JPS5918844B2 - 可撓性電磁しやへい - Google Patents
可撓性電磁しやへいInfo
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- glassy
- flexible electromagnetic
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- H05K9/0081—Electromagnetic shielding materials, e.g. EMI, RFI shielding
- H05K9/009—Electromagnetic shielding materials, e.g. EMI, RFI shielding comprising electro-conductive fibres, e.g. metal fibres, carbon fibres, metallised textile fibres, electro-conductive mesh, woven, non-woven mat, fleece, cross-linked
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- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C45/00—Amorphous alloys
- C22C45/008—Amorphous alloys with Fe, Co or Ni as the major constituent
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- G—PHYSICS
- G12—INSTRUMENT DETAILS
- G12B—CONSTRUCTIONAL DETAILS OF INSTRUMENTS, OR COMPARABLE DETAILS OF OTHER APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電気的及び磁気的装置の運転に干渉する電磁
場を最小にする電磁しやへいに関する。
場を最小にする電磁しやへいに関する。
電磁Lやへい・は電気的及び磁気的装置の運転に干渉す
る電磁場を最小にし実質的零に減少するために使われる
。例えばカラーテレピ受信器に卦いて映像管の電子ビー
ムは一般に変圧器その他の電気部品により内部的に生じ
る60Hz電磁場による干渉からしやへいすることを要
求する。永久磁石及び電磁石の様な外部装置による干渉
からのしやへいも又要求される、というのはこれらも又
画質に悪く影響するからである。同様にコンピユータ一
で使われる及び録音用の磁気テープも又漂遊電磁界から
しやへいされねばならぬ。現在この様なしやへいは普通
結晶質合金から押抜き及び引抜きした型打物からなる。
る電磁場を最小にし実質的零に減少するために使われる
。例えばカラーテレピ受信器に卦いて映像管の電子ビー
ムは一般に変圧器その他の電気部品により内部的に生じ
る60Hz電磁場による干渉からしやへいすることを要
求する。永久磁石及び電磁石の様な外部装置による干渉
からのしやへいも又要求される、というのはこれらも又
画質に悪く影響するからである。同様にコンピユータ一
で使われる及び録音用の磁気テープも又漂遊電磁界から
しやへいされねばならぬ。現在この様なしやへいは普通
結晶質合金から押抜き及び引抜きした型打物からなる。
例えば高透磁率が必要な所では80/20エツケル一鉄
系(ミニメタル(Mumetal)、ハイム(Hyme
)80、モリパーマロイ(MOlyPermallOy
)の名称で販売)又は50/50ニツケル一鉄系(47
50合金、ハイパーニク(Hypernik))の様な
合金が使われる。中度の透磁率で高飽和誘導が必髪な所
ではインゴツト鉄又は3(F6けい素鉄が使われる。例
えば地球磁場から装置を保護するためには高透磁率の8
0/20ニツケル一鉄合金のしやへいが磁場をその本来
の値(米国では約0.5ガウス)の10分の1以下に減
じるだろう。これらのしやへいは低磁場の用途には理想
的である。然しダルソンバル電流計及び電圧計の様な永
久磁石をもつ装置、マグネトロン、磁気記録器、永久磁
