JPS59189863A - カテ−テル用差し込み器具 - Google Patents

カテ−テル用差し込み器具

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JPS59189863A
JPS59189863A JP59022046A JP2204684A JPS59189863A JP S59189863 A JPS59189863 A JP S59189863A JP 59022046 A JP59022046 A JP 59022046A JP 2204684 A JP2204684 A JP 2204684A JP S59189863 A JPS59189863 A JP S59189863A
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catheter
extending
bushing
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catheter insertion
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フランツ − ヨセフ・ミユラー
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ゲルト・クリツク
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/06Body-piercing guide needles or the like
    • A61M25/0606"Over-the-needle" catheter assemblies, e.g. I.V. catheters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は医療器具用として用いられるカテ、  −チ
ル用差し込み器具に関する。
この発明は特に、ブツシュと、このブツシュが人体の皮
膚上に置かれた際に、互−に対向する実質的に平坦な板
状部材を備え、このプツシ、FCはカテーテルチー−ブ
と穿刺針とが配設され、前記穿刺針はグリップ部材を備
え、前記ブツシュは少なくとも1つのグリップ板を備え
、人体の空洞ある込は血管にカテーテルを差し込むため
のカテーテル用差し込み器具に関する。
一般に、患者の処置において、カテーテルは静脈内にど
れを短時間内在させて使用する場合がある。この種のカ
テーテルは可撓性のカテーテルチューブあるいは金属製
のカニユーレを備えている。また、カテーテルは人体の
血管内へ、例えば第1のカテーテルによって差し込まれ
た第2のカテーテルの差し込みを目的として用いられる
場合がある。
この種のカテーテルは通常可撓性が高く且つ組織適合性
の良好な材料から形成されているから、斜めに切られた
箇所を有する金属製の穿刺針を、患者の体内に差し込む
ことができる。この場合、穿刺針は、その全体を覆うシ
ラスチック性の穿刺カニユーレある込はカテーテルチュ
ーブを通過し、傾斜された先端を有する穿刺カニユーレ
あるいはカテーテルチューブの他端から突出する。この
先端によって人体の皮膚及び    °□血管の壁が穿
刺され、その後、前述した針は穿刺カニユーレある込は
カテーテルチューブとともに押されて血管内に挿入され
る。穿刺の後、穿刺針は引き抜けられるのでカテーテル
は残される。好ましくはこのカテーテルは接続あるいは
固定手段に対応する挿入されない部分を備え、この部分
がバルブによって液密にされている。
血管の穿刺には、穿刺カニー−レのブツシュを介して押
される種類の穿刺針を用いることが必要であシ、金属製
のカニー−レあるいは針用ハブ、即ち針の延長部分は、
グリップ部材(握り部材)を備えていても良い。前述し
たように、穿刺が達成された際に、穿刺針は穿刺カニ−
しレから引き抜かれ、その後カテーテルチューブは穿刺
カニー−レを介して人体の血管へ押される。カテーテル
をレントゲン写真によってその位置を確認した後、穿刺
カニユーレは人体から除かれ、カテーテルの接続手段あ
るいは固定手段が固着され、患者の皮膚に固着される。
このため、互いに対向する側のプツシ−から遠ざけられ
た固定手段、例えば固定板あるいは翼が用いられ、血管
の穿刺6後、固定手段は患者の皮皮膚に固着され、ある
いは翼の先端に形成されている開口(溝あるいは孔)を
介して皮膚に縫いつけられる。これらの固定板(翼)は
互いに及びプツシ−に対してウェッジを介して確実に不
動に接続される。このような、これらの固定板の不動の
