JPS59190790A - 加入者線伝送方式 - Google Patents
加入者線伝送方式Info
- Publication number
- JPS59190790A JPS59190790A JP6376383A JP6376383A JPS59190790A JP S59190790 A JPS59190790 A JP S59190790A JP 6376383 A JP6376383 A JP 6376383A JP 6376383 A JP6376383 A JP 6376383A JP S59190790 A JPS59190790 A JP S59190790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- subscriber line
- terminal
- waveform
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テイジタル伝送方式に関するものであり、特
にキーテレホン等の高機能端末と主装置間の加入者線に
おける制御信ぢの伝送方式に関するものである。
にキーテレホン等の高機能端末と主装置間の加入者線に
おける制御信ぢの伝送方式に関するものである。
交換機と高機能端末間に伝送される情報の種類としては
通話信号、電源電力及び制御信号がある。
通話信号、電源電力及び制御信号がある。
近年は芯線の減少化の傾向により4芯ケーブルで上記の
3種類の信号及び電源電力を送受しているのであるが、
この為伝送方式としては、図1のように、トランスT+
、Tt 、T3 、T−を用いて重信回線とする方式
があるが、この方式ではトランスの影響により伝送され
た信号にサグが生じてしまう。
3種類の信号及び電源電力を送受しているのであるが、
この為伝送方式としては、図1のように、トランスT+
、Tt 、T3 、T−を用いて重信回線とする方式
があるが、この方式ではトランスの影響により伝送され
た信号にサグが生じてしまう。
なお、図1において、Eは直流電源、lは電源分離回路
である。又、図2のように、コンデンサC1゜C2,C
,、C4とインダクタL、 、L2.L3. L、を用
いて電源電力と制御信号を重畳分離する方式があるが、
この方式もやはりコンデンサの影響によりサグが生じて
しまう。図2において、2は電源分離回路である。この
いずれの方式も、制御用のディジタル信号は低域遮断特
性を有する伝送線を介して送受されることになる。
である。又、図2のように、コンデンサC1゜C2,C
,、C4とインダクタL、 、L2.L3. L、を用
いて電源電力と制御信号を重畳分離する方式があるが、
この方式もやはりコンデンサの影響によりサグが生じて
しまう。図2において、2は電源分離回路である。この
いずれの方式も、制御用のディジタル信号は低域遮断特
性を有する伝送線を介して送受されることになる。
一方、上記の如き高機能端末の制御に必要な情報量を考
えてみると、制御用ディジタル信号は比較的低い信号伝
送速度で送受される。ここで低域遮断特性をもつ場合の
伝送として用いられる波形としては、図3のように直流
成分を持たないハイポーラ波形が通常である。しかしな
がら、伝送路が低域遮断特性をもつ場合には、低速のバ
イポーラ波形に対しては、図4のように、サグを有する
波形しか伝達できない。その為、受信側では正確な情報
受信が期待できなくなる。これを図40図5を用いて説
明する。まず、図4の波形を整流すると、図5 (21
)のような波形を得るのであるが、サグの為しきい値電
圧よりも下がる部分が発生し、検知出力波形が図5 (
2!2)のような波形となるため、忠実な信号波形を伝
送することができない。このため、調歩同期を行なうの
には不利となる。
えてみると、制御用ディジタル信号は比較的低い信号伝
送速度で送受される。ここで低域遮断特性をもつ場合の
伝送として用いられる波形としては、図3のように直流
成分を持たないハイポーラ波形が通常である。しかしな
がら、伝送路が低域遮断特性をもつ場合には、低速のバ
イポーラ波形に対しては、図4のように、サグを有する
波形しか伝達できない。その為、受信側では正確な情報
受信が期待できなくなる。これを図40図5を用いて説
明する。まず、図4の波形を整流すると、図5 (21
)のような波形を得るのであるが、サグの為しきい値電
圧よりも下がる部分が発生し、検知出力波形が図5 (
2!2)のような波形となるため、忠実な信号波形を伝
送することができない。このため、調歩同期を行なうの
には不利となる。
又、その為にしきい値電圧を図5 (’23)のように
下げるということは、接地レベルとの差が小さくなりノ
イズマージンを下げることになるので、好ましくない。
下げるということは、接地レベルとの差が小さくなりノ
イズマージンを下げることになるので、好ましくない。
これをさけるには、直流阻止特性を有するトランスのイ
ンダクタンスの値の大きいものを使用するか、又は、コ
ンデンサの容量の太きいものを使用すればよいのである
が、こうすると、トランスやコンデンサの外形が大きく
なり、実装の面で不利になるという欠点がある。
ンダクタンスの値の大きいものを使用するか、又は、コ
ンデンサの容量の太きいものを使用すればよいのである
が、こうすると、トランスやコンデンサの外形が大きく
なり、実装の面で不利になるという欠点がある。
本発明は、直流電力を同時九伝送する加入者線を用いて
サグが発生しないようにディジクル信号の伝送を行うこ
とのできる加入者線伝送方式を提供するものである。
サグが発生しないようにディジクル信号の伝送を行うこ
とのできる加入者線伝送方式を提供するものである。
以下本発明の詳細な説明する。
図6は本発明に用いるノ・イボーラ信号発生送信回路、
図7は木兄BAKより伝送された信号を検知する受信側
回路構成であり、3はデータ入力端子、4は高速クロッ
ク端子、5は低速りpツク端子、6は整流回路、7はし
きい値発生回路、8はコンパレータである。
図7は木兄BAKより伝送された信号を検知する受信側
回路構成であり、3はデータ入力端子、4は高速クロッ
ク端子、5は低速りpツク端子、6は整流回路、7はし
きい値発生回路、8はコンパレータである。
前記のような欠点を取り除く為の図6の回路の動作説明
を図8を参照して説明する。データ入力端子3に図8(
1)のようなデータを入力すると、このデータはクロッ
ク端子5に入力される図8(2)の如き遅いクロックで
ラッチされ、フリップフロップFFIの出力端子aには
図8(3)のような波形が得られる。又、りpツク入力
端子4には図8(4)の如き高速りpツクパルスが入力
