この効果を突入電流がほぼ定當値に静定す
るまで継続さ−Uるため、コンデンサ5の時延効果を利
用する。電流静定後すレー3が動作し、接点4により抵
抗器2が短絡され電力ti失することなく常規運転に入
る。
ところが、このような突入電流抑制回路においては、電
源切断後に初めてコンデンサ5の放電が始まり、かつコ
ンデンサの放電がリレー巻線3を通して行われるため、
コンデンサの端子電圧、すなわちリレー3の端子電圧が
直ちに接点4を落下させる値にならない。したがって電
源切断後のこの時間帯で電源スイツチ1の再投入操作を
行ったときには、接点4が閉じたままの状態にあるので
、抵抗器2が有効に動作せず投入電流を抑制することが
不可能になる欠点があった。
源切断後に初めてコンデンサ5の放電が始まり、かつコ
ンデンサの放電がリレー巻線3を通して行われるため、
コンデンサの端子電圧、すなわちリレー3の端子電圧が
直ちに接点4を落下させる値にならない。したがって電
源切断後のこの時間帯で電源スイツチ1の再投入操作を
行ったときには、接点4が閉じたままの状態にあるので
、抵抗器2が有効に動作せず投入電流を抑制することが
不可能になる欠点があった。
本発明は、上記の欠点を解決するものであり、電源切断
直後の再投入を行うような苛酷な使用条件においても、
突入電流の抑制効果を確実に保つ突入電流抑制回路を簡
単かつ安価に提供することを目的とする。
直後の再投入を行うような苛酷な使用条件においても、
突入電流の抑制効果を確実に保つ突入電流抑制回路を簡
単かつ安価に提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、電源回路と負荷回路との間に挿入された抵抗
器と、抵抗器の短絡を行うための接点と、その接点を駆
動するリレーと、リレー接点の動作タイミングを定める
コンデンサとからなる突入電流抑制回路にて、リレー接
点が抵抗器を短絡した直後にコンデンサの電荷を放電さ
せる回路を設けることにより、電源切断に引続き電源投
入を行っても突入電流が確実に抑制されることを特徴と
する。
器と、抵抗器の短絡を行うための接点と、その接点を駆
動するリレーと、リレー接点の動作タイミングを定める
コンデンサとからなる突入電流抑制回路にて、リレー接
点が抵抗器を短絡した直後にコンデンサの電荷を放電さ
せる回路を設けることにより、電源切断に引続き電源投
入を行っても突入電流が確実に抑制されることを特徴と
する。
第2図は本発明実施例装置にかかわる回路構成図である
。
。
第2図で、端子a、bには電源回路を接続する。
端子c、dには負荷回路を接続する。この負荷回路は電
源投入時に大電流が流れ、いわゆる突入電流を生じる回
路である。電源スィッチ1に直列に、突入電流抑制用の
抵抗器2を挿入し、負荷と並列にリレー巻線3を接続す
る。この抵抗器2と並列にこのリレー巻線3により駆動
されるメーク接点であるリレー接点4を接続する。この
リレー巻線3と並列にコンデンサ5を接続し、このコン
デンサ5と直列に」二記リレー巻線3により駆動される
切替接点であるリレー接点6を挿入する。この切替接点
6のメークlj、lj にばコンデンサ5の放電回路を
設りる。
源投入時に大電流が流れ、いわゆる突入電流を生じる回
路である。電源スィッチ1に直列に、突入電流抑制用の
抵抗器2を挿入し、負荷と並列にリレー巻線3を接続す
る。この抵抗器2と並列にこのリレー巻線3により駆動
されるメーク接点であるリレー接点4を接続する。この
リレー巻線3と並列にコンデンサ5を接続し、このコン
デンサ5と直列に」二記リレー巻線3により駆動される
切替接点であるリレー接点6を挿入する。この切替接点
6のメークlj、lj にばコンデンサ5の放電回路を
設りる。
第2図において、回路が初期状態、ずなわら、リレー巻
線3が付勢されておらず、したがって、接点4が開路し
ていて抵抗器2、リレー巻線3、コンデンサ5が図の破
線の状態にあるとき、電源スィッチ1の操作により電源
を投入した瞬間から、抵抗器2、コンデンサ5、リレー
巻線3の部品の回路素子定数にかかわる時定数に従って
、リレー巻線3の端子電圧は上昇し、リレー巻線3の接
点4と6のメーク電圧に達する。この間は接点4が開放
されているので抵抗器2は端子a、c間に挿入され、突
入電流を抑制できる。
線3が付勢されておらず、したがって、接点4が開路し
ていて抵抗器2、リレー巻線3、コンデンサ5が図の破
線の状態にあるとき、電源スィッチ1の操作により電源
を投入した瞬間から、抵抗器2、コンデンサ5、リレー
巻線3の部品の回路素子定数にかかわる時定数に従って
、リレー巻線3の端子電圧は上昇し、リレー巻線3の接
点4と6のメーク電圧に達する。この間は接点4が開放
されているので抵抗器2は端子a、c間に挿入され、突
入電流を抑制できる。
さて、リレー巻線3が接点メータ電圧に到達すると、接
点4が閉路して抵抗器2は短絡されて常規運転に移る。
点4が閉路して抵抗器2は短絡されて常規運転に移る。
これと同時にリレー巻線3の接点6が破線で示す位置か
ら実線で示す位置に切替わり、リレー巻線3の巻線コイ
ルの接続状態を保つたまま、コンデンサを回路から切り
離し、かつコンデンサの残留電荷を実線で示す接点を通
して急速に放電する。その後、電源スィッチ1の操作で
電源を切断する時点では、コンデンサ5には電荷の充電
のない状態でリレー巻線3に並列接続される。引続き起
こる再投入に際しても、この回路は前記の初期状態に復
帰しているので確実に抵抗器による突入電流抑制効果が
iMられる。
ら実線で示す位置に切替わり、リレー巻線3の巻線コイ
ルの接続状態を保つたまま、コンデンサを回路から切り
離し、かつコンデンサの残留電荷を実線で示す接点を通