石モーター及び類似物によつて生じる大きな漂遊磁場(
約20〜30ガウス)から航空機のコンパス系を保護す
ることを望むならば、比較的高い飽和誘導をもつインゴ
ツト鉄シート又はシリコン鉄シートが標遊磁場源を巻き
包んでこの標遊磁束の大部分を吸収する。もし追加のし
やへいが望まれるなOら現在の実行方法ではそのインゴ
ツト鉄から約1/4インチ離して高透磁率のニツケル鉄
しやへいを加える。市場の実際で普通に使用されるしや
へい材料は種々な大きな欠点を受ける。
系(ミニメタル(Mumetal)、ハイム(Hyme
)80、モリパーマロイ(MOlyPermallOy
)の名称で販売)又は50/50ニツケル一鉄系(47
50合金、ハイパーニク(Hypernik))の様な
合金が使われる。中度の透磁率で高飽和誘導が必髪な所
ではインゴツト鉄又は3(F6けい素鉄が使われる。例
えば地球磁場から装置を保護するためには高透磁率の8
0/20ニツケル一鉄合金のしやへいが磁場をその本来
の値(米国では約0.5ガウス)の10分の1以下に減
じるだろう。これらのしやへいは低磁場の用途には理想
的である。然しダルソンバル電流計及び電圧計の様な永
久磁石をもつ装置、マグネトロン、磁気記録器、永久磁
石モーター及び類似物によつて生じる大きな漂遊磁場(
約20〜30ガウス)から航空機のコンパス系を保護す
ることを望むならば、比較的高い飽和誘導をもつインゴ
ツト鉄シート又はシリコン鉄シートが標遊磁場源を巻き
包んでこの標遊磁束の大部分を吸収する。もし追加のし
やへいが望まれるなOら現在の実行方法ではそのインゴ
ツト鉄から約1/4インチ離して高透磁率のニツケル鉄
しやへいを加える。市場の実際で普通に使用されるしや
へい材料は種々な大きな欠点を受ける。
第一に、すべての合; 金は通常純粋な乾燥水素中で温
度約800℃で熱処理して最適に磁性を達成せねばなら
ぬ。第二に、この費用のかかる熱処理後には、如何なる
僅かの曲げひずみも最大透磁率を実質的に低下さすだろ
う。更にこれらの結晶質材料が複雑な形に成形さ)れる
時にはそれは高温で再び熱処理してその顕著な磁気的性
質を回復しなければならぬ。然しこの様な再熱処理は綿
密な寸法許容度を維持させない。その結果望ましい磁性
をもつ可撓性しやへいが容易に得られない。本発明によ
り少くとも一種の金属合金の組合したフイラメントより
なる可撓性電磁しやへいが提供される。
度約800℃で熱処理して最適に磁性を達成せねばなら
ぬ。第二に、この費用のかかる熱処理後には、如何なる
僅かの曲げひずみも最大透磁率を実質的に低下さすだろ
う。更にこれらの結晶質材料が複雑な形に成形さ)れる
時にはそれは高温で再び熱処理してその顕著な磁気的性
質を回復しなければならぬ。然しこの様な再熱処理は綿
密な寸法許容度を維持させない。その結果望ましい磁性
をもつ可撓性しやへいが容易に得られない。本発明によ
り少くとも一種の金属合金の組合したフイラメントより
なる可撓性電磁しやへいが提供される。
この金属合金は少くとも50%ガラス状でありそして少
くとも50000の最大透磁率と0.080eより小さ
い保磁力を有する。このガラス状金属合金は組成MaX
bを有し、式中Mは少くとも鉄及びコバルトの一元素で
あり、Xはほう素、炭素及び燐の少くとも一元素であり
、aは75〜85原子%の範囲にありそしてbは15〜
25原子%の範囲にある。高い透磁率値を得るためにM
の約1/2までがニツケルであつてもよい。硬さ、耐蝕
性などの様な特定の性質の強化を得るために、鉄及び/
又はコバルトの約10原子%まではクロム、銅、マンガ
ン、モリブデン、ニオブ、タンタル及びタングステンの
様な他の遷移金属元素によつて置換えてもよい。本発明
で適当に使用されるガラス状合金の例にば茨の名目的な
組成のものがある、即ちFe4ONi4OPl4B6,
Fe8OB2O9cO74Fe6B2O及びFe7lM
O9cl8B2である(下付けは原子%のものである)
。すべての組成物の純度は通常の市販品で見出される程
度である。与えられた磁場の強さでは透磁率が高い程磁
気しやへいの効果が大さい。
くとも50000の最大透磁率と0.080eより小さ
い保磁力を有する。このガラス状金属合金は組成MaX
bを有し、式中Mは少くとも鉄及びコバルトの一元素で
あり、Xはほう素、炭素及び燐の少くとも一元素であり
、aは75〜85原子%の範囲にありそしてbは15〜