され、グー)Aで図8(3)の波形とアンドがとられる
。この時の出力を図8(5)に示す。次に、この出カク
pツクパルスを使用し、バイポーラ波形を作るための出
力をフリップフロップFF’2の出方端子す、cに出方
する。
を図8を参照して説明する。データ入力端子3に図8(
1)のようなデータを入力すると、このデータはクロッ
ク端子5に入力される図8(2)の如き遅いクロックで
ラッチされ、フリップフロップFFIの出力端子aには
図8(3)のような波形が得られる。又、りpツク入力
端子4には図8(4)の如き高速りpツクパルスが入力
され、グー)Aで図8(3)の波形とアンドがとられる
。この時の出力を図8(5)に示す。次に、この出カク
pツクパルスを使用し、バイポーラ波形を作るための出
力をフリップフロップFF’2の出方端子す、cに出方
する。
この波形を図s (6) 、 (7) Vc示す。伝送
路上にこのデータのバイポーラ波形を出力するためにア
ンドグー)B、Cに信号(6) (?)をそれぞれ印加
し、これを信号(3)でゲートする。アンドグー)B、
Cの出方波形を図8の(8) 、 (9)に示す。
路上にこのデータのバイポーラ波形を出力するためにア
ンドグー)B、Cに信号(6) (?)をそれぞれ印加
し、これを信号(3)でゲートする。アンドグー)B、
Cの出方波形を図8の(8) 、 (9)に示す。
こうすることにより速いバイポーラの波形が得られ、こ
の信号(8) 、 (9)に含まれる基本波成分と側帯
波成分は、トランス又はコンデンサの直流阻止に伴う低
域阻止特性に影響されずに、それ程の伝送歪をうけずに
伝送されるため、図8の(1o)のよ5にサグがはとん
ど生じないで伝送することができる。
の信号(8) 、 (9)に含まれる基本波成分と側帯
波成分は、トランス又はコンデンサの直流阻止に伴う低
域阻止特性に影響されずに、それ程の伝送歪をうけずに
伝送されるため、図8の(1o)のよ5にサグがはとん
ど生じないで伝送することができる。
一方、受信側では図7のような回路構成となっており、
この受信回路に含まれている整流回路を通すことにより
、図9の(12)のような状態で、図7のfに入力され
る。一方、しきい値電圧(11)は図7のgに入力され
る。この時整流波形は、しきい値電圧よりも低(なるこ
とはないので、出力波形は図9 (23)のよう九なり
忠実な波形を検知することができるようになる。但しこ
の時、高速クロックパルスによるスパイク分が図10の
ように発生するが、コンデンサCで吸収することにより
解消される。
この受信回路に含まれている整流回路を通すことにより
、図9の(12)のような状態で、図7のfに入力され
る。一方、しきい値電圧(11)は図7のgに入力され
る。この時整流波形は、しきい値電圧よりも低(なるこ
とはないので、出力波形は図9 (23)のよう九なり
忠実な波形を検知することができるようになる。但しこ
の時、高速クロックパルスによるスパイク分が図10の
ように発生するが、コンデンサCで吸収することにより
解消される。
この方式によれば、その性能は大幅に改善されることに
なる。なお、本発明は図19図2のいずれの形式の直流
阻止加入者線に対しても適用可能である。
なる。なお、本発明は図19図2のいずれの形式の直流
阻止加入者線に対しても適用可能である。
以上説明したように、本発明は高速のりpツクパルスを
使用するだけでトランス又はコンデンサを太き(する必
要がないので、実装の面でも価格の面でも極めて有利で
ある。
使用するだけでトランス又はコンデンサを太き(する必
要がないので、実装の面でも価格の面でも極めて有利で
ある。
【図面の簡単な説明】
図1はトランスを用いた重信回線を説明するための接続
図、図2はコンデンサを用いた伝送方式を説明するため
の接続図、図39図41図5は従来方式の動作を説明す
るための波形図1図6は本発明の実施例に用いる・・イ
ポーラ発生送信回路例図、図7は本発明により伝送され
た信号を検知するだめの受信(II11回路構回路構成
図図は図6の送信回路の動作を説明ずろための波形図、
図91図10は図7の回路の動作を説明するための波形
図である。 1.2・・電源分離回路、 3・・・データ入力端子、
4 高速クロック端子、 5・・低速クロック端子、
6・整流回路、 7・・・しきい値発生回路、8・・
コンパレータ。 憤許出願人 岩崎通信機株式会社 代 理 人 犬 塚 学 外1名 図 1 (2) 2 図 3 図 4 ゛ 図5 因 6 C C C 図 8 図 9 図 10
図、図2はコンデンサを用いた伝送方式を説明するため
の接続図、図39図41図5は従来方式の動作を説明す
るための波形図1図6は本発明の実施例に用いる・・イ
ポーラ発生送信回路例図、図7は本発明により伝送され
た信号を検知するだめの受信(II11回路構回路構成
図図は図6の送信回路の動作を説明ずろための波形図、
図91図10は図7の回路の動作を説明するための波形
図である。 1.2・・電源分離回路、 3・・・データ入力端子、
4 高速クロック端子、 5・・低速クロック端子、
6・整流回路、 7・・・しきい値発生回路、8・・
コンパレータ。 憤許出願人 岩崎通信機株式会社 代 理 人 犬 塚 学 外1名 図 1 (2) 2 図 3 図 4 ゛ 図5 因 6 C C C 図 8 図 9 図 10
Claims (1)
- 電源電力を伝送する加入者線に直流阻止用トランス又は
コンデンサを介してディジタル信号を重畳して伝送する
ように構成するとともに、前記ディジタル信号は伝送す
べきディジタル信号を高速のパイ所−ラディジタル信号
に変換した信号であることを特徴とする加入者線伝送方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6376383A JPS59190790A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 加入者線伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6376383A JPS59190790A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 加入者線伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190790A true JPS59190790A (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=13238742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6376383A Pending JPS59190790A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 加入者線伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190790A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5382109A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-20 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Bipolar transmission system |