配置は、これらの固定板がチューブあるいは金属製のカ
ニユーレの側のカテーテルブツシュの延長にグリップに
よって連結された際に達成される。
更に、カテーテルは互いに垂直方向の2つの位置内で可
動の板を備えることは一般に知られている。可動である
ことは可撓性の翼を用いることによって得られ、このた
め穿刺の際の翼はカテーテルの長手軸線に対して平行な
曲線について互いに上方に折シ曲けられており、この位
置で差し込まれてbる。この配置は、使用者が翼を穿刺
するために必要な力を作用するために、翼を容易にずシ
落とす事があるので不利である。
もしグリ、プ部材を有する金属製の針が付加的に用いら
れるならば、グリップ部材はカテーテルの折シ曲げられ
た翼に反して延出される。つまシ、カテーテルの折シ曲
げられた翼と、カニユーレの延出部のグリップ部材とは
、同時に使用者の親指と八指し指との間に握られること
はできない。従って、従来のこの種のカテーテルをμ込
て穿刺する場合、グリップ部材を使用しない金属製の針
のみが用いられる。このため、穿刺の間、金属製のカニ
ー−レは確実に保持されず、長手軸方向に移動されると
いう欠点がある。
後者において、カテーテルの延長上の2つの固定板(翼
〕は、帯金状部材を介して互いに確実に接続され、中空
延出部材あるいはカテーテルのブツシュ上にあるクチ−
チルの延出部の長手軸線を横断する旋回軸に取着されて
いる。穿刺のために、これらの板(翼)は、互いに一致
して上方に向けて旋回可能であシ、使用者に用いられる
。金属製のカニー−レ延出部がグリップ部材と共に用い
られる際、上述したグリップ部材と2つの旋回可能な板
とを、使用者は親指と八指し指との間で同時に握ること
が可能である。しかし、この種のカテーテルあるいはカ
テーテルの延出部分は、2つの板が金属製のカニユーレ
延出部分のグリップ板に対して柔らか過ぎ且つ動き過ぎ
るという欠点がある。即ち、穿刺の間2つの板は充分に
固くなく且つ滑り抵抗が充分でない。各部材の長手方向
の移動は適当に妨げられることがなくそして確実な穿刺
が保証され々い。例えば、静脈にカテーテルを差し込む
際には、特に正確且つ確実な穿刺が要求されるので上述
した従来の器具は不利である。また、固定板として比較
的大きな翼を用するのは、    □穿刺の間それがじ
ゃまになるので不利である。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、この
発明の目的は、適当に且つ確実に固     □定され
、穿刺の間の確かな操作が可能なカテーテル用差し込み
器具を提供することである。
このためこの発明による器具におりてグリップ板はブツ
シュに係合している中空を有する延山部分(中空延出部
分)に接続され、更にこのグリ、プ板は長手軸方向に延
出したスリットを備え、ブ、シーから離脱可能に設けら
れてbる。
好ましくは、延出部材は支持部材、そして/あるいはプ
ツシ−の表面にこの支持部材用そして/あるいは中空部
分に延出しているスリット用の案内部材を備えても良い
中空延出部分(中空延出部材)にスリットが形成されて
いることは延出部材の着脱を容易にし、一方好ましくは
プツシ−上の中空延出部分とそして/あるいは支持部材
用の案内部材とが設けられることによって、延出部材は
ブツシュ上に固定される。従って、カテーテル上での延
出部材の側面の回転あるしは移動は避けることができる
。支持部材は延出部材のグリップ板に固定され、且つ案
内部材(例えば案内溝)に係合される。中空延出部材の
スリット用の案内部材は、グリップ板に対してカテーテ
ルの長手軸方向にあるいは横へ移動することを不可能に
している・なぜならばスリットが延出している中空部分
はカテーテルのブツシュのまわりに係合しているから延
出部材の不意のカテーテルからの切断は避けることがで
きる。即ちグリップ板は適当に固く、それゆえ、穿刺中
の確実な操作を許可する。穿刺において、グリップ部材
を有し する金属製の力=、−Vの延出部を用いた場合、使用者
は延出部材のグリップ板と金属製のカニユーレの延出部
のグリップ部材とを親指と八指し指との間に同時に握る
ことができる。カテーテルの穿刺の間、使用者は金属製
のカニげ−レの延出部に対してカテーテルを押圧できる
から、互すに関係する部分の長手軸線方向の置換は避け
られ、確実な操作が達成される。
即ち、この発明による器具は血管の穿刺を容易に且つよ
シ確実にそして安全に達成することができる。
更に、この発明による器具は、延出部材の除去の後、平
坦な容器の中に上述した延出部材と共に小さくしまうこ
とができる。
