JPS59189196A - 銀メツキコネクタ−の潤滑防錆剤 - Google Patents
銀メツキコネクタ−の潤滑防錆剤Info
- Publication number
- JPS59189196A JPS59189196A JP6482683A JP6482683A JPS59189196A JP S59189196 A JPS59189196 A JP S59189196A JP 6482683 A JP6482683 A JP 6482683A JP 6482683 A JP6482683 A JP 6482683A JP S59189196 A JPS59189196 A JP S59189196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silver
- perfluoropolyether
- lubricant
- plated
- rust inhibitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は銀メッキした雌雄のコネクターのコンタクトに
＊布し、１悶滑性な持たせるとともに銀メツキ面の防錆
をする潤滑ＰＪｉ錆沖」に関する。
＊布し、１悶滑性な持たせるとともに銀メツキ面の防錆
をする潤滑ＰＪｉ錆沖」に関する。
従来コネクターは、第１図、（ａ）（ｂｌないし第３図
に示すように、雌雄のコネクター１，２を接合、或いは
接合したものを接離して電線を接続又は切断するもので
あるため、噸雄のコンタクトｌａ。
に示すように、雌雄のコネクター１，２を接合、或いは
接合したものを接離して電線を接続又は切断するもので
あるため、噸雄のコンタクトｌａ。
２ａ（’）接ＰＢｉ都１ｂ、２１：＋は滑シ易く、かツ
゛喝気の依触抵りＬが少ないことが吸水される。
゛喝気の依触抵りＬが少ないことが吸水される。
接触抵抗を少なくするためコンタクトｌａ、２ａの接合
部１ｂ、２ｂには各他金為のメッキが施されるが、１ｌ
ｉｌｌ格、゛電気損りし等の面から、通常録メッキが用
いられている。
部１ｂ、２ｂには各他金為のメッキが施されるが、１ｌ
ｉｌｌ格、゛電気損りし等の面から、通常録メッキが用
いられている。
しかし、コンタクトｌａ、２ａは接合、接離を繰返すう
ちに摩耗し、また、銀メッキは経時的に大気中の微輩の
Ｓ成分（例えばＨ，Ｓ 、 ８０２等）によりｉ面に硫
化物を生成し、引抜圧が上昇し、接触抵抗が増加するヶ
これを防止するため、通常銀メッキした部分１ｂ、２ｂ
には防錆剤或いは潤滑剤が塗布される。さらに最近弱電
において接合、接離の操作を容易にするため、コンタク
トｌａ。
ちに摩耗し、また、銀メッキは経時的に大気中の微輩の
Ｓ成分（例えばＨ，Ｓ 、 ８０２等）によりｉ面に硫
化物を生成し、引抜圧が上昇し、接触抵抗が増加するヶ
これを防止するため、通常銀メッキした部分１ｂ、２ｂ
には防錆剤或いは潤滑剤が塗布される。さらに最近弱電
において接合、接離の操作を容易にするため、コンタク
トｌａ。
２乙の圧着力の弱い製品が多くなり、接触抵Ｋが高くな
る傾向にあり、防錆剤の必要性が増大している。
る傾向にあり、防錆剤の必要性が増大している。
ところで、従来潤滑の目的としては炭化水素？出、弗素
？出が用いられ、また、防錆剤としては、ベンゾトリア
ゾール、２−アミノベンゾチアゾール、アルキルメルカ
プタンなどが用いられているが、一つの化合物で潤滑と
防錆の両方の効果を有するものは未だ見つかっていない
。
？出が用いられ、また、防錆剤としては、ベンゾトリア
ゾール、２−アミノベンゾチアゾール、アルキルメルカ
プタンなどが用いられているが、一つの化合物で潤滑と
防錆の両方の効果を有するものは未だ見つかっていない
。
本発明者らは上記の事情に鑑み鋭意研死した結末、パー
フルオロポリエーテルが蝉メッキしたコネクターに対し
潤滑性、防錆性を持続さぜるのに非常に効果のあること
を見出した。本発明は上記の発見に基づいて完成された
ものでおる。
フルオロポリエーテルが蝉メッキしたコネクターに対し
潤滑性、防錆性を持続さぜるのに非常に効果のあること
を見出した。本発明は上記の発見に基づいて完成された
ものでおる。
以下本発明を説明する。
本発明に使用されるパーフルオロポリエーテルは下に示
す構造式を有し、これらを、−ｍ以上、単独又は混合し
て用いる。分子量はｍ、ｎで示すような鴨がある。
す構造式を有し、これらを、−ｍ以上、単独又は混合し
て用いる。分子量はｍ、ｎで示すような鴨がある。
ＣＦ。
（１） ＋ＯＯＰ Ｏ式＋。
（２） （−ｏｃＦ２ａＦ２チ。
ＣＦ３
（３） （（−Ｏｆ：！ＦＯＦ、＋エ ＋ｏ Ｃ！
Ｆ、 ＯＦ２＋。〕゛但し、７≦□≦５０．５≦ｎ≦ｉ
ｏ。
Ｆ、 ＯＦ２＋。〕゛但し、７≦□≦５０．５≦ｎ≦ｉ
ｏ。
上記パーフルオロポリエーテルを１〜５％の磯ＪＥで有
機溶媒に浴解し、この溶成にコンタクトの接合部１ｂ、
２ｂを浸漬した後、常温でノ紙乾して用いる。上記有機
溶媒は特に指定はないが、パーフルオロポリエーテルの
溶解性、取扱いの安全性、不燃性、揮発性などからフロ
ン１１３ （ｃａｎ、ｃｃＡｔＦ）が好ましい。
機溶媒に浴解し、この溶成にコンタクトの接合部１ｂ、
２ｂを浸漬した後、常温でノ紙乾して用いる。上記有機
溶媒は特に指定はないが、パーフルオロポリエーテルの
溶解性、取扱いの安全性、不燃性、揮発性などからフロ
ン１１３ （ｃａｎ、ｃｃＡｔＦ）が好ましい。
本発明に保るバーフルオロポリエーテルカ、潤滑効果の
外にｖ３錆効呆に凝れ、着脱の繰返えしによって剥離し
ないのは、第４図に示すように銀メッキ３０衣面に化学
吸着して強固な皮膜を形成し、螺メッキ表面と外気を遮
断するためと思料する。
外にｖ３錆効呆に凝れ、着脱の繰返えしによって剥離し
ないのは、第４図に示すように銀メッキ３０衣面に化学
吸着して強固な皮膜を形成し、螺メッキ表面と外気を遮
