JPS59190718A - 近接スイツチ - Google Patents

近接スイツチ

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JPS59190718A
JPS59190718A JP58065922A JP6592283A JPS59190718A JP S59190718 A JPS59190718 A JP S59190718A JP 58065922 A JP58065922 A JP 58065922A JP 6592283 A JP6592283 A JP 6592283A JP S59190718 A JPS59190718 A JP S59190718A
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JP
Japan
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lead frame
detection coil
proximity switch
coil
proximity
Prior art date
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Granted
Application number
JP58065922A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0435860B2 (ja
Inventor
Takahiro Sakakino
榊野 隆弘
Hiroyuki Yamazaki
博行 山崎
Kenji Ueda
建治 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP58065922A priority Critical patent/JPS59190718A/ja
Publication of JPS59190718A publication Critical patent/JPS59190718A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/945Proximity switches
    • H03K17/95Proximity switches using a magnetic detector
    • H03K17/9505Constructional details

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は物体の通過の有無の検出や物体の位置制御に用
いられる高周波発振型の近接スイッチに関するものであ
る。
発明の背景 物体の近接を検知する近接スイッチはその用途に合わせ
て種々の形状のものが実用化されている。
第1図(a)〜(g)は従来より用いられている種々の
近接スイッチを示す斜視図である。第1図(酌〜(el
の各近接スイッチの左端面、及び第1図(f)、 fg
)の近接スイッチの上面に示す「+」の記号は物体の検
知面であって、高周波発振型の近接スイッチの場合には
その内部に検知コイルが埋め込まれている。
これらの近接スイッチはその形状に合わせて搬送ライン
や各種制御装置に取り付けられる。例えば第1図(a)
の近接スイッチでは第2図fa)に示すように近接スイ
フチの外周を覆うバンド1を用いて所望の位置に取り付
けられ、第1図fb)やif)、 (g)の近接スイッ
チでは第2図fblに示すように設置台2にボルトによ
って固定される。又第1図(C1,(d)等の近接スイ
ッチでは第2図(C)に示すようにL字型金具3を介し
てボルトによって設置台2に固定される。更に第1図(
alのように近接スイッチの円筒状のケースの外周にネ
ジ溝が切られてい葛ものにあっては、第2図(d)、 
(81に示すように雌ネジが切られた金属板4にねじ込
み、少なくとも一方からナラ1〜で締め付けて金属板4
を貫通させて固定する。
またケースの全面にネジ溝が切られているものにあって
は、第2図(f)に示すように金属体5に埋め込んで取
り付けてもよく、第2図(g)に示すように金属板4を
貫通させて取り付けてもよい。
しかしながらこのように従来の近接スイッチはいずれも
固定のためのネジや取り付は板、固定用のナンド等を必
要とするため取り付けに手間がかかり、取り(=Jけ工
具も必要とするという問題点があった。更に複写機や自
動販売機等、機器の内部に近接スイッチを使用する場合
には、検出センサのために余り多くの取り付はスペース
がとれなかったり、信号伝送用のワイヤがあまり長く伸
ばせないことが多い。このような場合には従来の近接ス
イッチは使いにくいという問題点があった。
そこで発明者等は検知コイルをリードフレーム上に配設
すると共に検知回路部をIC化してリードフレーム上に
配設し、これらを樹脂成形により一体化して集積回路と
同様の形状に構成した近接スイッチを提案している。し
かしながら検知コイルを直接リードフレーム上に実装し
た場合には、検知コイルを発振回路要素として用いて発
振させればリードフレームに渦電流が流れる。従って検
知コイルに金属体が接近したと同じ状態となり、発振レ
ベルが低下したり発振が停止したりすることがあり物体
の検出に影響があった。
発明の目的 本発明はこのような近接スイッチの問題点を解消するも
のであって、リードフレーム上に検知コイルを構成した
