JPS59187508A - 製袋充填包装機の脱気装置 - Google Patents
製袋充填包装機の脱気装置Info
- Publication number
- JPS59187508A JPS59187508A JP58055425A JP5542583A JPS59187508A JP S59187508 A JPS59187508 A JP S59187508A JP 58055425 A JP58055425 A JP 58055425A JP 5542583 A JP5542583 A JP 5542583A JP S59187508 A JPS59187508 A JP S59187508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- frame
- air
- bag making
- sealing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Package Closures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製袋充填包装機の脱気装置に関する。
従来脱気装置は商品を充填した袋の近傍にスポンジラバ
ー等で形成した挾持片を開閉自在に設け、該挾持片で袋
を挾持抑圧して袋内の空気を抜くものであった。従って
商品の形状、商品の充填状態によシ充分な脱気をするこ
とができず、脱気程度の調整などが出来無いと共に、脱
気の時間が長いという不具合があった。
ー等で形成した挾持片を開閉自在に設け、該挾持片で袋
を挾持抑圧して袋内の空気を抜くものであった。従って
商品の形状、商品の充填状態によシ充分な脱気をするこ
とができず、脱気程度の調整などが出来無いと共に、脱
気の時間が長いという不具合があった。
本発明は上記不具合を解消する為になされたもので、商
品の形状、充填状態に関係なく充分且つ速やかな脱気が
出来ると共K、脱気程度の調整が出来る脱気装置を提供
することにある。
品の形状、充填状態に関係なく充分且つ速やかな脱気が
出来ると共K、脱気程度の調整が出来る脱気装置を提供
することにある。
斯かる本発明の製袋充填包装機の脱気装置は製袋用円筒
体に包装フィルムを巻き付けて袋を形成し垂下し、該製
袋用円筒体を通して袋内に商品を充填し、シール装置に
て袋上部を溶断接着する製袋充填包装機において、上記
袋を略密封状に包囲する枠をシール装置の下方に開閉自
在に設け、該枠と袋との隙間に凹内面を有する可撓性弾
性体を設けると共に、該枠内にはエアー装入用のパイプ
を連結したことを特徴とする。
体に包装フィルムを巻き付けて袋を形成し垂下し、該製
袋用円筒体を通して袋内に商品を充填し、シール装置に
て袋上部を溶断接着する製袋充填包装機において、上記
袋を略密封状に包囲する枠をシール装置の下方に開閉自
在に設け、該枠と袋との隙間に凹内面を有する可撓性弾
性体を設けると共に、該枠内にはエアー装入用のパイプ
を連結したことを特徴とする。
本発明実施例を図面により説明すれば、図中(1)は製
袋用円筒体であシ、包装フィルム(イ))を巻き付けて
縦シール装置■にて筒状に形成垂下する。該製袋用円筒
体(1)′の、両側には夫々ベルトコンベアIC(ハ)
を配設し、該べjルトコンベア彰■(2)を包装フィル
ムに当接させて袋(a、)の長さずつ間欠的に送るよう
にする。
袋用円筒体であシ、包装フィルム(イ))を巻き付けて
縦シール装置■にて筒状に形成垂下する。該製袋用円筒
体(1)′の、両側には夫々ベルトコンベアIC(ハ)
を配設し、該べjルトコンベア彰■(2)を包装フィル
ムに当接させて袋(a、)の長さずつ間欠的に送るよう
にする。
上記製袋用円筒体(1)の上方にはホッパー(図示せず
)を設け、該円筒体(1)を通して商品を充填するよう
にすると共に、該円筒体(1)の下方にはシール装置(
2)を開閉自在に設ける。シール装置(2)は真中に切
離機構を設け、上下に夫々ヒーターを設けたもので、袋
(a、)の開口部、袋(a2)の底部をシールすると共
に、袋(aθを袋(a2)よシ切シ離す。
)を設け、該円筒体(1)を通して商品を充填するよう
にすると共に、該円筒体(1)の下方にはシール装置(
2)を開閉自在に設ける。シール装置(2)は真中に切
離機構を設け、上下に夫々ヒーターを設けたもので、袋
(a、)の開口部、袋(a2)の底部をシールすると共
に、袋(aθを袋(a2)よシ切シ離す。
上記製袋用円筒体(1)内にはシール装置(2)の近傍
に臨む吸口を備えた脱気パイプ(9)を設け、後述する
脱気装置と連動するようにする。
に臨む吸口を備えた脱気パイプ(9)を設け、後述する
脱気装置と連動するようにする。
次に脱気装置について述べる。
図中(3) (3)’は枠であp、袋(aρの前後に開
閉自在に設けると共に、各枠(3バ3χに夫々袋収納部
(4バ4γを設ける。枠(3)の袋収納部(4)の周縁
にはラバー(8)を貼付して、枠(3バ3Xを閉動した
時略密封状になるようにすると共に、ラバー(8)には
切欠を設はエア一連日(7) (7)に形成する。
閉自在に設けると共に、各枠(3バ3χに夫々袋収納部
(4バ4γを設ける。枠(3)の袋収納部(4)の周縁
にはラバー(8)を貼付して、枠(3バ3Xを閉動した
時略密封状になるようにすると共に、ラバー(8)には
切欠を設はエア一連日(7) (7)に形成する。
枠(3)の袋収納部(4)内に収める可撓性弾性体(B
)はスポンジ等で形成し袋(&りを収納する凹部(B、
)を形成すると共に、該凹部に通じるエアー通路(B2
)を設けて後述するエアー装入口(5)に至るようにす