25原子%の範囲にある。高い透磁率値を得るためにM
の約1/2までがニツケルであつてもよい。硬さ、耐蝕
性などの様な特定の性質の強化を得るために、鉄及び/
又はコバルトの約10原子%まではクロム、銅、マンガ
ン、モリブデン、ニオブ、タンタル及びタングステンの
様な他の遷移金属元素によつて置換えてもよい。本発明
で適当に使用されるガラス状合金の例にば茨の名目的な
組成のものがある、即ちFe4ONi4OPl4B6,
Fe8OB2O9cO74Fe6B2O及びFe7lM
O9cl8B2である(下付けは原子%のものである)
。すべての組成物の純度は通常の市販品で見出される程
度である。与えられた磁場の強さでは透磁率が高い程磁
気しやへいの効果が大さい。
有用なしやへい5を展開するためには少くとも5000
0の最大透磁率μMaxが必髪である。低い保磁力Hc
が望ましい、というのは運転透磁率は場の強さの増すと
共に増大するからである。運転透磁率を早く得させるた
めには0.080eより小さい保磁力が必要である。第
一近似にはであるから残留磁気の値が決定できる。
0の最大透磁率μMaxが必髪である。低い保磁力Hc
が望ましい、というのは運転透磁率は場の強さの増すと
共に増大するからである。運転透磁率を早く得させるた
めには0.080eより小さい保磁力が必要である。第
一近似にはであるから残留磁気の値が決定できる。
μRrlax=50000でHc=0,080eVC対
してはBr=4000ガウスである。この値が高い程材
料中に引込める磁束が大きく従つてしやへい能力が大き
い。好ましくは最大透磁率が少くとも100000であ
り保磁力が0.040eより小さい。
してはBr=4000ガウスである。この値が高い程材
料中に引込める磁束が大きく従つてしやへい能力が大き
い。好ましくは最大透磁率が少くとも100000であ
り保磁力が0.040eより小さい。
この様な値は適当な処理により達成されるものだが、し
やへい比を増大する。この応用で使用する様に、組合せ
とは織り、編み及び組み物の様な操作をいう。
やへい比を増大する。この応用で使用する様に、組合せ
とは織り、編み及び組み物の様な操作をいう。
ここで使うフイラメントとは直線、一般的な円、だ円及
びこれらの変形の様な断面輪廓をもつリボン又は針金で
あつてよい。この合金は少くとも50%ガラス状である
が、ガラス状の程度の増加と共に増加する延性の利点を
得るためには合金が完全にガラス状である(例えば少く
とも約90(1/)ガラス状の程度である)ことが好ま
しい。ここで使う用語「ガラス状」とは成分の原子が乱
雑な配列に配置されている、即ちそこには長いフ範囲の
秩序が無いような物質の状態を意味する。
びこれらの変形の様な断面輪廓をもつリボン又は針金で
あつてよい。この合金は少くとも50%ガラス状である
が、ガラス状の程度の増加と共に増加する延性の利点を
得るためには合金が完全にガラス状である(例えば少く
とも約90(1/)ガラス状の程度である)ことが好ま
しい。ここで使う用語「ガラス状」とは成分の原子が乱
雑な配列に配置されている、即ちそこには長いフ範囲の
秩序が無いような物質の状態を意味する。
この様なガラス状材料はX線領域(波長約0.01〜5
0オングストローム)の波長をもつ電磁放射を受けた時
巾広い拡散した回折ピークを生じさせる。これは結晶質
材料とは反対であつて、結晶質材料では成分原子が秩序
ある配列に配置し鮮明な回折ピークを生じる。Ne4O
Ni4OPl4B6及びFe8OB2Oの様なガラス状
合金はその処理中急冷時の例外的な高い透磁率を発生す
るという利点がある。
0オングストローム)の波長をもつ電磁放射を受けた時
巾広い拡散した回折ピークを生じさせる。これは結晶質
材料とは反対であつて、結晶質材料では成分原子が秩序
ある配列に配置し鮮明な回折ピークを生じる。Ne4O
Ni4OPl4B6及びFe8OB2Oの様なガラス状
合金はその処理中急冷時の例外的な高い透磁率を発生す
るという利点がある。
ガラス状金属合金を形成する処理の詳細は容易に入手で
きる。例えば1974年12月24日発行米国特許第3
856513号、1974年11月5日発行米国特許第
3845805号参照。
きる。例えば1974年12月24日発行米国特許第3
856513号、1974年11月5日発行米国特許第
3845805号参照。