場合にもリードフレームの影響を壺けることがない近接
スイッチを提供することを目的とする。
発明の構成と効果 本発明は検知コイルと該検知コイルを発振回路要素とす
る発振回路を含むスイッチ回路部を有し、物体の近接を
検知する高周波発振型の近接スイッチであって、検知コ
イルを高透磁率磁性材料から成るシールド板を介してリ
ードフレーム上に配設すると共にスイッチ回路部を小型
化してリードフレーム上に配設し、樹脂モールド成形に
より一体にこ形成してなることを特徴とするものである
このような特徴を有する本発明によれば、リードフレー
ム上にシールド板を介して検知コイルを設けるようにし
ているので、近接スイッチを構成するり一ドフレームの
kWを受けることがなくなる。そのため近接スイッチを
検知コイルを含めてリードフレーム上に配置して集積回
路と同様に構成することができ、極めて小型化すること
が可能となる。従って狭いスペースにも近接スイッチを
設けて物体検知をすることができるようになる。
実施例の説明 第3図は一般的な高周波発振型の近接スイッチの構成を
示すブロック図である。本図に示すように高周波発振型
近接スイッチでは検知素子として検知コイルLを用い、
この検知コイルしに発振回路10が接続され、更に発振
状態検出回路11が接続されている。発振回路10は富
に一定の周波数で発振を続けておりその発振状態は発振
状態検出回路11で常にチェックされている。そして物
体が近接すると発振状態が変化するので出力回路12よ
り出力を出して物体の近接を検出している。
又多くの近接スイッチではその動作を確認するための動
作表示灯13が設けられる。
第4図は本発明の前提となった高周波発振型の近接スイ
ッチの組立状態を示す斜視図である。この高周波発振型
近接スイッチは最近実用化されたプリントコイルを用い
ている。プリントノイルはコイルバクーンが形成された
銅箔を積層してなる小型で超薄型のコイルであって、こ
こではインダクタンスを大きくとるために4つのプリン
トコイルLl、L2.L3.L4を直列接続して検知コ
イルLとしている。次に第4図に示した回路部、即ち発
振回路10.発振状態検出回路11.出力回路12を集
積回路化してワンチップに構成した近接スイッチ専用の
ICチップ20を用いている。
そしてこの検知コイルし及びICチップ20を通常のI
Cを製造する場合と同様にリードフレーム21上に配設
する。リードフレーム2’la、eは検知コイルLのリ
ード線に接続されており、リードフレーム2 ]、 c
上にはICチップ20がタイポンディングされる。そし
て他のリードフレーム21 b、  21 d、  2
1 e、  21 gにワイヤポンディングされて所定
の機能を達成するように接続されている。又リードフレ
ーム21h上には近接スイッチの動作表示灯として発光
ダイオードのチップ22が固定され、ワイヤポンディン
グによって工Cチップ20に接続されている。又他のリ
ードフレーム21fば電気的にはICチップ等には接続
されないが、相隣る端子間が通常のICと同様に1/1
0インチ、即ち2.54n++aとなるように適宜設け
られ、プリント基板に実装する際に用いられる。
こうしてリードフレームの中央部を構成した後、樹脂モ
ールドにより低圧成形しリードフレームの不要部分を切
断して一体に成形する。このとき発光ダイオードのチッ
プの発光が樹脂モールド成形後に検知できるように、こ
のチップ22の上部だけをライトガイド23として透明
樹脂により成形する。その後リードフレームの各端子が
デュアル・イン・ラインとなるように折り曲げ、デュア
ル・イン・ライン型の近接スイッチSを構成する。
さて本発明では検知コイルLのリードフレーム21に対
する影響を除去するために、検知コイルLとリードフレ
ーム間に第6図(alに示すようにリードフレーム21
上に高透磁率の磁性材料から成るシールド板、例えばフ
ェライト板25を接着により接続し、さらにその上にプ
リントコイルより成る検知コイルLを接着、圧入等によ
り固定している。フェライト板25は図示のように検知
コイルしよりもやや大きい外形を有するものとする。
そしてこの検知コイルの端部26a、26bをリードフ
レーム21a1及び21eにワイヤポンディングにより
接続する。このようにして検知コイルLをフェライト板
25を介してリードフレーム上に構成した後、樹脂モー
ルドにより低圧成形すればリードフレームの影響を受け
ることなく検知コイルLの検知面を第5図に示すように
パンケージの上面とすることができる。第6図(b)は
検知コイルLとしてプリントコイルでなく通゛常のコイ
ルを用いたものを示している。即ち被覆した銅線を巻き
込んだコイル部27をフェライト等の高透磁率磁性材か
らなるコア28の中に挿入して検知コイルLを構成した
ものである。このような検知コイルLを用いる場合も、
前述の場合と同じくフェライト扱25上に配設してスイ
ッチ回路部とワイヤボンディング等により接続し樹脂モ
ールドして一体成形する。
第7図は本発明による近接スイッチの他の実施例を示す
斜視図である。この実施例においては曲げ加工する前の
リードフレーム面に垂直に検知コイルであるプリントコ
イルを配置し、検知コイルのリード線を接続して前述の
実施例と同じく樹脂モールドにより低圧成形して第7図
に示すようにフラットパッケージに成形したものである
。そうすれば図示のように側面に検知面24を持つデュ
