JPS59189087A - 摩擦圧接装置 - Google Patents
摩擦圧接装置Info
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- JPS59189087A JPS59189087A JP6307383A JP6307383A JPS59189087A JP S59189087 A JPS59189087 A JP S59189087A JP 6307383 A JP6307383 A JP 6307383A JP 6307383 A JP6307383 A JP 6307383A JP S59189087 A JPS59189087 A JP S59189087A
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- Japan
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- clamp
- head
- piece
- work piece
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/12—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、３個の加工片を同時に摩擦圧接して単一の
成形品として加工し得る摩擦圧接装置の改良に係シ、特
に中間加工片の両側に対向位置する加工片を回転駆動さ
せながら単一の加圧用スライドシリンダによシバランス
よく摩擦圧接を行う摩擦圧接装置に関する。
成形品として加工し得る摩擦圧接装置の改良に係シ、特
に中間加工片の両側に対向位置する加工片を回転駆動さ
せながら単一の加圧用スライドシリンダによシバランス
よく摩擦圧接を行う摩擦圧接装置に関する。
従来、この種の摩擦圧接装置として、６個の加工片間の
２個所の圧接を行うに際し、一方の加工片をストッパで
固定して他方の加工片側よシ単一の加圧用スライドシリ
ンダで順次圧接する方式と、中間加工片に対し両端の加
工片側よシ一対の加圧用スライドシリンダを使用して同
時に圧接する方式とが提案され実施されている。
２個所の圧接を行うに際し、一方の加工片をストッパで
固定して他方の加工片側よシ単一の加圧用スライドシリ
ンダで順次圧接する方式と、中間加工片に対し両端の加
工片側よシ一対の加圧用スライドシリンダを使用して同
時に圧接する方式とが提案され実施されている。
例えば、従来における単一の加圧用スライドシリンダに
よる圧接方式を実現する摩擦圧接装置として、第１図に
示すように構成したものが知られている。すなわち第１
図において、参照符号１０は基台を示し、この基台１０
の一端部上に台座１２を固定配置すると共にこの台座１
２上に一方の加工片１１Ａ（または既に圧接された加工
片１１Ａ、１１Ｂ）ｅ保持するクランプ１４を固着し、
さらに前記台座１２上にクランプ１４で保持した加工片
１１ 、Ａの一端部を軸方向に係止するストッパ１６に
固着する。このように固定配置される加工片１１Ａ（ま
たは圧接された加工片１１Ａ、１１Ｂ）の他端部に対し
、基台１０の他端部上に主軸駆動モータ１８を備えかつ
加圧用スライドシリンダ２０により進退自・こ構成した
スライドヘッド２２を移動自在に配置する。しかも、こ
のスライドヘッド２２の一端部には、前記加工片１１Ａ
に対し圧接すべき加工片１１Ｂ（またはさらに圧接すべ
き加工片１１Ｃ）を回転可能に保持するチャック２４が
設けらｎる。なお、前記加工片１１Ａ、１１Ｂまたは１
１Ｃの圧接位置の適正な位置決めを行５ため、基台１０
の一側部にリミットスイッチ２６を設けると共にこのリ
ミットスイッチ２６と当接するドグ２８を前記スライド
ヘッド２２の一部に固定配置する。
よる圧接方式を実現する摩擦圧接装置として、第１図に
示すように構成したものが知られている。すなわち第１
図において、参照符号１０は基台を示し、この基台１０
の一端部上に台座１２を固定配置すると共にこの台座１
２上に一方の加工片１１Ａ（または既に圧接された加工
片１１Ａ、１１Ｂ）ｅ保持するクランプ１４を固着し、
さらに前記台座１２上にクランプ１４で保持した加工片
１１ 、Ａの一端部を軸方向に係止するストッパ１６に
固着する。このように固定配置される加工片１１Ａ（ま