第1表はしやへい目的に適当な2種のガラス状合金の顕
著な急冷品性質を示す。
著な急冷品性質を示す。
第1表でも示す様にこれらガラス状合金の改良された性
質は磁場内熱処理から生じる。第1表に卦いて、Bs(
80)は800eの場に卦ける飽和誘導であり、稲。は
最大透磁率、μMOでのBは最大透磁率に卦ける誘導、
Hcは保磁力、Br(0)は残留誘導である。米国特許
第3856513号9教示に従つて便利に処理されるこ
れらのガラス状合金はその急冷品状態に?いては、ひず
みを取去つた後に磁性の実質的損失なくして約703〜
1055k11/誦の様な相当な応力までひずませるこ
とができる。第1表の鉄合金は高透磁率と共に高誘導が
望まれる時に最も適する。第1表は本発明の実施に適す
る合金の2例を示しているが、少くとも前記の最小磁性
を有する他のガラス状合金も又適当であることは理解さ
れるへきである。杢発明は急冷ガラス状金属法〃)ら得
た製品の糸類状のものを利用する。
質は磁場内熱処理から生じる。第1表に卦いて、Bs(
80)は800eの場に卦ける飽和誘導であり、稲。は
最大透磁率、μMOでのBは最大透磁率に卦ける誘導、
Hcは保磁力、Br(0)は残留誘導である。米国特許
第3856513号9教示に従つて便利に処理されるこ
れらのガラス状合金はその急冷品状態に?いては、ひず
みを取去つた後に磁性の実質的損失なくして約703〜
1055k11/誦の様な相当な応力までひずませるこ
とができる。第1表の鉄合金は高透磁率と共に高誘導が
望まれる時に最も適する。第1表は本発明の実施に適す
る合金の2例を示しているが、少くとも前記の最小磁性
を有する他のガラス状合金も又適当であることは理解さ
れるへきである。杢発明は急冷ガラス状金属法〃)ら得
た製品の糸類状のものを利用する。
例えば直径約0.1016〜0.2541Tr!nの丸
い連続繊維又は厚さ0.0381〜0.0762wmで
巾1.778〜3.81聰の範囲の連続リボンが織物用
の糸として使用できる。経糸が緯糸と直交する市販の織
機が巾152.4cmまでの織物を造るために容易に利
用できる。第1図は可撓性電磁しやへい織物1の部分を
描写し、組合したフイラメント、ここではリボン2及び
3、の有用な織りの型を例示する。針金も同様に組合せ
られる。可撓管(例えばポリエチレンの)の周に糸を組
む組物機がガラス状糸を連続管に組むのに使える。ここ
では糸は管の長さの方向に対し45の角度でかつ互に約
90のをなして組まれる。編機もまた市販されて卦り丸
い針金を編物にするのに使うことができる。組合せの型
は可撓性電磁しやへいの性質を修正するために種々変え
ることができる。磁性を有する可撓性電磁しやへい材料
を製造するに役立つすべてのこれらの織物製造方法は市
販の結晶質ニツケル一鉄合金の場合の方法に非常に似て
卦り、かつ市販の結晶質合金のものよりもすぐれた機械
的性質を与えるものである。
い連続繊維又は厚さ0.0381〜0.0762wmで
巾1.778〜3.81聰の範囲の連続リボンが織物用
の糸として使用できる。経糸が緯糸と直交する市販の織
機が巾152.4cmまでの織物を造るために容易に利
用できる。第1図は可撓性電磁しやへい織物1の部分を
描写し、組合したフイラメント、ここではリボン2及び
3、の有用な織りの型を例示する。針金も同様に組合せ
られる。可撓管(例えばポリエチレンの)の周に糸を組
む組物機がガラス状糸を連続管に組むのに使える。ここ
では糸は管の長さの方向に対し45の角度でかつ互に約
90のをなして組まれる。編機もまた市販されて卦り丸
い針金を編物にするのに使うことができる。組合せの型
は可撓性電磁しやへいの性質を修正するために種々変え
ることができる。磁性を有する可撓性電磁しやへい材料
を製造するに役立つすべてのこれらの織物製造方法は市
販の結晶質ニツケル一鉄合金の場合の方法に非常に似て
卦り、かつ市販の結晶質合金のものよりもすぐれた機械
的性質を与えるものである。
組合せの密度は可撓性電磁しやへいの構造的一体性が損
われずにいる限り望み通り高くても低くてもよい。組合
せは同一の合金を終始使用して行うことができる。或は
その代りに2種以上の合金、ガラス状でもさうでな〈て
もよい、をそれぞれの合金の或る所望の性質を組合すた
めに種々の型に組合してもよい。例えばFe4ONi4