JPS5573162A (en) * | 1978-11-18 | 1980-06-02 | Tekade Felten & Guilleaume | Binary digital signal to false ternary ac pulse converting circuit |
JPS56125141A (en) * | 1980-03-06 | 1981-10-01 | Oki Electric Ind Co Ltd | Pulse signal transmission system |
JPS583447A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Iwatsu Electric Co Ltd | 信号検出方式 |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP6376383A patent/JPS59190790A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5382109A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-20 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Bipolar transmission system |
JPS5573162A (en) * | 1978-11-18 | 1980-06-02 | Tekade Felten & Guilleaume | Binary digital signal to false ternary ac pulse converting circuit |
JPS56125141A (en) * | 1980-03-06 | 1981-10-01 | Oki Electric Ind Co Ltd | Pulse signal transmission system |
JPS583447A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Iwatsu Electric Co Ltd | 信号検出方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4584690A (en) | Alternate Mark Invert (AMI) transceiver with switchable detection and digital precompensation | |
US4670874A (en) | Communications system for transmitting and receiving data and voice signals simultaneously through 2-wire signal lines | |
US3967058A (en) | Two wires time sharing two way full duplex communication system | |
US3982195A (en) | Method and apparatus for decoding diphase signals | |
US3863025A (en) | Data transmission method | |
EP0042976B1 (en) | Bi-directional communication system for a two wire digital telephone link | |
JPS59112747A (ja) | 2進デ−タ受信機 | |
US3261920A (en) | Asynchronous pulse multiplexing | |
US4038494A (en) | Digital serial transmitter/receiver module | |
US4121054A (en) | Regenerative line access module | |
JPS61216532A (ja) | 付設可能なイコライザ | |
JPS59190790A (ja) | 加入者線伝送方式 | |
JPH0225576B2 (ja) | ||
EP0094431A1 (en) | Telemetry system with signal booster for digital data transmission through a transmission line | |
US3760111A (en) | Pulse regenerative repeater for a multilevel pulse communication system | |
WO1987006412A1 (en) | Encoding and decoding signals for transmission over a multi-access medium | |
US3764913A (en) | Digital synchronous fm-modem | |
US4745624A (en) | Automatic line buildout | |
JP3300851B2 (ja) | 半2重制御光モデム | |
JPH0252887B2 (ja) | ||
USRE31510E (en) | Signal multiplexing circuit | |
JPS61152134A (ja) | 絶縁回路 | |
JPS59160359A (ja) | 2値信号伝送装置 | |
JPS5947504B2 (ja) | デイジタル伝送方式 | |
KR910006454B1 (ko) | 선로 인터페이스 장치 |