JPS5918896B2 - ジブンカツエイセイツウシンホウシキ - Google Patents

ジブンカツエイセイツウシンホウシキ

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Publication number
JPS5918896B2
JPS5918896B2 JP13638175A JP13638175A JPS5918896B2 JP S5918896 B2 JPS5918896 B2 JP S5918896B2 JP 13638175 A JP13638175 A JP 13638175A JP 13638175 A JP13638175 A JP 13638175A JP S5918896 B2 JPS5918896 B2 JP S5918896B2
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JP
Japan
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station
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time slot
time
ground station
Prior art date
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JP13638175A
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JPS5260516A (en
Inventor
元助 太田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5260516A publication Critical patent/JPS5260516A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/204Multiple access
    • H04B7/212Time-division multiple access [TDMA]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一つの通信衛星を中継局として複数の地上
局が同時通信を行なう時分割衛星通信における、タイム
・スロットの予約方式に関するものである。
衛星通信においては、地上局と衛星間の電波の往復伝播
時間は0.26秒程度であり、ポーリング・シーケンス
を受信してからデータを送信し、そのデータに対する受
信局からの受信確認応答信号を受けてから次のデータを
送信するという従来一般に広く用いられてきた地上での
通信方式をそのまま適用したのでは、非能率的である。
このためデータが発生し次第送信してみて、他の地上局
からの信号と重なつたときは、再送の間隔をランダムに
設定して再送するという方式が開発された。これは、ポ
ーリング分を省略したものとみることができる。しかし
、この方式は、単位時間当りのデータ発生個数が増すに
つれて、信号の重なる機会が増え、通信路を有効に利用
できなくなる(転送能力が限界に達する)ことが知られ
ている。それで、この方式に代るものとして、通信路を
各地上局が時分割で使用する方式が開発されてきた。時
分割方式は、通信フレームを多数のタイム・スロツトに
分割し、各地上局に対し、使用できるタイム・スロツト
番号を割当ててデータ転送を行なわせるものであるが、
タイム・スロツトの割当ての方式には、大別して、各地
上局が使用できるタイム・スロツトの番号を予め定めて
おく固定割当方式と、発生データが有るときにタイム・
スロツト使用の申し込みを行ない、そののちタイム・ス
ロツトが割当てられる予約割当方式とがあり、予約割当
方式の方が通信路の利用率を大にできるとされている。
本発明は、予約割当方式に関するものである。
第1図、第2図に従来の方式例を示す。第1図では、シ
ステムは通信衛星1個と地上局A−,BおよびCから成
るとしている。第2図に、第1図のシステムで使用され
る通信フレームの内容を示す。第2図で、各区切りはタ
イム・スロツトの区切りを表わす。タイム・スロツトの
種類は、時間的長さで分けると短かいタイム・スロツト
と長いタイム・スロツトの2種あり、短かいタイム・ス
ロツトは、同期信号タイム・スロツトSおよび制御タイ
ム・スロツトCl,C2・・・・・・・・・から成り、
長いタイム・スロツトはデータ・タイム・スロツトDl
,D2・・・・・・・・・から成る。また、S部とC部
を加えた時間長を、1データ・タイム・スロツトの整数
倍になるように定めるとタイム・スロツト管理土都合良
い。各地上局と衛星間の距離は、一般には同一ではない
が、各地上局から送信された信号が、通信衛星上で通信
フレームを構成するよう、送信タイミングを調整するも
のとする。第1図で、T1は予約申し込み期間であり、
この間に、各局で現在保有している送信すべきデータ数
を申込む。
すると、その信号は、通信衛星にて中継返信され、各地
上局はT2の期間にそれを受信する、。このとき、各局
は、他局の申込み数も記憶し、全部で何データ申し込ま
れたかおよび自局のデータの順番の範囲を知る。次に、
T3の期間で頃地上局Aが申込み数2個分のデータを送
信し、T4の期間では、地上局Bが申込み数1個分のデ
ータを送信する。以下、各地上局が、自局の送信順番に
回つてきたときに、申込み数分を送信する。こうして、
T,期間にて、全申込み数の送信が終了する。これらは
、T6の期間に、各地上局に受信され、自局あてのデー
タがあれば取り込む。一方、T,期間で送信終了するこ
とを各地上局で記憶していたので、T7の期間では、次
の予約申込みを行なう。以上のように動作するので、異
常が発生しない場合には好ましい転送能力を示すもので
ある。
しかし、例えば、ある地上局が、全申込み数の集計に誤
りを生じたときを考えると、その局は、他の局と異なつ
