JPS59188576A - 半導体装置の試験装置 - Google Patents
半導体装置の試験装置Info
- Publication number
- JPS59188576A JPS59188576A JP58064275A JP6427583A JPS59188576A JP S59188576 A JPS59188576 A JP S59188576A JP 58064275 A JP58064275 A JP 58064275A JP 6427583 A JP6427583 A JP 6427583A JP S59188576 A JPS59188576 A JP S59188576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor devices
- test
- check
- short
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は半導体装置をイ目温槽内の一定の高温下でオ
ープンチェック及びショートチェックを行う試験装置に
関する。
ープンチェック及びショートチェックを行う試験装置に
関する。
(ロ)従来技術
工a装置等の半導体装置は各種条件下で使用されるため
、製品出荷される前に常温と高温下での特性試験が行わ
れるのが通常である。高温試験は常温試験の後に常温試
験の合格品のみを恒潟槽如入れて行われるもので、常温
試験では検出できない半導体装置内の配線パターンの発
熱に伴って生じるオープン不良やショート不良をチェッ
クする試験である。この高温試験でオープン不良やショ
ート不良がチェックされて不良品となる半導体装置の発
生率は極めて低く、大半はppm、 (parts p
er m1llion) 単位で発生する程度である
。
、製品出荷される前に常温と高温下での特性試験が行わ
れるのが通常である。高温試験は常温試験の後に常温試
験の合格品のみを恒潟槽如入れて行われるもので、常温
試験では検出できない半導体装置内の配線パターンの発
熱に伴って生じるオープン不良やショート不良をチェッ
クする試験である。この高温試験でオープン不良やショ
ート不良がチェックされて不良品となる半導体装置の発
生率は極めて低く、大半はppm、 (parts p
er m1llion) 単位で発生する程度である
。
ところで、上記高温試験を現在は半導体装置を所定の測
定ポジションに7個ずつ間歇送シして7個ずつ順次に行
っている。例えに第1図及び第2図に示すよりな工0装
置+1+においては、測定ポジションPにおける7個の
工0装hmの複数の外部リード部材(以下ビンと称す)
(2++21・・・に外部よシ接鯨子+31 +31・
・・を電気的接触させておいて、オープンチェックの場
合は第3図に示す如く各ビン(21(21・・・の内の
グランド用の例えば7番ピン(,2−/)と電源入力用
の例えはコ番ピン(,2−,2)をグランドGNIIと
プラス電位の測定電源Eに接続する測定回路(4)を使
って行われ、ショートチェックの場合は第7図に示す如
く測定回路(4)を7番ピン(,2−/’)以外の各ビ
ンf2+ +21・・・が測定電源!に接続されるよう
切換えて行われる。このようなオープンチェックやショ
ートチェックの通電による試験時間は数m秒と非常に短
い。
定ポジションに7個ずつ間歇送シして7個ずつ順次に行
っている。例えに第1図及び第2図に示すよりな工0装
置+1+においては、測定ポジションPにおける7個の
工0装hmの複数の外部リード部材(以下ビンと称す)
(2++21・・・に外部よシ接鯨子+31 +31・
・・を電気的接触させておいて、オープンチェックの場
合は第3図に示す如く各ビン(21(21・・・の内の
グランド用の例えば7番ピン(,2−/)と電源入力用
の例えはコ番ピン(,2−,2)をグランドGNIIと
プラス電位の測定電源Eに接続する測定回路(4)を使
って行われ、ショートチェックの場合は第7図に示す如
く測定回路(4)を7番ピン(,2−/’)以外の各ビ
ンf2+ +21・・・が測定電源!に接続されるよう
切換えて行われる。このようなオープンチェックやショ
ートチェックの通電による試験時間は数m秒と非常に短
い。
ところが、接触子+31 +31・・・をビン(21(
21・・・から外し、試験済みの工0装[111i測定
ポジシヨンPから取出して次の工’!1rfT11を測
定ポジションPに送り込んでそのビン(21(2’l・
・・に接触子+31131・・・を電気的接触させるま
での時間が約7秒と上記通電試験時間に比べ非常に長い
。そのため個々の工0装置+11の高温試験に約7秒の
時間を要し、全体の作業インデックスを短縮できないと
いう開−があった。
21・・・から外し、試験済みの工0装[111i測定
ポジシヨンPから取出して次の工’!1rfT11を測
定ポジションPに送り込んでそのビン(21(2’l・
・・に接触子+31131・・・を電気的接触させるま
での時間が約7秒と上記通電試験時間に比べ非常に長い
。そのため個々の工0装置+11の高温試験に約7秒の
時間を要し、全体の作業インデックスを短縮できないと
いう開−があった。
(ハ)発明の目的
本発明は半導体装置の高温試験における作業インデック
スの短縮化を目的とする。
スの短縮化を目的とする。
に)発明の構成
本発明は複数の半導体装置を測定電源に切換え可能に直
列接続ないし並列接続する測定回路を使ってオープンチ
ェックとショートチェックの高温試験を行う装置でオー
プンチェックとショートチェックのいずれも複数の半導
体装置全体について一括して行う装置を提供する。この
ように複数個一括して高温試膜することによシ半導体装