この発明による器具におりて、離脱可能な延出部材がカ
テーテルに取着されている。このカテーテル自身は通常
の医療技術に用いられておシ、通常の固定部材及び固定
手段”を備えている。
カテーテルはプツシ−あるいはスリーブを備え、ブツシ
ュの一端には可撓性のカテーテルチューブあるいは可撓
性の筒状のゴムが固定されている。ブツシュの他端にお
いて接続器具には供給ラインと、金属製のカニー−ラの
延出部用の通常の固定手段とが設けられている。また、
カテーテルは少なくとも1つの固定部材を備え、これが
ブ、シーへの接続を可能にしても良い。この場合、例え
ば1枚の板、2つの平場な板あるいは翼は互いにブツシ
ュに接続される。これらの翼あるいは板は患者の皮膚の
上に装着され、この皮膚の上で互いに対向する側へ置か
れる。
更にカテーテルは金属製(スチール類)のカニユーレ;
ニードルノ・ブあるいは延出部分を備えていても良い。
こd金属製の延出部分はそれ自身が金属製のカニユーレ
に対して略垂直方向に延出したグリップ部材を支持して
も良い。この金属製の延出部分は金属製のカニー−レ・
・ブあるいは延出部分のような部材から構成され、この
分野(医療技術の分野)で通常用いられる固定手段を更
に備えている。尚金属製のカニー−レハプは医療技術の
分野で用いられているものを使用する。金属製のカ二一
−レの延出部のグリップ部材は様々な形状を有し、例え
ば、これの−側あらいは両側に指が滑ら々いように、長
手軸線に沿って延出する佛そして/あるいはこの軸線を
横断する溝そして/あるいは凹所を備えている。
カテーテルが人体に差し込まれた状態で、カテーテルか
ら流体(血)が急激に流れたシあるいは血管に空気かは
入って生じる塞栓症を防ぐために、プツシ:Llcは、
ノクルブが配記されても良い。このバルブは金属製のカ
ニユーレあるいは〃−アの接続円錐の先端によって開け
られても良い。カテーテルの可撓性のチーーブは環状の
延出部分を介して上述したプツシ−へ確実に接続される
前述したように、この発明において着脱可能な延出部材
は、グリップ板と、スリットが形成され且つ中空を有す
る延出部分(中空延出部分〕とを備えている。この延出
部材は支持部材を備えて込ても良い。すべての部分は互
いに確実に接続されている。
グリップ板自身は運車な形状に形成され、例えば丸、長
四角、正方形、あるいは半円形形状に形成される。好ま
しくは円あるいは楕円形形状に形成される。その寸法に
は制限がないが、穿刺において確実な操作を害さな込程
度の適当な大きさに設定される。寸法を考慮して、その
型と形状は金属製のニードルハブ、あるいは延出部のグ
リップ部材に一致してもあるいは異なっていても良い。
便宜上、グリップ板は、金属製の針の延出部のグリップ
部材と同じ形状に形成され、1木あるーは複数本の指、
好ましくは1本あるいは2本の指、と多わけ1本の指が
そこに置かれる大きさに形成される。グリップ板の表面
は異なる形を有していても良い。例えば長手軸に沿って
延出した溝そして/あるいは、これを横断する方向の溝
そして/あるいは凹所が1本以上の指の位置決め用に形
成され、あるいけ他の表面形状、例えば、点状の突出部
、ぎざぎざ(凹凸)が形成され、グリップ板の表面の滑
動を禁止しても良い。
前述したよう釦、この発明による器具は好ましくは少な
くとも1つの案内部材を備えている。
案内部材は、グリップ部材の中空延出部に形成された溝
用の案内として、あるいは支持部材用の案内として配設
されている。しかし、中空延出部用の溝と支持部材用の
案内部材とを同時にブツシュの表面に設けることも可能
である。
支持部材用の案内部材として好ましくは、スリット用の
案内部材として、そこに案内溝が形成されている。この
案内溝はプツシ−の一部あるいは全部を覆う寸法まで延
出されていても良い。案内ウェッブは、好ましくは1以
上の点状の突出部あるいはぎざぎざが長手軸線方向に1
列に形成されている。案内部材は、好ましくは実質的に
延出部材の部分に補足的に形成される。
案内部材はこの延出部材に案内される。
延出部材の支持部材は、金属製のカニー−レの延出部分
に対面している側でグリップ板(グリ、f部材)に固定
されている。このグリップ部材がカテーテルに係合する
際、このグリップ部材は、ブツシュの表面上へ、あるい
はブック工の表面にある案内部材へ、ブツシュが対面し
ている縁部の表面と共に挿入される。好ましくは案内溝
を有する案内部材の形状と寸法とは、この案内部材内へ
挿入されるべき支持部材の縁の表面の寸法と形状とKよ
って決定され、例えば四角形、正方形、三角形、あるい