たは圧接された加工片１１Ａ、１１Ｂ）の他端部に対し
、基台１０の他端部上に主軸駆動モータ１８を備えかつ
加圧用スライドシリンダ２０により進退自・こ構成した
スライドヘッド２２を移動自在に配置する。しかも、こ
のスライドヘッド２２の一端部には、前記加工片１１Ａ
に対し圧接すべき加工片１１Ｂ（またはさらに圧接すべ
き加工片１１Ｃ）を回転可能に保持するチャック２４が
設けらｎる。なお、前記加工片１１Ａ、１１Ｂまたは１
１Ｃの圧接位置の適正な位置決めを行５ため、基台１０
の一側部にリミットスイッチ２６を設けると共にこのリ
ミットスイッチ２６と当接するドグ２８を前記スライド
ヘッド２２の一部に固定配置する。
このように構成された従来の摩擦圧接装置は、同時に２
個所の摩擦圧接ができないため、６個の加工片を圧接す
るには２回の圧接作業が必要とな多、シかもその都度ス
トッパ１６の位置変更やクランプ１４およびチャック２
４に対する加工片の段取り変えを要し、生産性並びに圧
接精度も著しく低下する難点がある。また、生産性を向
上するには、同一装置を２基必要とし、設備費が嵩む難
点がある。
個所の摩擦圧接ができないため、６個の加工片を圧接す
るには２回の圧接作業が必要とな多、シかもその都度ス
トッパ１６の位置変更やクランプ１４およびチャック２
４に対する加工片の段取り変えを要し、生産性並びに圧
接精度も著しく低下する難点がある。また、生産性を向
上するには、同一装置を２基必要とし、設備費が嵩む難
点がある。
このような観点から、３個の加工片全同時に圧接する摩
擦圧接装置として、例えば、第２図に示すように構成し
たものが知られている。なお、第２図において、第１図
に示す装置と同一の構成部分については、同一の参照符
号を付してその詳細な説明は省略する。すなわち、第２
図に示すものは、基台１０の中央部上にクランプ１４を
台座１２を介して固定配置すると共に基台１０の両端部
上に同一構成からなるスライドヘッド２２．２２を対向
配置したものである。
擦圧接装置として、例えば、第２図に示すように構成し
たものが知られている。なお、第２図において、第１図
に示す装置と同一の構成部分については、同一の参照符
号を付してその詳細な説明は省略する。すなわち、第２
図に示すものは、基台１０の中央部上にクランプ１４を
台座１２を介して固定配置すると共に基台１０の両端部
上に同一構成からなるスライドヘッド２２．２２を対向
配置したものである。
なお、スライドヘッド２２の構成は、前記第１図に示す
ものと全く同一である。
ものと全く同一である。
このように構成された従来の摩擦圧接装置は。
同時に３個の加工片を摩擦圧接することができるという
利点があるが一中間加工片１１Ｂを保−持したクランプ
１４は両側の加工片１１Ａ、１１Ｃによる圧接推力で滑
シが発生しないより強力に保持し得る構造のものを必要
とし、しかも中間加工片１１Ｂの適正な位置決めも必要
となる。
利点があるが一中間加工片１１Ｂを保−持したクランプ
１４は両側の加工片１１Ａ、１１Ｃによる圧接推力で滑
シが発生しないより強力に保持し得る構造のものを必要
とし、しかも中間加工片１１Ｂの適正な位置決めも必要
となる。
このため、この種の装置では、摩擦圧接後の加工片の全
長を正確に設定することができない難点がある。
長を正確に設定することができない難点がある。
このような観点から、出自人は先に６個の加工片を同時
にしかも簡便に圧接する圧接方式として、単一の加圧用
スライドシリンダを使用す ゛るスライド
ヘッドとストッパと中間加工片を圧接推力方向に移動自
在に保持するクランプとからなる摩擦圧接装置を開発し
特許第８１０２１２号（特公昭５０−２６５０５号）と
して特許を得た。すなわち、前記特許に係る摩擦圧接装
置は。
にしかも簡便に圧接する圧接方式として、単一の加圧用
スライドシリンダを使用す ゛るスライド
ヘッドとストッパと中間加工片を圧接推力方向に移動自
在に保持するクランプとからなる摩擦圧接装置を開発し
特許第８１０２１２号（特公昭５０−２６５０５号）と
して特許を得た。すなわち、前記特許に係る摩擦圧接装
置は。
中間加工片を保持するクランプにつき、加工片全回転可
能とするための主軸駆動モータを付設し、さらにこのク
ランプ全圧接推力方向の移動に対して抗力が零となるよ
うバランス装置７設けるものである。しかしながら、前