OPl4B6の様な高い透磁率を有するガラス状合金を
Fe8OB2Oの様な高い磁束を運ぶ能力のあるガラス
状合金と組合すことができる。前記の様に、本発明の可
撓性電磁しやへいはひずみを受けた後でもその顕著な磁
気的特性を保有する。
われずにいる限り望み通り高くても低くてもよい。組合
せは同一の合金を終始使用して行うことができる。或は
その代りに2種以上の合金、ガラス状でもさうでな〈て
もよい、をそれぞれの合金の或る所望の性質を組合すた
めに種々の型に組合してもよい。例えばFe4ONi4
OPl4B6の様な高い透磁率を有するガラス状合金を
Fe8OB2Oの様な高い磁束を運ぶ能力のあるガラス
状合金と組合すことができる。前記の様に、本発明の可
撓性電磁しやへいはひずみを受けた後でもその顕著な磁
気的特性を保有する。
組合せの型を自由にすることができるので市販の結晶質
合金では必要な高価な熱処理段階を伴うことなく複雑な
幾何学的形のものを造ることができる。鋳造したままの
ガラス状合金フイラメントはその処理された状態に訃い
て有用であるが、空気、不活性ガス或は真空中に}ける
及び/又は磁場内での熱処理を含む熱処理の様な追加の
処理が性質の実質的向上をもたらす。
合金では必要な高価な熱処理段階を伴うことなく複雑な
幾何学的形のものを造ることができる。鋳造したままの
ガラス状合金フイラメントはその処理された状態に訃い
て有用であるが、空気、不活性ガス或は真空中に}ける
及び/又は磁場内での熱処理を含む熱処理の様な追加の
処理が性質の実質的向上をもたらす。
又ガラス状合金フイラメントは銅又は真ちゆうなどでめ
つきして渦流しやへいのためのもつと高周波の特性を改
良することもできる。実施例 結晶質ミニメタルしやへい材料が巾約10.16cm、
厚さ約0.0508wmの片として市場で容易に入手で
きる。
つきして渦流しやへいのためのもつと高周波の特性を改
良することもできる。実施例 結晶質ミニメタルしやへい材料が巾約10.16cm、
厚さ約0.0508wmの片として市場で容易に入手で
きる。
この材料を長さ10.16cm、直径2.54ci又は
5.08cmの円筒状に巻いた。3本のこの様な結晶質
80/20ニツケル一鉄(ミニメタル)円間の端と端を
3.175wr1n重ねて接合して全長約30.48c
mのものを造り本発明の織つた可撓性電磁しやへいとの
比較を行つた。
5.08cmの円筒状に巻いた。3本のこの様な結晶質
80/20ニツケル一鉄(ミニメタル)円間の端と端を
3.175wr1n重ねて接合して全長約30.48c
mのものを造り本発明の織つた可撓性電磁しやへいとの
比較を行つた。
「積層鉄心試料の交流磁気性質」と題するASTMf)
試験方法A346−64をこれらしやへいの評価に卦い
て詳細に実施した。
試験方法A346−64をこれらしやへいの評価に卦い
て詳細に実施した。
この試験方法の配置は一つの例外を除いては詳細に実施
した。試験する最大寸法は直径β.08cmであつたが
、また絶対データとは反対に比較データだけが求められ
たのであるが、コイルの直径を121.92cmではな
くて35.56cmに造つた。これ以外の操作はAST
Mの方法に従つた。2kVA町変変圧器がωHzの動力
を供給した。
した。試験する最大寸法は直径β.08cmであつたが
、また絶対データとは反対に比較データだけが求められ
たのであるが、コイルの直径を121.92cmではな
くて35.56cmに造つた。これ以外の操作はAST
Mの方法に従つた。2kVA町変変圧器がωHzの動力
を供給した。
Hewlett−Packard4OOF型直流電圧計
、WestOnl242号デジタルマルチメーター及び
5000直列TektrOnixオシロスコープで測定
装置を完成した。ヘルムホルツコイルを、しやへいのな
い場合の中心に卦ける磁場(HO)を測定することによ
つて検定した。
、WestOnl242号デジタルマルチメーター及び
5000直列TektrOnixオシロスコープで測定
装置を完成した。ヘルムホルツコイルを、しやへいのな
い場合の中心に卦ける磁場(HO)を測定することによ
つて検定した。
コイルはそれを直列に通つて流れるγMs(自乗平均根
)アンベア当り4.0波高0eの均一磁場Hcγを生じ
た。HOはHcrのγM8.値であつた、換言すればH
cr=V丁HOである。この電流計の読みからHOの値