は半円形であシ、好ましくは挿入されるべき支持部材の
縁の表面に積極的に係合可能である。支持部材は、・カ
テーテルのブツシュに延出部材が確実に固定されること
を保証するような適当な形状と寸法とを有する。例えば
、支持部材は板形状、棒状形状、くさび形状、円弧形、
四角形、正方形、三角形、切シ込みが形成された底面を
有する三角形等の形状に形成される。支持部拐は板が実
質的に直角、好ましくはカテーテル千−−ブあるいは可
撓性チューブに対して垂直な角度で配pすれる。支持部
材は好ましくはくさび財形状の板を備えている。
中空を有する延出部分(中空延出部分)は円筒形形状の
長手軸線方向の長さ全体に亘って延出したスリットを備
えている。このスリットは、中空を有する延出部材の側
面側であって、グリップ板と反対の側、即ち底側に形成
−され、好ましくは中空延出部分の底側に配設される。
このスリットの巾は、第1に延出部材の確実な着脱が容
易であシ、第2に操作中カテーテルからグリップ板の落
下や不意の引き抜きを避けるような寸法に形成される。
好ましくはスリットの巾はカテーテルチューブの直径と
略致し、あるいはこの直径よりわずか忙大きい寸法を有
している。
中空延出部分は、プツシ−の一部分の外側に隣接あるい
は適合するように形成され、ブツシュ上に積極的に配置
される。即ち、円筒の外側に実質的に補足的に1且つ残
)のスリットヲ除く部分を確実に取り囲んで配設される
。中空延出部分は内筒形あるいは円錐形形状に形成され
るが、好ましくは円筒形形状である。この中空延出部分
はブツシュの表面に対して平行に延出する平行な母面を
備え、更に少なくとも1つ、好ましくは2つの円錐状に
延出した係合面を備えて込る。
このグリップ板は実質的に平行に好ましくは正しく平行
に、金属製のニードルハブある込は延出部材のグリップ
部分へ延出している。
延出部材は、最初に延出部材をカテーテルチューブある
いは可撓性のチューブに嵌合させることによってカテー
テル上罠配設される。もし支持部材があるなら、これを
プツシ一方向に向ける。次に、中空延出部が確実にブツ
シュのまわシに係合するまで延出部材はブツシュ方向へ
移動され、支持部材の下方縁はプツシ−あ表面上の案内
溝内へ挿入される。カテーテルの取シ除きは上述した順
序を逆の順序でおこなう。
使用に際して、金属製の針は、好ましくはグリップ部材
を備え、このグリップ部材の一端から針の先端が突出す
るまで、接続器において穿刺カニユーレ内へ挿入される
。そして接続器具の固定手段は金属製の針の延出部分と
嵌合することによって固定される。次に、カテーテルあ
ルイは穿刺カニユーレは穿刺用に使用されても良b0こ
の場合2つのグリップ板は親指と人指し指との間で同時
に握られる。それゆえ、カテーテル及び金属製のカニユ
ーレの延出部分は、穿刺の間互いに押圧する。このよう
に、金NMの針と穿刺カニー−レとの長手軸線方向への
相対的移動は避けられ、穿刺の間の操作は容易に、よシ
確実に且つ安全に行なわれる。穿刺の後カニユーレが人
体の血管あるいは体内の空洞へ挿入され、金属製の針は
引き抜かれ、カテーテルは差し込まれる。穿刺カニ一−
レは人体から除去され、板あるいは翼を介して固定され
る。
この発明によれば、カテーテルは生理学上の通常用lら
れている自然な材料から形成される。
延出部材、プツシ−1金属製の針の延出部分ある込はグ
リップ部材を有する結合部材は同じ材料あるいは異々る
材料から形成されても良いが同じ材料から形成されるの
が好ましい。適当な材料は例えばポリカーゼネイトであ
る。
この発明において、カテーテルは人体の空洞あるいは血
管へカテーテルを内在させるがあるいは短時間内在させ
るかの一方として用いるのが適当ヤあシ、好ましくは血
管にカテーテルを内在させて用い、特に尺側皮靜脈の穿
刺に用い石ことが望ましい。
次に添付図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説
明する。
第1図及び第2図において、カテーテルlは穿刺カニユ
ーレ(カテーテルチューブ)2と、ブツシュ4と離脱可
能な延出部材6とを備えている。ブツシュ4忙は、その
側部に固定翼(固定板)5が設けられ、この固定翼5は
通常の方法によって、あるいはブツシュ4を確実に取シ
囲む帯金あるいはリングによってブツシュに接続されて
いる。カテーテル1はブツシュの接続部材11を介して
、金属製の針の延出部(連結部材)13に通常の医療分
野の技術を用いて接続されて込る。カテーテル1には通
常の固定手段によりてグリ、プ部材12が設けられてい
る。
尚、第1図及び第2図において、参照符号3は針(金属