記バランス装置を設けただけでは、常に安定した圧接バ
ランス効果を確保することが困難であ９１寸法的にも高
精度の圧接製品を得ることができない難点がある。また
、中間加工片をローラで回転自在に保持しつつサーフェ
イスドライブする構造になるため、加工片に変形、傷が
発生する等の難点がある。
能とするための主軸駆動モータを付設し、さらにこのク
ランプ全圧接推力方向の移動に対して抗力が零となるよ
うバランス装置７設けるものである。しかしながら、前
記バランス装置を設けただけでは、常に安定した圧接バ
ランス効果を確保することが困難であ９１寸法的にも高
精度の圧接製品を得ることができない難点がある。また
、中間加工片をローラで回転自在に保持しつつサーフェ
イスドライブする構造になるため、加工片に変形、傷が
発生する等の難点がある。
本発明の目的は、簡単な構成でしかも６個の加工片を同
時にしかも高精度の圧接加工を行うことができる摩擦圧
接装置を提供するにある。
時にしかも高精度の圧接加工を行うことができる摩擦圧
接装置を提供するにある。
本発明は、中間加工片の両端に加工片をそれぞれ同時に
圧接する摩擦圧接装置において、中間加工片の一端に圧
接する加工片を回転自在に保持する固定ヘッドと、前記
中間加工片を固定ヘッド側に対し摺動抵抗が零になるよ
う移動可能に保持するクランプと、さらに前記中１４１
７１１］工片の他端に圧接する加工片を回転自在に保持
しかつ固定ヘッド側に所定の押圧力を作用させるスライ
ドヘッドとから構成することを特徴とする。
圧接する摩擦圧接装置において、中間加工片の一端に圧
接する加工片を回転自在に保持する固定ヘッドと、前記
中間加工片を固定ヘッド側に対し摺動抵抗が零になるよ
う移動可能に保持するクランプと、さらに前記中１４１
７１１］工片の他端に圧接する加工片を回転自在に保持
しかつ固定ヘッド側に所定の押圧力を作用させるスライ
ドヘッドとから構成することを特徴とする。
すなわち、本発明においては、中間加工片をクランプで
固定保持すると共にこの中間加工片の両端に圧接する加
工片を回転駆動し得るよう保持し、一端の加工片をスト
ッパとして固定すると共にこの加工片に対し中間加工片
を摺動抵抗が零となるよう移動可能とし、さらに他端の
加工片を全加工片に対し所定の抑圧力が作用するよう単
一の加圧用スライドシリンダで移動するよう構成するこ
とによシ、中間加工片の両端に圧接する加工片を同一条
件でしかも高精度に同時圧接することができる。
固定保持すると共にこの中間加工片の両端に圧接する加
工片を回転駆動し得るよう保持し、一端の加工片をスト
ッパとして固定すると共にこの加工片に対し中間加工片
を摺動抵抗が零となるよう移動可能とし、さらに他端の
加工片を全加工片に対し所定の抑圧力が作用するよう単
一の加圧用スライドシリンダで移動するよう構成するこ
とによシ、中間加工片の両端に圧接する加工片を同一条
件でしかも高精度に同時圧接することができる。
従って、前記の摩擦圧接装置において、固定ヘッドは主
軸駆動モータを備え加工片を保持するチャックを回転駆
動するよう構成すれば好適である。
軸駆動モータを備え加工片を保持するチャックを回転駆
動するよう構成すれば好適である。
また、クランプは中間加工片を固定保持して固定ヘッド
側へシリンダによシ移動するよう構成配置す帆ば好適で
ある。
側へシリンダによシ移動するよう構成配置す帆ば好適で
ある。
さらに、スライドヘッドは主軸駆動モータを備え加工片
を保持するチャックを回転駆動するよう構成すると共に
加圧用スライドシリンダを備え加工片の圧接部に所定の
押圧力を作用させるよう構成すれば好適である。
を保持するチャックを回転駆動するよう構成すると共に
加圧用スライドシリンダを備え加工片の圧接部に所定の
押圧力を作用させるよう構成すれば好適である。
次に、本発明に係る摩擦出接装置の実施例につき添付図
面を参照しながら以下詳細に説明する。
面を参照しながら以下詳細に説明する。
第３図は１本発明に係る摩擦圧接装置の一尖施例を示す
構成配置図である。なお、説明の便宜上第１図および第
２図に示す従来装置と同一の構成部分については同一の
参照符号を付して説明する。すなわち、本実施例の摩擦
圧接装置は、基台１０の上部に台座３０を設け、この台
座６０上に中間加工片１１Ｂを保持するクランプ１４ｆ
：移動可能に設け、さらにこの台座６０上に主軸駆動モ