たタイミングで次の予約申込みを行なう場合が生ずるの
で常に、自局が異常でないかを、他局と比較して監視し
なければならない。また、各局からの申込み数信号の受
信に際し、ある局からの申込み信号に誤りのあることを
検出した局は、自局からのデータ送信を見合わすものと
すると、それは、他局の伝送誤りの影響を受けたことに
なり具合悪く、特に、地上局数が増える程被害が大きく
なる傾向を持つ。本発明の目的は一般の地上局の動作誤
りが他の局に影響を与えない時分割衛星通信方式を提供
することにある。
以下、本発明を、図に示す実施例に従つて詳細に説明す
る。
第3図から第6図は、本発明の一実施例を示すものであ
る。
第3図は、予約およびデータ転送の状況を示すものであ
る。本システムは、通信衛星1個と1制御地上局、複数
の一般地上局とから成る。図で、局A1局Bは、それぞ
れ、一般地上局AおよびBを示し、2局のみの場合とし
ている。第4図は一つの通信フレームを示すもので、通
信フレーム&ζ同期信号タイム・スロツトS、制御信号
タイム・スロツトCT、応答信号タイム・スロツトRl
,R2・・・・・・・・・、およびデータ・タイム・ス
ロツトDl,D2・・・・・・・・・から成る。制御信
号タイム・スロツトは、制御地上局のみ使用し、これは
、第5図、A,bに示すように2部分に分れる。aには
、問合せコードまたは回答コードが収容され、bには割
当コードが収容される。応答信号タイム・スロツトはc
部とd部に分れる。cは、送信すべきデータの有無を示
す回答を収容し、dは、以前受信したデータに対する受
信確認応答を収容する。第3図において、t1の期間で
、制御局から、制御信号タイム・スロツトCTf)a部
に問合せコードを収容して送信すると、それは、t1の
後部時期に各局にて受信される。すると、各局は、T2
の期間に、自局に固定的に割当てられた応答信号タイム
・スロツトRiのCi部を用いて、送信すべきデータの
保有個数を回答する。このとき、毒{脚局は、タイム・
スロツトCTf)a部を回答コードにして送信する。T
2の後部時期に、制御局は、自局も含めた各局からの回
答を受信し、各局へのデータ・スロツトの割当番号範囲
を求め、T3期間にて各局に対し割当結果を通知する。
このとき、制御局は、タイム・スロツトCTf)b部に
割当コードを収容して送信する。T4,t5の期間では
、各局はT4の初めてのデータ部をスタート点としてデ
ータ・タイム・スロツトの順番をカウントし、自局に割
当てられた順番に達したときデータを送信する。この例
では、T4,t5の期間までで、予約データーはすべて
送信終了するとしている。一方、制御局は、T2にて判
定した送信データの全申込み数を見て、それがT3を1
フレーム目として、3フレーム目まで用いれば送信完了
するか判定し、完了する場合は、t!1の期間に次の問
合せを行なう。このときは、タイム・スロツトCTのa
部に問合せコードが収容され、b部に割当コードが収容
される。次に第6図により装置の動作を説明する。
第6図は匍脚局のブロツク図を示すものであるが、一般
地上局もほぼ同様の内容となる。パルス発生器1からの
出力は、カウンタ2に供給され、カウンタ21(ζ一つ
の出力として送信用のビツト・タイミング3を供給し、
他の出力として、フレーム・パルス4を供給する。
フレーム・パルスをζ通信フレームの区切りを示すもの
である。装置の動作開始時に、カウンタ2およびフレー
ム・カウンタ5が一且りセツトされたのちスタートする
。第3図に示す、初めの通信フレーム区間t1中!叙ラ
イン6がオンになつている。すると、これは、問合せ信
号送信回路7の一方の入力となり、これと、他の入力で
あるビツト・タイミング3により、所定のタイム・スロ
ツトを用いて同期信号Sおよび問合せコードが送信され
る。このとき、送信内容は、レジスタ8、シフトレジス
タ9、変調器10、アンテナ11を経て、通信衛星に向
け放射される。衛星で中継された問合せ信号は、フレー
ムt1の後部で、アンテナ12、復調器13、シフトレ
ジスタ14、デコーダ15を径て、問合せ受信回路16
に受信される。デコーダ15でK特に、問合せコードの
検出、確認をフ行なう。
問合せ受信回路16は、問合せがきたことを記憶するも
のである。次のフレームT2の期間では、ライン6はオ
フとなりライン17がオンとなる。すると、回答送信回
路18は、送信すべきデータ数を調べ所定のタイム・ス
ロツトである第5図のC1を使用して回答する。ゲート
50はライン17がオンのときデコーダからのデータを
回答受信回路19に送り込むように匍脚する。各局から
の回答は、フレームT2の後部にて受信され、匍脚局か
らの回答C1、局Aからの回答C2、局Bからの回答C
3が、回答受信回路19に記憶される。回答受信回路1
9は、Cl,C2,C3をもとに、各局が使用するデー
タ・スロツトの番号範囲を求める。次のフレームT3で
は、ライン17はオフとなり、ライン20がオンとなる
。制御局は、この期間の頭部にて各局向けに、割当ての
結果を、割当信号送信回路21経由で送信する。フレー
ムT3の後部でlζ割当信号を受信し、割当信号受信回
路22に記憶する。ゲート60はライン65の信号がゲ
ート41側に行かないように制御する。フレームT4の
期間に入ると、ライン20はオフとなり、ライン23が
オンとなる。ライン23のオンは、フリツプ・フロツプ
24をセツトし、データ送信回路25は、フリツプ・フ
ロツプの出力26と、割当信号受信回路22の記憶内容
およびビツト・タイミング3により、自局のデータ送信
のタイミングを求めて送信する。一方、回答受信回路1
9で、全申込み数を求め、それをライン27、スイツチ
28経由でレジスタ29にセツトする。データ転送期間
であるフレームT4、フレームT5の期間ではゲート3
1、カウンタ32、減算器33を経て、レジスタ29の
内容が、1フレーム経過ごとに、1フレーム当りのデー
タ数だけ減じられ、残数はレジスタ34にセツトされる
。この残数を、フレームの頭初にてチエツクし、残数が
、今後3フレーム以内で送信完了すると判定されたとき