る。枠(3yの袋収納部(4y内に収める可撓性弾性体
(B7もスポンジ等で形成し、袋(&ρの全面に渉る格
子状のエアー通路(B8)を設ける。即ち可撓性弾性体
(B)(B7で袋(&J)を押圧して予備脱気すると共
に、エアー通路(B2) (B、)及び凹部(B1)は
非常に狭い空間となるので短時間のエアー装入で袋(a
、)を脱気するようになる。
)はスポンジ等で形成し袋(&りを収納する凹部(B、
)を形成すると共に、該凹部に通じるエアー通路(B2
)を設けて後述するエアー装入口(5)に至るようにす
る。枠(3yの袋収納部(4y内に収める可撓性弾性体
(B7もスポンジ等で形成し、袋(&ρの全面に渉る格
子状のエアー通路(B8)を設ける。即ち可撓性弾性体
(B)(B7で袋(&J)を押圧して予備脱気すると共
に、エアー通路(B2) (B、)及び凹部(B1)は
非常に狭い空間となるので短時間のエアー装入で袋(a
、)を脱気するようになる。
上記枠(3)の後方にはエアー装入口(5)を設け、送
気パイプ(6)を連結する。該送気パイプ(6)は枠(
3) <31内に空気を装入するものであシ、他端は上
記製袋充填包装機のエアー回路に接続する。該パイプ(
6)の送風は常時送風するようにしてもよいが、本実施
例では枠(3) (3)’の閉動に連係して送風するよ
うにする。
気パイプ(6)を連結する。該送気パイプ(6)は枠(
3) <31内に空気を装入するものであシ、他端は上
記製袋充填包装機のエアー回路に接続する。該パイプ(
6)の送風は常時送風するようにしてもよいが、本実施
例では枠(3) (3)’の閉動に連係して送風するよ
うにする。
上記枠(3) (3)’の開閉機構について述べれば、
先ず枠(3)<31の両側に夫々案内棒(ト)を設け、
該案内棒叫に取付部材(6)(6)を摺動自在に嵌め合
わせ該取付部材(6)(ロ)に夫々枠(3) (3)’
を設ける。該取付部材(ロ)(ロ)に連結杆を介して駆
動腕(2)を夫々連係し、駆動シリンダー(ロ)にて枠
(3) (3)’を開閉動できるようにする。
先ず枠(3)<31の両側に夫々案内棒(ト)を設け、
該案内棒叫に取付部材(6)(6)を摺動自在に嵌め合
わせ該取付部材(6)(ロ)に夫々枠(3) (3)’
を設ける。該取付部材(ロ)(ロ)に連結杆を介して駆
動腕(2)を夫々連係し、駆動シリンダー(ロ)にて枠
(3) (3)’を開閉動できるようにする。
上記実施例の動作を述べれば、先ず製袋用円筒体(1)
を通して袋(&θ内に商品色)を充填し、その後枠(3
) (3γを閉動すると、可撓性弾性体(B)(13χ
が袋(a、)を押圧し予備脱気し、同時に送風パイプ(
6)よシェアーを装入する。
を通して袋(&θ内に商品色)を充填し、その後枠(3
) (3γを閉動すると、可撓性弾性体(B)(13χ
が袋(a、)を押圧し予備脱気し、同時に送風パイプ(
6)よシェアーを装入する。
エアー通路(B、) (B、)及び凹部(B、)は非常
に狭い空間゛であル一時にエアーが充填されて、袋(&
l)の開口部側のエア一連日(7) (7)にできる隙
間から空気が排出される。
に狭い空間゛であル一時にエアーが充填されて、袋(&
l)の開口部側のエア一連日(7) (7)にできる隙
間から空気が排出される。
袋(ILりの脱気終了と共に、シール装置体)(2)を
閉動し、袋(息りの開口部及び袋(a、)の底部をシー
ルし、袋(a、)を切離する。
閉動し、袋(息りの開口部及び袋(a、)の底部をシー
ルし、袋(a、)を切離する。
次にシール装置(2) (2)及び枠(3) (3)’
を開動し、袋(−、)を落下させた後に、ベルトコンベ
ア(2)を駆動して袋(−)を袋(−、)の処へ垂下し
て上記作業を繰シ返えす。
を開動し、袋(−、)を落下させた後に、ベルトコンベ
ア(2)を駆動して袋(−)を袋(−、)の処へ垂下し
て上記作業を繰シ返えす。
尚、脱気パイプ(9)であり、袋(&、)から脱けたエ
アーを吸引するもので脱気効率を高めることができる。
アーを吸引するもので脱気効率を高めることができる。
上記実施例においては枠(3バ3/の閉動時間とかエア
ーの装入量によって袋(−、)の脱気程度を任意に変更
することができると共に、エアー装入用のエアー源を製
袋充填包装機の既設のエアー回路からとったので機構が
簡単でらる。
ーの装入量によって袋(−、)の脱気程度を任意に変更
することができると共に、エアー装入用のエアー源を製
袋充填包装機の既設のエアー回路からとったので機構が
簡単でらる。
本発明は以上のように、製袋用円筒体に包装フィルムを
巻き付けて袋を形成し垂下し、該製袋用円筒体を通して
袋内に商品を充填し、シール装置にて袋上部を溶断接着
する製袋充填包装機において、上記袋を略密封状に包囲
する枠をシール装置の下方に開閉自在に設け、該枠と袋
との隙間に凹内面を有する可撓性弾性体を設けると共に
、該枠内にはエアー装入用のパイプを連結した製袋充填
包装機の脱気装置に構成したので、エアーによシ袋体を
押圧することによって、商品の形状及び充填状態に関係
なく充分な脱気が出来ると共に、エアーの装入スペース
が小さくて脱気は極めて速やかである。
巻き付けて袋を形成し垂下し、該製袋用円筒体を通して
袋内に商品を充填し、シール装置にて袋上部を溶断接着
する製袋充填包装機において、上記袋を略密封状に包囲
する枠をシール装置の下方に開閉自在に設け、該枠と袋
との隙間に凹内面を有する可撓性弾性体を設けると共に
、該枠内にはエアー装入用のパイプを連結した製袋充填
包装機の脱気装置に構成したので、エアーによシ袋体を
押圧することによって、商品の形状及び充填状態に関係