ータ１８を備えかつ加圧用スライドシリンダ２０によｐ
進退自在に構成したスライドヘッド２２を移動自在に配
置したものである。また、基台１０の一端部上には、前
記台座３０上に設けられたクランプ１４と対向して主軸
駆動モータ６２を備えたヘッド６４が固定配置される。
構成配置図である。なお、説明の便宜上第１図および第
２図に示す従来装置と同一の構成部分については同一の
参照符号を付して説明する。すなわち、本実施例の摩擦
圧接装置は、基台１０の上部に台座３０を設け、この台
座６０上に中間加工片１１Ｂを保持するクランプ１４ｆ
：移動可能に設け、さらにこの台座６０上に主軸駆動モ
ータ１８を備えかつ加圧用スライドシリンダ２０によｐ
進退自在に構成したスライドヘッド２２を移動自在に配
置したものである。また、基台１０の一端部上には、前
記台座３０上に設けられたクランプ１４と対向して主軸
駆動モータ６２を備えたヘッド６４が固定配置される。
なお、この同定ヘッド６４には、前記スライドシリンダ
２２と同様に加工片１１Ｃを保持しかつストッパとして
の４：ａ ｉｆｆ： ？、 ’ｆｒするチャック３６が
回転自在に設けらＩしる。ざらに。
２２と同様に加工片１１Ｃを保持しかつストッパとして
の４：ａ ｉｆｆ： ？、 ’ｆｒするチャック３６が
回転自在に設けらＩしる。ざらに。
ｔａｊ記台座６０上に配置したクランプ１４は、シリン
ダ６８により１ん定ヘッド３４１＋ｌ１ｌＫ移ＤＵＪ自
在に構成する。このように構成したスライドヘッド２２
のチャック２４と、クランプ１４と、固定ヘッド６４の
キー？’／り３６には、＜ｎぞれ加工片１１Ａ、１１Ｊ
１１Ｃ’ｉそｎぞれ同動的ニ保持する。なお、基台１０
の一１ｉ＋Ｕ部とスライドヘッド２２ぐこは、従来製置
と同様に圧接位置の適正な位置決めを行うためのリミッ
トスイッチ２６とドグ２８がそれぞれ設けられる。
ダ６８により１ん定ヘッド３４１＋ｌ１ｌＫ移ＤＵＪ自
在に構成する。このように構成したスライドヘッド２２
のチャック２４と、クランプ１４と、固定ヘッド６４の
キー？’／り３６には、＜ｎぞれ加工片１１Ａ、１１Ｊ
１１Ｃ’ｉそｎぞれ同動的ニ保持する。なお、基台１０
の一１ｉ＋Ｕ部とスライドヘッド２２ぐこは、従来製置
と同様に圧接位置の適正な位置決めを行うためのリミッ
トスイッチ２６とドグ２８がそれぞれ設けられる。
次に、このように構成した本実施例に係る摩擦出接装置
の作用につき、第４図ａ、ｂに示す加工片１１Ａ、１１
Ｂ、１１Ｃの動作【脱明図を参照しながら説明する。
の作用につき、第４図ａ、ｂに示す加工片１１Ａ、１１
Ｂ、１１Ｃの動作【脱明図を参照しながら説明する。
今、第３図に示すように、スライドヘッド２２のチャッ
ク２４に加工片１１Ａｆｔ保持し、クランプ１４に中間
加工片１１Ｂを保持し、さらに固定ヘッド６４のチャッ
ク６６に加工片１１ｃを保持し、スライドヘッド２２と
固定ヘッド６４の各主軸、駆動モータ１８，３２を駆動
して加工片１１Ａ、１１Ｃを回転駆動する〔第４図（ａ
ｌ参照Ｊ。
ク２４に加工片１１Ａｆｔ保持し、クランプ１４に中間
加工片１１Ｂを保持し、さらに固定ヘッド６４のチャッ
ク６６に加工片１１ｃを保持し、スライドヘッド２２と
固定ヘッド６４の各主軸、駆動モータ１８，３２を駆動
して加工片１１Ａ、１１Ｃを回転駆動する〔第４図（ａ
ｌ参照Ｊ。
次いで、シリンダ６８の作用下にクランプ１４（ｉ−固
定ヘッド６４側に移動させて、中間加工片１１Ｂの一端
部と加工片１１Ｃとを当接する。
定ヘッド６４側に移動させて、中間加工片１１Ｂの一端
部と加工片１１Ｃとを当接する。
また、同時に、加圧用スライドシリンダ２０の作用下に
スライドヘッド２２を固定ヘッド６４倶」に移動させて
、加工片１１Ａを中間加工片１１Ｂの他端部に当接する
。この時、中間加工片１１Ｂの両端部に当接する加工片
１１Ａ、 １１は共１球軸駆動モータ１８，３２の作用
下に回転しておシ、しかも中間加工片１１Ｂはシリンダ
６８の作用下に圧接推力方向に摺動抵抗が零となるよう
クランプ１４によシ保持さｎているため、前記加工片１
１Ａ、１１Ｂ、１１Ｃの各圧接面にはスライドヘッド２
２に作用する加圧用スライドシリンダ２０の押圧力が均
等に掛り、これによシ均等な摩擦熱が発生して同一の圧
接状態が実現される〔第４図（ｂｌ参照〕。
スライドヘッド２２を固定ヘッド６４倶」に移動させて