断するためと思料する。
次に実施例、比較例を示して本発明をさらに評しく説明
する。
する。
各掘起滑剤、防錆剤をフロン１１３に所定の濃液に俗解
した浴奴に、銀メッキを施した同形の雌雄コンタクトの
接合部１ｂ、２ｂを３０秒浸漬した後、常温で風乾し下
記のテストを行なった。
した浴奴に、銀メッキを施した同形の雌雄コンタクトの
接合部１ｂ、２ｂを３０秒浸漬した後、常温で風乾し下
記のテストを行なった。
（１） 接触抵抗
ＩＩは雄コンタクトを接合し、その接合部分の電気抵υ
Ｌを抵ＤＣ計を用いて測定した。
Ｌを抵ＤＣ計を用いて測定した。
（２）仲人、接離テスト
雌コンタクトを固定し、雄コンタクトを雌コンタクトに
対し押入、接脂を綜返兄した。１０００回繰返元した後
その挿入力を荷重−変位試験機にて測定した。
対し押入、接脂を綜返兄した。１０００回繰返元した後
その挿入力を荷重−変位試験機にて測定した。
（３）防錆テスト
潤滑、防錆剤を塗布した端子を屋外の直射日光の肖らな
い場所に６ケ月間放置し、６ｔ月後の変 ４゜色程度を
肉眼で観察した。防錆効果のｊ臓位は次のように示した
。
い場所に６ケ月間放置し、６ｔ月後の変 ４゜色程度を
肉眼で観察した。防錆効果のｊ臓位は次のように示した
。
変色なし〉微少な変色〉＠度の変色〉中程跣の変色〉極
度の変色、 テストの結果を第１表に示す。
度の変色、 テストの結果を第１表に示す。
第１表
本発明に係る化合物は、一部のデータは比較例に劣る点
もあるが、総合的に格段に優れていることがわかる。
もあるが、総合的に格段に優れていることがわかる。
第１図（ａ）（ｂ＋はそれぞれ雌雄コネクターの斜視図
、第２図（ａ）は第１図（ａ）の１−１矢視断面図、第
２図（ｂ）は第１図ｔｂ＞の１ｔ−ｕ矢視断面図、第３
図は、雌雄コンタクトの接合状態を示す側面図、第４図
は、コンタクトの銀メッキした部分にパーフルオロポリ
エーテルを塗布した場合の化学吸着状態を示す模型図で
ある。 １・・・維コネクター、１ａ・・・雌コンタクト、１ｂ
・・・接合部（＠メッキ部）、２・・・雄コネクタ−，
２ａ・・・雄コンタクト、２ｂ・・・接合部（銀メツキ
部）、３・・・銀メッキ。 第１図 （ａン （ｂン 第２図
、第２図（ａ）は第１図（ａ）の１−１矢視断面図、第
２図（ｂ）は第１図ｔｂ＞の１ｔ−ｕ矢視断面図、第３
図は、雌雄コンタクトの接合状態を示す側面図、第４図
は、コンタクトの銀メッキした部分にパーフルオロポリ
エーテルを塗布した場合の化学吸着状態を示す模型図で
ある。 １・・・維コネクター、１ａ・・・雌コンタクト、１ｂ
・・・接合部（＠メッキ部）、２・・・雄コネクタ−，
２ａ・・・雄コンタクト、２ｂ・・・接合部（銀メツキ
部）、３・・・銀メッキ。 第１図 （ａン （ｂン 第２図
Claims (1)
- パーフルオロポリエーテルを貧弔する銀メッキコイフタ
−の潤滑防錆剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6482683A JPS59189196A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 銀メツキコネクタ−の潤滑防錆剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6482683A JPS59189196A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 銀メツキコネクタ−の潤滑防錆剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189196A true JPS59189196A (ja) | 1984-10-26 |
Family
ID=13269432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6482683A Pending JPS59189196A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 銀メツキコネクタ−の潤滑防錆剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189196A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014178259A1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | 第一電子工業株式会社 | 電子部品 |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP6482683A patent/JPS59189196A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014178259A1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | 第一電子工業株式会社 | 電子部品 |
| CN105189823A (zh) * | 2013-04-30 | 2015-12-23 | 第一电子工业株式会社 | 电子零件 |
| JPWO2014178259A1 (ja) * | 2013-04-30 | 2017-02-23 | 第一電子工業株式会社 | 電子部品 |
| US9705221B2 (en) | 2013-04-30 | 2017-07-11 | Ddk Ltd. | Electronic component |
| CN105189823B (zh) * | 2013-04-30 | 2018-01-02 | 第一电子工业株式会社 | 电子零件 |
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