を0eで決定した。しやへいの無い場合のピクアップコ
イルに誘導された電圧も記録してこれをE1と呼んだ。
HcrはE1に比例した。円笥形しやへいをその長軸を
へルムホルツ対の面に平行にしてヘルムホルツ対の間に
挿人した。サーチコイルをしやへいの内部に挿人してE
1より下に弱められた電圧E2を測定した。電圧E2は
円筒内部の誘導Blnの尺度であつた。円瞳しやへいと
適用した磁場との関係が第2図に示され、ここにはブレ
キシガラス管上に支持された可撓性電磁しやへい織物の
一部が模式的描写にかいてある。定義によりE2/E1
が減衰比である。その逆数、比E1/E2或はHO/B
inはしやへい比と呼ばれる。実施例 1 継目なし組物の形の可撓性電磁しやへいを直径約2.5
4cm1長さ約45.72cm及び重量約237で造つ
た。
)アンベア当り4.0波高0eの均一磁場Hcγを生じ
た。HOはHcrのγM8.値であつた、換言すればH
cr=V丁HOである。この電流計の読みからHOの値
を0eで決定した。しやへいの無い場合のピクアップコ
イルに誘導された電圧も記録してこれをE1と呼んだ。
HcrはE1に比例した。円笥形しやへいをその長軸を
へルムホルツ対の面に平行にしてヘルムホルツ対の間に
挿人した。サーチコイルをしやへいの内部に挿人してE
1より下に弱められた電圧E2を測定した。電圧E2は
円筒内部の誘導Blnの尺度であつた。円瞳しやへいと
適用した磁場との関係が第2図に示され、ここにはブレ
キシガラス管上に支持された可撓性電磁しやへい織物の
一部が模式的描写にかいてある。定義によりE2/E1
が減衰比である。その逆数、比E1/E2或はHO/B
inはしやへい比と呼ばれる。実施例 1 継目なし組物の形の可撓性電磁しやへいを直径約2.5
4cm1長さ約45.72cm及び重量約237で造つ
た。
この組物試材をミニメタルシート原料と比較するために
円筒物をプラスチツク管の上にのせた。巾10.16c
m厚さ0.0508wnのニツケルニ鉄80/20(ミ
ニメタル)シートを直径2.54cmのプラスチツク管
上に巻いて同様な円筒を造つた。このシートは直径2.
54cm1長さ50.8cmの円笥に形成され、重量は
再び約23tであつた。同様の寸法の組物のしやへいと
シート原料しやへいとはこうして比較した。第2図はプ
レキシガラス管4上に置いた本発明の可撓性しやへいの
直径2.54cm1長さ25.4cmの縫目なし組物円
筒についての適用波高磁場の関数としてのしやへい比(
グラフ5)を示す。
円筒物をプラスチツク管の上にのせた。巾10.16c
m厚さ0.0508wnのニツケルニ鉄80/20(ミ
ニメタル)シートを直径2.54cmのプラスチツク管
上に巻いて同様な円筒を造つた。このシートは直径2.
54cm1長さ50.8cmの円笥に形成され、重量は
再び約23tであつた。同様の寸法の組物のしやへいと
シート原料しやへいとはこうして比較した。第2図はプ
レキシガラス管4上に置いた本発明の可撓性しやへいの
直径2.54cm1長さ25.4cmの縫目なし組物円
筒についての適用波高磁場の関数としてのしやへい比(
グラフ5)を示す。
このフイラメントの組成はガラス状Fe4ONi4OP
l4B6であつた。2.18cmの重なりをもつて巾1
0.16cmのミニメタルシートから巻いて造つた長さ
25.4m、直径2.54cmの管についての適用した
波高磁場の関数としてのしやへい比(グラフ6)も示さ
れる。
l4B6であつた。2.18cmの重なりをもつて巾1
0.16cmのミニメタルシートから巻いて造つた長さ
25.4m、直径2.54cmの管についての適用した
波高磁場の関数としてのしやへい比(グラフ6)も示さ
れる。
これから本発明の可撓性しやへいがミニメタルのしやへ
いより勝つていることが見られ、これは60Hzかつ場
の強さ200e及びそれ以下に卦いて急冷のままのガラ
ス状合金の透磁率が、直径2.54cmに合うように形
成され応力を受けているミニメタルの透磁率よりも1.
5〜2倍大であることを意味する。実施例 2 織ることによつてもつと大きい直径の円筒物を造ること
ができた。
いより勝つていることが見られ、これは60Hzかつ場
の強さ200e及びそれ以下に卦いて急冷のままのガラ
ス状合金の透磁率が、直径2.54cmに合うように形
成され応力を受けているミニメタルの透磁率よりも1.