、加工片１１Ａを中間加工片１１Ｂの他端部に当接する
。この時、中間加工片１１Ｂの両端部に当接する加工片
１１Ａ、 １１は共１球軸駆動モータ１８，３２の作用
下に回転しておシ、しかも中間加工片１１Ｂはシリンダ
６８の作用下に圧接推力方向に摺動抵抗が零となるよう
クランプ１４によシ保持さｎているため、前記加工片１
１Ａ、１１Ｂ、１１Ｃの各圧接面にはスライドヘッド２
２に作用する加圧用スライドシリンダ２０の押圧力が均
等に掛り、これによシ均等な摩擦熱が発生して同一の圧
接状態が実現される〔第４図（ｂｌ参照〕。
前述した実施例から明らかなように、本発明によれば、
中間加工片１１Ｂを保持するクランプ１４を一方の加工
片１１Ｃを固定保持する固定ヘッド６４に対して摺動抵
抗が零となるよう配置し、他方の加工片１１Ａを保持す
るスライドヘッド２２を加圧用スライドシリンダ２０に
よシ所定の押圧力で各加工片１１Ａ、１１Ｂ、１１Ｃを
同時に圧接すると共に中間加工片ｉ１Ｂに圧接する両加
工片１１Ａ、１１Ｃを回転駆動することによシ、各圧接
面の圧接条件ケきわめて容易に同一状態とすることがで
き、単一の加圧用スライドシリンダ２０を使用して高Ｎ
ＫＯ圧接を確実に実現することができる。
中間加工片１１Ｂを保持するクランプ１４を一方の加工
片１１Ｃを固定保持する固定ヘッド６４に対して摺動抵
抗が零となるよう配置し、他方の加工片１１Ａを保持す
るスライドヘッド２２を加圧用スライドシリンダ２０に
よシ所定の押圧力で各加工片１１Ａ、１１Ｂ、１１Ｃを
同時に圧接すると共に中間加工片ｉ１Ｂに圧接する両加
工片１１Ａ、１１Ｃを回転駆動することによシ、各圧接
面の圧接条件ケきわめて容易に同一状態とすることがで
き、単一の加圧用スライドシリンダ２０を使用して高Ｎ
ＫＯ圧接を確実に実現することができる。
従って、不発明装置によれば、スライドシリンダ２２の
移動位置ラリミツトスイッチ２６または磁気スケール等
によシ規定することによシ、圧接加工製品の全長を適正
に設定することができる。
移動位置ラリミツトスイッチ２６または磁気スケール等
によシ規定することによシ、圧接加工製品の全長を適正
に設定することができる。
なお、前述した実施例において、中間加工片１１．８ｉ
保持するクランプ１４につき、これを固定側の加工片１
１Ｃに対し摺動抵抗が零となるようにするため、シリン
ダ６８を設けた場合を示したが、摺動抵抗が零となるよ
うにクランプ１４を固定ヘッド６４ｉ１１１１に移動さ
せることができる手段であれば、前記シリンダ３８に限
定されることなく、例えばバランスウェイト等を使用し
てクランプに一定方向の引張力を付与するよう構成する
こともできることは勿論である。
保持するクランプ１４につき、これを固定側の加工片１
１Ｃに対し摺動抵抗が零となるようにするため、シリン
ダ６８を設けた場合を示したが、摺動抵抗が零となるよ
うにクランプ１４を固定ヘッド６４ｉ１１１１に移動さ
せることができる手段であれば、前記シリンダ３８に限
定されることなく、例えばバランスウェイト等を使用し
てクランプに一定方向の引張力を付与するよう構成する
こともできることは勿論である。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の精神を逸脱しない範囲内において神々の設計変更を
なし得ることは勿論である。
明の精神を逸脱しない範囲内において神々の設計変更を
なし得ることは勿論である。
第１図は従来の単一加圧用スライドシリンダによる摩擦
圧接装置の構成配置図、第２図は従来の加圧用スライド
シリンダを２基使用した摩擦圧接装置の構成配置図、第
６図は本発明に係る摩擦圧接装置の一実施例を示す構成
配置図、第４図（ａ） 、 （ｂｌは本発明に係る摩擦
圧接装置による加工片の出接動作を示す説明図である。 １０・・・基 台 １１Ａ、１１Ｂ、１１Ｃ・・・加 工 片１２・・・台
座 １４・・・クランプ１６・−・ス ト ツ
パ １８・・・主ＩＭＩＩ駆動モータ２０・・・加圧
用スライドシリンダ ２２・・・スライドヘッド ２４・・・チ ャ ッ
り２６・−・ リミットスイッチ ２８・・・ ド
グ６０・・・台 座 ６２・・・主軸
駆動モータ６４・・・固定ヘッド ３６・・・チャック
６８・・・シリンダ 特許量１願人 東芝機械株式会社
圧接装置の構成配置図、第２図は従来の加圧用スライド