アル・イン・ライコンパッケージの近接スイッチS1と
することができる。このような構造の近接スイッチS1
をプリント基板の端部に実装した場合には、プリント基
板の側面に沿って移動する物体、例えば金属製の硬貨等
の通過を狭いスペースによって検知することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(g)は従来の各種の近接スイッチの外
観を示す斜視図、第2図(al〜(glはこれらの近接
スイッチの取り付は状態を示す図、第3図は一般的な高
周波発振型の近接スイッチの構成を示すブロック図、第
4図は本発明の前提となった近接スイッチの組立状態を
示す図、第5図はその外観を示す斜視図、第6図(a)
及びfb)は本発明による近接スイッチの検知コイル部
分の構成を示す部分拡大図、第7図は本発明の他の実施
例を示す近接スイソチの斜視図である−0 L−・−一一一一検知コイル  L1〜L4−・−プリ
ントコイル  10−・−・発振回路  11−−−−
−一発振状態検知回路  12−−−−−−一出力回路
  13−−−−−−一動作表示灯  20−−−−−
− I Cチップ  21a〜21h −m−−−・−
リードフレーム  22−・−発光ダイオードチップ 
 23−−−−−−・ライトガイド  2・4−・−・
検知面  25−−−−−−−フェライト板特許出願人
   立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(化1名) 第1図 (a)    (b)    (C) (d)(e) (f)    (g) I L」 (a)              (b)(C)  
           (d)(e)        
 (f)         (g)第3図 第4図 1d 第5図 第7図 第6図(a) 第6図(b)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検知コイルと該検知コイルを発振回路要素とする
    発振回路を含むスイッチ回路部を有し、物体の近接、を
    検知する高周波発振型の近接°スイッチにおいて、 前記検知コイルを高透磁率磁性材料から成るシールド板
    を介してリードフレーム上に配設すると共に前記スイッ
    チ回路部を小型化してリードフレーム上に配設し、樹脂
    モールド成形により一体に形成してなることを特徴とす
    る近接スイッチ。
  2. (2)前記シールド板はフェライト板であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の近接スイッチ。
  3. (3)前記スイッチ回路部を集積回路化したことをq!
    i徴とする特許請求の範囲第1項記載の近接スイッチ。
  4. (4)前記検知コイルは、コイルパターンが形成された
    銅箔を積層してなるプリントコイルであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の近接スイッチ。
JP58065922A 1983-04-13 1983-04-13 近接スイツチ Granted JPS59190718A (ja)

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JP58065922A JPS59190718A (ja) 1983-04-13 1983-04-13 近接スイツチ

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JPH0435860B2 JPH0435860B2 (ja) 1992-06-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006084675A1 (de) * 2005-02-08 2006-08-17 Firma Pepperl + Fuchs Gmbh Induktiver näherungsschalter basierend auf dem kopplungsfaktor-prinzip
JP2020521967A (ja) * 2017-05-26 2020-07-27 アレグロ・マイクロシステムズ・エルエルシー コイル作動型位置センサのためのパッケージ

Cited By (4)

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EP1847019A1 (de) * 2005-02-08 2007-10-24 Firma Pepperl + Fuchs GmbH Induktiver näherungsschalter basierend auf dem kopplungsfaktor-prinzip
US7463020B2 (en) 2005-02-08 2008-12-09 Pepperl & Fuchs Gmbh Inductive proximity switch based on a transformer coupling factor principle
JP2020521967A (ja) * 2017-05-26 2020-07-27 アレグロ・マイクロシステムズ・エルエルシー コイル作動型位置センサのためのパッケージ

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