なく充分な脱気が出来ると共に、エアーの装入スペース
が小さくて脱気は極めて速やかである。
又、枠内への送風量によって脱気程度を任意に調整でき
便利である。
便利である。
依って所期の目的を達する。
第1図は本発明実施例の一部切欠せる正面図、第2図は
第1図の要部を示す一部切欠せる側面図、第8図は枠の
内部を示す立体図、第4図は枠と商品の位置関係を示す
拡大正面図、第5図は脱気作業時ρ枠の縦断側面図であ
る。 図中 (1) −・−製袋用円筒体 幹) ・−シール装
置(3) (3)’−枠 (4) (4)
弘袋収納部(5) −エアー装入口 (6)−送気
バイブに) −包装フィルム (a、)(&、)・−
袋(B)(By・−可撓性弾性体 (B1)−・凹
部(馬XB、)−エアー通路 Q)・−商 品である
。
第1図の要部を示す一部切欠せる側面図、第8図は枠の
内部を示す立体図、第4図は枠と商品の位置関係を示す
拡大正面図、第5図は脱気作業時ρ枠の縦断側面図であ
る。 図中 (1) −・−製袋用円筒体 幹) ・−シール装
置(3) (3)’−枠 (4) (4)
弘袋収納部(5) −エアー装入口 (6)−送気
バイブに) −包装フィルム (a、)(&、)・−
袋(B)(By・−可撓性弾性体 (B1)−・凹
部(馬XB、)−エアー通路 Q)・−商 品である
。
Claims (1)
- 製袋用円筒体に包装フィルムを巻き付けて袋を形成し垂
下し、咳製袋用円筒体を通して袋内に商品を充填し、シ
ール装置にて袋上部を溶断接着する製袋充填包装機にお
いて、上記袋を略密封状に包囲する枠をシール装置の下
方に開閉自在に設け、該枠と袋との隙間に凹内面を有す
る撓性弾性体を設けると共に、該枠内にはエアー装入用
のパイプを連結した製袋充填包装機の脱気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58055425A JPS59187508A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 製袋充填包装機の脱気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58055425A JPS59187508A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 製袋充填包装機の脱気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59187508A true JPS59187508A (ja) | 1984-10-24 |
JPS649209B2 JPS649209B2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=12998220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58055425A Granted JPS59187508A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 製袋充填包装機の脱気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59187508A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003026116A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Kawashima Packaging Mach Ltd | 袋包装における外圧式脱気装置 |
JP2003072702A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Kawashima Packaging Mach Ltd | 横型袋包装機における脱気装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0876020A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-22 | Mitaka Koki Co Ltd | 天体望遠鏡の鏡筒角度制御構造 |
JP6239957B2 (ja) | 2013-12-03 | 2017-11-29 | 株式会社イシダ | 製袋包装機および製袋包装システム |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP58055425A patent/JPS59187508A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003026116A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-29 | Kawashima Packaging Mach Ltd | 袋包装における外圧式脱気装置 |
JP2003072702A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Kawashima Packaging Mach Ltd | 横型袋包装機における脱気装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS649209B2 (ja) | 1989-02-16 |
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