シリンダを２基使用した摩擦圧接装置の構成配置図、第
６図は本発明に係る摩擦圧接装置の一実施例を示す構成
配置図、第４図（ａ） 、 （ｂｌは本発明に係る摩擦
圧接装置による加工片の出接動作を示す説明図である。 １０・・・基 台 １１Ａ、１１Ｂ、１１Ｃ・・・加 工 片１２・・・台
座 １４・・・クランプ１６・−・ス ト ツ
パ １８・・・主ＩＭＩＩ駆動モータ２０・・・加圧
用スライドシリンダ ２２・・・スライドヘッド ２４・・・チ ャ ッ
り２６・−・ リミットスイッチ ２８・・・ ド
グ６０・・・台 座 ６２・・・主軸
駆動モータ６４・・・固定ヘッド ３６・・・チャック
６８・・・シリンダ 特許量１願人 東芝機械株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）中間加工片の両端に加工片をそれぞれ同時に圧接
する摩擦圧接装置において、中間加工片の一端に圧接す
る加工片を回転自在に保持する固定ヘッドと、前記中間
加工片を固定ヘッド側に対し摺動抵抗が零になるよう移
動可能に保持するクランプと、さらに前記中間加工片の
他端に圧接する加工片を回転自在に保持しかつ固定ヘッ
ド側に所定の押圧力を作用させるスライドヘッドとから
構成すること全特徴とする摩擦圧接装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載の摩擦圧接装置罠おい
て、固定ヘッドは主軸駆動上−タを備え加工片を保持す
るチャックを回転駆動するよう構成してなる摩擦圧接装
置。 （６）特許請求の範囲第１項記載の摩擦圧接装置におい
て、クランプは中間加工片を固定保持して固定ヘッド側
ヘクリングによシ移動するよう構成配置してなる摩擦圧
接装置。 （４）特許請求の範囲第１項記載の摩擦圧接装置１でお
いて、スライドヘッドは主軸駆動上−タを備え加工片全
保持するチャック全回転駆動するよう構成すると共に加
圧用スライドシリンダを備え加工片の圧接部に所定の押
圧力を作用させるよ５構成して々る摩擦圧擬装は。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6307383A JPS59189087A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 摩擦圧接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6307383A JPS59189087A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 摩擦圧接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189087A true JPS59189087A (ja) | 1984-10-26 |
Family
ID=13218798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6307383A Pending JPS59189087A (ja) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | 摩擦圧接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189087A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100375257B1 (ko) * | 1998-08-28 | 2003-03-19 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 워크피스 접합방법 |
| KR100809643B1 (ko) | 2006-10-27 | 2008-03-07 | 정운규 | 마찰용접장치 |
| KR101004312B1 (ko) | 2010-04-27 | 2010-12-28 | 이병애 | 차량 동력전달축 전용 자동마찰압접장치 |
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1983
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