性のカニユーレ)を示している。それゆえ、穿刺カニユ
ーレは金属製、のカニー−レ延、山部(連結部材〕と共
に示され、その一端部はプラグ14によって封止されて
bるが、プラグ14VC替えて他の通常用いられる封止
手段を用いても食込。封止のためのプラグ14は、ねじ
接続部分に移動止め14af:備える蓋であっても良−
ブツシュ(スリーブ〕4は、筒状部3ノにその一端部で
合併されている。この筒状部3Iを介して穿刺カニユー
レ2はプツシ−4に接続され、ブツシュ4の他端部には
接続器具11が設けられ、この接続器具1ノは供給(搬
送)器具、他のカテーテルあるいは金属製の針の延出部
に接続されている。供給器具としては例えば注入器具が
ある。ブツシュ4の内側には好ましくけバルブ(図示せ
ず)が設けられている。このバルブtUt(金属製カニ
ユーレ)3、あるいはルーア(Luer)接続円錐の先
端によって開可能に形成されている。このバルブは開か
れた際に、カテーテルから人体内の流体が流れたシ、空
気かは入ったシすることを防止する。
第2図に示すように、プツシ−4は、その表面において
、直線状の、即ち穿刺カニユーレ(カテーテルチューブ
)2に平行な表面32と、円錐状に傾斜した表面部分3
0及び34とを備えている。更に、円錐状に傾斜した表
面34に隣接したプツシ−4の部分吟おいて、ブツシュ
4の表面は支持部材8用の案内溝10を備えている。
参照符号15及び16は、固定翼(固定板95に形成さ
れた固定穴(固定溝)を示している。
これらの固定穴を利用してカテーテルを患者の皮膚に縫
うことができる。第1図及び第2図に示す器具において
、固定翼5はブツシュ4に次のように配設されると有利
である。即ち、患者の皮膚に固定翼5を置いた際に、カ
テーテルが接続部材11方向へ金属製の針の先端から、
上方に向けて傾斜した長手軸線に沿って延出しても良い
。カテーテルの長手軸線と固定翼の長手軸線とが形成す
る角度は好ましくは5°乃至20°、例えば10°が好
ましい。
第1図に示すように、延出部材6はカテーテル1のブツ
シュ4に配設されることが好ましめ。
この延出部材6は、くさび形影状の支持部材8に固定さ
れ、グリップ板7と、スリットが形成され、且つ中空を
有する円筒状の中空延出部材9とを備えている。延出部
材6において、図示されていないが、スリットは中空延
出部材9の下側部に形成されて込る。グリップ板7はプ
ツシ−4上に略垂直に設けられ、連結部材13のグリッ
プ部材2.?’に対して略平行に延出されている。支持
部材は通常の方法、例えば粘着、融着そして/あるいは
グリップ板肉への挿入、でグリップ板7に固定されても
良い。延出部材6は通常の技術、例えば射出成形あるい
は圧縮成形によって形成されても良い。
第3図に示す離脱可能な延出部材6は第1図においてカ
テーテル1に設けられてbる。この延出部材6はグリッ
プ板7、支持部材8、そして中空延出部材9とを備えて
いる。
第4図に延出部材6の断面図を示すように、中空延出部
材9には、平行な母線17及び18、そして円錐形状に
延出した保合面(円錐状係合面)19及び20が設けら
れている。延出部材6がカテーテル1のプツシ−4に嵌
合する際、中空延出部材9は平行な母線17及び18に
平行に係合し、プツシ=−4の表面と円錐係合面19及
び20とは、ブツシュ4の円錐形形状に傾斜した表面部
分30及び34を支持する。
第5図は第3図の■−■線に沿って切断した断面図を示
している。この第5図に示すように、スリット21は中
空延出部材9の底側に形成され、この底側の寸法全体に
亘って、且つ母線(表面゛の線)18と係合面19及び
2oを介して延出されている。この発明の他の実施例に
おいて、スリットは中空延出部の底で々く、これの側部
に形成されてしても良い。
第6図乃至第10図に、この発明の他の実施例による延
出部材を示す。第6図乃至第8図に示すように、この実
施例にょる延出部材23ば、中空延出部材26を除いて
第3図乃至第5図に示す実施例と略同−である。この中
空延出部材26は、この実施例では、円錐形形状に延出
した部分として係合面28だけを備えて込る。尚、第6
図乃至第8図にお込て符号24はグリップ板、25は支
持部材、27は互いに平行な表面の線そして29は中空
延出部に形成されたスリットを示している。延出部材2
3がカテーテル1のブ、シー4に嵌合される際に、中空
延出部材26の互いに平行な線27はプツシ−4の表面
32の周囲に係合し、中空延出部材26の円錐形形状の
保合面28は、プツシ−4の円錐形形状に傾斜した係合
表面34を支持する。一方、支持部材25は案内溝10