して急速に放電する。その後、電源スィッチ1の操作で
電源を切断する時点では、コンデンサ5には電荷の充電
のない状態でリレー巻線3に並列接続される。引続き起
こる再投入に際しても、この回路は前記の初期状態に復
帰しているので確実に抵抗器による突入電流抑制効果が
iMられる。
本発明によれば、従来には不可能であった電源スィッチ
の切断直後の投入に対しても突入電流の抑制作用が確実
に行われる。またこの機能は簡単な部品の伺加により実
現できるので、本発明の回路は、小型でかつ安価に製作
することができる。
の切断直後の投入に対しても突入電流の抑制作用が確実
に行われる。またこの機能は簡単な部品の伺加により実
現できるので、本発明の回路は、小型でかつ安価に製作
することができる。
第1図は従来例回路の構成図。
第2図は本発明実施例装置の構成図。
1・・・電源スィッチ、2・・・抵抗器、3・・・リレ
ー巻線、4.6・・・リレー接点、5・・・コンデンサ
。
ー巻線、4.6・・・リレー接点、5・・・コンデンサ
。
Claims (1)
- (1) 直流電源回路と負荷回路との間に直列に接続
された抵抗器と、 この抵抗器の負荷側に負荷と並列に接続されたリレー巻
線と、 コ(7)lJしs線に並列接続されたコンデンサとを備
え、 上記リレー巻線により駆動される接点が上記抵抗器を短
絡するように接続された突入電流抑制回路において、 上記コンデンサに直列に上記リレー巻線により駆動され
る切替接点を設の、 −に記すレー巻線が付勢されたときこの切替接点が接続
するコンデンサ電荷の放電回路を備えたことを特徴とす
る 突入電流抑制回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58065995A JPS59191433A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 突入電流抑制回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58065995A JPS59191433A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 突入電流抑制回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191433A true JPS59191433A (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=13303095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58065995A Pending JPS59191433A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 突入電流抑制回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191433A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6395124U (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-20 | ||
JPS63194534U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-14 | ||
JPH0382335A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-08 | Isuzu Motors Ltd | コンデンサの充電制御装置 |
JPH06217457A (ja) * | 1993-01-13 | 1994-08-05 | Nec Corp | 電源システム |
CN106707858A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-24 | 广东威创视讯科技股份有限公司 | 信号处理器控制装置 |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP58065995A patent/JPS59191433A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6395124U (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-20 | ||
JPS63194534U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-14 | ||
JPH0382335A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-08 | Isuzu Motors Ltd | コンデンサの充電制御装置 |
JPH06217457A (ja) * | 1993-01-13 | 1994-08-05 | Nec Corp | 電源システム |
CN106707858A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-24 | 广东威创视讯科技股份有限公司 | 信号处理器控制装置 |
CN106707858B (zh) * | 2016-12-15 | 2019-04-16 | 广东威创视讯科技股份有限公司 | 信号处理器控制装置 |
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