は、加算器42、レジスタ43を経て、フリツプ・フロ
ツプ35をセツトし、ゲート36を経て、フリツプ・フ
ロツプ37をセツトする。フリツプ・フロツプ37の出
力は、スイツチ・ドライバー39を経て、スイツチ28
を転極する。更に、データ残数はレジスタ38にもセツ
トされ、これは、残数がゼロになつたのを検知するとフ
リツプ・フロツプ24、カウンタ32をりセツトする。
また、ゲート36の出力は、カウンタ39をりセツト・
スタートさせ、以降、今まで述べてきた問合せ信号送信
に始まる動作を図の左側の各プロツクで行なう。更に、
フレームT3の期間では1フレーム分のデータ数の値を
収容しているレジスタ40、ゲート41、加算器42を
経て、レジスタ34の値に1フレーム分のデータ数を加
算し、結果をレジスタ43に入れる。ライン44は、フ
レームT3の期間のみオンになる。以上述べたごとく、
本発明によれば、制御局が各一般局に指令を与える方式
であるので、ある一つの一般局に関する動作誤りが、他
の局にまで影響を与えることなく、かつ、通信路の有効
利用は維持できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図O叙従来の予約方式の説明図、第2図はそのフレ
ーム構成図、第3図ないし第6図は本発明の一実施例を
示すもので、第3図は全体の動作説明図、第4図は、通
信フレームの構成図、第5図は、通信フレームの部分的
拡大図、第6図は、制御局のプロツク図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御局と一般地上局とを含む複数の地上局が一つの
    中継用通信衛星を共用して少なくもデータタイムスロッ
    トを有する通信フレームにより通信を行なう時分割衛星
    通信方式において、上記制御局が一般地上局に対し、各
    地上局の送信データが終る前に予約割当て問合せ信号を
    送信する第1のステップと、該問合せに応じて各地上局
    が上記制御局に対し自局が次回以降に送信すべきデータ
    量を送信する第2のステップと、該制御局において該デ
    ータ量をもとに各地上局のデータ送信の切れ目を最小に
    するよう管理する第3のステップと、該制御局が、各局
    へのデータタイムスロットの割当番号範囲を設定し、送
    信する第4のステップと、該割当番号範囲を受信した一
    般地上局が自局に割当てられたデータタイムスロットに
    データを収容して送信する第5のステップを有すること
    を特徴とする時分割衛星通信方式。 2 特許請求の範囲第1項記載の方式において、該制御
    局が各地上局の送信すべきデータ量を記憶する第6のス
    テップと上記第1のステップがデータ送信が行なわれた
    結果、上記データ量の残りが所定値以内になつたとき再
    び一般地上局に対して上記問合せ信号を送信するステッ
    プであることを特徴とする時分割衛星通信方式。 3 特許請求の範囲第1項記載の方式において、上記通
    信フレームが制御信号タイムスロット、応答信号タイム
    スロットおよびデータタイムスロットを有し、上記第1
    のステップの問合せ信号を上記制御信号タイムスロット
    に収容して送信し、上記第2のステップのデータ量を上
    記応答信号タイムスロットに収容して送信することを特
    徴とする時分割衛星通信方式。
JP13638175A 1975-11-14 1975-11-14 ジブンカツエイセイツウシンホウシキ Expired JPS5918896B2 (ja)

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JP13638175A JPS5918896B2 (ja) 1975-11-14 1975-11-14 ジブンカツエイセイツウシンホウシキ

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JP13638175A JPS5918896B2 (ja) 1975-11-14 1975-11-14 ジブンカツエイセイツウシンホウシキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5260516A JPS5260516A (en) 1977-05-19
JPS5918896B2 true JPS5918896B2 (ja) 1984-05-01

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ID=15173812

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JP13638175A Expired JPS5918896B2 (ja) 1975-11-14 1975-11-14 ジブンカツエイセイツウシンホウシキ

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07118674B2 (ja) * 1985-07-22 1995-12-18 日本電気株式会社 通信方式
JPH07118673B2 (ja) * 1985-07-19 1995-12-18 日本電気株式会社 通信方式
JPH0693643B2 (ja) * 1985-07-22 1994-11-16 日本電気株式会社 通信方式
JPH0693644B2 (ja) * 1985-07-22 1994-11-16 日本電気株式会社 通信方式
JPS6223237A (ja) * 1985-07-22 1987-01-31 Nec Corp 通信方式

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JPS5260516A (en) 1977-05-19

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