内へその下方の縁を挿入する。
第9図及び第10図に示す実施例による延出部材は、支
持部材の形状を除いて第3図に示す実施例と略同−であ
る。
第9図に示す実施例にお込て支持部材35は板状且つ円
弧状に形成され、一方、第10図に示す実施例において
支持部材36は三角形形状の板を備え、正三角形形状の
底部には内側に曲げられた部分あるいはノツチが形成さ
れている。
第11図はカテーテルの延出部材23及びブ、シェ37
の部分断面を示し、第12図は第11図に示す器具を■
−■線に沿って切断した断面図を示している。中空延出
部材26は線27においてブツシュ37の周囲及びスリ
ット29を除く係合面28に係合する。案内部材38に
は点状の突出が形成されている。尚、符号39はプツシ
:L37の筒状部分を示し、符号この発明によるカテー
テルあるいは穿刺カニユーレは、グリップ板7及び24
のみだけを有する延出部材を備えていても良b0スリッ
トの形成された中空延出部分は支持部材を有していなく
とも良い。しかし、この場合、中空を形成する本体は、
プツシ−に確実に取着し、且つ穿刺中にカテーテルと穿
刺カニー−レとの確実な操作を保証するために、プツシ
−と略一致した寸法に形成されなければならない。例え
ば、中空延出部材はブッシュ40筒状部材3ノの周囲に
係合する長さを有していても良い。スリットの形成され
た中空延出部材(部分)は上述した案内部材(スリット
が形成されている)の1つによってブツシュに案内され
ても良い。しかし、前述したように支持部材を有する延
出部材をm−ることが望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるカテーテル用差し込
み器具の側面図、第2図は第1図に示すカテーテル用差
し込み器具の平面図、第3図は第1図に示すカテーテル
用差し込み器具の延出部材の側面図、第4図は第3図に
示す延出部材を171線に沿って切断した断面図、第5
図は第3図に示す延出部材を■−■線に沿って切断した
断面図、第6図は延出部材の他の実施例を示す側面図、
第7図は第6図に示す延出部材をIII−III線に沿
って切断した断面図、第8図は第6図に示す延出部材を
■−mV線に沿って切断した断面図、第9図は延出部材
の他の実施例を示した側面2図、第10図は延出部材の
更に他の実施例を示した側面図、第11図は第6図乃至
第8図に示す延出部材及びカテーテルのプツシ−との部
分断面図、そして、第12図は第11図に示す延出部材
及びブツシュを■−v線に沿って切断した断面図である
。 1・・・カテーテル、2・・・穿刺カニユーレ(カテー
テルチう一ブ〕、3・・・カニユーレC針)N 4・・
・ブ、シー、7・・・案内板、9・・・中空延出部(中
空を有する延出部)、12・・・グリップ部材(グリッ
プ板)、21・・・スリット。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦図面の浄書(
内容に変更なし) FIG、 I FIo、2 FIG、 6        FIG、 7FIG、 
11          FIG、 121、事件の表
示 特願昭59−022046号 2、発明の名称 カテーテル用差し込み器具 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 フレセニウス・アーグー 4、代理人 昭和59年4月24日 6、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ブツシュと、このブツシュが人体の皮膚上に−か
    れた際に互いに対向し、実質的に平坦1srs材を備え
    、このプツシ−にはカテーテルチューブと穿刺針とが配
    設され、前記穿刺針はグリ、デ部材を備え、前記ブツシ
    ュは少なくと゛も1つのグリップ板を備え、人体の空洞
    あるいは血管にカテーテルを差し込むためのカテーテル
    用差し込み器具において、前記グリップ板は中空を有す
    る延出部分に接続され、この中空を有する延出部分はプ
    ッーシ二の周囲に係合し、このグリップ板は長手軸線方
    向に沿って形成されたスリ、トを備え、且つブツシュか
    ら分離可能であることを特徴とするカテーテル用差し込
    み器□具。 2、前記中空を有する延出部分は円筒状あるいは円錐状
    の形状に形成されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のカテーテル用差・フ′ し込み器具。 3 前記ブツシュの外表面は延出部材用の第1の案内部