5〜2倍大であることを意味する。実施例 2 織ることによつてもつと大きい直径の円筒物を造ること
ができた。
長さ22.86cm、直径5.08cmの継目なし円筒
形が普通の連続織機で織られた。同様の円尚物が巾30
.48cmの可撓性平織物から約6.35rwtの継目
をもつて巻上げられた。この2種の織物可撓性しやへい
を評価するために、巾10.16cmの結晶質シートの
ニツケル一鉄合金(ミニメタル)3個を巻いて直径5.
08cm1長さ10.16cmの円尚物3個を造つた。
これら3個の円笥を接合するか或は僅かに重ね合して先
の織物の円筒と一致する単一円尚を形成した。2個の織
物の可撓性円筒とシート状金属の円筒との3個の円筒は
それぞれ約277であつた。
形が普通の連続織機で織られた。同様の円尚物が巾30
.48cmの可撓性平織物から約6.35rwtの継目
をもつて巻上げられた。この2種の織物可撓性しやへい
を評価するために、巾10.16cmの結晶質シートの
ニツケル一鉄合金(ミニメタル)3個を巻いて直径5.
08cm1長さ10.16cmの円尚物3個を造つた。
これら3個の円笥を接合するか或は僅かに重ね合して先
の織物の円筒と一致する単一円尚を形成した。2個の織
物の可撓性円筒とシート状金属の円筒との3個の円筒は
それぞれ約277であつた。
第3図はプレキシガラス4上に置いた組成Fe4ONi
4OPl4B6のガラス状金属合金電磁しやへい織物1
の全部織上げた円筒物についての適用した波高磁場の関
数(グラフ8)としてのしやへい比を示す。
4OPl4B6のガラス状金属合金電磁しやへい織物1
の全部織上げた円筒物についての適用した波高磁場の関
数(グラフ8)としてのしやへい比を示す。
また前記ミニメタルについての適用した波高磁場の関数
(グラフ7)としてのしやへい比も示す。このしやへい
比は第2図のものより低)・、.いがその理由は大きい
直径の空間はそれより小さいものよりしやへいするのが
難しいからである。第4図は可撓性平織物(ガラス抛ζ
。Ni4Ol?4B6)を使つて6.35cm継目10
をもつてプレキシグラス管4上に巻いた直径5.08c
m1長さ30.48cmの本発明の電磁しやへい織物1
についての適用された波高磁場の関数(グラフ9)とし
てのしやへい比を示し、これは全部織物の円筒である第
3図に類比するためである。第3,4図を比較すれば全
部織つた継目なし円笥と織物シートから巻いて造つたも
のとの相違は非常に小さいことが判る。これ迄に達成さ
れた最高のしやへい比47.8は100eの円周状磁場
を適用して真空中で325℃で2時間穏かな熱処理を受
けた可撓性電磁しやへいから得られた。このしやへい比
は組成Fe4ONi4OP,4B6をもつガラス状金属
合金織物の直径5.08cmの円笥について測定された
。
(グラフ7)としてのしやへい比も示す。このしやへい
比は第2図のものより低)・、.いがその理由は大きい
直径の空間はそれより小さいものよりしやへいするのが
難しいからである。第4図は可撓性平織物(ガラス抛ζ
。Ni4Ol?4B6)を使つて6.35cm継目10
をもつてプレキシグラス管4上に巻いた直径5.08c
m1長さ30.48cmの本発明の電磁しやへい織物1
についての適用された波高磁場の関数(グラフ9)とし
てのしやへい比を示し、これは全部織物の円筒である第
3図に類比するためである。第3,4図を比較すれば全
部織つた継目なし円笥と織物シートから巻いて造つたも
のとの相違は非常に小さいことが判る。これ迄に達成さ
れた最高のしやへい比47.8は100eの円周状磁場
を適用して真空中で325℃で2時間穏かな熱処理を受
けた可撓性電磁しやへいから得られた。このしやへい比
は組成Fe4ONi4OP,4B6をもつガラス状金属
合金織物の直径5.08cmの円笥について測定された
。
縦方向に適用した磁場又は円周方向に適用した磁場又は
この両者の併用は織物の低い場の透磁率、従つてそのし
やへい比を、更に向上することが期待される。
この両者の併用は織物の低い場の透磁率、従つてそのし
やへい比を、更に向上することが期待される。
第1図は可撓性電磁しやへい織物の詳細な平面図で、組
合したフイラメントよりなる代表的な型を示す。
合したフイラメントよりなる代表的な型を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 織物のように組合したフィラメントよりなる可撓性
電磁しやへいであつて、該フィラメントは撓曲した後も
実質上その電磁しやへい特性を保有し得るものであり、
かつ少なくとも50%ガラス質の少なくとも一種の金属
合金からなり、該金属合金は式MaXbで表わされる組
成を有し、ここにMは鉄およびコバルトからなる群より
選ばれる少なくとも1種の元素を表わし、Xはほう素、
炭素および燐からなる群より選ばれる少なくとも1種の