置/個当シに要する試験時開が大幅に短縮され、作業能
率が向上する。
列接続ないし並列接続する測定回路を使ってオープンチ
ェックとショートチェックの高温試験を行う装置でオー
プンチェックとショートチェックのいずれも複数の半導
体装置全体について一括して行う装置を提供する。この
ように複数個一括して高温試膜することによシ半導体装
置/個当シに要する試験時開が大幅に短縮され、作業能
率が向上する。
(ホ)実施例
例えば上記工0装置fi+の高温試験装置に適用した実
施例を第5図と第2図から説明する。
施例を第5図と第2図から説明する。
第5図及び第2図の(6)は工0装置+11を一列に重
ねて間歇送シする搬送体、teltel・・・は搬送体
(5)の連続したn個(複数個)の測定ポジションP0
〜PnK: n個の工0装置11+ +11・・・を仮
保持するストッパー、(7)は測定回路、+81F81
・・・は測定回路(7)から延びる複数の接触子である
。各接触子+81181・・・は各測定ポジションP工
〜PnIc n個の工C装@ 11+ +11・・・が
仮保持されるとその各ビン(21(2i・・・に同時に
電気的接触し、通電試験が完了すると同時に各ビン+2
] (21・・・から離れる。
ねて間歇送シする搬送体、teltel・・・は搬送体
(5)の連続したn個(複数個)の測定ポジションP0
〜PnK: n個の工0装置11+ +11・・・を仮
保持するストッパー、(7)は測定回路、+81F81
・・・は測定回路(7)から延びる複数の接触子である
。各接触子+81181・・・は各測定ポジションP工
〜PnIc n個の工C装@ 11+ +11・・・が
仮保持されるとその各ビン(21(2i・・・に同時に
電気的接触し、通電試験が完了すると同時に各ビン+2
] (21・・・から離れる。
搬送体(5)の各涌定ポジションP0〜Pユでn個のx
O装置ill Tl+・・・は一括して高温試験され、
この試験が完了するとn個が一括して測定ポジションP
ユ〜Pユからtト除され、代シに次の新しいn個のIC
装置(11(1)・・・が各測定ポジションP工〜P2
1に送シ込まれる。各ストッパー+61 (61・・・
祉搬送体(5)内をIC装置(1)が自然落下する等の
場合に使用されるもので、搬送形わによっては必ずしも
必要でない。
O装置ill Tl+・・・は一括して高温試験され、
この試験が完了するとn個が一括して測定ポジションP
ユ〜Pユからtト除され、代シに次の新しいn個のIC
装置(11(1)・・・が各測定ポジションP工〜P2
1に送シ込まれる。各ストッパー+61 (61・・・
祉搬送体(5)内をIC装置(1)が自然落下する等の
場合に使用されるもので、搬送形わによっては必ずしも
必要でない。
測定回路(7)はリレーマトリックス回路などを使って
n個のXO装置i1i ill・・・を少く七も第5図
の直列接続と第zPIの並列接続に切換え可能に配線す
るものである。第5図線オープンチェック時の配線図で
あって、各測定ポジションP −P の一連に並ぶn個
のIO装置TI)ill・・・ n はグランドGND と測定電源8間に夫々か/#ビン
(,2−/)と2番ピン(,2−,2’)を通して直列
接続される。この時のオープンチェックはn個の工0装
置(11(11・・・の全数にオープン不良が無ければ
測定電源Eから各IC装置+IH11・・・を通してグ
ランドGNDに電流が流れて全数がオープンチェック合
格と判定され、次のショートチェックの試験に移る。こ
のオープンチェック時にオープン不良品が7個以上ある
と全体に電流が流れないので、オープン不良有シが検知
され、この場合は測定回路(])を図示しないがn個の
工a装賭t1)+n・・・のオープンチェックを7個ず
つ独立して順次に行う従来方式と同様な回路に配線を変
えて再チェックを行う。このような再チェックはオープ
ン不良発生率がppm程度と極めて低いため実際上はと
んど行われることは無く、作業インデックス的にほとん
ど問題ない。
n個のXO装置i1i ill・・・を少く七も第5図
の直列接続と第zPIの並列接続に切換え可能に配線す
るものである。第5図線オープンチェック時の配線図で
あって、各測定ポジションP −P の一連に並ぶn個
のIO装置TI)ill・・・ n はグランドGND と測定電源8間に夫々か/#ビン
(,2−/)と2番ピン(,2−,2’)を通して直列
接続される。この時のオープンチェックはn個の工0装
置(11(11・・・の全数にオープン不良が無ければ
測定電源Eから各IC装置+IH11・・・を通してグ
ランドGNDに電流が流れて全数がオープンチェック合
格と判定され、次のショートチェックの試験に移る。こ
のオープンチェック時にオープン不良品が7個以上ある
と全体に電流が流れないので、オープン不良有シが検知
され、この場合は測定回路(])を図示しないがn個の
工a装賭t1)+n・・・のオープンチェックを7個ず
つ独立して順次に行う従来方式と同様な回路に配線を変
えて再チェックを行う。このような再チェックはオープ
ン不良発生率がppm程度と極めて低いため実際上はと
んど行われることは無く、作業インデックス的にほとん
ど問題ない。
第2図はショートチェック時の配線図であって各測定ポ
ジションp1〜P4のn個のIC装置+11 +11・
・・はグランドGNIIと測定電源8間に並列接続され
る。この並列接続は7番ピン(,2−/)を測定電源E
側に、3番ピン(2−j)以上のピンをグランドGND
側に接続して行われる。
ジションp1〜P4のn個のIC装置+11 +11・
・・はグランドGNIIと測定電源8間に並列接続され
る。この並列接続は7番ピン(,2−/)を測定電源E