    材を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項ある
    いは第2項に記載のカテー     。 チル用差し込み器具。 4 前記延出部材は支持部材を備えること全特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記
    載のカテーテル用差し込み器具。 5、 前記案内部材には案内溝が形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項あるいは第4項に記載
    のカテーテル用差し込み器具06、 前記プツシ−の表
    面は中空を有する部分に形成されたスリットを案内する
    第2の案内部材を備えることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記載のカテーテ
    ル用差し込み器具。 7、前記第2の案内部材はブツシュの寸法の一部あるい
    は全部を覆って延出し、且つ案内つニップ、点彩状の突
    起あるいは凹凸に形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項記載のカテーテル用差し込み器具。 8、前記延出部材の中空を有する延出部分はプツシ−の
    表面に対して平行に延出する母線あるいは表面の線と、
    ブツシュの傾斜された表面を支持する円錐状に延出した
    表面とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第7項のいずれか1項に記載のカテーテル用差し
    込み器具。 9、 前記延出部材の中空を有する延出部分はブツシュ
    の表面に対して平行に延出する表面の線と、プツシ−の
    傾斜された表面を支持する円錐状に延出しだ係合表面と
    を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第7項のいずれか1項に記載のカテーテル用差し込み器
    具。 10、前記スリットは中空を有する延出部分の下側に1
    あるいは中空部分の側部に沿って設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ない゛し第9項のいず
    れか1項に記載のカテーテル用差し込み器具。 11  前記延出部材のグリップ板は、長手軸線方向に
    延出した溝あるいは長手軸線を横断して延出する溝側に
    設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第10項のいずれか1項に記載のカテーテル用差し込
    み器具。 12、前記延出部材のグリップ板は少なくとも1本の指
    で設置あるいは挿入するための凹所を有する側に設けら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項々いし第1
    0項のいずれか1項に記載のカテーテル用差し込み器具
    。 13、前記グリップ板の案内板はカテーテルチューブに
    対して垂直な方向に配設されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第12項のいずれか1項に記載の
    カテーテル用差し込み器具。 14  前記支持部材はくさび形状の板あるいは環状の
    部分を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第13項のいずれか1項に記載のカテーテル用差し
    込み器具。 15、前記ブツシュに形成された支持部材用の案内溝は
    四角形形状に形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第14項のbずれか1項に記載のカ
    テーテル用差し込み器具。 16、前記延出部材のグリップ板は、金属製針の連結部
    材に設けられたグリップ部材に対して平行に配設される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第15項
    のいずれか1項に記載のカテーテル用差し込み器具。
JP59022046A 1983-02-12 1984-02-10 カテ−テル用差し込み器具 Granted JPS59189863A (ja)

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