元素を表わし、添字“a”は75〜85原子%を表わし
、添字“b”は15〜25原子%を表わし、該フィラメ
ントは少なくとも50000の最大透磁率および0.0
8Oeより小さい保磁力を有するものであることを特徴
とする可撓性電磁しやへい。 2 前記ガラス質金属合金がFe_8_0B_2_0の
組成を有するものであることを特徴とする、特許請求の
範囲第1項に記載の可撓性電磁しやへい。 3 前記ガラス質金属合金がCo_7_4Fe_6B_
2_0の組成を有するものであることを特徴とする。 特許請求の範囲第1項に記載の可撓性電磁しやへい。4
織物のように組合したフィラメントよりなる可撓性電
磁しやへいであつて、該フィラメントは撓曲した後も実
質上その電磁しやへい特性を保有し得るものであり、か
つ少なくとも50%ガラス質の少なくとも1種の金属合
金からなり、該金属合金は式MaXbで表わされる組成
を有し、ここにMは、鉄および/またはコバルト並びに
、これらと共に、Mの半分まで以下の量を占めるニッケ
ルを表わし、Xはほう素、炭素および燐からなる群より
選ばれる少なくとも1種の元素を表わし、添字“a”は
75〜85原子%を表わし、添字“b”は15〜25原
子%を表わし、該フィラメントは少なくとも50000
の最大透磁率および0.08Oeより小さい保磁力を有
するものであることを特徴とする可撓性電磁しやへい。 5 前記ガラス質金属合金がFe_4_0Ni_4_0
P_1_4B_6の組成を有するものであることを特徴
とする、特許請求の範囲第4項に記載の可撓性電磁しや
へい。 6 織物のように組合したフィラメントよりなる可撓性
電磁しやへいであつて、該フィラメントは撓曲した後も
実質上その電磁しやへい特性を保有し得るものであり、
かつ少なくとも50%ガラス質の少なくとも一種の金属
合金からなり、該金属合金は式MaXbで表わされる組
成を有し、ここにMは、鉄および/またはコバルト並び
に、これらと共に、Mの10原子%以下の、クロム、銅
、マンガン、モリブデン、ニオブ、タンタルおよびタン
グステンからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素
を表わし、Xはほう素、炭素および燐からなる群より選
ばれる少なくとも1種の元素を表わし、添字“a”は7
5〜85原子%を表わし、添字“b”は15〜25原子
%を表わし、該フィラメントは少なくとも50000の
最大透磁率および0.08Oeより小さい保磁力を有す
るものであることを特徴とする可撓性電磁しやへい。 7 前記ガラス質金属合金が、Fe_7_1MO_9C
_1_8B_2の組成をもつものであることを特徴とす
る、特許請求の範囲第6項に記載の可撓性電磁しやへい
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US000000663172 | 1976-03-02 | ||
US05/663,172 US4030892A (en) | 1976-03-02 | 1976-03-02 | Flexible electromagnetic shield comprising interlaced glassy alloy filaments |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52106601A JPS52106601A (en) | 1977-09-07 |
JPS5918844B2 true JPS5918844B2 (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=24660755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52020930A Expired JPS5918844B2 (ja) | 1976-03-02 | 1977-03-01 | 可撓性電磁しやへい |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4030892A (ja) |
JP (1) | JPS5918844B2 (ja) |
CA (1) | CA1065463A (ja) |
DE (1) | DE2708500C2 (ja) |
FR (1) | FR2343394A1 (ja) |
GB (1) | GB1519935A (ja) |
IT (1) | IT1118074B (ja) |
NL (1) | NL7702115A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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