側に、3番ピン(2−j)以上のピンをグランドGND
側に接続して行われる。
この場合のショートチェックはn個の工0装置+11
(11・・・の全数にショート不良が無ければ電流が流
れず全数合格となシ、7つでもショート不良があると電
流が流れてショート不良有シが検知される。ショート不
良有シの場合はオープンチェック時と同様に個々の工0
装置+11 +11・・・のショートチェックを順次に
独立して行う回路(図示せず)に切換えて再チェックが
なされる。
(11・・・の全数にショート不良が無ければ電流が流
れず全数合格となシ、7つでもショート不良があると電
流が流れてショート不良有シが検知される。ショート不
良有シの場合はオープンチェック時と同様に個々の工0
装置+11 +11・・・のショートチェックを順次に
独立して行う回路(図示せず)に切換えて再チェックが
なされる。
この再チェックもショート不良発生亭が極めて低いので
作業インデックス的に問題ない。
作業インデックス的に問題ない。
以上のオープンチェックとショートチェックの順序は逆
であってもよく、両チェックで合格となった工0装置(
1)は捺印工程等の次工程に送られる。
であってもよく、両チェックで合格となった工0装置(
1)は捺印工程等の次工程に送られる。
尚、半導体装置は工0装置ifK限るものではない。
(へ)発明の効果
以上の如く、本発明によればn個の半導体装置の高温試
験での/個当シの所要時間が約4と大幅に短縮され、全
体の作業インデックスの大幅な向上化が可能である。実
際常温試験でのDO/Ao自動試験装置/θ台分の良品
の高温試験は本発明によれば7台の高温自動試験装置で
可能となる等の効果が発揮され、設備的にも有利である
ことが確認された。
験での/個当シの所要時間が約4と大幅に短縮され、全
体の作業インデックスの大幅な向上化が可能である。実
際常温試験でのDO/Ao自動試験装置/θ台分の良品
の高温試験は本発明によれば7台の高温自動試験装置で
可能となる等の効果が発揮され、設備的にも有利である
ことが確認された。
第1図及び第2図は従来の半導体装置の高温試験装置に
おける要部の平面図及び部分側面図、@J’図及び第7
図は第1図装置のオープンチェック時及びショートチェ
ック時の配線図、第5図及び第g図は本発明の一実施例
を示すオープンチェック時及びショートチェック時の測
定回路の各配線図である。 ill・・半導体装置、())・・測定回路、E・・測
定電源、GIJD・・測定電源(グランド)。 特許出願人 新日本電気株式会社 代理人 江 原 省 吾
おける要部の平面図及び部分側面図、@J’図及び第7
図は第1図装置のオープンチェック時及びショートチェ
ック時の配線図、第5図及び第g図は本発明の一実施例
を示すオープンチェック時及びショートチェック時の測
定回路の各配線図である。 ill・・半導体装置、())・・測定回路、E・・測
定電源、GIJD・・測定電源(グランド)。 特許出願人 新日本電気株式会社 代理人 江 原 省 吾
Claims (1)
- (1)半導体装置の高温下でのオープンチェック及びシ
ョートチェックを行う試験装置において、複数の半導体
装置を測定電源に切換え可能に直列接続ないし並列接続
する測定回路を具え、直列接続時に俵数個全体のオープ
ンチェックを一括して行い、並列接続時に複数個全体の
ショートチェックを一括して行うようにしたことを特徴
とする半導体装置の試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58064275A JPS59188576A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 半導体装置の試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58064275A JPS59188576A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 半導体装置の試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59188576A true JPS59188576A (ja) | 1984-10-25 |
Family
ID=13253499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58064275A Pending JPS59188576A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 半導体装置の試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59188576A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021013297A (ja) * | 2019-07-05 | 2021-02-04 | 株式会社クオルテック | 電気素子試験装置および電気素子の試験方法 |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP58064275A patent/JPS59188576A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021013297A (ja) * | 2019-07-05 | 2021-02-04 | 株式会社クオルテック | 電気素子試験装置および電気素子の試験方法 |
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